JP2002133530A - クレジット処理装置 - Google Patents
クレジット処理装置Info
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- JP2002133530A JP2002133530A JP2000329170A JP2000329170A JP2002133530A JP 2002133530 A JP2002133530 A JP 2002133530A JP 2000329170 A JP2000329170 A JP 2000329170A JP 2000329170 A JP2000329170 A JP 2000329170A JP 2002133530 A JP2002133530 A JP 2002133530A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 購入商品の代金をクレジットカードで決済す
る買物客のクレジットカード利用にかかる手数料を商品
別に設定された手数料課金率により決定できるようにす
る。 【解決手段】 予め商品毎にクレジット手数料課金率を
設定し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録
された商品毎の金額とその商品のクレジット手数料課金
率とから商品毎にクレジット手数料を算出し、この商品
毎のクレジット手数料を合計してクレジット利用にかか
る手数料を決定する。
る買物客のクレジットカード利用にかかる手数料を商品
別に設定された手数料課金率により決定できるようにす
る。 【解決手段】 予め商品毎にクレジット手数料課金率を
設定し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録
された商品毎の金額とその商品のクレジット手数料課金
率とから商品毎にクレジット手数料を算出し、この商品
毎のクレジット手数料を合計してクレジット利用にかか
る手数料を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗においてクレ
ジットによる決済を処理する電子式キャッシュレジス
タ、POS(Point Of Sales)ターミナル等のクレジッ
ト処理装置に関する。
ジットによる決済を処理する電子式キャッシュレジス
タ、POS(Point Of Sales)ターミナル等のクレジッ
ト処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、買物客が購入商品の代金をクレ
ジットカードで決済する場合、クレジットカードの利用
にかかる手数料、いわゆるクレジット手数料が課せられ
る。このクレジット手数料は、クレジットカード会社が
加盟店の業種・業態やクレジットカードの取扱い実績等
を総合判断して加盟店毎にその課金率を設定している。
これにより、加盟店では、クレジットカードで決済され
る取引毎にその取引の決済金額と課金率とからクレジッ
ト手数料を決定して、買物客に請求していた。
ジットカードで決済する場合、クレジットカードの利用
にかかる手数料、いわゆるクレジット手数料が課せられ
る。このクレジット手数料は、クレジットカード会社が
加盟店の業種・業態やクレジットカードの取扱い実績等
を総合判断して加盟店毎にその課金率を設定している。
これにより、加盟店では、クレジットカードで決済され
る取引毎にその取引の決済金額と課金率とからクレジッ
ト手数料を決定して、買物客に請求していた。
【0003】このため、従来のクレジット処理装置は、
クレジット手数料の課金率をクレジットカード会社別に
設定したテーブルメモリを設け、クレジットにより決済
を行なう取引に対してクレジットカードのカードデータ
が入力されてクレジットカード会社が特定されると、そ
のクレジットカード会社の課金率を上記テーブルメモリ
から読出し、この取引で販売登録された商品の合計金額
と課金率とからクレジット手数料を決定して当該取引の
クレジット利用金額を算出し、そのクレジット利用金額
に対してクレジット決済処理を実行する機能を備えてい
た。
クレジット手数料の課金率をクレジットカード会社別に
設定したテーブルメモリを設け、クレジットにより決済
を行なう取引に対してクレジットカードのカードデータ
が入力されてクレジットカード会社が特定されると、そ
のクレジットカード会社の課金率を上記テーブルメモリ
から読出し、この取引で販売登録された商品の合計金額
と課金率とからクレジット手数料を決定して当該取引の
クレジット利用金額を算出し、そのクレジット利用金額
に対してクレジット決済処理を実行する機能を備えてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加盟店側か
ら見た場合、買物客に請求するクレジット手数料の金額
が小さければ小さいほど、販売促進の効果が得られる。
そこで、加盟店の中にはクレジット手数料を客に請求せ
ず、店が負担しているところもある。しかし、貴金属や
家電製品のように比較的高額な商品を取扱う加盟店では
負担額が大きくなりすぎるため、手数料全額を負担する
ことは困難であった。
ら見た場合、買物客に請求するクレジット手数料の金額
が小さければ小さいほど、販売促進の効果が得られる。
そこで、加盟店の中にはクレジット手数料を客に請求せ
ず、店が負担しているところもある。しかし、貴金属や
家電製品のように比較的高額な商品を取扱う加盟店では
負担額が大きくなりすぎるため、手数料全額を負担する
ことは困難であった。
【0005】そこで、商品毎にクレジット手数料の課金
率を設定することが望まれていた。そうすることによ
り、例えば比較的高額な商品については課金率をクレジ
ットカード会社が指定する率よりも低く設定して販売の
促進を図りつつクレジット手数料の負担額を小さくする
ことができる。
率を設定することが望まれていた。そうすることによ
り、例えば比較的高額な商品については課金率をクレジ
ットカード会社が指定する率よりも低く設定して販売の
促進を図りつつクレジット手数料の負担額を小さくする
ことができる。
【0006】しかしながら、従来のクレジット処理装置
においては、商品別にクレジット手数料の課金率を予め
設定し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録
された商品のクレジット手数料をその商品に対する課金
率で決定することができなかった。
においては、商品別にクレジット手数料の課金率を予め
設定し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録
された商品のクレジット手数料をその商品に対する課金
率で決定することができなかった。
【0007】そこで本発明は、購入商品の代金をクレジ
ットカードで決済する買物客のクレジットカード利用に
かかる手数料を商品別に設定された手数料課金率により
決定することができるクレジット処理装置を提供しよう
とするものである。
ットカードで決済する買物客のクレジットカード利用に
かかる手数料を商品別に設定された手数料課金率により
決定することができるクレジット処理装置を提供しよう
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録され
た商品の金額に基づいて当該取引のクレジット利用金額
を算出し、そのクレジット利用金額に対してクレジット
決済処理を実行するクレジット処理装置において、予め
商品毎にクレジット利用にかかる手数料の課金率を設定
し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録され
た商品毎の金額とその商品のクレジット手数料課金率と
から商品毎にクレジット手数料を算出し、この商品毎の
クレジット手数料を合計して当該取引のクレジット利用
にかかる手数料を決定するようにしたものである。
は、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録され
た商品の金額に基づいて当該取引のクレジット利用金額
を算出し、そのクレジット利用金額に対してクレジット
決済処理を実行するクレジット処理装置において、予め
商品毎にクレジット利用にかかる手数料の課金率を設定
し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録され
た商品毎の金額とその商品のクレジット手数料課金率と
から商品毎にクレジット手数料を算出し、この商品毎の
クレジット手数料を合計して当該取引のクレジット利用
にかかる手数料を決定するようにしたものである。
【0009】また、本願請求項2記載の発明は、同クレ
ジット処理装置において、予め商品毎にクレジット利用
にかかる手数料の課金率をクレジットカード会社別に設
定し、クレジットにより決済を行なう取引に対してクレ
ジットカード会社が特定されると、その取引で販売登録
された商品毎の金額とその商品の該当クレジットカード
会社に対するクレジット手数料課金率とから商品毎にク
レジット手数料を算出し、この商品毎のクレジット手数
料を合計して当該取引のクレジット利用にかかる手数料
を決定するようにしたものである。
ジット処理装置において、予め商品毎にクレジット利用
にかかる手数料の課金率をクレジットカード会社別に設
定し、クレジットにより決済を行なう取引に対してクレ
ジットカード会社が特定されると、その取引で販売登録
された商品毎の金額とその商品の該当クレジットカード
会社に対するクレジット手数料課金率とから商品毎にク
レジット手数料を算出し、この商品毎のクレジット手数
料を合計して当該取引のクレジット利用にかかる手数料
を決定するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、クレジ
ットカード会社A、B、Cの3社と加盟店契約をした加
盟店に本発明のクレジット処理装置を適用した場合であ
る。
面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、クレジ
ットカード会社A、B、Cの3社と加盟店契約をした加
盟店に本発明のクレジット処理装置を適用した場合であ
る。
【0011】図1は本実施の形態におけるクレジット処
理装置の外観図である。このクレジット処理装置は、本
体1の正面に、キーボード2と、表示器3と、クレジッ
トカードのデータを読取るカードリーダ4とを設けてい
る。また、本体1の内部にクレジット伝票等を印字する
ためのプリンタ5を設けており、このプリンタ5で印字
したクレジット伝票等を本体1の上面に形成した発行口
6から発行するものとなっている。さらに、各商品に付
されるバーコードを読取るためのスキャナ7を本体1に
接続している。
理装置の外観図である。このクレジット処理装置は、本
体1の正面に、キーボード2と、表示器3と、クレジッ
トカードのデータを読取るカードリーダ4とを設けてい
