JP2012003441A - 自動取引装置及び自動取引システム - Google Patents
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Abstract
【課題】自動取引装置において住所を指定する操作は極めて煩雑であった。
【解決手段】ホストサーバ30と通信可能に接続されている自動取引装置10は、第2の口座に係るカードの挿入を受け付ける磁気カードリーダライタ15と、第1の口座の入力を受け付ける顧客操作部12を有している。自動取引装置10は、カードが挿入されると、このカードに係る第2の口座に係る第2の住所を示す第2の住所指定情報とし、更に顧客操作部12によって入力された第1の口座を第1の住所指定情報とし、第1の住所指定情報と第2の住所指定情報を有する第1の取引情報をホストサーバ30に送信する。ホストサーバ30は、第1の取引情報を受信すると、口座データベース37に基づいて第2の口座に係る第2の住所と、第1の口座に係る第1の住所を取得し、それぞれ現金書留取引の戻し先住所と送金先住所とする。
【選択図】図1
【解決手段】ホストサーバ30と通信可能に接続されている自動取引装置10は、第2の口座に係るカードの挿入を受け付ける磁気カードリーダライタ15と、第1の口座の入力を受け付ける顧客操作部12を有している。自動取引装置10は、カードが挿入されると、このカードに係る第2の口座に係る第2の住所を示す第2の住所指定情報とし、更に顧客操作部12によって入力された第1の口座を第1の住所指定情報とし、第1の住所指定情報と第2の住所指定情報を有する第1の取引情報をホストサーバ30に送信する。ホストサーバ30は、第1の取引情報を受信すると、口座データベース37に基づいて第2の口座に係る第2の住所と、第1の口座に係る第1の住所を取得し、それぞれ現金書留取引の戻し先住所と送金先住所とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動取引装置及び自動取引システムであって、操作手順を受け付けて取引方法を記録して送信する技術に関するものである。特に、郵便局の現金書留による取引方法を記録して送信する技術に関するものである。
従来、自動取引装置及び自動取引システムでは、取引口座の入出金にとどまらず、チケット発券や宝くじの購入等、様々な取引に適用される技術が知られている。
特許文献1には、チケット発券機能の付いた自動取引装置に付加機能を持たせ、チケットセンタと遜色ないようにすると共に、混雑時には通常の利用客に不便を感じさせないような制御機能を持たせる技術が記載されている。
しかしながら、従来の自動取引装置及び自動取引システムでは、以下(A)〜(C)の課題があった。
(A) 自動取引装置を、郵便局の現金書留による取引に適用するには、送付先の住所と戻り先住所を顧客に指定させなければならないが、顧客が自動取引装置において住所を指定する操作は、極めて煩雑であった。
(B) 郵便局の現金書留による取引では、通貨の金額のみを送付することのみが目的ではなく、通貨の種別、通貨の発行年等に特徴を有する通貨を送付することが目的である場合があった。しかし、自動取引装置では、通貨の種別等を明示的に指定することは困難であった。
(C) 例えば、結婚式に伴う郵便局の現金書留による取引では、新札であることが必要で、且つ枚数は奇数が良いと言われているように、冠婚葬祭における現金書留による取引は、通貨の状態や枚数が特別の意味を有する場合があった。しかし、自動取引装置では、通貨の状態や枚数を明示的に指定することは困難であった。
本発明の自動取引装置は、ホストサーバと通信可能に接続されている自動取引装置であって、顧客に取引画面を表示し、前記取引画面に係る操作を受け付ける顧客操作部を有し、前記顧客操作部によって第1の口座を示す第1の口座指定情報を受け付け、前記第1の口座指定情報を第1の住所指定情報とし、前記第1の住所指定情報を有する第1の取引情報を、前記ホストサーバに送信することを特徴とする。
本発明の自動取引システムは、前記自動取引装置と、口座データベースを有する前記ホストサーバと、前記ホストサーバと通信可能に接続されている外部装置とを有する自動取引システムであって、前記ホストサーバは、前記第1の住所指定情報を有する前記第1の取引情報を受信したとき、前記口座データベースに基づいて前記第1の口座に係る第1の住所を取得し、前記第1の住所を有する第2の取引情報を前記外部装置に送信することを特徴とする。
本発明の自動取引装置及び自動取引システムによれば、口座情報をもとに口座情報に係る住所を取得して、現金書留の送付先住所や戻し先住所とする。よって顧客はカードの挿入や口座番号の入力のみで住所の指定が可能であり、現金書留発行の簡易化とスピード化、郵便局の窓口混雑の解消、及び現金書留の利用促進が期待できるという効果がある。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1における自動取引装置を示す概略の構成図である。
図1は、本発明の実施例1における自動取引装置を示す概略の構成図である。
自動取引装置10は、制御部11と、顧客操作部12と、紙幣入出金機13と、硬貨入出金機14と、磁気カードリーダライタ15と、明細プリンタ16と、通帳記帳機17と、レシートジャーナルプリンタ18と、複数の現金書留用ボックス20(=20−1,20−2,・・・,20−M)を有している。
紙幣入出金機13及び硬貨入出金機14は、貨幣の入金を受け付ける貨幣入出金部である。顧客操作部12は、顧客に取引画面を表示し、前記取引画面に係る操作を受け付ける。磁気カードリーダライタ15は、第2の口座に係るカードの挿入を受け付けるカードリーダライタ部である。複数の現金書留用ボックス20は、貨幣入出金部から入金された貨幣を取引毎に格納する複数の貨幣格納部である。
自動取引装置10は、銀行等の金融機関の店舗、又はコンビニエンスストア等の店舗等に設置され、通信回線100を介してホストサーバ30に通信可能に接続されている。自動取引装置10は、口座情報が記録された磁気カードやICカード等のカード類や、口座情報が記録された通帳等に係る口座の取引を行う。自動取引装置10は、顧客の操作によりカード類や通帳等の挿入を受け付け、現金引出し取引、預け入れ取引等の取引を行うものである。磁気カードは、例えば口座情報等が記録された磁気ストライプを備えたカードである。ICカードは、例えば口座情報等が記録された集積回路を内蔵したカードである。
通信回線100は、複数の自動取引装置10とホストサーバ30とを相互に通信可能に接続している。この通信回線100は、有線/無線の専用回線/公衆回線を介して直接に、又はインターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワークを経由して間接的に、複数の自動取引装置10とホストサーバ30とを接続するものであってもよい。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の演算及び制御手段であり、自動取引装置10の全体を制御する。制御部11は、顧客操作部12と、紙幣入出金機13と、硬貨入出金機14と、磁気カードリーダライタ15と、明細プリンタ16と、通帳記帳機17と、レシートジャーナルプリンタ18とが制御可能に接続されると共に、通信回線100を介してホストサーバ30と相互に通信可能に接続されている。
顧客操作部12は、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示装置上に、タッチパネル等の操作部を備えている。顧客操作部12は、顧客の入力操作等の案内画面や顧客が入力した情報等を表示し、顧客がタッチスクリーン等の操作部を介して入力操作等を行うものである。顧客は、表示装置に表示されたボタン等に対応した部位のタッチスクリーンを指で触ることにより、自動取引装置10に対してボタン押下の指示を与えることができる。
紙幣入出金機13は、現金引出し取引や現金入金取引に伴う紙幣の入出金処理を行うものであり、硬貨入出金機14は、現金引出し取引や現金入金取引に伴う紙幣の入出金処理を行うものである。入金処理とは、顧客が紙幣入出金口に入れた紙幣を紙幣入出金機13で計数して金庫に収納し、硬貨入出金口に入れた硬貨を硬貨入出金機14で計数して金庫に収納することをいう。出金処理とは、顧客が指定した金額に相当する紙幣や硬貨を、それぞれ紙幣入出金機13や硬貨入出金機14から繰り出して計数し、紙幣入出金口や硬貨入出金口に搬送して顧客に払い出すことをいう。紙幣入出金口や硬貨入出金口は、それぞれ入出金口シャッタを有している。自動取引装置10が紙幣入出金口の入出金口シャッタを開くことによって、顧客は、紙幣入出金口に対して紙幣を入出金可能となる。自動取引装置10が硬貨入出金口の入出金口シャッタを開くことによって、顧客は、硬貨入出金口に対して硬貨を入出金可能となる。
磁気カードリーダライタ15は、図示しないカード挿入口から挿入された磁気カードやICカードを内部に搬送するものである。磁気カードリーダライタ15は、内部に搬送した磁気カード上の磁気ストライプに記録された情報やICカード内の集積回路に記録された情報を読み書きするものである。磁気カードリーダライタ15は、内部に搬送した磁気カードやICカードを図示しないカード挿入口から排出するものである。磁気カードリーダライタ15は、カード排出口から排出した磁気カードやICカードを顧客が受け取ったことを判断するものである。
明細プリンタ16は、取引内容を明細票に印刷し、印刷した明細票を明細票排出口に搬送するものである。
通帳記帳機17は、磁気ヘッドを含むリードライト部と、発光素子や受光素子等を含む光学センサ部とを備えている。通帳記帳機17は、通帳スロットに通帳が挿入されると、通帳の表表紙又は裏表紙上の磁気ストライプに記録された口座番号等の磁気データをリードライト部によって読み取るものである。通帳記帳機17は、通帳の磁気データが正常に読み取れたならば、更に通帳の用紙に印刷されている頁マーク及び印字済み行数を光学センサ部が読み取るものである。
レシートジャーナルプリンタ18は、取引記録を保存するためのジャーナル紙に取引明細等を印字するものである。
複数の現金書留用ボックス20は、紙幣入出金機13や硬貨入出金機14を介して入金された現金書留の取引に係る現金を、現金書留の取引毎に格納する機能を有している。
