JP4783148B2 - ブレーキ作動を伴う乗用コンベヤの駆動監視機構 - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に、乗用コンベヤの駆動システムに関する。より具体的には、本発明は乗用コンベヤの駆動システムの運転状態を監視し、必要に応じてブレーキを作動させるための機構に関する。
エスカレータシステムは、通常、踏段チェーンを備える。踏段チェーンは、例えばビルの異なる階の間の乗降口に乗客を運ぶようにループ状に移動する。ほとんどのエスカレータは、踏段を所望の方向に推進させる少なくとも1つの駆動機械を備える。多くの場合、駆動スプロケットは、所望のように踏段を移動させるように踏段に対応する踏段チェーンに係合する。他の乗用コンベヤは、踏段により乗客が水平に移動するが、同様または同一の構成を有する。
最近では、新しい駆動構成が提案または導入されてきている。このような新しいシステムの導入に伴い、駆動システムの運転を監視して適正な性能を保証するための新しい技術が求められている。さらに、エスカレータの安全条例では、駆動機構が損傷または故障した場合のブレーキ作動が要求されており、新しい駆動システムにより、ブレーキを適切に作動させる新しい技術が要求されている。
本発明は、踏段チェーンを動かす駆動部材を備えた乗用コンベヤ駆動機構において必要とされるような、駆動アッセンブリの状態を監視し、必要に応じてブレーキを作動させる要求に対応するものである。
一般的に、本発明は、駆動アッセンブリの状態を示すものとしてシーブまたはスプロケットの相対速度を用いる駆動アッセンブリ監視技術である。
駆動アッセンブリの一実施例には、複数の駆動ホイールが含まれる。ベルトなどの駆動部材は、各々の駆動ホイールに対応する。各々の駆動部材は、対応する駆動ホイールおよび少なくとも1つの偏向ホイールの周囲の経路に沿って動く。監視装置は、選択されたホイール間の相対的な回転を示すように、選択されたホイールに対応する。
一実施例では、選択されたホイールの回転速度に差が生じた場合には、監視装置により、相対的な回転が示され、踏段の移動を防止するようにブレーキの作動が促される。一実施例では、シーブ間の相対的な回転により、駆動部材の破損が示される。
一実施例では、監視装置は、選択されたホイールの第1のホイールとともに回転するように結合された第1の回転部材を備える。第2の回転部材は、選択されたホイールの第2のホイールとともに回転するように結合される。第1および第2の回転部材は、最初は第1の軸方向の位置に位置しており、選択されたホイールが同一の速度で回転している間はその位置に留まっている。回転部材の少なくとも一方は、選択されたホイール間の相対的な回転に対応して第2の位置に移動する。一実施例では、シーブの間に、したがって回転部材の間に速度差が生じた場合には、一方の回転部材は他方の回転部材に対して軸方向に移動する。
一実施例においては、速度差に応じて回転部材の一方が移動すると、この移動により、アクチュエータが作動して、その結果、エスカレータシステムに対応するブレーキが作動する。
本発明の様々な特徴および利点は、以下における現在の好ましい実施例の詳細な説明により当業者に明らかになるであろう。詳細な説明に付属する図面の簡単な説明を以下に記載する。
図1においては、一般的に知られている方法で乗降口24,26の間を移動する複数の踏段22を有するエスカレータシステム20が概略的に図示されている。踏段22は、エスカレータのトラス構造28の一部として支持される軌道(トラック:図示せず)に沿って動く。踏段チェーン30は、踏段22に対応する複数のリンク32を備え、これにより、踏段チェーン30が移動すると踏段22が移動する。
図1の実施例では、駆動アッセンブリ40は、踏段22に所望の移動をもたらすように踏段チェーン30のリンク32と相互作用する駆動部材42を備える。一実施例における駆動部材42は、スチール製コードなどの補強部材を有するポリウレタン製ベルトである。他の実施例では、駆動部材42は、チェーンからなる。説明するために、駆動部材42をベルトと呼ぶことにする。
図2に最も詳細に図示されているように、ベルト42は、好ましくは歯部を有し、駆動ホイール44および偏向ホイール46により画定された経路に沿って動く。機械(すなわち、モータおよびブレーキ)48により、駆動ホイール44が動き、ベルト42を経路の周囲に沿って推進させる。これにより、踏段チェーン30および踏段22が所望のように移動する。駆動部材42がチェーンから構成される実施例においては、ホイール44、46は、スプロケットからなる。駆動ベルトが用いられる実施例においては、ホイールは溝付シーブからなる。
エスカレータについて図示、説明しているが、本発明は、エスカレータに限定されない。本発明が用いられ得る他のコンベヤの例としては、動く歩道が挙げられる。
図2では、2つの駆動部材42を有する例示的な駆動アッセンブリ40が概略的に図示されている。各駆動部材42は、踏段22の対向する横方向の側にある踏段チェーン30に対応する。本実施例では、機械48は、駆動ホイール44および対応するベルト42の各々に対応している。図2では、駆動アッセンブリ40の作動状態を監視する監視装置50が概略的に図示されている。特に、監視装置50により、例えば、一方または両方のベルト42が破断した際に、ベルト42の状態に関する情報が提供される。
本実施例においては、監視装置50は、シャフト54とともに回転する第1の回転部材52を備え、シャフト54は、偏向ホイール46とともに回転する。第2の回転部材56は、シャフト58とともに回転し、シャフト58は、他方の偏向ホイール46ともに回転する。回転部材52、56の少なくとも一方は、ブレーキ62を作動させるように機能するブレーキアクチュエータ60に対応している。アクチュエータ60およびブレーキ62は、概略的に図示されており、周知の部品を備える。ブレーキ62は、特定の状況の要求に応じて、機械ブレーキの一部であってもよく、また補助的な緊急停止ブレーキであってもよい。アクチュエータ60は、電気式、ケーブル式、またはこれらの組み合わせであってよい。本明細書の利点を受ける当業者であれば、特定の状況の要求に合致する所要のブレーキの構成要素を配置することができるであろう。
図3において最も詳細に図示されているように、例示的な監視装置50の第1の回転部材52は、偏向ホイール46の回転と連動してシャフト54とともに回転するブッシングである。ブッシング52の係合面64は、本実施例ではブッシングである第2の回転部材56の対応する係合面66と協働する。係合面64と係合面66とが、図3に示されたように整列するように、第1の回転部材52は、第2の回転部材56に向かって付勢される。本実施例においては、係合面64,66は、回転部材52,56の回転軸に対して傾斜して少なくとも部分的に配置されている。本実施例では、ばね68により、第1の回転部材52が第2の回転部材56に対して付勢される。
正常な運転状態においては、駆動ホイール44により、2つのベルト42が同調して駆動されるため、2つの偏向ホイール46は同じ速度で回転する。そのような状態では、第1および第2の回転部材は、図3に示されているように第1の位置に位置したままである。例えば、一方のベルト42が破断した場合には、一方の偏向ホイール46が対応するベルト42および駆動ホイール44によって駆動されないため、偏向ホイール46間に回転速度の差が生じる。これらの条件下では、第1の回転部材52と第2の回転部材56との間に相対的な回転が生じる。したがって、傾斜した係合面64,66により、第1の回転部材52と第2の回転部材56との間に相対的な軸方向の移動が生じる。図4では、相対的な回転により、第1の回転部材52がシーブ46および第2の回転部材56に対して軸方向に移動した位置が図示されている。このような軸方向の移動により、エスカレータの駆動システムの少なくとも一部分の故障が示される。
本実施例においては、第1の回転部材52とともに回転するように、プレート70が取り付けられている。回転部材52が軸方向に移動すると、プレート70によりフォロア72が軸方向に移動する。これは、プレート70の一部がフォロア72の溝74に受容されているために生じる。図示されているように、フォロア72の一方の端部76は、支持部80に形成されたチャンネル78内で滑動するように受容される。一実施例においては、支持部80は、駆動アッセンブリ支持構造82(図2参照)の選択された部分に固定されており、前記支持構造は、一般的に周知の方法でエスカレータのトラス28に対応している。
図3および図4に図示されたフォロア72の位置と設定部材84の位置とを比較すれば、 フォロア72が軸方向に移動していることが分かるであろう。フォロア72が設定部材84から離れて移動した場合には、ベルトの破断状態などの故障を示している。
一実施例においては、フォロア72が設定部材84から離れて移動すると、例えば、スイッチ(図示せず)が押されるか、あるいはケーブルつまりリンク機構(図示せず)が引かれることにより、ブレーキ62を作動させるようにアクチュエータ60が作動する。本明細書を利用する当業者であれば、特定の状況に対して選択されたブレーキを作動させるように、ブレーキのアクチュエータ部を適切に配置することができよう。
したがって、監視装置50により、同じ速度で回転する2つのベルト42および4つのシーブ44,46を通常有する駆動アッセンブリの故障が示されることが理解される。これらの間に相対的な回転(すなわち、少なくとも2つの選択されたホイール間の速度差)が生じた場合には、駆動アッセンブリの故障が示され、必要であればブレーキを作動させるように利用してもよい。
図2の実施例は、例えば一方のベルト42が破断または損傷したことを示すのに有用である。図5の実施例は、いずれかのベルトが損傷するか、あるいは2つのベルト42が同時に破断または損傷した状態を示すのに有用である。図2に概略的に示された実施例を用いた場合には、後者の状態を完全に検知できない可能性がある。
図5を参照すると、修正された回転部材56’は、コネクタ92に対応するフォロア部分90を備える。コネクタ92により、フォロア部分90がプーリ94と同じ速度で回転する。プーリ94は、駆動ホイール44とともに回転する同調バー96に対応している。一実施例においては、フォロア部分90は、第2の回転部材56に溝を備える。他の実施例では、フォロア部分90は、回転部材52,56’の少なくとも一方とともに回転するように配置された別体のシーブを備える。
本実施例では、単一の第2の回転部材56’は、2つの第1の回転部材52A,52Bに対応している。第1の回転部材52A、52Bの各々は、対応するシーブとともに回転するように偏向ホイール46の一方とそれぞれ対応している。どちらかのベルト42が損傷または破断した場合には、駆動ホイール44と対応する偏向ホイール46との間に相対的な回転が生じる。このような状況下では、第2の回転部材56’は対応する第1の回転部材52(AまたはB)に対して回転し、これにより、回転部材の少なくとも一方が前述のように軸方向に移動する。その結果、アクチュエータ機構60が作動し、必要に応じてブレーキが作動する。
図5の実施例では、単一の監視装置機構を用いて各ベルト42または両方のベルト42
を別々に監視することができる。両方のベルト42が同時に破断した場合であっても、部材56’と部材52A,Bとの間に相対的な回転が生じる。
他の実施例には、各偏向ホイール46に対応する専用の第1の回転部材52および第2の回転部材56と、正常な運転条件下で回転部材を駆動ホイール44と一緒にかつ同じ速度で回転させるための同調機構と、が含まれる。この明細書を利用する当業者であれば、特定の状況の必要性に合うように、監視装置50の構成部品をどのように配置すれば最適であるかを理解されるであろう。
上述の説明は、例示的な性質のものであり、限定的ではない。本発明の主旨から必ずしも逸脱しないように、開示された実施例の変更形態および改良形態が、当業者には明らかであろう。本発明に与えられる法的保護の範囲は、以下の特許請求の範囲を検討することによってのみ決定され得る。
図1は、本発明の実施例によって設計された駆動アッセンブリを含むエスカレータシステムの選択部分の概略的斜視図である。 図2は、本発明の実施例によって設計された例示的な駆動アッセンブリの概略的斜視図である。 図3は、図2の実施例の選択部分を詳細に示している図である。 図4は、第2の作動位置における図3の実施例を示している図である。 図5は、本発明の実施例によって設計された他の例示的な駆動アッセンブリの概略的斜視図である。

Claims (7)

  1. 複数の駆動ホイール(44)と、
    対応する複数の偏向ホイール(46)と、
    前記駆動ホイール(44)にそれぞれ対応する駆動部材(42)であって、対応する駆動ホイール(44)および少なくとも1つの対応する偏向ホイール(46)の周囲の経路に沿ってそれぞれ動く駆動部材(42)と、
    前記偏向ホイール(4)に対応し、かつ前記偏向ホイール間の相対的な回転を示す監視装置(50)と、
    を備え、
    前記監視装置(50)が、
    前記複数の偏向ホイール(46)のうち第1の偏向ホイールとともに軸を中心に回転するように連結された第1の回転部材(52)であって、係合面(64)を有するブッシングを含む第1の回転部材(52)と、
    前記複数の偏向ホイール(46)のうち第2の偏向ホイールとともに軸を中心に回転するように連結された第2の回転部材(56)であって、係合面(66)を有するブッシングを含む第2の回転部材(56)と、
    を備え、
    正常な運転状態において前記係合面(64,66)が互いに整列するように、前記第1の回転部材(52)が前記第2の回転部材(56)に向かって付勢され、
    前記係合面(64,66)は、前記第1および第2の回転部材の回転軸に対して部分的に傾斜しており、このため偏向ホイール(46)間の相対的な回転によって前記第1および第2の回転部材(52、56)が互いに対して回転し、これにより前記第1および第2の回転部材の一方が他方の回転部材から離れて軸方向に移動することを特徴とする乗用コンベヤ駆動アッセンブリ(40)。
  2. 前記回転部材(52、56)の一方が、前記軸に対して固定され、他方の回転部材(52、56)が、前記軸に沿って第1の位置に付勢されており、前記回転部材(52、56)間の相対的な回転により、前記他方の回転部材(52、56)が付勢に逆らって前記軸と平行な方向に移動することを特徴とする請求項に記載のアッセンブリ。
  3. 前記他方の回転部材(52、56)を前記軸に沿って第1の位置に付勢するばね(68)を備える請求項に記載のアッセンブリ。
  4. 前記回転部材の少なくとも一方に対応するブレーキアクチュエータ(60)を備え、前記アクチュエータが、前記回転部材(52、56)の少なくとも一方の軸方向の移動に応じて作動することを特徴とする請求項に記載のアッセンブリ。
  5. 前記ブレーキアクチュエータ(60)が、少なくとも1つの回転部材(52、56)の軸方向の移動に追従するフォロア(72)を備え、前記フォロアの移動により、前記ブレーキアクチュエータ(60)が起動することを特徴とする請求項に記載のアッセンブリ。
  6. 乗用コンベヤ駆動アッセンブリ(40)において偏向ホイール(46)間の相対的な回転を監視する装置(50)であって、
    第1の偏向ホイール(46)と同じ速度で軸を中心に回転する第1の回転部材(52)であって、係合面(64)を有するブッシングを含む第1の回転部材(52)と、
    第2の偏向ホイール(46)と同じ速度で軸を中心に回転する第2の回転部材(56)であって、係合面(66)を有するブッシングを含む第2の回転部材(56)と、
    を備え、
    正常な運転状態において前記係合面(64,66)が互いに整列するように、前記第1の回転部材(52)が前記第2の回転部材(56)に向かって付勢され、
    前記係合面(64,66)は、前記第1および第2の回転部材の回転軸に対して部分的に傾斜しており、このため偏向ホイール(46)間の相対的な回転によって前記第1および第2の回転部材(52、56)が互いに対して回転し、これにより前記第1および第2の回転部材の一方が他方の回転部材から離れて軸方向に移動することを特徴とする監視装置。
  7. 前記回転部材(52、56)の一方が、軸方向に固定され、他方の回転部材(52、56)が、第1の軸方向位置に付勢されており、前記回転部材(52、56)間の相対的な回転により、前記他方の回転部材(52、56)が付勢に逆らって軸方向に移動することを特徴とする請求項に記載の監視装置。
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