JP4775180B2 - 水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニット - Google Patents

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本発明は、 住宅設備の水廻りに設置される水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニットに関するものである。
近年、トイレ室などの水廻りにスピーカを設置して、流水音等の擬音を発生させたり、好みの音楽を楽しんだりすることが増えてきている。
また、スピーカの音質(特に低音域)を向上させる為に、図4に示すようなスピーカ部2とポート部3(音響共鳴管)とを備えるバスレフ方式のスピーカ1´が一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、トイレ室内の清掃時には、ホースによる水かけ洗いが十分想定される。このため、浸水によるスピーカの故障を防ぐために前面カバーを取り付けるなどの防水対策が不可欠である。ただし一定の音質を確保するためには前面カバーに開口部を設ける必要があり、水の浸入が容易に起こり得る。とくに、ポート部3(音響共鳴管)内は空気振動をしている為、防水構造を設けることが困難であり、このため図4の矢印イで示すように水の飛沫がスピーカ内部に浸入するという問題がある。なおポート部3に撥水シートを貼る等の防水構造も考えられるが、この場合は、ポート部3からの低音域の音圧が劣化するという別の問題が生じる。また、スピーカ部2においても完全防水されている場合は少なく、スピーカユニット1´の信頼性を向上させるためには、水の付着を極力防ぐようにすることが望ましい。
なお、コーティングされた防水タイプのスピーカユニットを使用することも考えられるが、この場合、一般のコーティングされていないスピーカと比べて使用頻度が極端に低いこともあり、コストが高くつくという課題がある。
特開2001−285978号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、容易にしかも低コストで、ユニット前面部に設けられるスピーカ部及びポート部を水から保護することができ、音質向上及び高信頼性を図ることができる水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニットを提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、住宅設備の水廻りに設置されるバスレフ型スピーカユニットであって、スピーカ部2及びポート部3が開口するユニット前面部1aの外周部の全周に亘ってフランジ部6を突設し、上記スピーカ部2及び上記ポート部3を上記フランジ部6の前面よりも後方Bに入り込んだ位置に配置すると共に、上記フランジ部6の前面に伝い水を外側へ排水するための切欠き7を形成したことを特徴としている。
このような構成とすることで、スピーカユニット1のユニット前面部1aに水の飛沫がかかってもその伝い水を切欠き7に沿って外側へ排水できるようになり、また、スピーカ部2及びポート部3が、ユニット前面部1aの外周部の全周に亘って突設したフランジ部6の前面よりも後方Bに入り込んだ位置に配置されていることとあいまって、スピーカ部2内及びポート部3内に水が浸入するのを効果的に抑制できるものである。
また、上記ユニット前面部1aのスピーカ部2及びポート部3を囲む位置で且つ切欠き7よりも内側の位置から、切欠き7を越えて浸入する水を避けるための水避け用リブ8を突設するのが好ましく、この場合、水避け用リブ8によってスピーカ部2及びポート部3への水付着を確実に抑制できるようになる。
本発明の水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニットは、スピーカ部及びポート部が開口するユニット前面部の外周部の全周に亘ってフランジ部を突設し上記スピーカ部及び上記ポート部を上記フランジ部の前面よりも後方に入り込んだ位置に配置すると共に、上記フランジ部の前面に水切り用の切欠きを形成したことにより、ユニット前面部に設けられるスピーカ部及びポート部を水から保護できるので、スピーカユニットの信頼性が向上する。しかもフランジ部に切欠きを形成するだけでよく、ポート部に撥水シートを貼る等の防水構造を必要としないため、容易に且つ低コストで音質向上を図ることができるものである。
また、上記ユニット前面部のスピーカ部及びポート部を囲む位置で且つ切欠きよりも内側の位置から、切欠きを越えて浸入する水を避けるための水避け用リブを突設することにより、切欠きと水避け用リブとの二重の防水構造となり、スピーカ部及びポート部への水付着をより確実に抑制できてスピーカユニットの信頼性をより向上させることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1(a)(b)は、本発明の一実施形態に用いる水切り機能を備えたバスレフ型のスピーカユニット1及び前面カバー4の一例を示し、図2はスピーカユニット1の概略側面断面図を示し、図3はスピーカユニット1のフランジ部6に形成される切欠き7及び水避け用リブ8を説明する図である。
スピーカユニット1は、スピーカ部2と、低周波を増長するポート部(音響共鳴管)3と、これらを収納するエンクロージャーと称される筐体9とで構成されている。図中1の4は、スピーカユニット1の前面を覆う前面カバーであり、スピーカユニット1の発した音を前面カバー4の外部に通過させる複数の開口部5が設けられている。
本例では、ユニット前面部1aの下部にスピーカ部2が取り付けられ、その上部にポート部3の前面開口が設けられている。ここで、スピーカ部2の背面に放射される音は前面に放射される音に対して位相が180°ずれているが、背面に放射される音がポート部3内を通じて前面から放射されるようになり、このときスピーカ部2の前面から放射される音と位相が揃い、低音特性が増強されることで、ポート部3の前面部において低音再生域が拡大されるものである。なお本例では、スピーカ部2の上にポート部3を配置した例を示しているが、両者の位置関係はこれに限定されるものではなく、またスピーカ部2とポート部3の数も特に限定されるものではない。
上記ユニット前面部1aの外周部には全周に亘ってフランジ部6が突設されている。本例では、フランジ部6の前面よりも後方Bに入り込んだ位置にスピーカ部2及びポート部3が配置されていると共に、スピーカユニット1をスピーカ収納部10(図1(b))に収納した状態で、小口10aをフランジ部6によって隠すことができ、このフランジ部6を小口10aに当接して固定することにより、スピーカユニット1をスピーカ収納部10に収納保持できるようになっている。
上記フランジ部6の前面には、図3に示すように、ユニット前面部1aを伝う伝い水(水滴)を外側へ排水するための溝状の切欠き7が形成されている。切欠き7は、上側のフランジ部6、及び、左右のフランジ部6に、それぞれ、複数設けられている。上側のフランジ部6に設けられる切欠き7は、正面から見て山形状に形成され、その頂部7aが上側のフランジ部6の上端縁の略中央位置に開口しており、両下端7b,7bがポート部3の左右両サイドに向かって斜め下方向に延びており、これにより上からの伝い水がポート部3の左右両側に振り分けられるようになっている。さらに、左側のフランジ部6に設けられる切欠き7は、上端部から下端部にいくほど左側斜め下方向A1に延びている。一方、右側のフランジ部6に設けられる切欠き7は、上端部から下端部にいくほど右側斜め下方向A2に延びている。これら溝状の切欠き7は、上下両端がそれぞれ開口している。本例の左右のフランジ部6に設けられる切欠き7は、図3(b)に示すように、最上部の切欠き7の上端部のみが上側のフランジ部6の上縁部6aに開口しており、それ以外の切欠き7の上端部は、それぞれ、ユニット前面部1aの左側(或いは右側)の側縁部1bに開口している。また、各切欠き7の下端部は、それぞれ、左側(或いは右側)のフランジ部6の外縁部6bに開口している。これら切欠き7は、ユニット前面部1aの伝い水や飛散した水滴を外側斜め下方向A1,A2に排水することで、スピーカ部2及びポート部3内に水が浸入するのを抑制することができる水切り機能を有している。
上記切欠き7の断面形状は、周知の形状であればどのような形状であってもかまわない。一例として、前方に開口したコ字溝、U字溝、V字溝など、任意の溝形状を選択することができる。さらに、水切り機能を高めるために、溝形状の上下の角部のうち、少なくとも上側の角部にR加工を施すようにしてもよく、これにより、上方からの伝い水(水滴)を溝形状の内部に効率よく誘引できる構造となる。
さらに、上記ユニット前面部1aにおけるスピーカ部2及びポート部3を囲む位置で且つ切欠き7よりも内側の位置からは、切欠き7を越えて浸入する水を避けるための水避け用リブ8が前方に向けて突設されている。本例の水避け用リブ8は、図3(a)のようにスピーカ部2をその下方から両サイドに亘って囲むU形リブ8aと、スピーカ部2の上方に突設される庇形リブ8bと、ポート部3をその上方から左右両サイドに亘って囲む下方に開放された逆U形リブ8cとに分けて構成されている。
しかして、上記ユニット前面部1aに開口するポート部3及びスピーカ部2をフランジ部6の前面よりも後方Bに入り込んだ位置に配置すると共に、フランジ部6の前面に伝い水を外側へ排水するための溝状の切欠き(切込み)7を形成したことによって、スピーカユニット1のユニット前面部1aに水の飛沫がかかっても図3(b)の矢印A1,A2に示すように、その伝い水を切欠き7に沿って外側へ排水できるようになり、スピーカ部2内及びポート部3内に水が浸入するのを抑制できるようになる。これにより、スピーカ部2及びポート部3を水から保護できるので、スピーカユニット1の信頼性が向上するものであり、そのうえ、フランジ部6の前面の複数個所に外側斜め下方向に沿って切欠き7(切込み)を形成するだけでよく、ポート部3に撥水シートを貼る等の防水構造を必要としないため、容易にしかも低コストで音質向上を図ることができる効果が得られる。
さらに、上記ユニット前面部1aには、スピーカ部2及びポート部3を囲む位置で且つ切欠き7よりも内側の位置から水避け用リブ8を突設し、切欠き7を越えて浸入する水を水避け用リブ8により避ける構造となっているので、切欠き7と水避け用リブ8の二重の防水構造となり、スピーカ部2及びポート部3への水付着をより確実に抑制でき、スピーカユニット1の信頼性を更に向上させることができるものである。
なお、前記実施形態では水避け用リブ8を、ポート部3とスピーカ部2とを個別に囲む3つのリブ8a〜8cに分断した場合を説明したが、ポート部3とスピーカ部2の両方を囲む連続した長円形状のリブで構成してもよい。
本発明の水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニット1は、住宅設備の水廻り、例えばトイレ室などに広く適用可能である。
本発明の一実施形態に用いる水切り機能を有するバスレフ型スピーカユニットを示し、(a)はバスレフ型スピーカユニットと前面カバーの概略側面断面図、(b)は分解斜視図である。 同上のスピーカユニットの側面断面図である。 (a)は同上のスピーカユニットの斜視図、(b)はスピーカユニットのフランジ部に設けられる切欠き及び水避け用リブによる伝い水の排水方向を説明する正面図である (a)は従来のバスレフ型スピーカユニットの斜視図、(b)は(a)のC−C線に沿う破断斜視図である。
符号の説明
1 バスレフ型スピーカユニット
1a ユニット前面部
2 スピーカ部
3 ポート部
6 フランジ部
7 切欠き
8 水避け用リブ
B 後方

Claims (2)

  1. 住宅設備の水廻りに設置されるバスレフ型スピーカユニットであって、スピーカ部及びポート部が開口するユニット前面部の外周部の全周に亘ってフランジ部を突設し、上記スピーカ部及び上記ポート部を上記フランジ部の前面よりも後方に入り込んだ位置に配置すると共に、上記フランジ部の前面に伝い水を外側へ排水するための切欠きを形成したことを特徴とする水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニット。
  2. 上記ユニット前面部の上記スピーカ部及び上記ポート部を囲む位置で且つ上記切欠きよりも内側の位置から、上記切欠きを越えて浸入する水を避けるための水避け用リブを突設したことを特徴とする請求項1記載の水切り機能を備えたバスレフ型スピーカユニット。
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