JP2003178194A - 釣り銭運用システム、釣り銭運用サーバ、釣り銭運用方法及び釣り銭運用プログラム - Google Patents

釣り銭運用システム、釣り銭運用サーバ、釣り銭運用方法及び釣り銭運用プログラム

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JP2003178194A
JP2003178194A JP2001376785A JP2001376785A JP2003178194A JP 2003178194 A JP2003178194 A JP 2003178194A JP 2001376785 A JP2001376785 A JP 2001376785A JP 2001376785 A JP2001376785 A JP 2001376785A JP 2003178194 A JP2003178194 A JP 2003178194A
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仁紀 阿部
Kiyotaka Awazu
潔貴 粟津
Hidehiko Yamamoto
英彦 山本
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Fujitsu Ltd
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    • G06Q40/06Asset management; Financial planning or analysis

Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣り銭を投資に有効利用して購買者の釣り銭
運用を容易に実行あらしめ、購買者の利益を高めること
ができると共に購買取引を活発化させることができる釣
り銭運用システム等を得る。 【解決手段】 コンピュータと通信回線を用いて釣り銭
を投資に運用するようにした釣り銭運用方法であって、
釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に関するデータを
釣り銭データとして登録しておき、投資サーバ14にお
いてATM端末2などから投資を行う旨の情報を受信す
ると、この情報に基づいて、投資関連運用事業者側シス
テム8〜12にアクセスし、投資関連運用事業者側シス
テム8〜12により、所定の投資処理を電子データを用
いて行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り銭を受け取る
ことなく、その釣り銭を用いて投資を行うことができ、
またその投資結果に対して払戻を受け得るようにした釣
り銭運用システム、釣り銭運用サーバ、釣り銭運用方法
及び釣り銭運用プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】釣り銭を運用するシステムとしては、特
開平8−329340号公報、特開平10−34038
7号公報等が知られている。特開平8−329340号
公報では、小売店や小売業における店舗での釣り銭用現
金の取り扱いを無くすことで運転資金の削減を図ると共
に、釣り銭の返戻作業を無くして購買時間の短縮による
顧客回転数の上昇を図ることで、小売店舗の収益向上を
図ることを目的としており、その構成においては、購買
者の個人情報を記録した個人情報記録手段と、個人情報
記録手段からの購買者識別情報と購買金額と購買者から
の支払い金額に基づいて釣り銭額の算出を行い、店舗側
から購買者側への返戻金額、及び釣り銭額とこの返戻金
額の差額となる差引返戻金額を決定登録して各購買者毎
に差引返戻金額を加算するとともに、必要に応じてこの
加算された差引返戻金額から各購買者の支払うべき購買
金額を充当し、売買が発生する都度この差引返戻金額の
累計残高を個々の購買者毎に計算して更新記録する演算
手段を有する金銭登録手段と、小売店舗単位でこの差引
返戻金を一括管理する差引返戻金ストック手段を備えて
いる。
【0003】また、特開平10−340387号公報で
は、買い物における釣り銭の授受の煩わしさを解消する
と共に、小銭からなる釣り銭の準備金を少なくすること
を目的としており、その方法においては、キャッシュレ
ジスタとホストコンピュータを備え、予め設定された金
額が記憶されている釣り銭カードを使用し、買い物を行
うとキャッシュレジスタで支払われた現金から買い上げ
金を差し引いて釣り銭を演算し、そして釣り銭カードに
設定された金額未満が買い上げ毎に釣り銭カードに記憶
され、設定された金額以上が買い上げ毎に釣り銭として
支払われる。そして、これら公報に開示された釣り銭の
運用システムでは、いずれも釣り銭を買い物毎に支払う
ようにする煩雑さを避けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、釣り銭はあくまでも購買者が受け取
るべき釣り銭として扱われており、例えば、釣り銭が発
生してからそれを受け取るまでの間、釣り銭は単に釣り
銭データとして扱われているに過ぎない。このような釣
り銭に対して、それを受け取るべきまでの間、それを更
に有効利用できるような技術があれば、購買者等の釣り
銭としての金銭の運用が有効に行われることとなり、購
買者の利益を高めることができると共に購買意欲も増大
し、ひいては購買取引を活発化させることができて産業
の発達に大いに貢献し得る。
【0005】本発明は、このような要望に基づいてなさ
れたものであり、釣り銭を投資に有効利用して購買者の
釣り銭運用を容易に実行あらしめ、購買者の利益を高め
ることができると共に購買取引を活発化させることがで
きる釣り銭運用システム、釣り銭運用サーバ、釣り銭運
用方法及び釣り銭運用プログラムを提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者
に関するデータを釣り銭データとして入力するための釣
り銭データ入力手段と、前記釣り銭データ入力手段によ
り入力された釣り銭データを登録する釣り銭データ登録
手段と、前記釣り銭データ登録手段に登録された釣り銭
データに基づいて、所定の投資処理を電子データを用い
て行う投資処理手段とを備えたものである。
【0007】このような構成によれば、釣り銭を投資に
有効利用して購買者の釣り銭運用を容易に実行あらし
め、購買者の利益を高めることができると共に購買取引
を活発化させることができる。なお、実施の形態におい
て、釣り銭データ入力手段は、POS端末1、ATM端
末2、ベンディングマシーン端末3などで構成され、釣
り銭データ登録手段は、顧客データベース504により
構成され、投資処理手段は、投資サーバ14により構成
