JP2005174252A - Pos端末装置およびポイント付与プログラム - Google Patents

Pos端末装置およびポイント付与プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 POS端末装置におけるポイント付与処理に関し、クレジットカードを使用した場合に当該クレジットカードの種別に応じてポイントの付与を行うPOS端末装置とポイント付与プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のPOS端末装置は、クレジットカードの使用の有無で付与するポイント数をカード種別毎に予めカードポイント記憶部に記憶しておき、顧客が購入した商品の精算にクレジットカードを使用する場合に、当該クレジットカードの種別を判定してカードポイント記憶部を参照し、該当するカード種別のポイントを付与するよう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明はPOS(Point Of Sales)端末装置に関し、より詳細にはクレジットカードの使用においてクレジットカードの種別に応じてポイントを付与するPOS端末装置およびポイント付与プログラムに関する。
POSシステムは当初レジ精算の効率化を狙ったものであったが、現在では売上情報を販売時点でリアルタイムに収集し、単品レベルでの商品管理や販売管理を行うシステムとして小売店舗にとって不可欠なものとなってきている。POSシステムはこの他に顧客管理なども行えるため、最近では小売店だけでなく他の業種にも広く導入されるようになってきている。
POSシステムは顧客(消費者)や販売環境の変化にともなって、単なるレジスター機能から進化してきている。例えば、ライフスタイルの変化に伴って現金を持ち歩かない顧客の増加、あるいは手持ちの現金を持ち合わせていない顧客に対してPOSシステムは現金支払いの他にクレジットカード(以後、カードとも称する)の支払いも行えるようになっている(例えば、特許文献1)。それも当初は使用できるカードは限定されたものであったが、現在では多くのクレジット会社のカードの使用が可能となっている。顧客も複数枚のカードを所有するようになってきており、POSシステムもそれに対応できるようになってきている。また、販売の激化に伴ってPOSシステムは小売店が行うポイントサービスにも対応できるようになっている(例えば、特許文献2)。ポイントサービスは、小売店が顧客に対して購入金額に応じてポイントを付与し、所定のポイント数が貯まると景品や金券に交換できるものである。あるいは購入時の精算にポイント数分の金額を充てることもできるものもある。顧客にとってポイントサービスは魅力的で、同じ商品を購入するのであればポイントサービスを行っている小売店に足を運ぶことになる。即ち、小売店から見れば、リピート客獲得のための囲い込み戦略である。更に、ポイントサービスを受けるにはその小売店の会員となるが、小売店は入会時の申し込みの際に住所や生年月日等の個人情報を得て顧客にポイントカードを渡すことが行われており、この個人情報と販売情報とを用いてマーケティング分析が行える狙いもある。
前述したクレジットカードによる支払いの場合、現金支払いの場合とは異なってポイントサービスを行っていない小売店が多い。これは、顧客がクレジットカードによって支払いを行った場合に、小売店がクレジット会社に一時立て替え分の手数料を支払う必要があり、小売店からみると実質手数料分の割引販売を行ったことになる。このため小売店としては割引を行った上で更にポイントを付与することは厳しいと考え、現金支払いの場合はポイントを付与するが、クレジットカード支払いの場合はポイントの付与は行わない、とする場合が一般的である。
特開昭60−68465号公報 特開昭63−14297号公報
上記に示したように顧客がクレジットカードの使用した場合にポイントを付与しないことが行われている。しかし、今後競争が更に激化するとクレジットカードの使用であってもポイントを付与したり、更にはそれに加えてカードを使用したことに対するポイントを付与する等のことが行われてもおかしくない。そのようなサービスをすることが、顧客の増加となり利益につながる、と考える小売店があり得るからである。また、クレジット会社としても自社のカードの使用拡大を図りたいことから、カード使用によるポイント分を小売店に負担しても自社のカードを使用して欲しい、と考えるクレジット会社もあり得る。
本発明の目的は、クレジットカードを使用した場合に、クレジットカードの種別に応じてポイントの付与を行うPOS端末装置およびポイント付与プログラムを提供することにある。
本発明のPOS端末装置およびポイント付与プログラムは以下のように構成される。
(1)第1の発明
第1の発明は、使用されたクレジットカードの種別に応じて、クレジットカードが使用されたことのみでポイントの付与を行うものである。
