JP6156802B2 - 領収書発行装置及び領収書発行方法 - Google Patents
領収書発行装置及び領収書発行方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6156802B2 JP6156802B2 JP2014204673A JP2014204673A JP6156802B2 JP 6156802 B2 JP6156802 B2 JP 6156802B2 JP 2014204673 A JP2014204673 A JP 2014204673A JP 2014204673 A JP2014204673 A JP 2014204673A JP 6156802 B2 JP6156802 B2 JP 6156802B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payment
- amount
- receipt
- friend
- ticket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 65
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 12
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
(1)割賦販売法にて、友の会サービスにおける満期引き替え前の預り金(購入者による支払い済み対価に対応)残高及び満期引き替え後の買物券残高の2分の1の金額を供託することが規定されている。他方、付加部分については割賦販売法による供託の対象になっていないものの、行政指導により、支払い済み対価相当分と付加部分とが一体となった買物券については、その付加部分を含んだ買物券残高が供託の対象となっている。
(2)上記の支払い済み対価相当分と付加部分とが一体となった買物券を用いて値引き商品の支払いが行われた場合、付加部分での使用分が二重値引きになってしまうという不都合が生じる。
(3)発行者の店舗においてのみ利用することができる前払式支払手段を発行しており、法に基づき内閣総理大臣へ届出を行った者は自家型発行者と呼ばれ、法に基づく登録を受けて発行者以外の提携する店舗(加盟店、フランチャイズ店等)においても使用することができる前払式支払手段を発行している者は第三者型発行者と呼ばれている。行政指導により、百貨店における友の会の買物券は、当該百貨店とは異なる第三者型発行者により発行され、通常付加部分は発行者が負担している。その場合、付加部分は金券扱いとなって消費税法上非課税の取引(顧客側は受贈益)となる。これに対し、百貨店が自家型発行者となって発行されるプレミアム付商品券の場合、プレミアム分は値引きとして取り扱われ、消費税法上課税取引となる。このような第三者発行型の買物券と自家発行型の買物券との税法上の取扱いの差異により、課税上の混乱が生じやすい。
実施の形態1では、前払式支払手段として、磁気カード及びICカードのように、利用可能な残高を記録可能な記録部を有する記録媒体が用いられる。以下、本実施の形態の領収書発行装置の構成及び動作等について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る領収書発行装置及びその通信先の構成を示すブロック図である。本実施の形態の領収書発行装置は、図1におけるPOS(Point Of Sale)端末1により構成されている。図1に示すとおり、POS端末1,1,…は、店舗のレジに設けられており、専用線等の通信ネットワーク100を介してサーバ2と通信可能に接続されている。これらのPOS端末1,1,…及びサーバ2によって領収書発行システムが構成されることになる。
図2は、本発明の実施の形態1に係るPOS端末1の構成を示すブロック図である。図2に示すとおり、コンピュータ(POS端末)1は、CPU10、ROM11、RAM12、ハードディスク13、通信インタフェース(I/F)14、ディスプレイ15、入力部16、プリンタ17及び入出力インタフェース(I/F)18を備えており、これらの各要素はバス19によって接続されている。また、入出力I/F18には、友の会券である記録媒体の記録部に対して読み書きを行うカードリーダライタRW、及び商品の値札に付されているバーコードを読み取るためのバーコードリーダBRが接続されている。
図3は、本発明の実施の形態1に係るPOS端末1に設けられている商品マスタDB13Aのレイアウトの一例を示す図である。図3に示すように、商品マスタDB13Aは、商品を識別する商品IDが格納される商品IDフィールド101、その商品の代金の支払に友の会買物券が利用可能であるか否かを示す友の会買物券可否情報が格納される買物券フィールド102、同じく友の会ボーナス券が利用可能であるか否かを示す友の会ボーナス券可否情報が格納されるボーナス券フィールド103、その商品を取り扱う商品部門を識別する商品部門IDが格納される商品部門IDフィールド104、消費税上の課税対象であるか否かを示す消費税区分が格納される消費税フィールド105、及び外税及び内税の何れであるかを示す外税・内税区分が格納される外税・内税フィールド106を少なくとも有している。この商品マスタDB13Aに格納される各情報は、予めサーバ2等から取得され登録されている。
