JP4787351B2 - ロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機 - Google Patents

ロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機 Download PDF

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Description

本発明は誘導式電動機に関し、特に、放熱円盤を備えた誘導式電動機に関する。
誘導電動機は構造が簡単であり、保守も容易であり、産業界で最も幅広く用いられている。誘導電動機はステータおよびロータにそれぞれ独立した巻き線を有し、一方の巻き線から他方の巻き線への電磁誘導作用によって動作するモータである。
図6は、従来の誘導電動機100の外観を説明する図である。図7は、図6に示す従来の誘導電動機の断面図である。誘導電動機100は、ステータ1とロータ2を備え、ステータ1の両端にエンドブラケット31,32が取り付けられている。ロータ2は回転軸22の回りに回転する第1のシャフト3に固設された円柱形状をなし、ステータ1の内周側に挿入されている。ロータ2が固設された第1のシャフト3は、エンドブラケット31,32に取り付けられた軸受23,25により回転自在に軸受されている。第1のシャフト3の反負荷側の端部には、回転検出器4を構成するコード板が回転軸22に同軸に第1のシャフト3に固定されている。
ステータ1の内壁は、回転軸22の長手方向に沿って複数のスロットが形成され、このスロット内に固定子巻線が収納されている。そして、この固定子巻線の一部がコイルエンド24,26としてステータ1の両端面を超えて突出している。
誘導式電動機100では、動作の原理上、発生したトルクに比例してロータ2が発熱する。つまり、ロータ2の表面では、極性の変化により損失が生じ、高温になる。誘導電動機100に回転検出器4を取り付ける場合、ロータ2で発生した熱により回転検出器4の破損や検出精度の低下などの悪影響が懸念される。
そこで、図7に示されるように、第1のファンハウジング5に設けられた冷却ファン6が、回転検出器4が内部に取り付けられているエンドブラケット32に対向して配置されている。冷却ファン6は、エンドブラケット31,32およびステータ1に設けられた通気孔7を介して外気を冷却風流入口27から吸い込み、冷却風流出口28から排気させ、蓋30を介して間接的に回転検出器4が取り付けられた第1のシャフト3を冷却していた。この結果、冷却風の流れ8がロータ2や第1のシャフト3に当たらないため、ロータ2が高温となり、シャフトに取り付けられている回転検出器4が熱によって損傷したり、検出精度が低下したりする。
従来、ロータ2に放熱用フィンを設置し、ロータで発生した熱を外部に放熱する技術がある。特許文献1には、ロータに放熱用フィンを設ける技術が開示されている。また、特許文献2には、ロータに継軸を取付け、継軸を反負荷側に延長し、回転検出器とロータ間に放熱フィンを設ける技術が開示されている。
特開2008−43149号公報 特開2000−32710号公報
従来技術で説明した特許文献1に開示される技術では、モータ内部に外気を取り込む構造であるため、粉塵や霧状の液体が充満する環境では、モータの軸受や巻き線が損傷する可能性が高く、問題である。
また、特許文献2に開示される技術では、回転検出器が軸受から離れた所に取付けられる構造であるため、継軸の固有振動数が低下し、回転速度の制限や検出精度が低下する問題がある。
また、特許文献1と特許文献2に開示される技術は、最も冷却能力が必要とされるモータの低速での大トルク運転の際には、冷却能力を十分に発揮できないという共通の問題がある。
そこで本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、ロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、ステータと該ステータの内周側に挿入されるシャフトに固定されたロータとを有する誘導式電動機であって、前記ステータはその外周の複数個所に冷却風が通る前記誘導式電動機の軸方向に沿って貫通する通気孔を有し、前記誘導式電動機の前記シャフトの反負荷側に設けられた該誘導式電動機の回転を検出する回転検出器と、前記シャフトの反負荷側の端部に取り付けられた前記ロータで発生した熱を放熱するための放熱円盤と、前記放熱円盤を強制的に外気で冷却するための前記冷却風を生成する冷却ファンと、前記冷却風が前記放熱円盤の円盤面に向かうようにするための中心に貫通孔を有する仕切り板と、を備え、前記冷却ファンを、前記放熱円盤が前記回転検出器と前記冷却用ファンとの間に挟まれるように配置したことを特徴とするロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機である。
請求項2に係る発明は、前記放熱円盤は、前記誘導電動機の内部と外気の通路とをラビリンス構造によって連通させることを特徴とする請求項1に記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機である。
請求項3に係る発明は、前記放熱円盤を取り付けるための空間を確保するため、前記ステータと前記冷却ファンの間に中空のスペーサを配置したことを特徴とする請求項1または2のいずれか1つに記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機である。
請求項4に係る発明は、前記放熱円盤は放熱する面積を拡大するために円盤面部の表面に凹凸形状を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機である。
請求項5に係る発明は、前記放熱円盤に前記ロータのバランスを修正するバランス修正手段を付加したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機である。
本発明により、ロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機を提供できる。
本発明の第1の実施形態を説明する図である。 本発明の第2の実施形態を説明する図である。 図2のラビリンス構造を拡大して説明する図である。 本発明の第3の実施形態を説明する図である。 本発明の第4の実施形態を説明する図である。 従来の誘導電動機の外観を説明する図である。 図6に示す従来の誘導電動機の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、従来の誘導電動機と同一または類似する構成については同一の符号を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を説明する図である。第1の実施形態は、ロータ2に発生する熱を第1の放熱円盤9を用いて放熱させる構成を備える。誘導電動機100は、ステータ1とロータ2を備え、ステータ1の両端にエンドブラケット31,32が取り付けられている。ロータ2は第1のシャフト3に固設された円柱形状をなし、ステータ1の内周側に挿入されている。
ロータ2が固設された第1のシャフト3は、エンドブラケット31,32に取り付けられた軸受23,25により回転自在に軸受されている。第1のシャフト3の反負荷側の端部には第1のシャフト3が取り付けられ、第1のシャフト3には、回転検出器4を構成するコード板が回転軸22に同軸に固定されている。
ステータ1の内壁は、回転軸22の長手方向に沿って複数のスロットが形成され、このスロット内に固定子巻線が収納されている。そして、この固定子巻線の一部がコイルエンド24,26としてステータ1の両端面を超えて突出している。
従来技術で説明したように、誘導式電動機100では、動作の原理上、発生したトルクに比例してロータ2が発熱する。つまり、ロータ2の表面では、極性の変化により損失が生じ、高温になる。
そこで、第1の実施形態では、第1の放熱円盤9を用いる。第1の放熱円盤9は、第1のシャフト3の一端部に回転軸22に同軸に固定するための固定部91と、放熱のための円盤面部92とを有する。第1の放熱円盤9は伝熱性のよりアルミ材などを用いて作られる。
回転検出器4を覆う蓋30には第1の放熱円盤9の固定部91を貫通させる孔が設けられ、固定部91と第1のシャフト3とは溶接、カシメなどの手法により強固に固定されている。
第1の実施形態では、回転検出器4が取り付けられているエンドブラケット32に、スペーサ10を介して冷却ファン6が配置されている。冷却ファン6は第1のファンハウジング5内に固定されている。第1のファンハウジング5は、冷却ファン6を備える冷却ファンモータ29が固定されている側の端部がスペーサ10の一端部に取付けられる。
スペーサ10は第1の放熱円盤9を収納する空間を形成するためのものであって、両端部が開口した筒状形状をなし、一端部をエンドブラケット32に取付け、他端部には第1のファンハウジング5が取付けられる。
スペーサ10のエンドブラケット32への取付けは、着脱自在の構成としてもよいし、第1のファンハウジング5とスペーサ10とを着脱自在の構成としてもよい。スペーサ10を用いることによって、第1の放熱円盤9を用いる場合も、従来から用いられている冷却ファン6を収納する第1のファンハウジング5をそのまま用いることができる。
なお、図1に示される第1のファンハウジング5には、仕切り板11が設けられている。仕切り板11は冷却用の外気が第1の放熱円盤9の円盤面部92に向かうようにするための中心に貫通孔を有する円環状の部材であり、その外周部が第1のファンファンハウジング5に取り付けられている。
第1のファンハウジング5に取り付けられた冷却ファン6は冷却ファンモータ29によって回転駆動され、外気を冷却風流入口27から吸い込み、エンドブラケット31,32およびステータ1に設けられた通気孔7を介して冷却風流出口28から排気させる。図1では、冷却風の流れ8として、外気は誘導電動機100の負荷側から反負荷側に外気が流れるように図示されている。冷却ファンモータ29の回転方向によって、外気の流れを図示と逆方向にしてもよい。冷却風の流れをどちらの方向とするかは、誘導電動機100の設置環境に応じて、選択可能である。
ロータ2で発生し、第1のシャフト3を経由した熱は、第1の放熱円盤9により放熱される。これによって、回転検出器4がロータ2で発生する熱によって、破損されることや、回転検出精度の低下させられることを防止できる。また、冷却風の流れ8によって、ステータ1およびエンドブラケット31,32は、従来技術と同様に冷却される。
次に図2から図5を用いて、本発明の第2の実施形態から第4の実施形態を説明する。それぞれの構成において、本発明の第1の実施形態と同一あるいは類似する構成については第1の実施形態を参照することとし、以下、第2の実施形態から第4の実施形態で特徴とする構成をそれぞれ説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態を説明する図である。第2の実施形態は、ロータ2で発生する熱を放熱する第2の放熱円盤13にラビリンス機能を持たせた構成を備える。第2の放熱円盤13は伝熱性のよりアルミ材などを用いて作られる。第2の放熱円盤13は、図1に示される第1の放熱円盤9と同様に、第1のシャフト3の一端部に回転軸22に同軸に固定する固定部131と、放熱のための円盤面部132とを有する。そして、さらに第2の実施形態では、第2の放熱円盤13はラビリンス構造12を有する。
図3は、図2のラビリンス構造を拡大して説明する図である。図1に示される第1の実施形態では、蓋30と第1の放熱円盤9との間は隙間があり、誘導電動機100内部と外部とが連通している。そして、前記隙間を介して塵などの異物が誘導電動機100内部に侵入する場合がある。そこで、第2の実施形態では異物の誘導伝動機100内部への侵入を防止するため、第2の放熱円盤13にはラビリンス構造12が用いられている。
図3に示されるように、異物20は蓋30に形成されているラビリンス構造12を構成する突出部に衝突し、その突出部に沿って滑り落ち、スペーサ10の下部に溜まるか、もしくは、冷却風の流れ8に乗って冷却ファン6によって外部に排出される。異物21は第2の放熱円盤13のラビリンスを構成する突出部に衝突する。第2の放熱円盤13は第1のシャフト3に固定され回転していることから、異物21は弾き飛ばされ、誘導電動機100の内部に異物21が侵入することを防止できる。
図4は、本発明の第3の実施形態を説明する図である。第3の実施形態は、スペーサを使用せず、シャフトを後方に延長し、放熱円盤の表面に凹凸を付けた構造を備える。図4に示されるように、第3の放熱円盤16は、反負荷側である後方に延長された第2のシャフト14の端部にはめ込まれ、固定されている。第3の放熱円盤16は、ラビリンス構造12や凹凸形状17を有する。凹凸形状17は放熱円盤の表面積を増大させ放熱し易くしている。凹凸形状17としては、例えば、複数個の柱状の独立した突起形状としてもよい。なお、放熱面積を増大するために凹凸形状17は、図1や図2に示される第1の実施形態や第2の実施形態にも適用してもよい。
図4では、スペーサ10を用いることなく、第2のファンハウジング15を用いている。第2のファンハウジング15は、第1のファンハウジング5の端部を延長することによって、第3の放熱円盤16を収納する空間を確保している。
第3の実施形態では第2のシャフト14が回転検出器4から蓋30の外部に突出しており、突出した第2のシャフト14の部位に第3の放熱円盤16をはめ込むことができる。そして、第2のハウジング15をエンドブラケット32に取り付けることができる。
図5は、本発明の第4の実施形態を説明する図である。第4の実施形態で用いられる第4の放熱円盤18はバランス修正用タップ19を備えており、ロータ2のバランス修正を可能としている。
本発明では、誘導電動機内部に外気を通すことなくロータで発生した熱を外部に放熱することができる。また、誘導電動機の回転数に依存することなく、ロータを冷却することができる。
また、本発明では、ラビリンス構造を備えることによって、モータ内部への異物の侵入を防止できる。
また、本発明では、既存のモータに大規模な改造を加えることなく、放熱用の円盤を設置することができる。
また、本発明では、放熱円盤を使って、ロータのバランスを修正することができる。
1 ステータ
2 ロータ
3 第1のシャフト
4 回転検出器
5 第1のファンハウジング
6 冷却ファン
7 通気孔
8 冷却風の流れ
9 第1の放熱円盤
91 固定部
92 円盤面部
10 スペーサ
11 仕切り板
12 ラビリンス構造
13 第2の放熱円盤
131 固定部
132 円盤面部
14 第2のシャフト
15 第2のファンハウジング
16 第3の放熱円盤
17 凹凸形状
18 第4の放熱円盤
19 バランス修正用タップ
20,21 異物
22 回転軸
23,25 軸受
24,26 コイルエンド
27 冷却風流入口
28 冷却風流出口
29 冷却ファンモータ
30 蓋
31,32 エンドブラケット
100 誘導電動機

Claims (5)

  1. ステータと該ステータの内周側に挿入されるシャフトに固定されたロータとを有する誘導式電動機であって、
    前記ステータはその外周の複数個所に冷却風が通る前記誘導式電動機の軸方向に沿って貫通する通気孔を有し、
    前記誘導式電動機の前記シャフトの反負荷側に設けられた該誘導式電動機の回転を検出する回転検出器と、
    前記シャフトの反負荷側の端部に取り付けられた前記ロータで発生した熱を放熱するための放熱円盤と、
    前記放熱円盤を強制的に外気で冷却するための前記冷却風を生成する冷却ファンと、
    前記冷却風が前記放熱円盤の円盤面に向かうようにするための中心に貫通孔を有する仕切り板と、
    を備え、
    前記冷却ファンを、前記放熱円盤が前記回転検出器と前記冷却用ファンとの間に挟まれるように配置したことを特徴とするロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。
  2. 前記放熱円盤は、前記誘導電動機の内部と外気の通路とをラビリンス構造によって連通させることを特徴とする請求項1に記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。
  3. 前記放熱円盤を取り付けるための空間を確保するため、前記ステータと前記冷却ファンの間に中空のスペーサを配置したことを特徴とする請求項1または2のいずれか1つに記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。
  4. 前記放熱円盤は放熱する面積を拡大するために円盤面部の表面に凹凸形状を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。
  5. 前記放熱円盤に前記ロータのバランスを修正するバランス修正手段を付加したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。
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