JP2021177324A - 決済処理方法及び決済処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誤った金額で決済されることを抑制する。【解決手段】決済処理装置1は、店舗を識別する店舗IDと、店舗において決済を行うための決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを記憶部12に記憶させる記憶制御部133と、店舗端末3が表示した決済用コードを読み取ったユーザ端末2から、ユーザの店舗における決済金額と、決済用コードが示す決済用トークンとを受信する決済用情報受信部135と、ユーザ端末2から受信した決済金額が、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに対応する店舗識別情報に関連付けられて記憶部12に記憶されている範囲情報が示す金額の範囲に含まれている場合に、ユーザ端末2から受信した決済金額と、決済用トークンとに基づいて決済を実行する決済処理部136と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、決済処理方法及び決済処理装置に関する。
QRコード(登録商標)等の二次元バーコードを用いたコード決済が普及している。例えば、特許文献1には、ユーザ端末で店舗側が用意したコードを読み取り後、ユーザが端末を操作して購入金額を決定して、決済要求を行う方法が開示されている。
特許第6271800号公報
特許文献1に記載の決済方法では、ユーザが購入金額を決定するものであることから、店舗の店員が購入金額を確かめるようにすることが望ましい。しかしながら、店舗が混雑している場合には、ユーザが誤って購入金額を入力したことを店員が見逃してしまい、正しい購入金額で決済されないことがある。このため、誤った金額で決済されることを抑制することが求められている。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、誤った金額で決済されることを抑制することができる決済処理方法及び決済処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る決済方法は、コンピュータが実行する、店舗を識別する店舗識別情報と、前記店舗において決済を行うための決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、前記店舗において前記決済用コードを読み取ったユーザ端末から、前記ユーザ端末のユーザの前記店舗における決済金額と、前記決済用コードが示す決済用トークンとを受信するステップと、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が、前記ユーザ端末から受信した前記決済用トークンに対応する前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す前記金額の範囲に含まれている場合に、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額と前記決済用トークンとに基づいて決済を実行するステップと、を有する。
本発明の第2の態様に係る決済処理装置は、店舗を識別する店舗識別情報と、前記店舗において決済を行うための決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、前記店舗において前記決済用コードを読み取ったユーザ端末から、前記ユーザ端末のユーザの前記店舗における決済金額と、前記決済用コードが示す決済用トークンとを受信する決済用情報受信部と、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が、前記ユーザ端末から受信した前記決済用トークンに対応する前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す前記金額の範囲に含まれている場合に、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額と、前記決済用トークンとに基づいて決済を実行する決済処理部と、を有する。
本発明によれば、誤った金額で決済されることを抑制することができるという効果を奏する。
決済システムの概要を示す図である。 決済処理装置の機能構成を示す図である。 ユーザ端末の機能構成を示す図である。 店舗端末の機能構成を示す図である。 決済システムの動作シーケンス図である。 図5に続く動作シーケンス図である。
[決済システムSの概要]
図1は、決済システムSの概要を示す図である。決済システムSは、ユーザが店舗において商品又はサービスを購入する場合に、決済用コードを店舗端末に表示させ、ユーザ端末で決済用コードを読み取ったことを決済処理装置で特定したことに応じて決済を行うシステムである。決済用コードは、店舗での精算に用いられる店舗側の端末において読み取れるテキスト又は画像であり、決済時に用いられるコードである。なお、以下の説明において、商品又はサービスをまとめて、単に商品という。
決済システムSは、決済処理装置1と、ユーザ端末2と、店舗端末3とを備える。決済処理装置1は、購入金額の決済を行うサーバである。ユーザ端末2は、ユーザが使用する情報端末であり、例えばスマートフォン、タブレット又はパーソナルコンピュータである。店舗端末3は、例えばPOS端末である。
本実施形態において、決済処理装置1は、店舗端末3が、店舗にユーザが来店し決済を行う場合に表示した決済用コードを読み取ったユーザ端末2から、当該決済用コードと、ユーザが、当該ユーザ端末2に入力した決済金額を取得することにより決済を実行する。
以下、図1を参照しながら、決済が完了するまでの流れを説明する。
店舗端末3は、ユーザが商品を購入する前に、予め決済用コードの発行要求と、店舗に関する店舗情報とを決済処理装置1に送信する(図1における(1))。店舗情報は、店舗を識別するための店舗識別情報としての店舗IDを含んでもよい。
決済処理装置1は、店舗端末3から、決済用コードの発行要求と、店舗情報とを受信すると、決済用トークンを生成する(図1における(2))。決済用トークンは、店舗端末3がユーザに提示する決済用コードを店舗端末3が生成する際に用いるデータ列である。ここで、決済用トークンは、決済情報に含まれる店舗IDにより特定される特定の店舗の場合のみ生成されてもよい。決済処理装置1は、生成した決済用トークンと、店舗情報を基に生成した店舗IDとを関連付けて予め記憶媒体に記憶する(図1における(3))。生成される決済用トークンは、店舗IDを含んでもよい。
決済処理装置1は、生成した決済用トークンを店舗端末3に送信する(図1における(4))。決済処理装置1は、決済用トークンを暗号化した後に、暗号化した決済用トークンを店舗端末3に送信してもよい。店舗端末3は、決済用トークンを受信すると、受信した決済用トークンを記憶部に記憶する。これにより、店舗端末3は、決済時に決済処理装置1に決済用トークンの発行を要求することなく記憶部に記憶されている決済用トークンに基づいて決済用コードを表示することができる。
ユーザは、店舗において商品の購入を行う。店舗における店員は、ユーザが店舗において会計を行う場合に、店舗端末3において購入対象の商品に付されたバーコードを読み取る。店舗端末3は、ユーザが購入する商品の合計額を示す店舗における決済金額を算出して表示する。また、店員は、店舗端末3において、決済用コードを店舗端末3に表示させるための操作を行う。店舗端末3は、受信した決済用トークンに基づいて決済用コードを生成して表示させる(図1における(5))。
ユーザ端末2は、例えばユーザの操作により、店舗端末3に表示された決済用コードを読み取る(図1における(6))。ユーザ端末2は、ユーザから、店舗が提示した決済金額の入力を受け付ける(図1における(7))。ユーザ端末2は、ユーザを識別するユーザIDと、決済金額と、読み取った決済用コードが示す決済用トークンとを決済処理装置1に送信する(図1における(8))。
決済処理装置1は、ユーザ端末2からユーザIDと、決済金額と、決済用トークンとを受信すると、受信した決済用トークンが、店舗端末3に送信した決済用トークンと一致するか否かを判定する。決済処理装置1は、決済用トークンが一致すると判定した場合に、決済用トークンに関連付けて記憶媒体に記憶されている店舗IDを特定する(図1における(9))。決済処理装置1は、決済用トークンに店舗IDが含まれている場合には、決済用トークンに含まれている店舗IDを抽出し、当該店舗IDが記憶部に記憶されているかを判定することにより、当該店舗IDが正当であるかを判定してもよい。
決済処理装置1は、店舗IDと、店舗においてコード決済により決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶している。決済可能な金額の範囲は、店舗で想定される決済金額の範囲を示している。決済処理装置1は、特定した店舗IDに関連付けられている金額範囲に、受信した決済金額が含まれている場合に、受信したユーザID及び決済金額と、特定した店舗IDとに基づいて決済処理を実行する(図1における(10))。
決済システムSが以上のように動作することで、決済処理装置1は、ユーザ端末2に入力された金額が、店舗で想定される決済金額の範囲に含まれていることを条件として決済を行うことができる。これにより、決済処理装置1は、決済金額が当該金額の範囲に含まれており、ユーザが決済金額を誤入力していない可能性が高い場合に限定して決済を行うことができるので、誤った金額で決済されることを抑制することができる。
以下、決済処理装置1、ユーザ端末2及び店舗端末3の構成の詳細を説明する。
[決済処理装置1の機能構成]
図2は、決済処理装置1の機能構成を示す図である。決済処理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを有する。
通信部11は、インターネット等のネットワークを介してユーザ端末2及び店舗端末3とデータを送受信するための通信インターフェースである。
記憶部12は、各種のデータを記憶する記憶媒体であり、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びハードディスク等を有する。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを記憶する。記憶部12は、制御部13を、発行要求受信部131、トークン送信部132、記憶制御部133、決定部134、決済用情報受信部135、及び決済処理部136として機能させる決済用プログラムを記憶する。また、記憶部12は、店舗IDと、金額範囲情報とを関連付けて記憶する。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部13は、記憶部12に記憶された決済用プログラムを実行することにより、発行要求受信部131、トークン送信部132、記憶制御部133、決定部134、決済用情報受信部135、及び決済処理部136として機能する。制御部13の各部の動作の詳細については後述する。
[ユーザ端末2の機能構成]
図3は、ユーザ端末2の機能構成を示す図である。ユーザ端末2は、操作部21と、通信部22と、読取部23と、表示部24と、記憶部25と、制御部26とを有する。制御部26は、操作受付部261と、表示制御部262と、取得部263と、送信部264とを有する。
操作部21は、ユーザの操作を受け付ける操作デバイスであり、例えば表示部24の表面に設けられたタッチパネルである。操作部21は、ユーザがタッチした位置を示す信号を操作受付部261に通知する。
通信部22は、例えば携帯電話網の基地局との間でデータを送受信するための無線通信インターフェースである。通信部22は、取得した決済用トークン等を決済処理装置1に送信する。
読取部23は、例えば、カメラであり、決済用コード等の画像を読み取る。読取部23は、店舗端末3に表示された決済用コードを読み取る。
表示部24は、各種の情報を表示するディスプレイである。
記憶部25は、ROM及びRAM等を含む記憶媒体である。記憶部25は、制御部26が実行するプログラムを記憶している。記憶部25は、制御部26を、操作受付部261、表示制御部262、取得部263、及び送信部264として機能させるプログラムを記憶する。
制御部26は、例えばCPUであり、記憶部25に記憶されたプログラムを実行することにより、操作受付部261、表示制御部262、取得部263、及び送信部264として機能する。
操作受付部261、表示制御部262、取得部263は協働することにより、ユーザが店舗で決済を行うために必要な情報である、ユーザの店舗における決済金額と、決済用トークンとを取得する。
具体的には、まず、操作受付部261は、操作部21から入力された信号に基づいて、店舗において決済を行う操作が行われたことを検出すると、表示制御部262を制御して、決済用コードを読み取ることを指示する読取指示画面を表示部24に表示させる。取得部263は、読取指示画面が表示部24に表示されると、読取部23を駆動して、決済用コードの読取を開始させる。取得部263は、読取部23が読み取った決済用コードを取得し、当該決済用コードが示す決済用トークンを取得する。
続いて、操作受付部261は、表示制御部262を制御して、決済金額の入力を受け付ける受付画面を表示部24に表示させ、ユーザから、店舗における決済金額の入力を受け付ける。
送信部264は、ユーザIDと、操作受付部261が入力を受け付けた決済金額と、決済用トークンとを決済処理装置1に送信する。
[店舗端末3の機能構成]
図4は、店舗端末3の機能構成を示す図である。店舗端末3は、操作部31と、読取部32と、通信部33と、表示部34と、記憶部35と、制御部36とを有する。
操作部31は、ユーザの操作を受け付ける操作デバイスであり、例えばユーザが購入する商品を選択するためのボタンや、表示部34の表面に設けられたタッチパネルである。
読取部32は、例えば、バーコードリーダであり、ユーザが購入する商品に付されているバーコードを読み取る。読取部32は、読み取ったバーコードが示す情報を制御部36に出力する。
通信部33は、例えば決済処理装置1との間でデータを送受信するための通信インターフェースである。通信部33は、制御部36の制御に応じて、決済用コードの発行要求、店舗ID等を決済処理装置1に送信する。また、通信部33は、決済処理装置1から決済用トークンを受信する。
表示部34は、各種の情報を表示するディスプレイである。表示部34は、例えば、決済金額や決済用コードを表示する。
記憶部35は、ROM及びRAM等を含む記憶媒体である。記憶部35は、制御部36が実行するプログラムを記憶している。記憶部35は、制御部36を、発行要求部361、トークン受信部362、範囲情報登録部363、金額表示部364、及びコード生成部365として機能させるプログラムを記憶する。また、記憶部35は、商品IDと、商品の価格とを関連付けた商品DBを記憶する。
制御部36は、例えばCPUであり、記憶部35に記憶されたプログラムを実行することにより、発行要求部361、トークン受信部362、範囲情報登録部363、金額表示部364、及びコード生成部365として機能する。
発行要求部361は、決済用コードの発行要求を決済処理装置1に送信する。具体的には、発行要求部361は、操作部31が、決済用コードの発行要求を行う操作を受け付けると、店舗情報と、決済用コードの発行要求とを決済処理装置1に送信する。
トークン受信部362は、発行要求部361が決済用コードの発行要求を決済処理装置1に送信した後に、決済処理装置1から、決済用コードを表示するための決済用トークンを受信する。トークン受信部362は、受信した決済用トークンを記憶部35に記憶させる。
範囲情報登録部363は、決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報の登録要求を決済処理装置1に送信する。具体的には、範囲情報登録部363は、操作部31が、範囲情報の登録要求を行う操作を受け付けると、操作部31を介して、決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲の入力を受け付ける。範囲情報登録部363は、受け付けた金額の範囲を示す範囲情報と、店舗情報とを含む範囲情報の登録要求を決済処理装置1に送信する。
金額表示部364は、操作部31において店員が入力した商品ID又は読取部32が商品に付されたバーコードから読み取った商品IDを取得することにより、取得した商品IDの商品を決済対象の商品と特定する。金額表示部364は、記憶部35に記憶されている商品DBを参照し、取得した商品IDに関連付けられている商品の価格を特定する。金額表示部364は、操作部31において店員が入力した商品ID又は読取部32が商品に付されたバーコードから読み取った商品IDを一以上取得し、当該商品IDから特定した商品の価格を集計する。金額表示部364は、操作部31において精算操作を受け付けると、集計した商品の価格を決済金額に決定し、表示部34に表示させる。
コード生成部365は、操作部31において精算操作を受け付けると、記憶部35に記憶されている決済用トークンに基づいて決済用コードを生成し、生成した決済用コードを表示部34に表示させる。
[制御部13の各部の動作]
続いて、制御部13の各部の動作について説明する。
発行要求受信部131は、店舗端末3から、店舗情報と、決済用コードの発行要求とを受信する。
トークン送信部132は、発行要求受信部131が決済用コードの発行要求を受信すると、決済用コードを生成するための決済用トークンを店舗端末3に送信する。具体的には、まず、トークン送信部132は、発行要求受信部131が決済用コードの発行要求を受信すると、決済用トークンを生成する。トークン送信部132は、店舗情報に基づいて店舗IDを生成する。トークン送信部132は、店舗IDを含む決済用トークンを生成してもよい。トークン送信部132は、生成した決済用トークンを、決済用コードの発行要求を送信した店舗端末3に送信する。
記憶制御部133は、発行要求受信部131が受信した店舗情報に基づく店舗IDと、トークン送信部132が生成した決済用トークンとを関連付けて記憶部12に記憶させる。
決定部134は、店舗において決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を決定する。例えば、決定部134は、店舗端末3から、店舗情報と、決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを含む範囲情報の登録要求を受信すると、登録要求に含まれる範囲情報が示す金額の範囲を、受信した店舗情報に対応する店舗に対応する金額の範囲に決定する。記憶制御部133は、店舗に対応する店舗IDと、当該店舗に対して決定部134が決定した金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶部12に記憶させる。
なお、決定部134は、登録要求に含まれる範囲情報が示す金額の範囲を、受信した店舗IDに対応する店舗に対応する金額の範囲に決定したが、これに限らない。決定部134は、店舗端末3又は決済処理装置1の管理者から店舗の業種を示す情報を取得することにより、店舗の業種を特定し、特定した店舗の業種に基づいて金額の範囲を決定してもよい。決定部134は、例えば、店舗の業種が、100円ショップや、飲食店等の下限の金額が予め定まっている業種である場合、下限の金額を第1の金額とし、第1の金額以上を金額の範囲と決定してもよい。
また、決定部134は、店舗における過去の決済金額を特定してもよい。例えば、後述する決済処理部136により決済が行われた場合、記憶制御部133は、店舗IDと、決済金額と、決済日時とを関連付けて決済履歴情報として記憶部12に記憶させておく。
決定部134は、記憶部12に記憶されている決済履歴情報を参照することにより、店舗における過去の決済金額を特定し、特定した過去の決済金額に基づいて金額の範囲を決定する。決定部134は、例えば、特定した過去の決済金額に基づいて、決済金額の上限を第2の金額とし、第2の金額以下を金額の範囲と決定してもよい。この場合、決定部134は、決済履歴情報に含まれる決済日時を参照し、店舗における現在から所定時間前までの期間の決済金額に基づいて、金額の範囲を決定してもよい。
また、決定部134は、金額の範囲の下限と上限とを決定してもよい。例えば、決定部134は、店舗の業種によって決定する第1の金額以上、かつ、過去の決済金額により特定される第2の金額以下を金額の範囲と決定してもよい。このようにすることで。記憶制御部133は、店舗に対応する金額の範囲を自動的に決定することができる。
決済用情報受信部135は、トークン送信部132が送信した決済用トークンに基づいて店舗端末3が表示した決済用コードを読み取ったユーザ端末2から、ユーザIDと、ユーザの店舗における決済金額と、決済用トークンとを受信する。
決済処理部136は、ユーザ端末2から受信した決済金額が、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに対応する店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている範囲情報が示す金額の範囲に含まれている場合、ユーザ端末2から受信したユーザID及び決済金額と、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに対応する店舗IDとに基づいて決済を実行する。
具体的には、決済処理部136は、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに関連付けて記憶部12に記憶されている店舗IDを特定する。決済用トークンに店舗IDが含まれている場合には、決済処理部136は、ユーザ端末2から受信した決済用トークンから店舗IDを抽出することにより店舗IDを特定してもよい。そして、決済処理部136は、店舗IDに関連付けて記憶部12に記憶されている範囲情報を特定する。決済処理部136は、ユーザ端末2から受信した決済金額が、特定した範囲情報が示す金額の範囲に含まれているか否かを判定する。
決済処理部136は、決済金額が、特定した範囲情報が示す金額の範囲に含まれていると判定すると、ユーザ端末2から受信した決済金額を、ユーザ端末2から受信したユーザIDで特定されるユーザの口座から引き落とす処理を実行する。また、決済処理部136は、受信した決済用トークンから特定した店舗IDで特定される店舗の口座に、ユーザ端末2から受信した決済金額を入金する処理を実行する。決済処理部136は、決済金額から、決済処理装置1における決済手数料を差し引いた金額を、店舗の口座に入金してもよい。決済処理部136は、決済金額の決済が完了した場合、決済が完了したことを示す決済完了情報をユーザ端末2及び店舗端末3に送信する。
決済処理部136は、受信した決済金額が、特定した範囲情報が示す金額の範囲に含まれていないと判定すると、受信したユーザIDと、決済用トークンとを関連付けて記憶部12に記憶させる。また、決済処理部136は、受信した決済金額が、特定した範囲情報が示す金額の範囲に含まれていないと判定すると、決済金額が当該金額の範囲に含まれていないことにより決済を行うことができないことを示す情報と、決済金額の再入力の要求とをユーザ端末2に送信する。この場合、決済処理部136は、当該金額の範囲を示す情報をユーザ端末2に送信し、当該金額の範囲をユーザ端末2に表示させてもよい。このようにすることで、決済金額が金額の範囲に含まれていないことにより決済が行われないことをユーザ端末2のユーザや店舗の店員に把握させ、決済金額の再入力を促すことができる。
ユーザ端末2は、決済金額の再入力の要求を受信すると、決済用コードの読取を行わずに、決済金額の再入力のみを受け付ける。その後、ユーザ端末2において、決済金額の再入力が行われると、決済用情報受信部135は、ユーザ端末2から、決済用トークンを受信せずに、ユーザIDと、決済金額とを受信する。
決済処理部136は、ユーザ端末2から受信した、ユーザIDに関連付けて記憶部12に記憶されている決済用トークンを特定する。決済処理部136は、受信したユーザIDと、再入力された決済金額と、特定した決済用トークンに対応する店舗IDとに基づいて決済を実行する。この場合、決済処理部136は、再入力された決済金額が、当該店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている範囲情報が示す金額の範囲に含まれているか否かにかかわらず、決済を実行する。ユーザ端末2において再入力される決済金額は、決済金額が金額の範囲に含まれていないことにより決済が行われないことを把握したうえで正しく入力される可能性が高い。このため、決済処理部136は、範囲情報が示す金額の範囲に含まれていない場合であっても正しい決済金額である可能性が高いものとして、決済を進めることができる。
なお、決済処理部136は、再入力された決済金額が、当該店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている範囲情報が示す金額の範囲の上限を超えている場合に決済を実行し、当該金額の範囲の下限よりも低い場合に、決済を実行しないように制御してもよい。
[動作シーケンス]
図5は、決済システムSの動作シーケンス図である。図6は、図5に続く動作シーケンス図である。
図5に示すシーケンス図は、店舗端末3が決済用コード発行要求を送信するところから開始している。店舗端末3の発行要求部361は、店舗情報と、決済用コードの発行要求とを決済処理装置1に送信する(S1)。
決済処理装置1の発行要求受信部131は、店舗端末3から、店舗情報と、決済用コードの発行要求とを受信する。トークン送信部132は、発行要求受信部131が決済用コードの発行要求を受信すると、決済用トークンを生成する(S2)。記憶制御部133は、発行要求受信部131が受信した店舗情報に基づいて生成した店舗IDと、トークン送信部132が生成した決済用トークンとを関連付けて記憶部12に記憶させる(S3)。
トークン送信部132は、生成した決済用トークンを、決済用コードの発行要求を送信した店舗端末3に送信する(S4)。店舗端末3のトークン受信部362は、決済処理装置1から決済用トークンを受信する。トークン受信部362は、受信した決済用トークンを記憶部35に記憶させる(S5)。
範囲情報登録部363は、操作部31を介して入力を受け付けた金額の範囲を示す範囲情報と、店舗情報とを含む範囲情報の登録要求を決済処理装置1に送信する(S6)。決済処理装置1の記憶制御部133は、店舗端末3から、範囲情報の登録要求を受信すると、受信した登録要求に含まれる店舗情報に基づく店舗IDと、受信した登録要求に含まれる範囲情報とを関連付けて記憶部12に記憶させる(S7)。
図6に処理を移す。店舗において、ユーザは、購入する商品を選択し、店舗端末3を使用する店員に選択した商品を持ち込む。店舗端末3の金額表示部364は、操作部31において店員が入力した商品ID又は読取部32が商品に付されたバーコードから読み取った商品IDを一以上取得し、当該商品IDから特定した商品の価格を集計した決済金額を表示部34に表示させる(S8)。コード生成部365は、記憶部35に記憶されている決済用トークンに基づく決済用コードを生成し、生成した決済用コードを表示部34に表示させる(S9)。
ユーザは、ユーザ端末2を操作して、店舗端末3に表示された決済用コードをユーザ端末2に読み取らせる(S10)。操作受付部261は、ユーザから、ユーザの店舗における決済金額の入力を受け付ける(S11)。送信部264は、ユーザ端末2のユーザのユーザIDと、操作受付部261が入力を受け付けた決済金額と、決済用トークンとを決済処理装置1に送信する(S12)。
決済処理装置1の決済用情報受信部135は、ユーザ端末2から、ユーザIDと、ユーザの店舗における決済金額と、決済用トークンとを受信する。
決済処理部136は、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに関連付けて記憶部12に記憶されている店舗IDを特定する(S13)。決済処理部136は、記憶部12を参照して、特定した店舗IDに関連付けられている範囲情報が示す金額の範囲を特定する(S14)。決済処理部136は、特定した金額の範囲に、ユーザ端末2から受信した決済金額が含まれているかを判定する(S15)。
決済処理部136は、特定した金額の範囲に、決済金額が含まれていると判定すると、ユーザ端末2から受信したユーザID及び決済金額と、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに対応する店舗IDとに基づいて決済を実行する(S16)。決済処理部136は、決済が完了したことを示す決済完了情報をユーザ端末2に送信する(S17)。ユーザ端末2の表示制御部262は、決済完了情報を表示部24に表示させる(S18)。
[変形例]
本シーケンスにおいて、ユーザ端末2は、決済用コードを読み取ってから決済金額を受け付けたが、これに限らない。ユーザ端末2は、決済金額を受け付けてから、決済用コードを読み取ってもよい。
