JP4763328B2 - 天井点検口 - Google Patents

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Description

この発明は、内枠の係止構造に特徴を有する天井点検口に関する。
図7は、従来の天井点検口を示す斜視図である。
この天井点検口は、外枠2と外枠2に対し回動可能に軸承2cされる内枠1と、内枠 1に取り付けられる内枠1の係止手段5とから成る。
外枠2は、水平フランジ21と、水平フランジ21から立ち上がる垂直壁部22と、垂直壁部22の上端部を内向きに折り曲げた折曲部23と、この折曲部23に対向位置し水平フランジ21から起立する立上り部24とから成る。
上記内枠1は、水平フランジ11と、水平フランジから立ち上がる垂直壁部12と、垂直壁部12の上端部を外向きに折り曲げた折曲部13と、この折曲部13に対向し水平フランジ11から起立する立上り部14とからなる。
前記係止手段5は、内枠1の正面側垂直壁部12の内面側に、内向きに突設された取付け基板52と、この取付け基板52に対し重合状に軸承された回動板53と、この回動板53に基端が止着され先端が内枠1のサイド側に取り付けられたバー支持部5Aに嵌挿する進退バー55,56と、垂直壁部12の外面側に回動可能に配備された操作軸51と、操作軸51の上端に連続し下部軸54bが回動板53に連繋する係止用駆動板54とから成る。
この点検口では、外枠2に対し内枠1が開放状態のときは、図7で示すように、左右両側の進退バー55,56の先端はバー支持部5Aより僅かに臨出した状態にある。
外枠2に対し内枠1を閉成状態とするときは、内枠1を外枠2に嵌合させ、水平フランジ11の外側縁と水平フランジ21の内側縁とが接合状態とする。この状態を保持して操作軸51を時計回りと逆回りさせると、連続する駆動板54が駆動板54が90度回動して外枠2の対応する折曲部23上面に接面して係止する。
同時に、駆動板54に連繋する回動板53が時計回りに回動し、両進退バー55,56の先端がバー支持部5Aより外方へそれぞれ突出し、外枠2の内側(折曲部23と立上り部24との溝)に配備された係止受け板2aの受け穴2bに嵌挿し係止する。これにより、内枠1が外枠2に係止され閉成状態が保持される。
特公平6−96911号公報
従来の天井点検口では、内枠の係止手段(基板、回転板、進退バー、バー支持部)が、内枠の内部空間に配備されている。ところが、この内枠の内部空間には、天井ボード、すなわち天井下地材と天井仕上材とからなる重合材(内枠ボード)が現場において内装配備される。
この現場作業において、天井下地材と仕上材とにそれぞれ係止手段に対応する切り欠きを形成しなければならず、この切り欠き作業が極めて煩瑣でありコスト高の一因をなしている。
更に、部品点数の多い係止手段が、内枠内部空間に大きく張り出しているため施工しづらい許かりでなく、突出する係止部品が毀損し易く且つ、作業者が意に反して負傷するなどの不利があった。
また、左右両側の進退バーは、先端部が外枠の係止受け穴に単に嵌挿しているだけのため、内枠が大径サイズの場合は、内枠自体の自重が大なるため、外枠により支承が十分でなく内枠に歪が生じる等の欠点があった。
この発明は、以上のような課題を解消させ、係止部品が内枠内部空間に一切突出せず、内枠ボードの施工が極めて簡便で、且つ係止部品の毀損の虞れが解消されると共に、内枠係止構造の対荷重性能を向上した部品点数が少なく安価な天井点検口を提供することを目的とする。
この目的を達成させるために、この発明の天井点検口では、次のような構成としている。
天井点検口は、外枠に対し内枠を回動可能に軸承配備し、適所に内枠係止手段を配備する点検口であって、内枠係止手段は内枠の垂直壁部の外面に平行状に取り付ける操作軸と、操作軸の上端に連続する板状係止片と、操作軸に連繋し垂直壁部に平行状に往復動する進退板と、進退板に連繋し進退板の左右への移動に応じて振り子運動する傾動板と、上記進退板に一端を止着する一方の進退バーと、一端を傾動板に止着する他方の進退バーとからなり、両進退バーの他端は外枠の水平フランジの内側上面に対し先端が係脱する係止押え板に止着したことを特徴としている。