図2は、本発明の実施例1における自動取引システムを示す概略の構成図である。
自動取引システムは、ホストサーバ30と、複数の自動取引装置10(=10−1,10−2,・・・,10−N)と、現金書留発行サーバ30Aと、プリンタ40とを備えている。現金書留発行サーバ30Aは、ホストサーバ30と通信可能に接続されている外部装置である。
ホストサーバ30は、このホストサーバ30全体を制御する演算部31と、この演算部31が種々のデータを記憶する記憶部32と、この演算部31が日時を参照する時計部33と、通信回線100を介して外部の複数の自動取引装置10及び現金書留発行サーバ30Aと通信する通信部34と、操作者に画面を表示する表示部35と、このホストサーバ30に入力を指示する入力部36とを備えている。記憶部32は、口座に関するデータベースである口座データベース37を備えている。
演算部31には、記憶部32と、時計部33と、通信部34と、表示部35と、入力部36とが接続されている。通信部34は、演算部31と接続されていると共に、通信回線100を介し、外部の複数の自動取引装置10及び現金書留発行サーバ30Aと通信可能に接続されている。
現金書留発行サーバ30Aは、ホストサーバ30とは異なる記憶部32Aを有し、この記憶部32Aには口座データベース37を有していない他は、ホストサーバ30と同様の構成を有している。更に、現金書留発行サーバ30Aにはプリンタ40が接続されている。プリンタ40は、現金書留取引に関するジャーナル記録印刷やラベル印刷を行う。
図3は、本発明の実施例1におけるホストサーバの口座データベースを示す図である。
口座データベース37は、各口座の口座情報と取引履歴を備えている。口座情報は、口座毎に金融機関コード、店番、口座番号、及び住所等の項目で構成されるレコードを備えている。取引履歴は、取引の日時、取引種別、及び取引の金額等の項目で構成されるレコードを複数有し、口座情報のうちのいずれかに属している。図3に示す口座番号1111111は、この口座に係る金融機関コードが0001で、店番が123で、住所が「○○県○○市○○町1−2−3」であることを示している。
図3に示す口座番号1111111に属する取引履歴は、2010年4月5日 09:00:00に40480円の現金書留の取引が行われ、2010年5月3日 15:00:00に、10000円の振り込みを行ったことを示している。
ホストサーバ30は、通信回線100を介して自動取引装置10から口座に係る口座情報と取引情報とを受信し、その口座に係る口座データベース37のレコードを読み書きすると共に、口座に属する取引履歴に取引情報を記録することによって、取引を行う。
(実施例1の動作)
図4(a)〜(f)は、本発明の実施例1における顧客操作部に表示される画面遷移(その1)を示す図である。画面最上部には取引の概要を示す文字列が表示され、その下には取引の詳細を示す文字列や、操作ボタンや、操作ボタンによって入力された内容が表示されている。
図4(a)〜(f)は、本発明の実施例1における顧客操作部に表示される画面遷移(その1)を示す図である。画面最上部には取引の概要を示す文字列が表示され、その下には取引の詳細を示す文字列や、操作ボタンや、操作ボタンによって入力された内容が表示されている。
図4(a)に示す取引選択画面は、顧客が最初に取引の種類を選択する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「取引選択」が表示され、その下には取引の詳細を示す「ご希望のお取引を押してください」と、取引に係る種々のボタンが表示されている。この画面において、「現金書留」ボタンをタッチすると、図示しないカード挿入を促す画面に遷移する。
図4(b)に示す送金先住所指定方法画面は、現金書留の取引における送金先住所の指定方法を入力する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「送金先住所の指定方法をご選択ください。」が表示され、「口座住所」ボタンと「住所入力」ボタンが表示されている。「口座住所」ボタンの左側には、「受取人様の口座開設時に登録されているご住所宛にお届けする。」が表示されている。「住所入力」ボタンの左側には、「受取人様のご住所を入力指定する。」が表示されている。
顧客が、「口座住所」ボタンを入力すると、図4(c)に示す送金先口座指定画面1に遷移し、「住所入力」ボタンを入力すると、図4(f)に示す送金先住所指定画面に遷移する。
図4(c)に示す送金先口座指定画面1は、現金書留の取引における送金口座を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「受取人口座の店舗をご指定ください。」が表示され、店舗に係る複数のボタンが表示されている。店舗に係る複数のボタンのいずれかをタッチして選択したならば、図4(d)に示す送金先口座指定画面2に遷移する。
図4(d)に示す送金先口座指定画面2は、現金書留の取引における送金口座を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「受取人口座の種別をご指定ください。」が表示され、「普通預金口座」ボタンと「当座預金口座」ボタンが表示されている。「普通預金口座」ボタンと「当座預金口座」ボタンのいずれかをタッチして選択したならば、図4(e)に示す送金先口座指定画面3に遷移する。
図4(e)に示す送金先口座指定画面3は、現金書留の取引における送金口座を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「受取人口座番号をご指定ください。」が表示され、その下には既に入力された店舗名と預金種別が表示され、更に入力された口座番号を表示する部分を有している。その下にはテンキーが表示されている。顧客がテンキーのいずれかにタッチすると、テンキーに表示されている数字に対応した口座番号が入力され、規定の桁数の口座番号が入力されたならば、受取人口座番号の指定は終了する。
図4(f)に示す送金先住所指定画面は、現金書留の取引における受取人住所を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「受取人住所をご指定ください。」が表示され、その下には入力された受取人住所を表示する部分を有している。その下にはカタカナの50音ボタン、数字ボタン、及び決定ボタンが表示されている。顧客が50音ボタン又は数字ボタンのいずれかにタッチすると、タッチしたボタンに対応した住所が入力され、決定ボタンをタッチすると、そのときの入力内容によって住所が決定され、受取人住所の指定は終了する。
図5(a)〜(c)は、本発明の実施例1における顧客操作部に表示される画面遷移(その2)を示す図である。
図5(a)に示す口座指定による受取人不在時処理画面は、現金書留の取引における口座指定による受取人不在時処理を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「受取人不在時の処理を指定ください。」が表示され、その下には「口座戻し」ボタン、「口座振込」ボタン、及び「依頼者届」ボタンが表示されている。
「口座戻し」ボタンの左側には、「あなた様の口座に現金を戻す。」が表示されている。「口座振込」ボタンの左側には、「受取人の口座に振り込む。」が表示されている。「依頼者届」ボタンの左側には、「あなた様のご住所にお届けする。」が表示されている。
顧客が、「口座戻し」ボタン、「口座振込」ボタン又は「依頼者届」ボタンのいずれかにタッチすると、タッチしたボタンに対応した処理が記録される。
図5(b)に示す現金投入時の受取人不在時処理画面は、現金書留の取引における現金投入時の受取人不在時処理を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「受取人不在時の処理を指定ください。」が表示され、その下には「口座振込」ボタン及び「依頼者届」ボタンが表示されている。
「口座振込」ボタンの左側には、「受取人の口座に振り込む。」が表示されている。「依頼者届」ボタンの左側には、「あなた様のご住所にお届けする。」が表示されている。顧客が、「口座振込」ボタン又は「依頼者届」ボタンにタッチすると、タッチしたボタンに対応した処理が記録される。
図5(c)に示す依頼者住所指定画面は、現金書留の取引における依頼者住所を指定する画面である。画面最上部には取引の概要を示す「現金書留」が表示され、その下には取引の詳細を示す「あなた様の住所をご指定ください。」が表示され、その下には入力された依頼者住所を表示する部分を有している。その下にはカタカナの50音ボタン、数字ボタン及び決定ボタンが表示されている。顧客が50音ボタン又は数字ボタンのいずれかにタッチすると、タッチしたボタンに対応した文字が住所として入力され、決定ボタンをタッチすると、入力されていた文字によって住所が決定され、依頼者住所の指定は終了する。
図6は、本発明の実施例1における自動取引装置の取引処理登録の動作(その1)を示すフローチャートである。
図4(a)に示す取引選択画面において「現金書留」が選択され、現金書留に関する取引処理登録の動作が開始すると、自動取引装置10は、ステップS1において、送金方法はキャッシュカードと現金のいずれであるかを選択する画面を表示する。ステップS2において、いずれかのボタンが押されるまで待ったのち、キャッシュカードを選択するボタンがタッチされたならば、ステップS3の処理を行い、現金を選択するボタンがタッチされたならば、ノード2の処理を行う。
ステップS3において、自動取引装置10は、カード挿入を促す画面を表示する。ステップS4において、カードが挿入されるまで待つ。ステップS5において、自動取引装置10は、暗証番号入力画面を表示する。ステップS6において、暗証番号が入力されるまで待つ。
ステップS7において、自動取引装置10は、送金金額入力画面を表示する。ステップS8において、送金金額が入力されるまで待つ。ステップS9において、自動取引装置10は、図4(b)に示す送金先住所指定方法画面を表示する。ステップS10において、指定方法が入力されるまで待ち、「口座で指定する」が選択されたならばステップS11の処理を行い、「住所で指定する」が選択されたならばステップS12の処理を行う。「口座で指定する」が選択されたときには、現金書留の送金先の住所は、口座によって指定する。
ステップS11において、自動取引装置10は、後述する図10に示す受取人口座指定処理を行ったのち、ステップS14の処理を行う。ステップS12において、自動取引装置10は、図4(f)に示す送金先住所指定画面を表示し、ステップS13において、送金先住所が入力されるまで待ったのち、ステップS14の処理を行う。
ステップS14において、自動取引装置10は、図5(a)に示す口座指定による受取人不在時処理画面を表示し、ステップS15において、対応方法が入力されるまで待つ。「依頼人口座に戻す」が選択されたときには、ステップS16の処理を行い、「受取人口座に入金」が選択されたときには、ステップS17の処理を行い、「依頼人住所に戻す」が選択されたときには、ステップS20の処理を行う。
ステップS16において、自動取引装置10は、依頼人口座に戻す処理を記録したのち、後述する図7に示すノード1の処理に移行する。現金書留が住所不定で戻される住所を、カードの口座に係る住所で指定することを示している。
ステップS17において、自動取引装置10は、受取人口座が既に指定済みか否かを判断する。受取人口座が指定済みでなかったならば、ステップS18において、後述する図10に示す受取人口座指定処理を行う。ステップS19において、受取人口座に戻す処理を記録し、後述する図7に示すノード1の処理に移行する。
ステップS20において、自動取引装置10は、依頼人口座に係る住所に戻す処理を記録したのち、後述する図7に示すノード1の処理に移行する。
図7は、本発明の実施例1における自動取引装置の取引処理登録の動作(その2)を示すフローチャートである。
処理が開始すると、ステップS30において、自動取引装置10は、現金書留取引照会コマンドと取引情報(口座情報と送金金額と送金方法と送金先住所と対応方法)とをホストサーバ30に送信し、ステップS31において、取引照会が完了するまで待つ。取引不能であったならば、図7の処理を異常終了する。
取引可能であったならば、ステップS32において、自動取引装置10は、現金書留取引実行コマンドと取引情報とを、ホストサーバ30に送信し、ステップS33において、ホストサーバ30から取引ID番号を受信するまで待つ。
ステップS34において、自動取引装置10は、取引情報と取引ID番号とを明細票に印字する。ステップS35において、自動取引装置10は、キャッシュカードと明細票を排出し、ステップS36において、キャッシュカードと明細票の取出画面を表示する。ステップS37において、キャッシュカードと明細票が取り出されたか否かを判断し、取り出されたならば図7の処理を終了する。
図8は、本発明の実施例1における自動取引装置の取引処理登録の動作(その3)を示すフローチャートである。
処理が開始したのち、ステップS7〜S13の処理は、図6に示すステップS7〜S13の処理と同様である。ステップS14Aにおいて、自動取引装置10は、図5(b)に示す現金投入時の受取人不在時処理画面を表示し、ステップS15Aにおいて、対応方法が入力されるまで待つ。「受取人口座に入金」が選択されたときには、ステップS17の処理を行い、「依頼人住所に戻す」が選択されたときには、ステップS20Aの処理を行う。
ステップS17〜S19における処理は、図6に示すステップS17〜S19の処理と同様であり、ステップS19の処理が終了すると、後述する図9に示すノード3の処理に移行する。
ステップS20Aにおいて、自動取引装置10は、図5(c)に示す依頼人住所指定画面を表示する。ステップS21Aにおいて、依頼人住所が入力されたならば、後述する図9に示すノード3の処理に移行する。
図9は、本発明の実施例1における自動取引装置の取引処理登録の動作(その4)を示すフローチャートである。
処理が開始すると、ステップS30Aにおいて、自動取引装置10は、現金書留取引照会コマンドと取引情報(口座情報と送金金額と送金方法と送金先住所と対応方法)をホストサーバ30に送信する。ステップS31Aにおいて、取引照会が完了するまで待ち、取引不能であったならば、図9の処理を異常終了する。
取引可能であったならば、ステップS50において、自動取引装置10は、現金書留で発送する現金の入金画面を表示し、ステップS51において、現金の入金を受け付けるまで待つ。現金の入金を受け付けたならば、現金書留用ボックス20(=20−1,20−2、・・・,20−M)のいずれかに格納する。
ステップS52において、自動取引装置10は、送料入金画面を表示し、ステップS51において、送料の入金を受け付けるまで待つ。入金を受け付けたならば、ステップS32Aにおいて、現金書留取引実行コマンドと取引情報とをホストサーバ30へ送信し、ステップS33Aにおいて、ホストサーバ30から取引ID番号を受信するまで待つ。
ステップS54において、自動取引装置10は、取引情報と取引ID番号を第1の明細票に印字し、ステップS55において、第1の明細票と現金とを、取引別に設けられている複数の現金書留用ボックス20のうちの1つに格納する。
ステップS34Aにおいて、自動取引装置10は、取引情報と取引ID番号を第2の明細票に印字し、ステップS56において送料に係る釣り銭と第2の明細票とを排出する。ステップS57において、送料に係る釣り銭と第2の明細票の取出画面を表示し、ステップS58において、送料に係る釣り銭と第2の明細票が取り出されるまで待ち、これらが取り出されたならば、図9の処理を終了する。
図10は、図6と図8における受取人指定処理の動作を示すフローチャートである。
処理が開始すると、自動取引装置10は、ステップS40において、図4(c)に示す送金先口座指定画面1を表示し、ステップS41において、受取人口座の店舗が入力されるまで待つ。受取人口座の店舗が入力されたならば、ステップS42の処理に移行する。
自動取引装置10は、ステップS42において、図4(d)に示す送金先口座指定画面2を表示し、ステップS43において、受取人口座の種別が入力されるまで待つ。受取人口座の種別が入力されたならば、ステップS44の処理に移行する。
自動取引装置10は、ステップS44において、図4(e)に示す送金先口座指定画面3を表示し、ステップS45において、受取人口座の口座番号が入力されるまで待つ。受取人口座の口座番号が入力されたならば、図10の処理を終了する。
図11は、本発明の実施例1におけるホストサーバの動作を示すフローチャートである。
処理が開始すると、ホストサーバ30は、ステップS60において、自動取引装置10(=10−1,10−2,・・・,10−N)から取引情報を受信するまで待つ。現金書留取引照会コマンドを受信したならば、ステップS61の処理を行い、現金書留取引実行コマンドを受信したならば、ステップS64の処理を行う。
ステップS61において、ホストサーバ30は、取引情報に係る受取人口座情報や依頼人口座情報と口座データベース37とを照会し、正当か否かを確認する。正当ならばステップS62において取引可能を自動取引装置10に送信し、ステップS60の処理に戻る。正当でないならばステップS63において取引可能を自動取引装置10に送信し、ステップS60の処理に戻る。
ステップS64において、ホストサーバ30は、取引情報に係る受取人口座情報や依頼人口座情報と口座データベース37とを照会し、正当か否かを確認する。正当ならばステップS65の処理に移行し、正当でないならばステップS63において取引不能を自動取引装置10に送信し、ステップS60の処理に戻る。
ステップS65において、ホストサーバ30は、送金方法が現金であったならば、ステップS69の処理に移行する。送金方法がカードであったならば、ステップS66において、カードに係る口座から送金金額と手数料を現金書留発行センタ口座に振込む。
ステップS67において、ホストサーバ30は、受取人不在時処理における戻し先が、依頼人口座に係る住所であるか否かを判断する。受取人不在時処理における戻し先が、依頼人口座に係る住所であったならば、ステップS68において、依頼人口座と口座データベース37に基づいて依頼人住所を取得し、この依頼人住所を受取人不在時の戻し先とする。
ステップS69において、ホストサーバ30は、送金先住所指定方法は受取人口座による指定であるか否かを判断する。受取人口座による指定であったならば、ステップS70において、指定口座と口座データベース37に基づいて送金先住所を取得する。
ステップS71において、ホストサーバ30は、この取引の取引ID番号を発行し、ステップS72において、現金書留取引実行コマンドと、取引ID番号及び住所情報を有する取引情報とを現金書留発行サーバ30Aに送信する。ステップS73において、取引ID番号を自動取引装置10に送信し、ステップS60の処理に戻る。
図12は、本発明の実施例1における現金書留発行サーバの動作を示すフローチャートである。
処理が開始すると、現金書留発行サーバ30Aは、ステップS80において、ホストサーバ30からコマンドを受信するまで待つ。現金書留取引実行コマンドを受信したならば、ステップS81において、第2の取引情報(送金方法と送金先住所と対応方法)と、取引ID番号を、プリンタ40を介してジャーナル記録用紙に印字する。
ステップS82において、現金書留発行サーバ30Aは、対応方法を判断し、「依頼人口座に戻す」ならばステップS83の処理を行い、「受取人口座に振り込む」ならばステップS84の処理を行い、「依頼人住所に戻す」ならばステップS85の処理を行う。
ステップS83において、現金書留発行サーバ30Aは、現金書留封筒に貼り付けるリターンアドレス用シールに、当該現金書留発行センタの住所と「依頼人口座戻し」の旨と取引ID番号とを印刷し、ステップS86の処理を行う。
ステップS84において、現金書留発行サーバ30Aは、現金書留封筒に貼り付けるリターンアドレス用シールに、当該現金書留発行センタの住所と「受取人口座振り込み」の旨と取引ID番号とを印刷し、ステップS86の処理を行う。
ステップS85において、現金書留発行サーバ30Aは、現金書留封筒に貼り付けるリターンアドレス用シールに、依頼人住所と取引ID番号とを印刷し、ステップS86の処理を行う。
ステップS86において、現金書留発行サーバ30Aは、現金書留封筒に貼り付ける送付先アドレス用シールに、送金方法と受取人住所と取引ID番号を印刷し、ステップS87において、取引受付をホストサーバ30に送信し、ステップS80の処理に戻る。
その後、現金書留発行センタは、現金書留発行サーバ30Aが印字したジャーナル記録用紙を元に現金書留を発送する。
現金書留発行センタは、送金方法がカードであったならば、現金書留発行センタの口座から指定額の貨幣を引き出して現金書留封筒に格納したのち、送付先アドレスシールとリターンアドレスシールを貼り付けて送付する。
現金書留発行センタは、送金方法が現金であったならば、現金書留用ボックス20に格納された明細票に印字されている取引ID番号と、ジャーナル記録用紙に記録された取引ID番号とを照会する。両者の取引ID番号が一致していたならば、その現金書留用ボックス20に格納された現金を、現金書留封筒に格納する。そののち、取引ID番号に係る送付先アドレスシール及びリターンアドレスシールを貼り付けて送付する。
(実施例1の効果)
本実施例1の自動取引装置10及び自動取引システムによれば、次の(A)〜(C)のような効果がある。
本実施例1の自動取引装置10及び自動取引システムによれば、次の(A)〜(C)のような効果がある。
(A) 本実施例1の自動取引装置10及び自動取引システムは、受取人の口座情報を入力すると、受取人の口座情報に係る住所を取得して、現金書留の送付先住所とする。顧客は、受取人の口座情報の入力のみで住所指定が可能である。よって、現金書留発行の簡易化とスピード化、郵便局の窓口混雑の解消、及び現金書留の利用促進が期待できる。更に、顧客は、受取人の住所を知らずとも、受取人の口座情報を知っていれば自動取引装置10を介して現金書留を受取人に送付することができる。
(B) 本実施例1の自動取引装置10及び自動取引システムは、依頼者がカードを挿入すると、依頼者の口座情報に係る住所を取得して、現金書留の戻り先住所とする。顧客は、50音ボタンを介して住所を打ち込むことなく、カードを挿入して、カードに関する住所である旨を選択するだけで、現金書留の戻り先住所を指定できる。よって、現金書留発行の簡易化とスピード化、郵便局の窓口混雑の解消、及び現金書留の利用促進が期待できる。
(C) 本実施例1の自動取引装置10及び自動取引システムは、現金が投入された場合には、その投入された現金をそのまま現金書留に入れて送付するので、顧客は、記念貨幣、特別な発行年度の貨幣、特別な状態の貨幣又は特別な枚数の貨幣を自動取引装置10に投入するだけでよい。
(変形例)
本発明は、上記実施例に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
本発明は、上記実施例に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 実施例1では、依頼者のキャッシュカードを自動取引装置10に挿入することによって、依頼者の口座番号情報を介して依頼者の住所を示す情報とする例を示した。しかし、本発明は実施例1に限定されず、依頼者の通帳の挿入や、依頼者の口座番号の入力によって依頼者の口座番号情報を得て、依頼者の口座番号情報を介して依頼者の住所を示す情報として、現金書留取引を行ってもよい。
(b) 実施例1では、自動取引装置10及び自動取引システムによって現金書留取引を行う例を示した。しかし、本発明は実施例1に限定されず、インターネットバンキングにおいて、同様に受取人の口座番号を介して受取人の住所を指定することや、依頼者のキャッシュカードや口座番号を介して依頼者の住所を指定することによって、現金書留取引を行ってもよい。
(c) 実施例1では、自動取引装置10及び自動取引システムによって現金書留取引を行う例を示した。しかし、本発明は現金を郵便で送付するという現金書留取引に限定されることなく、例えば花や酒や菓子等の商品を選択し、郵便や宅配便で送付する取引に適用してもよい。これにより、依頼者のキャッシュカードや受取人口座番号の入力によって、簡単に送り先住所や戻り先住所を指定できる。
10 自動取引装置
12 顧客操作部
20 現金書留用ボックス
30 ホストサーバ
30A 現金書留発行サーバ
37 口座データベース
40 プリンタ
100 通信回線
12 顧客操作部
20 現金書留用ボックス
30 ホストサーバ
30A 現金書留発行サーバ
37 口座データベース
40 プリンタ
100 通信回線
Claims (7)
- ホストサーバと通信可能に接続されている自動取引装置であって、
顧客に取引画面を表示し、前記取引画面に係る操作を受け付ける顧客操作部を有し、
前記顧客操作部によって第1の口座を示す第1の口座指定情報を受け付け、前記第1の口座指定情報を第1の住所指定情報とし、
前記第1の住所指定情報を有する第1の取引情報を、前記ホストサーバに送信することを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1記載の自動取引装置と、
口座データベースを有する前記ホストサーバと、
前記ホストサーバと通信可能に接続されている外部装置とを有する自動取引システムであって、