また、本シーケンスにおいて、コード生成部365が、ユーザが商品を購入する際に、記憶部35に記憶されている決済用トークンに基づいて決済用コードを生成し、表示部34に表示させたが、これに限らない。店舗端末3の店員は、店舗端末3に決済用コードを表示させる代わりに、決済用コードを予め紙等に印刷しておき、ユーザが商品を購入する際に、紙等に印刷された決済用コードをユーザに提示してもよい。
また、本実施形態において、店舗端末3が決済用コード発行要求を送信し、決済処理装置1から決済用トークンを受信し、当該決済用トークンを記憶部35に記憶させることとしたが、これに限らない。例えば、ユーザ端末2により決済用コードの発行要求を行わずに、郵送等の手段により決済処理装置1の事業者に決済用コードの発行を申請し、店舗側が、当該事業者から紙に印刷された決済用コードを取得してもよい。そして、店舗の店員は、ユーザが商品を購入する際に当該決済用コードをユーザに提示してもよい。
[決済システムSによる効果]
以上説明したように、決済処理装置1は、店舗IDと、店舗において決済を行うための決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶部12に記憶させておき、店舗端末3が表示した決済用コードを読み取ったユーザ端末2から、ユーザIDと、ユーザの店舗における決済金額と、決済用コードが示す決済用トークンとを受信する。決済処理装置1は、受信した決済金額が、ユーザ端末2から受信した決済用トークンに対応する店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている範囲情報が示す金額の範囲に含まれている場合に、ユーザ端末2から受信したユーザID及び決済金額と、当該店舗IDとに基づいて決済を実行する。このようにすることで、決済処理装置1は、誤った金額で決済されることを抑制することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1 決済処理装置
2 ユーザ端末
3 店舗端末
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
21 操作部
22 通信部
23 読取部
24 表示部
25 記憶部
26 制御部
31 操作部
32 読取部
33 通信部
34 表示部
35 記憶部
36 制御部
131 発行要求受信部
132 トークン送信部
133 記憶制御部
134 決定部
135 決済用情報受信部
136 決済処理部
261 操作受付部
262 表示制御部
263 取得部
264 送信部
361 発行要求部
362 トークン受信部
363 範囲情報登録部
364 金額表示部
365 コード生成部

Claims (15)

  1. コンピュータが実行する、
    店舗を識別する店舗識別情報と、前記店舗において決済を行うための決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、
    前記店舗において前記決済用コードを読み取ったユーザ端末から、前記ユーザ端末のユーザの前記店舗における決済金額と、前記決済用コードが示す決済用トークンとを受信するステップと、
    前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が、前記ユーザ端末から受信した前記決済用トークンに対応する前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す前記金額の範囲に含まれている場合に、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額と前記決済用トークンとに基づいて決済を実行するステップと、
    を有する決済処理方法。
  2. 前記コンピュータが実行する、前記店舗に対応する前記金額の範囲を決定するステップをさらに有し、
    前記記憶部に記憶させるステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗に対応する前記店舗識別情報と、前記店舗に対して決定した前記金額の範囲を示す前記範囲情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させる、
    請求項1に記載の決済処理方法。
  3. 前記コンピュータが実行する、前記店舗の店舗端末から前記範囲情報とを受信するステップをさらに有し、
    前記決定するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗端末から受信した前記範囲情報に基づいて、前記店舗の前記金額の範囲を決定する、
    請求項2に記載の決済処理方法。
  4. 前記決定するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗の業種を特定し、特定した店舗の業種に基づいて前記金額の範囲を決定する、
    請求項2に記載の決済処理方法。
  5. 前記決定するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗における過去の決済金額に基づいて前記金額の範囲を決定する、
    請求項4に記載の決済処理方法。
  6. 前記決定するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗における現在から所定時間前までの期間の決済金額に基づいて前記金額の範囲を決定する、
    請求項5に記載の決済処理方法。
  7. 前記決定するステップにおいて、前記コンピュータは、第1の金額以上を前記金額の範囲と決定する、
    請求項4から6のいずれか1項に記載の決済処理方法。
  8. 前記決定するステップにおいて、前記コンピュータは、第2の金額以下を前記金額の範囲と決定する、
    請求項4から7のいずれか1項に記載の決済処理方法。
  9. 前記コンピュータが実行する、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が、前記ユーザ端末から受信した前記決済用トークンに対応する前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す金額の範囲に含まれていない場合に、前記決済金額が当該金額の範囲に含まれていないことにより決済を行うことができないことを示す情報を前記ユーザ端末に送信するステップをさらに有する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の決済処理方法。
  10. 前記コンピュータが実行する、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す金額の範囲に含まれていない場合に、前記決済金額の再入力の要求を前記ユーザ端末に送信するステップをさらに有する、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の決済処理方法。
  11. 前記決済金額の再入力の要求を前記ユーザ端末に送信するステップにおいて、前記コンピュータは、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す金額の範囲に含まれていない場合に、前記金額の範囲を前記ユーザ端末に表示させる、
    請求項10に記載の決済処理方法。
  12. 前記コンピュータが実行する、前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末において再入力された前記決済金額とを受信するステップをさらに有する、
    請求項10又は11に記載の決済処理方法。
  13. 前記再入力された前記決済金額を受信するステップにおいて、前記コンピュータは、前記決済用トークンを受信せずに、前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末において再入力された前記決済金額とを受信する、
    請求項12に記載の決済処理方法。
  14. 前記コンピュータが実行する、前記ユーザ端末から受信した再入力された前記決済金額が、前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す金額の範囲に含まれているか否かにかかわらず、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額に基づいて決済を実行するステップをさらに有する、
    請求項10から13のいずれか1項に記載の決済処理方法。
  15. 店舗を識別する店舗識別情報と、前記店舗において決済を行うための決済用コードを用いて決済可能な金額の範囲を示す範囲情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記店舗において前記決済用コードを読み取ったユーザ端末から、前記ユーザ端末のユーザの前記店舗における決済金額と、前記決済用コードが示す決済用トークンとを受信する決済用情報受信部と、
    前記ユーザ端末から受信した前記決済金額が、前記ユーザ端末から受信した前記決済用トークンに対応する前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記範囲情報が示す前記金額の範囲に含まれている場合に、前記ユーザ端末から受信した前記決済金額と、前記決済用トークンとに基づいて決済を実行する決済処理部と、
    を有する決済処理装置。

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