JP2006327811A - 乗客コンベアの移動手摺速度検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動手摺の歪みの発生を抑えつつ、移動手摺の移動速度をより確実に検出することができる乗客コンベアの移動手摺速度検出装置を提供する。
【解決手段】主枠の弦材1bには、軸部29aを中心に回動可能な回動アーム29が取り付けられている。回動アーム29の先端部29bには、移動手摺5の循環移動によって回転される検出ローラ30が取り付けられている。そして、検出ローラ30の回転速度に基づいて移動手摺5の移動速度が求められる。また、回動アーム29には、規制ローラ用取付アーム35を介して規制ローラ36が取り付けられている。規制ローラ36は、検出ローラ30から開離する方向への移動手摺5の変位を規制する。
【選択図】図4
【解決手段】主枠の弦材1bには、軸部29aを中心に回動可能な回動アーム29が取り付けられている。回動アーム29の先端部29bには、移動手摺5の循環移動によって回転される検出ローラ30が取り付けられている。そして、検出ローラ30の回転速度に基づいて移動手摺5の移動速度が求められる。また、回動アーム29には、規制ローラ用取付アーム35を介して規制ローラ36が取り付けられている。規制ローラ36は、検出ローラ30から開離する方向への移動手摺5の変位を規制する。
【選択図】図4
Description
この発明は、踏段と同期して循環される移動手摺の移動速度を検出する移動手摺速度検出装置に関するものである。
従来の乗客コンベアの安全装置では、帰還路のハンドレールの内側面を転動する可動ローラが主枠内に設けられている。可動ローラは、複数のガイドローラ間に配置されている。各ガイドローラは、ハンドレールに係合され、ハンドレールの移動を案内する。そして、可動ローラの回転速度が検出されることで、ハンドレールの移動速度が検出されている。また、可動ローラの回転をより確実にハンドレールの循環移動と同期させるために、可動ローラは、バネによってハンドレールに押し付けられハンドレールから開離されないようにされている(例えば、特許文献1参照)。
上記のような従来の乗客コンベアの安全装置では、可動ローラがハンドレールに押し付けられることによって、ハンドレールに歪みが生じる恐れがあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、移動手摺の歪みの発生を抑えつつ、移動手摺の移動速度をより確実に検出することができる乗客コンベアの移動手摺速度検出装置を提供することである。
この発明に係る乗客コンベアの移動手摺速度検出装置は、移動手摺に対して接離する方向へ変位可能であり、自重によって移動手摺に接することにより、移動手摺の循環移動に伴って回転される検出ローラ、検出ローラの回転速度を検出する速度検出部、及び移動手摺を介して検出ローラと対向するように配置され、検出ローラから開離する方向への移動手摺の変位を所定の範囲内に規制する移動手摺変位規制部を備える。
この発明の乗客コンベアの移動手摺速度検出装置によれば、移動手摺を介して検出ローラと対向するように移動手摺変位規制部が配置されているので、検出ローラを移動手摺に押し付けることなく、検出ローラから開離する方向への移動手摺の変位を所定の範囲内に規制することができ、移動手摺の歪みの発生を抑えつつ、移動手摺の移動速度をより確実に検出することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータを示す構成図である。図において、乗客コンベアであるエスカレータの主枠1内には、複数の踏段2が循環可能に配置されている。踏段2の幅方向両側には、一対の欄干3が立設されている。欄干3には、踏段2と同期して循環移動される断面略C字状の移動手摺5が設けられている。移動手摺5は、欄干3の上部である往路、及び欄干3の下部である帰路を通って循環される。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータを示す構成図である。図において、乗客コンベアであるエスカレータの主枠1内には、複数の踏段2が循環可能に配置されている。踏段2の幅方向両側には、一対の欄干3が立設されている。欄干3には、踏段2と同期して循環移動される断面略C字状の移動手摺5が設けられている。移動手摺5は、欄干3の上部である往路、及び欄干3の下部である帰路を通って循環される。
また、主枠1内には、踏段2及び移動手摺5を循環させる駆動部7が配置されている。駆動部7には、駆動機(電動機)10、駆動機側スプロケット11、駆動チェーン12、メインスプロケット13、踏段駆動スプロケット14、手摺駆動スプロケット15、踏段チェーン16、手摺チェーン17、及び手摺駆動装置18が設けられている。
駆動チェーン12は、駆動機側スプロケット11及びメインスプロケット13に巻掛けられている。駆動機10の駆動力は、駆動チェーン12及び駆動機側スプロケット11によってメインスプロケット13に伝動される。メインスプロケット13は、踏段駆動スプロケット14及び手摺駆動スプロケット15と一体に回転される。
踏段チェーン16は、踏段駆動スプロケット14に巻掛けられるとともに、各踏段2間を連結する。踏段2は、踏段駆動スプロケット14が駆動機10の駆動力によって回転されることで循環移動される。手摺チェーン17は、手摺駆動スプロケット15及び手摺駆動装置18間を連結する。手摺駆動スプロケット15の回転力は、手摺チェーン17によって手摺駆動装置18に伝動される。
手摺駆動装置18は、複数の駆動ローラ18aが組み合わされたものである。駆動ローラ18aは、手摺駆動スプロケット15の回転力を受け、帰路側の移動手摺5を駆動する。移動手摺5は、駆動ローラ18aとの間の摩擦力によって駆動される。
駆動機10は、エスカレータ制御装置19に接続されている。エスカレータ制御装置19は、駆動機10を制御することで、踏段2及び移動手摺5の循環移動を制御する。
次に、図2は、図1の帰路側の移動手摺5の周辺を拡大して示す側面図である。図において、主枠1には、主枠1の長手方向に互いに間隔をおいて配置された縦メンバ1aと、主枠1の長手方向に沿う弦材1bとが設けられている。
縦メンバ1aには、移動手摺5の循環移動を案内する複数のガイド部20が取り付けられている。各ガイド部20は、移動手摺5の長手方向に互いに間隔をおいて配置されている。弦材1bには、移動手摺5の移動速度を検出するための移動手摺速度検出装置21が取り付けられている。移動手摺速度検出装置21は、ガイド部20間に配置されている。
次に、図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。図において、ガイド部20には、縦メンバ1aに固定されたガイド部用取付アーム22、ガイド部用取付アーム22に取り付けられた軸23、及び軸23に取り付けられたガイドローラ24が設けられている。ガイドローラ24は、軸23を中心に回転可能である。ガイドローラ24は、移動手摺5に係合されている。移動手摺5の循環移動は、ガイドローラ24によって案内される。
次に、図4は、図2の移動手摺速度検出装置21を拡大して示す側面図である。図5は、図4のV−V線に沿う断面図である。図において、弦材1bには、断面L字状の検出装置用取付アーム26が固定されている。検出装置用取付アーム26には、ブラケット28が固定されている。ブラケット28には、軸部(基端部)29aを中心に回動可能な回動アーム29が取り付けられている。
回動アーム29の先端部29bには、回転可能な検出ローラ30、及び検出ローラ30と一体に回転される速度検出用円板31が取り付けられている。検出ローラ30は、回動アーム29とともに軸部29aを中心に回動可能である。即ち、検出ローラ30は、移動手摺5に対して接離する方向へ変位可能である。
また、回動アーム29は、検出ローラ30の重さによって、移動手摺5の内周面上に検出ローラ30が接するまで回動される。即ち、検出ローラ30は、自重によって移動手摺5に接する。検出ローラ30は、移動手摺5の内周面に接しているときに、移動手摺5の移動とともに回転される。
回動アーム29には、速度検出用円板31の回転速度を検出するための速度検出部であるエンコーダ33が取り付けられている。エンコーダ33は、エスカレータ制御装置19に接続されている。エスカレータ制御装置19は、速度検出用円板31の回転速度に基づいて、移動手摺5の移動速度を求める。
具体的には、速度検出用円板31には、複数の検出孔(図示しない)が設けられており、エンコーダ33には、発光部及び受光部が設けられている。発光部が発する光は、検出孔を通してのみ受光部によって検出される。速度検出用円板31が回転されているときには、光は受光部によってパルス信号として検出される。エスカレータ制御装置19は、エンコーダ33から入力されるパルス信号に基づいて速度検出用円板31の回転速度を検出するとともに、その回転速度から移動手摺5の移動速度を求める。
回動アーム29の中間部29cには、規制ローラ用取付アーム35が固定されている。規制ローラ用取付アーム35の先端部35aには、移動手摺変位規制部である規制ローラ36が回転可能に取り付けられている。即ち、規制ローラ36は、検出ローラ30に連結されており、移動手摺5に対して検出ローラ30とともに変位される。
規制ローラ36は、移動手摺5を介して検出ローラ30と対向している。換言すると、規制ローラ36は、帰路側の移動手摺5の下方に配置されている。また、移動手摺5は、規制ローラ36と検出ローラ30との間に配置されている。
また、規制ローラ36は、移動手摺5が停止しているときに移動手摺5に対して所定の隙間37をおいて配置されている。移動手摺5は、検出ローラ30と規制ローラ36とによって挟持されない。隙間37の幅は、検出ローラ30の重さによる回動アーム29の回動速度と、循環時の移動手摺5の振動速度及び振動幅とが比較され決定される。つまり、隙間37は、自重による変位だけで検出ローラ30が移動手摺5の振動に追従できる幅以下で設けられる。
次に、移動手摺速度検出装置21の動作について説明する。移動手摺5が平常状態のときには、図4のように、検出ローラ30の重さによって回動アーム29が回動され、検出ローラ30が移動手摺5の内周面に接触されている。このとき、移動手摺5が循環移動されると、その循環移動とともに検出ローラ30及び速度検出用円板31が回転される。そして、速度検出用円板31の回転速度が検出され、その回転速度に基づいて、エスカレータ制御装置19によって移動手摺5の移動速度が求められる。なお、エスカレータ制御装置19では、移動手摺5の移動速度と踏段2の移動速度とが比較され、移動手摺5が踏段2よりも所定速度以上遅くなった場合には、踏段2及び移動手摺5がエスカレータ制御装置19によって停止される。
これに対して、移動手摺5が速く大きく上下に振動されている場合には、自重による変位だけでは検出ローラ30が移動手摺5の振動に対して追従できなくなり検出ローラ30が浮いてしまうことがある。例えば移動手摺5が速く大きく下方へ変位された場合には、自重による変位だけでは検出ローラ30が移動手摺5を追尾できなくなり、検出ローラ30が取り残されてしまう可能性がある。
このとき、即ち移動手摺5が速く大きく下方へ変位されたときに、下方に変位してきた移動手摺5に規制ローラ36が衝突される。これによって、規制ローラ36とともに検出ローラ30が下方へ変位され、検出ローラ30から開離する下方向への移動手摺5の変位が所定の範囲内に規制される。また、移動手摺5が振動されることで、検出ローラ30が移動手摺5上で弾んでしまうこともあるが、規制ローラ36によって検出ローラ30の上方への変位が規制される。
このような乗客コンベアの移動手摺速度検出装置21では、移動手摺5を介して検出ローラ30と対向するように規制ローラ36が設けられているので、検出ローラ30を移動手摺5に押し付けることなく、検出ローラ30から開離する方向への移動手摺5の変位を所定の範囲内に規制することができ、移動手摺5の歪みの発生を抑えつつ、移動手摺5の移動速度をより確実に検出することができる。
また、このような乗客コンベアの移動手摺速度検出装置21では、規制ローラ36は、回動アーム29に連結されているので、検出ローラ30を規制ローラ36と同期して回動させることができ、検出ローラ30の移動手摺5の振動への追従性能をより高めることができる。
さらに、このような乗客コンベアの移動手摺速度検出装置21では、規制ローラ36は、移動手摺5が停止しているときに移動手摺5に対して所定の隙間37をおいて対向するように配置されているので、必要なときのみに規制ローラ36と移動手摺5とが接触するようにすることができる。これによって、規制ローラ36及び移動手摺5の摩耗を低減させるとともに、例えば回動アーム29の軸部29a等の移動手摺速度検出装置21内の各部材の連結箇所への負担を低減させることができる。
さらにまた、規制ローラ36が設けられていない従来装置では、検出ローラが移動手摺の耳部5aに乗り上がってしまう可能性があるが、この実施の形態1のような乗客コンベアの移動手摺速度検出装置21では、規制ローラ36は、検出ローラ30が上方向への変位を規制するので、検出ローラ30が移動手摺5の耳部5aに乗り上がってしまうことを防ぐことができる。
また、従来装置のように検出ローラ30を移動手摺5に押し付けると、移動手摺5に歪みが生じ、その歪みがガイドローラ24に達すると、ガイドローラ24による移動手摺5の循環移動の案内に支障が生じる恐れがあったが、実施の形態1のような乗客コンベアの移動手摺速度検出装置21では、検出ローラ30を移動手摺5に押し付けないので、ガイドローラ24による移動手摺5の循環移動の案内をより安定させることができる。従って、移動手摺速度検出装置21は、ガイドローラ24を有するタイプの既設のエスカレータに容易に取り付けられ、ガイドローラ24を有するタイプのエスカレータの改修に特に有効である。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2によるエスカレータの要部を拡大して示す側面図である。図7は、図6のVII−VII線に沿う断面図である。実施の形態1の移動手摺速度検出装置21では、規制ローラ36は、規制ローラ用取付アーム35を介して回動アーム29に取り付けられていたが、この実施の形態2の移動手摺速度検出装置39では、規制ローラ40は、規制ローラ用取付アーム41を介して弦材1bに取り付けられている。即ち、この実施の形態の規制ローラ40は、停止状態の移動手摺5に対する位置が固定されるとともに、検出ローラ30と一体に変位されない。
図6は、この発明の実施の形態2によるエスカレータの要部を拡大して示す側面図である。図7は、図6のVII−VII線に沿う断面図である。実施の形態1の移動手摺速度検出装置21では、規制ローラ36は、規制ローラ用取付アーム35を介して回動アーム29に取り付けられていたが、この実施の形態2の移動手摺速度検出装置39では、規制ローラ40は、規制ローラ用取付アーム41を介して弦材1bに取り付けられている。即ち、この実施の形態の規制ローラ40は、停止状態の移動手摺5に対する位置が固定されるとともに、検出ローラ30と一体に変位されない。
また、規制ローラ40は、移動手摺5を介して検出ローラ30と対向するように配置されている。さらに、規制ローラ40は、移動手摺5が停止しているときに移動手摺5に対して所定の隙間37をおいて配置されている。さらにまた、規制ローラ40は、検出ローラ30から開離する下方向への移動手摺5の変位を所定の範囲内に規制する。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような乗客コンベアの移動手摺速度検出装置39では、規制ローラ40は、規制ローラ用取付アーム41を介して弦材1bに取り付けられるとともに、移動手摺5を介して検出ローラ30と対向するように配置されているので、検出ローラ30を移動手摺5に押し付けることなく、検出ローラ30から移動手摺5が開離する下方向への移動手摺5の変位を所定の範囲内に規制することができ、移動手摺5の歪みの発生を抑えつつ、移動手摺5の移動速度をより確実に検出することができる。
また、実施の形態1,2では、乗客コンベアとしてエスカレータについて説明したが、この発明は、例えば動く歩道等にも適用することができる。
1 主枠、1a 縦メンバ、1b 弦材、5 移動手摺、20 ガイド部、21,39 移動手摺速度検出装置、30 検出ローラ、33 エンコーダ(速度検出部)、36 規制ローラ(移動手摺変位規制部)、37 隙間、40 規制ローラ。
Claims (5)
- 移動手摺に対して接離する方向へ変位可能であり、自重によって上記移動手摺に接することにより、上記移動手摺の循環移動に伴って回転される検出ローラ、
上記検出ローラの回転速度を検出する速度検出部、及び
上記移動手摺を介して上記検出ローラと対向するように配置され、上記検出ローラから開離する方向への上記移動手摺の変位を所定の範囲内に規制する移動手摺変位規制部
を備えていることを特徴とする乗客コンベアの移動手摺速度検出装置。 - 上記移動手摺変位規制部は、上記検出ローラと連結され、上記移動手摺に対して上記検出ローラとともに変位することを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの移動手摺速度検出装置。
- 上記移動手摺変位規制部は、主枠に取り付けられ、停止状態の上記移動手摺に対する位置が固定されていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの移動手摺速度検出装置。
- 上記移動手摺変位規制部は、上記移動手摺が停止しているときに上記移動手摺に対して所定の隙間をおいて対向するように配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の乗客コンベアの移動手摺速度検出装置。
- 上記移動手摺の循環移動は、上記移動手摺の長手方向に沿って互いに間隔をおいて配置された複数のガイドローラによって案内されており、
上記検出ローラは、上記ガイドローラ間に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の乗客コンベアの移動手摺速度検出装置。
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JP2005157144A JP2006327811A (ja) | 2005-05-30 | 2005-05-30 | 乗客コンベアの移動手摺速度検出装置 |
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- 2005-05-30 JP JP2005157144A patent/JP2006327811A/ja active Pending
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