JP4787402B2 - ガラスパネルのカート式処理設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイパネル(PDP)等を構成するガラスパネル組立体を排気カート上に搭載して封着、排気処理等を行うガラスパネルのカート式処理設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、PDPを連続的に生産するカート式処理設備として特開平11−79768号公報に開示されたものがある。
【0003】
前記処理設備に使用されるカート式連続炉は、封着・排気炉Tで、図2〜5に示すように、炉床に開口部7を全長にわたって有するとともに各々複数の室からなる封着処理ゾーンA、排気ゾーンBおよび冷却ゾーンCとからなる。
【0004】
そして、封着処理ゾーンAと排気ゾーンBは、図3に示すように、炉内に循環バッフル1が設けられるとともに、循環通路2にラジアントチューブバーナまたは電熱ヒータ等の熱源3が配置され、炉内の雰囲気は循環ファン4により吸入口5から吸引され、前記熱源3により加熱され、吐出口6から吐出することにより炉内を循環し、下記するガラスパネル組立体P1を加熱する。
【0005】
なお、冷却ゾーンCは前記封着処理ゾーンA,排気ゾーンBにおける熱源3に加えて外気導入開口あるいは冷却チューブ等の冷却源(図示せず)を有するもので、他の構成は前記封着処理ゾーンA(排気ゾーンB)と同一である。
【0006】
前記ガラスパネル組立体P1は、図5に示すように、表面ガラス基板W1とチップ管Pa付裏面ガラス基板W2とのいずれか一方の対向する外縁部に、融着用ガラスペーストからなる封着剤Sを塗布して重ね合わせ、クリップ等の治具Kにより一体に固定したものである。
【0007】
図5に示す治具Kは、チップ管Pa部分に適用するもので、チップ管Pa側の一片aにチップ管Paの径より少し巾の広い長溝bを設け、この長溝b内にチップ管Paを位置させた状態で、貫通孔cを有する保持部材dを嵌合させることでチップ管Paを支持するようにしたものである。なお、チップ管Paの支持方法は前記保持部材dに限らず、他の構成としてもよい。
【0008】
また、ガラスパネル組立体P1を構成するガラス基板W1,W2のいずれかに、あらかじめリブ等を形成してある。
【0009】
さらに、チップ管Pa以外の部分を固定するクリップには前記長溝bは不必要である。
【0010】
排気カート10は、図3、図4に示すように、前記カート式連続炉Tの炉床下に敷設したレールR上をプッシャ(図示せず)により移動するもので、排気カート10の上面には前記カート式連続炉Tの開口部7を貫通して炉内に位置する支柱11aと下記するガラスパネル組立体P1をほぼ垂直状態で炉巾方向に保持する保持部材11bとからなる取付部材11が複数配設されている。また、この取付部材11の支柱11aには開口部7と若干の間隙をもって開口部7を遮蔽する断熱部材12を排気カート10の全長にわたって備えている。
【0011】
さらに、排気カート10には真空排気ポンプ14を有する真空排気系と放電ガスボンベ15を有する放電ガス供給系とが搭載されており、両者は電磁式開閉弁16a,16bと電磁式開閉弁17を介して接管金具18に接続されているとともに、真空排気系に真空計19が取付けられている。さらにまた、排気カート10には下記するガラスパネル組立体P1のチップ管Paを溶断する封止ヒータ20を備えている。
【0012】
なお、前記レールRは図2に示すように、カート式連続炉Tの下方と、炉の側方(リターンライン部)にも設けられ、両端は装入,抽出トランスファーカーTf1,Tf2で接続され、前記排気カート10は循環使用できるようになっているとともに、前記冷却ゾーンCと抽出トランスファーカーTf2との間に、放電ガス封入・封止ゾーンZgが設けてある。
【0013】
つぎに、PDPの処理方法を説明する。
まず、前記ガラスパネル組立体P1を積込み・積卸しゾーンZで排気カート10に積込む。
この場合、前記ガラスパネル組立体P1は図3、図4に示すように、チップ管Paを断熱部材12に設けた貫通孔13に挿通し、たとえば、図示しないクリップ等の適宜手段により取付部材11に固定して排気カート10上にほぼ垂直状態でカート巾方向に載置固定するとともに、前記チップ管Paは前記接管金具18に接続される。また、封止ヒータ20がチップ管Pa部に取り付けられる。
【0014】
前述のように、複数のガラスパネル組立体P1を載積した排気カート10は適宜手段で装入トランスファーカーTf1に至り、ここで、カート式連続炉Tの装入側に移動し、プッシャ等により図4で示すように連結状態で順次カート式連続炉T内に装入される。したがって、前記開口部7は殆ど各排気カート10の断熱部材12で閉鎖され、外気が炉内へ侵入することを防止する。
【0015】
前記排気カート10が炉内に装入されると、図6に示すヒートカーブにもとづいて、まず、ガラスパネル組立体P1は封着処理ゾーンAで封着剤Sが溶融して両ガラス基板W1,W2を封着してガラスパネルP2とする。そして、排気ゾーンBに至ると、前記開閉弁16aを開、前記開閉弁17を開として各ガラスパネルP2内を真空排気ポンプ14に連通する。
【0016】
各ガラスパネルP2はカート式連続炉T内を通過する間に前記ヒートカーブにもとづいて加熱され、ガラスパネルP2内は10-4〜10-7Torrまで排気されながら冷却ゾーンCを経て炉外に搬出され、放電ガス封入・封止ゾーンZgに至ると、真空排気ポンプ14を停止するとともに前記開閉弁16aを閉、16bを開にすることにより放電ガスボンベ15からたとえば、ネオン(Ne)、アルゴル(Ar)あるいはキセノン(Xe)等の放電ガスをガラスパネルP2内に規定圧力(400〜760Torr)まで封入する。
【0017】
そして、前記放電ガスの封入が完了すると、封止ヒータ20に通電してチップ管Paを封じ切り、所定のPDPとする。
【0018】
その後、排気カート10は抽出トランスファーカーTf2を通って積込み・積卸しゾーンZに移行し、ここで前記処理済PDPを積卸すとともに新規なガラスパネル組立体P1を積込み、前述の工程を繰り返す。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記方法においては、カート式連続炉T内で各ガラスパネル組立体は封着されるが、1台の排気カートに搭載した複数のガラスパネル組立体は1台の排気手段(真空ポンプ14)により同時に排気処理されるため、一部のガラスパネルに封着不良、接管金具(排気ヘッド)とチップ管との接続不良あるいはチップ管に破損箇所があれば当該排気カートの全ガラスパネルが排気不良となる。
【0020】
したがって、この場合、排気不良の原因となった不良ガラスパネルの排気系開閉弁17を閉として、再度、排気カートをカート式連続炉に装入して残りのガラスパネルを再処理、たとえば、排気処理することが考えられるが、所定の枚数未満のガラスパネル、たとえば、既に封着工程を完了しているガラスパネルは再度封着処理工程を経ることになり、生産効率が低下するという問題を生じる。
【0021】
また、排気カートのリターンライン部において、不良ガラスパネルを除去して、その分、新規のガラスパネル組立体を排気カートに積込んで再度、カート式連続炉に装入する方法も考えられるが、前記問題点の他にガラスパネルとガラスパネル組立体の積込み・積卸し作業を自動装置(ロボット)で行う場合、そのハンドリングが複雑であるという問題を生じる。
【0022】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、不良ガラスパネルを搭載している排気カートを前記カート式連続炉の搬出ラインから一旦オフラインに移してカート式バッチ炉にて再処理を行うようにしたガラスパネルのカート式処理設備を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、少なくとも排気手段を搭載した排気カートに複数のガラスパネル組立体を保持し、このガラスパネル組立体を排気手段に開閉弁を介して連通して炉内に位置させて排気カートをレール上を移動させながら前記ガラスパネル組立体に少なくとも排気処理を施すカート式連続炉と、このカート式連続炉から抽出された所定の真空度に達していない排気カートのガラスパネルを炉内に位置させて再排気処理するカート式バッチ炉と、からなるガラスパネルのカート式処理設備である。
【0026】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態について図1にしたがって説明する。
なお、図1は基本的に図2と同一構成を有するため、同一部分には同一符号を付し、また、排気カートの具体的構成も同一であるため詳細は省略する。
【0027】
カート式連続炉(封着・排気炉)Tの炉外側のオフライン部には、治具取外し・封止ゾーンZc、積卸しゾーンZd、排気カートメンテナンス用引出しゾーンZeおよびチップ管取付け・積込みゾーンZhが設けられるとともに、抽出側トランスファーカーTf2の外側にはオフライン用トランスファーカーTf3とカート式バッチ炉TAが配設されている。前記カート式バッチ炉TAは前記カート式連続炉Tの冷却ゾーンBと基本的構造と同一であり、熱源と冷却源が配置されるものである。
【0028】
前記構成からなるため、まず、チップ管取付け・積込みゾーンZhで、前記従来と同様、表面ガラス基板W1とチップ管Pa付裏面ガラス基板Wとをクリップ等の治具Kにより一体化した複数のガラスパネル組立体P1を排気カート10に搭載し、チップ管Paを接管金具18に接続する。
【0029】
この排気カート10はカート式連続炉Tの装入側に搬送され、装入側トランスファーカーTf1により往路レールRに移動され、カート式連続炉T内を通過する間に従来同様、両ガラス基板W1,W2の封着処理とガラスパネルP2内の排気処理が行われる。
【0030】
そして、カート式連続炉Tから抽出された排気カート10は放電ガス封入ゾーンZgaに至るが、ここで排気カート10の真空排気系に取付けた真空計19によりガラスパネルP2内の真空度を検査する。
【0031】
検査の結果、真空度が所定値にあれば、放電ガスがガラスパネルP2内に封入されたのち、抽出側トランスファーカーTf2により復路レールRに移動され、治具取外し・封止ゾーンZcでクリップKの取外しとチップ管Paの封止切り処理が行われてガラスパネルP2はPDPとなり、その後、積卸しゾーンZdでPDPを積卸す。
【0032】
一方、前記放電ガス封入ゾーンZgaでガラスパネルP2内が所定の真空度に達していないと、排気不良の原因となった不良ガラスパネルP2'(チップ管Paの破損、チップ管Paと排気ヘッド18との接続不良あるいは封着処理の不良等)を目視により特定し、この不良ガラスパネルP2'のチップ管Paに接続している前記開閉弁17を閉とし、当該排気カート10はオフライン用トランスファーカーTf3によりカート式バッチ炉TAに装入され、ここで再び加熱および冷却され残りのガラスパネルP2は再処理が行われる。
【0033】
なお、この再処理は、たとえば、チップ管Paの破損であれば、排気処理が行われるものであり、また、封着不良で再封着可能であれば、封着処理と排気処理が行われることになる。
【0034】
そして、前記再処理が終了すると、カート式バッチ炉TAから抽出され、放電ガスが封入されたのち前述の正常な良品のガラスパネルP2と同様、治具取外し・封止ゾーンZcを経て積卸しゾーンZdですべての製品が積卸され、良品PDPと不良PDPに区別されたのち、不良PDPは廃棄処分となる。
【0035】
その後、排気カート10はチップ管取付け・積込みゾーンZhへと移動する。
【0036】
なお、前記実施形態においては、ガラスパネルとして内部に放電ガスを封入するPDPの処理方法について述べたが、放電ガス封入Zgaを設けることなく排気ゾーンBにて内部を所定圧まで排気したのち真空排気ポンプ14を停止し、封止ヒータ20に通電してチップ管Paを封じ切り、所定の真空断熱ガラスパネルとする場合にも適用することができる。
【0037】
前述の実施の形態においては、表面ガラス基板W1とチップ管付裏面ガラス基板W2とを封着し、その後、排気する場合について述べたが、ガラスパネル組立体P1は既に封着された2枚のガラス基板W1,W2にチップ管Paを封着するとともに排気するものであってもよい。また、封着処理が2枚のガラス基板W1,W2の封着処理とチップ管Paの封着処理とを同時に行うようにしてもよい。
【0038】
さらに、表面ガラス基板W1とチップ管付裏面ガラス基板W2とを予め封着したガラスパネルP2を排気カート10に搭載し、排気あるいはさらに放電ガスの封入をしてもよい。
【0039】
なお、カート式バッチ炉TAは1基に限らず、複数基配設してもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明のガラスパネルのカート式処理設備は、少なくとも排気手段を搭載した排気カートに複数のガラスパネル組立体を保持し、このガラスパネル組立体を排気手段に開閉弁を介して連通して炉内に位置させて排気カートをレール上を移動させながらガラスパネル組立体に少なくとも排気処理を施すカート式連続炉と、このカート式連続炉から抽出された所定の真空度に達していない排気カートのガラスパネルを炉内に位置させて再排気処理するカート式バッチ炉とで構成したものである。
【0041】
したがって、カート式連続炉を出た排気カート上のガラスパネルが所定の真空度に達していない場合、排気不良の原因となった不良ガラスパネルと接続する開閉弁を閉じて、別設したカート式バッチ炉で再処理を行うため、カート式連続炉には全て新規なガラスパネル組立体を搭載した排気カートが在炉することとなり、また、カート式バッチ炉で再処理されたガラスパネルは、カート式バッチ炉を経由しない正常なガラスパネルを搭載した排気カートと同様に以後取扱われるため、カート式連続炉の生産性の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるガラスパネルのカート式処理設備の概略平面図。
【図2】 従来のガラスパネルのカート式処理設備の概略平面図。
【図3】 図2の封着処理(排気)ゾーンの拡大断面図。
【図4】 ガラスパネル組立体を取り付けた排気カートの断面図。
【図5】 ガラスパネル組立体の説明用部分斜視図。
【図6】 カート式連続炉のヒートカーブ。
【符号の説明】
T〜連続炉、TA〜カート式バッチ炉、A〜封着処理ゾーン、B〜排気ゾーン、C〜冷却ゾーン、Pa〜チップ管、P1〜ガラスパネル組立体、P2〜ガラスパネル、W1〜表面ガラス基板、W2〜裏面ガラス基板、7〜開口部、10〜排気カート、14〜真空排気ポンプ、15〜放電ガスボンベ、16a,16b,17〜開閉弁、19〜真空計、20〜封止ヒータ。
Claims (2)
- 少なくとも排気手段を搭載した排気カートに複数のガラスパネル組立体を保持し、このガラスパネル組立体を排気手段に開閉弁を介して連通して炉内に位置させて排気カートをレール上を移動させながら前記ガラスパネル組立体に少なくとも排気処理を施すカート式連続炉と、
このカート式連続炉から抽出された所定の真空度に達していない排気カートのガラスパネルを炉内に位置させて再排気処理するカート式バッチ炉と、
からなることを特徴とするガラスパネルのカート式処理設備。 - 前記カート式連続炉の側方に設けた往復路レールと、前記カート式連続炉の装入側及び抽出側に延びるレールとをトランスファーカーによって接続し、
前記カート式連続炉の抽出側のトランスファーカーのさらに外側に延びるレールと、前記往復路レールから延長したオフラインレールとをオフライン用トランスファーカーによって接続し、前記カート式バッチ炉を前記オフライン用レール上に設けたことを特徴とする請求項1に記載のガラスパネルのカート式処理設備。
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