される。
【0008】また、本発明の釣り銭運用システムにおい
て、前記投資処理手段は、前記釣り銭データ登録手段に
登録された釣り銭データに基づいて、所定の投資を行う
ための投資情報データを作成する投資情報データ作成手
段と、前記投資情報データ作成手段により作成された投
資情報データを管理する管理手段とを備えるものであ
る。
【0009】このような構成によれば、投資した結果に
ついて、その管理も自動的に行うことができ、投資処理
が極めて容易となる。なお、実施の形態において、投資
情報データ作成手段は投資サーバ14の投資情報データ
作成部505により構成され、管理手段は投資サーバ1
4の管理部506により構成される。
【0010】また、本発明の釣り銭運用システムにおい
て、前記管理手段は、前記投資情報データ作成手段によ
り作成された前記投資情報データに基づいて、投資に対
する支払処理を電子データを用いて行う投資支払処理手
段を備えるものである。
【0011】このような構成によれば、投資した結果に
ついて払戻が容易に行える。なお、実施の形態におい
て、投資支払処理手段は管理部506の投資支払処理部
511により構成される。
【0012】また、本発明の釣り銭運用システムにおい
て、前記釣り銭に関する運用情報を指示する運用情報指
示手段を備え、前記投資情報データ作成手段は、前記釣
り銭データ登録手段に登録された釣り銭データと共に、
前記運用情報指示手段により指示された運用情報に基づ
いて、前記投資情報データを作成するものである。
【0013】このような構成によれば、釣り銭を運用情
報に基づいて扱うことができ、投資の種類等、種々の運
用が可能となり、その興味性をより高めることができ
る。なお、実施の形態において運用情報指示手段は、A
TM端末2や顧客端末7及び投資サーバの端末操作用画
面データ提供部515により構成される。
【0014】なお、上記釣り銭運用システムにおいて、
前記運用情報指示手段には、前記釣り銭を受けるべき者
が投資者として複数の異なる投資種別から一つもしくは
複数の投資種別を選択することができる選択手段を備え
るようにすることができる。このような構成によれば、
投資種別を選択して投資を行うことが容易となる。な
お、実施の形態において、選択手段は、ATM端末2や
顧客端末7などの端末及び投資サーバ14の端末操作用
画面データ提供部515により構成される。
【0015】更に、上記釣り銭運用システムにおいて、
前記投資種別には、貯金、為替購入、株式購入、馬券購
入、くじ購入のいずれかが含まれる。
【0016】また、本発明の釣り銭運用システムにおい
て、前記管理手段は、前記投資情報データを登録する投
資情報登録手段と、前記投資情報登録手段に登録された
投資情報データ、又は前記投資情報データと所定の指示
とに基づいて投資回収するための払戻を電子データを用
いて行う投資払戻処理手段とを備えるものである。
【0017】このような構成によれば投資情報に基づい
て投資の管理が行われ、またこの管理データと例えば釣
り銭を受けるべき者により構成される投資者等からの指
示に基づいて投資回収を容易に行うことができる。な
お、実施の形態において投資情報登録手段は、管理部5
06の投資顧客データベース508及び投資データベー
ス510により構成される。
【0018】なお、上記釣り銭運用システムにおいて、
前記投資払戻処理手段により払い戻される金額データ
を、前記投資情報登録手段に登録された投資情報データ
に基づいて複数の投資者に配分する払戻配分処理手段を
備えるようにすることができる。
【0019】このような構成によれば、複数の投資者に
よる投資があった場合に、その回収結果を投資を行った
各投資者に配分することができ、複数人による纏めた投
資が可能となり、運用範囲を広げることができる。な
お、実施の形態において、払戻配分処理手段は、管理部
506の払戻配分処理部513により構成される。
【0020】また、上記釣り銭運用システムにおいて、
前記投資情報データ作成手段は、前記釣り銭を受けるべ
き所定の者についての釣り銭を合計する第1釣り銭合計
手段を備え、前記第1釣り銭合計手段により合計された
釣り銭に基づいて、前記投資情報データを作成するもの
である。
【0021】このような構成によれば、各顧客の釣り銭
を纏めて投資することが可能となる。なお、実施の形態
において、第1釣り銭合計手段は投資情報データ作成部
505の第1釣り銭データ合計部505aにより構成さ
れる。
【0022】また、本発明の釣り銭運用システムにおい
て、前記投資情報データ作成手段は、前記釣り銭を受け
るべき複数の異なる所定の者についての釣り銭を合計す
る第2釣り銭合計手段を備え、前記第2釣り銭合計手段
により合計された釣り銭に基づいて、前記投資情報デー
タを作成するものである。
【0023】このような構成によれば、複数人の顧客の
釣り銭を纏めて、投資を行うことができ、投資運用範囲
をより広めることができて、釣り銭をより有効に利用で
きることとなる。なお、実施の形態において第2釣り銭
合計手段は、投資情報データ作成部505の第2釣り銭
データ合計部505bにより構成される。
【0024】また、本発明は、釣り銭とこの釣り銭を受
け取るべき者に関するデータを釣り銭データとして入力
するための釣り銭データ入力端末と、前記釣り銭データ
入力端末と接続され、入力された釣り銭データを登録す
る釣り銭データ登録用データベースと、前記釣り銭につ
いての運用に関する所定の指示情報を入力するための指
示情報入力端末と、前記釣り銭データ入力端末、前記指
示情報入力端末、前記釣り銭データ登録用データベー
ス、及び投資についての運用を行う投資関連運用事業者
側コンピュータと接続され、前記釣り銭データ登録用デ
ータベースに登録された釣り銭データ及び前記指示情報
入力端末より入力された指示情報とに基づいて、所定の
投資手続を行う投資処理用サーバとを備えてなるもので
ある。
【0025】このような構成によれば、インターネット
等の通信手段を用いて、広範囲に本システムを利用する
ことが可能となる。
【0026】また、本発明は、情報端末と通信回線を介
して接続されると共に投資についての運用を行う投資関
連運用事業者側コンピュータと接続され、釣り銭を投資
に運用するための釣り銭運用サーバであって、前記情報
端末より送信された釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき
者に関するデータを釣り銭データとして登録する登録手
段と、前記情報端末より、前記釣り銭の運用に関する所
定の指示情報を受けると、この指示情報と前記登録手段
に登録された釣り銭データとに基づいて、前記投資関連
運用事業者側コンピュータにアクセスして投資処理を電
