JP4787809B2 - 遊技システム - Google Patents
遊技システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4787809B2 JP4787809B2 JP2007294487A JP2007294487A JP4787809B2 JP 4787809 B2 JP4787809 B2 JP 4787809B2 JP 2007294487 A JP2007294487 A JP 2007294487A JP 2007294487 A JP2007294487 A JP 2007294487A JP 4787809 B2 JP4787809 B2 JP 4787809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- loan
- loan value
- game
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
ところで、近年では、遊技球の貸出に際して、1球当たりの遊技球の貸与価値を決められた固定値ではなく、営業形態に応じて遊技店側が自由に決めた固定値(例えば1円/球、4円/球等)で営業を行うことが考えられている。
そして、この1個当たりの遊技球の価値を簡単に変更できるようにした貸球払出装置が提案されている(特許文献1参照)。
そこで、上記のような台移動を防止するためには、例えば、図15に示すように、遊技球の貸与価値が異なる通常貸球遊技エリアと低貸球遊技エリアとを区画し、異なるエリア間で台移動を禁止するため、低貸球遊技エリアの入口付近に第1エリア監視装置a,bと第2エリア監視装置a,bを設置することが考えられる。
しかし、この場合には、遊技店の係員が常に監視をしたり、台移動を防止するための装置を投入しなければならず、遊技店における人的労力や設備投資に要する費用が遊技店の経営を圧迫することとなってしまう。
所定の有価価値に応じて貸与される遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機と、
前記遊技機による遊技結果に基づいて賞として払い出される遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留容器と、
前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の計数処理を実行する遊技媒体計数機と、
を備える遊技システムにおいて、
前記遊技媒体貯留容器は、
前記遊技媒体の貸与価値を記憶する貸与価値記憶媒体を備え、
前記遊技機は、
遊技媒体の貸与価値を設定可能な貸与価値設定手段と、
前記貸与価値設定手段によって設定された貸与価値を記憶する貸与価値記憶手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値に基づく遊技媒体を払い出す払出制御手段と、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、該貸与価値記憶媒体に記憶された貸与価値を読み出す貸与価値読出手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値を、前記遊技媒体貯留容器が備える前記貸与価値記憶媒体に書き込む貸与価値書込手段と、
前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値と一致するか否かを比較判定する比較判定手段と、
を備え、
前記貸与価値書込手段は、
前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値よりも高い場合は、前記貸与価値記憶媒体に記憶された貸与価値を前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値に変更することを特徴とする。
従って、遊技店の営業形態に多様性をもたらすため遊技媒体の貸与価値が異なる遊技機を設置する遊技店において、遊技媒体の貸与価値が高い遊技機から貸与価値の低い遊技機へ移動を行った場合でも、移動の際に持ち運ばれた遊技媒体を低い方の貸与価値に変更することができるため、遊技店の係員による監視や、台移動を防止するための装置等の導入を行うことなく、遊技店が不利益を被ることを好適に防止できる。
前記遊技機は、
前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値よりも低い場合は、異常状態と判定して異常報知を行う異常判定報知手段を備えたことを特徴とする。
従って、遊技店の営業形態に多様性をもたらすため遊技媒体の貸与価値が異なる遊技機を設置する遊技店において、遊技媒体の貸与価値が低い遊技機から貸与価値の高い遊技機へ移動を行った場合、異常状態と判定して異常報知を行うことによって、遊技店が不利益を被ることをより好適に防止できる。
所定の有価価値に応じて貸与される遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機と、
前記遊技機による遊技結果に基づいて賞として払い出される遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留容器と、
前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の計数処理を実行する遊技媒体計数機と、
を備える遊技システムにおいて、
前記遊技媒体貯留容器は、
前記遊技媒体の貸与価値を記憶する貸与価値記憶媒体を備え、
前記遊技機は、
遊技媒体の貸与価値を設定可能な貸与価値設定手段と、
前記貸与価値設定手段によって設定された貸与価値を記憶する貸与価値記憶手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値に基づく遊技媒体を払い出す払出制御手段と、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、該貸与価値記憶媒体に記憶された貸与価値を読み出す貸与価値読出手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値を、前記遊技媒体貯留容器が備える前記貸与価値記憶媒体に書き込む貸与価値書込手段と、
前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値と一致するか否かを比較判定する比較判定手段と、
を備え、
前記貸与価値設定手段は、
前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値よりも低い場合は、前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値を前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値に変更することを特徴とする。
従って、遊技店の営業形態に多様性をもたらすため遊技媒体の貸与価値が異なる遊技機を設置する遊技店において、遊技媒体の貸与価値が低い遊技機から貸与価値の高い遊技機へ移動を行った場合、移動先の遊技機における遊技媒体の貸与価値を低い方の貸与価値に設定変更することができるため、遊技店の係員による監視や、台移動を防止するための装置等の導入を行うことなく、遊技店が不利益を被ることを好適に防止できる。
前記遊技媒体貯留容器が備える貸与価値記憶媒体は、該貸与価値記憶媒体の固有識別情報を記憶し、
前記遊技機は、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、前記遊技媒体貯留容器の有無を検出する容器検出手段と、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、前記貸与価値記憶媒体に記憶される該貸与価値記憶媒体の固有識別情報を所定周期で読み出す固有識別情報読出手段と、
前記固有識別情報読出手段によって読み出された固有識別情報を記憶する固有識別情報記憶手段と、
を備え、
前記比較判定手段は、
前記容器検出手段により前記遊技媒体貯留容器があると判断された場合に、前記固有識別情報読出手段によって読み出された固有識別情報が前記固有識別情報記憶手段に記憶された固有識別情報と一致するか否かを判定し、
該判定の結果に基づき、前記固有識別情報読出手段によって読み出された固有識別情報が前記固有識別情報記憶手段に記憶された固有識別情報と異なる場合は、前記貸与価値読出手段により読み出された貸与価値と前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値とを比較判定することを特徴とする。
従って、遊技店の営業形態に多様性をもたらすため遊技媒体の貸与価値が異なる遊技機を設置する遊技店において、遊技機は、固有識別情報により遊技媒体貯留容器を識別し、遊技媒体貯留容器が替わったと判断された場合に、比較判定手段によって、貸与価値読出手段により読み出された貸与価値と貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値とを比較判定することができることとなり、遊技店の係員による監視や、台移動を防止するための装置等の導入を行う必要がなくなるため、人的労力や設備投資に要する費用をより好適に抑制することができる。
前記遊技媒体計数機は、
前記遊技媒体計数機は、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、前記遊技媒体貯留容器の有無を検出する第2容器検出手段と、
前記第2容器検出手段により前記遊技媒体貯留容器があると判断された場合に、前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の計数処理を実行する計数処理実行手段と、
前記貸与価値記憶媒体に記憶される貸与価値を読み出す計数情報読出手段と、
前記計数情報読出手段によって読み出された貸与価値を記憶する読出貸与価値記憶手段と、
を備え、
前記計数処理実行手段は、
前記計数処理を実行し、該計数処理による前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の遊技媒体数及び前記読出貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値、及び/又は、該遊技媒体数に該貸与価値を乗じることにより算出される有価価値を計数結果情報記憶媒体に記憶することを特徴とする。
従って、遊技店の営業形態に多様性をもたらすため遊技媒体の貸与価値が異なる遊技機を設置する遊技店において、貸与価値が異なる遊技媒体毎に遊技媒体計数機を用意する必要がなくなり、人的労力や設備投資に要する費用をより好適に抑制することができる。
従って、遊技店の営業形態に多様性をもたらすため遊技媒体の貸与価値が異なる遊技機を設置する遊技店において、遊技媒体の貸与価値が高い遊技機から貸与価値の低い遊技機へ移動を行った場合でも、移動の際に持ち運ばれた遊技媒体を低い方の貸与価値に変更することができるため、遊技店の係員による監視や、台移動を防止するための装置等の導入を行うことなく、遊技店が不利益を被ることを好適に防止できる。
この遊技システム1000は、例えば、図1に示すように、100円で25球(1球当たりの貸与価値が4円)分の遊技を行うことができるパチンコ遊技機100を備えた通常貸球遊技エリアH1と、100円で100球(1球当たりの貸与価値が1円)分の遊技を行うことができるパチンコ遊技機100を備えた低貸球遊技エリアH2と、を備える遊技店Hに設けられる。なお、パチンコ遊技機100における貸球価値は、後述する貸球価値設定SW105によって遊技店の係員が設定変更できるようになっている。
そして、遊技システム1000は、所定の有価価値に応じて貸与される遊技媒体としての遊技球を用いて遊技を行う遊技機としてのパチンコ遊技機100と、パチンコ遊技機100による遊技結果に基づいて賞として払い出される遊技球を貯留する遊技媒体貯留容器としての球箱400と、球箱400に貯留した遊技球の計数処理を実行する遊技媒体計数機としての計数機300と、を備えている。
また、計数機300は、遊技球を該計数機300に流し込むと自動的に遊技球の計数を開始するようになっている。
次に、以上のような遊技システムの制御系について説明する。
図3に示すように、パチンコ遊技機100は、その制御系として遊技の進行を制御する主制御基板30、この主制御基板30の制御下で遊技球の払出に関する制御を行う払出制御基板40と、払出制御基板40に電力の供給を行う電源基板50と、を備えている。
図4(a)に示すように、パチンコ遊技機100は、その通信制御系として遊技球の払出に関する制御を行う払出制御手段としての払出制御基板40と、後述するICタグ410との通信により、球箱400の有無を検出する容器検出手段として、ICタグ410のメモリ410cに記憶されている該ICタグ410のシリアル番号を所定周期で読み出す固有識別情報読出手段として、ICタグ410に記憶されている貸球価値を読み出す貸与価値読出手段として、及び、貸与価値記憶手段としての記憶部40bに記憶された貸球価値を、球箱400が備えるICタグ410に書き込む貸与価値書込手段としてのICタグR/W158と、を備えており、ICタグR/W158は、ICタグ410の所定の情報を読み出したり、書き込みを行うコントローラ158aと、かかる所定の情報の送受信制御を行う送受信部158bと、かかる所定の情報の送受信を行うアンテナ158cと、を備えている。
また、球箱400は、ICタグ410を備えており、かかるICタグ410は、ICタグR/W158側のアンテナ158cとの間で貸球価値等の所定の情報通信を行うアンテナ410aと、かかる所定の情報の送受信制御を行う送受信部410bと、かかる所定の情報を記憶する貸与価値記憶媒体としてのメモリ410cと、を備えている。
また、入出力I/F309は、CPU308aから出力される各種の制御信号が入力される。これら制御信号は、該入出力I/F309により中継されて、ICタグR/W304、情報表示器305、情報媒体発行部306、係員呼出LED307などに出力される。
次に、本発明にかかる払出制御基板40による払出制御メイン処理について、図5に示す本発明にかかる遊技システムの概念図、及び、図6〜図10に示すフローチャートに従って説明する。図6は、払出制御基板40による払出制御メイン処理の概略を示すゼネラルフローチャートであり、パチンコ遊技機100に電源が投入されたときに開始され、以後所定時間毎に繰り返し実行されるものである。
なお、パチンコ遊技機100とCRユニット200とが電気的に接続されたか否かについては、図3に示すように、PSI信号の入出力の有無によって判断される。
次に、図8のフローチャートのステップU2に示す貸球価値確認処理について、図9に示すフローチャートに従って詳述する。
次に、図8のフローチャートのステップU9に示す球貸制御処理について、図10に示すフローチャートに従って詳述する。
次に、計数機300による球計数制御メイン処理について、図11〜図13に示すフローチャートに従って説明する。図11は、計数機300による球計数制御メイン処理を示すフローチャートであり、計数機300に電源が投入されたときに開始され、以後所定時間毎に繰り返し実行されるものである。
次に、この発明の貸球価値確認処理における変形例について、図14に示すフローチャートに従って説明する。
H 遊技店
H1 通常貸球遊技エリア
H2 通常貸球遊技エリア
100 パチンコ遊技機(遊技機)
40 払出制御基板(貸与価値記憶手段、貸与価値設定手段、固有識別情報記憶手段、払出制御手段、比較判定手段)
105 貸球価値設定SW(貸与価値設定手段)
109 エラーナンバー表示LED(異常判定報知手段)
158 ICタグR/W(貸与価値読出手段、貸与価値書込手段、容器検出手段、固有識別情報読出手段)
200 CRユニット
300 計数機(遊技媒体計数機)
304 ICタグR/W(第2容器検出手段、計数情報読出手段)
308 制御部308(読出貸与価値記憶手段、計数処理実行手段)
400 球箱(遊技媒体貯留容器)
410 ICタグ(貸与価値記憶媒体)
Claims (5)
- 所定の有価価値に応じて貸与される遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機と、
前記遊技機による遊技結果に基づいて賞として払い出される遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留容器と、
前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の計数処理を実行する遊技媒体計数機と、
を備える遊技システムにおいて、
前記遊技媒体貯留容器は、
前記遊技媒体の貸与価値を記憶する貸与価値記憶媒体を備え、
前記遊技機は、
遊技媒体の貸与価値を設定可能な貸与価値設定手段と、
前記貸与価値設定手段によって設定された貸与価値を記憶する貸与価値記憶手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値に基づく遊技媒体を払い出す払出制御手段と、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、該貸与価値記憶媒体に記憶された貸与価値を読み出す貸与価値読出手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値を、前記遊技媒体貯留容器が備える前記貸与価値記憶媒体に書き込む貸与価値書込手段と、
前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値と一致するか否かを比較判定する比較判定手段と、
を備え、
前記貸与価値書込手段は、
前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値よりも高い場合は、前記貸与価値記憶媒体に記憶された貸与価値を前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値に変更することを特徴とする遊技システム。 - 前記遊技機は、
前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値よりも低い場合は、異常状態と判定して異常報知を行う異常判定報知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。 - 所定の有価価値に応じて貸与される遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機と、
前記遊技機による遊技結果に基づいて賞として払い出される遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留容器と、
前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の計数処理を実行する遊技媒体計数機と、
を備える遊技システムにおいて、
前記遊技媒体貯留容器は、
前記遊技媒体の貸与価値を記憶する貸与価値記憶媒体を備え、
前記遊技機は、
遊技媒体の貸与価値を設定可能な貸与価値設定手段と、
前記貸与価値設定手段によって設定された貸与価値を記憶する貸与価値記憶手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値に基づく遊技媒体を払い出す払出制御手段と、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、該貸与価値記憶媒体に記憶された貸与価値を読み出す貸与価値読出手段と、
前記貸与価値記憶手段によって記憶された貸与価値を、前記遊技媒体貯留容器が備える前記貸与価値記憶媒体に書き込む貸与価値書込手段と、
前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値と一致するか否かを比較判定する比較判定手段と、
を備え、
前記貸与価値設定手段は、
前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値が前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値よりも低い場合は、前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値を前記貸与価値読出手段によって読み出された貸与価値に変更することを特徴とする遊技システム。 - 前記遊技媒体貯留容器が備える貸与価値記憶媒体は、該貸与価値記憶媒体の固有識別情報を記憶し、
前記遊技機は、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、前記遊技媒体貯留容器の有無を検出する容器検出手段と、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、前記貸与価値記憶媒体に記憶される該貸与価値記憶媒体の固有識別情報を所定周期で読み出す固有識別情報読出手段と、
前記固有識別情報読出手段によって読み出された固有識別情報を記憶する固有識別情報記憶手段と、
を備え、
前記比較判定手段は、
前記容器検出手段により前記遊技媒体貯留容器があると判断された場合に、前記固有識別情報読出手段によって読み出された固有識別情報が前記固有識別情報記憶手段に記憶された固有識別情報と一致するか否かを判定し、
該判定の結果に基づき、前記固有識別情報読出手段によって読み出された固有識別情報が前記固有識別情報記憶手段に記憶された固有識別情報と異なる場合は、前記貸与価値読出手段により読み出された貸与価値と前記貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値とを比較判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載に遊技システム。 - 前記遊技媒体計数機は、
前記貸与価値記憶媒体との通信により、前記遊技媒体貯留容器の有無を検出する第2容器検出手段と、
前記第2容器検出手段により前記遊技媒体貯留容器があると判断された場合に、前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の計数処理を実行する計数処理実行手段と、
前記貸与価値記憶媒体に記憶される貸与価値を読み出す計数情報読出手段と、
前記計数情報読出手段によって読み出された貸与価値を記憶する読出貸与価値記憶手段と、
を備え、
前記計数処理実行手段は、
前記計数処理を実行し、該計数処理による前記遊技媒体貯留容器に貯留した遊技媒体の遊技媒体数及び前記読出貸与価値記憶手段に記憶された貸与価値、及び/又は、該遊技媒体数に該貸与価値を乗じることにより算出される有価価値を計数結果情報記憶媒体に記憶することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007294487A JP4787809B2 (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | 遊技システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007294487A JP4787809B2 (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | 遊技システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009118954A JP2009118954A (ja) | 2009-06-04 |
JP4787809B2 true JP4787809B2 (ja) | 2011-10-05 |
Family
ID=40811797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007294487A Expired - Fee Related JP4787809B2 (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | 遊技システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4787809B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3877818B2 (ja) * | 1995-12-13 | 2007-02-07 | 株式会社エース電研 | 遊技媒体容器 |
JP4315240B2 (ja) * | 1995-12-25 | 2009-08-19 | 株式会社エース電研 | 遊技媒体管理システム |
JPH11216248A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Sankyo Kk | 遊技用装置 |
JP4201373B2 (ja) * | 1998-02-02 | 2008-12-24 | 株式会社三共 | 遊技用システム |
JP4245684B2 (ja) * | 1998-02-13 | 2009-03-25 | 株式会社三共 | 遊技用システム |
JP4315482B2 (ja) * | 1998-02-19 | 2009-08-19 | 株式会社三共 | 遊技用システム |
JP4282104B2 (ja) * | 1998-03-24 | 2009-06-17 | 株式会社三共 | 遊技用システム |
JP2003181104A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Mamiya Op Co Ltd | パチンコ遊技機及びパチンコ遊技システム |
JP2009089741A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Actuni Co Ltd | 遊技媒体収容箱、及び遊技媒体管理システム |
-
2007
- 2007-11-13 JP JP2007294487A patent/JP4787809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009118954A (ja) | 2009-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4844962B2 (ja) | 遊技装置 | |
JP5543235B2 (ja) | 各台対応装置および払い出し制御システム | |
JP5981818B2 (ja) | 遊技システム | |
US8029366B2 (en) | Gaming management system | |
JP2014023754A (ja) | 遊技機 | |
JP6710500B2 (ja) | 遊技用システム | |
JP4787809B2 (ja) | 遊技システム | |
JP6433658B2 (ja) | 遊技システム、各台装置及び遊技管理方法 | |
JP2006198187A (ja) | 遊技用システム | |
JP6587799B2 (ja) | 遊技システム | |
JP2002066077A (ja) | 遊技ホールシステム | |
JP2017140158A (ja) | 遊技場用システム | |
JP6352677B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5912315B2 (ja) | 遊技システム、管理装置及び利用情報管理方法 | |
JP2003236218A (ja) | プリペイドシステム | |
JP4772768B2 (ja) | 遊技装置 | |
WO2021039243A1 (ja) | 情報処理装置及び払出管理システム | |
JP6655490B2 (ja) | 遊技場用システム及び遊技用装置 | |
JP6608734B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP6181950B2 (ja) | 各台装置及び表示制御方法 | |
JP6752647B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP2001353338A (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2003093728A (ja) | 遊技媒体貸出機 | |
JP2023129556A (ja) | 遊技管理システム | |
JP2021137410A (ja) | 遊技媒体管理システム、遊技媒体管理装置及び遊技媒体管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110606 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110712 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110715 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |