JP2016173752A - 決済処理方法及び決済処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】クレジットカードの利用時のセキュリティを向上させながら、店舗毎の設定に従ったクレジットカードを用いた支払処理を行なうための決済処理方法及び決済処理システムを提供する。【解決手段】ユーザ端末30は、POS端末10に出力された二次元コードを読み取って、この二次元コードに含まれる店舗ID及び商品の支払金額を取得し、これら店舗ID及び支払金額とカード情報とを含む決済要求を変換サーバ40に送信する。変換サーバ40は、店舗IDに関連付けられた設定項目を記憶した変換情報記憶部42を用いて、決済要求に含まれる店舗IDに対応する設定項目を特定し、店舗に応じたオーソリ電文を生成して、アクワイアラサーバ50に送信する。ユーザ端末30は、アクワイアラサーバ50から変換サーバ40を介して受信したオーソリ回答を出力する。POS端末10は、ユーザ端末30から取得したオーソリ回答を用いて取引処理を実行する。【選択図】図1
Description
本発明は、クレジットカードの情報を用いた決済処理方法及び決済処理システムに関する。
ユーザが商品を購入する場合、クレジットカードを用いて商品代金を支払うことがある。この場合、加盟店(店舗)に設置されているカード端末においてクレジットカードの情報を読み取る。そして、このカード端末は、ネットワークを介して、カード会社サーバに対してクレジットカードによる支払可否の問い合わせ(カード利用者の信用確認:オーソリゼーション)を行なう。
ところで、近年、店舗に設置されている端末に取り付けられた装置(スキマー)を用いてクレジットカード情報を盗む犯罪が増えている。そこで、クレジットカードを加盟店のカード端末に読み取らせずに行なうカード決済方法が検討されている(例えば、特許文献1参照)。この文献に記載の技術においては、店舗レジスタが売上明細情報を決済処理サーバに送信すると、決済処理サーバはカード決済用のWebページのURLを店舗レジスタに返信する。店舗レジスタは、このURLを二次元コードにより提示する。顧客は携帯情報端末で、このコードを読み込んで決済用Webページを表示させ、カード番号、有効期限等の決済に必要な情報を入力する。決済処理サーバは、照会システムを使用してカードの照会を行なう。
しかしながら、各店舗は、クレジットカード会社との契約により、クレジットカードの利用時に各種情報の設定が行なわれている。このため、ユーザ端末を用いて、クレジットカードによる代金支払を行なう場合、画一的な処理を行なったのでは、店舗毎の設定に従ったクレジットカード決済ができない。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、クレジットカードの利用時のセキュリティを向上させながら、店舗毎の設定に従ってクレジットカードを用いた支払処理を行なうための決済処理方法及び決済処理システムを提供することにある。
上記課題を解決するための決済処理方法及び決済処理システムは、ネットワークにより接続されるユーザ端末と、このユーザ端末とデータの送受信を行なう変換サーバとを用いて、決済を行なう。前記変換サーバは、店舗情報に関連付けて、この店舗で与信支払を行なう場合の必要項目を記録した必要項目情報を保持する。そして、前記ユーザ端末は、取引商品についての取引金額情報と、取引店舗に関する店舗情報とを取得し、クレジットカードを特定するためのカード識別情報を特定し、前記取引金額情報、店舗情報、カード識別情報を含めた決済要求を変換サーバに送信し、前記変換サーバは、前記店舗情報に基づいて必要項目情報を特定し、前記必要項目情報に基づいて前記取引金額情報及びカード識別情報を含めたカード利用者信用確認電文を生成して、カード会社サーバに送信する。前記ユーザ端末は、前記カード会社サーバからカード利用者信用確認結果を取得した場合、前記取引店舗の店舗端末に対してカード利用者信用確認結果を出力する。これにより、ユーザ端末を用いて、クレジットカードによる支払を行なうことができるので、クレジットカード利用時のセキュリティを向上させることができる。更に、変換サーバによって取引店舗に対応したカード利用者信用確認電文を送信でき、店舗毎の設定に従ったクレジットカード支払を行なうことができる。
上記決済処理方法においては、店舗端末において、前記取引商品を特定する商品識別子を含む表示コードを読み取り、表示コードに基づいて前記取引商品の金額を特定し、前記店舗端末が、前記金額と前記店舗情報とを含めた販売情報を前記ユーザ端末に提供することが好ましい。これにより、店舗端末が特定した取引商品の金額及び店舗情報を、ユーザ端末は効率的に取得することができる。
上記決済処理方法においては、前記店舗端末は、前記販売情報を含む二次元コードを生成して出力し、前記ユーザ端末は、前記店舗端末に出力した前記二次元コードを読み取ることにより、前記販売情報を取得することが好ましい。これにより、二次元コードを介して、店舗端末からユーザ端末に金額及び店舗情報を提供することができる。
上記決済処理方法においては、ユーザ端末は、前記取引商品を特定する商品識別子を含む表示コードを読み取り、前記商品識別子に関連付けて前記取引商品の金額と前記取引店舗の店舗情報とを取得することが好ましい。これにより、店舗端末を介さずに、ユーザ端末が取引商品の金額と店舗情報とを取得することができる。
上記決済処理方法においては、前記ユーザ端末は、前記店舗情報とクレジットカードの番号とを用いて前記カード識別情報を生成することが好ましい。これにより、カード利用者信用確認電文に含まれるカード識別情報として、クレジットカードのカード情報そのものが送信されないため、セキュリティを向上させることができる。
本発明によれば、クレジットカードの利用時のセキュリティを向上させながら、店舗毎の設定に従ってクレジットカードを用いた支払処理を行なうことができる。
(第1の実施形態)
以下、図1及び図2を用いて、決済処理方法及び決済処理システムの第1の実施形態を説明する。本実施形態では、ユーザが商品を購入する店舗において、ユーザ端末とクレジットカードとを用いて決済処理を行なう場合を想定する。ここでは、図1に示すように、POS端末10、商品管理サーバ20、ユーザ端末30、変換サーバ40、アクワイアラサーバ50、イシュアサーバ60を用いる。
以下、図1及び図2を用いて、決済処理方法及び決済処理システムの第1の実施形態を説明する。本実施形態では、ユーザが商品を購入する店舗において、ユーザ端末とクレジットカードとを用いて決済処理を行なう場合を想定する。ここでは、図1に示すように、POS端末10、商品管理サーバ20、ユーザ端末30、変換サーバ40、アクワイアラサーバ50、イシュアサーバ60を用いる。
POS端末10は、ネットワークを介して、商品管理サーバ20に接続されている。このPOS端末10は、二次元コードを介して、ユーザ端末30とデータの送受信を行なう。更に、ユーザ端末30は、ネットワークを介して、変換サーバ40に接続されている。変換サーバ40は、金融ネットワークを介してアクワイアラサーバ50に接続されている。アクワイアラサーバ50は、金融ネットワークを介してイシュアサーバ60に接続されている。
図1に示すように、POS端末10は、商品が販売される店舗に設置され、顧客が購入する商品の取引処理を実行するコンピュータ端末である。POS端末10は、支払処理部11、ディスプレイ等の出力部、レジスタやバーコードリーダ等の入力部を備えている。支払処理部11は、商品情報やオーソリ回答(カード利用者の信用確認結果)を用いて商品の取引に関する処理を実行する。更に、支払処理部11は、このPOS端末10が設置されている店舗を特定するための店舗IDに関するデータをメモリに記憶している。
また、POS端末10には、バーコードリーダ及び二次元コードリーダが接続されている。バーコードリーダは、ユーザが支払を行なう商品や払込票に印字されたバーコードを読み取る。二次元コードリーダは、ユーザ端末30のディスプレイ等に表示された二次元コードを読み取る。
商品管理サーバ20は、店舗における商品販売を管理するコンピュータシステムである。商品管理サーバ20は、商品管理部21、決済処理部22及び商品データ記憶部25を備えている。
商品管理部21は、POS端末10とデータの送受信を行ない、店舗において販売される商品の商品情報を管理する処理を実行する。
決済処理部22は、POS端末10から取得したオーソリ回答を用いて決済処理を実行する。
決済処理部22は、POS端末10から取得したオーソリ回答を用いて決済処理を実行する。
商品データ記憶部25は、店舗において販売される商品に関する商品データを記憶している。この商品データは、商品コード、商品名及び金額に関するデータを含んで構成される。
商品コードデータ領域には、各商品を特定するための識別子(商品コード)に関するデータが記録されている。
商品名データ領域には、この商品の名称に関するデータが記録されている。
金額データ領域には、この商品の販売金額に関するデータが記録されている。
商品名データ領域には、この商品の名称に関するデータが記録されている。
金額データ領域には、この商品の販売金額に関するデータが記録されている。
一方、ユーザ端末30は、商品を購入する購入者(ユーザ)が利用するコンピュータ端末(例えば、スマートフォン端末)である。ユーザ端末30は、制御部31、記憶部、タッチパネルディスプレイ、カメラを備える。
制御部31は、CPU、ROM、RAMから構成され、ユーザ端末30における処理を制御する。記憶部に格納された決済処理プログラムを実行することにより、制御部31は、決済要求処理部311、オーソリ処理部312として機能する。
制御部31は、CPU、ROM、RAMから構成され、ユーザ端末30における処理を制御する。記憶部に格納された決済処理プログラムを実行することにより、制御部31は、決済要求処理部311、オーソリ処理部312として機能する。
決済要求処理部311は、POS端末10から取得した情報を用いて決済要求を生成し、変換サーバ40に決済要求を送信する処理を実行する。
オーソリ処理部312は、変換サーバ40から取得した情報を、POS端末10に転送する処理を実行する。
オーソリ処理部312は、変換サーバ40から取得した情報を、POS端末10に転送する処理を実行する。
タッチパネルディスプレイは、情報の入力手段及び表示手段として機能する。
カメラは、二次元コードを撮影する手段として機能する。
更に、本実施形態のユーザ端末30には、クレジット決済リーダが接続されている。このクレジット決済リーダは、クレジットカードの磁気ストライプに記録された情報を読み取り、制御部31に供給する。
カメラは、二次元コードを撮影する手段として機能する。
更に、本実施形態のユーザ端末30には、クレジット決済リーダが接続されている。このクレジット決済リーダは、クレジットカードの磁気ストライプに記録された情報を読み取り、制御部31に供給する。
変換サーバ40は、ユーザ端末30からの決済要求に基づいて、オーソリゼーションの支援を行なう。変換サーバ40は、変換情報記憶部42を備える。
変換情報記憶部42には、ユーザ端末30から取得した決済要求に基づいて、オーソリ電文(カード利用者信用確認電文)を生成するための変換データ420が記録されている。変換データ420は、店舗ID、設定項目に関するデータを含んで構成される。
変換情報記憶部42には、ユーザ端末30から取得した決済要求に基づいて、オーソリ電文(カード利用者信用確認電文)を生成するための変換データ420が記録されている。変換データ420は、店舗ID、設定項目に関するデータを含んで構成される。
店舗IDデータ領域には、各店舗(クレジットカードの各加盟店)を識別するための識別子(店舗ID)に関するデータが記録されている。
設定項目データ領域には、この店舗においてクレジットカードを利用する際の設定に関する必要項目情報が記録されている。この必要項目情報には、この店舗においてオーソリゼーションを行なう場合に、オーソリ電文に含める電文項目や、その項目値に関するデータが含まれる。例えば、この必要項目情報には、クレジットカードを用いた1回の支払でこの店舗において使用できる上限金額や店舗の端末IDに関する情報が記録されている。
設定項目データ領域には、この店舗においてクレジットカードを利用する際の設定に関する必要項目情報が記録されている。この必要項目情報には、この店舗においてオーソリゼーションを行なう場合に、オーソリ電文に含める電文項目や、その項目値に関するデータが含まれる。例えば、この必要項目情報には、クレジットカードを用いた1回の支払でこの店舗において使用できる上限金額や店舗の端末IDに関する情報が記録されている。
アクワイアラサーバ50は、クレジットカード決済サービスのアクワイアラが管理するコンピュータシステムである。このアクワイアラサーバ50は、クレジットカードの加盟店獲得及び管理業務等のアクワイアラ業務を行なう。具体的には、アクワイアラサーバ50は、イシュアサーバ60に対して、カード情報と支払金額とを含むオーソリ要求電文を送信し、これに対する回答をイシュアサーバ60から取得する。
イシュアサーバ60は、クレジットカード決済サービスのイシュアが管理するコンピュータシステムである。このイシュアサーバ60は、クレジットカードについての与信処理及び売上確定処理を実行する。このために、イシュアサーバ60は、クレジットカードの利用者情報を記憶したカード管理データ記憶部やオーソリ管理データ記憶部を備えている。
カード管理データ記憶部には、クレジットカードの利用者毎にカード管理レコードが記憶されている。このカード管理レコードには、クレジットカード番号、カード期限、暗証番号、利用者情報、引落口座識別子、利用可能額、利用可能残高及び締め日に関するデータが記録される。
オーソリ管理データ記憶部には、カード利用者の各取引に関するオーソリ管理レコードが記憶されている。オーソリ管理レコードには、クレジットカード番号、支払金額、オーソリ処理日、承認番号及び決済日に関するデータが記録される。
イシュアサーバ60は、アクワイアラサーバ50からオーソリ要求電文を受信した場合、オーソリ要求電文に含まれるカード情報を用いて、利用可能残高を特定し、オーソリ要求電文に含まれる支払金額が、この利用可能残高以下か否かを判断する。支払金額が利用可能残高以下の場合には、イシュアサーバ60は、利用可能残額から支払金額を差し引いて残高更新を行なうとともに、取引を承認するための承認番号を付与する。そして、承認番号を設定したオーソリ管理レコードを記録し、この承認番号を含めた「与信可能」のオーソリ回答電文をアクワイアラサーバ50に返信する。また、イシュアサーバ60は、支払金額が利用可能残高を超えた場合には、アクワイアラサーバ50に「与信不可」のオーソリ回答電文を送信する。
また、イシュアサーバ60は、オーソリ回答電文に含まれる承認番号を含む売上要求を受信した場合には、次回の締め日に、オーソリ管理レコードの支払金額を、カード管理レコードに記録された引落口座から引き落とす処理を実行する。
次に、図2を用いて、本実施形態における決済処理方法について説明する。
ユーザは、代金を支払うために、購入する商品を、POS端末10が設置されたレジカウンタに持参する。この商品には、バーコードにより表示された商品コードが付されている。
ユーザは、代金を支払うために、購入する商品を、POS端末10が設置されたレジカウンタに持参する。この商品には、バーコードにより表示された商品コードが付されている。
まず、POS端末10は、商品コードの読取処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、販売者は、商品に付されたバーコードを、POS端末10のバーコードリーダを用いて読み取る。この場合、POS端末10は、バーコードリーダにより読み取ったバーコードをデコードして、このバーコードに含まれる商品コードを取得する。
次に、POS端末10は、金額の特定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、POS端末10の支払処理部11は、取得した商品コードを含む販売商品データを生成する。支払処理部11は、生成した販売商品データを商品管理サーバ20に送信する。商品管理サーバ20の商品管理部21は、取得した販売商品データに含まれる商品コードに関連付けられている金額を、商品データ記憶部25から抽出する。商品管理部21は、抽出した金額に関するデータをPOS端末10に送信する。そして、POS端末10の支払処理部11は、商品の金額を取得する。
次に、POS端末10は、二次元コードの生成処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、POS端末10の支払処理部11は、代金支払のための二次元コードを生成する。この二次元コードには、メモリに記憶している店舗IDと、商品管理サーバ20から取得した商品の金額(支払金額)とに関する情報を含める。
次に、POS端末10は、二次元コードの出力処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、POS端末10の支払処理部11は、生成した二次元コードを、ディスプレイに表示する。
ユーザ端末30の制御部31は、二次元コードの読取処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、ユーザは、ユーザ端末30のカメラにより、POS端末10のディスプレイに表示された二次元コードを撮影する。この場合、制御部31の決済要求処理部311は、この二次元コードに含まれる情報をデコードし、店舗ID及び商品の金額に関するデータを取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、カード読取処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、ユーザは、ユーザ端末30のクレジット決済リーダを用いて、支払に用いるクレジットカードを読み取る。この場合、制御部31の決済要求処理部311は、クレジットカードからクレジットカード番号及びカード期限を取得する。更に、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号の入力画面をディスプレイに表示する。そして、制御部31の決済要求処理部311は、入力画面に入力されたクレジットカードの暗証番号を取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、決済要求の生成処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、代金支払のための決済要求を生成する。この決済要求には、店舗ID、金額(支払金額)及びカード情報(クレジットカード番号、カード期限及び暗証番号)に関する情報を含める。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、決済要求の送信処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、生成した決済要求を変換サーバ40に送信する。
次に、変換サーバ40は、店舗IDに基づくオーソリ電文の生成処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、変換サーバ40は、取得した決済要求に含まれる店舗IDを特定する。次に、変換サーバ40は、変換情報記憶部42において、この店舗IDが記録された変換データ420を特定する。そして、この変換データ420に記録されている設定項目を特定する。ここで、設定項目に上限金額が記録されている場合には、受信した決済要求に含まれている金額が上限金額を超えていないかの確認処理を実行する。
そして、変換サーバ40は、変換データ420に記録されている電文項目を用いてオーソリ電文を生成する。このオーソリ電文には、決済要求から取得した支払金額、カード情報及び店舗に関するデータを含める。なお、決済要求に含まれていない情報については、変換情報記憶部42に記録された変換データ420を用いて補完する。
次に、変換サーバ40は、オーソリ電文の送信処理を実行する(ステップS3−2)。具体的には、変換サーバ40は、生成したオーソリ電文をアクワイアラサーバ50に送信する。更に、アクワイアラサーバ50は、イシュアサーバ60に対して、カード情報と金額とを含むオーソリ要求電文を送信する。イシュアサーバ60は、アクワイアラサーバ50から受信したオーソリ要求電文に含まれるカード情報に基づいて利用可能残高を取得する。そして、オーソリ要求電文に含まれる金額と利用可能残高とを比較する。支払金額が利用可能残高以下と判定した場合には、イシュアサーバ60は、利用可能残額から支払金額を差し引いて残高更新を行なうとともに、取引を承認するための承認番号を付与する。そして、承認番号を設定したオーソリ管理レコードを記録し、この承認番号を含めた「与信可能」のオーソリ回答電文をアクワイアラサーバ50に返信する。また、イシュアサーバ60は、支払金額が利用可能残高を超えていると判定した場合には、アクワイアラサーバ50に「与信不可」のオーソリ回答電文を送信する。
次に、変換サーバ40は、オーソリ回答の受信処理を実行する(ステップS3−3)。具体的には、アクワイアラサーバ50は、イシュアサーバ60から受信したオーソリ回答電文を、変換サーバ40に転送する。これにより、変換サーバ40は、オーソリ回答電文を受信する。
次に、変換サーバ40は、オーソリ回答の返信処理を実行する(ステップS3−4)。具体的には、変換サーバ40は、決済要求を送信したユーザ端末30に対して、オーソリ回答電文を転送する。
ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答の取得処理を実行する(ステップS4−1)。具体的には、制御部31のオーソリ処理部312は、変換サーバ40からオーソリ回答電文を取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答の出力処理を実行する(ステップS4−2)。具体的には、制御部31のオーソリ処理部312は、取得したオーソリ回答(カード利用者信用確認結果)を含めた二次元コードを生成し、ディスプレイに表示する。
そして、POS端末10は、取引処理を実行する(ステップS5−1)。具体的には、販売者は、ユーザ端末30のディスプレイに表示された二次元コードを、POS端末10の二次元コードリーダを用いて読み取る。この場合、POS端末10の支払処理部11は、この二次元コードに含まれる情報をデコードし、二次元コードに含まれるオーソリ回答を取得する。そして、支払処理部11は、ディスプレイにオーソリ回答(「与信可能」又は「与信不可」)を表示する。
そして、販売者は、オーソリ回答を確認して、商品を引き渡しの可否を判断する。ここで、表示したオーソリ回答が与信可能であって支払を行なう場合、POS端末10のレジスタを介して決済指示を入力する。POS端末10は、オーソリ回答電文の承認番号を含めた決済指示を、商品管理サーバ20に送信する。その後、商品管理サーバ20の決済処理部22は、取得した決済指示に含まれる承認番号を含む売上要求をイシュアサーバ60に送信して、支払金額を引き落とす処理を実行する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、ユーザ端末30が、販売店舗の店舗ID、支払金額及びカード情報を含む決済要求を変換サーバ40に送信し(ステップS2−4)、変換サーバ40を介して、アクワイアラサーバ50からオーソリ回答を取得する(ステップS4−1)。これにより、カードの読取処理を店舗側が行なわずに、クレジットカードを用いて支払処理を行なうことができるので、クレジットカードの利用時のセキュリティを向上させることができる。
(1)本実施形態では、ユーザ端末30が、販売店舗の店舗ID、支払金額及びカード情報を含む決済要求を変換サーバ40に送信し(ステップS2−4)、変換サーバ40を介して、アクワイアラサーバ50からオーソリ回答を取得する(ステップS4−1)。これにより、カードの読取処理を店舗側が行なわずに、クレジットカードを用いて支払処理を行なうことができるので、クレジットカードの利用時のセキュリティを向上させることができる。
(2)本実施形態では、変換サーバ40は、店舗IDに応じた項目を含むオーソリ電文を生成して(ステップS3−1)アクワイアラサーバ50に送信する(ステップS3−2)。変換サーバ40は、アクワイアラサーバ50から受信したオーソリ回答電文をユーザ端末30に返信する(ステップS3−4)。これにより、変換サーバ40は、取引店舗に対応したオーソリ電文を送信することができるので、店舗毎の設定に沿ってクレジットカードを用いた支払処理を行なうことができる。
(3)本実施形態では、POS端末10は、商品コードの読取処理を行なって、商品の金額を特定する(ステップS1−1,S1−2)。これにより、POS端末10は、効率的に商品の金額を取得することができる。
(4)本実施形態では、POS端末10は、店舗ID及び商品の金額を含む二次元コードを生成して出力する(ステップS1−3,S1−4)。ユーザ端末30は、POS端末10のディスプレイに表示された二次元コードを取得して、店舗ID及び商品の金額を取得する。これにより、ユーザ端末30は、店舗ID及び商品の金額を効率的に取得することができる。
(5)本実施形態では、ユーザ端末30は、クレジット決済リーダを用いて、クレジットカードの情報を取得する。これにより、ユーザ端末30には、読み取ったクレジットカード情報を用いて決済を行なうことができる。
(第2の実施形態)
次に、図3を用いて、決済処理方法の第2の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態のユーザ端末30におけるカード読取処理を、カード選択処理に変更した構成である。以下の実施形態においては、上記実施形態と同様の部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。本実施形態においては、ユーザ端末30のメモリに、ユーザが保有するクレジットカードの情報を記憶させておく。
次に、図3を用いて、決済処理方法の第2の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態のユーザ端末30におけるカード読取処理を、カード選択処理に変更した構成である。以下の実施形態においては、上記実施形態と同様の部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。本実施形態においては、ユーザ端末30のメモリに、ユーザが保有するクレジットカードの情報を記憶させておく。
本実施形態の決済処理においては、上記第1の実施形態と同様に、まず、POS端末10は、商品コードの読取処理、金額の特定処理、二次元コードの生成処理及び二次元コードの出力処理を実行する(ステップS1−1〜S1−4)。
そして、ユーザ端末30の制御部31は、二次元コードの読取処理を実行する(ステップS2−1)。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、カード選択処理を実行する(ステップS2−21)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、クレジットカードの情報(クレジットカード番号及びカード期限)をメモリから抽出し、このクレジットカードの情報を含むカード選択画面をディスプレイに表示する。ここで、ユーザにより、この選択画面を用いて、支払に用いるクレジットカードが選択された場合、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号の入力画面をディスプレイに表示する。そして、決済要求処理部311は、入力画面に入力されたクレジットカードの暗証番号を取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、上記第1実施形態と同様に、決済要求の生成処理、決済要求の送信処理を実行する(ステップS2−3、S2−4)。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、カード選択処理を実行する(ステップS2−21)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、クレジットカードの情報(クレジットカード番号及びカード期限)をメモリから抽出し、このクレジットカードの情報を含むカード選択画面をディスプレイに表示する。ここで、ユーザにより、この選択画面を用いて、支払に用いるクレジットカードが選択された場合、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号の入力画面をディスプレイに表示する。そして、決済要求処理部311は、入力画面に入力されたクレジットカードの暗証番号を取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、上記第1実施形態と同様に、決済要求の生成処理、決済要求の送信処理を実行する(ステップS2−3、S2−4)。
そして、変換サーバ40は、店舗IDに基づくオーソリ電文の生成処理、オーソリ電文の送信処理、オーソリ回答の受信処理及びオーソリ回答の返信処理を実行する(ステップS3−1〜S3−4)。次に、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答の取得処理、オーソリ回答の出力処理を実行する(ステップS4−1〜S4−2)。そして、POS端末10は、取引処理を実行する(ステップS5−1)。
本実施形態によれば、上記(1)〜(4)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(6)本実施形態では、ユーザ端末30は、クレジットカードの情報を記憶している。そして、ユーザ端末30は、カード選択処理を実行する(ステップS2−21)。これにより、クレジットカードを携帯することなく、ユーザ端末30を用いて、効率的にクレジット決済を行なうことができる。
(6)本実施形態では、ユーザ端末30は、クレジットカードの情報を記憶している。そして、ユーザ端末30は、カード選択処理を実行する(ステップS2−21)。これにより、クレジットカードを携帯することなく、ユーザ端末30を用いて、効率的にクレジット決済を行なうことができる。
(第3の実施形態)
次に、図4を用いて、決済処理方法の第3の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態において決裁要求に含めるカード識別情報として、カード情報(クレジットカード番号、カード期限及び暗証番号)の代わりに、カード情報から生成したトークンを用いるように変更した構成である。
次に、図4を用いて、決済処理方法の第3の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態において決裁要求に含めるカード識別情報として、カード情報(クレジットカード番号、カード期限及び暗証番号)の代わりに、カード情報から生成したトークンを用いるように変更した構成である。
本実施形態においては、第2実施形態と同様に、ユーザ端末30の制御部31の決済要求処理部311のメモリに、ユーザが保有するクレジットカードの情報を記憶させておく。また、本実施形態においては、ユーザ端末30の制御部31の決済要求処理部311は、決済時に用いるトークンを生成する処理を実行する。このトークンは、クレジットカードの情報と店舗IDとから生成される。このため、決済要求処理部311は、クレジットカードの情報、店舗ID、乱数とからトークン(ワンタイム認証データ)を生成するロジックを保持している。
本実施形態の決済処理においては、上記第1の実施形態と同様に、まず、POS端末10は、商品コードの読取処理、金額の特定処理、二次元コードの生成処理及び二次元コードの出力処理を実行する(ステップS1−1〜S1−4)。
そして、ユーザ端末30の制御部31は、ステップS2−1と同様に、二次元コードの読取処理を実行する(ステップS6−1)。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、店舗IDに基づくトークンの生成処理を実行する(ステップS6−2)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、ステップS2−21と同様に、クレジットカードの情報をメモリから抽出し、カード選択画面をディスプレイに表示する。ここで、選択画面を用いて、支払に用いるクレジットカードが選択された場合、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号の入力画面をディスプレイに表示する。この画面にクレジットカードの暗証番号が入力されると、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号を取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、店舗IDに基づくトークンの生成処理を実行する(ステップS6−2)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、ステップS2−21と同様に、クレジットカードの情報をメモリから抽出し、カード選択画面をディスプレイに表示する。ここで、選択画面を用いて、支払に用いるクレジットカードが選択された場合、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号の入力画面をディスプレイに表示する。この画面にクレジットカードの暗証番号が入力されると、決済要求処理部311は、クレジットカードの暗証番号を取得する。