次に、POS端末1,1,…と通信可能に接続されるサーバ2の構成について説明する。図4は、本発明の実施の形態1に係るサーバ2の構成を示すブロック図である。図4に示すとおり、コンピュータ(サーバ)2は、CPU20、ROM21、RAM22、ハードディスク23及び通信インタフェース(I/F)24を備えており、これらの各要素はバス25によって接続されている。
(A)友の会券DB23A
図5は、本発明の実施の形態1に係るサーバ2に設けられている友の会券DB23Aのレイアウトの一例を示す図である。図5に示すように、友の会券DB23Aは、友の会券を識別する友の会券IDが格納される友の会券IDフィールド201、その友の会券の所有者又は利用者である友の会会員の会員番号が格納される会員番号フィールド202,その友の会券の発行元である発行企業・店舗の名称が格納される発行元フィールド203、その友の会券の発行日時が格納される発行日時フィールド204、発行金額、すなわち発行時の友の会券の金額が格納される発行金額フィールド205、発行金額のうちの友の会買物券分の金額が格納される買物券分フィールド206、同じく友の会ボーナス券分の金額が格納されるボーナス券分フィールド207、友の会券の最新の残高が格納される残高総額フィールド208、その残高のうちの友の会買物券分の残高が格納される買物券残高フィールド209、及び同じく友の会ボーナス券分の残高が格納されるボーナス券残高フィールド210を少なくとも有している。なお、買物券残高フィールド209及びボーナス券残高フィールド210は整数部及びその整数部と同じ桁数の小数部を有している。図5には、整数部及び少数部が7桁である場合が例示されている。この例では、少数第8桁目が四捨五入されることになる。買物券残高フィールド209及びボーナス券残高フィールド210の合計額は残高総額フィールド208の値に一致する。この友の会券DB23Aに格納される各情報は、友の会券が発行されるタイミング及びその残高を更新するタイミングで登録・更新される。
図6は、本発明の実施の形態1に係るサーバ2に設けられている利用明細DB23Bのレイアウトの一例を示す図である。図6に示すように、利用明細DB23Bは、友の会券の友の会券IDが格納される友の会券IDフィールド301、その友の会券が代金の支払いに利用された先である利用企業・店舗の名称が格納される利用先フィールド302、その利用された日時が格納される利用日時フィールド303、その利用前の友の会券の残高が格納される利用前友の会券残高フィールド304、友の会券全体の利用額が格納される友の会券利用額フィールド305、利用後の友の会券の残高が格納される利用後友の会券残高フィールド306、利用前の友の会買物券分の残高が格納される利用前買物券残高フィールド307、友の会買物券の利用額が格納される買物券利用額フィールド308、利用後の友の会買物券の残高が格納される利用後買物券残高フィールド309、利用前の友の会ボーナス券分の残高が格納される利用前ボーナス券残高フィールド310、友の会ボーナス券の利用額が格納されるボーナス券利用額フィールド311、及び利用後の友の会ボーナス券の残高が格納される利用後ボーナス券残高フィールド312を少なくとも有している。なお、利用前買物券残高フィールド307、利用後買物券残高フィールド309、利用前ボーナス券残高フィールド310、及び利用後ボーナス券残高フィールド312は、整数部及びその整数部と同じ桁数の小数部を有している。図6には、整数部及び少数部が7桁である場合が例示されている。この例では、少数第8桁目が四捨五入されることになる。そして、利用前買物券残高フィールド307及び利用前ボーナス券残高フィールド310の値を円単位に四捨五入した値から、利用後買物券残高フィールド309及び利用後ボーナス券残高フィールド312の値を円単位に四捨五入した値を差し引いた値がそれぞれ、買物券利用額フィールド308及びボーナス券利用額フィールド311の値となる。この利用明細情報は、友の会券による代金支払いが行われる都度生成され、利用明細DB23Bに登録される。
次に、上述したように構成された本実施の形態の領収書発行システムの動作について、フローチャート等を参照しながら説明する。なお、本実施の形態の領収書発行システムにおいて実行される主な処理には、(1)友の会券を発行するための発券処理、(2)友の会券により商品の代金が支払われる場合に領収書を発行する領収書発行処理、及び(3)友の会券の残高を照会するための残高照会処理がある。以下では、これらの各処理の詳細について説明する。
図7は、サーバ2によって実行される発券処理の手順を示すフローチャートである。サーバ2は、通信ネットワーク100を介して、外部の装置(以下、「発券リクエスト装置」という)から友の会券の発行を要求するための発券リクエストを受信する(S101)。この発券リクエスト装置は、例えば百貨店における友の会サービスの受付に設置され、その受付の担当者によって操作される装置等である。なお、POS端末1が発券リクエスト装置となってもよい。上記の発券リクエストには、友の会券の発行を希望する友の会会員の会員番号及び発行金額等が含まれている。
友の会券を取得した友の会会員は、この友の会券を利用して商品を購入し、POS端末1が設けられたレジにて支払いを行う。その際、次のような領収書発行処理によって、友の会買物券及び友の会ボーナス券分の使用分が区分されて表示される領収書が発行される。
