JP4767451B2 - セルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品の捺染方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品の捺染方法に関するものであり、さらに詳しくは、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品を分散染料および建染染料で捺染し高堅牢度、高濃度固着、柄のシャープ性に優れ、かつ風合いが柔らかく、着用快適性に優れた捺染物を得るための方法、特に高濃度固着で柄のシャープ性に優れた捺染物を得るための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、綿や麻、レーヨンなどのセルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品の捺染方法としては、例えば次の4つの方法が知られている。
【0003】
まず、第一の方法は、分散染料および建染染料を捺染、乾燥、乾熱処理して、分散染料を固着させてから、ハイドロサルファイト、苛性ソーダ、および硫酸ナトリウムなどの塩を含む溶液で処理した後、そのまま飽和水蒸気で30〜60秒間処理し建染染料を固着して、同時に、未固着の分散染料を分解させてから、ソーピングを行い未固着の染料を洗い落とすという方法である。
しかしながら、この方法によると、高堅牢度、高濃度固着については問題がないが、ハイドロサルファイト、苛性ソーダなどのアルカリおよび還元剤を水溶液の状態で処理するために、織物の柄の周囲に染料が滲み出したり、蒸気処理からソーピング工程の間で染料が移ってしまうことにより、柄のシャープ性の低下を生じてしまうという欠点があった。
【0004】
第二の方法は、分散染料および建染染料およびアルカリと還元剤で捺染して、乾燥、乾熱処理をして分散染料を固着させてから、そのまま飽和水蒸気で15〜20分間処理し建染染料を固着させ、未固着の分散染料を分解させてから、ソーピングを行い、未固着の染料を洗い落とすという方法である。
しかしながら、この方法によると、分散染料および建染染料およびアルカリと還元剤の4物質を同時に存在させるため、乾燥、乾熱処理の間に分散染料が一部分解してしまうことにより、堅牢度、柄のシャープ性は良好であるが、高濃度固着(高染色)ができないという欠点があった。
【0005】
第三の方法は、分散染料と反応性染料とアルカリとを用いて捺染し、乾燥させてから160〜170℃の過熱蒸気で10〜20分処理して分散染料と反応性染料を固着させてから、ソーピングを行い未固着の染料を洗い落とす方法である。
【0006】
しかしながら、この方法によると、還元剤を用いることができないため未固着の分散染料を分解させることができず、その結果分散染料が残存するため、堅牢度が悪い上に、柄のシャープ性が低下するという欠点があった。
【0007】
第四の方法は、織物に顔料とバインダーで捺染して、乾熱処理する方法である。
【0008】
しかしながら、この方法は、バインダーを用いるために風合いが粗硬であるという欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とから構成された布帛を分散染料および建染染料で染色する場合、高堅牢度においては、ある程度満足するものが得られたが、高濃度固着、柄のシャープ性に優れたものを同時に得ることはできないという問題があった。
【0010】
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消するためのものであり、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品を分散染料および建染染料で捺染し高堅牢度はもとより、特に、高濃度固着、柄のシャープ性に優れ、かつ風合いが柔らかく、着用快適性に優れた捺染物を得るための方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
かかる課題は、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とから構成された布帛を、分散染料および建染染料を含む色糊と共に捺染し、100〜130℃で乾燥し、さらに150〜210℃×30秒〜30分間の熱処理をした後、アルカリおよび還元剤を含む糊を付着し、しかる後に100〜130℃で乾燥を行い、しかる後に100〜110℃×1〜30分間の蒸熱処理をし、さらにソーピングをすることを特徴とするセルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品の捺染方法とすることによって達成される。
【0012】
この場合特に、アルカリおよび還元剤を含む糊を付着した後に、乾燥を行い、しかる後に蒸熱処理を行うことによって、さらに優れた効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の捺染方法は、次の2段階の捺染方法をとるものである。すなわち、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とから構成された布帛を、分散染料および建染染料を含む色糊と共に捺染、乾燥、熱処理をする第1段階、およびアルカリおよび還元剤を含む糊を付着、蒸熱処理、ソーピングをする第2段階である。第1段階の熱処理により、分散染料がポリエステル系繊維に固着される。第2段階のアルカリおよび還元剤処理により、建染染料がセルロース系繊維に固着され、かつ、未固着の分散染料が分解される。本発明で特に、特徴的な条件は、第2段階のアルカリおよび還元剤による処理を水分をおさえた条件、すなわちアルカリおよび還元剤を糊に含有させた状態で分散染料および建染染料に接触させる点にある。このような条件で行うことによって、柄のシャープ性の顕著な効果が得られるのである。この効果を一層顕著になさしめるために、アルカリおよび還元剤を含む糊を付着した後に乾燥を行うことが、さらに有効である。この乾燥温度は、100〜130℃で行う。
【0014】
本発明におけるセルロース系繊維としては、綿、麻、レーヨン、アセテートなどが挙げられる。
【0015】
また、ポリエステル系繊維としては、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、ポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレート繊維等が挙げられるが、代表的なポリエステル繊維としては、ポリエチレンテレフタレート繊維である。これらのポリエステル繊維は、ホモポリエステルであってもよく、コポリエステルであってもよい。コポリエステルの場合、ポリエステルの繰り返し単位の20モル%以下で第3成分を共重合させたものが好ましい。
【0016】
勿論、ポリエステルに、通常用いられる添加剤、例えば、熱安定剤、酸化防止剤、着色剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤等が含有されていてもよい。
【0017】
セルロース系繊維とポリエステル系繊維とから構成された布帛としては、特にポリエステル系繊維、綿および麻からなる布帛、またはポリエステル系繊維とレーヨンからなる布帛が汎用される。
【0018】
分散染料としては、たとえば、Dianix Yellow AM-42、Dianix Red BN-SE、Dianix Blue BG-FS、Dianix Navy Blue ER-FS(以上、Dystar社製)、
Foron Yellow Brown S-2RFL、ForonBrown S-2BL、ForonBlue S-BGL(以上、Clariant社製)、Palanil Golden Yellow GG、Palanil Scarlet BRE、Palanil Blue 5GE(以上、三井BASF社製)等が挙げられる。
【0019】
建染染料としては、たとえば、Mikethrene Yellow GCN、Mikethrene OrangeRRTS、Mikethrene Brown 5RN、Mikethrene BlackVCliq、MikethreneRedFFB、Mikethrene Blue GCD(以上、三井BASF社製)等が挙げられる。
【0020】
糊としては、たとえば、でんぷん、可溶性でんぷん、グアーガム、ローカストビーンガム、カルボキシメチルでんぷん、アルギン酸ナトリウム、水溶性メチルセルロース等が挙げられる。
【0021】
第1段階での乾燥温度は、通常、100〜130℃である。
また、熱処理条件は、通常、分散染料をポリエステル系繊維に固着させるために、150〜210℃で30秒〜30分間、乾熱または、過熱蒸気で処理される。より好ましくは、乾熱で160〜190℃、7〜20分間処理される。
【0022】
第2段階で用いられるアルカリとしては、たとえば、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム等が挙げられる。
【0023】
また、還元剤としては、たとえば、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート、ハイドロサルファイト、二酸化チオ尿素等が挙げられる。
【0024】
第2段階の蒸熱処理の条件は、通常、アルカリおよび還元剤によって建染染料をセルロース系繊維に固着させ、かつ未分解の分散染料を分解させるために、100〜110℃で1〜30分間、より好ましくは、102〜104℃で10〜30分間で処理される。
【0025】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
なお、本発明で得られる効果は、次の基準により判断した。
(1)K/S
K/S値の測定方法は次のようである。
側色機COLOR−7e2(倉敷紡績社製)により反射率を測定し、下記の
Kubelca−Munk式にて算出した。
K/S=(1−R)2/2R R:捺染布の最大吸収波長における反射率
そして、この値は、大きいほど着色濃度が大であることを示している。
(2)柄のシャープ性
目視判断で、プリントされた柄のにじみが認められないものを良好、判別できる程度のにじみが認められるものを不良とした。
(3)堅牢度
以下のJIS規格に準じて測定した。
洗濯堅牢度:JIS.L−0844 A−2
汗堅牢度:JIS.L−0848 A
耐光堅牢度:JIS.L−0842
摩擦堅牢度:JIS.L−0849II
【0026】
実施例1
ポリエステル繊維/綿(65/35)、45番手(綿番手)双糸を経糸、麻100%21番手(綿番手)単糸を緯糸に用いた経密度144本/in、緯密度68本/inで製織し、精練、晒、シルケット、ヒートセットを行った織物にグアーガム30g/kg、アルギン酸ソーダ30g/kgの割合で水に溶かしたものを元糊として、元糊を60重量%、分散染料であるForon BrownS-2BLを4重量%、Dianix YellowAM-42を1.3重量%、建染染料であるMikethren Black VCliqを5.5重量%、Mikethren Orange RRTSを4.5重量%、Mikethren Brown5RNを0.9重量%に水を加え100%としたものを捺染し、120℃で3分間乾燥し、180℃で15分間、乾熱処理を行った。
この織物にグアーガム120g/kg、炭酸ナトリウム80g/kg、炭酸カリ40g/kgの割合で水に溶かしたものを元糊として、元糊を60重量%、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート17重量%、水23重量%の糊を全面に捺染し、120℃で3分間乾燥してから102℃の飽和蒸気で15分間処理を行った。
その後、通常の方法でソーピング・乾燥した。
処理された織物の洗濯堅牢度、汗堅牢度、耐光堅牢度、摩擦堅牢度、柄のシャープ性およびK/Sを測定し表1にまとめた。
【0027】
比較例1
実施例1の180℃で15分間、乾熱処理までは同様の操作を行った後、この織物の捺染面に硫酸ナトリウム60g/l、水酸化ナトリウム50g/l、ハイドロサルファイト50g/lの溶液を、移しロールで付着させ102℃の水蒸気で1分間処理を行った。その後、通常の方法でソーピング・乾燥した。
第2段階のアルカリおよび還元剤の処理を溶液の状態で行ったため、堅牢度およびK/Sは満足できるものであったが、柄のシャープ性は劣るものであった。処理された織物の結果を表1にまとめた。
【0028】
比較例2
実施例1と同様のポリエステル繊維/綿(65/35)、45番手(綿番手)双糸を経糸、麻100%21番手(綿番手)単糸を緯糸に用いた経密度144本/in、緯密度68本/inで製織し、精練、晒、シルケット、ヒートセットを行った織物に、グアーガム120g/kg、炭酸ナトリウム80g/kg、炭酸カリ40g/kgの割合で水に溶かしたものを元糊として、元糊を60重量%、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート12重量%、Foron BrownS-2BLを4重量%、Dianix YellowAM-42を1.3重量%、 Mikethren Black VCliqを5.5重量%、Mikethren Orange RRTSを4.5重量%、Mikethren Brown5RNを0.9重量%に水を加え100%としたものを捺染し、120℃で3分間乾燥し、160℃で15分間、乾熱処理を行った。
その後、102℃の水蒸気で15分間処理を行い、しかる後、通常の方法でソーピング・乾燥した。
分散染料、建染染料およびアルカリと還元剤の4物質を同時に存在させるため、柄のシャープ性は良好であったがK/Sに劣るものであった。
処理された織物の結果を表1にまとめた。
【0029】
比較例3
実施例1と同様のポリエステル繊維/綿(65/35)、45番手(綿番手)双糸を経糸、麻100%21番手(綿番手)単糸を緯糸に用いた経密度144本/in、緯密度68本/inで製織し、精練、晒、シルケット、ヒートセットを行った織物に、アルギン酸ソーダ44g/kg、尿素80g/kg、メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ14g/kgの割合で水に溶かしたものを元糊として、元糊を70重量%、Foron BrownS-2BLを4重量%、Dianix YellowAM-42を1.3重量%、 KPCion BlackP/GNを4.2重量%、Kayacion Yellow P/N3Rliqを3.6重量%、Kayacion Red P・BNを1.5重量%、重炭酸ソーダを3重量%に水を加えて100%としたものを捺染し、120℃で3分間乾燥し、160℃の過熱蒸気で15分間、乾熱処理を行った。
しかる後、通常の方法でソーピング・乾燥した。
還元剤を用いていないので未固着の分散染料を分解させることができず、その結果、分散染料が残存するため堅牢度が悪い上に、柄のシャープ性が低かった。処理された織物の結果を表1にまとめた。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】
本発明は、セルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品を分散染料および建染染料で捺染し、高堅牢度はもとより、特に、高濃度固着、柄のシャープ性に優れ、かつ風合いが柔らかく、着用快適性に優れた捺染物を得るための方法を提供するものである。
この繊維製品の捺染方法は、作業外衣、ユニフォームなど高い堅牢度を要求される衣料の染色に有効に適用される。
Claims (1)
- セルロース系繊維とポリエステル系繊維とから構成された布帛を、分散染料および建染染料を含む色糊と共に捺染し、100〜130℃で乾燥し、さらに150〜210℃×30秒〜30分間の熱処理をした後、アルカリおよび還元剤を含む糊を付着し、しかる後に100〜130℃で乾燥を行い、しかる後に100〜110℃×1〜30分間の蒸熱処理をし、さらにソーピングをすることを特徴とするセルロース系繊維とポリエステル系繊維とからなる繊維製品の捺染方法。
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