このような構成を有する天井点検口では、内枠の係止手段は、内枠の垂直壁部の外面に配備してある。したがって、内枠の内部空間には係止手段(係止部品)は一切張り出していない。このため、装着する内枠ボード(天井下地材、及び天井仕上げ材)は単に内枠の方形寸法に切断するだけでよく、且つ内部空間への装着作業は単に内部空間に嵌装するだけであるため極めて簡便に装着し得る。
更に、内枠の係止手段は、内枠閉成状態において、内枠の水平フランジの外側上面の範囲内に配置され、つまり垂直壁部の外側面に平行して接面状に取り付けられており、外枠の内側面(垂直壁部、折り曲げ部、立上り部の内面)で被覆状にコンパクトに装填配置された状態にあるから、係止部品の毀損の虞れがない許かりでなく内枠ボード取り付け時の作業者負傷の虞れも解消される。
更に、係止押え板の先端は、進出時において外枠の水平フランジの内側上面に対し直接、押圧する。したがって、従来のように進退バーが単に突っ張り係止するのではなく、内枠の自重を外枠の水平フランジに直接作用させることで、内枠の係止が一層安定するから、自重の大きい大径寸法の点検口であっても強力に支承し得る等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
以下、図面に基づき本発明に係る天井点検口ーの具体的な実施の形態を説明 する。
図1は、実施の形態の天井点検口を示す斜視図である。
天井点検口は、外枠2と、外枠2に嵌合し基端部側(後端部側)で回動自在に軸承(2c)される内枠1と、内枠1の先端部側(前面部側)に配備された係止手段3とから成る。
外枠2は、方形の枠体で、水平フランジ21と、水平フランジ21の幅中央から立上る垂直壁部22と、垂直壁部22の上端部を内向きに折り曲げて垂直壁部22との間にコーナー金具などの取付用溝空間を形成する折曲部23と、この折曲部23の下方(同一線上)で水平フランジ21から立ち上る折曲部と対をなす溝形成用の立上り部24とから成る。
内枠1は、方形の枠体で、水平フランジ11と、水平フランジ11の幅中央から立上る垂直壁部12と、垂直壁部12の上端部を外向きに折り曲げて垂直壁部12との間にコーナー金具などの取付用溝空間を形成する折曲部13と、この折曲部13の下方(同一線上)で水平フランジ11に設けられた折曲部13と対を成す溝形成用の立上り部14とから成る。
上記係止手段3は、内枠1前面部の垂直壁部12の外面に、取付片31aで取付けられた扁平な駆動部収納ケース31と、この駆動収納ケース31から左右方向へ垂直壁部12に並行状に突設される進退バー35、36と、各進退バーの先端に取り付けられた係止押え板37、37とから構成される。
図2は、駆動部収納ケース31の内部を示す説明図である。
駆動部31は、垂直壁部12と平行する操作軸32と、この操作軸部32の上端に止着される係止片32dと、操作軸32のピニオンに係合するラック穴を持つ進退板33と、この進退板33に連繋し進退板の左右への移動に応じて振り子動する傾動板34とから構成される。
操作軸32は、化粧カバー32fを介して下端部を、水平フランジ11の外面に対し重合させ、上端の係止片32dを折曲部13上面の上方に位置させて配備している。この操作軸32の回動により係止片32dも回動し、係止片32dには回止めのストッパ32eを取り付けてある。
操作軸32には、ピニオン(第1の爪32a、第2の爪32b、第3の爪32c)が設けられ、後述する進退板(ラック板)33を左右方向へ往復動させる。 進退板33は、収納ケース31の前壁の内面に摺動可能に平行配備され、面内には上記ピニオンに対応する孔(第1の孔33a、第2の孔33b、第3の孔33c)が開設してある。また、進退板33の一端側の下端には収納ケース31の下方へ突出するパー取付部33dを設けている。
上記傾動板34は、矩形板で長さ中央部を収納ケース31の前壁に対し回動可能に軸承34aし、上端部34bを前記進退板33の他端側の上端に係着している。これにより、進退板33の往復動にしたがい傾動板は振り子状に左右へ振る。また、傾回動板34の下端部には収納ケース31の下方へ突出するバー取付部34cとしている。
前記係止押え板37は、内枠1の前面の左右両端部に配置される取付け体3Aに取り付けられる。つまり、折曲部13と立上り部14との上下溝間に取付板が嵌着固定され、この取付板の上下溝部3Bに係止押え板37が摺動可能に嵌合される。そして、係止押え板37は前方へ下降傾斜する板状係止押え片37aと、係止押え板37aの後端に連続する垂直状取付部37bとからなる。