(a)商品マスタ情報における友の会買物券及び友の会ボーナス券の利用可否を示す情報にしたがって利用可否を判別する。
(b)友の会サービスの規約上、友の会買物券及び/又は友の会ボーナス券を利用できない代金支払いについては、利用不可と判別する。なお、一般的には、金(地金)及び商品券等の代金支払い、並びにクレジット代金支払い等については、友の会買物券・友の会ボーナス券が利用不可とされている。
これらの他にも、値引き商品や割引商品への利用を不可としたり、株主優待割引等の優待制度との併用を不可としたり、外商の掛売代金の支払いでの利用を不可としたり等、様々なルールを設けることが可能である。なお、このステップS204にて、友の会買物券及び友の会ボーナス券の何れも利用不可と判別された場合は、POS端末1は、以下の処理を行わず、現金及び/又はクレジットカードにより代金が支払われた場合の公知の領収書発行処理を実行する。
利用後友の会券残高=利用前友の会券残高−利用額
利用後ボーナス券残高=利用後友の会券残高×利用前ボーナス券残高/利用前友の会券残高
ボーナス券利用額=利用前ボーナス券残高−利用後ボーナス券残高
なお、上述したとおり、友の会券DB23Aの買物券残高フィールド209及びボーナス券残高フィールド210は整数部及び当該整数部と同じ桁数の小数部を有しており、上記のボーナス券残高は少数込みの値となる。すなわち、上記の式のうちの下2つの式は、次のとおりとなる。
小数込み利用後ボーナス券残高=利用後友の会券残高×小数込み利用前ボーナス券残高/利用前友の会券残高
ボーナス券利用額=小数込み利用前ボーナス券残高を円未満四捨五入−小数込み利用後ボーナス券残高を円未満四捨五入
勿論、これ以外の方法により利用額の配分を決定してもよい。
図13は、サーバ2によって実行される残高照会処理の手順を示すフローチャートである。サーバ2は、通信ネットワーク100を介して、外部の装置(以下、「残高照会リクエスト装置」という)から友の会券の残高照会を要求するための残高照会リクエストを受信する(S301)。この残高照会リクエスト装置は、例えば百貨店における友の会サービスの受付に設置され、その受付の担当者によって操作される装置等である。なお、POS端末1が残高照会リクエスト装置となってもよい。上記の残高照会リクエストには、残高照会の対象となる友の会券の友の会券ID等が含まれている。
実施の形態2の領収書発行装置は、所謂サーバ型の前払式支払手段に対応するものである。以下、本実施の形態の領収書発行装置の構成及び動作について説明する。
図15は、本発明の実施の形態2に係る領収書発行装置及びその通信先の構成を示すブロック図である。本実施の形態においては、サーバ3により領収書発行装置が構成されている。このサーバ3は、インターネット200を介して、友の会会員側に設けられているユーザ端末4,4,…と通信可能に接続されている。ユーザ端末4,4,…は、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話機、タブレット端末及びPDA(Personal Digital Assistant)等の通信機能を有する装置等で構成される。これらのサーバ3及びユーザ端末4,4,…によって領収書発行システムが構成されることになる。
サーバ3は、実施の形態1の場合と同様の発券処理を行い、友の会券情報を生成して友の会券DBに登録する。このとき、発券リクエスト装置は、ユーザ端末4であっても、サーバ3と通信可能に接続されているPOS端末等の他の装置であってもよい。発券処理が完了した場合、発券リクエスト装置を介して、サーバ3から友の会会員に友の会券IDが通知される。本実施の形態では、記録媒体は用いられず、この友の会券IDによって残高等が管理されることにより友の会券の利用が可能となる。
友の会会員は、ユーザ端末4を用いてサーバ3にアクセスし、所望の商品を購入し、その代金の支払いの手段として友の会券を指定する。これを受けたサーバ3は、実施の形態1の場合と同様にして領収書発行処理を実行する。そして、サーバ3は、その領収書発行処理により得られた領収書情報をユーザ端末4に対して送信する。ユーザ端末4は、その領収書情報に基づいて、図10に示す領収書2001と同様の内容の領収書画面を表示部に表示する。これにより、友の会会員は、友の会買物券及び友の会ボーナス券の利用額を区別して確認することができる。
友の会会員は、友の会券の残高を確認したい場合、ユーザ端末4を用いてサーバ3にアクセスし、残高照会リクエストをサーバ3に送信する。これを受けたサーバ3は、実施の形態1の場合と同様にして残高照会処理を実行する。そして、サーバ3は、その残高照会処理により得られた残高情報をユーザ端末4に対して送信する。ユーザ端末4は、その残高情報に基づいて、図14に示す残高レシートと同様の内容の残高画面を表示部に表示する。これにより、友の会会員は、友の会買物券及び友の会ボーナス券の残高を区別して確認することができる。