子データを用いて行なう投資処理手段とを備えたもので
ある。
【0027】また、本発明は、情報端末と投資について
の運用を行う投資関連運用事業者側コンピュータとに通
信回線を介して接続された釣り銭運用サーバに、釣り銭
を投資に運用するための処理を実行させるための釣り銭
運用プログラムであって、前記情報端末より送信された
釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に関するデータを
釣り銭データとして登録手段に登録するステップと、前
記情報端末より、前記釣り銭の運用に関する所定の指示
情報を受けると、この指示情報及び前記登録手段に登録
された釣り銭データとに基づいて、前記投資関連運用事
業者側コンピュータにアクセスして投資処理を電子デー
タを用いて行なうステップとを前記釣り銭運用サーバに
実行させることを特徴とする。
【0028】また、本発明は、コンピュータと通信回線
を用いて釣り銭を投資に運用するようにした釣り銭運用
方法において、釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に
関するデータを釣り銭データとして登録するステップ
と、釣り銭運用に関する所定の情報を受信するステップ
と、前記所定の情報に基づいて、投資関連運用事業者側
コンピュータにアクセスするステップと、前記投資関連
運用事業者側コンピュータに対し、前記釣り銭運用に関
する所定の情報と、前記登録された釣り銭データとに基
づいて所定の投資処理を電子データを用いて行うステッ
プとを備えてなるものである。
【0029】なお、上記釣り銭運用方法において、前記
所定の投資処理を行うステップには、前記釣り銭運用に
関する情報と、登録された釣り銭データとに基づいて、
所定の投資を行うための投資情報データを作成する投資
情報データ作成ステップと、前記投資情報データ作成ス
テップにより作成された前記投資情報データに基づい
て、投資に対する支払処理を電子データを用いて行う支
払処理ステップとを備えるようにすることができる。
【0030】更に、上記釣り銭運用方法において、前記
投資情報データを登録する投資情報登録ステップと、前
記投資情報登録ステップにより登録された前記投資情報
データ又は前記投資情報データ及び所定の指示に基づい
て、投資回収するための投資払戻処理を電子データを用
いて行う投資払戻ステップとを備えるようにすることも
できる。更に、この場合、前記投資払戻ステップにより
払い戻された金額データを前記投資情報データに基づい
て複数の投資者に配分する配分ステップを備えるように
することもできる。
【0031】また、実施の形態に開示の釣り銭処理端末
装置は、払われた金額に対して釣り銭が生じた場合に、
前記釣り銭を払い戻すか又は投資に運用するかを選択さ
せる第1選択手段と、前記第1選択手段により前記釣り
銭を投資に運用することを選択した場合に、前記釣り銭
を投資に運用するべく所定の処理を行う釣り銭処理手段
とを備えてなるものである。
【0032】更に、上記釣り銭処理端末装置において
は、前記第1選択手段により、釣り銭を投資に運用する
ことを選択した場合に、該選択結果を受けて、投資の種
類について選択させる第2選択手段を備え、前記釣り銭
処理手段は、前記選択された種類の投資運用について所
定の処理を行うことを特徴とすることができる。
【0033】また、上記釣り銭処理端末装置において、
前記所定の処理は、釣り銭を受けるべき者とその釣り銭
額を釣り銭データとして、釣り銭を投資に運用するため
の所定の装置に送信する処理であることを特徴とするこ
とができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態の
全体構成を示すブロック図、図2は釣り銭運用サーバの
構成を示すブロック図、図3〜図7は実施の形態の動作
を図式的に示す図、図8〜図11は実施の形態の動作を
示すフローチャート、図12〜図14はデータベースに
格納されるデータを示す図、図15〜図31は端末にお
ける操作画面を示す図、図32及び図33はレシートサ
ンプルを示す図である。
【0035】実施の形態における釣り銭運用システム
は、POS(Point of Sales System)、ATM(Autom
atic Teller Machine)、自動販売機(Vending Machin
e)などに設けられた端末であって、釣り銭金額を釣り
銭データとして、後述する投資情報と共に通信回線(専
用回線又は公衆回線又はインターネット)4を介して送
信することができる釣り銭データ入力端末(POS端末
1、ATM端末2、VM端末3)と、これら端末1〜3
と接続され、釣り銭を運用するための釣り銭運用サーバ
5と、釣り銭運用サーバ5とインターネット等のネット
ワーク6を介して接続される複数の顧客端末7と、投資
関連運用事業者側システム(コンピュータ)である銀行
システム8、郵貯システム9、証券会社システム10、
JRA(Japan Racing Association)システム(PAT
システム)11、くじ(Lot)購買システム12などか
ら構成される。なお、本実施の形態における顧客は、会
員として登録され、本システムを利用できる資格を有す
る会員を前提としている。
【0036】釣り銭運用サーバ5は、その詳細を図2に
示すように、通信回線に接続されてデータを受信する受
信部501及び通信回線に接続されてデータを送信する
送信部502と、釣り銭データ入力端末1〜3から釣り
銭データを受けて顧客管理データを作成する顧客管理デ
ータ作成部503と、顧客管理データ作成部503で作
成されたデータを登録(記憶)する顧客データベース
(釣り銭データ登録部)504と、顧客端末7や釣り銭
データ入力端末1〜3から入力された投資情報及び顧客
データベース504に登録されている顧客データに基づ
いて投資情報データを作成する投資情報データ作成部5
05と、投資情報データ作成部505により作成された
投資情報データを管理する管理部506と、釣り銭デー
タ入力端末1〜3、もしくは顧客端末7に必要に応じて
操作画面を表示するための端末操作用画面データ提供部
515とを備えている。投資情報データ作成部505に
は、所定の顧客の釣り銭を合計する第1釣り銭データ合
計部505aと、複数の異なる顧客の釣り銭を合計する
第2釣り銭データ合計部505bを備えている。
【0037】管理部506には、投資情報データ作成部
505により作成された投資情報に基づいて、投資した
顧客を管理するためのデータを作成する投資顧客データ
作成部507と、投資顧客データ作成部507により作
成されたデータを登録(記憶)する投資顧客データベー
ス508と、投資情報に基づいて投資内容の管理を行う
