JP3219847B2 - Icカードを用いた代金精算システム - Google Patents

Icカードを用いた代金精算システム

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JP3219847B2
JP3219847B2 JP15148192A JP15148192A JP3219847B2 JP 3219847 B2 JP3219847 B2 JP 3219847B2 JP 15148192 A JP15148192 A JP 15148192A JP 15148192 A JP15148192 A JP 15148192A JP 3219847 B2 JP3219847 B2 JP 3219847B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICカードを用いた代金
精算システムおよびこれに用いる携帯用ターミナル、特
に、顧客に配布したICカードとの間でデータのやりと
りを行うことができる店舗端末装置を、加盟店の各店舗
に設置し、これら各店舗端末装置とホストコンピュータ
とをオンライン接続し、このホストコンピュータにおい
て代金の精算を集中管理する代金精算システムおよびこ
れに用いる携帯用ターミナルに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気カードに変わる新しい情報記録媒体
として、ICカードが様々な分野で利用され始めてい
る。ICカードでは、高度なセキュリティを確保した利
用が可能になるため、特定の加盟店から構成される商店
街などにおいて、代金を精算するシステムとして利用さ
れている。すなわち、この商店街の各加盟店の店舗に
は、それぞれ店舗端末装置が設置され、各店舗端末装置
はオンラインでホストコンピュータに接続される。各顧
客には、ICカードが配布され、顧客はこのICカード
をプリペイドカードとして用いて代金の支払いを行った
り、このICカードにサービスポイントの記録を行った
りすることができる。
【0003】たとえば、ある顧客が、プリペイド額が5
万円のICカードを発行してもらったとすると、「プリ
ペイド残額5万円」なる情報が記録されたICカードを
受け取ることができる。この客が、A商店で1000円
の買い物をした場合、A商店の店員は、A商店に設置し
てある店舗端末装置に、顧客のICカードを挿入し、1
000円の買い物取引があった旨の取引情報を入力す
る。店舗端末装置は、顧客のICカード内のプリペイド
額を49000円に書き替え、1000円の売り上げを
計上する。この売り上げ額は、ホストコンピュータへ報
告される。ホストコンピュータには、すべての加盟店か
ら、このような売り上げの情報が報告されるので、この
情報に基づいて、各加盟店間での代金支払いを精算する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のICカードを用いた代金精算システムには、各
店舗における販売処理作業の効率が悪いという問題があ
る。たとえば、八百屋などの商店では、店頭に吊り下げ
た籠の中に現金を入れておき、売り上げ金額をこの籠の
中に入れてゆく、という販売形式が古くから採られてい
る。八百屋などでは、店頭に多くの商品を陳列すること
が多く、この店頭に並べられた商品を販売するときに、
その都度、店舗内に設置された金銭登録機まで歩いてい
って販売処理を行うよりは、店頭に吊り下げられた籠を
利用して販売処理を行う方が、はるかに効率的なのであ
る。
【0005】従来のICカードを用いた代金精算システ
ムを、このような商店に導入した場合、販売処理作業の
効率が非常に悪くなることは、容易に推察できるであろ
う。すなわち、店頭で顧客が一房のバナナを購入した場
合でも、店員は、顧客から預かったICカードを持っ
て、店内の店舗端末装置まで歩いてゆき、ICカードを
この店舗端末装置に挿入して所定の販売処理を行い、再
び店頭まで歩いてゆき、ICカードを顧客に返却すると
いう作業を行わねばならない。更に、セキュリティを高
めるため、顧客に対して所定の暗証コードの入力を要求
するシステムでは、顧客に店内まで歩いてきてもらい、
店舗端末装置に対して暗証コードを入力する作業を行っ
てもらわねばならない。このように効率の悪い販売処理
作業を行うことは、夕方の繁忙期などにおいては実質上
不可能であり、一般の商店にこのようなシステムを導入
する際の大きな障害となっていた。
【0006】そこで本発明は、各店舗において、効率良
い販売処理作業を行うことが可能なICカードを用いた
代金精算システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1) 本願第1の発明
は、顧客に配付したICカードとの間でデータのやりと
りを行うことができる店舗端末装置を、加盟店の各店舗
に設置し、これら各店舗端末装置とホストコンピュータ
とをオンライン接続し、このホストコンピュータにおい
て代金の精算を集中管理するシステムにおいて、ICカ
ードに対してデータのやりとりを行う第1の機能と、店
舗端末装置に対してデータのやりとりを行う第2の機能
とを有し、第1の機能については、店舗端末装置に対し
て物理的に離した状態で実行可能であり、第2の機能に
ついては、店舗端末装置に対して所定の信号路を結合す
ることにより実行可能であるような携帯用ターミナル
を、加盟店の各店舗に設置し、ICカードと店舗端末装
置との間のデータのやりとりを、携帯用ターミナルを仲
介して行うことができるようにし、ICカード内には、
少なくとも、所有者となる顧客に関する情報を示すID
データと、当該ICカードに関する前払金額の残額を示
すプリペイド残額と、当該ICカードに関する加盟店の
掛け売り残額を示す売掛金残額と、を記録するように
し、 携帯用ターミナルには、加盟店での買い物金額に基
づいて店舗における顧客の合計支払額を算出する機能
と、合計支払額のうちプリペイド残額から充当すべきプ
リペイド支払額を入力する機能と、合計支払額のうち掛
け売りとすべき売掛金支払額を入力する機能と、合計支
払額からプリペイド支払額および売掛金支払額を減じた
額を現金支払額として算出する機能と、合計支払額、プ
リペイド支払額、売掛金支払額、現金支払額を表示もし
くは印字する機能と、第1の機能を利用して、ICカー
ドに記録されているプリペイド残額および売掛金残額を
「プリペイド支払額および売掛金支払額に基づいて更新
した値」に書き替える機能と、第2の機能を利用して、
店舗端末装置に対して、合計支払額、プリペイド支払
額、売掛金支払額、現金支払額、ならびにICカードに
記録されているIDデータを伝送する機能と、を設ける
ようにしたものである。
【0008】(2) 本願第2の発明は、上述の第1の発
明に係る代金精算システムにおいて、 ICカード内に
は、更に、加盟店での買い物金額に基づいて与えられる
サービスポイントの累積値を示すポイント残額を記録す
るようにし、 携帯用ターミナルには、加盟店での買い物
金額に基づいて店舗における顧客の合計支払額を算出す
る機能と、合計支払額のうちプリペイド残額から充当す
べきプリペイド支払額を入力する機能と、合計支払額の
うち掛け売りとすべき売掛金支払額を入力する機能と、
合計支払額のうちポイント残額から充当すべきポイント
支払額を入力する機能と、合計支払額からプリペイド支
払額、売掛金支払額、およびポイント支払額を減じた額
を現金支払額として算出する機能と、合計支払額、プリ
ペイド支払額、売掛金支払額、ポイント支払額、現金支
払額を表示もしくは印字する機能と、第1の機能を利用
して、ICカードに記録されているプリペイド残額、売
掛金残額、およびポイント残額を「プリペイド支払額、
売掛金支払額、およびポイント支払額に基づいて更新し
た値」に書き替える機能と、第2の機能を利用して、店
舗端末装置に対して、合計支払額、プリペイド支払額、
売掛金支払額、ポイント支払額、現金支払額、ならびに
ICカードに記録されているIDデータを伝送する機能
と、を設けるようにしたものである。
【0009】(3) 本願第3の発明は、上述の第1また
は第2の発明に係る代金精算システムにおいて、 ICカ
ードと所定の店舗に設置された携帯用ターミナルとの間
で行われた最終取引情報を、ICカード内に記録するよ
うにしたものである。
【0010】
【作 用】本発明におけるシステムを用いれば、顧客の
ICカードに対するデータアクセスは、携帯用ターミナ
ルを仲介して行うことができるようになる。携帯用ター
ミナルは、小型の携帯可能な装置であり、店員が首から
ぶら下げるなどして常時携帯することが可能である。八
百屋などの店舗で、店頭の商品を販売した場合、店員は
常時携帯している携帯用ターミナルに顧客のICカード