そして、決済要求処理部311は、POS端末10から取得した店舗IDと、クレジットカード番号、カード期限、暗証番号、乱数を用いて、トークンを生成する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、決済要求の生成処理を実行する(ステップS6−3)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、取得した店舗ID、金額(支払金額)と、生成したトークンとを含む決済要求を生成する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、ステップS2−4と同様に、決済要求の送信処理を実行する(ステップS6−4)。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、決済要求の生成処理を実行する(ステップS6−3)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、取得した店舗ID、金額(支払金額)と、生成したトークンとを含む決済要求を生成する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、ステップS2−4と同様に、決済要求の送信処理を実行する(ステップS6−4)。
変換サーバ40は、店舗IDに基づくオーソリ電文の生成処理を実行する(ステップS7−1)。具体的には、変換サーバ40は、取得した決済要求に含まれる店舗IDを特定し、この店舗IDに対応する電文項目を変換情報記憶部42において特定する。ここで、設定項目に上限金額が記録されている場合には、受信した決済要求に含まれている金額が上限金額を超えていないかの確認処理を実行する。
そして、変換サーバ40は、変換データ420に記録されている電文項目を用いてオーソリ電文を生成する。このオーソリ電文には、決済要求から取得した支払金額、受信したトークン及び店舗に関するデータを含める。なお、決済要求に含まれていない情報については、変換情報記憶部42に記録された変換データ420を用いて補完する。
次に、変換サーバ40は、オーソリ電文の送信処理を実行する(ステップS7−2)。具体的には、変換サーバ40は、生成したオーソリ電文をアクワイアラサーバ50に送信する。アクワイアラサーバ50は、イシュアサーバ60に対して、トークンと金額とを含むオーソリ要求電文を送信する。イシュアサーバ60は、アクワイアラサーバ50から受信したオーソリ要求電文に含まれるトークン及び乱数を用いてカードを特定し、このカードの利用可能残高を取得する。そして、オーソリ要求電文に含まれる支払金額と利用可能残高とを比較する。支払金額が利用可能残高以下と判定した場合には、イシュアサーバ60は、利用可能残額から支払金額を差し引いて残高更新を行なうとともに、取引を承認するための承認番号を付与する。そして、承認番号を設定したオーソリ管理レコードを記録し、この承認番号を含めた「与信可能」のオーソリ回答電文をアクワイアラサーバ50に返信する。また、イシュアサーバ60は、支払金額が利用可能残高を超えていると判定した場合には、アクワイアラサーバ50に「与信不可」のオーソリ回答電文を送信する。
次に、変換サーバ40は、ステップS3−3,S3−4と同様に、オーソリ回答の受信処理(ステップS7−3)及びオーソリ回答の返信処理(ステップS7−4)を実行する。
そして、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答の取得処理、オーソリ回答の出力処理を実行し(ステップS4−1〜S4−2)、POS端末10は、取引処理を実行する(ステップS5−1)。
本実施形態によれば、上記の(1)〜(4)及び(6)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(7)本実施形態では、ユーザ端末30は、店舗IDに基づいてトークンを生成し(ステップS6−2)、カード情報の代わりに、生成したトークンを決済要求に含める。イシュアサーバ60は、取得したトークンに基づいて利用者を特定する。これにより、クレジットカードのカード情報そのものが送信されないので、セキュリティを向上させることができる。
(7)本実施形態では、ユーザ端末30は、店舗IDに基づいてトークンを生成し(ステップS6−2)、カード情報の代わりに、生成したトークンを決済要求に含める。イシュアサーバ60は、取得したトークンに基づいて利用者を特定する。これにより、クレジットカードのカード情報そのものが送信されないので、セキュリティを向上させることができる。
(第4の実施形態)
次に、図5を用いて、決済処理方法の第4の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態のユーザ端末30が、店舗IDと商品金額をPOS端末10から取得する処理の代わりに、ユーザ端末30において取得する処理に変更した構成である。
次に、図5を用いて、決済処理方法の第4の実施形態を説明する。本実施形態は、第1の実施形態のユーザ端末30が、店舗IDと商品金額をPOS端末10から取得する処理の代わりに、ユーザ端末30において取得する処理に変更した構成である。
本実施形態の決済処理においては、まず、ユーザ端末30の制御部31は、商品コードの読取処理を実行する(ステップS8−1)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、商品のバーコードを撮影してデコードして、このバーコードに含まれる商品コードを取得する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、金額の特定処理を実行する(ステップS8−2)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、取得した商品コードを含む代金入力画面を、ディスプレイに表示する。ここで、ユーザによって代金入力画面に支払金額が入力されて確認ボタンが選択された場合、決済要求処理部311は、取得した支払金額を特定する。そして、決済要求処理部311は、取得した商品コードに関連付けて支払金額をメモリに仮記憶する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、店舗IDの取得処理を実行する(ステップS8−3)。具体的には、制御部31の決済要求処理部311は、取得した商品コード及び金額を含む店舗ID入力画面を、ディスプレイに表示する。ここで、ユーザによって、店舗ID入力画面に、この店舗の店舗IDが入力されて確認ボタンが選択された場合、決済要求処理部311は、取得した店舗IDを取得する。そして、決済要求処理部311は、取得した商品コードに関連付けて店舗IDをメモリに仮記憶する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、ステップS2−2〜S2−4と同様に、カード読取処理(ステップS8−4)、決済要求の生成処理(ステップS8−5)、決済要求の送信処理を実行する(ステップS8−6)。
そして、変換サーバ40は、店舗IDに基づくオーソリ電文の生成処理、オーソリ電文の送信処理、オーソリ回答の受信処理及びオーソリ回答の返信処理を実行する(ステップS3−1〜S3−4)。
ユーザ端末30の制御部31は、ステップS4−1と同様に、オーソリ回答の取得処理を実行する(ステップS9−1)。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答を含む二次元コードの出力処理を実行する(ステップS9−2)。具体的には、制御部31のオーソリ処理部312は、取得したオーソリ回答、商品の金額(支払金額)及び商品コードを含む二次元コードを生成して、ディスプレイに表示する。
次に、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答を含む二次元コードの出力処理を実行する(ステップS9−2)。具体的には、制御部31のオーソリ処理部312は、取得したオーソリ回答、商品の金額(支払金額)及び商品コードを含む二次元コードを生成して、ディスプレイに表示する。
そして、POS端末10は、商品の特定処理を実行する(ステップS10−1)。具体的には、販売者は、ユーザ端末30のディスプレイに表示された二次元コードを、POS端末10のバーコードリーダによって読み取らせる。POS端末10は、二次元コードリーダを介して、この二次元コードに含まれる情報をデコードする。これにより、POS端末10は、二次元コードに含まれるオーソリ回答と支払金額と商品コードを取得する。
そして、POS端末10は、取得した商品コードを含む代金確認データを商品管理サーバ20に送信して、商品管理サーバ20から、この商品の金額を取得する。次に、POS端末10は、商品管理サーバ20から取得した商品の金額と、二次元コードに含まれる金額とが一致するか否かの判定処理を実行する。ここで、金額が一致しない場合には、POS端末10は、その旨をディスプレイに表示する。
一方、金額が一致した場合には、POS端末10は、取得したオーソリ回答(「与信可能」又は「与信負荷」)をディスプレイに表示する。
一方、金額が一致した場合には、POS端末10は、取得したオーソリ回答(「与信可能」又は「与信負荷」)をディスプレイに表示する。
次に、POS端末10は、取引処理を実行する(ステップS10−2)。具体的には、POS端末10のディスプレイに表示されたオーソリ回答に応じて、販売者は、商品を引き渡しの可否を判断する。オーソリ回答が与信可能であって支払を行なう場合には、決済指示が入力されて、POS端末10は、オーソリ回答電文の承認番号を含めた決済指示を、商品管理サーバ20に送信する。
本実施形態によれば、上記の(1)、(2)及び(5)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(8)本実施形態では、ユーザ端末30は、商品コードの読取処理、金額の特定処理、店舗IDの取得処理を実行する(ステップS8−1〜S8−3)。ユーザ端末30は、取得したオーソリ回答、支払金額及び商品コードを含む二次元コードを生成して、ディスプレイに表示する。POS端末10は、ユーザ端末30に表示された二次元コードを取得して、商品の特定処理及び取引処理を実行する(ステップS10−1,S10−2)。これにより、決済要求時に、POS端末10を介すことなく、ユーザ端末30を用いて、効率的に処理を行なうことができる。
(8)本実施形態では、ユーザ端末30は、商品コードの読取処理、金額の特定処理、店舗IDの取得処理を実行する(ステップS8−1〜S8−3)。ユーザ端末30は、取得したオーソリ回答、支払金額及び商品コードを含む二次元コードを生成して、ディスプレイに表示する。POS端末10は、ユーザ端末30に表示された二次元コードを取得して、商品の特定処理及び取引処理を実行する(ステップS10−1,S10−2)。これにより、決済要求時に、POS端末10を介すことなく、ユーザ端末30を用いて、効率的に処理を行なうことができる。
また、上記各実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記各実施形態においては、POS端末10及びユーザ端末30とは、二次元コードを介して、データの送受信を行なった。POS端末10とユーザ端末30とのデータの送受信は、このように二次元コードを介して行なう場合に限らず、例えば、無線LAN等、他の手段を用いて行なってもよい。
・上記各実施形態においては、POS端末10及びユーザ端末30とは、二次元コードを介して、データの送受信を行なった。POS端末10とユーザ端末30とのデータの送受信は、このように二次元コードを介して行なう場合に限らず、例えば、無線LAN等、他の手段を用いて行なってもよい。
・上記各実施形態においては、ユーザ端末30と変換サーバ40とは、ネットワークを介して接続されている。この場合、ネットワークとしては、無線LANとインターネットとを用いたネットワークだけに限らず、公衆網を用いたネットワークを用いてもよい。
・上記第1〜第3の各実施形態においては、POS端末10は、二次元コードの生成処理を実行する(ステップS1−3)。そして、ユーザ端末30の制御部31は、二次元コードの読取処理を実行する(ステップS2−1)。この二次元コードには、メモリに記憶している店舗IDと、商品管理サーバ20から取得した金額とに関する情報を含める。ここで、二次元コードに含める情報は、これらに限定されるものではない。例えば、取引日時(現在日時)を含めるようにしてもよい。そして、ユーザ端末30の制御部31は、二次元コードから取得した取引日時を含めた決済要求を変換サーバ40に送信する。変換サーバ40は、決済要求の取得日時と決済要求に含まれる取引日時とを比較して、取得日時が取引日時に対して所定時間内の場合のみ、オーソリ電文の生成を行なう。これにより、時刻を確認しながら、取引を行なうことができる。
また、変換サーバ40において、ユーザ端末30から取得した決済要求が、POS端末10から取得した情報に基づくことを確認できるようにしてもよい。例えば、POS端末10に暗号化部を設け、この暗号化部を用いて、店舗IDと金額とを暗号化した暗号化情報を生成する。そして、この暗号化情報を含めた二次元コードを生成する。この場合には、ユーザ端末30の制御部31は、二次元コードに含まれる暗号化情報を含めた決済要求を生成し、変換サーバ40に送信する。そして、変換サーバ40に復号部を設け、暗号化情報をデコードし、店舗ID及び商品の金額に関するデータを取得する。
また、POS端末10において、店舗IDと金額とを用いて電子署名を生成するようにしてもよい。これにより、POS端末10は、ユーザ端末30において、改竄できない情報を提供することができる。
また、POS端末10において、店舗IDと金額とを用いて電子署名を生成するようにしてもよい。これにより、POS端末10は、ユーザ端末30において、改竄できない情報を提供することができる。
・上記第1〜第3の各実施形態においては、変換サーバ40は、オーソリ回答の返信処理を実行する(ステップS3−4,S7−4)。そして、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答の取得処理(ステップS4−1)、オーソリ回答の出力処理(ステップS4−2)を実行する。また、上記第4の実施形態においては、変換サーバ40は、オーソリ回答の返信処理を実行する(ステップS3−4)。そして、ユーザ端末30の制御部31は、オーソリ回答の取得処理(ステップS9−1)、オーソリ回答を含む二次元コードの出力処理(ステップS9−2)を実行する。この場合、ユーザ端末30の制御部31は、二次元コードを生成し、出力する。ここで、この二次元コードに含める情報は、オーソリ回答のみに限定されるものではない。例えば、二次元コードに、変換サーバ40における処理日時を含めるようにしてもよい。この場合、ユーザ端末30の制御部31は、変換サーバ40からオーソリに関する処理日時を取得し、二次元コードに含める。そして、POS端末10は、二次元コードを読み取った読取日時と、二次元コードに含まれるオーソリに関する処理日時とを比較して、読取日時が処理日時に対して所定時間内の場合のみ、取引を行なうようにしてもよい。これにより、時刻を確認しながら、取引を行なうことができる。
また、POS端末10において、ユーザ端末30から取得したオーソリ回答が、変換サーバ40から取得した情報(オーソリ回答)に基づくことを確認できるようにしてもよい。例えば、変換サーバ40に暗号化部を設け、オーソリ回答を暗号化した暗号化情報を生成する。そして、ユーザ端末30の制御部31は、この暗号化情報を含めた二次元コードを生成する。この場合、POS端末10に復号部を設け、二次元コードから取得した暗号化情報をデコードし、オーソリ回答を取得する。なお、暗号化情報には、オーソリ回答以外の情報(例えば、処理日時)を含めてもよい。
また、変換サーバ40において、オーソリ回答を用いて電子署名を生成するようにしてもよい。これにより、POS端末10は、ユーザ端末30において、改竄できないオーソリ回答を取得することができる。なお、電子署名には、オーソリ回答以外の情報(例えば、処理日時)を含めてもよい。
また、変換サーバ40において、オーソリ回答を用いて電子署名を生成するようにしてもよい。これにより、POS端末10は、ユーザ端末30において、改竄できないオーソリ回答を取得することができる。なお、電子署名には、オーソリ回答以外の情報(例えば、処理日時)を含めてもよい。
10…POS端末、11…支払処理部、20…商品管理サーバ、21…商品管理部、22…決済処理部、25…商品データ記憶部、30…ユーザ端末、31…制御部、40…変換サーバ、42…変換情報記憶部、50…アクワイアラサーバ、60…イシュアサーバ、311…決済要求処理部、312…オーソリ処理部、420…変換データ。
Claims (6)
- ネットワークにより接続されるユーザ端末と、このユーザ端末とデータの送受信を行なう変換サーバとを用いて、決済を行なうための決済処理方法であって、
前記変換サーバは、店舗情報に関連付けて、この店舗で与信支払を行なう場合の必要項目を記録した必要項目情報を保持しており、
前記ユーザ端末は、
取引商品についての取引金額情報と、取引店舗に関する店舗情報とを取得し、
クレジットカードを特定するためのカード識別情報を特定し、
前記取引金額情報、店舗情報、カード識別情報を含めた決済要求を変換サーバに送信し、
前記変換サーバは、前記店舗情報に基づいて必要項目情報を特定し、前記必要項目情報に基づいて前記取引金額情報及びカード識別情報を含めたカード利用者信用確認電文を生成して、カード会社サーバに送信し、
前記ユーザ端末は、前記カード会社サーバからカード利用者信用確認結果を取得した場合、前記取引店舗の店舗端末に対してカード利用者信用確認結果を出力することを特徴とする決済処理方法。 - 店舗端末において、前記取引商品を特定する商品識別子を含む表示コードを読み取り、表示コードに基づいて前記取引商品の金額を特定し、
前記店舗端末が、前記金額と前記店舗情報とを含めた販売情報を前記ユーザ端末に提供することを特徴とする請求項1に記載の決済処理方法。 - 前記店舗端末は、前記販売情報を含む二次元コードを生成して出力し、
前記ユーザ端末は、前記店舗端末に出力した前記二次元コードを読み取ることにより、前記販売情報を取得することを特徴とする請求項2に記載の決済処理方法。 - ユーザ端末は、前記取引商品を特定する商品識別子を含む表示コードを読み取り、前記商品識別子に関連付けて前記取引商品の金額と前記取引店舗の店舗情報とを取得することを特徴とする請求項1に記載の決済処理方法。
- 前記ユーザ端末は、前記店舗情報とクレジットカードの番号とを用いて前記カード識別情報を生成することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の決済処理方法。
- ネットワークにより接続されるユーザ端末と、このユーザ端末とデータの送受信を行なう変換サーバとを用いて、決済を行なうための決済処理システムであって、
前記変換サーバは、店舗情報に関連付けて、この店舗で与信支払を行なう場合の必要項目を記録した必要項目情報を保持しており、
前記ユーザ端末は、
取引商品についての取引金額情報と、取引店舗に関する店舗情報とを取得し、
クレジットカードを特定するためのカード識別情報を特定し、
前記取引金額情報、店舗情報、カード識別情報を含めた決済要求を変換サーバに送信する手段を備え、
前記変換サーバは、前記店舗情報に基づいて必要項目情報を特定し、前記必要項目情報に基づいて前記取引金額情報及びカード識別情報を含めたカード利用者信用確認電文を生成して、カード会社サーバに送信する手段を備え、
更に、前記ユーザ端末は、前記カード会社サーバからカード利用者信用確認結果を取得した場合、前記取引店舗の店舗端末に対してカード利用者信用確認結果を出力する手段を備えたことを特徴とする決済処理システム。
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