JP6337177B1 - 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム - Google Patents
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- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
- G06Q40/06—Asset management; Financial planning or analysis
Abstract
Description
そこで、本発明は、ユーザの資金を運用する際の資金移動の回数を少なくすることを目的とする。
また、前記ユーザ端末を、ユーザが商取引で支払う代金を示す代金情報を取得する代金情報取得部と、取得された前記代金情報が示す代金とともに資金運用に充てることを前提としてユーザが支払う所定金額の複数の候補として、当該代金を切り上げた額との差額、当該代金を切り下げた額との差額、当該代金に特定の値を乗じた額又は当該代金と目標値との差額のうちのいずれか1つの額を複数通り表示する情報表示部と、表示された前記複数の候補のいずれかを選択する操作を、選択された候補を前記所定金額としてユーザが支払うための操作として受け付ける受付部として機能させてもよい。
また、ユーザが資金運用に充てる前提で過去に支払った所定金額を示す支払履歴を取得する支払履歴取得部を備え、前記情報表示部は、取得された前記支払履歴に基づいて前記ユーザの前記所定金額の支払状況を表示してもよい。
また、本発明は、ユーザが資金運用に充てることを前提に商取引の代金とともに支払った所定金額を示す金額情報を取得する金額情報取得部と、第1の期間の経過前に行われた複数の商取引に際して支払われた前記所定金額をそれぞれ示す前記金額情報をユーザ端末へ送信する送信部と、送信された前記金額情報が示す所定金額のうち前記資金運用に当てると選択された前記所定金額を示す選択金額情報を、前記ユーザ端末から受信する受信部と、前記第1の期間が経過すると、受信された前記選択金額情報が示す所定金額の前記ユーザについての累積額を、前記商取引での支払いが入金される第1の口座から前記資金運用で用いられる第2の口座へ移動させることを指示する第1指示処理を実行する実行部とを備える情報処理装置を提供する。
上記の情報処理装置において、前記第1取得部は、前記代金に基づき算出される金額を前記所定金額として示す情報を前記金額情報として取得してもよい。
上記の情報処理装置において、前記第3の口座は、複数のユーザの各々について開設されており、前記実行部は、前記複数のユーザの前記釣銭をまとめて、当該複数のユーザで共通して用意された共通口座に前記第1の口座から移動させ、各々のユーザの前記釣銭を当該共通口座から当該ユーザの前記第3の口座へ移動させることを指示する処理を前記第2指示処理として実行してもよい。
上記の情報処理装置において、前記実行部は、前記釣銭を前記共通口座から前記第3の口座へ移動させる第1の移動と、ユーザの商取引における支払額に基づき算出されて資金運用に充てられる運用金額を前記第2の口座に移動させるために当該ユーザの利用可能なお金が収められた口座から前記共通口座へ移動させる第2の移動とが行われる場合に、当該釣銭から当該運用金額を減じた額が0より大きければ当該額の移動を前記第1の移動として行わせ且つ前記第2の移動を行わせないことを指示する処理を実行してもよい。
上記の情報処理装置において、前記累積額を前記ユーザに提示する提示部を備え、前記第1取得部は、提示された前記累積額の一部又は全部の金額を前記資金運用に充てることを取り消す操作を前記ユーザが行った場合に、取り消された当該金額を前記釣銭として示す情報を前記釣銭情報として取得してもよい。
上記の情報処理装置において、前記実行部は、前記第1の期間よりも長い第2の期間が経過すると、前記第2指示処理を実行してもよい。
上記の情報処理装置において、前記実行部は、前記釣銭が所定の金額に達すると、前記第2指示処理を実行してもよい。
図1は実施例に係る資金運用支援システム1の全体構成を表す。資金運用支援システム1は、商取引においてユーザが代金とは別に支払ったお金を資金運用に充てることを支援するシステムである。資金運用とは、利益を得る目的で資金を運用することであり、具体的には、株式、FX(Foreign Exchange:外国為替証拠金取引)、債券、投資信託、不動産、先物、金相場、預金及び外貨預金等を行うことである。
図4は資金運用支援システム1が実現する機能構成を表す。事業者決済サーバ装置10は、決済情報蓄積部101と、口座処理実行部102とを備える。店舗端末20は、ID読取部201と、決済情報生成部202と、決済情報送信部203とを備える。
図6は蓄積されている運用資金情報の一例を表す。図6の例では、運用資金情報蓄積部303は、ユーザIDと、支払いIDと、運用資金と、支払日と、ステータスとを対応付けて記憶している。ステータスは、蓄積されている運用資金を上述した提携事業者の口座から資金運用会社の口座に移動させたか(「移動済み」)、まだ移動させていないか(「移動前」)という状況を表す。
図8は蓄積処理における各装置の動作手順の一例を表す。この動作手順は、例えば、ユーザがユーザ端末40を操作して運用資金簡易支払いサービスの画面を表示させることを契機に開始される。まず、ユーザ端末40(資金支払操作受付部401)は、商取引の代金とともに資金運用の原資をユーザが支払うための操作である支払い操作を受け付ける(ステップS11)。
上述した実施例は本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、実施例及び各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
資金運用を行うためにはユーザの資金をユーザの口座から運用会社が指定する口座に移動することになるが、そのためには運用会社が指定する金融機関の口座を開設する等の手続きが必要になる場合がある。以下ではそのように資金運用の前提となる、運用資金の累積額を第1の口座から第2の口座へ移動する際に必要な手続きのことを「運用前提手続き」という。
ユーザが資金運用に充てることを承諾した資金の運用状況がユーザ端末で閲覧可能となっていてもよい。この場合、資金運用サーバ装置5が資金の運用状況を例えば資金運用支援サーバ装置30を介してユーザ端末40に提供し、ユーザ端末40が提供された運用状況を表示する。提供される運用状況には、例えば、日々の株価等の動きに合わせて表示される運用資金のパフォーマンス、運用を継続した場合の将来の資金形成プロジェクション及び日々のトランザクションデータ等が含まれる。
実施例では、ユーザIDに対応付けて発行された支払いIDを店舗端末20が読み取ることで、支払われた運用資金とユーザとが対応付けられたが、運用資金とユーザの対応付け方法はこれに限らない。例えばユーザ端末40がユーザIDを示す画像を表示し、店舗端末20は、その画像からユーザIDを読み取って、読み取ったユーザIDと支払われた運用資金とを対応付けた決済情報を生成することで、上記対応付けが行われてもよい。要するに、運用資金の累積額をユーザ毎に算出できるように、ユーザと運用資金とが対応付けられていればよい。
図4に表す各機能を実現する装置は、図4に表された装置に限らない。例えば事業者決済サーバ装置10及び資金運用支援サーバ装置30が備える各機能を1台の装置が実現してもよいし、それらの各機能を3以上の装置がそれぞれ分担して実現してもよい。また、店舗端末20が備える機能を店舗端末に接続する周辺装置が実現してもよい。
運用資金情報取得部302は、実施例では、商取引の代金とユーザの支払額との差額(つまりお釣り)を運用資金として示す情報を取得したが、これに限らない。運用資金情報取得部302は、例えば、商取引の代金とその代金の切り上げ額との差額を運用資金として示す情報を取得してもよいし、商取引の代金とその代金の切り上げ額との差額を運用資金として示す情報を取得してもよい。
資金移動指示実行部306が実行する移動指示処理は、実施例で述べたものに限らない。例えば、運用資金簡易支払いサービスの提供事業者が利用する口座が存在する場合に、資金移動指示実行部306は、運用資金の累積額を、提携事業者の口座からその提供事業者の口座に移動させ、提供事業者の口座から資金運用会社の口座に移動させることを指示する処理を、移動指示処理として実行してもよい。要するに、運用資金の累積額を、提携事業者の口座から資金運用会社の口座に移動させることが最終的にできれば、どのような処理が移動指示処理として実行されてもよい。
クレジットカードや電子マネーで代金を支払う場合、支払う運用資金の金額をユーザが自由に決めることができるが、かえっていくら支払うかを考えるのが大変な場合がある。そこで、支払う運用資金の金額の決定を支援する情報をユーザに提供してもよい。
実施例では、資金移動時期になると無条件で移動指示処理が実行されたが、移動指示処理が実行される前に、支払われた運用資金の累積額を資金運用に充てることについてユーザに最終確認をしてもよい。
例えば上記の最終確認において資金運用を拒否された金額を、先の商取引において発生した釣銭としてユーザに返却してもよい。
図15は本変形例のユーザ端末の機能構成の別の一例を表す。図15では、図12に表す各部に加えて釣銭情報送信部408を備えるユーザ端末40cが表されている。
上記のユーザ指定口座は、各ユーザが自由に指定するものであるから、通常は複数の金融機関においてそれぞれ開設された口座が混在することになる。この場合に、運用資金簡易支払いサービスの提供事業者は、前述した共通口座をそれら複数の金融機関のそれぞれについて用意してもよい。
上記の例では、運用資金を取り消す操作を行うことで釣銭の金額が決定されたが、釣銭の金額の決定方法はこれに限らない。例えば、商取引の代金に特定の値(例えば3%)を乗じた金額を運用資金とするというように、支払額と代金との差額を運用資金とする方法とは異なる運用資金の決定方法が定められていると、代金と運用資金との合計が支払額と一致するとは限らず、支払額の方が多くなる場合がある。
第1指示処理と第2指示処理の実行タイミングは、一致していてもよいし、異なっていてもよい。例えば、資金移動指示実行部306は、実施例で用いた所定の期間(これを「第1の期間」という)よりも長い所定の期間(これを「第2の期間」という)が経過すると、第2指示処理を実行してもよい。
実施例で述べた運用資金簡易支払いサービスは、商取引においてユーザが提携事業者に対して代金とは別に支払ったお金を資金運用に充てることを支援するサービス(これを「第1サービス」というものとする)であったが、それとは異なる方法で運用資金を支払うサービスが提供されてもよい。
上述した提携事業者、運用資金簡易支払いサービスの提供事業者、資金運用会社及びユーザが利用する口座は、銀行の口座に限らない。例えば、信用金庫や信用組合、協同組合、労働金庫、証券会社などの口座であってもよい。要するに、資金を預けたり移動させたりすることができれば、どのような金融機関の口座が用いられてもよい。
本発明は、資金運用支援サーバ装置(本発明の「情報処理装置」の一例)、店舗端末(本発明の「端末装置」の一例)、ユーザ端末及び事業者決済サーバ装置の他、それらの装置を備える資金運用支援システム(本発明の「情報処理システム」の一例)としても捉えられる。また、本発明は、各装置が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられる。その場合、各処理を実現する主体となる情報処理装置は複数に分かれていてもよい。また、各装置を制御するコンピュータを機能させるためのプログラムとしても捉えられる。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されてもよい。
Claims (17)
- ユーザ端末を、
商取引の代金とともに資金運用に充てることを前提とした所定金額をユーザが支払うための操作を受け付ける受付部と、
支払われた前記所定金額の口座間の移動の実行前に行われた複数の商取引の代金をそれぞれ示す情報又は当該複数の商取引に際して支払われた前記所定金額をそれぞれ示す情報を取得する情報取得部と、
取得された前記情報が示す所定金額を前記資金運用に充てるか否かの選択を前記移動の実行前に行われた商取引ごとに受付けるための画像を前記移動の実行前に表示する情報表示部
として機能させるためのプログラム。 - 前記ユーザ端末を、
ユーザが商取引で支払う代金を示す代金情報を取得する代金情報取得部と、
取得された前記代金情報が示す代金とともに資金運用に充てることを前提としてユーザが支払う所定金額の複数の候補として、当該代金を切り上げた額との差額、当該代金を切り下げた額との差額、当該代金に特定の値を乗じた額又は当該代金と目標値との差額のうちのいずれか1つの額を複数通り表示する情報表示部と、
表示された前記複数の候補のいずれかを選択する操作を、選択された候補を前記所定金額としてユーザが支払うための操作として受け付ける受付部として機能させる
請求項1に記載のプログラム。 - ユーザが資金運用に充てる前提で過去に支払った所定金額を示す支払履歴を取得する支払履歴取得部を備え、
前記情報表示部は、取得された前記支払履歴に基づいて前記ユーザの前記所定金額の支払状況を表示する
請求項2に記載のプログラム。 - ユーザが資金運用に充てることを前提に商取引の代金とともに支払った所定金額を示す金額情報を取得する第1取得部と、
第1の期間の経過前に行われた複数の商取引に際して支払われた前記所定金額をそれぞれ示す前記金額情報をユーザ端末へ送信する送信部と、
送信された前記金額情報が示す所定金額のうち前記資金運用に当てると選択された前記所定金額を示す選択金額情報を、前記ユーザ端末から受信する受信部と、
前記第1の期間が経過すると、受信された前記選択金額情報が示す所定金額の前記ユーザについての累積額を、前記商取引での支払いが入金される第1の口座から前記資金運用で用いられる第2の口座へ移動させることを指示する第1指示処理を実行する実行部と
を備える情報処理装置。 - 前記第1取得部は、前記所定金額に加え、ユーザを識別する識別子を示す画像に基づいて得られる当該識別子を示す情報を、当該識別子で識別されるユーザについての前記金額情報として取得する
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記第1取得部は、前記代金に基づき算出される金額を前記所定金額として示す情報を前記金額情報として取得する
請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 前記第1取得部は、前記金額情報の他に、前記商取引で前記ユーザが支払った支払額から前記代金及び前記所定金額を除いた残金がある場合に、当該残金を釣銭として示す釣銭情報を取得し、
前記実行部は、前記第1指示処理の他に、前記釣銭を、前記第1の口座から前記ユーザが指定した第3の口座へ移動させることを指示する第2指示処理を実行する
請求項4から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第3の口座は、複数のユーザの各々について開設されており、
前記実行部は、前記複数のユーザの前記釣銭をまとめて、当該複数のユーザで共通して用意された共通口座に前記第1の口座から移動させ、各々のユーザの前記釣銭を当該共通口座から当該ユーザの前記第3の口座へ移動させることを指示する処理を前記第2指示処理として実行する
請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記複数のユーザには、第1金融機関の口座を前記第3の口座として指定する第1金融機関ユーザと、第2金融機関の口座を前記第3の口座として指定する第2金融機関ユーザとが含まれ、
前記共通口座には、前記第1金融機関に開設された口座と、前記第2金融機関に開設された口座とが含まれ、
前記実行部は、前記第1金融機関ユーザの前記釣銭をまとめて前記第1金融機関に前記共通口座として開設された口座に前記第1の口座から移動させることを指示する処理と、前記第2金融機関ユーザの前記釣銭をまとめて前記第2金融機関に前記共通口座として開設された口座に前記第1の口座から移動させることを指示する処理とを、前記第2指示処理として実行する
請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記第1金融機関ユーザには、前記第1金融機関の第1店舗の口座を前記第3の口座として指定する第1店舗ユーザと、前記第1金融機関の第2店舗の口座を前記第3の口座として指定する第2店舗ユーザとが含まれ、
前記共通口座には、前記第1店舗に開設された口座と、前記第2店舗に開設された口座とが含まれ、
前記実行部は、前記第1店舗ユーザの前記釣銭をまとめて前記第1店舗に前記共通口座として開設された口座に前記第1の口座から移動させることを指示する処理と、前記第2店舗ユーザの前記釣銭をまとめて前記第2店舗に前記共通口座として開設された口座に前記第1の口座から移動させることを指示する処理とを、前記第2指示処理として実行する
請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記実行部は、前記資金運用に関して前記第3の口座への資金移動がある場合に、前記釣銭を当該資金移動に含めて当該第3の口座に移動させることを指示する処理を前記第2指示処理として実行する
請求項8から10のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記実行部は、前記釣銭を前記共通口座から前記第3の口座へ移動させる第1の移動と、ユーザの商取引における支払額に基づき算出されて資金運用に充てられる運用金額を前記第2の口座に移動させるために当該ユーザの利用可能なお金が収められた口座から前記共通口座へ移動させる第2の移動とが行われる場合に、当該釣銭から当該運用金額を減じた額が0より大きければ当該額の移動を前記第1の移動として行わせ且つ前記第2の移動を行わせないことを指示する処理を実行する
請求項8から11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記実行部は、前記釣銭を前記共通口座から前記第3の口座へ移動させる第1の移動と、ユーザの商取引における支払額に基づき算出されて資金運用に充てられる運用金額を前記第2の口座に移動させるために当該ユーザの利用可能なお金が収められた口座から前記共通口座へ移動させる第2の移動とが行われる場合に、当該運用金額から当該釣銭を減じた額が0より大きければ当該額の移動を前記第2の移動として行わせ且つ前記第1の移動を行わせないことを指示する処理を実行する
請求項8から12のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記所定金額の決定方法が定められており、
前記釣銭は、前記決定方法で決定された前記所定金額と前記代金とを前記支払額から除いた金額である
請求項7から13のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記実行部は、前記第1の期間よりも長い第2の期間が経過すると、前記第2指示処理を実行する
請求項7から14のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記実行部は、前記釣銭が所定の金額に達すると、前記第2指示処理を実行する
請求項7から15のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のプログラムを実行するユーザ端末と、
請求項4から16のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
を備える情報処理システム。
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