を挿入し、この携帯用ターミナルを操作して所定の販売
処理を実行できる。すなわち、店員は店頭に立ったまま
販売処理を行うことが可能になる。携帯用ターミナルに
は、メモリが内蔵されているため、複数の顧客に対して
販売処理を行った結果得られる複数の取引情報を記憶し
ておくことができる。店員は、このメモリ内の複数の取
引情報を、適宜、店舗端末装置またはホストコンピュー
タへ伝送する作業を行えばよい。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るICカードを
用いた代金精算システムの基本構成を示すブロック図で
ある。ホストコンピュータ10は、このシステムにおけ
る代金の精算を集中管理する機能を有する。このシステ
ムの加盟店となる各店舗には、それぞれ、店舗端末装置
21〜23(ここでは、説明の便宜上、3つの店舗のみ
からなる例を示すが、実際には、より多数の店舗が加盟
店となる)が設置される。本発明の特徴は、各店舗に、
これら店舗端末装置21〜23とは別個に、携帯用ター
ミナル31〜33を設置した点にある。顧客に配布した
ICカードと各店舗端末装置21〜23との間でのデー
タのやりとりは、これら携帯用ターミナル31〜33を
介して間接的に行うことができる。
【0012】たとえば、第1の店舗には、店舗端末装置
21が設置されるとともに、携帯用ターミナル31が用
意され、店員は、この携帯用ターミナル31を常時携帯
しながら販売処理を行うことができる。具体的には、顧
客が、第1の店舗において買い物をした場合、店員は、
顧客から預かったICカードを携帯用ターミナル31に
挿入し、所定の販売処理を行う。たとえば、顧客が、こ
のICカードに備わったプリペイドカードの機能を利用
して代金1000円の支払いを行うことを希望したとす
ると、店員は、携帯用ターミナル31に対して、プリペ
イドカードから1000円の支払いを行う旨の入力を行
う。携帯用ターミナル31は、この入力に基づいて、挿
入されたICカードについてのプリペイド額残高を10
00円分だけ減らすように書き替え、同時に、内蔵した
メモリにこの取引情報を記録する。店員は、続いて、別
な顧客に対しても同様の販売処理を行うことができる。
別言すれば、各顧客ごとの販売処理を行うのに、その都
度、店舗端末装置21のところまで行く必要はない。
【0013】こうして、第1の店舗における取引情報
は、携帯用ターミナル31内のメモリに次々と蓄積され
てゆく。この取引情報を、店舗端末装置21へ報告する
には、携帯用ターミナル31を店舗端末装置21のとこ
ろへもってゆき、両者間に所定の信号路(この実施例で
は、光伝送路)を結合し、メモリ内に蓄積された取引情
報を、店舗端末装置21側へ伝送してやればよい。通常
は、一日分の取引情報を携帯用ターミナル31内に蓄積
しておき、店舗の閉店時に一回だけ、店舗端末装置21
へ取引情報の伝送を行う作業を行うだけですむ。店舗端
末装置21に伝送された取引情報は、更に、オンライン
によりホストコンピュータ10へ伝送される。このよう
にして、ホストコンピュータ10には、各店舗に設置さ
れた店舗端末装置21〜23から各店舗ごとの取引情報
が送られてくる。したがって、これらの取引情報に基づ
いて、各店舗間の代金精算処理を行うことができる。
【0014】図2は、店舗端末装置21および携帯用タ
ーミナル31のより詳細な構成図である。店舗端末装置
21は、この実施例では、ホストコンピュータ10に対
するオンライン通信機能を備えたパーソナルコンピュー
タであり、キーボード21kおよび光通信インタフェー
ス21iが接続されている。一方、携帯用ターミナル3
1は、店舗端末装置21とは別個の携帯可能な小型の装
置であり、ポケットに入れたり、首から吊り下げたりす
ることにより、店員が常時携帯することが可能である。
この携帯用ターミナル31は、挿入されたICカード4
0に対してデータの書き込みおよび読出しを行うリーダ
/ライタ装置31rを内蔵している。携帯用ターミナル
31の上面には、ディスプレイ装置31dが備えられて
おり、このディスプレイ装置31dによって、取引情報
の入力に必要な指示および入力された取引情報が表示さ
れる。また、このディスプレイ装置31dの表面は、タ
ッチパネルになっており、顧客と加盟店との間に発生し
た代金支払いに関する取引情報を、このタッチパネルに
触れることによって入力することができる。また、プリ
ンタ31pは、このタッチパネルによって入力された取
引情報に基づいてレシートを発行する機能を有する。更
に、この携帯用ターミナル31は、光通信インタフェイ
ス31iを内蔵しており、光通信インタフェイス21i
に対して光信号を伝送することが可能である。なお、図
示されていないが、この携帯用ターミナル31内には、
タッチパネルから入力された取引情報を記憶するメモリ
と、このターミナル全体を統括制御するCPUと、バッ
テリとが内蔵されている。
【0015】一方、この実施例のシステムでは、ICカ
ード40側には、図3に示すような5種類の情報が記録
される。IDデータは、このICカードの所有者とな
る顧客に関する情報であり、顧客名、顧客コード、暗証
コード、住所、電話番号、生年月日、などのデータであ
る。プリペイド残額は、このICカードのプリペイド
カードとしての機能に利用されるデータであり、顧客に
よる前払金額の残額を示すデータである。この実施例の
システムでは、所定の現金を支払うことにより、プリペ
イドカードとしてこのICカードが発行されるようにな
っている。ICカード発行当初は、この支払い現金額
(たとえば、50000円)がプリペイド残額として記
録されることになる。売掛金残額は、加盟店が掛け売
りを行った場合に、売掛金の残額を示すデータである。
なお、ICカードを所有する顧客の立場から見れば、こ
の金額は「買掛金」ということになるが、本明細書では
説明の便宜上、加盟店の立場から見た「売掛金」という
用語を統一して用いることにする。ポイント残額は、
各加盟店での買い物金額に基づいて与えられるサービス
ポイントの累積値を示すデータである。この実施例のシ
ステムでは、買い物金額の10%をサービスポイントと
して顧客に与えるようにしている。サービスポイントを
貯めることにより、何らかの景品と交換するようにして
もよいが、この実施例のシステムでは、サービスポイン
トを現金代わりに用いて、加盟店の各店舗において買い
物ができるようにしている。たとえば、店舗Aで100
0円の買い物を行うと、その10%の100円分のサー
ビスポイントがICカードに書き込まれる。顧客は、こ
のサービスポイントを用いて、加盟店のいずれかの店舗
で100円分の買い物ができることになる。最終取引
情報は、このICカードを用いて行った最後の取引情報
を示すデータである。たとえば、店舗Aで1000円の
買い物を行った直後は、「店舗Aで1000円の買い物
を行った」ことを示す取引情報が、最終取引情報とし
てICカードに記録される。この後、店舗Bで500円
の買い物を行うと、上述した最終取引情報は、「店舗B
で500円の買い物を行った」ことを示す取引情報に書
き替えられる。このような情報をICカードに記録して
おくのは、このシステムに何らかの障害が生じたとき
に、この障害の復帰を容易に行えるようにするためであ
る。
【0016】さて、続いて、携帯用ターミナル31を用
いた具体的な販売処理作業を説明する。まず、店員は毎
日店舗を開店するとともに、携帯用ターミナル31に電
源を投入し、店舗用のICカード(顧客に配布するIC
カードとは、仕様が異なる)を挿入する。すると、ディ
スプレイ装置31d上の表示画面に、暗証コード入力用
の数字キーが表示されるので、タッチパネルを用いて所
定の店舗用暗証コードを入力する。これにより、表示画
面には、図4(a) に示すような初期メニューが表示され
る。この初期メニューには、4つのコマンドが表示され
ており、タッチパネルを用いて、いずれかのコマンド表
示を指で触れることにより、そのコマンドを実行するこ
とができる。「設定変更」コマンドは、初期設定を変更
する処理を行うためのコマンドであり、このコマンドを
実行することにより、設定変更のための画面表示が現
れ、掛け売りを可能にするか否か、サービスポイントの
買い物額に対する率をどうするか、といった設定の変更
を行うことができる。また、「日付変更」コマンドは、
現在の日付および時刻の設定を変更するためのコマンド
である。通常は、これらのコマンドによって設定を変更
する必要はないので、次の「日次処理」コマンドを実行
することになる。
【0017】「日次処理」コマンドを実行すると、画面
表示は、図4(b) に示すように変わり、通常の販売処理
を行うことが可能になる。ここで、「現金支払」、「プ
