JP4760187B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Description

この発明は、情報処理装置及び情報処理方法に係り、特に、ランダム性を有する固体の特徴と基準データとの照合を行い、デジタルデータに対応する情報にアクセスする情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、情報へのアクセス時の利便性から、紙に印刷されたデジタルコード(バーコード、二次元コードなど)を読取装置によって読み取り、読み取ったデジタルコードに基づいて、情報にアクセスする方法が広く行われるようになっており、この方法では、ユーザによる文字入力の手間を省略することができる。
また、アクセス対象となる情報が、個人情報や顧客情報である場合には、情報の機密性を確保するためにアクセス制限する必要がある。
機密情報へのアクセスを制限し、かつ、情報にアクセスするための文字入力の手間を省略するものとして、バーコードを読み取って、バーコードに対応する情報を印刷処理する際に、ユーザからの暗号化キーの入力を要求する情報処理システムが知られている(特許文献1)。
特開2002−202858
しかしながら、上記の特許文献1に記載の情報処理システムでは、暗号化キーの入力に手間がかかるため、利便性が失われ、さらに、暗号化キーの盗難や複製により、成りすましが行われる恐れがある、という問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、情報にアクセスする際の文字入力の手間を省いて、利便性を向上させると共に、認証情報の複製による成りすましを防止し、情報の機密性を向上させることができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために第1の発明に係る情報処理装置は、ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報とを対応させて記憶した記憶手段と、認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取る固体読取手段と、前記固体の表面に形成され、かつ、前記格納場所情報を示すデジタルコードを読み取るデジタルコード読取手段と、前記デジタルコード読取手段によって読み取られたデジタルコードが示す格納場所情報に対応する前記基準データと前記固体読取手段によって読み取られた前記固有の特徴とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードが示す格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスするアクセス手段と、前記アクセス手段によってアクセスされた情報を出力する出力手段とを含んで構成されている。
また、第2の発明に係る情報処理方法は、ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報とを対応させて記憶した記憶手段を含む情報処理装置の情報処理方法であって、認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取り、前記固体に形成され、かつ、前記格納場所情報を示すデジタルコードを読み取り、前記読み取られたデジタルコードが示す格納場所情報に対応する前記基準データと前記読み取られた前記固有の特徴とを照合し、照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードが示す格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスし、前記アクセスされた情報を出力することを特徴としている。
第1の発明及び第2の発明によれば、認証対象の固体の固有の特徴を読み取り、固体に形成され、かつ、格納場所情報を示すデジタルコードを読み取る。そして、読み取られたデジタルコードが示す格納場所情報に対応する基準データと読み取られた固有の特徴とを照合し、照合結果に基づいて、認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、デジタルコードが示す格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスし、アクセスされた情報を出力する。
従って、デジタルコードを読み取って、デジタルコードに基づく格納場所に格納された情報にアクセスすることにより、情報にアクセスする際の文字入力の手間を省いて、利便性を向上させると共に、固体のランダム性を有する固有の特徴を読み取って照合することにより、情報にアクセスするための認証を行うため、認証情報の複製による成りすましを防止し、情報の機密性を向上させることができる。
第3の発明に係る情報処理装置は、ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報と、前記固体の表面に形成されているデジタルコードとを対応させて記憶した記憶手段と、認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取る固体読取手段と、前記固体の表面に形成されているデジタルコードを読み取るデジタルコード読取手段と、前記デジタルコード読取手段によって読み取られたデジタルコードに対応する前記基準データと前記固体読取手段によって読み取られた前記固有の特徴とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードに対応する格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスするアクセス手段と、前記アクセス手段によってアクセスされた情報を出力する出力手段とを含んで構成されている。
また、第4の発明に係る情報処理方法は、ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報と、前記固体に形成されているデジタルコードとを対応させて記憶した記憶手段を含む情報処理装置の情報処理方法であって、認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取り、前記固体に形成されているデジタルコードを読み取り、前記読み取られたデジタルコードに対応する前記基準データと前記読み取られた前記固有の特徴とを照合し、照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードに対応する格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスし、前記アクセスされた情報を出力することを特徴としている。
第3の発明及び第4の発明によれば、認証対象の固体の固有の特徴を読み取り、固体に形成されているデジタルコードを読み取る。そして、読み取られたデジタルコードに対応する基準データと読み取られた固有の特徴とを照合し、照合結果に基づいて、認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、デジタルコードに対応する格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスし、アクセスされた情報を出力する。
従って、デジタルコードを読み取って、デジタルコードに基づく格納場所に格納された情報にアクセスすることにより、情報にアクセスする際の文字入力の手間を省いて、利便性を向上させると共に、固体のランダム性を有する固有の特徴を読み取って照合することにより、情報にアクセスするための認証を行うため、認証情報の複製による成りすましを防止し、情報の機密性を向上させることができる。
上記のアクセス手段は、照合手段による照合結果に基づいて、類似度が所定値より高いときに、認証対象の固体が正当な固体であると判定することができる。これにより、読み取った固有の特徴に誤差が発生し、基準データと完全一致しなくても、正当な固体であると判定することができる。
また、上記のアクセス手段は、認証対象の固体が正当な固体でないと判定されたときに、正当な固体であると判定されたときにアクセスする情報とは異なる情報にアクセスすることができる。これにより、認証が失敗したときには、機密情報を含まない情報にアクセスさせるようにすることができる。
また、上記のデジタルコードは、バーコード及び二次元コードの何れか一方とすることができる。これにより、容易にデジタルコードを読み取ることができ、また、デジタルコードが示す情報の情報量を増やすことができる。
また、上記の固体の固有の特徴は、光学的に読み取り可能であり、固体読取手段は、固体の表面に照射した光の反射光及び透過光の何れか一方を読み取ることにより、固体の固有の特徴を読み取り、基準データは、反射光及び透過光の何れか一方の濃度を表す画像データとすることができる。
また、上記のデジタルコード読取手段及び固体読取手段は、同一の読取装置を用いており、読取装置によって、一度にデジタルコードと固有の特徴とを読み取ることができる。これにより、安価な構成にすることができ、また、情報にアクセスする際の手間を減少させることができる。
また、上記の固体読取手段は、認証対象の固体において、基準データによって表される固有の特徴が分布している第1の領域を含み、かつ、第1の領域よりも大きな第2の領域の固有の特徴を読み取り、照合手段は、基準データと、第2の領域の中で第1の領域と同じ大きさの領域の固有の特徴とを、第1の領域と同じ大きさの領域を移動させながら照合することができる。これにより、固有の特徴を読み取る際に、読み取る領域を高精度に調整する必要がないため、利便性を向上させることができ、また、読み取る領域が少しずれても正確に認証できるため、認証精度を向上させることができる。