上記進退バー35は、基端35aを進退板33のバー取付部33dに止着し、先端35bを係止押え板の取付部37bに止着している。また、進退バー36は、基端36aを回動板34の取付部34cに止着し、先端36bを係止押え片37aの取付部37bに止着してある。
このような構成を有する天井点検口では、図1で示すように外枠2に対し内枠1を回動させた状態(点検口の開放状態)においては、図2並びに図4で示すように、進退板33の第1の孔33aに操作軸31の第1の爪32aが嵌合した状態にあり、進退板33の取付板33d(バー端35a)と傾動板34の取付部34c(バー端36a)との間隔が最も接近した状態に位置している。
このとき、図5の実線で示すように、係止押え片37aの先端部37cは、内枠1の水平フランジ11の外側上面の面内に位置し外方へは突出しない。同様に、操作軸31の上端の係止片32dも進退バー35(36)と平行状に位置し(図1、図2参照)、外枠2方向へは突出しない。したがって、出っ張りによる部品毀損の虞れがない許かりでなく、外枠2に対し内枠1は自由回動する。
一方、点検口を閉成状態とする際は、図3で示すように、操作軸31を時計回りと反対方向へ回動させると、進退板(ラック板)33が右方向へ移動する。つまり、係止片32dが90度手前側へ回動するとき、進退板33は第3の孔33cに操作軸31の第3の爪32cが嵌合する状態にまで右方向へ移動する。
同時に、傾動板(回動板)34は進退板33の移動に応じ、枢軸34aを支点に時計回り方向へ振る結果、進退板33の取付板33d(バー端35a)と回動板(傾動板)34の取付部34c(バー端36a)との間隔が最も離間した状態に位置する。
このとき、図5の仮想線で示すように、前方へ突出状に進出する係止押え片37aの先端部37cは、内枠1に対向する外枠2の水平フランジ21の内側上面に押圧状に係止する。つまり、係止押し片37aが下方傾斜状であるため、先端部37cが水平フランジ21を下方(ほぼ垂直方向)へ押圧するから、大きい耐
荷重性能が得られる。
同時に、操作軸31の上端の係止片32dも手前側へ90度回動する(図3参
照)結果、対向する外枠2の折曲部23上面に乗り上げ状に係止する)。これに
より内枠1が外枠2に対し完全係止され、点検口の安定した閉成状態(係止状態
)が保持される。
図6は、係止押し板38の他の実施の形態を示す拡大説明図である。この実施の形態では、係止押え片38aを板状の湾曲状に設定し、バー取付部38bを押え片38aの基端上部に設けている。これにより、進退バー35(36)の先端35b(36b)によって押し上げぎみに押される係止押え片38aは、全体が湾曲しているため、先端38cの下方向への押圧力が一層強くなる。これにより、大型で自重が大なる大径の点検口であっても十分な対荷重性能が得られる。
実施の形態の天井点検口を示す斜視図である。 係止手段を示す拡大説明図である。 係止手段の動作状態を示す拡大説明図である。 係止手段を示す拡大断面図である。 係止押え板を示す拡大図である。 係止押え板の他の実施の形態を示す拡大図である。 従来の天井点検口を示す斜視図である。
符号の説明
1 内枠
2 外枠
3 係止手段
11 水平フランジ
12 垂直壁部
13 折曲部
14 立上り部
31 駆動部収納ケース
32 操作軸
33 進退板
34 傾動板
35 進退バー
36 進退バー
37 係止押え板

Claims (2)

  1. 外枠に対し内枠を回動可能に軸承配備し、適所に内枠係止手段を配備する点検口において、
    係止手段は、内枠の垂直壁部の外面に平行状に取り付ける操作軸と、操作軸の上端に連続する板状係止片と、操作軸に連繋し垂直壁部に平行状に往復動する進退板と、進退板に連繋し進退板の左右への移動に応じて振り子動する傾動板と、進退板に一端を止着する一方の進退バーと、一端を傾動板に止着する他方の進退バーとから成り、両進退バーの他端は外枠の水平フランジの内側上面に対し先端が係脱する係止押え板に止着したことを特徴とする天井点検口。
  2. 上記係止押え板は、先端が外枠の水平フランジの上面に対し垂直方向への押圧力を作用させるように、進退バー止着位置に比し先端部が低位置となるように設定したことを特徴とする請求項1記載の天井点検口。
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