る。また、本体1の内部にクレジット伝票等を印字する
ためのプリンタ5を設けており、このプリンタ5で印字
したクレジット伝票等を本体1の上面に形成した発行口
6から発行するものとなっている。さらに、各商品に付
されるバーコードを読取るためのスキャナ7を本体1に
接続している。
【0012】キーボード2には、図2に示すように、数
値データを置数入力するための置数キー21、置数デー
タをクリアするクリアキー22、置数データが乗数であ
ることを指示する乗算キー23、1取引として販売登録
された商品の代金出力を指示する小計キー24、1取引
として販売登録された商品の合計金額を現金で決済する
ことを宣言する預/現計キー25、1取引として販売登
録された商品の合計金額をクレジットで決済することを
宣言するクレジットキー26等とともに、一括払い,リ
ボルビング払い,分割払い,ボーナス一括払い,及びボ
ーナス併用払いのクレジット支払方法を選択する支払方
法選択キー27を設けている。
値データを置数入力するための置数キー21、置数デー
タをクリアするクリアキー22、置数データが乗数であ
ることを指示する乗算キー23、1取引として販売登録
された商品の代金出力を指示する小計キー24、1取引
として販売登録された商品の合計金額を現金で決済する
ことを宣言する預/現計キー25、1取引として販売登
録された商品の合計金額をクレジットで決済することを
宣言するクレジットキー26等とともに、一括払い,リ
ボルビング払い,分割払い,ボーナス一括払い,及びボ
ーナス併用払いのクレジット支払方法を選択する支払方
法選択キー27を設けている。
【0013】図3は同クレジット処理装置の要部構成を
示すブロック図である。すなわち、このクレジット処理
装置は、制御部本体としてCPU(Central Processing
Unit)31を搭載している。また、このCPU31の
制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memor
y)32、各種のデータを書換え自在に記憶するRAM
(Random Access Memory)33、各クレジットカード会
社のホストコンピュータ等とネットワークを介して行な
うデータ通信を制御する通信コントローラ34、前記カ
ードリーダ4で読取られたクレジットカードのデータを
取込むカードリーダインタフェース35、前記キーボー
ド2のキー入力を制御するキーボードコントローラ3
6、前記表示器3のデータ表示を制御する表示コントロ
ーラ37、前記プリンタ5の印字動作を制御するプリン
タコントローラ38及び前記スキャナ7で読取られたバ
ーコード信号を取込むスキャナインタフェース39等を
備えている。そして、CPU31と、ROM32、RA
M33、通信コントローラ34、カードリーダインタフ
ェース35、キーボードコントローラ36、表示コント
ローラ37、プリンタコントローラ38及びスキャナイ
ンタフェース39とを、アドレスバス、データバス等の
バスラインで接続して、当該クレジット処理装置の制御
部を構成している。
示すブロック図である。すなわち、このクレジット処理
装置は、制御部本体としてCPU(Central Processing
Unit)31を搭載している。また、このCPU31の
制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memor
y)32、各種のデータを書換え自在に記憶するRAM
(Random Access Memory)33、各クレジットカード会
社のホストコンピュータ等とネットワークを介して行な
うデータ通信を制御する通信コントローラ34、前記カ
ードリーダ4で読取られたクレジットカードのデータを
取込むカードリーダインタフェース35、前記キーボー
ド2のキー入力を制御するキーボードコントローラ3
6、前記表示器3のデータ表示を制御する表示コントロ
ーラ37、前記プリンタ5の印字動作を制御するプリン
タコントローラ38及び前記スキャナ7で読取られたバ
ーコード信号を取込むスキャナインタフェース39等を
備えている。そして、CPU31と、ROM32、RA
M33、通信コントローラ34、カードリーダインタフ
ェース35、キーボードコントローラ36、表示コント
ローラ37、プリンタコントローラ38及びスキャナイ
ンタフェース39とを、アドレスバス、データバス等の
バスラインで接続して、当該クレジット処理装置の制御
部を構成している。
【0014】かかる構成のクレジット処理装置は、RA
M33に、図4に示すエリア構成の商品テーブル40
と、図5に示すエリア構成の手数料課金率テーブルと、
図6に示すエリア構成の手数料課金率別合計器60とを
形成している。
M33に、図4に示すエリア構成の商品テーブル40
と、図5に示すエリア構成の手数料課金率テーブルと、
図6に示すエリア構成の手数料課金率別合計器60とを
形成している。
【0015】商品テーブル40は、当該店舗で販売する
各商品の商品コード,商品名称,単価等の商品固有の情
報を設定するためのテーブルであり、特に課金率リンク
ナンバーを商品別に設定するようになっている。手数料
課金率テーブル50は、各クレジットカード会社毎に課
金率リンクナンバーにそれぞれ対応してクレジット利用
にかかる手数料の課金率(≧0)を設定するためのテー
ブルである。手数料課金率別合計器60は、1取引とし
て販売登録された各商品の金額(単価×点数)をその商
品の課金率リンクナンバー別に蓄積記憶するとともにそ
の課金率リンクナンバー別の金額合計を更新記憶するも
のである。さて、本実施の形態では、各商品の単価を価
格により4段階に区分し、価格の大きい順に課金率リン
クナンバーを1、2、3、4の順に設定している。ま
た、クレジットカード会社毎に各課金率リンクナンバー
に対する手数料課金率を設定している。この場合におい
て、価格が最も小さい段階の課金率リンクナンバー4に
対してはそのクレジットカード会社から当該加盟店に対
して指定されている手数料課金率を設定し、価格が大き
い段階になるにつれて手数料課金率を小さくすることが
好ましい。
各商品の商品コード,商品名称,単価等の商品固有の情
報を設定するためのテーブルであり、特に課金率リンク
ナンバーを商品別に設定するようになっている。手数料
課金率テーブル50は、各クレジットカード会社毎に課
金率リンクナンバーにそれぞれ対応してクレジット利用
にかかる手数料の課金率(≧0)を設定するためのテー
ブルである。手数料課金率別合計器60は、1取引とし
て販売登録された各商品の金額(単価×点数)をその商
品の課金率リンクナンバー別に蓄積記憶するとともにそ
の課金率リンクナンバー別の金額合計を更新記憶するも
のである。さて、本実施の形態では、各商品の単価を価
格により4段階に区分し、価格の大きい順に課金率リン
クナンバーを1、2、3、4の順に設定している。ま
た、クレジットカード会社毎に各課金率リンクナンバー
に対する手数料課金率を設定している。この場合におい
て、価格が最も小さい段階の課金率リンクナンバー4に
対してはそのクレジットカード会社から当該加盟店に対
して指定されている手数料課金率を設定し、価格が大き
い段階になるにつれて手数料課金率を小さくすることが
好ましい。
【0016】しかして、上記商品テーブル40及び手数
料課金率テーブル50にそれぞれ必要データが設定され
た状態で、CPU31が、特に図7の流れ図に示す1取
引処理を実行するように、ROM32のプログラムを構
成している。すなわちCPU31は、ST(ステップ)
1として1取引として販売する商品が登録されるのを待
機する。ここで、スキャナ7により読取られた商品のバ
ーコード信号をスキャナインタフェース39で入力する
と、そのバーコード信号を解析して得られる商品コード
の商品が販売登録されたので、ST2として1取引とし
て販売する商品の登録中か否かを判断する。ここで、R
AM33上の登録中フラグが“0”にリセットされてい
た場合には、1取引として販売する商品の1点目が登録
されたのでST3に進み、その登録中フラグを“1”に
セットする。また、ST4として前記手数料課金率別合
計器60のデータをクリアする。ST2にて登録中フラ
グが“1”にセットされていた場合には、1取引として
販売する商品の2点目以降が登録されたので、ST3及
びST4の処理は行なわない。
料課金率テーブル50にそれぞれ必要データが設定され
た状態で、CPU31が、特に図7の流れ図に示す1取
引処理を実行するように、ROM32のプログラムを構
成している。すなわちCPU31は、ST(ステップ)
1として1取引として販売する商品が登録されるのを待
機する。ここで、スキャナ7により読取られた商品のバ
ーコード信号をスキャナインタフェース39で入力する
と、そのバーコード信号を解析して得られる商品コード
の商品が販売登録されたので、ST2として1取引とし
て販売する商品の登録中か否かを判断する。ここで、R
AM33上の登録中フラグが“0”にリセットされてい
た場合には、1取引として販売する商品の1点目が登録
されたのでST3に進み、その登録中フラグを“1”に
セットする。また、ST4として前記手数料課金率別合
計器60のデータをクリアする。ST2にて登録中フラ
グが“1”にセットされていた場合には、1取引として
販売する商品の2点目以降が登録されたので、ST3及
びST4の処理は行なわない。
【0017】次に、CPU31は、ST5として通常の
商品販売登録処理を実行する。すなわち、バーコード信
号を解析して得られた商品コードで商品テーブル40を
検索し、この商品コードに対応して設定されているデー
タ(商品名称,単価,課金率リンクナンバー等)を読み
出す。そして、単価に販売点数(バーコード信号の入力
直前に置数キー21と乗算キー23とにより乗数が入力
されていた場合にはその乗数,乗数が入力されていなか
った場合には1)を乗じて登録商品の販売金額を算出
し、この商品販売データをRAM33の売上登録メモリ
に登録処理するとともに、表示器3に商品名称,販売金
額等を表示させる。
商品販売登録処理を実行する。すなわち、バーコード信
号を解析して得られた商品コードで商品テーブル40を
検索し、この商品コードに対応して設定されているデー
タ(商品名称,単価,課金率リンクナンバー等)を読み
出す。そして、単価に販売点数(バーコード信号の入力
直前に置数キー21と乗算キー23とにより乗数が入力
されていた場合にはその乗数,乗数が入力されていなか
った場合には1)を乗じて登録商品の販売金額を算出
し、この商品販売データをRAM33の売上登録メモリ
に登録処理するとともに、表示器3に商品名称,販売金
額等を表示させる。
【0018】次に、CPU31は、ST6として商品テ
ーブル40から読み出したデータから課金率リンクナン
バーを取得する。そして、ST7として手数料課金率別
合計器60の該当課金率リンクナンバーに対応する明細
数エリアに当該登録商品の販売金額を順に格納する。ま
た、該当課金率リンクナンバーに対応する合計エリアに