リペ支払」、「掛売支払」、「ポイント支払」の各欄に
は、4とおりの支払方法によるその日の売り上げの累積
値が表示される。「現金支払」は、顧客が代金を現金に
て支払った売上額の累積値である。「プリペ支払」は、
顧客がICカードをプリペイドカードとして用い、プリ
ペイド残額を代金支払いに充てた売上額の累積値であ
る。また、「掛売支払」は、顧客に対する売掛金を計上
した売掛額の累積値であり、「ポイント支払」は、顧客
がICカードに累積されたサービスポイントを代金支払
いに充てた売上額の累積値である。開店直後では、図の
ように、いずれの累積額も0の状態となっているが、顧
客の買い物により後述する販売処理を行ってゆくと、そ
れぞれの累積値が更新表示されてゆく。なお、この画面
表示の右下には年月日および時刻が表示されており、左
下の「メニュー」コマンドを実行すると、図4(a) の初
期メニューの表示に戻ることになる。
【0018】さて、ここで、この店舗に客が訪れ、いく
つかの商品を購入した場合の販売処理を、具体例に即し
て説明しよう。まず、店員は、顧客からICカードを預
かり、これを携帯用ターミナル31に挿入する。携帯用
ターミナル31は、このICカードに記録された顧客
名、プリペイド残額、ポイント残額、を読取り、図5
(a) に示すような表示を行う。すなわち、左上欄には、
顧客名「スズキ イチロウ」を表示し、「プリ」と記さ
れた欄にはプリペイド残額(この例では、60000
円)を、「ポイント」と記された欄にはポイント残額
(この例では、700円)を、それぞれ表示している。
また、「ポ1.0倍」なる表示は、この販売処理におい
て顧客に付与するサービスポイントが標準倍率の1.0
倍(この実施例では、買い物額の10%)に設定されて
いることを示している。この「ポ1.0倍」なる表示欄
を指で押すことにより、倍率入力を受け付ける状態とな
り、1.5倍、2.0倍といった異なる倍率を設定する
ことも可能である。また、「掛」なるキーは、掛売支払
を指定するコマンドキーであり、「入」なるキーは、数
値入力の区切りを示すコマンドキーであり、「引」なる
キーは値引き処理を示すコマンドキーであり、「税」な
るキーは消費税処理を示すコマンドキーであり、「完」
なるキーは販売処理完了を示すコマンドキーである。ま
た、「0〜9」の数字キーや、「*」や「−」のキーは
数値入力および演算子入力を行うためのコマンドキーで
ある。
【0019】たとえば、この顧客が、次のような商品を
購入した場合の処理を実際に示そう。すなわち、ここで
は、 商品A @500円 2個 商品B @800円 1個 商品C @200円 3個 商品D @400円 1個 商品E @200円 4個 商品F @300円 1個 なる6種類の商品を購入したものとする。店員は、顧客
のICカードを携帯用ターミナル31に挿入することに
より、図5(a) に示すような画面表示を得た後、 @金額 「*」 数量値 「入」 の順にデータ入力を行ってゆく。たとえば、商品Aにつ
いては、「500*2入」の順にタッチパネルを使って
キー入力を行う。図5(b) は、こうして、商品Cまでの
入力を完了した状態を示す。左上欄の顧客氏名の下に、
1商品についてのデータが1行に表示される。左の数字
が数量、右の数字が小計額を示しており、最下行には合
計額が表示される。この表示は、自動的にスクロールし
てゆく。図6(a) は、商品Dまでの入力を行った状態を
示す。いま、商品A〜Eまでが課税品目であり、商品F
が非課税品目であったとすると、商品Eまでの入力を完
了した後、「税」キーを入力すると、図6(b) に「ゼ
108」と示すように、商品A〜Eまでの合計金額に対
する消費税額(3%)が自動加算される。図6(b) は、
更に非課税品目の商品Fについての入力を完了したとき
の状態を示す。最下行には、消費税をも含めた合計金額
4008円が表示されている。
【0020】前述したように、この実施例のシステムで
は、代金の支払方法として、「現金支払」、「プリペ支
払」、「掛売支払」、「ポイント支払」の4とおりの方
法が用意されており、顧客はこれらの支払方法のうちか
ら1つまたは複数を選択することができる。たとえば、
顧客が、代金4008円のうち、3000円を「プリペ
支払」、残りの1008円を「現金支払」とする旨を希
望したとする。この場合、店員は、図6(b) に示す状態
において、「プリ 60,000」と表示された欄を指
で押し(この装置では、これによりこの欄が反転表示さ
れる)、続いて、プリペイドによる支払額「3000」
を数字キーにより入力し、更に、「入」キーを入力し、
「完」キーを入力すれば、この顧客に対する販売処理操
作は完了する。この装置では、「現金支払」の分につい
ては、特に支払額の入力をする必要はない(合計支払額
の不足分が自動的に「現金支払」の分として取り扱われ
る)。
【0021】このように、店員による販売処理操作が完
了すると、携帯用ターミナル31は次の3つの処理を実
行する。第1の処理は、店員が入力した取引情報をメモ
リに記録する処理である。この実施例の装置では、取引
の日時(91/12/19−08:04)、買上合計金
額(3900円)、消費税額(108円)、顧客に与え
るサービスポイント(3900円*10%=390
円)、支払方法とその金額(プリペイド支払:3000
円、現金支払1008円)、がメモリに記録される。第
2の処理は、顧客のICカードの内容を書き替える処理
である。上述の例の場合、プリペイド残額が3000円
減り、サービスポイントが390円増えることになる。
そこで、図3に示すICカード40において、プリペ
イド残額およびポイント残額のデータが書き替えられ
る。また、前述したように、最終取引情報も書き替え
られる。第3の処理は、プリンタ31pからレシートを
発行する処理である。上述の例では、図7に示すような
レシートがプリンタ31pから出力される。店員は、こ
のレシートとICカードとを顧客に返却することにな
る。
【0022】このシステムの特徴のひとつは、「掛売支
払」が可能な点である。たとえば、前述の例とは異な
り、顧客が、代金4008円のうち、3000円を「掛
売支払」、残りの1008円を「現金支払」とする旨を
希望したとする。この場合、店員は、図6(b) に示す状
態において、「掛」と表示された欄を指で押し、掛売り
による支払額「3000」を数字キーにより入力し、更
に、「入」キーを入力し、「完」キーを入力すれば、こ
の顧客に対する販売処理操作は完了する。この場合は、
図3のICカードの売掛金残額が3000円分だけ増
えることになり、図8に示すようなレシートが出力され
る。また、別な例で、顧客が、代金4008円のうち、
500円を「ポイント支払」、残りの3508円を「現
金支払」とする旨を希望したとすると、店員は、図6
(b) に示す状態において、「ポイント700」と表示さ
れた欄を指で押し、サービスポイントによる支払額「5
00」を数字キーにより入力し、更に、「入」キーを入
力し、「完」キーを入力すれば、この顧客に対する販売
処理操作は完了する。この場合は、図3のICカードの
ポイント残額が500円分だけ減ることになり、図9
に示すようなレシートが出力される。もちろん、200
0円分を「プリペイド支払」、1000円分を「掛売支
払」、500円分を「ポイント支払」、残りを「現金支
払」というように、種々の支払い方法を取り混ぜること
も可能である。
【0023】こうして、一人の顧客に対する販売処理が
完了すると、表示画面は、再び図4(b) に示す状態に戻
る。ただし、上欄の各支払額欄には、その日にこれまで
行われた各支払いごとに累積額が表示される。このよう
にして、店員は、この携帯用ターミナル31を手に持っ
て、次々と販売処理を行ってゆくことができる。なお、
この携帯用ターミナル31には、残高照会を行う機能が
備わっている。すなわち、顧客のICカードを挿入し、
図5(a) に示す画面が得られた状態において、販売情報
の入力を一切行わずに「完」キーを押すと、そのICカ
ードに記録されている各残額のデータが、図10に示す
ような形態でプリンタ31pから出力される。
【0024】以上のような操作を行うことにより、店員
は、店舗端末装置21を用いることなしに、携帯用ター
ミナル31を手にしただけですべての販売処理を行うこ
とができる。しかも、この販売処理で入力した取引情報
は、携帯用ターミナル31に内蔵されたメモリに記録さ
れていることになる。この取引情報は、光通信インタフ
ェイス31iによって、店舗端末装置21へ伝送され
る。通常は、閉店時に、この伝送処理を行う。具体的に
は、携帯用ターミナル31を店舗端末装置21側の光通
信インタフェイス21iの近傍にもってゆき、両者間に
光通信路が形成されるようにする。そして、図4(a) に
示す初期メニューから、「店舗処理」コマンドを実行す
ればよい。これにより、携帯用ターミナル31のメモリ
に蓄積されていた一日分の取引情報が、店舗端末装置2
1側へと転送され、更に、オンラインを通じてホストコ
ンピュータ10へと伝送されることになる。
【0025】最後に本発明の変形例を述べておく。この
変形例の特徴は、携帯用ターミナル31にモデムを内蔵
させた点にある。このモデムは、公衆回線を介してホス
トコンピュータ10にオンライン接続することが可能で
ある。すなわち、図1のブロック図において、携帯用タ
ーミナル31内に蓄積されたデータは、店舗端末装置2
1を介することなく、ホストコンピュータ10に直接伝
送されることになる。したがって、この変形例では、店
舗端末装置21を設置する必要はなくなる。
【0026】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこれらの実施例のみに限定される
ものではなく、この他にも種々の態様で実施可能であ
る。たとえば、携帯用ターミナル31から店舗端末装置
21へのデータ伝送は、上述の実施例では、光伝送路を
用いて行っているが、通常の導線ケーブルによる電気信
号路を形成してもよいし、電磁的な結合路を形成しても
よい。また、上述の実施例では、販売処理操作をすべて
携帯用ターミナル31によって行っているが、店舗端末
装置21にもICカード用のリーダ/ライタ装置を接続
しておき、携帯用ターミナル31を用いても、店舗端末
装置21を用いても、どちらでも販売処理操作が可能な
ようにすることもできる。また、顧客に暗証コードを入
力させるシステムの場合は、携帯用ターミナル31に、
ICカードから読出したコードと顧客が入力したコード
とを照合する機能を付加すればよい。
【0027】
【発明の効果】以上のとおり本発明に係るICカードを
用いた代金精算システムによれば、顧客のICカードに
対するデータアクセスを、携帯用ターミナルを仲介して
行うようにしたため、各店舗において、効率良い販売処
理作業を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るICカードを用いた代
金精算システムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】図1のシステムにおける店舗端末装置21およ
び携帯用ターミナル31のより詳細な構成図である。
【図3】図1のシステムにおけるICカード40内の記
録内容を示す図である。
【図4】図2に示す携帯用ターミナル31の表示画面の
一例を示す図である。
【図5】図2に示す携帯用ターミナル31の表示画面の
別な一例を示す図である。
【図6】図2に示す携帯用ターミナル31の表示画面の
更に別な一例を示す図である。
【図7】図2に示す携帯用ターミナル31によって出力
されたレシートの一例を示す図である。
【図8】図2に示す携帯用ターミナル31によって出力
されたレシートの別な一例を示す図である。
【図9】図2に示す携帯用ターミナル31によって出力
されたレシートの更に別な一例を示す図である。
【図10】図2に示す携帯用ターミナル31によって残
高一覧表の一例を示す図である。
【符号の説明】
10…ホストコンピュータ 21,22,23…店舗端末装置 21k…キーボード 21i…光通信インタフェイス 31,32,33…携帯用ターミナル 31d…ディスプレイ装置 31i…光通信インタフェイス 31r…リーダ/ライタ装置 31p…プリンタ 40…ICカード
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−237166(JP,A) 特開 平4−332098(JP,A) 実開 平3−34186(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 7/08 G06F 17/60 G06K 17/00 G07G 1/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客に配付したICカードとの間でデー
    タのやりとりを行うことができる店舗端末装置を、加盟
    店の各店舗に設置し、これら各店舗端末装置とホストコ
    ンピュータとをオンライン接続し、このホストコンピュ
    ータにおいて代金の精算を集中管理するシステムにおい
    て、 前記ICカードに対してデータのやりとりを行う第1の
    機能と、前記店舗端末装置に対してデータのやりとりを
    行う第2の機能とを有し、前記第1の機能については、
    前記店舗端末装置に対して物理的に離した状態で実行可
    能であり、前記第2の機能については、前記店舗端末装
    置に対して所定の信号路を結合することにより実行可能
    であるような携帯用ターミナルを、前記加盟店の各店舗
    に設置し、前記ICカードと前記店舗端末装置との間の
    データのやりとりを、前記携帯用ターミナルを仲介して
    行うことができるようにし、前記ICカード内には、少なくとも、所有者となる顧客
    に関する情報を示すIDデータと、当該ICカードに関
    する前払金額の残額を示すプリペイド残額と、当該IC
    カードに関する加盟店の掛け売り残額を示す売掛金残額
    と、を記録するようにし、 前記携帯用ターミナルには、加盟店での買い物金額に基
    づいて店舗における顧客の合計支払額を算出する機能
    と、前記合計支払額のうちプリペイド残額から充当すべ
    きプリペイド支払額を入力する機能と、前記合計支払額
    のうち掛け売りとすべき売掛金支払額を入力する機能
    と、前記合計支払額から前記プリペイド支払額および前
    記売掛金支払額を減じた額を現金支払額として算出する
    機能と、前記合計支払額、前記プリペイド支払額、前記
    売掛金支払額、前記現金支払額を表示もしくは印字する
    機能と、前記第1の機能を利用して、前記ICカードに
    記録されているプリペイド残額および売掛金残額を「前
    記プリペイド支払額および前記売掛金支払額に基づいて
    更新した値」に書き替える機能と、前記第2の機能を利
    用して、前記店舗端末装置に対して、前記合計支払額、
    前記プリペイド支払額、前記売掛金支払額、前記現金支
    払額、ならびに前記ICカードに記録されているIDデ
    ータを伝送する機能と、を設けたことを特徴とするIC
    カードを用いた代金精算システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の代金精算システムにお
    いて、ICカード内には、更に、加盟店での買い物金額に基づ
    いて与えられるサービスポイントの累積値を示すポイン
    ト残額を記録するようにし、 携帯用ターミナルには、加盟店での買い物金額に基づい
    て店舗における顧客の合計支払額を算出する機能と、前
    記合計支払額のうちプリペイド残額から充当すべきプリ
    ペイド支払額を入力する機能と、前記合計支払額のうち
    掛け売りとすべき売掛金支払額を入力する機能と、前記
    合計支払額のうちポイント残額から充当すべきポイント
    支払額を入力する機能と、前記合計支払額から前記プリ
    ペイド支払額、前記売掛金支払額、および前記ポイント
    支払額を減じた額を現金支払額として算出する機能と、
    前記合計支払額、前記プリペイド支払額、前記売掛金支
    払額、前記ポイント支払額、前記現金支払額を表示もし
    くは印字する機能と、第1の機能を利用して、ICカー
    ドに記録されているプリペイド残額、売掛金残額、およ
    びポイント残額を「前記プリペイド支払額、前記売掛金
    支払額、および前記ポイント支払額に基づいて更新した
    値」に書き替える機能と、第2の機能を利用して、店舗
    端末装置に対して、前記合計支払額、前記プリペイド支
    払額、前記売掛金支払額、前記ポイント支払額、前記現
    金支払額、ならびにICカードに記録されているIDデ
    ータを伝送する機能と、を設けたことを特徴とするIC
    カードを用いた代金精算システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の代金精算シス
    テムにおいて、 ICカードと所定の店舗に設置された携帯用ターミナル
    との間で行われた最終取引情報を、前記ICカード内に
    記録するようにしたことを特徴とするICカードを用い
    た代金精算システム。
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