上記の実施の形態2はウェブサイトを利用する場合におけるサーバ型の前払式支払手段に対応する領収書発行システムであるのに対し、実施の形態3は、実施の形態1の場合と同様にPOS端末等を用いたサーバ型の前払式支払手段に対応する領収書発行システムである。本実施の形態において、友の会券である記録媒体の記録部には、友の会券IDが記録されているものの、当該友の会券の残高等は記録されていない。友の会券の残高等は、実施の形態2の場合と同様にサーバにより管理されている。本実施の形態においては、記録媒体の記録部に記録されている友の会券IDがPOS端末によって読み取られ、その友の会券IDがサーバ3に対して送信される。この場合、サーバ3は、その友の会券IDに係る友の会券情報をPOS端末に対して送信する。POS端末は、その友の会券情報を用いて、実際の形態1の場合と同様に領収書発行処理及び残高照会処理等を実行する。これにより、本実施の形態においても、実施の形態1の場合と同様の効果を得ることができる。
上記の各実施の形態では、図10に示す出力例を領収書としているが、これ以外にも様々な態様の領収書が考えられる。その例を図16及び図17に示す。図16に示す領収書5001では、友の会ボーナス券の利用額が値引きであることが明示され、その消費税額が印字されている。なお、友の会ボーナス券の利用対象明細に記号を付すこと等によってその対象商品が分かるようにしてもよい。また、図17に示す領収書5002では、印紙税法の規定にしたがって、収入印紙の対象となる項目と対象とならない項目とが整理されている。図10に示す領収書2001では友の会ボーナス券が金券として扱われているのに対し、図16に示す領収書5001及び図17に示す領収書5002では、友の会ボーナス券が値引きとして扱われており、その消費税額が表示されている。第三者発行型である友の会券の場合、第三者発行者ではなく商品販売者が友の会ボーナス券分を負担するときは、友の会ボーナス券が値引きとして取り扱われることになる。このように友の会ボーナス券が値引きとして取り扱われる場合、図16及び図17に示す例ではそのことが明確になっているため、混乱なく対応することができる。本発明によれば、このような様々な態様の領収書を発行することが可能である。
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 ハードディスク
13A 商品マスタデータベース
14 通信インタフェース
15 ディスプレイ
16 入力部
17 プリンタ
18 入出力インタフェース
19 バス
2,3 サーバ
23A 友の会券データベース
23B 利用明細データベース
4 ユーザ端末
100 通信ネットワーク
200 インターネット
2001,5001,5002 領収書
Claims (10)
- 支払い済み対価相当分に加え、所定の付加部分を支払いに利用できる前払式支払手段を用いて代金の支払いが行われる場合に、当該支払いに係る領収書を発行する領収書発行装置において、
前払式支払手段が、当該前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の支払利用可能金額を区別可能に記録する記録部を備えており、
前払式支払手段による代金の支払いを受け付けた場合に、前記記録部に記録されている支払利用可能金額を読み取る支払利用可能金額読み取り手段と、
前記支払利用可能金額読み取り手段により読み取られた支払利用可能金額に基づいて、前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を算出する支払額算出手段と、
前記支払額算出手段によって算出された支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を区別して表す領収書を出力する領収書出力手段と
を備えることを特徴とする、領収書発行装置。 - 支払い済み対価相当分に加え、所定の付加部分を支払いに利用できる前払式支払手段を用いて代金の支払いが行われる場合に、当該支払いに係る領収書を発行する領収書発行装置において、
発行済みの前払式支払手段のそれぞれについて、当該前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の支払利用可能金額を区別可能に記憶する支払利用可能金額記憶部と、
前払式支払手段による代金の支払いを受け付けた場合に、当該前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の支払利用可能金額を前記支払利用金額記憶部から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された支払利用可能金額に基づいて、前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を算出する支払額算出手段と、
前記支払額算出手段によって算出された支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を区別して表す領収書を出力する領収書出力手段と
を備えることを特徴とする、領収書発行装置。 - 支払い済み対価相当分に加え、所定の付加部分を支払いに利用できる前払式支払手段を用いて代金の支払いが行われる場合に、当該支払いに係る領収書を発行する領収書発行装置において、
発行済みの前払式支払手段のそれぞれについて、当該前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の支払利用可能金額を区別可能に記憶する外部の装置と通信可能に接続されており、
前払式支払手段による代金の支払いを受け付けた場合に、当該前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の支払利用可能金額を、前記外部の装置から取得する支払利用可能金額取得手段と、
前記支払利用可能金額取得手段により取得された支払利用可能金額に基づいて、前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を算出する支払額算出手段と、
前記支払額算出手段によって算出された支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を区別して表す領収書を出力する領収書出力手段と
を備えることを特徴とする、領収書発行装置。 - 前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の利用可否を判定する利用可否判定手段を更に備え、
前記支払額算出手段が、前記利用可否判定手段によって利用可と判定された支払い済み対価相当分及び/又は付加部分の支払額を算出するように構成されている、
請求項1乃至3の何れかに記載の領収書発行装置。 - 前記利用可否判定手段が、支払対象の商品の種別に基づいて、前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の利用可否を判定するように構成されている、
請求項4に記載の領収書発行装置。 - 前記領収書出力手段が、前記付加部分による支払額を値引き額として表す領収書を出力するように構成されている、
請求項1乃至5の何れかに記載の領収書発行装置。 - 前記領収書出力手段が、前記付加部分による支払額における消費税分を表す領収書を出力するように構成されている、
請求項6に記載の領収書発行装置。 - 前記支払額算出手段によって算出された支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額に基づいて、当該支払い済み対価相当分及び当該付加部分の残高を算出する残高算出手段と、
前記残高算出手段により算出された支払い済み対価相当分及び付加部分の残高を区別して表す残高情報を出力する残高出力手段と
を更に備える、請求項1乃至7の何れかに記載の領収書発行装置。 - 支払い済み対価相当分に加え、所定の付加部分を支払いに利用できる前払式支払手段を用いて代金の支払いが行われる場合に、当該支払いに係る領収書を発行する領収書発行方法において、
前払式支払手段による代金の支払いを受け付けた場合に、当該前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の支払利用可能金額を取得するステップと、
取得した支払利用可能金額に基づいて、前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を算出するステップと、
算出した支払い済み対価相当分による支払額及び付加部分による支払額を区別して表す領収書を出力するステップと
を有することを特徴とする、領収書発行方法。 - 前記前払式支払手段の支払い済み対価相当分及び付加部分の利用可否を判定するステップを更に有し、
前記支払額を算出するステップにおいて、利用可と判定された支払い済み対価相当分及び/又は付加部分の支払額を算出する、
請求項9に記載の領収書発行方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014204673A JP6156802B2 (ja) | 2014-10-03 | 2014-10-03 | 領収書発行装置及び領収書発行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014204673A JP6156802B2 (ja) | 2014-10-03 | 2014-10-03 | 領収書発行装置及び領収書発行方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016076016A JP2016076016A (ja) | 2016-05-12 |
JP6156802B2 true JP6156802B2 (ja) | 2017-07-05 |
Family
ID=55949907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014204673A Active JP6156802B2 (ja) | 2014-10-03 | 2014-10-03 | 領収書発行装置及び領収書発行方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6156802B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3434734A4 (en) | 2016-04-05 | 2019-09-25 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | RESIN COMPOSITION, BARRIER MATERIAL AGAINST HYDROGEN GAS, CURED PRODUCT, COMPOSITE MATERIAL, AND STRUCTURE |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2631154B2 (ja) * | 1990-07-06 | 1997-07-16 | 株式会社 寺岡精工 | 販売データ処理装置 |