前記ホストサーバは、前記第1の住所指定情報を有する前記第1の取引情報を受信したとき、前記口座データベースに基づいて前記第1の口座に係る第1の住所を取得し、前記第1の住所を有する第2の取引情報を前記外部装置に送信することを特徴とする自動取引システム。 - 前記第1の取引情報と前記第2の取引情報は、現金書留の送金取引に係る情報であり、
前記第1の住所は、前記現金書留の送金先の住所であることを特徴とする請求項2記載の自動取引システム。 - ホストサーバと通信可能に接続されている自動取引装置であって、
第2の口座に係るカードの挿入を受け付けるカードリーダライタ部を有し、
前記カードの挿入によって第2の口座指定情報を受け付け、前記第2の口座指定情報を第2の住所指定情報とし、
前記第2の住所指定情報を有する第1の取引情報を前記ホストサーバに送信することを特徴とする自動取引装置。 - 請求項4記載の自動取引装置と、
口座データベースを有する前記ホストサーバと、
前記ホストサーバと通信可能に接続されている外部装置とを有する自動取引システムであって、
前記ホストサーバは、前記第2の住所指定情報を受信したとき、前記口座データベースに基づいて前記第2の口座に係る第2の住所を取得し、前記第2の住所を有する第2の取引情報を前記外部装置に送信することを特徴とする自動取引システム。 - 前記第1の取引情報と前記第2の取引情報は、現金書留の送金取引に係る情報であり、
前記第2の住所は、前記現金書留が住所不定で戻される住所であることを特徴とする請求項5記載の自動取引システム。 - 請求項2又は5記載の自動取引システムにおいて、
前記自動取引装置は、更に、
貨幣の入金を受け付ける貨幣入出金部と、
入金された前記貨幣を取引毎に格納する複数の貨幣格納部とを有し、
前記ホストサーバは、前記第1の取引情報を受信したとき、前記第1の取引情報に係る識別情報を、前記外部装置と前記自動取引装置に送信し、
前記自動取引装置は、前記第1の取引情報に係る識別情報を、前記第1の取引情報に係る前記貨幣が格納されている前記貨幣格納部に記録することを特徴とする自動取引システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010136786A JP2012003441A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 自動取引装置及び自動取引システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010136786A JP2012003441A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 自動取引装置及び自動取引システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012003441A true JP2012003441A (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=45535355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010136786A Withdrawn JP2012003441A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 自動取引装置及び自動取引システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012003441A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6391128B1 (ja) * | 2017-09-27 | 2018-09-19 | 株式会社Artrigger | 取引管理方法、通信端末、及びプログラム |
JP2021033974A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム |
US11170457B2 (en) | 2017-09-27 | 2021-11-09 | Artrigger Inc. | Transaction management method, communication terminal, and method of exploitation right management |
-
2010
- 2010-06-16 JP JP2010136786A patent/JP2012003441A/ja not_active Withdrawn
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JP2021033974A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム |
JP7314720B2 (ja) | 2019-08-29 | 2023-07-26 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム |
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