JP5028393B2 - 乗客コンベアの駆動装置 - Google Patents

乗客コンベアの駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5028393B2
JP5028393B2 JP2008301456A JP2008301456A JP5028393B2 JP 5028393 B2 JP5028393 B2 JP 5028393B2 JP 2008301456 A JP2008301456 A JP 2008301456A JP 2008301456 A JP2008301456 A JP 2008301456A JP 5028393 B2 JP5028393 B2 JP 5028393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
outer plate
rotation
pin
passenger conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008301456A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010126281A (ja
Inventor
啓輔 竹本
智典 山下
敏行 福田
雅志 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2008301456A priority Critical patent/JP5028393B2/ja
Priority to CN 200910225046 priority patent/CN101898716B/zh
Publication of JP2010126281A publication Critical patent/JP2010126281A/ja
Priority to HK11102099.3A priority patent/HK1147984A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP5028393B2 publication Critical patent/JP5028393B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

本発明は、隣接踏板に段差が生じるエスカレーターや隣接踏板間に段差が生じない電動道路等の乗客コンベアの駆動装置に係り、特に、減速機の回転数を検出する回転検出手段を設けた乗客コンベアの駆動装置に関する。
一般に、乗客コンベアには、駆動力を付与する電動機と、回転軸に対して制動力を付与する制動体を備えた減速機とが設けられるとともに、減速機の回転数を回転検出手段により検出して運転を制御している。
図8は従来の乗客コンベアの駆動装置を示す概略構成図である。
従来の乗客コンベアの駆動装置は、図8に示すように、回転軸121に対して制動力を付与する制動体113、およびこの制動体113の外側に配置される外側プレート122と、回転軸121に固定され、回転軸121の回転数を検出する回転検出手段114と、この回転検出手段114に設けられるブラケット123A、および一端が外側プレート122に固定されるとともに他端がブラケット123Aに係合されるピン123Bからなり、回転検出手段114を回転方向にて拘束する拘束手段123とを備えた減速機111を有している。なお、ブラケット123Aには環状部が設けられており、この環状部にピン123Bが挿通されることで回転検出手段114を回転方向にて拘束するようになっている。
このように、回転検出手段114が減速機111の回転軸121と同軸に配置される駆動装置にあっては、制動体113の保守作業を行なう場合、装置の最も外側に位置する回転検出手段114、次いで、外側プレート122を取り外す必要がある。しかしながら、回転検出手段114は、回転軸121の回転を確実に検出する必要があることから、容易に取り外すことができない構造となっており、制動体113の保守作業の度に回転検出手段を取り外すことは作業効率上、望ましいものではなかった。なお、回転軸121が挿通される外側プレート122の内径寸法122Aは、回転検出手段114の外径寸法114Aより小径に設定されており、この間隙により回転検出手段114をかわして外側プレート122を取り外すことは考慮されていなかった。
そこで、減速機の回転軸と同期して回転する回転検出手段専用の回転軸を設け、回転検出手段を減速機の回転軸からずらして配置するとともに、外側プレートの、回転検出手段の軸方向における投影面積に切欠きを設け、回転検出手段を取り外すことなく、外側プレートを取り外すことを可能とし、制動体の保守作業の効率を向上させることが考えられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−169512号公報(段落番号0011〜0020、図1)
しかしながら、前述した従来のものでは、回転検出手段専用の回転軸を設ける必要があり、コストの上昇を招くとともに、回転検出手段を減速機の回転軸からずらして配置する構造となることから、装置の大型化を招くという問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、回転検出手段を減速機の回転軸と同軸に配置する構造としつつ、保守性に優れた乗客コンベアの駆動装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、回転軸に対して制動力を付与する制動体と、この制動体の外側に配置される外側プレートと、前記回転軸に取り付けられ、この回転軸の回転数を検出する回転検出手段と、この回転検出手段に設けられるブラケット、および一端が前記外側プレートに固定されるとともに他端が前記ブラケットに係合されるピンからなり、前記回転検出手段を回転方向にて拘束する拘束手段とを備えた減速機を有する乗客コンベアの駆動装置において、前記外側プレートの内径寸法を、前記回転検出手段の外径寸法より大きく設定するとともに、前記拘束手段は、前記外側プレートの前記制動体からの離隔に応じ、前記ブラケットと前記ピンとの係合が解除される構造としたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明では、外側プレートの内径寸法を、回転検出手段の外径寸法より大きく設定することで、回転検出手段を減速機の回転軸と同軸に配置する構造としつつ、回転検出手段を取り外すことなく、外側プレートを取り外すことを可能とし、制動体の保守作業の効率を向上させることができる。また、拘束手段は、外側プレートの制動体からの離隔に応じ、ブラケットとピンとの係合が解除される構造であるから、制動体の保守作業の際に、ブラケットとピンとの係合を解除する特別な手間を要することがなく、さらに作業性の向上を図ることができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記ブラケットは、一側が解放されるとともに、前記ピンが嵌挿される溝を有してなることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明では、ブラケットに溝を設け、この溝にピンが嵌挿される構造とすることにより、ブラケットとピンとの係合、および係合解除を円滑に行なうことができる。
本発明によれば、回転検出手段を減速機の回転軸と同軸に配置する構造としつつ、保守性に優れたものとすることができ、これによって、装置のコスト向上、或いは大型化を招くことなく、保守作業、特に、制動体の保守作業に要する労力および時間の低減を図ることができる。
以下、本発明に係る乗客コンベアの駆動装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の駆動装置が適用される乗客コンベアの全体外略構成図、図2は乗客コンベアの要部拡大図、図3は図2のA方向から見た駆動装置の正面図、図4は図2のB方向から見た駆動装置の上面図、図5は本発明に係る乗客コンベアの駆動装置の一実施形態を示す要部上面図、図6は図5のC方向から見た要部正面図である。
乗客コンベア、例えばエスカレーター1は、図1に示すように、上下階床に跨って設置され上部水平枠2A、中間傾斜枠2Bおよび下部水平枠2Cから構成された枠体2と、上部水平枠2A内に軸支された駆動スプロケット3と、下部水平枠2C内に軸支された従動スプロケット4と、これら駆動スプロケット3と従動スプロケット4とに跨って無端状に巻き掛けられた踏段チェーン5と、この踏段チェーン5に連結され、往路側では常に水平に保持される踏板を有する複数の踏段6と、枠体2の、踏段6の幅方向両側に対応する位置に沿って立設された欄干パネル7と、この欄干パネル7の周縁に案内されて移動する移動手摺8と、踏段チェーン5および移動手摺8を駆動する駆動装置9と、エスカレーター1の運転を制御する制御装置10とを備えている。このほかエスカレーター1には、図示は省略するが各種安全装置や自動運転装置、さらには省エネルギー運転手段が設けられているが、これらは制御装置10を経由した指令に基づいて運転制御されている。
駆動装置9は、減速機11と駆動用電動機12とを備えている。減速機11は、図2〜図4に示すように、エスカレーター1の動力を制動する制動体13と、減速機11の回転数を検出する回転検出手段14とを有している。また、駆動用電動機12の回転軸に設けたスプロケット15と入力スプロケット16とに動力伝達チェーン17を巻き掛けるとともに、出力スプロケット18と駆動スプロケット3と同軸の動力伝達スプロケット19との間に動力伝達チェーン20を巻き掛けている。ここで、入力スプロケット16、スプロケット15、および動力伝達チェーン17が駆動用電動機12の動力を減速機11へ伝達する第1の伝達手段となるとともに、出力スプロケット18、駆動スプロケット3と同軸の動力伝達スプロケット19、および動力伝達チェーン20が減速機11からエスカレーター1の踏段6および移動手摺8の駆動部に動力を伝達する第2の伝達手段となる。すなわち、駆動用電動機12による動力は、スプロケット15に巻き掛けられた動力伝達チェーン17によって入力スプロケット16へ伝達される。入力スプロケット16へ伝達された動力は回転軸21により減速機11へ伝達される。減速機11へ伝達された動力は、出力スプロケット18に巻き掛けられた動力伝達チェーン20によって動力伝達スプロケット19へ伝達される。そして、この動力伝達スプロケット19に伝達された動力は、駆動スプロケット3を介して複数の踏段6を駆動するとともに、手摺駆動機構(図示せず)を介して移動手摺8を駆動する。
そして、本実施形態の減速機11は、図5および図6に示すように、制動体13の外側に配置される外側プレート22の内径寸法22Aを、回転検出手段14の外径寸法14Aより大きく設定するとともに、回転検出手段14に設けられるブラケット23A、および一端が外側プレート22に固定されるとともに他端がブラケット23Aに係合されるピン23Bからなり、回転検出手段14を回転方向にて拘束する拘束手段23は、外側プレート22の制動体13からの離隔に応じ、ブラケット23Aとピン23Bとの係合が解除される構造となっている。すなわち、ブラケット23Aは、一側が解放される溝23aを有してなり、この溝23aにピン23Bが嵌挿されるようになっている。
本実施形態にあっては、制動体13の保守作業を行なう場合、回転検出手段14を回転軸21に取り付けたままの状態で、外側プレート22を回転軸21に沿って制動体13から引き離すように変位させて取り外す。このとき、一端が外側プレート22に固定されたピン23Bは、外側プレート22の制動体13からの離隔に応じ溝23aに沿って移動し、ブラケット23Aとピン23Bとの係合が解除される。一方、制動体13の保守作業の終了時、前述と逆の手順で外側プレート22を制動体13に取り付け、ピン23Bを溝23aに嵌挿してブラケット23Aに係合し、回転検出手段14を回転方向にて拘束した状態とする。
本実施形態によれば、回転検出手段14を取り外すことなく、外側プレート22を取り外すことを可能とし、制動体13の保守作業の効率を向上させることができる。また、拘束手段23は、外側プレート22の制動体13からの離隔に応じ、ブラケット23Aとピン23Bとの係合が解除される構造であるから、制動体13の保守作業の際に、ブラケット23Aとピン23Bとの係合を解除する特別な手間を要することがなく、さらに作業性の向上を図ることができる。これによって、回転検出手段14を減速機13の回転軸21と同軸に配置する構造としつつ、保守性に優れたものとし、装置のコスト向上、或いは大型化を招くことなく、保守作業、特に、制動体13の保守作業に要する労力および時間の低減を図ることができる。
図7は本発明に係る乗客コンベアの駆動装置の他の実施形態を示す要部上面図である。なお、前述したものと同等のものには同一符号が付してある。
図7に示すものは、拘束手段33のピン33Bが前述した図5に示すものと異なる形状となっている。ブラケット33Aには、一側が解放される図示しない溝が設けられており、この溝にピン33Bが嵌挿されることで、ブラケット33Aとピン33Bとが係合されるようになっている。このように、溝を介してブラケット33Aとピン33Bとの係合を係合する構造とすることで、ピン33Bを図示のような形状とすることが可能となった。
なお、前述した実施形態にあっては、本発明の駆動装置が適用される乗客コンベアとしてエスカレーター1を例にとり説明したが、本発明は電動道路にも適用できることは云うまでもない。
本発明の駆動装置が適用される乗客コンベアの全体外略構成図である。 乗客コンベアの要部拡大図である。 図2のA方向から見た駆動装置の正面図である。 図2のB方向から見た駆動装置の上面図である。 本発明に係る乗客コンベアの駆動装置の一実施形態を示す要部上面図である。 図5のC方向から見た要部正面図である。 本発明に係る乗客コンベアの駆動装置の他の実施形態を示す要部上面図である。 従来の乗客コンベアの駆動装置を示す概略構成図である。
符号の説明
1 エスカレーター
2 枠体
2A 上部水平枠
2B 中間傾斜枠
2C 下部水平枠
3 駆動スプロケット
4 従動スプロケット
5 踏段チェーン
6 踏段
7 欄干パネル
8 移動手摺
9 駆動装置
10 制御装置
11 減速機
12 駆動用電動機
13 制動体
14 回転検出手段
15 スプロケット
16 入力スプロケット
17 動力伝達チェーン
18 出力スプロケット
19 動力伝達スプロケット
20 動力伝達チェーン
21 回転軸
22 外側プレート
23、33 拘束手段
23A、33A ブラケット
23a、33a 溝
23B、33B ピン

Claims (2)

  1. 回転軸に対して制動力を付与する制動体と、この制動体の外側に配置される外側プレートと、前記回転軸に取り付けられ、この回転軸の回転数を検出する回転検出手段と、この回転検出手段に設けられるブラケット、および一端が前記外側プレートに固定されるとともに他端が前記ブラケットに係合されるピンからなり、前記回転検出手段を回転方向にて拘束する拘束手段とを備えた減速機を有する乗客コンベアの駆動装置において、
    前記外側プレートの内径寸法を、前記回転検出手段の外径寸法より大きく設定するとともに、前記拘束手段は、前記外側プレートの前記制動体からの離隔に応じ、前記ブラケットと前記ピンとの係合が解除される構造としたことを特徴とする乗客コンベアの駆動装置。
  2. 前記ブラケットは、一側が解放されるとともに、前記ピンが嵌挿される溝を有してなることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの駆動装置。
JP2008301456A 2008-11-26 2008-11-26 乗客コンベアの駆動装置 Active JP5028393B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301456A JP5028393B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 乗客コンベアの駆動装置
CN 200910225046 CN101898716B (zh) 2008-11-26 2009-11-24 乘客传送设备的驱动装置
HK11102099.3A HK1147984A1 (en) 2008-11-26 2011-03-02 Drive device for passenger conveyer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301456A JP5028393B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 乗客コンベアの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010126281A JP2010126281A (ja) 2010-06-10
JP5028393B2 true JP5028393B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=42326933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008301456A Active JP5028393B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 乗客コンベアの駆動装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5028393B2 (ja)
CN (1) CN101898716B (ja)
HK (1) HK1147984A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069902A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Hitachi Ltd 乗客コンベア

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001169512A (ja) * 1999-12-03 2001-06-22 Nippon Yusoki Co Ltd 電動機のエンコーダ取付装置
JP2004350467A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Mitsubishi Electric Corp ブレーキ付電動機及びブレーキギャップの点検方法
JP2006111380A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Hitachi Ltd 乗客コンベアの駆動装置
JP2007217090A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベア装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101898716A (zh) 2010-12-01
CN101898716B (zh) 2013-01-30
JP2010126281A (ja) 2010-06-10
HK1147984A1 (en) 2011-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008001470A (ja) 乗客コンベアの補助ブレーキ装置
KR200466157Y1 (ko) 고하중용 에스컬레이터의 디스크 유압캘리퍼식 비상정지 안전 브레이크 제어장치
JP2009196793A (ja) 乗客コンベア用非常制動装置
JP4722855B2 (ja) エレベータ装置
JP2009040570A (ja) エレベータのかご固定装置
KR100995059B1 (ko) 에스컬레이터의 비상정지 안전 브레이크 제어장치
JP2010513174A (ja) 乗客コンベア手摺り駆動制御
JP2010018419A (ja) 乗客コンベア
JPWO2006092967A1 (ja) エレベータ装置
JP2007217090A (ja) 乗客コンベア装置
JP2007176671A (ja) 乗客コンベア
JP5028393B2 (ja) 乗客コンベアの駆動装置
JP2013147299A (ja) 乗客コンベヤの補助制動装置、及び乗客コンベヤ
JP6141461B2 (ja) エレベータ装置及びその改修方法
JP2006327811A (ja) 乗客コンベアの移動手摺速度検出装置
JP4815277B2 (ja) 乗客コンベア
JP2011121742A (ja) エレベーターの制動装置
JP2006062766A (ja) 乗客コンベアの踏段移動検出装置
JP6335766B2 (ja) 乗客コンベヤのラチェットホイール用歯装置
JP2006111380A (ja) 乗客コンベアの駆動装置
JP4783148B2 (ja) ブレーキ作動を伴う乗用コンベヤの駆動監視機構
JP2010173776A (ja) エレベータ巻上機の制動力設定装置
JP2012111574A (ja) 乗客コンベア
JP5615063B2 (ja) 乗客コンベヤの停止装置
JP5247038B2 (ja) 乗客コンベア及びその改修方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120625

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5028393

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150