JPH07210767A (ja) * | 1994-01-19 | 1995-08-11 | Chubu Kintetsu Hiyatsukaten:Kk | 買上割引管理装置 |
JP5473153B2 (ja) * | 2011-04-18 | 2014-04-16 | 東芝テック株式会社 | 決済処理装置、決済処理プログラム、および決済処理システム |
JP2013131038A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Toshiba Tec Corp | 商品情報処理装置およびそのプログラム |
-
2014
- 2014-10-03 JP JP2014204673A patent/JP6156802B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016076016A (ja) | 2016-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6672770B2 (ja) | 商品販売データ処理装置、プログラム及び商品販売データ処理システム | |
JP2003108897A (ja) | クーポン管理方法及びクーポン管理プログラム | |
JP5119130B2 (ja) | ポイントの管理方法、およびポイントの管理システム | |
JP3338595B2 (ja) | ポイントサービスシステム | |
KR100806587B1 (ko) | 신용카드 결제 방법 | |
JP6156802B2 (ja) | 領収書発行装置及び領収書発行方法 | |
TWI441088B (zh) | 交易系統及交易方法 | |
US20130185126A1 (en) | Online promotional systems and method | |
JP2017054370A (ja) | 電子買物券発行システム及び電子買物券発行方法 | |
JP2004213167A (ja) | 還付金決済システム | |
KR20060066811A (ko) | 상품권에 대한 정보를 이용한 서비스 제공장치, 제공방법,및 기록매체 | |
US8510160B1 (en) | System and method for providing a reward | |
KR100806570B1 (ko) | 인터넷을 통한 신용카드 결제 서버 | |
KR20070096496A (ko) | 디지털 영수증을 발급하는 전자 결제 방법, 그 방법을수행하는 컴퓨터 프로그램을 기록한 기록 매체 및 디지털영수증을 발급하는 전자 결제 시스템의 운영 서버 | |
KR20020065673A (ko) | 쿠폰을 이용한 사용금액 적립방법 | |
JP7400066B2 (ja) | ポイント管理システム、ポイント管理装置及び情報処理プログラム | |
JP2002109428A (ja) | 金を用いた決済システム、金を用いた決済方法およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
KR100988867B1 (ko) | 가맹점의 카드 매출 입금내역 정보 제공서버 | |
KR100902788B1 (ko) | 정기 분할 자동 결제처리 방법 | |
KR100865674B1 (ko) | 대표가맹점 번호를 이용한 신용카드 결제 방법 | |
JP2017004082A (ja) | ポイント充当システム及びポイント充当方法 | |
JP2017078955A (ja) | プレミアム付与システム及びプレミアム付与方法 | |
US20130218696A1 (en) | System and method to facilitate the reporting of sales transactions | |
JP2023176993A (ja) | 広告提供プログラム、広告提供システム及び広告提供方法 | |
JP2022073528A (ja) | 自己信託を利用した無担保ファンディングシステム及びそれに用いるキャッシュレジスタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170324 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20170324 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20170428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170529 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6156802 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |