JP4776406B2 - エレベータの振動抑制装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータ乗りかごの振動抑制装置に係り、特に、振動抑制装置の誤動作を防止する手段に関する。
エレベータ乗りかごに設置された加速度センサからの信号を取り込み、抑制すべき振動の方向および大きさを検知し、乗りかごに設置されたアクチュエータにより振動と逆方向に乗りかごを移動させ、乗りかごの振動を抑制する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、走行案内に用いるアクチュエータの制御装置が、加速度センサ,電流検出器,比較器,故障判定器を備え、乗りかごに設置された加速度センサからの信号を取り込み、その大きさと運転モードとから、アクチュエータの制御装置の故障を検出する装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平08−245117号公報(第4,5頁 図1〜図5) 特開平08−333068号公報(第3頁 図1〜図3)
加速度センサからの信号により乗りかごの振動量を算出し、アクチュエータを用いてその振動量に対応した制御量を乗りかごに加え、乗りかごの振動を抑制する振動抑制装置においては、加速度センサ自体の故障を検出する方法や手段が無かったので、加速度センサからの信号が異常になると、乗りかごの振動を正確に検知できず、乗りかごの振動を抑制できなくなる。場合によっては、乗りかごに異常な振動を加え、逆に乗り心地を悪くすることもある。
本発明の課題は、特別な機構などを追加することなく、エレベータ乗りかごに設置された加速度センサ自体の異常を検知する手段を備えたエレベータの振動抑制装置を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、エレベータ乗りかご内に乗客が無く、かつ、エレベータ乗りかごが停止している時に、振動抑制用のアクチュエータに指令し、所定の振動を乗りかごに与え、その振動量と加速度センサからの信号とが一致するか否かを確認し、加速度センサの異常の有無を検知する方法を提案する。
本発明は、また、ガイドレールに接触しながら回転しエレベータ乗りかごを案内するガイドローラと、ガイドローラにガイドレールへの押圧力を加えるガイドローラアクチュエータと、乗りかごに取り付けられ振動信号を検知する加速度センサと、加速度センサで検出した振動信号に基づいてガイドローラアクチュエータに所定の振動指令を与え押圧力を制御し乗りかごの振動を抑制するガイドローラ制御を行うガイドローラ制御装置とからなるエレベータの振動抑制装置において、ガイドローラ制御装置は、乗りかごが停止し乗客がいない状態の検知信号が入力されたときに、ガイドローラアクチュエータに所定の振動指令を与えて乗りかごを振動させ、加速度センサからの振動信号が所定範囲を越えているか否かを判断し、加速度センサからの振動信号が所定範囲を越えていれば、加速度センサの異常と判断してガイドローラ制御を一旦中止する加速度センサの動作確認処理を行い、ガイドローラ制御を一旦中止した後、乗りかごが停止し乗客がいない状態の検知信号が入力されたときに、動作確認処理を続けることを特徴とするエレベータの振動抑制装置を提案する。
乗りかごが停止し乗客が無い状態を判断する方法としては、エレベータサービスが無いことをエレベータ制御装置からガイドローラ制御装置に送信する方法と、乗りかごの総荷重を検出する荷重センサからの信号をガイドローラ制御装置に直接取り込む方法のいずれでもよい。
本発明によれば、乗客がいない時に自分で乗りかごを揺らして、加速度センサに異常が無いかを判定するので、簡単な系統構成で、エレベータサービスを低下させること無く、加速度センサ自体の異常を検出できるエレベータの振動抑制装置が得られる。
次に、図1〜図3を参照して、本発明によるエレベータの振動抑制装置の実施例を説明する。
図1は、本発明によるエレベータの振動抑制装置を備えたエレベータシステムの全体構成を示す図である。
このエレベータシステムにおいては、昇降路11に固定されたガイドレール1内に乗りかご2を吊り下げてある。ここでは、乗りかごを吊しているロープやその駆動機構は図示を省略してある。
乗りかご2は、ガイドローラ3およびガイドローラアクチュエータ4を介して、ガイドレール1により案内されている。乗りかご2には、加速度センサ5と、荷重センサ6と、乗りかご制御装置7と、ガイドローラ制御装置8とが取り付けられている。加速度センサ5,荷重センサ6,乗りかご制御装置7,ガイドローラ制御装置8は、移動ケーブル10により、エレベータ制御装置9に接続されている。乗りかご内の呼び情報や振動制御の許可信号などは、移動ケーブル10を通じてやりとりされる。
なお、ここでは、乗りかご制御装置7とガイドローラ制御装置8とを個別のケースに収めてあるが、一つのケースにまとめておいてもよい。
本実施例の基本的な振動抑制装置は、加速度センサ5と、ガイドローラ3と、ガイドローラアクチュエータ4と、ガイドローラ制御装置8とからなる。ガイドローラ制御装置8は、加速度センサ5で検出した乗りかご2の振動に基づいて、ガイドローラアクチュエータ4に駆動指令を与え、ガイドローラ3とガイドレール1との押圧力を制御し、乗りかご2の振動を抑制する。
例えば、ガイドレール1の段差などにより乗りかご2に振動が発生した場合、加速度センサ5がその振動を検出すると、ガイドローラ制御装置8が、その振動と反対の方向に力を発生させるようにガイドローラアクチュエータ4に駆動指令を与え、ガイドローラ3とガイドレール1との押圧力を変え、振動を抑制する。
しかし、加速度センサ5自体が故障し、その振動信号が異常になった場合、ガイドローラ制御装置8が現実の振動とは異なる振動をうち消す押圧力の発生を指令することになるので、乗りかご2にはより大きな振動を与えてしまい、結果として、エレベータ乗客に不快感を与えてしまうこともある。
図2は、エレベータ乗りかごに設置された加速度センサ自体の異常を本発明により検知する場合の信号の流れを示す図である。
本発明においては、エレベータサービスが無い状態、すなわち、乗客が無く、かつ、乗りかごが停止している状態を検知し、ガイドローラ制御装置8が所定の振動を乗りかご2に与え、加速度センサ5の信号からその振動に対応した検知信号が出力されるか否かを判定し、加速度センサ5が故障していないかどうかを定期的に確認する。正常な場合は、振動抑制運転を継続する。
加速度センサ5から出力される振動信号の異常の原因には、瞬時的なノイズの混入などから生ずる一時的動作不良と、振動抑制装置を構成する加速度センサ5,ガイドローラ3,ガイドローラアクチュエータ4,ガイドローラ制御装置8のいずれかの故障とがある。
いずれの故障時にも、ガイドローラ制御を一旦停止する。乗りかごが停止しており乗客がいない状態、すなわち、エレベータサービスが無い状態にあるか否かを検知し、エレベータサービスが無い状態を検知したら、加速度センサ動作確認を再開する。
瞬時的なノイズの混入などの場合は、一時的原因が無くなったら、振動抑制運転に戻る。振動抑制装置を構成する機構などの故障の場合は、メンテナンス修理をして、正常復帰を確認したら、振動を抑制する運転に戻る。
エレベータサービスが無い状態を検知する方法としては、エレベータ制御装置9が、乗客が無く、かつ、かご呼びサービスが無い状態を検出し、移動ケーブル10を通して乗りかご制御装置7に送信し、更にガイドローラ制御装置8に伝える方法がある。
また、ガイドローラ制御装置8が、乗りかご2に設置された荷重センサ6の信号を直接取り込み、その荷重信号の大きさや変化から、エレベータサービスが無い状態を検知する方法もある。
図3は、本発明による振動抑制運転の処理手順を示すフローチャートである。
乗りかごが停止しており乗客がいない状態、すなわち、エレベータサービスが無い状態にあるか否かを検知する(S1)。
エレベータサービスが無い状態を検知したら、加速度センサ動作確認を開始する(S2)。
エレベータ制御装置(コントローラ)9が、ガイドローラ制御装置8に許可信号を送信する(S3)。
ガイドローラ制御装置8は、ガイドローラアクチュエータ4に所定の指令を与え、ガイドローラ3とガイドレール1との押圧力を変動させる。その結果、乗りかご2に所定の振動が加わる(S4)。
ガイドローラ制御装置8は、加速度センサ5からの振動信号を受信し、振動信号を基準値と比較する(S5)。
ガイドローラ制御装置8は、振動信号が所定範囲を越えているか否かを判定する(S6)。
ガイドローラ制御装置8は、振動信号が所定範囲を越えていれば、加速度センサ5の故障と判断する(S7)。
ガイドローラ制御装置8は、ガイドローラ制御を一旦停止する。エレベータサービスが無い状態にあるか否かを検知し、エレベータサービスが無い状態を検知したら、加速度センサ動作確認を再開する。瞬時的なノイズの混入などの場合は、一時的原因が無くなったら、振動抑制運転に戻る。振動抑制装置を構成する機構などの故障の場合は、メンテナンス修理をして、正常復帰を確認したら、振動を抑制する運転に戻る。(S8)
ガイドローラ制御装置8は、振動信号が所定範囲であれば、加速度センサ5は正常と判断する(S9)。
ガイドローラ制御装置8は、振動抑制運転のためのガイドローラ制御を開始する(S10)。
本発明によるエレベータの振動抑制装置を備えたエレベータシステムの全体構成を示す図である。 エレベータ乗りかごに設置された加速度センサの異常を本発明により検知する場合の信号の流れを示す図である。 本発明による振動抑制運転の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ガイドレール
2 乗りかご
3 ガイドローラ
4 ガイドローラアクチュエータ
5 加速度センサ
6 荷重センサ
7 乗りかご制御装置
8 ガイドローラ制御装置
9 エレベータ制御装置
10 ケーブル
11 昇降路

Claims (4)

  1. ガイドレールに接触しながら回転しエレベータ乗りかごを案内するガイドローラと、前記ガイドローラに前記ガイドレールへの押圧力を加えるガイドローラアクチュエータと、前記乗りかごに取り付けられ振動信号を検知する加速度センサと、前記加速度センサで検出した振動信号に基づいて前記ガイドローラアクチュエータに所定の振動指令を与え前記押圧力を制御し前記乗りかごの振動を抑制するガイドローラ制御を行うガイドローラ制御装置とからなるエレベータの振動抑制装置において、
    前記ガイドローラ制御装置は、前記乗りかごが停止し乗客がいない状態の検知信号が入力されたときに、前記ガイドローラアクチュエータに所定の振動指令を与えて前記乗りかごを振動させ、前記加速度センサからの振動信号が所定範囲を越えているか否かを判断し、前記加速度センサからの振動信号が所定範囲を越えていれば、前記加速度センサの異常と判断して前記ガイドローラ制御を一旦中止する前記加速度センサの動作確認処理を行い、前記ガイドローラ制御を一旦中止した後、前記乗りかごが停止し乗客がいない状態の検知信号が入力されたときに、前記動作確認処理を続けることを特徴とするエレベータの振動抑制装置。
  2. 請求項に記載のエレベータの振動抑制装置において、
    前記ガイドローラ制御装置の上位に接続されているエレベータ制御装置が、かご呼びサービスが無く乗客が無い状態を検出した時に、前記乗りかごが停止し乗客がいない状態の検知信号を前記ガイドローラ制御装置に送信すること特徴とするエレベータの振動抑制装置。
  3. 請求項に記載のエレベータの振動抑制装置において、
    前記乗りかごの荷重を検出する荷重センサを備え、
    前記ガイドローラ制御装置が、前記荷重センサからの乗りかご荷重信号を取り込み、前記荷重信号の大きさや変化から、前記乗りかごが停止し乗客がいない状態を検知すること特徴とするエレベータの振動抑制装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のエレベータの振動抑制装置において、
    前記ガイドローラ制御装置は、前記動作確認処理を続けたとき、前記加速度センサからの振動信号が所定範囲内であれば、前記異常の一時的原因が無くなったと判断して、前記乗りかごの振動を抑制する運転に戻り、前記異常により前記振動抑制装置を構成する機構の故障と判断された場合、正常復帰を確認したら、前記乗りかごの振動を抑制する運転に戻ることを特徴とするエレベータの振動抑制装置。
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