投資データを作成する投資データ作成部509と、投資
データ作成部509により作成された投資データを登録
(記憶)する投資データベース510とを備えている。
投資顧客データベース508と投資データベース510
は、投資情報登録部520を構成している。
【0038】また、管理部506には、投資対象につい
て支払を行うため、電子データとしての支払データを作
成する支払データ作成部511aを有する投資支払処理
部511と、投資回収のために投資払戻を行うため、電
子データとしての払戻要求データを作成する払戻要求デ
ータ作成部512aを有する投資払戻処理部512と、
払戻金額を投資を行った複数の投資者に配分する払戻配
分処理部513とを備えている。
【0039】図2に示した釣り銭運用サーバ5は、図2
の点線で示すように、顧客からの釣り銭データを管理す
るための顧客サーバ13と、顧客の投資を処理するため
の投資サーバ14とに分割して構成することもできる。
釣り銭運用サーバ5を顧客サーバ13と投資サーバ14
に分割して構成するようにすれば、一つのサーバで構成
する場合に比べ、各サーバの負担を軽減できると共にメ
ンテナンスも容易となる。なお、この場合、顧客サーバ
13と投資サーバ14の受信部15と送信部16は、図
示されたように共用されるようにしても良いし、あるい
は各サーバ毎に設けるようにしても良い。以下の動作説
明において、図3〜図7においては、釣り銭運用サーバ
5を顧客サーバ13と投資サーバ14とにより構成した
場合について示している。
【0040】以下、実施の形態の動作の概要について図
3乃至図7を用いて説明する。図3は釣り銭運用の初期
段階における釣り銭データの登録ステップを示す概念的
説明図である。図3において、顧客はPOS端末1やA
TM端末2において釣り銭が発生した場合に、顧客の希
望に応じ、その釣り銭データを顧客サーバ13を介して
顧客データベース504に登録させる。例えば、Aさん
の場合、POS端末1において8,350円の支払に対
して10,000円を支払った場合は、1,650円の
お釣りをもらうことになるが、その払戻を受けることな
く、取り敢えず投資のため登録している。BさんやCさ
んについても同様である。
【0041】顧客データベース504には、図12に示
されるように、顧客毎に付された番号(顧客番号)、釣
り銭データの登録日(利用日)、釣り銭金額(発生金
額)、釣り銭の合計値(累計金額)、投資金額、口座番
号及び連絡先(例えばeメールアドレス)などが登録さ
れている。このように、顧客において発生する釣り銭が
顧客の希望に基づいてその都度、顧客データベース50
4内に釣り銭データとして格納され、累積される。これ
ら顧客データベース504に登録されるデータは、図2
に示した顧客管理データ作成部503により作成され
る。
【0042】図4は投資のための意思表示を行い、顧客
データベース504に蓄えられた釣り銭データに基づい
て投資を行うための投資ステップを示す概念図である。
図4において、Aさんは、ATM端末2を用いて、預か
り金残高(未使用の釣り銭累積高)からサッカくじを5
口(1口:100円)購入している。このAさんの投資
意思を示す投資情報は、ATM端末2から顧客サーバ1
3を介して投資サーバ(投資処理部)14に伝送され
る。投資サーバ14では、投資情報データ作成部505
により、顧客データベース504のデータに基づいて、
サッカくじを購入するための投資情報(くじ購入情報)
データを作成し、くじ購買システム12にネットワーク
6を介して送信する。投資情報データ作成部505は、
必要に応じて、複数の顧客についての釣り銭データか
ら、纏まった数のくじを購入するデータを作成すること
もできるし、あるいは顧客ごとに購入するデータを作成
することもできる。即ち本システムによれば、釣り銭デ
ータを纏めて共同購入することもできれば、そのデータ
の大きさによれば個人購入することもできる。各顧客ご
との釣り銭データの累計(合計)は第1釣り銭データ合
計部505aで行われ、複数の顧客のデータの累計は第
2釣り銭データ合計部505bで行われる。ここでは、
サッカくじを複数の顧客により共同購入している。
【0043】一方、投資サーバ14の管理部506で
は、投資顧客データ作成部507が投資情報データに基
づいて、投資した顧客を管理するための投資顧客データ
を作成し、そのデータを投資顧客データベース508に
格納する。図13は、投資顧客データベース508に格
納された投資顧客データを示す図であり、顧客番号につ
いて、投資金額の合計、投資依頼待ち金額、返却金額、
履歴(累積)投資合計、履歴返却合計が格納されると共
に、顧客番号毎に、顧客の投資番号、店舗投資番号(投
資関連運用事業者側システム番号)、投資日、満期日、
投資銘柄、投資金額、変金額などのほか、その他の項目
として経過状態等が格納されている。また、投資データ
作成部509が投資情報データに基づいて、投資項目や
投資額などの投資内容を管理するための投資データを作
成し、そのデータを投資データベース510に格納す
る。図14は投資データベース510に格納された投資
内容を示す図であり、店舗投資番号、投資日、満期日、
投資銘柄、投資金額、返却金、1口当たりの返却金、な
どのほか、その他の項目として経過状態等が格納されて
いる。
【0044】また、この投資依頼においては、管理部5
06の投資支払処理部511が投資に対する支払を行う
ため、投資情報に基づいて、電子データとしての支払デ
ータを作成し、くじ購買システム12に送信する。支払
データは、投資支払処理部511の支払データ作成部5
11aにおいて作成される。
【0045】図5は投資結果の通知もしくは紹介ステッ
プを示す概念図である。例えばAさんの場合、ATM端
末2から顧客サーバ13を介して投資サーバ14にアク
セスし、投資顧客データベース508のデータを確認す
ることで投資結果を知ることができる。また、顧客端末
7よりネットワーク6を介して投資サーバ14に直接ア
クセスし、投資顧客データベース508や顧客データベ
ース504のデータを確認することで投資結果を知るこ
ともできる。
【0046】図6は投資結果に基づいてその利益を配分
する投資結果反映・配分ステップを示す概念図である。
本例の場合、くじ購買システム12からネットワーク6
を介して投資サーバ14に投資結果が連絡され、投資デ
ータベース510に返却金及び1口当たりの返却金とし
て書き込まれると共に、投資データベース510の店舗
投資番号が関連付けられる投資顧客データベース508
内の投資顧客データに基づいて、その顧客の配分高が定
められ、その結果が例えば変金額として投資顧客データ
に書き込まれる。この配分高の配分処理は、管理部50
6の払戻配分処理部513において行われる。
【0047】図7は投資回収である払戻ステップを示す
概念図である。本例の場合、ATM端末2より顧客から
の払戻要求があると、顧客サーバ13はネットワーク6
を介してAさんが所有する銀行口座に、くじ購買システ
ムの有する口座からAさんが払戻を受けるべき金額であ
る返金額を振り込むように依頼する。この返金額は投資
顧客データベース508に書き込まれた金額に対応す
る。振込が完了された場合、その結果が顧客サーバ13
を介してATM端末2に送信される。なお、かかる処理
は、顧客端末7から行うようにしても良いことは言うま
でも無い。
【0048】以下、上記動作の他の一例として、宝くじ
や外貨購入の場合について、図8〜図11に示すフロー
チャート及び図15〜図31に示すATM操作画面を用
いてより詳細に説明する。図8は釣り銭データ登録ステ
ップ(図3)と投資ステップ(図4)を示すフローチャ
ートである。まず品物等を購入し、釣り銭が発生する場
合の品物購入処理(S801)について説明する。図1
5に示すATM操作開始画面においては、既存の処理ボ
タンである「お支払い」「預け入れ」の他に、本発明におい
て導入される「飲み物購入」「貯金箱」ボタンが設けられて
いる。今、「飲み物購入」ボタンを操作すると、図16の
画面が表示され、700円のコーヒーを購入するべく、
「CoffeeA 700円」のボタンを操作すると、図
17の確認画面が表示され、購入品目についての確認が
行われる。ここで、確認「はい」を押下すると、お釣り
投資依頼のステップ(S802)となり、図18に示す
お釣り投資依頼画面が表示される。
【0049】ここでは700円のコーヒーAの購入に対
して1000円を払い込んだ場合について示しており、
「入金金額1000円」に対して「釣り300円」が表示さ
れる確認メッセージと共に、「お釣りを投資する」か「お
釣りを受け取る」か「お釣りを貯金箱にあずける」かにつ
いて問い合わせが表示される。ここで、「お釣りを投資
する」を押下すると、ステップS803に進み、顧客デ
ータベース504に釣り銭(釣り銭データ)が登録され
る。次に、ステップS804では、図19の投資種類選
択画面を表示し、投資銘柄(投資の種類)を選択させ
る。図19に示される一例では、「宝くじ」、「外貨」、
「株式」、「toto」(サッカくじ)、「競馬」、「競輪」が
表示されている。ここで、例えば「宝くじ」を選択すると
(S804a)、図20の口数入力画面が表示され、ま
た「外貨」を選択すると(S804b)図21の選択画面
が表示され、ステップS805の処理が開始される。
【0050】そして、図20の口数入力画面に対して口
数を入力すると、図23に示す確認画面が表示される。
一方、口数に対する投資金額が登録された金額に足りな
いときは、図22に示す不足表示画面が表示され、その
不足金額を追加するための「追加入金」ボタンと投資を中
止する「止める」ボタンが表示される。また、図21の選
択画面では、登録されている金額(貯金箱残高)の全額
を投資する「全額投資」か一部を投資する「一部投資」かを
選択するための表示が行われ、「一部投資」を選択した場
合は、図24に示すように投資金額の入力画面が表示さ
れる。
【0051】そして、不足金額に対して追加されない場
合(S806,S806a)は、ステップS805に戻
り、金額もしくは口数を再入力するために、口数入力画
面(図20)や選択画面(図21)が金額再入力画面と
して再度表示される(S807)。不足金額に対して追
加が行われる場合(S806,S806b)は、図22
において「追加入金」が選択され、これにより行われる入
金処理により顧客データベース504が更新され(S8
08)、ステップS809に進む。金額に不足がない場
合(S806,S806c)は直ちにステップS809
に進む。
【0052】ステップS809では、投資処理を行い、
投資顧客データベース508、投資データベース510
に反映させると共に、各投資先(投資関連運用事業者側
システム)に電子データを送信して、投資依頼を電子デ
ータを用いて行う。投資依頼が終了すると、投資処理が
完了したことを表す画面が図25に示す投資依頼終了画
面として表示される。また、図32に示すような投資レ
シートが印字される。
【0053】なお、ステップS802において、投資依
頼がされない場合は(S802,N)、お釣り返却処理
が行われ(S811)、処理を終了する。また、図15
の画面において、ステップS801で示した「飲み物購
入」ではなく、「貯金箱」を選択すると、貯金された更
新残高を表示するための残高照会画面が図26のように
表示され、且つこの画面において「投資する」を選択し
た場合(S812)にも、ステップS804からの処理
が行われる。
【0054】次に図9のフローチャートを用いて、投資
結果通知・照会ステップについての動作を説明する。こ
れはATM端末2や顧客端末7を用いて、投資サーバ1
4にアクセスするために、例えばパスワードなどを用い
て本人確認処理(S901)が行われ、確認が認められ
ると(S902,Y)、投資サーバ14では、その投資
顧客データベース508より該当顧客の釣り銭登録情報
データが取得され(S903)、アクセス端末に対応し
たWeb編集が成されて(S904)、ATM端末2や
顧客端末7に表示される(S905)。
【0055】次に図10のフローチャートを用いて、投
資結果反映・配分ステップについての動作を説明する。
この動作は、図12〜図14で示したデータベースの内
容の更新処理に該当する。まず、投資関連運用事業者側
システムの例えばサーバから店舗の投資の結果を投資サ
ーバ14が受信すると(ステップS101:図6
(1))、投資データベース510にその結果が登録さ
れる(ステップS102:図6(2))と共に、投資顧
客データベース508にその配分結果が登録されて更新
され(ステップS103:図6(3))、さらに顧客デ
ータベース504にその結果が反映されて、その内容が
更新される。
【0056】次に図11のフローチャートを用いて、投
資払戻ステップについての動作を説明する。この動作は
図27に示したATM端末2の残高照会画面において、
払戻要求を行う「払い戻し」ボタンを押下することによ
り開始される。「払い戻し」ボタンを押下すると、図2
8の画面が表示され、顧客用カードを挿入すると共に暗
証番号を入力する(S111)。本人であることが認証
されると(S112,Y)、図29に示される払戻金額
入力画面が表示され、その結果が図30のように表示さ
れる(S113)。この操作結果は顧客サーバに送信さ
れ、顧客サーバにおいて払戻処理が開始される(S11
5:図7(1))。顧客サーバは店舗口座(投資関連運
用事業者側システム)の口座から顧客口座に振込を行う
ことを電子データとして依頼する(S116:図7
(2))。
【0057】顧客口座に振込があると、銀行の店舗から
振り込みがあったことが顧客サーバに知らされ(S11
7:図7(3))、顧客サーバはATM端末2に振り込
みが完了したことを通知する(S118:図7
(4))。ATM端末2では、その表示画面に振込完了
表示を行うとともに、図33に示される払戻レシートが
印字出力される(S119)。振り込まれた金額につい
て出金処理を望む場合は、図31に示す払戻継続処理画
面において、「はい」を押下することにより(S12
0,Y)、ATM端末2において、従来と同様な処理に
より出金処理が行われる。払戻継続処理画面において、
「いいえ」を押下した場合は(S120,N)、そのま
ま処理が終了する。
【0058】以上に詳述した実施の形態においては、釣
り銭投資に対して共同出資(共同投資)を行う場合につ
いて説明している。このような共同出資ができるように
することで、一人当たりの釣り銭に対して投資資金(支
払金額)や投資手数料等が大きくなるような場合でも、
それらに応じて投資者の数が増えることで、利益性の高
い投資を容易に行うことが可能となる。そして、このよ
うに、複数の投資者による共同出資がなされた場合、そ
の投資回収利益は各投資者に、その投資金額や投資口数
に応じて配分されることとなる。一方、各投資者の投資
指示(依頼)に対して、共同投資者が揃わない間は、投
資待ちの状態とされ、その状態が投資顧客データベース
508内に投資依頼待ち金額の項目やその他の項目にお
いて登録される。なお、上記実施の形態では、共同出資
を行う場合について説明しているが、投資種別、投資金
額、資金によっては、一人による単独投資も可能である
ことは言うまでも無い。
【0059】(付記1)釣り銭とこの釣り銭を受け取る
べき者に関するデータを釣り銭データとして入力するた
めの釣り銭データ入力手段と、前記釣り銭データ入力手
段により入力された釣り銭データを登録する釣り銭デー
タ登録手段と、前記釣り銭データ登録手段に登録された
釣り銭データに基づいて、所定の投資処理を電子データ
を用いて行う投資処理手段と、を備えてなる釣り銭運用
システム。 (付記2)付記1に記載の釣り銭運用システムにおい
て、前記投資処理手段は、前記釣り銭データ登録手段に
登録された釣り銭データに基づいて、所定の投資を行う
ための投資情報データを作成する投資情報データ作成手
段と、前記投資情報データ作成手段により作成された投
資情報データを管理する管理手段と、を備えてなる釣り
銭運用システム。 (付記3)付記2に記載の釣り銭運用システムにおい
て、前記管理手段は、前記投資情報データ作成手段によ
り作成された前記投資情報データに基づいて、投資に対
する支払処理を電子データを用いて行う投資支払処理手
段を備える釣り銭運用システム。 (付記4)付記2又は付記3に記載の釣り銭運用システ
ムにおいて、前記釣り銭に関する運用情報を指示する運
用情報指示手段を備え、前記投資情報データ作成手段
は、前記釣り銭データ登録手段に登録された釣り銭デー
タと共に、前記運用情報指示手段により指示された運用
情報に基づいて、前記投資情報データを作成する釣り銭
運用システム。 (付記5)付記4に記載の釣り銭運用システムにおい
て、前記運用情報指示手段には、釣り銭を受けるべき者
が投資者として複数の異なる投資種別から一つもしくは
複数の投資種別を選択することができる選択手段を備え
てなる釣り銭運用システム。 (付記6)付記5に記載の釣り銭運用システムにおい
て、前記投資種別には、貯金、為替購入、株式購入、馬
券購入、くじ購入のいずれかが含まれる釣り銭運用シス
テム。 (付記7)付記2乃至付記6のいずれかに記載の釣り銭
運用システムにおいて、前記管理手段は、前記投資情報
データを登録する投資情報登録手段と、前記投資情報登
録手段に登録された投資情報データ、又は前記投資情報
データと所定の指示とに基づいて投資回収するための払
戻を電子データを用いて行う投資払戻処理手段とを備え
る釣り銭運用システム。 (付記8)付記7に記載の釣り銭運用システムにおい
て、前記投資払戻処理手段により払い戻される金額デー
タを前記投資情報登録手段に登録された投資情報データ
に基づいて複数の投資者に配分する払戻配分処理手段を
備えてなる釣り銭運用システム。 (付記9)付記2乃至付記8のいずれかに記載の釣り銭
運用システムにおいて、前記投資情報データ作成手段
は、前記釣り銭を受けるべき所定の者についての釣り銭
を合計する第1釣り銭合計手段を備え、前記第1釣り銭
合計手段により合計された釣り銭に基づいて、前記投資
情報データを作成する釣り銭運用システム。 (付記10)付記2乃至付記9のいずれかに記載の釣り
銭運用システムにおいて、前記投資情報データ作成手段
は、前記釣り銭を受けるべき複数の異なる所定の者につ
いての釣り銭を合計する第2釣り銭合計手段を備え、前
記第2釣り銭合計手段により合計された釣り銭に基づい
て、前記投資情報データを作成する釣り銭運用システ
ム。 (付記11)釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に関
するデータを釣り銭データとして入力するための釣り銭
データ入力端末と、前記釣り銭データ入力端末と接続さ
れ、入力された釣り銭データを登録する釣り銭データ登
録用データベースと、前記釣り銭についての運用に関す
る所定の指示情報を入力するための指示情報入力端末
と、前記釣り銭データ入力端末、前記指示情報入力端
末、前記釣り銭データ登録用データベース、及び投資に
ついての運用を行う投資関連運用事業者側コンピュータ
と接続され、前記釣り銭データ登録用データベースに登
録された釣り銭データ及び前記指示情報入力端末より入
力された指示情報とに基づいて、所定の投資手続を行う
投資処理用サーバと、を備えてなる釣り銭運用システ
ム。 (付記12)情報端末と通信回線を介して接続されると
共に投資についての運用を行う投資関連運用事業者側コ
ンピュータと接続され、釣り銭を投資に運用するための
釣り銭運用サーバであって、前記情報端末より送信され
た釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に関するデータ
を釣り銭データとして登録する登録手段と、前記情報端
末より、前記釣り銭の運用に関する所定の指示情報を受
けると、この指示情報と前記登録手段に登録された釣り
銭データとに基づいて、前記投資関連運用事業者側コン
ピュータにアクセスして投資処理を電子データを用いて
行なう投資処理手段と、を備えたことを特徴とする釣り
銭運用サーバ。 (付記13)情報端末と投資についての運用を行う投資
関連運用事業者側コンピュータとに通信回線を介して接
続された釣り銭運用サーバに、釣り銭を投資に運用する
ための処理を実行させる釣り銭運用プログラムであっ
て、前記情報端末より送信された釣り銭とこの釣り銭を
受け取るべき者に関するデータを釣り銭データとして登
録手段に登録するステップと、前記情報端末より、前記
釣り銭の運用に関する所定の指示情報を受けると、この
指示情報及び前記登録手段に登録された釣り銭データと
に基づいて、前記投資関連運用事業者側コンピュータに
アクセスして投資処理を電子データを用いて行なうステ
ップと、を前記釣り銭運用サーバに実行させることを特
徴とする釣り銭運用プログラム。 (付記14)コンピュータと通信回線を用いて釣り銭を
投資に運用するようにした釣り銭運用方法において、釣
り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に関するデータを釣
り銭データとして登録するステップと、釣り銭運用に関
する所定の情報を受信するステップと、前記所定の情報
に基づいて、投資関連運用事業者側コンピュータにアク
セスするステップと、前記投資関連運用事業者側コンピ
ュータに対し、前記釣り銭運用に関する所定の情報と、
前記登録された釣り銭データとに基づいて所定の投資処
理を電子データを用いて行うステップと、を備えてなる
釣り銭運用方法。 (付記15)付記14に記載の釣り銭運用方法におい
て、前記所定の投資処理を行うステップには、前記釣り
銭運用に関する情報と、登録された釣り銭データとに基
づいて、所定の投資を行うための投資情報データを作成
する投資情報データ作成ステップと、前記投資情報デー
タ作成ステップにより作成された前記投資情報データに
基づいて、投資に対する支払処理を電子データを用いて
行う支払処理ステップと、を備えてなる釣り銭運用方
法。 (付記16)付記15に記載の釣り銭運用方法におい
て、さらに、前記投資情報データを登録する投資情報登
録ステップと、前記投資情報登録ステップにより登録さ
れた前記投資情報データ、又は前記投資情報データ及び
所定の情報に基づいて投資回収するための投資払戻処理
を電子データを用いて行う投資払戻ステップと、を備え
てなる釣り銭運用方法。 (付記17)付記16に記載の釣り銭運用方法におい
て、さらに、前記投資払戻ステップにより払い戻された
金額データを前記投資情報データに基づいて複数の投資
者に配分する配分ステップを備えてなる釣り銭運用方
法。 (付記18)払われた金額に対して釣り銭が生じた場合
に、前記釣り銭を払い戻すか又は投資に運用するかを選
択させる第1選択手段と、前記第1選択手段により前記
釣り銭を投資に運用することを選択した場合に、前記釣
り銭を投資に運用するべく所定の処理を行う釣り銭処理
手段と、を備えてなる釣り銭処理端末装置。 (付記19)付記18に記載の釣り銭処理端末装置にお
いて、前記第1選択手段により、釣り銭を投資に運用す
ることを選択した場合に、該選択結果を受けて、投資の
種類について選択させる第2選択手段を備え、前記釣り
銭処理手段は、前記選択された種類の投資運用について
所定の処理を行うことを特徴とする釣り銭処理端末装
置。 (付記20)付記18又は付記19に記載の釣り銭処理
端末装置において、前記所定の処理は、釣り銭を受ける
べき者とその釣り銭額を釣り銭データとして、釣り銭を
投資に運用するための所定の装置に送信する処理である
ことを特徴とする釣り銭処理端末装置。
【0060】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、釣り銭を投資に有効利用して購買者の釣り銭運用を
容易に実行あらしめ、購買者の利益を高めることができ
ると共に購買取引を活発化させることができる釣り銭運
用システム、釣り銭運用サーバ、釣り銭運用方法及び釣
り銭運用プログラムを提供することができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における釣り銭運用サーバ
を示すブロック図である。
【図3】釣り銭データ登録ステップの動作を示す概念図
である。
【図4】投資ステップの動作を示す概念図である。
【図5】投資結果通知・照会ステップの動作を示す概念
図である。
【図6】投資結果反映・配分ステップの動作を示す概念
図である。
【図7】投資払戻ステップの動作を示す概念図である。
【図8】投資ステップを示すフローチャートである。
【図9】投資結果通知・照会ステップを示すフローチャ
ートである。
【図10】投資結果反映・照会ステップを示すフローチ
ャートである。
【図11】投資払戻ステップを示すフローチャートであ
る。
【図12】顧客データベースの登録データを示す図であ
る。
【図13】投資顧客データベースの登録データを示す図
である。
【図14】投資データベースの登録データを示す図であ
る。
【図15】ATM操作開始画面を示す図である。
【図16】飲み物購入画面を示す図である。
【図17】購入品目確認画面を示す図である。
【図18】お釣り投資依頼画面を示す図である。
【図19】投資種別選択画面を示す図である。
【図20】宝くじ購入画面を示す図である。
【図21】外貨購入画面を示す図である。
【図22】不足金額表示画面を示す図である。
【図23】口数確認画面を示す図である。
【図24】投資金額入力画面を示す図である。
【図25】投資依頼終了画面を示す図である。
【図26】残高照会画面(1)を示す図である。
【図27】残高照会画面(2)を示す図である。
【図28】暗証番号入力画面を示す図である。
【図29】払戻金額入力画面を示す図である。
【図30】振替後残高表示画面を示す図である。
【図31】継続払戻確認画面を示す図である。
【図32】貯金箱投資レシートサンプルを示す図であ
る。
【図33】払戻レシートサンプルを示す図である。
【符号の説明】
1 POS端末、2 ATM端末、3 ベンディングマ
シーン端末、5 釣り銭運用サーバ、6 ネットワー
ク、7 顧客端末、8 銀行システム、9 郵貯システ
ム、10 証券会社システム、11 JRA(PAT)
システム、12くじ購買システム、13 顧客サーバ、
14 投資サーバ(投資処理部)、503 顧客管理デ
ータ作成部、504 顧客データベース、505 投資
情報データ作成部、505a 第1釣り銭データ合計
部、505b 第2釣り銭データ合計部、506 管理
部、508 投資顧客データベース、510 投資デー
タベース、511 投資支払処理部、511a 支払デ
ータ作成部、512 投資払戻処理部、512a 払戻
要求データ作成部、513 払戻配分処理部、515端
末操作用画面データ提供部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G07G 1/14 (72)発明者 山本 英彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 3E040 BA20 CA12 CA20 CB01 3E042 AA10 CB05 CC01 CC10 CD04 EA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に
    関するデータを釣り銭データとして入力するための釣り
    銭データ入力手段と、 前記釣り銭データ入力手段により入力された釣り銭デー
    タを登録する釣り銭データ登録手段と、 前記釣り銭データ登録手段に登録された釣り銭データに
    基づいて、所定の投資処理を電子データを用いて行う投
    資処理手段と、 を備えてなる釣り銭運用システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の釣り銭運用システムに
    おいて、 前記投資処理手段は、 前記釣り銭データ登録手段に登録された釣り銭データに
    基づいて、所定の投資を行うための投資情報データを作
    成する投資情報データ作成手段と、 前記投資情報データ作成手段により作成された投資情報
    データを管理する管理手段と、 を備えてなる釣り銭運用システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の釣り銭運用システムに
    おいて、 前記管理手段は、 前記投資情報データ作成手段により作成された前記投資
    情報データに基づいて、投資に対する支払処理を電子デ
    ータを用いて行う投資支払処理手段を備える釣り銭運用
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の釣り銭運
    用システムにおいて、 前記釣り銭に関する運用情報を入力する運用情報指示手
    段を備え、 前記投資情報データ作成手段は、前記釣り銭データ登録
    手段に登録された釣り銭データと共に、前記運用情報指
    示手段により指示された運用情報に基づいて、前記投資
    情報データを作成する釣り銭運用システム。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載
    の釣り銭運用システムにおいて、 前記管理手段は、 前記投資情報データを登録する投資情報登録手段と、 前記投資情報登録手段に登録された投資情報データ、又
    は前記投資情報データと所定の指示とに基づいて投資回
    収するための払戻を電子データを用いて行う投資払戻処
    理手段とを備える釣り銭運用システム。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至請求項5のいずれかに記載
    の釣り銭運用システムにおいて、 前記投資情報データ作成手段は、 前記釣り銭を受けるべき複数の異なる所定の者について
    の釣り銭を合計する釣り銭合計手段を備え、前記釣り銭
    合計手段により合計された釣り銭に基づいて、前記投資
    情報データを作成する釣り銭運用システム。
  7. 【請求項7】 釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に
    関するデータを釣り銭データとして入力するための釣り
    銭データ入力端末と、 前記釣り銭データ入力端末と接続され、入力された釣り
    銭データを登録する釣り銭データ登録用データベース
    と、 前記釣り銭についての運用に関する所定の指示情報を入
    力するための指示情報入力端末と、 前記釣り銭データ入力端末、前記指示情報入力端末、前
    記釣り銭データ登録用データベース、及び投資について
    の運用を行う投資関連運用事業者側コンピュータと接続
    され、前記釣り銭データ登録用データベースに登録され
    た釣り銭データ及び前記指示情報入力端末より入力され
    た指示情報とに基づいて、所定の投資手続を行う投資処
    理用サーバと、 を備えてなる釣り銭運用システム。
  8. 【請求項8】 情報端末と通信回線を介して接続される
    と共に投資についての運用を行う投資関連運用事業者側
    コンピュータと接続されることができ、釣り銭を投資に
    運用するための釣り銭運用サーバであって、 前記情報端末より送信された釣り銭とこの釣り銭を受け
    取るべき者に関するデータを釣り銭データとして登録す
    る登録手段と、 前記情報端末より、前記釣り銭の運用に関する所定の指
    示情報を受けると、この指示情報と前記登録手段に登録
    された釣り銭データとに基づいて、前記投資関連運用事
    業者側コンピュータにアクセスして投資処理を電子デー
    タを用いて行なう投資処理手段と、 を備えたことを特徴とする釣り銭運用サーバ。
  9. 【請求項9】 情報端末と投資についての運用を行う投
    資関連運用事業者側コンピュータとに通信回線を介して
    接続されることができる釣り銭運用サーバに、釣り銭を
    投資に運用するための処理を実行させるための釣り銭運
    用プログラムであって、 前記情報端末より送信された釣り銭とこの釣り銭を受け
    取るべき者に関するデータを釣り銭データとして登録手
    段に登録するステップと、 前記情報端末より、前記釣り銭の運用に関する所定の指
    示情報を受けると、この指示情報及び前記登録手段に登
    録された釣り銭データとに基づいて、前記投資関連運用
    事業者側コンピュータにアクセスして投資処理を電子デ
    ータを用いて行なうステップと、 を前記釣り銭運用サーバに実行させることを特徴とする
    釣り銭運用プログラム。
  10. 【請求項10】 コンピュータと通信回線を用いて釣り
    銭を投資に運用するようにした釣り銭運用方法におい
    て、 釣り銭とこの釣り銭を受け取るべき者に関するデータを
    釣り銭データとして登録するステップと、 釣り銭運用に関する所定の情報を受信するステップと、 前記所定の情報に基づいて、投資関連運用事業者側コン
    ピュータにアクセスするステップと、 前記投資関連運用事業者側コンピュータに対し、前記釣
    り銭運用に関する所定の情報と、前記登録された釣り銭
    データとに基づいて所定の投資処理を電子データを用い
    て行うステップと、 を備えてなる釣り銭運用方法。
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