JP4772768B2 - 遊技装置 - Google Patents
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Description
また、遊技者は、遊技球を借り出し、借り出した遊技球および入賞に応じて払い出された遊技球を用いて遊技を行う。その場合、例えば、遊技者は、カードユニット等の遊技用装置に対してプリペイドカード等の有価価値を有する記録媒体を装着した後、貸与要求を入力する。すると、遊技用装置は、パチンコ遊技機に対して球貸要求信号を出力する。パチンコ遊技機は、遊技用装置からの球貸要求信号に応じて遊技者に遊技用価値としての遊技球を貸し出す。遊技球の貸出に際して、1球当たりの遊技球の価値は決まっているので(例えば4円/球)、例えば、100円分の貸与要求に対して、カードユニット等の遊技用装置は、有価価値を有する記録媒体から100円分の価値を減少させる。
なお、有価価値とは金額に相当するものであり、遊技用価値とは、遊技球1球あたりの価値(例えば4円/球)や所定数の遊技球の価値(例えば25個に対応する100円)に相当するものである。また、遊技用価値の貸与に関する情報には、遊技用価値の貸与を要求するためのカードユニットから遊技機に対する情報と、遊技用価値の貸与の実行に関する遊技機からカードユニットに対する情報が含まれる。
ところで、プリペイドカード等の有価価値を有する記録媒体を購入する際、遊技店にて遊技者から徴収すべき税金(消費税)を加味した外税方式又は内税方式のいずれかによって、プリペイドカード等を購入させるようにした遊技ホールシステムが提案されている(特許文献1)。
また、特許文献1に記載の遊技ホールシステムでは、カード販売機においてプリペイドカードを購入する際、内税方式として、税率5%の場合に100円あたりの遊技球の貸与数25個を24個とし、1個を税金分として差し引くようにしている。
しかし、近年では、遊技球の貸与に際して、1個当たりの遊技球の価値を決められた固定値ではなく、営業形態に応じて遊技店側が自由に決めた固定値(例えば1円/球や2円/球等)で営業を行うことが考えられている。このような営業形態では、例えば、固定値を1円/球に設定した場合に100円分で100球、2円/球に設定した場合に100円分で50球の遊技球が貸与される。
そうすると、特許文献1に記載の遊技ホールシステムのように、100円あたりの遊技球の貸与数から単純に1個を税金分として差し引いても、税金を適切に徴収していることにはならない。
所定有価価値に応じて貸出される遊技媒体の払出を行う遊技装置において、
前記遊技媒体の貸出の制御を行う遊技媒体貸出制御手段と、
前記遊技媒体の払出の制御を行う遊技媒体払出制御手段と、
前記遊技媒体払出制御手段によって制御される所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定する遊技媒体払出数設定手段と、
租税相当分の遊技媒体を徴収する租税徴収手段と、
を備え、
前記遊技媒体貸出制御手段は、遊技者による貸出価値に応じた遊技媒体の貸出要求に基づき、前記遊技媒体払出制御手段に対して払出要求を行う払出要求手段を備え、
前記払出要求手段は、
遊技者による遊技媒体の貸出要求に基づき、前記遊技媒体払出制御手段に対して貸出動作開始を指令する貸出動作開始信号を送信する貸出動作開始指令手段と、
前記貸出動作開始指令手段により貸出動作開始信号を送信してから、所定時間経過後に前記遊技媒体払出制御手段に対して遊技媒体の払出要求を指令する払出要求信号を送信する払出要求指令手段と、
前記貸出動作開始指令手段による貸出動作開始信号の送信から前記払出要求指令手段による払出要求信号の送信までの送信時間を制御する指令送信制御手段と、
を備え、
前記指令送信制御手段は、前記遊技媒体の貸出価値に応じて前記送信時間を異ならせるようにし、
前記遊技媒体払出制御手段は、1回の貸出制御に基づき、最小単位の有価価値ごとに所定回数、遊技媒体を払い出す制御を行う最小単位払出制御手段を備え、
前記遊技媒体払出数設定手段は、
払出しに要する遊技媒体の貸出価値を設定変更することで、前記遊技媒体払出制御手段によって制御される所定有価価値分の遊技媒体の払出数を変更する遊技媒体払出数変更手段を備え、
前記払出要求手段からの払出要求に基づき、前記最小単位払出制御手段によって払い出される最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数を設定し、
前記租税徴収手段は、
払出しに要する遊技媒体の貸出価値に応じて租税相当分の遊技媒体数を異ならせるようにし、
前記遊技媒体払出数設定手段によって設定された最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数から前記貸出価値に応じた租税相当分の遊技媒体数を演算するとともに、該演算の結果に基づき租税相当分の遊技媒体数の遊技媒体を徴収することを特徴とする。
従って、所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定変更することができるとともに、設定変更された払出数から租税相当分の遊技媒体数を演算して、該演算の結果に基づき租税相当分の遊技媒体を徴収することができることとなり、遊技媒体の徴収により、適切に税金を徴収することができる。また、遊技装置1台で、遊技媒体の払出、払出しに要する遊技媒体の払出数の設定変更及び租税相当分の遊技媒体の徴収と3役をこなすことができることとなり、設備投資等の負担を好適に削減することができる。
従って、遊技媒体の貸出の段階で、遊技媒体払出数設定手段によって設定された最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数を設定することができることとなり、遊技媒体の貸出が少量の遊技客に対しても、租税相当分の遊技媒体を事前に徴収することができる。
従って、送信時間を異ならせることによって、遊技媒体の貸出価値を設定変更することができることとなり、当該設定変更処理の負担を好適に軽減することができる。
前記遊技媒体払出制御手段は、前記指令送信制御手段により制御される送信時間に応じて、前記遊技媒体の貸出価値を設定することにより、前記遊技媒体払出数設定手段へ払出数設定指令を行い、所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定することを特徴とする。
前記遊技媒体払出数設定手段は、前記遊技媒体払出制御手段から指令される払出数設定指令に基づき遊技媒体の払出数を設定し、
前記租税徴収手段は、予め設定された租税率を読み出し、該租税率に応じて前記払出数設定手段によって設定された払出数から租税相当分の遊技媒体を徴収することを特徴とする。
前記租税徴収手段は、前記最小単位払出制御手段による最小単位の有価価値分の払出数から租税相当分の遊技媒体数を演算し、該演算による遊技媒体数に基づく徴収租税額と法定租税額との間に乖離が発生した場合は、前記所定回数の遊技媒体の払出のうち最終の最小単位の有価価値分の払出数から前記乖離分の遊技媒体数を減算することを特徴とする。
当該遊技装置は、所定の遊技を実行可能に構成され、
前記遊技媒体払出制御手段は、前記遊技の結果に基づいて賞として付与される遊技媒体の払出の制御を実行可能であり、
前記租税徴収手段は、前記所定回数の遊技媒体の払出のうち最終の最小単位の有価価値分の払出数から前記乖離分の遊技媒体数を減算してもまだ前記徴収租税額が前記法定租税額に満たない場合は、不足租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収することを特徴とする。
前記租税徴収手段は、租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収するか否かを選択する租税徴収選択手段を備え、
前記所定回数の遊技媒体の払出のうち最終の最小単位の有価価値分の払出数から前記乖離分の遊技媒体数を減算してもまだ前記徴収租税額が前記法定租税額に満たない場合は、さらに、前記租税徴収選択手段によって、租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収することを選択された場合、不足租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収することを特徴とする。
従って、所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定変更することができるとともに、設定変更された払出数から租税相当分の遊技媒体数を演算して、該演算の結果に基づき租税相当分の遊技媒体を徴収することができることとなり、遊技媒体の徴収により、適切に税金を徴収することができる。また、遊技装置1台で、遊技媒体の払出、払出しに要する遊技媒体の払出数の設定変更及び租税相当分の遊技媒体の徴収と3役をこなすことができることとなり、設備投資等の負担を好適に削減することができる。
図1に示すように、遊技店Hは、例えば、100円で25球分の遊技を行うことができるパチンコ遊技機100を備えた通常貸球遊技エリアH1と、100円で100球分の遊技を行うことができるパチンコ遊技機100を備えた低貸球遊技エリアH2と、を備えている。
次に、以上のような遊技装置の制御系について説明する。
図3に示すように、遊技装置1000を構成するパチンコ遊技機100は、その制御系として遊技の進行を制御する主制御基板30、この主制御基板30の制御下で遊技球の払出に関する制御を行う払出制御基板40と、払出制御基板40に電力の供給を行う電源基板50と、を備えている。
次に、上述した払出制御基板40による払出制御メイン処理について、図8〜図15に示すフローチャートに従って説明する。図8は、払出制御基板40による払出制御メイン処理の概略を示すゼネラルフローチャートであり、パチンコ遊技機100に電源が投入されたときに開始され、以後所定時間毎に繰り返し実行されるものである。
なお、パチンコ遊技機100とCRユニット200とが電気的に接続されたか否かについては、図3に示すように、PSI信号の入出力の有無によって判断される。
次に、図10のフローチャートのステップS12に示す税率設定処理について、図11に示すフローチャートに従って詳述する。
次に、図10のフローチャートのステップS19に示す貸球価値確認処理について、図12に示すフローチャートに従って詳述する。
次に、図10のフローチャートのステップS20に示す球貸制御処理について、図13,14に示すフローチャートに従って詳述する。
次に、図10のフローチャートのステップU25に示す賞球制御処理について、図15に示すフローチャートに従って詳述する。
次に、上述したCRユニット200の貸出ユニット制御基板230によるカード制御処理について、図16〜図18に示すフローチャートに従って説明する。
例えば、貸球価値が、通常貸球の貸球価値(100円=25球)である場合には、貸球要求監視時間に貸球設定値1に対応する時間T0(30msec〜50msec)を設定し、低貸球の貸球価値(100円=100球)である場合には、貸球要求監視時間に貸球設定値2に対応する時間T0(60msec〜100msec)を設定する。
これにより、払出制御基板40は、貸球価値設定SW250の操作によって設定された貸球価値が貸球設定値1(通常貸球の貸球価値)に対応するものであるのか、または、貸球設定値2(低貸球の貸球価値)に対応するものであるのか把握することが可能となる。
なお、球貸要求信号(BRQ信号(立下り))の送信タイミングはこれに限らず、貸球価値に応じて貸出要求監視時間の開始後、各々異なる所定時間の経過後に送信するようにしても良い。例えば、貸球価値が貸球設定値1である場合には、40msec経過後、貸球設定値2である場合には、80msec経過後としても良い。
従って、所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定変更することができるとともに、設定変更された払出数から租税相当分の遊技媒体数を演算して、該演算の結果に基づき租税相当分の遊技媒体を徴収することができることとなり、遊技媒体の徴収により、適切に税金を徴収することができる。また、遊技装置1台で、遊技媒体の払出、払出しに要する遊技媒体の払出数の設定変更及び租税相当分の遊技媒体の徴収と3役をこなすことができることとなり、設備投資等の負担を好適に削減することができる。
従って、遊技媒体の貸出の段階で、遊技媒体払出数設定手段によって設定された最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数を設定することができることとなり、遊技媒体の貸出が少量の遊技客に対しても、租税相当分の遊技媒体を事前に徴収することができる。
従って、送信時間を異ならせることによって、遊技媒体の貸出価値を設定変更することができることとなり、当該設定変更処理の負担を好適に軽減することができる。
次に、この発明の賞球制御処理についての変形例について、図20に示すフローチャートに従って説明する。
このステップW102、103、105の処理により、租税相当分の遊技媒体を賞として付与される遊技媒体から徴収するかしなか抽選することができることとなる。これにより、遊技者全てに対して租税相当分の遊技媒体を賞として付与される遊技媒体から徴収しなくする場合に比べて、遊技店が負担する租税額を少なくすることができ、遊技店と遊技者の利益のバランスを保つことができる。また、例えば、遊技店が「税率還元祭」というようなイベントを実施することが可能となり、遊技店の集客イベントに寄与することができる。
従って、所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定変更することができるとともに、設定変更された払出数から租税相当分の遊技媒体数を演算して、該演算の結果に基づき租税相当分の遊技媒体を徴収することができることとなり、遊技媒体の徴収により、適切に税金を徴収することができる。また、遊技装置1台で、遊技媒体の払出、払出しに要する遊技媒体の払出数の設定変更及び租税相当分の遊技媒体の徴収と3役をこなすことができることとなり、設備投資等の負担を好適に削減することができる。
従って、遊技媒体の貸出の段階で、遊技媒体払出数設定手段によって設定された最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数を設定することができることとなり、遊技媒体の貸出が少量の遊技客に対しても、租税相当分の遊技媒体を事前に徴収することができる。
従って、送信時間を異ならせることによって、遊技媒体の貸出価値を設定変更することができることとなり、当該設定変更処理の負担を好適に軽減することができる。
100 パチンコ遊技機
40 払出制御基板(遊技媒体払出制御手段、遊技媒体払出数設定手段、租税徴収手段、最小単位払出制御手段、租税徴収選択手段)
105 税率変更SW
200 CRユニット
230 貸出ユニット制御基板(遊技媒体貸出制御手段、払出要求手段、貸出動作開始指令手段、払出要求指令手段、指令送信制御手段)
250 貸球価値設定W
Claims (6)
- 所定有価価値に応じて貸出される遊技媒体の払出を行う遊技装置において、
前記遊技媒体の貸出の制御を行う遊技媒体貸出制御手段と、
前記遊技媒体の払出の制御を行う遊技媒体払出制御手段と、
前記遊技媒体払出制御手段によって制御される所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定する遊技媒体払出数設定手段と、
租税相当分の遊技媒体を徴収する租税徴収手段と、
を備え、
前記遊技媒体貸出制御手段は、遊技者による貸出価値に応じた遊技媒体の貸出要求に基づき、前記遊技媒体払出制御手段に対して払出要求を行う払出要求手段を備え、
前記払出要求手段は、
遊技者による遊技媒体の貸出要求に基づき、前記遊技媒体払出制御手段に対して貸出動作開始を指令する貸出動作開始信号を送信する貸出動作開始指令手段と、
前記貸出動作開始指令手段により貸出動作開始信号を送信してから、所定時間経過後に前記遊技媒体払出制御手段に対して遊技媒体の払出要求を指令する払出要求信号を送信する払出要求指令手段と、
前記貸出動作開始指令手段による貸出動作開始信号の送信から前記払出要求指令手段による払出要求信号の送信までの送信時間を制御する指令送信制御手段と、
を備え、
前記指令送信制御手段は、前記遊技媒体の貸出価値に応じて前記送信時間を異ならせるようにし、
前記遊技媒体払出制御手段は、1回の貸出制御に基づき、最小単位の有価価値ごとに所定回数、遊技媒体を払い出す制御を行う最小単位払出制御手段を備え、
前記遊技媒体払出数設定手段は、
払出しに要する遊技媒体の貸出価値を設定変更することで、前記遊技媒体払出制御手段によって制御される所定有価価値分の遊技媒体の払出数を変更する遊技媒体払出数変更手段を備え、
前記払出要求手段からの払出要求に基づき、前記最小単位払出制御手段によって払い出される最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数を設定し、
前記租税徴収手段は、
払出しに要する遊技媒体の貸出価値に応じて租税相当分の遊技媒体数を異ならせるようにし、
前記遊技媒体払出数設定手段によって設定された最小単位の有価価値分の遊技媒体の払出数から前記貸出価値に応じた租税相当分の遊技媒体数を演算するとともに、該演算の結果に基づき租税相当分の遊技媒体数の遊技媒体を徴収することを特徴とする遊技装置。 - 前記遊技媒体払出制御手段は、前記指令送信制御手段により制御される送信時間に応じて、前記遊技媒体の貸出価値を設定することにより、前記遊技媒体払出数設定手段へ払出数設定指令を行い、所定有価価値分の遊技媒体の払出数を設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技装置。
- 前記遊技媒体払出数設定手段は、前記遊技媒体払出制御手段から指令される払出数設定指令に基づき遊技媒体の払出数を設定し、
前記租税徴収手段は、予め設定された租税率を読み出し、該租税率に応じて前記払出数設定手段によって設定された払出数から租税相当分の遊技媒体を徴収することを特徴とする請求項2に記載の遊技装置。 - 前記租税徴収手段は、前記最小単位払出制御手段による最小単位の有価価値分の払出数から租税相当分の遊技媒体数を演算し、該演算による遊技媒体数に基づく徴収租税額と法定租税額との間に乖離が発生した場合は、前記所定回数の遊技媒体の払出のうち最終の最小単位の有価価値分の払出数から前記乖離分の遊技媒体数を減算することを特徴とする請求項3に記載の遊技装置。
- 当該遊技装置は、所定の遊技を実行可能に構成され、
前記遊技媒体払出制御手段は、前記遊技の結果に基づいて賞として付与される遊技媒体の払出の制御を実行可能であり、
前記租税徴収手段は、前記所定回数の遊技媒体の払出のうち最終の最小単位の有価価値分の払出数から前記乖離分の遊技媒体数を減算してもまだ前記徴収租税額が前記法定租税額に満たない場合は、不足租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収することを特徴とする請求項4に記載の遊技装置。 - 前記租税徴収手段は、租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収するか否かを選択する租税徴収選択手段を備え、
前記所定回数の遊技媒体の払出のうち最終の最小単位の有価価値分の払出数から前記乖離分の遊技媒体数を減算してもまだ前記徴収租税額が前記法定租税額に満たない場合は、さらに、前記租税徴収選択手段によって、租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収することを選択された場合、不足租税相当分の遊技媒体を前記賞として付与される遊技媒体から徴収することを特徴とする請求項5に記載の遊技装置。
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