当該登録商品の販売金額を加算する。
ーブル40から読み出したデータから課金率リンクナン
バーを取得する。そして、ST7として手数料課金率別
合計器60の該当課金率リンクナンバーに対応する明細
数エリアに当該登録商品の販売金額を順に格納する。ま
た、該当課金率リンクナンバーに対応する合計エリアに
当該登録商品の販売金額を加算する。
【0019】次に、ST8として1取引として販売登録
された商品の決済を宣言するキー入力が行われたか否か
を判断する。そして、決済を宣言するキー入力無しに、
次の販売商品が登録されたならば(ST1のYES)、
前記ST2,5,6,7の各処理を順次実行する。
された商品の決済を宣言するキー入力が行われたか否か
を判断する。そして、決済を宣言するキー入力無しに、
次の販売商品が登録されたならば(ST1のYES)、
前記ST2,5,6,7の各処理を順次実行する。
【0020】ST8にてキーボードコントローラ36に
入力されたキー信号により決済を宣言するキーの入力を
検知した場合には、ST9としてそのキーがクレジット
キー25なのか他のキーなのかを判断する。ここで、ク
レジットキー25でなく例えば預/現計キー26の場合
には、1取引として販売登録された商品の合計金額につ
いて現金決済が宣言されたので、釣銭演算等の現金決済
による締め処理を実行する。
入力されたキー信号により決済を宣言するキーの入力を
検知した場合には、ST9としてそのキーがクレジット
キー25なのか他のキーなのかを判断する。ここで、ク
レジットキー25でなく例えば預/現計キー26の場合
には、1取引として販売登録された商品の合計金額につ
いて現金決済が宣言されたので、釣銭演算等の現金決済
による締め処理を実行する。
【0021】これに対し、クレジットキー25の入力を
検知した場合には、1取引として販売登録された商品の
合計金額についてクレジット決済が宣言されたので、S
T10としてカードリーダ4によりクレジットカードの
データが読取られるのを待機する。そして、カードリー
ダ4により読取られたクレジットカードのデータをカー
ドリーダインタフェース35で入力すると、ST11と
してそのカードデータに含まれるクレジットカード会社
コードから当該クレジットカードを発行したクレジット
カード会社を特定する。しかる後、ST12として手数
料課金率テーブル50を参照してその特定したクレジッ
トカード会社の課金率リンクナンバー別課金率データを
取得する。そして、ST13として手数料課金率別合計
器60に課金率リンクナンバー別に格納されている合計
金額に、それぞれ同じ課金率リンクナンバーの課金率デ
ータを乗算して、課金率リンクナンバー毎のクレジット
手数料を算出する。こうして、課金率リンクナンバー毎
のクレジット手数料を算出したならば、ST14として
この課金率リンクナンバー毎のクレジット手数料を合算
して、当該1取引のクレジット利用にかかる手数料を決
定する。そして、ST15として当該1取引で販売登録
された商品の合計金額と上記クレジット手数料とからク
レジット利用金額を算出したならば、ST15として通
常のクレジット締め処理を実行する。すなわち、当該1
取引で使用されたクレジットカード発行元のクレジット
カード会社に対してクレジット利用金額の決済を承認す
るか否かをオンラインで問合わせ、承認応答を受信した
ならば、プリンタ5を動作させて、クレジット伝票を印
字発行させる。また、当該1取引で販売登録された商品
の合計金額をクレジット決済による売上としてRAMの
取引別メモリに累計処理する。
検知した場合には、1取引として販売登録された商品の
合計金額についてクレジット決済が宣言されたので、S
T10としてカードリーダ4によりクレジットカードの
データが読取られるのを待機する。そして、カードリー
ダ4により読取られたクレジットカードのデータをカー
ドリーダインタフェース35で入力すると、ST11と
してそのカードデータに含まれるクレジットカード会社
コードから当該クレジットカードを発行したクレジット
カード会社を特定する。しかる後、ST12として手数
料課金率テーブル50を参照してその特定したクレジッ
トカード会社の課金率リンクナンバー別課金率データを
取得する。そして、ST13として手数料課金率別合計
器60に課金率リンクナンバー別に格納されている合計
金額に、それぞれ同じ課金率リンクナンバーの課金率デ
ータを乗算して、課金率リンクナンバー毎のクレジット
手数料を算出する。こうして、課金率リンクナンバー毎
のクレジット手数料を算出したならば、ST14として
この課金率リンクナンバー毎のクレジット手数料を合算
して、当該1取引のクレジット利用にかかる手数料を決
定する。そして、ST15として当該1取引で販売登録
された商品の合計金額と上記クレジット手数料とからク
レジット利用金額を算出したならば、ST15として通
常のクレジット締め処理を実行する。すなわち、当該1
取引で使用されたクレジットカード発行元のクレジット
カード会社に対してクレジット利用金額の決済を承認す
るか否かをオンラインで問合わせ、承認応答を受信した
ならば、プリンタ5を動作させて、クレジット伝票を印
字発行させる。また、当該1取引で販売登録された商品
の合計金額をクレジット決済による売上としてRAMの
取引別メモリに累計処理する。
【0022】その後、CPU31は、ST16として登
録中フラグを“0”にリセットしたならば、今回の1取
引処理を終了する。
録中フラグを“0”にリセットしたならば、今回の1取
引処理を終了する。
【0023】このように構成された本実施の形態におい
て、今、商品テーブル40及び手数料課金率テーブル5
0にそれぞれ図4及び図5に示すデータが設定されてい
るものとする。この状態で、買物客が商品「AAA
A」,「BBBB」,「CCCC」,「DDDD」の4
品目をそれぞれ1点ずつ購入しその代金をクレジットカ
ード会社Aのクレジットカードで決済した場合を想定す
ると、課金率リンクナンバー「1」の合計金額が0円、
課金率リンクナンバー「2」の合計金額が40,000
円(商品「AAAA」の金額10,000円+商品「C
CCC」の金額30,000円)、課金率リンクナンバ
ー「3」の合計金額が5,000円(商品「BBBB」
の金額5,000円)、課金率リンクナンバー「4」の
合計金額が800円(商品「DDDD」の金額800
円)となり、クレジットカード会社Aに対する課金率リ
ンクナンバー「1」の課金率が3%、課金率リンクナン
バー「2」の課金率が4%、課金率リンクナンバー
「3」の課金率が5%、課金率リンクナンバー「4」の
課金率が6%であるので、課金率リンクナンバー「1」
のクレジット手数料が0円、課金率リンクナンバー
「2」のクレジット手数料が1,600円、課金率リン
クナンバー「3」のクレジット手数料が250円、課金
率リンクナンバー「4」のクレジット手数料が48円と
なる。その結果、当該1取引のクレジット利用にかかる
手数料は1,898円と決定される。因みに、当該加盟
店舗に対してクレジットカード会社から設定されたクレ
ジット手数料の課金率が6%であるとすると、当該取引
に対してクレジットカード会社に支払うクレジット手数
料は2,748円になるので、そのうち1,898円を
買物客に請求し、残りの850円を店が負担することに
なる。
て、今、商品テーブル40及び手数料課金率テーブル5
0にそれぞれ図4及び図5に示すデータが設定されてい
るものとする。この状態で、買物客が商品「AAA
A」,「BBBB」,「CCCC」,「DDDD」の4
品目をそれぞれ1点ずつ購入しその代金をクレジットカ
ード会社Aのクレジットカードで決済した場合を想定す
ると、課金率リンクナンバー「1」の合計金額が0円、
課金率リンクナンバー「2」の合計金額が40,000
円(商品「AAAA」の金額10,000円+商品「C
CCC」の金額30,000円)、課金率リンクナンバ
ー「3」の合計金額が5,000円(商品「BBBB」
の金額5,000円)、課金率リンクナンバー「4」の
合計金額が800円(商品「DDDD」の金額800
円)となり、クレジットカード会社Aに対する課金率リ
ンクナンバー「1」の課金率が3%、課金率リンクナン
バー「2」の課金率が4%、課金率リンクナンバー
「3」の課金率が5%、課金率リンクナンバー「4」の
課金率が6%であるので、課金率リンクナンバー「1」
のクレジット手数料が0円、課金率リンクナンバー
「2」のクレジット手数料が1,600円、課金率リン
クナンバー「3」のクレジット手数料が250円、課金
率リンクナンバー「4」のクレジット手数料が48円と
なる。その結果、当該1取引のクレジット利用にかかる
手数料は1,898円と決定される。因みに、当該加盟
店舗に対してクレジットカード会社から設定されたクレ
ジット手数料の課金率が6%であるとすると、当該取引
に対してクレジットカード会社に支払うクレジット手数
料は2,748円になるので、そのうち1,898円を
買物客に請求し、残りの850円を店が負担することに
なる。
【0024】一方、同一商品をクレジットカード会社B
のクレジットカードで決済した場合には、クレジットカ
ード会社Bに対する課金率リンクナンバー「2」の課金
率が5%、課金率リンクナンバー「3」の課金率が7
%、課金率リンクナンバー「4」の課金率が8%である
ので、課金率リンクナンバー「2」のクレジット手数料
が2,000円、課金率リンクナンバー「3」のクレジ
ット手数料が350円、課金率リンクナンバー「4」の
クレジット手数料が64円となる。その結果、当該1取
引のクレジット利用にかかる手数料は2,414円と決
定される。因みに、当該加盟店舗に対してクレジットカ
ード会社から設定されたクレジット手数料の課金率が8
%であるとすると、当該取引に対してクレジットカード
会社に支払うクレジット手数料は3,664円になるの
で、そのうち2,414円を買物客に請求し、残りの
1,250円を店が負担することになる。
のクレジットカードで決済した場合には、クレジットカ
ード会社Bに対する課金率リンクナンバー「2」の課金
率が5%、課金率リンクナンバー「3」の課金率が7
%、課金率リンクナンバー「4」の課金率が8%である
ので、課金率リンクナンバー「2」のクレジット手数料
が2,000円、課金率リンクナンバー「3」のクレジ
ット手数料が350円、課金率リンクナンバー「4」の
クレジット手数料が64円となる。その結果、当該1取
引のクレジット利用にかかる手数料は2,414円と決
定される。因みに、当該加盟店舗に対してクレジットカ
ード会社から設定されたクレジット手数料の課金率が8
%であるとすると、当該取引に対してクレジットカード
会社に支払うクレジット手数料は3,664円になるの
で、そのうち2,414円を買物客に請求し、残りの
1,250円を店が負担することになる。
【0025】このように本実施の形態によれば、商品テ
ーブル40において課金率リンクナンバーを商品別に設
定するとともに、各クレジットカード会社毎に課金率リ
ンクナンバーにそれぞれ対応してクレジット手数料課金
率を設定する手数料課金率テーブル50を設け、手数料
課金率別合計器60により1取引として販売登録された
各商品の金額をその商品の課金率リンクナンバー別に合
計し、その1取引として販売登録された商品の合計金額
についてクレジット決済が宣言されると、課金率リンク
ナンバー別の合計金額とそのクレジット決済で使用され
るクレジットカード発行元会社の課金率リンクナンバー
別課金率とから課金率リンクナンバー毎にクレジット手
数料を算出し、この課金率リンクナンバー毎のクレジッ
ト手数料を合算して当該1取引のクレジット利用にかか
る手数料を決定するようにしたので、クレジットカード
会社毎に手数料課金率を商品別に設定することができ
る。
ーブル40において課金率リンクナンバーを商品別に設
定するとともに、各クレジットカード会社毎に課金率リ
ンクナンバーにそれぞれ対応してクレジット手数料課金
率を設定する手数料課金率テーブル50を設け、手数料
課金率別合計器60により1取引として販売登録された
各商品の金額をその商品の課金率リンクナンバー別に合
計し、その1取引として販売登録された商品の合計金額
についてクレジット決済が宣言されると、課金率リンク
ナンバー別の合計金額とそのクレジット決済で使用され
るクレジットカード発行元会社の課金率リンクナンバー
別課金率とから課金率リンクナンバー毎にクレジット手
数料を算出し、この課金率リンクナンバー毎のクレジッ
ト手数料を合算して当該1取引のクレジット利用にかか
る手数料を決定するようにしたので、クレジットカード
会社毎に手数料課金率を商品別に設定することができ
る。
【0026】したがって、例えば比較的高額な商品につ
いては課金率をクレジットカード会社が指定する率より
も低く設定して販売の促進を図りつつクレジット手数料
の負担額を小さくし、比較的低額な商品については課金
率をクレジットカード会社が指定する率にほぼ等しくし
てクレジット手数料の負担額を極力少なくする経営方式
を容易に実施することができる。
いては課金率をクレジットカード会社が指定する率より
も低く設定して販売の促進を図りつつクレジット手数料
の負担額を小さくし、比較的低額な商品については課金
率をクレジットカード会社が指定する率にほぼ等しくし
てクレジット手数料の負担額を極力少なくする経営方式
を容易に実施することができる。
【0027】なお、クレジットカード会社毎に手数料課
金率を設定せず、各クレジットカード会社に対して共通
の手数料課金率を設定する場合も本発明は含むものであ
る。この場合、手数料課金率テーブル50は、各課金率
リンクナンバーにそれぞれ対応して1種類の手数料課金
率を設定するテーブルエリアであればよい。また、商品
テーブル40に課金率リンクナンバーを設定するのでな
く、その商品の対する手数料課金率を直接設定してもよ
い。この場合、手数料課金率テーブル50を不要にでき
る。
金率を設定せず、各クレジットカード会社に対して共通
の手数料課金率を設定する場合も本発明は含むものであ
る。この場合、手数料課金率テーブル50は、各課金率
リンクナンバーにそれぞれ対応して1種類の手数料課金
率を設定するテーブルエリアであればよい。また、商品
テーブル40に課金率リンクナンバーを設定するのでな
く、その商品の対する手数料課金率を直接設定してもよ
い。この場合、手数料課金率テーブル50を不要にでき
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1記載
の発明によれば、購入商品の代金をクレジットカードで
決済する買物客のクレジットカード利用にかかる手数料
を商品別に設定された手数料課金率により決定すること
ができ、加盟店にとって販売の促進を図りつつクレジッ
ト手数料の負担軽減を図ることができ、都合のよいクレ
ジット処理装置を提供できる。また、本願請求項2記載
の発明によれば、購入商品の代金をクレジットカードで
決済する買物客のクレジットカード利用にかかる手数料
をクレジットカード会社別かつ商品別に設定された手数
料課金率により決定することができ、加盟店にとって販
売の促進を図りつつクレジット手数料の負担軽減を図る
ことができ、都合のよいクレジット処理装置を提供でき
る。
の発明によれば、購入商品の代金をクレジットカードで
決済する買物客のクレジットカード利用にかかる手数料
を商品別に設定された手数料課金率により決定すること
ができ、加盟店にとって販売の促進を図りつつクレジッ
ト手数料の負担軽減を図ることができ、都合のよいクレ
ジット処理装置を提供できる。また、本願請求項2記載
の発明によれば、購入商品の代金をクレジットカードで
決済する買物客のクレジットカード利用にかかる手数料
をクレジットカード会社別かつ商品別に設定された手数
料課金率により決定することができ、加盟店にとって販
売の促進を図りつつクレジット手数料の負担軽減を図る
ことができ、都合のよいクレジット処理装置を提供でき
る。
【図1】 本発明の一実施の形態であるクレジット処理
装置の外観図。
装置の外観図。
【図2】 同クレジット処理装置におけるキーボードの
主要なキー配置を示す図。
主要なキー配置を示す図。
【図3】 同クレジット処理装置の要部構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図4】 同クレジット処理装置が有する商品テーブル
のエリア構成を示す模式図。
のエリア構成を示す模式図。
【図5】 同クレジット処理装置が有する手数料課金率
テーブルのエリア構成を示す模式図。
テーブルのエリア構成を示す模式図。
【図6】 同クレジット処理装置が有する手数料課金率
別合計器のエリア構成を示す模式図。
別合計器のエリア構成を示す模式図。
【図7】 同クレジット処理装置のCPUが実行する1
取引処理の要部を示す流れ図。
取引処理の要部を示す流れ図。
1…クレジット処理装置本体 2…キーボード 3…表示器 4…カードリーダ 5…プリンタ 7…スキャナ 25…クレジットキー 31…CPU 40…商品テーブル 50…手数料課金率テーブル 60…手数料課金率別合計器
Claims (2)
- 【請求項1】 クレジットにより決済を行なう取引で販
売登録された商品の金額に基づいて当該取引のクレジッ
ト利用金額を算出し、そのクレジット利用金額に対して
クレジット決済処理を実行するクレジット処理装置にお
いて、 予め商品毎にクレジット利用にかかる手数料の課金率を
設定し、クレジットにより決済を行なう取引で販売登録
された商品毎の金額とその商品のクレジット手数料課金
率とから商品毎にクレジット手数料を算出し、この商品
毎のクレジット手数料を合計して当該取引のクレジット
利用にかかる手数料を決定することを特徴とするクレジ
ット処理装置。 - 【請求項2】 クレジットにより決済を行なう取引で販
売登録された商品の金額に基づいて当該取引のクレジッ
ト利用金額を算出し、そのクレジット利用金額に対して
クレジット決済処理を実行するクレジット処理装置にお
いて、 予め商品毎にクレジット利用にかかる手数料の課金率を
クレジットカード会社別に設定し、クレジットにより決
済を行なう取引に対してクレジットカード会社が特定さ
れると、その取引で販売登録された商品毎の金額とその
商品の該当クレジットカード会社に対するクレジット手
数料課金率とから商品毎にクレジット手数料を算出し、
この商品毎のクレジット手数料を合計して当該取引のク
レジット利用にかかる手数料を決定することを特徴とす
るクレジット処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000329170A JP2002133530A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | クレジット処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000329170A JP2002133530A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | クレジット処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002133530A true JP2002133530A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18805897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000329170A Pending JP2002133530A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | クレジット処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002133530A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004110352A (ja) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | クレジットカード決済サービスシステム |
JP2005004512A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Fujitsu Ltd | Pos端末の金額支払い方法及び金額支払いプログラム |
JP2009521769A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | ビザ ユー.エス.エー.インコーポレイティド | 寡占エンティティとトランザクションを行なうための方法及びシステム |
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JP2022020466A (ja) * | 2020-07-20 | 2022-02-01 | 株式会社オービック | 料率パターン自動決定装置、料率パターン自動決定方法、および、料率パターン自動決定プログラム |
-
2000
- 2000-10-27 JP JP2000329170A patent/JP2002133530A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8364592B2 (en) | 2005-12-27 | 2013-01-29 | Visa U.S.A. Inc. | Method and system for conducting transactions with oligopolistic entities |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060125 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060725 |