その原理を図1を用いて説明する。第1の発明は、図1に示すようにカードポイント記憶部1、カード種別判定手段2およびポイント付与手段3で構成する。
カードポイント記憶部1はカードの種別(例えば、VISA(商標)カードやJCB(商標)カード等の種別)毎に付与するポイント数を第1のポイントとして予め格納した記憶部である。
カード種別判定手段2は、顧客が購入商品の精算にクレジットカードを使用する場合に顧客から提示されたクレジットカードを読み取り、そのカードの種別を判定する。
ポイント付与手段3は、カードポイント記憶部1を参照してカード種別判定手段2によって判定されたカード種別に対応する第1のポイントを求め、この第1のポイントを付与するポイントとするものである。
以上の構成により、顧客はクレジットカードの使用金額に係わらずクレジットカードを使用するだけでポイントの付与を受けることができる。
(2)第2の発明
第2の発明は、使用されたクレジットカードの種別に応じて、その使用額に対してポイントの付与を行うものである。
カードポイント記憶部1にはクレジットカードの種別毎に使用額に応じて付与する第2のポイント(例えば、1000円当たり10ポイント等)を予め格納しておく。
カード種別判定手段2は、第1の発明と同じく顧客が購入商品の精算にクレジットカードを使用する場合に顧客から提示されたクレジットカードを読み取り、そのクレジットカードの種別を判定する。
ポイント付与手段3は、カードポイント記憶部1を参照してカード種別判定手段2によって判定されたカード種別に対応する第2のポイントを求め、この第2のポイントと使用額からポイント数を算出し、そのポイントを付与するものである。
以上の構成により、顧客はクレジットカードの使用額に応じたポイントの付与を受けることができる。
(3)第3の発明
第3の発明は、使用されたクレジットカードの種別に応じて、クレジットカードを使用することによるポイントと使用額に対するポイントの両方のポイントの付与を行うものである。
カードポイント記憶部1にはクレジットカードの種別毎に単に使用するだけで付与する第1のポイントと、使用額に応じて付与する第2のポイントを予め格納しておく。 カード種別判定手段2は、第1の発明と同じく顧客が購入商品の精算にクレジットカードを使用する場合に顧客から提示されたクレジットカードを読み取り、そのクレジットカードの種別を判定する。
ポイント付与手段3は、カードポイント記憶部1を参照してカード種別判定手段2によって判定されたクレジットカード種別に対応する第1と第2のポイントを求め、第1のポイントに対してクレジットカードの使用額と第2のポイントとから算出したポイントを加えたポイント数を付与するものである。
以上の構成により、顧客はクレジットカードの使用によるポイントに加えて使用金額に応じてもポイントの付与を受けることができる。
(4)第4の発明
第1の発明をコンピュータで機能させたポイント付与プログラムである。
(5)第5の発明
第2の発明をコンピュータで機能させたポイント付与プログラムである。
ここで、第1から第5の発明のカード種別判定手段における購入商品にはサービスを含むものとする。
第1の発明により、クレジット会社は他のクレジット会社との差別化が図れてより手数料の増大が期待できるとともに、小売店にとっても顧客サービスの向上となって他の小売店との差別化が図れて売上増が期待できるPOS端末装置の提供ができる。
第2、第3の発明により、クレジットカードの使用額、またはそれに加えて単にクレジットカードを使用するだけポイントの付与がなされるため、クレジット会社はより一層の手数料の増大、小売店は売上の増大が期待できるPOS端末装置の提供ができる。
第4、第5の発明により前述した効果が期待できるポイント付与プログラムの提供ができる。
レジオペレータ操作におけるクレジットカード使用のポイント付与処理が自動的に行えるように実現した。
次に、本発明について図2から図8を参照して実施形態を説明する。
図2は本発明によるPOS端末装置の構成を示すものであるが、本発明に必要な構成のみを示している。
POS端末100は、プログラムの実行やデータを制御するCPU110、各種入出力機器の制御を行う入出力制御部120、POS機能の処理を行う処理部130、各種データを格納したデータベース(商品情報DB140、顧客情報DB150およびカードポイント情報DB160)から構成する。
入出力制御部120には商品の価格等を表示するオペレータディスプレイ121およびカスタマディスプレイ122、商品に付けられたバーコードを読み取るバーコードスキャナ123、買上げ個数等を入力するオペレータキーボード124、ポイントカードやクレジットカードの読み取りを行うカードリーダ125、レシートの出力を行うプリンタ126を接続している。
処理部130は、メモリ上に展開しているプログラムであり、商品登録部131、ポイント処理部132および精算処理部133から成る。この処理部130の各処理について説明する。
商品登録部131は、顧客が購入した商品をバーコードスキャナ123で読み取り、商品情報DB140を参照して図示しない一時記憶領域に登録する。総ての購入商品の登録が終了した段階で購入金額、消費税の計算を行う。
ポイント処理部132は、購入金額に対して付与するポイント、およびクレジットカード使用の場合に付与するポイントの計算を行う。そして顧客情報DB150に格納されている累積ポイントに今回付与したポイントを合算し、そのポイントの値に顧客情報DB150の累積ポイントを更新する。
精算処理部133は、商品登録部131で求めた精算額(購入金額に消費税を加えたもの)に対して、現金支払い、クレジットカード支払い、ポイント使用の各処理を行う。現金支払いの場合は、預かり金に対する釣り銭の計算、クレジットカード使用であればクレジット会社に対する本人認証を含めたクレジット手続き、ポイント使用では顧客情報DB150の累積ポイントから使用ポイント分を減算する更新処理を行う。そして、これらの情報を所定の書式によりプリンタ126からレシートを出力する。
次に、前述した各データベースについて説明する。
商品情報DB140は、所謂商品マスタで総ての販売商品の情報を格納したものある。例えば図3に示すものでスキャンコード、商品コード、商品名、部門、価格などの各フィールドを含むデータから成り立っている。スキャンコードはバーコードスキャナ123から読み取ったコードで、JAN(Japanese Article Number) コードまたはインストアマーキングコードである。商品コードは店舗が独自に設定したコードである。
顧客情報DB150は、例えばポイントカードの新規作成時に顧客に記入してもらった情報を記憶したもので、顧客コード、顧客名、住所、性別、累計ポイント数などのフィールドを含むものである。本発明に関係あるフィールドは顧客コードと累計ポイント数であるのでその部分の例を図4に示す。
カードポイント情報DB160は、クレジットカードの使用により付与するポイント数を記憶したもので、図5にそのデータ例を示す。図5は、クレジット会社コード、カードポイント、開始日、終了日等のフィールドから構成している。クレジット会社コードはVISA(商標)カードやJCB(商標)カード等のカードの種別を識別するコードである。カードポイントはP1とP2のフィールドからなり、P1はクレジットカードを使用したことで付与するポイント数を設定したフィールドであり、P2はクレジットカードの使用額に応じて付与するポイント数を設定(ここでは、1000円の使用額に対するポイント数)したフィールドである。また、P1に「−999」を設定した場合は、当該クレジットカードを使用すると、カード使用によるポイントだけでなく、通常付与する購入額に対するポイントも付与しない、ことを示している。開始日と終了日とのフィールドによりポイントサービスを行う期間の設定ができ、終了日が「9999.99.99」の場合は無期限であるを示す。例えば、クレジット会社コードが「001」のクレジットカードは、クレジットカードを使用すると10ポイントが付与されるが、その付与される期間は2003年8月20日から同年の9月10日までであることを示している。また、クレジット会社コードが「010」の場合は、2003年8月1日より無期限で総てのポイント(購入によるポイントおよびカード使用によるポイント)を付与しないことを示している。
次に、本発明の実施形態の処理フローを図6および図7を用いて説明する。ここでは、顧客が購入店の会員でポイントカードを所有し、購入額の精算にクレジットカードを使用する場合の例で説明する。
図6は全体の処理フローを示すもので、まずレジオペレータにより顧客が買い上げた商品をバーコードスキャナ123を用いて登録する。総ての商品の登録が終了した時点で購入金額、それに掛かる消費税、合計額(購入金額と消費税との合計)を計算する。ここまでが商品登録の処理で、図2の構成例では商品登録部131で実行される。(S101〜S103)。
続いて、ポイント処理となり、顧客からポイントカードを受け取りカードリーダ125で読み取る。ポイントカードには顧客コードが記憶されているので、この顧客コードを基に顧客情報DB150を参照して累積ポイントを取り込む。一方、商品登録処理で計算した購入金額を基に購入ポイントを計算する。この購入ポイントは精算方法に係わらず購入金額に応じて付加されるポイントである。続いて、顧客からクレジットカードを受け取り、カードリーダ125で読み取る。読み取ったクレジットカードの情報からクレジット会社のコードに基づいてカード使用によるポイントを後述するカードポイント計算ルーチンにより求める。カードポイント計算ルーチンで求めたカードポイントが「−999」でなければ、累積ポイントに購入ポイントとカードポイントとを加えたポイントを新たな累計ポイントとして顧客情報DB150を更新する(上書きする)。カードポイントが「−999」であるときは、購入ポイントとカードポイントをそれぞれ「0」とする(カードポイントが「−999」の場合は、この数値はポイント数ではなく、購入ポイントとカードポイントとを共に「0」とするフラグとして扱っている)。以上がポイント処理で、図2のポイント処理部132で実行される。(S104〜S112)。
次に精算処理を行う。クレジットカード支払いであるのでここでクレジット会社との遣り取り、もし精算額の一部を現金で支払う場合は預かり金と釣り銭の処理、また累積していたポイントを精算に使用すればその処理がここで行われる(具体的な遣り取りは本発明に関係しないので省略する)。購入商品の情報、ポイントの情報、精算に関する情報を所定の書式にまとめ、プリンタ126からレシートの出力を行う。図8は出力したレシートの例を示すもので、購入金額は1,800円でこれに対する消費税94円、合計1,894円が精算金額となり、これらは図8の購入情報に示される。次に図8の精算情報としてクレジットの情報を示している。「001 MAISON 2005/10」はそれぞれクレジット会社コード、カード名、カード有効期限の情報である。続いて、クレジット会員番号、支払い区分コードと支払い方法、処理ステータスと伝票番号等を記載している。またポイント情報の部分では、ポイントサービスの会員番号に加えて前回ポイント(前回までの累積ポイント)、今回ポイント(今回の購入ポイント)、クレジットポイント(後述するクレジット使用によるポイント)、累積ポイント(今回付与したポイントを含めた累積のポイント)を示している。(S113、S114)。
次に、前述したカードポイント計算ルーチンの処理フローについて図7を用いて説明する。まず、クレジットカードの読み取りで得られたクレジット会社のコードを基に、カードポイント情報DB160を参照してカードポイントフィールドのP1とP2フィールドの設定値を求める。そして、求めたP1が「−999」でなく、P1とP2が共に「空白(設定値なし)」でない場合に、取引当日がサービス期間内であるかどうかを開始日と終了日フィールドとに設定された日付を参照して確認し、サービス期間内であれば「P1+使用金額*P2/1000」を計算してカードポイントとする。例えば、購入金額が図8のレシードに示す1,894円で、クレジットカードのクレジット会社コードが「005」を使用した場合、図5のカードポイント情報DB160を参照してP1は「3」、P2は「5」であるので、カード使用による3ポイントと使用額による9ポイントの合計12ポイントがカード使用によるポイントとして付与されることになる(取引当日がサービス期間であるとする)。図8のレシートのポイント情報には今回の購入による18ポイントおよびカードポイントとしての12ポイントがそれぞれ示されている。(S201〜S205)。
P1とP2が共に「空白」か、サービス期間外であるときは、カードポイントは「0」とする。また、P1が「−999」であるときは、カードポイントを「−999」とする。これは、本ルーチンを終了したときポイントの付与を一切行わない(購入ポイントおよびカードポイントは共に「0」)を意味するフラグとして扱う。(S206、S207)。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部と、
購入した商品の精算にクレジットカードを使用する場合に、該クレジットカードを読み取り該クレジットカードの種別を判定するカード種別判定手段と、
前記カードポイント記憶部を参照して前記クレジットカードの種別に対応する第1のポイントを求め、該第1のポイントを付与するポイント付与手段と
を有することを特徴とするPOS端末装置。
(付記2)
前記カードポイント記憶部は、クレジットカードの使用額に応じて付与する第2のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したものであり、
前記ポイン付与手段は、前記カードポイント記憶部を参照して該クレジットカードの種別に対応する第2のポイントを求め、該クレジットカードの使用額と該第2のポイントから算出したポイントを付与するものである
ことを特徴とする付記1記載のPOS端末装置。
(付記3)
前記カードポイント記憶部は、クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントと、使用額に応じて付与する第2のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したものであり、
前記ポイン付与手段は、前記カードポイント記憶部を参照して該クレジットカードの種別に対応する第1と第2のポイントを求め、該第1のポイントに該クレジットカードの使用額と該第2のポイントから算出したポイントを加えたポイントを付与するものである
ことを特徴とする付記1記載のPOS端末装置。
(付記4)
購入した商品の精算にクレジットカードを使用する場合に、該クレジットカードを読み取り該クレジットカードの種別を判定するカード種別判定手段と、
クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部を参照して、前記クレジットカードの種別に対応する第1のポイントを求め、該第1のポイントを付与するポイント付与手段と
をコンピュータに機能させるためのポイント付与プログラム。
(付記5)
前記ポイン付与手段は、クレジットカードの使用額に応じて付与する第2のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部を参照して、該クレジットカードの種別に対応する第2のポイントを求め、該クレジットカードの使用額と該第2のポイントから算出したポイントを付与するものである
ことを特徴とする付記4記載のポイント付与プログラム。
(付記6)
購入した商品の精算にクレジットカードを使用する場合に、該クレジットカードを読み取り該クレジットカードの種別を判定するカード種別判定手順と、
クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部を参照して、前記クレジットカードの種別に対応する第1のポイントを求め、該第1のポイントを付与するポイント付与手順と
を有することを特徴とするPOS装置のポイント付与方法。
発明の原理図である。 実施形態におけるPOS端末装置の構成例である。 商品情報DBのデータ例である。 顧客情報DBのデータ例である。 カードポイント情報DBのデータ例である。 実施形態における処理フロー例(その1)である。 実施形態における処理フロー例(その2)である。 レシートの出力例である。
符号の説明
1 カードポイント記憶部
2 カード種別判定手段
3 ポイント付与手段
100 POS端末
110 CPU
120 入出力制御部
121 オペレータディスプレイ
122 カスタマディスプレイ
123 バーコードスキャナ
124 オペレータキーボード
125 カードリーダ
126 プリンタ
130 処理部
131 商品登録部
132 ポイント処理部
133 精算処理部
140 商品情報DB
150 顧客情報DB
160 カードポイント情報DB

Claims (5)

  1. クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部と、
    購入した商品の精算にクレジットカードを使用する場合に、該クレジットカードを読み取り該クレジットカードの種別を判定するカード種別判定手段と、
    前記カードポイント記憶部を参照して前記クレジットカードの種別に対応する第1のポイントを求め、該第1のポイントを付与するポイント付与手段と
    を有することを特徴とするPOS端末装置。
  2. 前記カードポイント記憶部は、クレジットカードの使用額に応じて付与する第2のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したものであり、
    前記ポイン付与手段は、前記カードポイント記憶部を参照して該クレジットカードの種別に対応する第2のポイントを求め、該クレジットカードの使用額と該第2のポイントから算出したポイントを付与するものである
    ことを特徴とする請求項1記載のPOS端末装置。
  3. 前記カードポイント記憶部は、クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントと、使用額に応じて付与する第2のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したものであり、
    前記ポイン付与手段は、前記カードポイント記憶部を参照して該クレジットカードの種別に対応する第1と第2のポイントを求め、該第1のポイントに該クレジットカードの使用額と該第2のポイントから算出したポイントを加えたポイントを付与するものである
    ことを特徴とする請求項1記載のPOS端末装置。
  4. 購入した商品の精算にクレジットカードを使用する場合に、該クレジットカードを読み取り該クレジットカードの種別を判定するカード種別判定手段と、
    クレジットカードの使用の有無によって付与する第1のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部を参照して、前記クレジットカードの種別に対応する第1のポイントを求め、該第1のポイントを付与するポイント付与手段と
    をコンピュータに機能させるためのポイント付与プログラム。
  5. 前記ポイン付与手段は、クレジットカードの使用額に応じて付与する第2のポイントを該クレジットカードの種別毎に記憶したカードポイント記憶部を参照して、該クレジットカードの種別に対応する第2のポイントを求め、該クレジットカードの使用額と該第2のポイントから算出したポイントを付与するものである
    ことを特徴とする請求項4記載のポイント付与プログラム。
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