JP4762984B2 - 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 - Google Patents
被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4762984B2 JP4762984B2 JP2007520101A JP2007520101A JP4762984B2 JP 4762984 B2 JP4762984 B2 JP 4762984B2 JP 2007520101 A JP2007520101 A JP 2007520101A JP 2007520101 A JP2007520101 A JP 2007520101A JP 4762984 B2 JP4762984 B2 JP 4762984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- rubber
- coating layer
- contact portion
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00865—Applying coatings; tinting; colouring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00865—Applying coatings; tinting; colouring
- B29D11/00894—Applying coatings; tinting; colouring colouring or tinting
- B29D11/00903—Applying coatings; tinting; colouring colouring or tinting on the surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
例えば、眼鏡レンズの分野においてもフォトクロミズムが応用されており、上記のような性質を有する各種フォトクロミック化合物を添加した重合性単量体を硬化させることにより、フォトクロミック性を有するプラスチックレンズが得られている。フォトクロミック化合物としてもこのような用途に好適に使用できるフルギミド化合物、スピロオキサジン化合物、クロメン化合物等が見出されている。
また、単官能、2官能および多官能の各ラジカル重合性単量体の混合物にフォトクロミック化合物を溶解したコーティング剤を調合し、それをガラスモールド内面にコーティングした後に光硬化し、その後、モールド内部へモノマーを注型し、熱硬化する手法が提案されている(特許文献2参照)。
さらに、2種類以上の2官能(メタ)アクリルモノマーのみの組み合わせからなるモノマー組成物に、フォトクロミック化合物を溶解させたコーティング剤をレンズ上に塗布した後、500ワットのランプを用いて光硬化する手法が提案されている(特許文献4参照)。その際のレンズ表面温度は145−200℃となっている。
即ち、本発明者らがプラスチックレンズ表面に塗布した光硬化性コーティング剤を硬化させる方法について研究を行った結果、光硬化性コーティング剤で被覆したプラスチックレンズのコーティング剤塗布面を上面に保持して強度の強い光を用いて光重合を行った場合、中心部分の厚さが薄いプラスチックレンズが変形するという問題があることが確認された。このような問題は、硬化に用いる光源に由来する熱によりプラスチックレンズが軟化するため、コーティング剤が硬化するときに発生する応力に耐えられずに変形してしまうことが原因であり、特に、中心部分の厚さが2mm未満であり周縁部分が中心部より厚いプラスチックレンズの場合に顕著である。
このような問題を解決するための方法として、プラスチックレンズの表面に塗布した光硬化性コーティング剤を光硬化させる際に、プラスチックレンズの表面温度を100℃以下とする方法が提案されている(特許文献5参照)。
しかしながら、このような方法を採用した場合には、断続的に光照射する等の必要があることから、コーティング材の光硬化時間が長くなるため生産性の点で問題があるばかりでなく、レンズの中心厚に応じて光強度と光照射時間を制御する必要がある為、操作が煩雑となっていた。また、プラスチックレンズの裏面、さらには側面に冷水を循環させたチューブなどを接触させて、該プラスチックレンズを冷却する方法を併用することにより、光硬化時間をある程度短縮することが可能であったが、装置の構造が複雑になる上、チューブとプラスチックレンズの接触部と非接触部とで冷却効果に斑が発生する問題があった。
即ち、本発明は、中心部分の厚さが2mm未満であり、周縁部分が中心部より厚いプラスチックレンズの表面上に光硬化性組成物からなる未硬化被覆層を形成する第一工程、及び該工程で得られた未硬化被覆層を有するレンズを該未硬化被覆層が上方を向くようにしてレンズ保持台上に保持して、上方から光照射することにより該未硬化被覆層を硬化させる第二工程を含む、被覆層を有するレンズの製造方法において、
前記第二工程におけるレンズの保持を下記条件(1)及び(2)を満足するようにして行うことを特徴とする方法である。
(1) レンズ保持台として、厚さが2mm未満である部分のプラスチックレンズの裏面と実質的に合致する表面形状を有する弾性体、又は塑性変形することにより該レンズの裏面と合致する表面形状に変形し得る材料で構成されたレンズ接触部を有するレンズ保持台を使用する。
(2) 前記レンズ接触部にプラスチックレンズの厚さが2mm未満である部分の裏面全体が密接するようにして保持する。
1a:表面(未硬化被覆層が形成されている面)
1b:裏面
2:レンズ保持台
3:レンズ接触部
3a:レンズ接触面
4:レンズ保持台本体
5a:塑性変形性材料
5b:塑性変形性材料(レンズと密着した状態)
本発明の製造方法は、上記のような特定のプラスチックレンズ(原料レンズ基材)を基材として使用するが、基本的な製造プロセスは、従来の「光硬化性樹脂の硬化体からなる被覆層を有するプラスチックレンズ」を製造する場合と同様であり、プラスチックレンズ基材の表面上に光硬化性組成物からなる未硬化被覆層を形成する第一工程、及び該工程で得られた未硬化被覆層を有するレンズを該未硬化被覆層が上方を向くようにしてレンズ保持台上に保持して、上方から光照射することにより該未硬化被覆層を硬化させる第二工程を含む。
条件:
(1) レンズ保持台として、厚さが2mm未満である部分のプラスチックレンズ(原料レンズ基材)の裏面と実質的に合致する表面形状を有する弾性体、又は塑性変形することにより原料レンズ基材の裏面と合致する表面形状に変形し得る材料で構成されたレンズ接触部を有するレンズ保持台を使用する。
(2) 前記レンズ接触部に原料レンズ基材の厚さが2mm未満である部分の裏面全体が密接するようにして保持する。
図1は、原料レンズ基材1及びレンズ保持台2の断面図である。レンズ保持台2はレンズ接触部3とレンズ保持台本体4とからなり、レンズ接触部3はレンズ保持台本体4に嵌合可能であると共に取り外し可能な構造となっている。原料レンズ基材の表面1aの上には光硬化性組成物からなる未硬化被覆層(図示せず)が形成されており、該表面1aが上方を向くように(裏面1bが下方を向くように)レンズ保持台に保持される。レンズ接触部3は、少なくとも原料レンズ基材1の厚さが2mm未満である部分の裏面1bと実質的に合致するような形状の表面(レンズ接触面3a)を有する弾性体で構成されている(図では、原料レンズ基材の裏面の全面が接合するものを示しているが、少なくとも原料レンズ基材1の厚さが2mm未満である部分の裏面の全面と接合すればよく、必ずしも裏面の全面と接合する必要はない)。ここで、実質的に合致する表面形状とは、レンズ接触部3の上に原料レンズ基材を載置したときにレンズの裏面1bと密接可能な表面形状をいい、例えば原料レンズ基材を載置したときにその自重ないしは、軽く押さえる程度の力によって弾性又は塑性変形し、レンズと密接できるような形状を意味する。
ハードコート層の形成は、一般的に採用されている方法に従い、ハードコート材を塗布しこれを硬化させればよい。ハードコート剤としては、シランカップリング剤やケイ素、ジルコニウム、アンチモン、アルミニウム等の酸化物のゾルを主成分とするハードコート剤、有機高分子体を主成分とするハードコート剤など、公知のハードコート剤が制限無く使用できる。
(実施例1)
歯科の義歯床用シリコーン系軟質裏装材(トクヤマデンタル製、製品名:ソフリライナー ミディアムソフト)をチオウレタン樹脂製のプラスチックレンズ1の裏面と図1に示した、アセタール樹脂製のレンズ保持台本体4との隙間に充填し、室温で1時間静置し硬化させた。静置後、レンズ保持台本体から硬化した上記軟質裏装材(シリコーンゴム成型体)を取り外し、周縁部にはみ出した部分を切除することにより、シリコーンゴム製のレンズ接触部3を製造し、該レンズ接触部3をレンズ保持台本体4に固定してレンズ保持台2を作製した。
・γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン 7質量部
・トリメチロールプロパントリメタクリレート 15質量部
・ポリエステルオリゴマーヘキサアクリレート(ダイセルユーシービー社、EB−1830) 10質量部
・グリシジルメタクリレート 10質量部
・平均分子量532のポリエチレングリコールジアクリレート 15質量部
・平均分子量776の2,2−ビス(4−アクリロイルオキシポリエチレングリコールフェニル)プロパン 50質量部
・N−メチルジエタノールアミン 3質量部
・ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート 5質量部
・IRUGACURE1800:1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンとビス(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチル−ペンチルフォスフィンオキサイドの3対1の比の混合物 0.5質量部
・下記式で示されるフォトクロミック化合物 2.5質量部
(A)レンズの熱変形:光重合後に、平行に並んだ2本の屋内蛍光灯の反射光を用いて、プラスチックレンズの変形を目視で確認した。評価基準としては、プラスチックレンズの凸面もしくは凹面に屋内蛍光灯を映し、重合前の2本の蛍光灯間の距離を1とした時に、重合後の蛍光灯間の距離が0.98以上1.02未満の範囲で蛍光灯が2本平行に並んでいるもの(熱変形していないもの)をA、重合後の蛍光灯間の距離が0.95以上0.98未満又は1.02以上1.05未満であり2本の蛍光灯の中央部が重合前に比べてほとんど歪んでいないもの(重合前後でほとんど熱変形していないもの)をB、重合後の蛍光灯間の距離が0.90以上0.95未満又は1.05以上1.10未満であり2本の蛍光灯の中央部がわずかに歪んでいるもの(わずかに熱変形しているもの)をC、重合後の蛍光灯間の距離が0.90未満又は1.10以上でありひどく歪んでいるもの(熱変形しているもの)をEとし、4段階評価とした。
(実施例2〜7)
表1に示されるレンズ形状(中心厚/周縁厚)のレンズを用い、表1に示される光照射条件を採用した他は実施例1と同様にして試料を作成、評価した。評価結果を表1に示した。
(比較例1及び2)
表1に示したレンズ形状(中心厚/周縁厚)のレンズに実施例1と同様にして光硬化性コーティング剤組成を塗布し、得られた未硬化被覆層を有するレンズを、表面が水平なガラス板上に、未硬化被覆層が上方を向くように載置し、表1に示すような光照射条件で光照射する以外は実施例1と同様にして試料を作成、評価した。評価結果を表1に示した。
(実施例8)
球状に成型したポリブテン系の不乾性パテ材5a(松村石油化成株式会社製、ネオシーラーMS−N12)を、図2に示すように、アセタール樹脂製のレンズ保持台本体4上に載置し、該プレートに軽く圧接させることにより、レンズ保持台2を作製した。
レンズ保持台7上に載置したレンズを窒素ガス雰囲気中でコールドリフレクターを装備した照射強度が100mW/cm2程度のメタルハライドランプを用いて180秒照射し、光硬化性コーティング組成物を硬化させた。このレンズの光照射直後の表面温度は、78℃であった。その後、レンズ保持台7を取り外し、レンズの凸面を下面にして保持し、さらに120℃で2時間加熱した。
(実施例9〜12)
表1に示されるレンズ形状(中心厚/周縁厚)のレンズを用い、表1に示される光照射条件を採用した他は実施例8と同様にして試料を作製、評価した。評価結果を表1に示した。
Claims (4)
- 厚さが2mm未満である中心部、厚さが中心部より厚い周縁部、凸面からなる表面、凹面からなる裏面を有するプラスチックレンズの当該表面上にフォトクロミック化合物を含む光硬化性組成物からなる未硬化被覆層を形成する第一工程、および該工程で得られた未硬化被覆層を有するレンズを該未硬化被覆層が上方を向くようにしてレンズ保持台に保持して、上方から光照射することにより該未硬化被覆層を硬化させる第二工程を含む、被覆層を有するレンズの製造方法において、
前記第二工程におけるレンズの保持を下記条件(1)および(2)を満足するようにして行うことを特徴とする方法。
(1)レンズ保持台として、レンズ保持台本体と、該レンズ保持台本体に取り外し可能に固定されたレンズ接触部とを備えてなるレンズ保持台であって、該レンズ接触部は弾性体又は塑性変形性材料により形成されてなり、該レンズ接触部の中央部は周縁部よりも厚く、該レンズ接触部の少なくとも中央部分を含んでなる領域の形状が、保持されるレンズの少なくとも中央部を含む領域の凹面からなる裏面の形状と実質的に合致するような形状であり、該レンズ接触部の少なくとも中央部分を含んでなる領域の形状が、保持されるレンズの少なくとも中央部を含む領域の凹面からなる裏面の形状と実質的に合致するような形状であるレンズ保持台を使用する
(2)前記レンズ接触部にプラスチックレンズの厚さが2mm未満である部分の裏面の全体が接触するようにして保持する。 - レンズ保持台本体と、該レンズ保持台本体に取り外し可能に固定されたレンズ接触部とを備えてなるレンズ保持台であって、
該レンズ保持台に保持されるレンズは、厚さが2mm未満である中心部、厚さが中心部より厚い周縁部、凸面からなる表面、凹面からなる裏面、前記凸面からなる表面上に形成された、フォトクロミック化合物を含む光硬化性コーティング剤からなる未硬化表面被覆層を有するプラスチックレンズであり、
該レンズ接触部は弾性体又は塑性変形性材料により形成されてなり、
該レンズ接触部の中央部は周縁部よりも厚く、
該レンズ接触部の少なくとも中央部分を含んでなる領域の形状が、保持されるレンズの少なくとも中央部を含む領域の凹面からなる裏面の形状と実質的に合致するような形状であり、
該プラスチックレンズが前記レンズ保持台に保持されているときに、前記プラスチックレンズの厚さが2mm未満である領域の裏面の全体が該レンズ接触部に接触することを特徴とするレンズ保持台。 - 前記レンズ接触部を形成する弾性体が、シリコーンゴム、ウレタンゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、水素化ニトリルゴム、アクリルゴム、フッ素ゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、天然ゴムおよびエピクロルヒドリンゴムからなる群から選択される少なくとも1種である請求項2に記載のレンズ保持台。
- 前記レンズ接触部を形成する塑性変形性材料がシリコーンゲル、ポリブテン樹脂、未加硫ゴムおよび油粘土からなる群から選択される少なくとも1種である請求項2に記載のレンズ保持台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007520101A JP4762984B2 (ja) | 2005-06-07 | 2006-06-06 | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005166596 | 2005-06-07 | ||
JP2005166596 | 2005-06-07 | ||
JP2007520101A JP4762984B2 (ja) | 2005-06-07 | 2006-06-06 | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 |
PCT/JP2006/311264 WO2006132200A1 (ja) | 2005-06-07 | 2006-06-06 | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2006132200A1 JPWO2006132200A1 (ja) | 2009-01-08 |
JP4762984B2 true JP4762984B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=37498401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007520101A Active JP4762984B2 (ja) | 2005-06-07 | 2006-06-06 | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20090027782A1 (ja) |
EP (1) | EP1890184B1 (ja) |
JP (1) | JP4762984B2 (ja) |
AU (1) | AU2006256165B2 (ja) |
ES (1) | ES2554365T3 (ja) |
WO (1) | WO2006132200A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1914579A1 (en) * | 2006-10-18 | 2008-04-23 | ESSILOR INTERNATIONAL Compagnie Générale d'Optique | Optical lens holder for holding lenses during manufacturing process |
JP2010026183A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Hoya Corp | プラスチックレンズ及びその製造方法 |
IT1393919B1 (it) * | 2009-04-16 | 2012-05-17 | Marinelli | Metodo per la produzione di elementi ottici fotocromatici ed elementi ottici fotocromatici |
US9981335B2 (en) | 2013-11-13 | 2018-05-29 | Hypertherm, Inc. | Consumable cartridge for a plasma arc cutting system |
US10456855B2 (en) | 2013-11-13 | 2019-10-29 | Hypertherm, Inc. | Consumable cartridge for a plasma arc cutting system |
US11432393B2 (en) | 2013-11-13 | 2022-08-30 | Hypertherm, Inc. | Cost effective cartridge for a plasma arc torch |
US11684995B2 (en) | 2013-11-13 | 2023-06-27 | Hypertherm, Inc. | Cost effective cartridge for a plasma arc torch |
US11278983B2 (en) | 2013-11-13 | 2022-03-22 | Hypertherm, Inc. | Consumable cartridge for a plasma arc cutting system |
RU2693233C2 (ru) | 2014-08-12 | 2019-07-01 | Гипертерм, Инк. | Затратоэффективная головка для плазменно-дуговой горелки |
MX2017008804A (es) * | 2015-01-30 | 2017-10-19 | Tokuyama Corp | Metodo para producir una lente de plastico que tiene una capa de recubrimiento. |
EP4243575A3 (en) | 2015-08-04 | 2023-10-25 | Hypertherm, Inc. | Cartridge for a liquid-cooled plasma arc torch |
MX2020009708A (es) | 2018-03-22 | 2021-01-08 | Tokuyama Corp | Metodo para producir una lente de plastico que tiene una capa de recubrimiento. |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000292313A (ja) * | 1999-04-05 | 2000-10-20 | Seiko Epson Corp | 眼鏡用レンズの保持方法、保持装置及びそれを用いた検査方法、検査装置 |
JP2000334369A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-12-05 | Gerber Coburn Optical Inc | 1つ以上のレンズにコーティングをするための装置 |
JP2000347144A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-15 | Shimizu Megane:Kk | めがねレンズ加工用治具およびその支持部材 |
JP2004202679A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-22 | Seiko Epson Corp | 保護層の形成方法、眼鏡用レンズの保持方法および研磨方法 |
WO2005025791A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-24 | Vision Optic Co., Ltd. | レンズの穴開け方法およびその装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1484653A (fr) * | 1966-01-11 | 1967-06-16 | L O R Lentilles Ophtalmiques R | Perfectionnements à la réalisation des moules pour fabrication de lentilles en résines thermodurcissables |
US4659524A (en) * | 1985-03-12 | 1987-04-21 | Neefe Charles W | Method of molding bifocal contact lenses |
JPH04201039A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-22 | Topcon Corp | レンズ保持具 |
JP3224472B2 (ja) * | 1993-05-26 | 2001-10-29 | キヤノン株式会社 | 光学レンズ及びその成形用型 |
DE4442181C1 (de) * | 1994-11-26 | 1995-10-26 | Loh Optikmaschinen Ag | Werkzeug zur Feinbearbeitung optischer Flächen |
DE29514317U1 (de) * | 1995-09-06 | 1995-11-09 | Bier Thomas | Spanneinrichtung für eine Schleifapparatur zur Glasrandbearbeitung |
US5914174A (en) * | 1996-12-05 | 1999-06-22 | Innotech, Inc. | Lens or semi-finished blank comprising photochromic resin compositions |
ES2198698T3 (es) * | 1997-02-21 | 2004-02-01 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Recubrimiento de poliuretano fotocromico y articulos que contienen tal recubrimiento. |
US6060001A (en) * | 1998-12-14 | 2000-05-09 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Alkoxyacrylamide photochromic coatings compositions and photochromic articles |
EP1194487B1 (en) * | 1999-07-02 | 2005-05-11 | PPG Industries Ohio, Inc. | Poly(meth)acrylic photochromic coating |
US7045081B2 (en) * | 2001-02-20 | 2006-05-16 | Q2100, Inc. | Method of monitoring components of a lens forming apparatus |
JP3880045B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2007-02-14 | フジノン株式会社 | レンズ墨塗り装置用レンズホルダー、及びレンズ墨塗り装置のレンズ保持方法 |
CN1282540C (zh) * | 2002-05-27 | 2006-11-01 | 株式会社德山 | 制备光致变色层压产品的方法 |
JP4257075B2 (ja) * | 2002-06-07 | 2009-04-22 | 株式会社トクヤマ | プラスチックレンズの製造方法 |
JP4752288B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2011-08-17 | セイコーエプソン株式会社 | スピンコート装置およびレンズの製造方法 |
-
2006
- 2006-06-06 ES ES06757004.4T patent/ES2554365T3/es active Active
- 2006-06-06 US US11/920,769 patent/US20090027782A1/en not_active Abandoned
- 2006-06-06 WO PCT/JP2006/311264 patent/WO2006132200A1/ja active Application Filing
- 2006-06-06 AU AU2006256165A patent/AU2006256165B2/en active Active
- 2006-06-06 EP EP06757004.4A patent/EP1890184B1/en active Active
- 2006-06-06 JP JP2007520101A patent/JP4762984B2/ja active Active
-
2014
- 2014-06-12 US US14/302,903 patent/US20140295096A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000334369A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-12-05 | Gerber Coburn Optical Inc | 1つ以上のレンズにコーティングをするための装置 |
JP2000292313A (ja) * | 1999-04-05 | 2000-10-20 | Seiko Epson Corp | 眼鏡用レンズの保持方法、保持装置及びそれを用いた検査方法、検査装置 |
JP2000347144A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-15 | Shimizu Megane:Kk | めがねレンズ加工用治具およびその支持部材 |
JP2004202679A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-22 | Seiko Epson Corp | 保護層の形成方法、眼鏡用レンズの保持方法および研磨方法 |
WO2005025791A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-24 | Vision Optic Co., Ltd. | レンズの穴開け方法およびその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2006256165A1 (en) | 2006-12-14 |
AU2006256165B2 (en) | 2011-09-15 |
EP1890184A4 (en) | 2014-02-19 |
US20140295096A1 (en) | 2014-10-02 |
WO2006132200A1 (ja) | 2006-12-14 |
EP1890184B1 (en) | 2015-11-18 |
EP1890184A1 (en) | 2008-02-20 |
US20090027782A1 (en) | 2009-01-29 |
ES2554365T3 (es) | 2015-12-18 |
JPWO2006132200A1 (ja) | 2009-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4762984B2 (ja) | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法およびレンズ保持台 | |
KR101546813B1 (ko) | 렌즈 기재에 코팅되거나 코팅되지 않은 필름을 적용하는 방법 | |
JP4578562B2 (ja) | フォトクロミック積層体 | |
JP2535132B2 (ja) | 眼用コ―ティングレンズ | |
JP7246373B2 (ja) | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法 | |
WO2008001578A1 (fr) | Film photochrome, lentilles photochromes ayant ce dernier et procédé de fabrication d'une lentille photochrome | |
WO2008015210A1 (en) | Process for transferring onto a surface of an optical article a layer having a variable index of refraction | |
CN1214906C (zh) | 涂敷的光学元件的形成方法 | |
JP4327160B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP6563959B2 (ja) | 被覆層を有するプラスチックレンズの製造方法 | |
JP4456897B2 (ja) | フォトクロミック積層体 | |
JP2004050108A (ja) | コーティング方法 | |
JPH11181131A (ja) | 疎水性化合物の固定化方法 | |
JP2012118249A (ja) | 眼鏡レンズの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110608 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4762984 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |