JP4788061B2 - 遊技場情報提供システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場側から利用者側に対して各種情報を提供する遊技場情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、インターネットによる情報通信が急速に普及してきており、インターネットに接続可能な端末装置があれば、文字情報や画像情報の送受信を気軽に行うことができる。特に、端末装置として携帯電話機や携帯情報端末を利用することにより、場所に拘わらず文字情報や画像情報の送受信を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、パチンコ機などの遊技機が設置された遊技場においては、各遊技機の稼働状態などの遊技情報を遊技場内に設置された専用の情報端末によって利用者に提供することが行われている。しかし、インターネットに接続可能な端末装置を利用して利用者に遊技情報を提供するといったことはできなかった。
【0004】
本発明は、インターネットに接続可能な端末装置を利用して利用者に遊技情報を提供することのできる遊技場情報提供システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記問題を解決するため請求項1に記載の遊技場情報提供システムは、
遊技場側から利用者に対して各種情報を提供する遊技場情報提供システムであって、
遊技機から入力したデータに基づいて前記遊技機に関する情報が記載された情報提供用ウェブページを作成して、該作成された情報提供用ウェブページをインターネット経由で配信するウェブサーバーを備えているとともに、
前記情報提供用ウェブページを表示可能な表示装置と、該表示装置の状態を前記情報提供用ウェブページが表示可能となる待機状態に切り替えるための状態切替装置とが、遊技場に設置された複数の遊技機毎に備えられており、
利用者が前記状態切替装置を操作することにより前記表示装置を待機状態としてから、利用者が端末装置を操作することにより前記端末装置をインターネット経由で前記ウェブサーバーに接続した場合に、該ウェブサーバーが、前記端末装置に前記情報提供用ウェブページを配信すると共に、前記待機状態となっている前記表示装置に前記情報提供用ウェブページを表示させる
ことを特徴とする。
【0006】
このように構成された遊技場情報提供システムによれば、ウェブサーバーがインターネット経由で情報提供用ウェブページを配信することができるため、利用者は、インターネットに接続可能な端末装置を利用することによって、遊技情報の提供を受けることができる。
また、請求項1に記載の遊技場情報提供システムによれば、表示装置を待機状態としてから端末装置をウェブサーバーに接続することによって、端末装置に配信されるウェブページが、表示装置にも表示されることになるため、ウェブページを端末装置だけでなく表示装置によっても閲覧することができる。
特に、利用者が遊技中に情報提供用ウェブページを閲覧する場合には、携帯電話機や携帯情報端末などを遊技場に持ち込んで閲覧することになる。そのような場合に、この携帯電話機や携帯情報端末などの表示画面よりも、表示装置における表示画面の方が大きいものであれば、視認性が高く見やすくなる。また、この携帯電話機や携帯情報端末などの画像表示能力(色数、解像度)よりも、表示装置における画像表示能力の方が高いものであれば、情報提供用ウェブページを綺麗に表示することができる。
【0007】
なお、ウェブページを作成するタイミングは特に限定されないが、例えば、請求項2に記載の遊技場情報提供システムのように、
前記ウェブサーバーが、利用者が前記端末装置を操作することにより前記端末装置をインターネット経由で前記ウェブサーバーに接続してきた際に、遊技機に関する最新の情報が記載された情報提供用ウェブページを作成するとよい。
【0008】
このように構成された遊技場情報提供システムによれば、ウェブサーバーは、利用者によって端末装置がウェブサーバーに接続された際に、遊技機に関する最新の情報が記載された情報提供用ウェブページを作成するため、利用者は、遊技機に関する最新の情報を閲覧することができる。
【0009】
また、請求項3に記載の遊技場情報提供システムは、
遊技場に設置された複数の遊技機毎に前記情報提供用ウェブページが作成されて、それぞれの情報提供用ウェブページに異なるインターネット上の接続アドレスが割り当てられている
ことを特徴とする。
【0010】
このように構成された遊技場情報提供システムによれば、利用者は、希望する遊技機の情報提供用ウェブページに割り当てられた接続アドレスに基づいて、端末装置をウェブサーバーに接続することによって、希望する遊技機の情報が記載された情報提供用ウェブページを受信して閲覧することができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
また、請求項に記載の遊技場情報提供システムは、
利用者が預け入れた遊技媒体の数量を利用者毎に記憶する預入機能と、前記記憶された遊技媒体の数量の範囲内で遊技媒体を利用者に払い出す払出機能を有する遊技媒体預入装置を備えていて、
前記ウェブサーバーが、前記利用者を識別するための利用者識別データを前記端末装置から受信して、該利用者識別データがあらかじめ登録されている利用者の利用者識別データであるかどうかの判断を行い、あらかじめ登録されている利用者の利用者識別データである場合、前記端末装置において利用者が入力したパスワードを受信して、該パスワードを遊技媒体の払い出し時に必要なパスワードとして記憶するように構成されており、
前記ウェブサーバーに前記パスワードが記憶された後、利用者が遊技機に付設された入力装置から前記パスワードを入力すると、前記ウェブサーバーが、前記パスワードが入力された前記入力装置の付設されている遊技機に対して、前記遊技媒体預入装置から遊技媒体を払い出し可能な状態とする
ことを特徴とする。
【0015】
このように構成された遊技場情報提供システムによれば、利用者が端末装置により入力したパスワードが遊技媒体の払い出し時に必要なパスワードとして記憶される。このパスワードは、端末装置をウェブサーバーに接続する度に変更することができるため、例えば、利用者が遊技を行おうとする度に、または、払い出しを受けようとする度に新たなパスワードを設定すれば、利用者によるパスワードの入力動作を盗み見た第三者によって不正に遊技球を払い出されるといったことを防止できる。
【0016】
また、請求項に記載の遊技場情報提供システムは、
前記ウェブサーバーが、受信した前記利用者識別データがあらかじめ登録されている利用者の利用者識別データであるかどうかの判断を行い、あらかじめ登録されている利用者の利用者識別データでない場合に、前記端末装置の利用者に登録を促すための登録用ウェブページを前記端末装置に送信する
ことを特徴とする。
【0017】
このように構成された遊技場情報提供システムによれば、登録されていない利用者が遊技媒体預入装置の利用を希望する場合には、オンラインで登録することができる
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について例を挙げて説明する。
[全体構成]
遊技場情報提供システム1は、図1に示すように、遊技場に設置された各遊技機10それぞれに付設されていて、それぞれ対応する遊技機10から出力されるデータを入力可能な台間ユニット20と、遊技場に備えられたホールコンピュータ30および景品交換管理装置40と、台間ユニット20、ホールコンピュータ30および景品交換管理装置40をLAN接続して、これらをインターネット200に接続するルーター50と、利用者の所有するものであってウェブページを閲覧するためのWWWブラウザおよび電子メールを送受信するためのメールクライアントが組み込まれている携帯電話機60などを備えている。
【0022】
台間ユニット20は、操作パネル21と、表示装置22と、プリペイドカード挿入口23と、遊技球払出カウンター24とを備えている。このうち、表示装置22は、カラー表示が可能なカラー表示部22aと、カラー表示部22aを待機状態とする起動スイッチ22bと、7セグメントLEDによって数字を表示する球数表示部22cおよび払出球数表示部22dとで構成されている。また、この台間ユニット20には、図2に示すように、マイクロコンピュータ(以降、マイコンとする)25、ハードディスク(以降、HDとする)26、通信装置27などが内蔵されている。この通信装置27には、ルーター50に接続されている通信ケーブルの他端が接続されており、マイコン25は、通信装置27およびルーター50を介してインターネット200に接続することができる。また、マイコン25には、対応する遊技機10から延びる通信ケーブルの一端が接続されており、これによって、遊技機10から出力されるデータを入力することができる。
【0023】
また、台間ユニット20の備えるHD26には、マイコン25をウェブサーバーとして機能させるためのアプリケーションソフトが組み込まれている。これによって、マイコン25は、HD26に記憶されている複数のウェブページをインターネット上で公開(インターネット経由で配信)することができる。これらのウェブページは、それぞれ異なる接続アドレス(URL)が割り当てられているため、携帯電話機60は、利用者が接続アドレスに基づいて携帯電話機60を操作することによって、台間ユニット20から送信されてくるウェブページを受信して表示する。こうして利用者は、希望するウェブページを携帯電話機60によって閲覧することができる。
【0024】
ここでは、次のような手順で携帯電話機60の表示画面にウェブページが表示される。まず、利用者が携帯電話機60を操作して接続アドレスを指定する。ここで接続アドレスを指定する方法には、入力キーで入力した文字列を接続アドレスとして指定する方法と、接続アドレスが関連付けられた選択項目(以降、リンク部とする)を選択することによって関連付けられた接続アドレスを指定する方法がある。次に、指定された接続アドレスで特定されるウェブページの送信を、携帯電話機60がインターネット200経由でマイコン25に要求する。この要求を受けたマイコン25からは、ウェブページがインターネット200経由で携帯電話機60に送信されてくる。そして、携帯電話機60は、マイコン25から送信されてくるウェブページを受信して表示画面に表示する。なお、ウェブページが携帯電話機60に送信されるまでの手順については、周知のインターネットプロトコル(TCP/IP)に基づいて行われる手順と同様であるため、より具体的な説明については省略する。
【0025】
マイコン25によって公開されるウェブページには、遊技場の営業時間内における当日の遊技機10の稼働状態を示す第1情報ウェブページ、遊技場の閉店時にマイコン25により作成される過去1週間分の遊技機10の稼働状態を示す第2情報ウェブページ、遊技機10の遊技方法(確率変動の図柄)を示す第3情報ウェブページ、遊技場の情報(営業時間、サービス情報)を示す第4ウェブページ、第1から第4情報ウェブページへのリンク部(L11〜L14)を有する情報メニュー用ウェブページ、表示装置22にウェブページを表示させるかどうかの選択を利用者に行わせるための表示選択用ウェブページ、利用者が会員であることの承認に必要なデータを利用者に入力させるための承認用ウェブページ、情報メニュー用ウェブページ、表示選択用ウェブページおよび承認用ウェブページへのリンク部(L01〜L03)を有するトップメニュー用ウェブページがある。これらのウェブページは、図3に示すように、トップメニュー用ウェブページから順にリンク部を辿って各ウェブページを閲覧できる階層構造となっている。なお、図4、図5に各ウェブページを携帯電話機60で表示した例を示す。なお、トップメニュー用ウェブページの接続アドレスは、台間ユニット20のアドレス記載スペース29に記載されており、利用者は、この接続アドレスに基づいて、初めにトップメニュー用ウェブページを閲覧することになる。これらのウェブページのうち、第1情報ウェブページおよび第2情報ウェブページには、稼働率、スタート回数、大当り回数および確率変動大当り回数が遊技機10の稼働状態として記載される。これらのデータは、マイコン25が遊技機10から入力されるデータに基づいて計数または算出し、常にマイコン25のメモリ上で統計的に管理している。そして、遊技場の閉店時には、その日1日分の数値データがHD26に記憶され、後日、遊技機10の稼働率や売り上げ、その他の統計的なデータを算出するために利用することができるようになっている。また、マイコン25によって公開されるウェブページには、後述する各種処理の途中で閲覧可能となるものとして、遊技開始用パスワードを利用者に入力させるための第1パスワード入力用ウェブページ、会員として登録する際の必要項目を利用者に入力させるための登録用ウェブページ、遊技球を払い出す際に必要な払出用パスワードを設定するための第2パスワード入力用ウェブページがある。
【0026】
これらのウェブページは、送信要求を受けた際にマイコン25がHD26から読み出して送信することになるが、第1情報ウェブページに関しては、送信要求を受けた際に後述する第1情報ウェブページ作成処理によってマイコン25がメモリ上の最新データの記載された第1情報ウェブページを作成した後で送信することになる。また、第2情報ウェブページに関しては、遊技場の閉店と共にマイコン25のメモリ上の数値データがHD26に記憶された際に、この数値データと以前に作成された第2情報ウェブページの対応する数値データ部分をマイコン25が書き換えるようになっている。
【0027】
なお、第1情報ウェブページ、第2情報ウェブページ、第3情報ウェブページ、第4情報ウェブページが、本発明における情報提供用ウェブページに相当するものである。
また、台間ユニット20の備えるHD26には、マイコン25をメールサーバーとして機能させるためのアプリケーションソフトが組み込まれている。これによって、マイコン25は、携帯電話機60に情報提供用電子メールを送信(インターネット経由で配信)、または、利用者側からの電子メールを受信できるようになる。マイコン25が送信する情報提供用電子メールは、遊技場の閉店時にマイコン25により作成されるものであって、上述した第2情報ウェブページと同様に、当日の遊技機10の稼働状態が記載されているものである。この情報提供用電子メールは、後述する情報提供用電子メール送信処理によって、メール送信リストとしてHD26に記憶されている全ての電子メールアドレス宛に送信される。また、マイコン25には、電子メールを受信するための電子メールアドレスとして、メール送信リスト登録用の電子メールアドレス(以降、リスト登録アドレスとする)およびメール送信リスト登録削除用の電子メールアドレス(以降、リスト削除アドレスとする)が設定されている。そして、マイコン25は、受信した電子メールがいずれの電子メールアドレス宛に送信されてきた電子メールであるかによって異なる処理を実行する。リスト登録アドレス宛に送信されてくる電子メールは、情報提供用電子メールの送信を希望する利用者によって送信されてくるものであって、これを受信したマイコン25は、後述するメール送信リスト登録処理によって電子メール中に記載された電子メールアドレスをメール配信リストに登録する。また、リスト削除アドレス宛に送信されてくる電子メールは、情報提供用電子メールの送信中止を希望する利用者によって送信されてくるものであって、これを受信したマイコン25は、後述するメール送信リスト削除処理によって、電子メール中に記載された電子メールアドレスをメール送信リストから削除する。なお、リスト登録アドレスおよびリスト削除アドレスは、台間ユニット20のアドレス記載スペース29に記載されており、利用者は、これらの電子メールアドレスに基づいて電子メールを送信することになる。
【0028】
ホールコンピュータ30は、会員登録された利用者の個人情報が記載された利用者リストを記憶しており、後述する遊技開始準備処理に基づいて会員登録された利用者のみが遊技機10による遊技が可能となるように構成されている。なお、利用者リストには、登録された利用者の名前、住所、電話番号、電子メールアドレス、会員番号、遊技開始用パスワードといった固定情報の他、以前の遊技において獲得した賞球のうち、遊技場に預けてある賞球の数(以降、貯球数とする)、本システムの利用回数といった可変情報が含まれている。
【0029】
景品交換管理装置40は、周知のコンピュータシステムによって構成されるものである。この景品交換管理装置40には、ウェブサーバーとしての機能が組み込まれており、記憶しているウェブページをインターネット上で公開することができる。このウェブページにも接続アドレスが割り当てられており、利用者は、携帯電話機60に組み込まれたWWWブラウザの機能によって閲覧することができる。
【0030】
景品交換管理装置40によって公開されるウェブページは、利用者が景品交換を行う際に会員であることを承認する際に必要なデータを入力させるための景品交換承認ウェブページである。なお、この景品交換承認ウェブページの接続アドレスは、各台間ユニット20のアドレス記載スペース29に記載されている。また、この景品交換管理装置40は、後述する景品交換準備処理によって、ホールコンピュータ30から利用者が遊技場に預けている賞球の数を示すデータを受信して、景品交換時に利用可能なポイントとして記憶する機能を備えている。
【0031】
[マイコン25の第1情報ウェブページ作成処理]
まず、台間ユニット20のマイコン25が行う第1情報ウェブページ送信処理を図6に基づいて説明する。この第1情報ウェブページ送信処理は、携帯電話機60から第1情報ウェブページの要求を受けた後に開始される。
【0032】
まず、マイコン25は、所定フォーマットでデータ部分だけが記載されていない雛形ウェブページをHD26から読み出す(s11)。
そして、マイコン25は、第1情報ウェブページを作成する(s12)。この処理においては、s11の処理で読み出された雛形ウェブページの対応するデータ部分に、メモリ上の稼働率、スタート回数、大当り回数および確率変動大当り回数のデータを書き込むことによって、第1情報ウェブページを作成する。
【0033】
こうして、第1情報ウェブページ作成処理の終了後、マイコン25は、携帯電話機60に第1情報ウェブページを送信する。こうして第1情報ウェブページを受信した携帯電話機60には、図5(a)に示すような第1情報ウェブページが表示される。
【0034】
[マイコン25の代行表示設定処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行う代行表示設定処理を図7(a)に基づいて説明する。この代行表示設定処理は、携帯電話機60から表示選択用ウェブページの要求を受けた後に開始される。
【0035】
まず、マイコン25は、表示装置22のカラー表示部22aが待機状態となっているかどうかをチェックする(s21)。表示装置22のカラー表示部22aは、起動スイッチ22bをON側に切り替えることによって待機状態となる。よって、この処理では、起動スイッチ22bがON側に切り替えられているかどうかをチェックすることになる。この処理で表示装置22のカラー表示部22aが待機状態となっている場合(s21:YES)、マイコン25は、表示選択用ウェブページをHD26から読み出して、携帯電話機60に送信する(s22)。こうして表示選択用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図4(c)に示すような表示選択用ウェブページが表示される。ここで利用者側では、以降に送信されてくるウェブページを表示装置22のカラー表示部22aにも代行して表示させるかどうかの選択を行うための操作を行うことができる。そして、選択された内容に応じた表示選択データが利用者側からマイコン25に送信される。
【0036】
次に、マイコン25は、携帯電話機60から送信されてくる表示選択データを受信する(s23)。ここで受信した表示選択データが、代行して表示させることを選択した内容のデータである場合(s24:YES)、マイコン25は、メモリ上の代行表示用記憶領域に携帯電話機60を特定する宛先データを記憶する(s25)。この宛先データは、個々の携帯電話機60を識別できるものであって、例えば、携帯電話機60の電話番号と一意に対応づけられた利用者番号や、携帯電話機60の製造番号などである。これによって、後述する代行表示処理で代行表示用記憶領域に記憶された携帯電話機60から送信要求を受けた際には、この携帯電話機60に送信されるウェブページが表示装置22のカラー表示部22aにも表示されるようになる。
【0037】
次に、マイコン25は、トップメニュー用ウェブページをHD26から読み出して、携帯電話機60に送信する(s26)。こうしてトップメニュー用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図4(a)に示すようなトップメニュー用ウェブページが表示される。
【0038】
そして、マイコン25は、s26の処理で読み出されたトップメニュー用ウェブページを表示装置22のカラー表示部22aに表示させる(s27)。
こうして、s27の処理を終了するか、s21の処理で表示装置22のカラー表示部22aが待機状態となっていない場合(s21:NO)、または、s23の処理で受信した表示選択データが代行して表示させないことを選択した内容のデータである場合(s24:NO)、代行表示設定処理を終了する。
【0039】
なお、s21の処理において、カラー表示部22aが待機状態となっていない場合に、カラー表示部22aが待機状態となっていないこと、または、カラー表示部22aを待機状態にすることを促すためのウェブページを利用者側に送信するように構成してもよい。
【0040】
[マイコン25の代行表示処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行う代行表示処理を図7(b)に基づいて説明する。この代行表示処理は、メモリ上の代行表示用記憶領域に記憶されている宛先データで特定される携帯電話機60から、ウェブページの要求を受けた場合に開始される。
【0041】
まず、マイコン25は、要求を受けたウェブページをHD26から読み出して、携帯電話機60に送信する(s28)。
そして、マイコン25は、s28の処理で読み出されたウェブページを表示装置22のカラー表示部22aに表示させる(s29)。こうしてカラー表示部22aには、要求を受けて携帯電話機60に送信されるウェブページと同じウェブページが表示される(図4または図5参照)。
【0042】
この後、起動スイッチ22bがOFF側に切り替えられた場合には、以降にカラー表示部22aにウェブページが代行して表示されなくなるが、利用者が遊技を終了したことを検出して、自動的に起動スイッチ22bがOFF側に切り替えられるように構成してもよい。利用者が遊技を終了したことを検出する方法としては、例えば、遊技機10の上皿に遊技球が載っているかどうかをチェックするセンサを設けて、上皿に載っていた遊技球がなくなった場合に、利用者が遊技を終了したとする構成を考えることができる。
【0043】
[マイコン25の遊技開始準備処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行う遊技開始準備処理を図8に基づいて説明する。この遊技開始準備処理は、携帯電話機60から承認用ウェブページの要求を受けた後に開始される。
【0044】
まず、マイコン25は、HD26から承認用ウェブページを読み出して、携帯電話機60に送信する(s31)。承認用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図4(d)に示すような承認用ウェブページが表示される。ここで利用者側では、承認用ウェブページの入力フォームに電話番号および電子メールアドレスを入力する操作を行うことができ、ここで入力された電話番号および電子メールアドレスを示す承認データ(本発明における利用者識別データ)が、携帯電話機60からマイコン25に送信されることになる。
【0045】
次に、マイコン25は、携帯電話機60から送信されてくる承認データを受信する(s32)。
次に、マイコン25は、受信した承認データで特定される利用者が、既に会員登録されているかどうかをチェックする(s33)。この処理においてマイコン25は、まず、s32の処理で受信した承認データをホールコンピュータ30に送信する。この承認データを受信したホールコンピュータ30は、記憶装置内の利用者リストから承認データと同一の内容を有する利用者が存在するかどうか、つまり、既に登録されている利用者かどうかをチェックする。そして、ホールコンピュータ30は既に登録されていれば登録されていることを示す登録済データ、登録されていなければ登録されていないことを示す未登録データをマイコン25に送信する。
【0046】
このs33の処理で会員登録されていない場合(s33:NO)、マイコン25は、登録用ウェブページをHD26から読み出して、携帯電話機60に送信する(s34)。この登録用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図9(a)に示すような登録用ウェブページが表示される。ここで利用者側では、登録用ウェブページの入力フォームに利用者の名前、住所、電話番号、電子メールアドレス、遊技開始用パスワードを入力する操作を行うことができ、ここで入力された内容を示す個人データが携帯電話機60からマイコン25に送信されることになる。なお、利用者が登録を希望しない場合には、登録を希望しない旨のデータを利用者側からマイコン25に送信できるようにして、このデータをマイコン25が受信した場合には遊技開始準備処理を終了するように構成してもよい。
【0047】
次に、マイコン25は、携帯電話機60から送信されてくる個人データを受信する(s35)。
次に、マイコン25は、受信した個人データに基づいて会員登録を行う(s36)。この処理においてマイコン25は、まず、個人データをホールコンピュータ30に送信する。この個人データを受信したホールコンピュータ30では、通し番号の会員番号を付加した状態で、個人データを記憶装置内の利用者リストに記憶する。なお、ここで利用者リストに登録されたことを電子メールなどで利用者側に通知するように構成してもよい。
【0048】
こうして、s36の処理を終了するか、s33の処理で会員登録されている場合(s33:YES)、マイコン25は、第1パスワード入力用ウェブページを携帯電話機60に送信する(s37)。この第1パスワード入力用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図9(b)に示すような第1パスワード入力用ウェブページが表示される。ここで利用者側では、第1パスワード入力用ウェブページの入力フォームにパスワードを入力する操作を行うことができる。なお、ここで入力すべきパスワードは、利用者リストとして登録されている遊技開始用パスワードである。こうして入力された遊技開始用パスワードが、携帯電話機60からマイコン25に送信されることになる。
【0049】
次に、マイコン25は、携帯電話機60から送信されてくる遊技開始用パスワードを受信する(s38)。
次に、マイコン25は、受信した遊技開始用パスワードが、正しいかどうかをチェックする(s39)。この処理においてマイコン25は、まず、s32の処理で受信した承認データとs38の処理で受信した遊技開始用パスワードとをホールコンピュータ30に送信する。この承認データと遊技開始用パスワードを受信したホールコンピュータ30は、記憶装置内の利用者リストにおける承認データと同一の内容を有する利用者の遊技開始用パスワードと、受信した遊技開始用パスワードとが同一であるかどうか、つまり、送信されてきた遊技開始用パスワードが正しいかどうかをチェックする。そして、パスワードが正しければ遊技許可データ、パスワードが間違っていれば遊技拒否データがホールコンピュータ30からマイコン25に送信される。こうしてマイコン25は、ホールコンピュータ30から送信されてくるデータに基づいて遊技開始用パスワードが正しいかどうかをチェックすることになる(遊技許可データ:パスワードが正しい、遊技拒否データ:パスワードが間違い)。
【0050】
このs39の処理でパスワードが間違っていれば(s39:NO)、s37の処理に戻り、パスワードが正しければ(s39:YES)、マイコン25は、第2パスワード入力用ウェブページを携帯電話機60に送信する(s40)。この第2パスワード入力用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図9(c)に示すような第2パスワード入力用ウェブページが表示される。ここで利用者側では、第2パスワード入力用ウェブページの入力フォームにパスワードを入力する操作を行うことができ、こうして入力されたパスワードが、携帯電話機60からマイコン25に送信されることになる。なお、ここで入力するパスワードは、払出用パスワードとして後述する遊技球払出処理の実行時に利用されるものである。
【0051】
次に、マイコン25は、携帯電話機60から送信されてくる払出用パスワードを受信する(s41)。
そして、マイコン25は、受信した払出用パスワードをメモり上の払出用パスワード記憶領域に記憶する(s42)。この処理では、払出用パスワードと共に承認データが対応づけられた状態で記憶される。
【0052】
なお、s39の処理でパスワードが間違っている場合には、遊技開始準備処理を終了するように構成してもよい。
[マイコン25の遊技球払出処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行う遊技球払出処理を図10に基づいて説明する。この遊技球払出処理は、表示装置22の操作パネル21によってパスワードが入力された後に開始される。
【0053】
まず、マイコン25は、入力されたパスワードが正しい払出用パスワードであるかどうかをチェックする(s51)。この処理では、入力されたパスワードと、メモリ上に記憶されている払出用パスワードが同一であるかどうかをチェックすることによって、正しい払出用パスワードが入力されたかどうかがチェックされる。このs51の処理で入力されたパスワードが正しいパスワードである場合(s51:YES)、マイコン25は、貯球数を表示装置22の球数表示部22cに表示させる(s52)。この処理では、まず、マイコン25が、ホールコンピュータ30に貯球数を問い合わせるための貯球数要求データと、メモリ上に記憶している承認データとをホールコンピュータ30に送信する。この貯球数要求データと承認データを受信したホールコンピュータ30は、承認データで特定される貯球数を示す貯球データを読み出して、マイコン25に送信する。そして、この貯球データを受信したマイコン25は、この貯球データで特定される数値(遊技球の)数を表示装置22の球数表示部22cに表示させる。なお、この球数表示部22cに表示される球数は、プリペイドカード挿入口23にプリペイドカードを挿入した場合にも、その金額分の球数が加算して表示されるようになっている。また、この遊技機10は、遊技中に獲得した賞球の数を遊技球の通路に備えられた球数計数機(図示されない)によってカウントした後、遊技機10内に回収するように構成されており、このときカウントした賞球の数に関しても球数表示部22cに加算して表示される。
【0054】
次に、マイコン25は、払出球数の入力を許可する(s53)。この処理においては、払出球数表示部22dに「0000」を点滅表示させて、利用者に払い出しを希望する球数の入力を促す。このとき利用者は、操作パネル21によって、払い出しを希望する球数を入力する操作を行うことができ、入力された球数が払出球数表示部22dに表示される。
【0055】
そして、マイコン25は、操作パネル21により入力された球数の遊技球を遊技球払出カウンター24から払い出す(s54)。これによって、利用者は、球数表示部22cに表示された球数を上限として、後述する遊技球払出処理に基づいて遊技球の払い出しを受けながら遊技を行うことができるようになる。
【0056】
こうして、s54の処理を終えるか、s51の処理で入力された払出用パスワードが間違っている場合(s51:NO)、遊技球払出処理を終了する。
なお、以降、この遊技機10において所定時間遊技が行われなかった場合や、操作パネル21によって所定回数以上間違ったパスワードを入力した場合などには、マイコン25のメモリ上から払出用パスワードを削除して、球数表示部22cの表示を消すように構成するとよい。このように構成した場合、遊技機10の前に利用者がいない場合であっても、第三者が不正に遊技球の払い出しを受けるといったことが起こりにくい。また、利用者が遊技を終了したことを検出して、メモリ上から払出用パスワードを削除するように構成してもよい。利用者が遊技を終了したことを検出する方法としては、例えば、遊技機10の上皿に遊技球が載っているかどうかをチェックするセンサを設けて、上皿に載っていた遊技球がなくなった場合に、利用者が遊技を終了したとする構成を考えることができる。また、遊技終了を希望する際に押す遊技終了スイッチを設けて、このスイッチが押された場合に、利用者が遊技を終了したとする構成を考えることもできる。
【0057】
[マイコン25のメール送信リスト登録処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行うメール送信リスト登録処理を図11に基づいて説明する。このメール送信リスト登録処理は、リスト登録アドレス宛に送信されてきた電子メールを利用者側から受信した後に開始される。
【0058】
まず、マイコン25は、受信した電子メールのヘッダー情報から送信元の電子メールアドレスを抽出する(s61)。
そして、マイコン25は、抽出した電子メールアドレスを、メール送信リストに登録する(s62)。この処理では、HD26に記憶されているメール送信リストに抽出した電子メールアドレスが書き込まれる(図12参照)。
【0059】
なお、こうしてメール送信リストに登録された後に、登録されたことを通知するための通知用電子メール、または、登録されなかったことを通知するための通知用電子メールをマイコン25から利用者側に送信するようにしてもよい。
また、s62の処理においてメール送信リストに登録する前に、同一のメールアドレスがメール送信リストに既に登録されていないかどうかをチェックするように構成してもよい。この場合、同一の電子メールアドレスが複数登録されてしまう恐れがないため、同一の電子メールアドレスに同じ情報提供用電子メールが複数送信されてしまうといったことを防止できる。また、このような場合に、既に登録されていることを利用者側に通知するための通知用電子メールを送信するようにしてもよい。
【0060】
[マイコン25のメール送信リスト登録削除処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行うメール送信リスト登録削除処理を図13に基づいて説明する。このメール送信リスト登録削除処理は、リスト削除アドレス宛に送信されてきた電子メールを利用者側から受信した後に開始される。
【0061】
まず、マイコン25は、受信した電子メールのヘッダー情報から送信元の電子メールアドレスを抽出する(s63)。
次に、マイコン25は、抽出した電子メールアドレスが、メール送信リストに登録されているかどうかをチェックする(s64)。この処理で、メール送信リストに登録されている場合(s64:YES)、マイコン25は、メール送信リストからs63の処理で抽出した電子メールアドレスと同一の電子メールアドレスを削除する(s65)。
【0062】
なお、こうしてメール送信リストから削除された後に、削除されたことを通知するための通知用電子メール、または、s63の処理で電子メールアドレスが記載されていない場合、および、s64の処理でメール送信リストに登録されていない場合のように、メール送信リストから削除できなかったことを通知するための通知用電子メールをマイコン25が利用者側に送信するようにしてもよい。
【0063】
[マイコン25の情報提供用電子メール送信処理]
次に、台間ユニット20のマイコン25が行う情報提供用電子メール送信処理を図14に基づいて説明する。この情報提供用電子メール送信処理は、HD26に記憶されたタイムスケジュールデータに従ってマイコン25が実行する処理であって、本実施形態においては、営業開始時刻となる1時間前となった際に開始される。なお、このタイムスケジュールデータは、遊技場側で作成されたものである。
【0064】
まず、マイコン25は、HD26から遊技機10における前日の稼働率、スタート回数、大当り回数および確率変動大当り回数のデータを読み出す(s66)。
次に、マイコン25は、情報提供用電子メールを作成する(s67)。この処理では、遊技機10における前日の稼働率、スタート回数、大当り回数および確率変動大当り回数がテキストデータとして記載された電子メールが作成される。
【0065】
次に、マイコン25は、HD26からメール送信リストを読み出す(s68)。
そして、マイコン25は、s67の処理で作成された情報提供用電子メールを読み出されたメール送信リストにおける全ての電子メールアドレスに送信する(s69)。こうして携帯電話機60は、送信された情報提供用電子メールを受信することになる。
【0066】
[景品交換管理装置40の景品交換準備処理]
次に、景品交換管理装置40が行う景品交換準備処理を図15に基づいて説明する。この景品交換準備処理は、携帯電話機60から景品交換承認ウェブページの要求を受けた後に開始される。
【0067】
まず、景品交換管理装置40は、記憶している景品交換承認用ウェブページを携帯電話機60に送信する(s71)。こうして景品交換承認用ウェブページを受信した携帯電話機60には、図9(d)に示すように、景品交換承認用ウェブページが表示される。ここで利用者は、景品交換承認用ウェブページの入力フォームに遊技開始用パスワード、電話番号および電子メールアドレスを入力する操作を行うことができ、こうして入力された遊技開始用パスワード、電話番号および電子メールアドレスを示す景品交換承認データが、携帯電話機60から景品交換管理装置40に送信されることになる。
【0068】
次に、景品交換管理装置40は、携帯電話機60から送信されてくる景品交換承認データを受信する(s72)。
次に、景品交換管理装置40は、受信した景品交換承認データで特定される利用者が、会員登録されている正しい利用者かどうかをチェックする(s73)。この処理において景品交換管理装置40は、まず、s72の処理で受信した景品交換承認データをホールコンピュータ30に送信する。この景品交換承認データを受信したホールコンピュータ30は、景品交換承認データに含まれる電話番号および電子メールと同一の内容のデータを有する利用者が利用者リスト内に存在するかどうかをチェックし、利用者が存在する場合には、その利用者の遊技開始用パスワードと景品交換承認データに含まれる遊技開始用パスワードとが同じかどうか、つまり、正しい遊技開始用パスワードかどうかをチェックする。そして、ホールコンピュータ30は、遊技開始用パスワードが正しくて、かつ、既に登録されていている利用者であれば、正登録データを景品交換管理装置40に送信し、登録されていない利用者および登録されていても遊技開始用パスワードが間違っている利用者であれば、誤登録データを景品交換管理装置40に送信する。こうして景品交換管理装置40は、ホールコンピュータ30から送信されてくるデータに基づいて登録されている正しい利用者であるかどうかをチェックする(正登録データ:登録された正しい利用者、誤登録データ:登録されていない、または、登録されていても遊技開始用パスワードが間違っている利用者)。
【0069】
このs73の処理で、会員登録されている正しい利用者である場合(s73:YES)、景品交換管理装置40は、貯球数をホールコンピュータ30に問い合わせる(s74)。この処理では、貯球数を問い合わせるための問い合わせデータと、s72の処理で受信した景品交換承認データとがホールコンピュータ30に送信される。この問い合わせデータと景品交換承認データを受信したホールコンピュータ30からは、景品交換承認データで特定される利用者名および貯球数を特定可能な利用者貯球データが送信されてくる。なお、この処理においては、問い合わせ時に景品交換承認データが送信されているが、ホールコンピュータ30が利用者を特定できる内容のデータであれば、景品交換承認データに限定されない。
【0070】
次に、景品交換管理装置40は、ホールコンピュータ30から送信されてきた利用者貯球データをメモリ上の利用者貯球データ記憶領域に記憶する(s75)。この処理においては、利用者貯球データで特定される貯球数が、景品交換時に利用可能なポイントとして、利用者名毎に通し番号で受け付け番号が付加された状態でメモリ上に記憶される。なお、本実施形態では、遊技球の数1に対してポイントを1として記憶されるが、この比率については、遊技場側で変更できるようなっていてもよいし、あらかじめ定められた比率であってもよい。
【0071】
そして、景品交換管理装置40は、メモリ上に記憶された利用者貯球データを、携帯電話機60に送信する(s76)。この利用者貯球データを受信した携帯電話機60には、貯球数および受付番号が表示される。
その後、景品交換を希望する利用者は、この携帯電話機60に表示された受付番号を遊技場の店員に提示する。そして、遊技場の店員が、受付番号を確認した後、景品交換管理装置40を操作して後述する景品交換処理を実行することにより、メモリ上に記憶されているポイント数から利用者の希望する景品に相当するポイント数を減算していくことになる。
【0072】
なお、ここでは景品交換承認データが、遊技開始用パスワード、電話番号および電子メールアドレスによって構成されている場合を示したが、利用者の認証に利用できるデータであれば、これら以外のデータで構成されていてもよい。
また、s73の処理で会員登録されていないが、正しい利用者でない場合に、会員登録されていない、または、正しい利用者でないことを通知するためのウェブページを携帯電話機60に送信するようにしてもよい。
【0073】
[景品交換管理装置40の景品交換処理]
次に、景品交換管理装置40が行う景品交換処理を図16に基づいて説明する。この景品交換処理は、景品交換管理装置40のメモリ上に記憶された利用者貯球データを表示するための操作が遊技場の店員によって行われた際に開始される。
【0074】
まず、景品交換管理装置40は、利用者貯球データを表示する(s77)。この処理によって、図17に示すように、景品交換管理装置40のメモリ上に記憶されている全ての利用者名およびポイント数が表示される。
次に、景品交換管理装置40は、入力待ちとなる(s78)。利用者貯球データが表示された後、遊技場の店員は、表示されている利用者のうち、いずれかの利用者を選択する操作を行うことができる。この場合、以降の処理で選択された利用者のポイント数と景品とを交換する処理が行われるため、景品交換を希望する利用者を選択する操作が遊技場の店員によって行われることになる。景品交換を希望する利用者は、図15におけるs76の処理によって携帯電話機60に表示された受付番号を遊技場の店員に提示してくるため、遊技場の店員は、この受付番号を確認した後、確認した受付番号に対応する利用者を選択する操作を行うことになる。
【0075】
また、利用者貯球データが表示された後、遊技場の店員は、景品交換処理を終了するための操作(例えば、終了するための選択項目を選択する操作、終了のためのコマンドを入力する操作など)を行うこともできる。
次に、景品交換管理装置40は、s78の処理で行われた処理が、いずれかの利用者を選択するための操作である場合(s79:YES)、ポイント数減算画面を表示する(s80)。この処理において表示されるポイント数減算画面は、ポップアップ画面wとして表示されるものであって、数字入力可能な入力フォームw1と、画像として表示される終了ボタンw2および決定ボタンw3とを有している。
【0076】
次に、景品交換管理装置40は、入力待ちとなる(s81)。ポイント数減算画面が表示された後、遊技場の店員は、入力フォームw1に減算すべきポイント数(利用者が交換を希望する景品に相当する数)を入力する操作、終了ボタンw2および決定ボタンw3を選択する操作などを行うことができる。なお、決定ボタンw3は、入力フォームにポイント数が入力された後に選択可能となるものである。
【0077】
次に、景品交換管理装置40は、s81の処理で行われた操作が、決定ボタンw3を選択する操作である場合(s82:YES)、入力フォームに入力された数値を示す数値データをホールコンピュータ30に送信する(s83)。この処理において数値データは、s78の処理で選択された利用者を特定可能なデータ(例えば、利用者名、会員番号など)が付加された状態でホールコンピュータ30に送信される。この数値データを受信したホールコンピュータ30では、数値データで特定される利用者の貯球数から数値データに相当する数が減算される。
【0078】
次に、景品交換管理装置40は、s83の処理で数値データをホールコンピュータ30に送信すると共に、メモリ上のポイント数から入力された数値に対応するポイント数を減算する(s84)。こうして減算されたポイント数は、表示装置に表示されている内容にリアルタイムで反映される。こうしてs84に処理を終えた後、s81の処理に戻る。
【0079】
一方、s81の処理で行われた操作が終了ボタンw2を選択する操作である場合(s82:NO)、景品交換管理装置40は、メモリ上から利用者貯球データを削除(s85)する。なお、ここでメモリ上から削除される利用者貯球データは、s78の処理で選択された利用者に対応する利用者貯球データである。そして、s85の処理を終えたらs77の処理に戻る。
【0080】
その後、s77の処理からs82の処理、および、s81の処理からs84の処理が繰り返し実行可能な状態となる。そして、s78の処理で行われた操作が、景品交換処理を終了するための操作である場合(s79:NO)、景品交換処理を終了する。こうして、景品交換管理装置40で、景品交換準備処理および景品交換処理を実行することにより、賞球の数を記載または記録する媒体を使用することなく、携帯電話機60によって景品交換を行うことができるようになる。
【0081】
なお、景品交換処理を終了するための操作は、本景品交換処理実行中に随時実行可能に構成されていてもよい。
[効果]
このように構成された遊技場情報提供システム1によれば、マイコン25がインターネット経由で情報提供用ウェブページを公開できるため、利用者は、携帯電話機60を利用することによって、遊技情報を閲覧することができる。
【0082】
また、マイコン25が、第1情報ウェブサイトの要求を受けた際に、遊技機10に関する最新の情報が記載された第1情報ウェブページを作成するため、利用者は、遊技機に関する最新の情報を閲覧することができる。
また、利用者は、希望する遊技機10のウェブページに付与された接続アドレスに基づいて、ウェブページをマイコン25に要求することによって、希望する遊技機10の情報が記載されたウェブページを閲覧することができる。
【0083】
また、マイコン25が、表示装置22のカラー表示部22aが待機状態である場合に、トップメニュー用ウェブページの送信要求を受けることによって、携帯電話機60に送信されるウェブページを表示装置22にも表示するため、ウェブページを携帯電話機60だけでなく表示装置22のカラー表示部22aによっても閲覧することができる。また、この携帯電話機60の表示画面よりも、カラー表示部22aにおける表示画面の方が大きいものであれば、視認性が高く見やすくなる。また、この携帯電話機60の画像表示能力(色数、解像度)よりも、カラー表示部22aにおける画像表示能力の方が高いものであれば、ウェブページを綺麗に表示することができる。
【0084】
また、利用者が携帯電話機60により入力したパスワードが遊技媒体の払い出し時に必要な払出用パスワードとして記憶される。この払出用パスワードは、第2パスワード入力用ウェブサイトを要求して払出パスワードを入力する度に変更することができるため、例えば、利用者が遊技を行おうとする度に、または、払い出しを受けようとする度に新たなパスワードを変更すれば、利用者によるパスワードの入力動作を盗み見た第三者によって不正に遊技球を払い出されるといったことを防止できる。
【0085】
また、登録されていない利用者が遊技機10による遊技を希望する場合には、登録用ウェブページによってオンラインで会員登録することができる。
また、マイコン25がインターネット経由で情報提供メールを送信することができるため、利用者は、電子メールを受信可能な携帯電話機60を利用することによって、遊技情報の提供を受けることができる。また、利用者は、希望する遊技機10に付与された電子メールアドレスに基づいて利用者側の電子メールアドレスが記載された電子メールをマイコン25に送信することによって、希望する遊技機10の情報が記載された電子メールを受信して閲覧することができる。
【0086】
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、このほかにも様々な形態で実施することができる。
例えば、本実施形態においては、利用者側の端末装置が携帯電話機60であるものを例示したが、利用者側の端末装置としては、WWWブラウザおよびメールクライアントが組み込まれていれば携帯情報端末やパーソナルコンピュータなどを利用することもできる。
【0087】
また、上記実施形態においては、マイコン25が台間ユニット20毎に備えられたものを例示したが、台間ユニット20の付設された遊技機10毎にウェブサイトの接続アドレスおよび電子メールアドレスが付与された状態とすることができれば、2以上の台間ユニット20毎に1のマイコンが備えられた構成としてもよい。例えば、遊技島毎や遊技場毎に1のマイコンが備えられた構成を考えることができる。
【0088】
また、上記実施形態においては、遊技機10毎にウェブサイトの接続アドレスおよび電子メールアドレスが付与された状態とするために専用のマイコン25を利用しているものを例示したが、マイコン25の代わりにホールコンピュータ30を利用してもよい。
【0089】
また、上記実施形態においては、トップメニュー用ウェブページが個々の遊技機10毎に対応している場合を例示したが、トップメニュー用ウェブページが複数の遊技機10に対応していてもよい。具体的な例としては、トップメニュー用ウェブページが、遊技場に備えられた全ての遊技機へのリンク部を有していればよく、また、トップメニュー用ウェブページが、遊技島を構成する全ての遊技機へのリンク部を有していればよい。この場合、利用者側では、トップメニュー用ウェブページからリンク部を選択するだけで、複数の遊技機10のウェブページを閲覧することができる。
【0090】
また、上記実施形態においては、図11のメール送信リスト登録処理および図13のメール送信リスト登録削除処理において、利用者側の電子メールアドレスを電子メールのヘッダー情報から抽出するものを例示したが、利用者側の電子メールアドレスを電子メールの本文中から抽出するように構成してもよい。この場合、利用者はヘッダー情報として記載されている電子メールアドレス以外の電子メールアドレス(異なるアカウントが設定されているメールクライアント)であっても、本文中に記載しておくことによって情報提供用電子メールを受信することができるようになる。
【0091】
また、上記実施形態においては、図11のメール送信リスト登録処理において、利用者側の電子メールアドレスが電子メールによってマイコン25に送信されるものを例示したが、マイコン25が電子メールアドレスを入力するための入力フォームを有するウェブページを利用者側に送信して、利用者側でこの入力フォームに電子メールアドレスを入力し、マイコン25に送信するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技場情報提供システムの実施形態を示す図
【図2】台間ユニットの制御系統を示すブロック図
【図3】マイコンが送信要求に応じて送信するウェブページのサイトマップを示す図
【図4】携帯電話機に表示されたウェブページを示す図
【図5】携帯電話機に表示されたウェブページを示す図
【図6】マイコンの実行する第1情報ウェブページ作成処理を示すフローチャート
【図7】マイコンの実行する代行表示設定処理(a)および代行表示処理(b)を示すフローチャート
【図8】マイコン25の実行する遊技開始準備処理を示すフローチャート
【図9】携帯電話機に表示されたウェブページを示す図
【図10】マイコン25の実行する遊技球払出処理を示すフローチャート
【図11】マイコン25の実行するメール送信リスト登録処理を示すフローチャート
【図12】HD26に記憶されたメール送信リストの構成を示す図
【図13】マイコン25の実行するメール送信リスト登録削除処理を示すフローチャート
【図14】マイコン25の実行する情報提供用電子メール送信処理を示すフローチャート
【図15】景品交換管理装置40の実行する景品交換準備処理を示すフローチャート。
【図16】景品交換管理装置40の実行する景品交換処理を示すフローチャート。
【図17】景品交換管理装置40の表示装置に表示された画面を示す図
【符号の説明】
1・・・遊技場情報提供システム、10・・・遊技機、20・・・台間ユニット、21・・・操作パネル、22・・・表示装置、22a・・・カラー表示部、22b・・・起動スイッチ、22c・・・球数表示部、22d・・・払出球数表示部、23・・・プリペイドカード挿入口、24・・・遊技球払出カウンター、25・・・マイコン、27・・・通信装置、29・・・アドレス記載スペース、30・・・ホールコンピュータ、40・・・景品交換管理装置、50・・・ルーター、60・・・携帯電話機。

Claims (5)

  1. 遊技場側から利用者に対して各種情報を提供する遊技場情報提供システムであって、
    遊技機から入力したデータに基づいて前記遊技機に関する情報が記載された情報提供用ウェブページを作成して、該作成された情報提供用ウェブページをインターネット経由で配信するウェブサーバーを備えているとともに、
    前記情報提供用ウェブページを表示可能な表示装置と、該表示装置の状態を前記情報提供用ウェブページが表示可能となる待機状態に切り替えるための状態切替装置とが、遊技場に設置された複数の遊技機毎に備えられており、
    利用者が前記状態切替装置を操作することにより前記表示装置を待機状態としてから、利用者が端末装置を操作することにより前記端末装置をインターネット経由で前記ウェブサーバーに接続した場合に、該ウェブサーバーが、前記端末装置に前記情報提供用ウェブページを配信すると共に、前記待機状態となっている前記表示装置に前記情報提供用ウェブページを表示させる
    ことを特徴とする遊技場情報提供システム。
  2. 前記ウェブサーバーが、利用者が前記端末装置を操作することにより前記端末装置をインターネット経由で前記ウェブサーバーに接続してきた際に、遊技機に関する最新の情報が記載された情報提供用ウェブページを作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技場情報提供システム。
  3. 遊技場に設置された複数の遊技機毎に前記情報提供用ウェブページが作成されて、それぞれの情報提供用ウェブページに異なるインターネット上の接続アドレスが割り当てられている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技場情報提供システム。
  4. 利用者が預け入れた遊技媒体の数量を利用者毎に記憶する預入機能と、前記記憶された遊技媒体の数量の範囲内で遊技媒体を利用者に払い出す払出機能を有する遊技媒体預入装置を備えていて、
    前記ウェブサーバーが、前記利用者を識別するための利用者識別データを前記端末装置から受信して、該利用者識別データがあらかじめ登録されている利用者の利用者識別データであるかどうかの判断を行い、あらかじめ登録されている利用者の利用者識別データである場合、前記端末装置において利用者が入力したパスワードを受信して、該パスワードを遊技媒体の払い出し時に必要なパスワードとして記憶するように構成されており、
    前記ウェブサーバーに前記パスワードが記憶された後、利用者が遊技機に付設された入力装置から前記パスワードを入力すると、前記ウェブサーバーが、前記パスワードが入力された前記入力装置の付設されている遊技機に対して、前記遊技媒体預入装置から遊技媒体を払い出し可能な状態とする
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の遊技場情報提供システム。
  5. 前記ウェブサーバーが、受信した前記利用者識別データがあらかじめ登録されている利用者の利用者識別データであるかどうかの判断を行い、あらかじめ登録されている利用者の利用者識別データでない場合に、前記端末装置の利用者に登録を促すための登録用ウェブページを前記端末装置に送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技場情報提供システム。
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