また、上記の固有の特徴は、固体の無地な部分の表面の凹凸であって、固体読取手段は、光学的スキャナを備え、光学的スキャナによって、認証対象の固体の固有の特徴を読み取ることができる。
また、上記の固体は、紙とすることができる。
以上説明したように、本発明の情報処理装置及び情報処理方法によれば、デジタルコードを読み取って、デジタルコードに基づく格納場所に格納された情報にアクセスすることにより、情報にアクセスする際の文字入力の手間を省いて、利便性を向上させると共に、固体のランダム性を有する固有の特徴を読み取って照合することにより、情報にアクセスするための認証を行うため、認証情報の複製による成りすましを防止し、情報の機密性を向上させることができる、という効果が得られる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、第1の実施の形態に係る情報処理システム10は、画像を読み取ると共に、画像を印刷するデジタル複合機11と、用紙の一部の画像データ及び用紙上に印刷され、かつ、機械可読なコードであるデジタルコードを読み取って、照合を行う情報処理装置12とから構成されている。
情報処理装置12は、照合処理を行うパーソナルコンピュータ(PC)14及びフラットベッドスキャナーなどから構成される画像読取装置16を備えている。PC14はプログラムを実行するCPU18、ROM20、プログラムの実行時にワークメモリとして使用されるRAM22、ディスプレイ24、マウス26、キーボード28、ハードディスクドライブ(HDD)30及び入出力インタフェース32、34を備え、これらはバス36を介して互いに接続されている。HDD30にはOSや各種のアプリケーションソフトのプログラムが記憶されており、更に、後述する画像照合処理ルーチン、固有情報登録処理ルーチン、及びデジタルコード印刷処理ルーチンのプログラムも記憶されている。入出力インタフェース32は配線38を介して画像読取装置16と接続されており、入出力インタフェース34は配線40を介してデジタル複合機11と接続されている。なお、PC14は、従来公知のパーソナルコンピュータの一般的機能及び構成を備えており、その他の構成に関する詳細な説明は省略する。
また、画像読取装置16は、紙を形成している繊維質材料の絡み具合のランダム性により紙の表面に沿って分布している光反射率のランダムな変化を、所定の解像度(例えば400dpi)かつ所定の階調(例えば8ビットグレイスケール)で読み取り可能とされている。図2に示すように、画像読取装置16は、拡大レンズ80、半透明状の反射ミラー82、及び集光レンズ84を備えており、ユーザが目視にて紙の固有の特徴を読み取る位置を拡大レンズ80により確認するようになっており、紙の読み取る位置で反射された照射部76からの光は、反射ミラー82によって反射され、集光レンズ84を介してCCDエリアセンサ70に入射されるようになっている。
そして、CCDエリアセンサ70から入力された画像信号に対してノイズ除去などの所定の信号処理を行い、また、アナログデータを0、1で表されるビット列に変換し、デジタルデータとしての画像データを生成するようになっている。
また、図3に示すように、デジタル複合機11は、電子写真プロセスによって記録用紙に画像を形成する画像形成部50と、プラテンガラスに設置された原稿の読み取り位置をライン状の照明が走査し、反射光をCCDラインセンサに入力して、原稿に形成された画像を読み取る画像読取部52と、所定のメッセージを表示すると共に、各種処理を指示する操作を行うための操作パネル54と、デジタル複合機11全体を制御するプログラムを含む各種プログラムを記憶するROM56と、ROM56が記憶する各種プログラムを実行するCPU58と、ワークエリアとしてデータを一時格納するRAM60と、印刷処理に関する設定項目や画像データなどを記憶するHDD62と、PC12と接続するための入出力インタフェース64と、これらを相互に接続するためのバス66とを備えている。なお、デジタル複合機11は、従来公知の一般的機能を備えており、印刷機能及び読取機能に関する詳細な説明は省略する。
次に、第1の実施の形態の作用として、まず、デジタルコード(例えば、バーコードや二次元コード)を記録用紙に印刷する処理について説明する。まず、図4に示すような社員名簿ファイルをアクセス対象となる情報としてPC14のHDD30に記憶しておき、そして、図5に示すデジタルコード印刷処理ルーチンを実行する。
まず、ステップ100において、アクセス対象となる情報が格納されている格納場所を示す格納場所情報(例えば、URL)と、アクセス対象となる情報に関連する文字情報とが入力されたか否かを判断し、オペレータがマウス26、キーボード28を操作して、URLと文字情報とを入力し、文字情報とURLに対応するデジタルコードとの用紙上のレイアウトを整えると、ステップ100からステップ102へ進み、デジタルコードを生成する。ここで、デジタルコードは、例えば、アクセス対象となる情報を識別するために任意に決定される文字列からなるデジタル情報をコード化して生成される。
そして、ステップ104において、図6に示すように、デジタルコードが表すデジタル情報とステップ100で入力されたURLと対応付けて、コードURLテーブルとしてHDD30に記憶する。ここで、デジタル情報の各々には、コードIDが付与され、また、ステップ100では、アクセス対象となる情報のURLの他に、認証が失敗した場合にアクセスするURLが入力され、両方のURL又はアクセス対象となる情報のURLのみがコードURLテーブルに格納されている。
次のステップ106では、印刷指示があったか否かを判定し、オペレータより印刷指示がなされると、ステップ106からステップ108へ進み、デジタルコードと文字情報とを印刷するための印刷ジョブをデジタル複合機11に出力し、デジタルコード印刷処理ルーチンを終了する。
そして、デジタル複合機11では、入力された印刷ジョブに基づいて、図7に示すような情報アクセス用紙を生成する。図7の情報アクセス用紙では、文字情報「人事部」と、「社員名簿 人事部」の社員名簿ファイルへのアクセス先(URL)に対応付けられたデジタル情報を表すデジタルコードとが並ぶように配置されて印刷されている。
次に、情報アクセス用紙上のデジタルコードとデジタルコード近傍の紙片の固有の特徴情報を対応付けてHDD30に記憶させる場合について説明する。PC18において、図8に示す固有情報登録処理ルーチンを実行する。
まず、画像読取装置16のCCDエリアセンサ70の読取領域に、情報アクセス用紙においてデジタルコードが印刷されている部分を配置し、ステップ120において、画像読取指示を画像読取装置16に出力する。そして、ステップ122において、読取画像データが画像読取装置16から入力されたか否かを判定し、画像読取装置16によって、デジタルコードが印刷された領域を含む読取領域に光を照射して、反射光を光学的に読み取り、PC18に反射光の濃度を表す読取画像データが入力されると、ステップ122からステップ124へ進み、読取画像データからデジタルコードが印刷されている領域を切り出し、ステップ126で、切り出された領域の画像データに基づいて、デジタルコードをデコードして、デジタル情報に変換する。なお、このデコードされたデータを更に秘密鍵で暗号化してもよい。
次のステップ128では、デジタルコードの位置に基づいて、読取画像データから固有特徴画像切り出し領域を特定し、ステップ130において、特定された領域から紙片を形成する繊維質材料の絡み具合のランダム性に起因する表面凹凸の変化を表す固有特徴画像データを切り出す。なお、情報アクセス用紙上の固有特徴画像切り出し領域内にトナー(或いはインク)が付着されている場合、後述する照合処理において誤判定が発生する可能性が非常に高いため、固有特徴画像切り出し領域は、情報アクセス用紙のうちトナーが付着されていない無地な部分となっている。
そして、ステップ130において、切り出した固有特徴画像データに基づいて、基準画像データを生成する。例えば、ステップ130で得られた固有特徴画像データを信号処理回路によって、図9に示すような、所定の解像度(例えば400dpi)かつ所定の階調(例えば8ビットグレイスケール)のデジタルデータに変換する。本実施形態では、読取解像度を400dpi、読み取りの階調を8ビットグレイスケール、固有特徴画像データの領域を32×32ドットとしているので、基準画像データのサイズは1024バイトとなり、個々の画素(ドット)の階調値(明度値)は0〜255の範囲内の整数値となる。この変換されたデジタルデータをさらに秘密鍵で暗号化してもよい。次のステップ134では、生成された基準画像データとステップ126で得られたデジタル情報とを対応付けて、図10に示すようなコード基準画像テーブルとしてHDD30に記憶して、固有情報登録処理ルーチンを終了する。
また、コード基準画像テーブルにはデジタル情報、コードID、及び基準画像データのファイル名の他に、情報アクセス用紙の分類データ、スキャン日時、デジタル複合機11のIDなどの情報を付加してもよい。デジタル複合機11がインターネットに接続されている場合は、インターネットに接続されているデジタルコード登録用のサーバにデータを転送してもよい。また、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−R、DVD−R、リムーバブルHDDなどのように、光や磁気でデジタル情報を記録する媒体にデータを記録してもよい。また、その媒体を介して、別途、インターネットに接続されているPCからデジタルコード登録用のサーバにデータを転送してもよい。
なお、固有情報処理ルーチンにおける画像読取処理では、デジタル複合機11の画像読み取り機能を用いてもよく、その場合、CCDラインセンサと原稿の読み取り位置を走査するライン状の照明とにより、情報アクセス用紙に印刷された画像が読み取られる。例えば、情報アクセス用紙をデジタル複合機11のプラテンガラスに読み取り面を下にして設置し、デジタル複合機11の原稿の読み取り位置をライン状の照明が走査し、反射光をCCDラインセンサに入力する。CCDラインセンサに入力されるライン画像が入力される画像処理回路によってデジタル化され、PC18において、予め定められている位置もしくは画像の特徴からデジタルコードが印刷されている領域が切り出されてデコードされると共に、予め定められている位置もしくはデジタルコードとの位置関係から紙片の固有特徴画像データが切り出され、基準画像データに変換される。
次に、情報アクセス用紙上のデジタルコードを読み取って、アクセス先(URL)の情報にアクセスする場合について説明する。
PC14において、図11に示す画像照合処理ルーチンが実行される。まず、ステップ150で、ユーザが目視にてデジタルコードが印刷されている領域と固有特徴画像を照合する領域とを確認しながら画像読取装置16を操作して、デジタルコードが印刷されている領域を含む読取領域に光を照射し、この反射光を光学的に読み取って、情報アクセス用紙上に印刷されているデジタルコードと紙片の固有特徴画像を一度に読み取る。
そして、ステップ152で、読み取った読取画像データからデジタルコードの領域を特定して、特定された領域を切り出し、ステップ154において、切り出された画像データのデジタルコードを読み取り、信号処理回路によりデコードする。そして、ステップ156で、デコードエラーが発生したか否かを判定し、正常にデコードできずにエラーが発生した場合には、画像照合処理ルーチンを終了するが、デコードエラーが発生せず、デジタル情報が取得された場合には、ステップ158へ移行する。
そして、ステップ158において、得られたデジタル情報に対応するURLがHDD30のコードURLテーブルに登録されているか否かを判定し、デジタル情報がコードURLテーブルに登録されておらず、コードURLテーブルから、デジタル情報に対応するURLが検索されない場合には、画像照合処理ルーチンを終了するが、一方、対応するURLがコードURLテーブルに登録されている場合には、ステップ160で、コード基準画像テーブルに基づいて、デジタルコードのデジタル情報に対応する基準画像データを読み込む。次のステップ162において、ステップ150で読み取られた画像から固有特徴画像を照合する領域を特定して、特定された領域から紙片を形成する繊維質材料の絡み具合のランダム性に起因する表面の凹凸の変化を表す固有特徴画像データを切り出す。ここで、切り出す固有特徴画像データの領域は、デジタルコードの位置から換算して特定され、記憶されている基準画像データが示す画像の領域を含み、かつ、その領域よりも広い領域(例えば、400dpiの場合64×64dotで約4mm×約4mmの領域)とする。
そして、ステップ164では、切り出した固有特徴画像データから、所定の解像度(例えば400dpi)かつ所定の階調(例えば8ビットグレイスケール)である認証対象画像データに変換する。
なお、切り出した画像データから変換された画像データが暗号化されている場合には、暗号化に使用された秘密鍵と対になっている公開鍵で復号化して、認証対象画像データを取得する。
次のステップ166では、ステップ160で読み込まれた基準画像データと、ステップ164で得られた認証対象画像データとを比較照合し、認証対象画像データが示す画像の中に、基準画像データの画像が含まれているか否かにより、認証対象画像データが基準画像データと一致するか否かを判定する。認証対象画像データの画像の中に、基準画像データの画像が含まれていれば、認証対象画像データと基準画像データとが一致すると判定し、ステップ168へ移行する。例えば、認証対象画像データから基準画像データと同サイズの部分領域の画像データを抽出し、基準画像データとの相関値を正規化相関法により演算することを、認証対照画像データから抽出する部分領域の画像データの位置をずらしながら繰り返し、相関値の最大値及びこの最大値のノーマライズド・スコアを各々閾値と比較することにより、認証対象画像データと基準画像データとの照合を行い、相関値の最大値及びこの最大値のノーマライズド・スコアが各々閾値以上であると、一致すると判定され、それ以外の場合には、一致しないと判定される。
そして、ステップ168では、デジタル情報に対応するURL先にアクセスし、URL先に格納されている情報を読み込み、ステップ170において、読み込んだURL先の情報をディスプレイ24に表示し、画像照合処理ルーチンを終了する。
一方、ステップ166において、一致しないと判定されると、ステップ172において、コードURLテーブルに認証失敗時のURLが登録されているか否かを判定し、図6のように認証失敗時のURLが登録されている場合には、ステップ174で、認証失敗時のURL先にアクセスし、このURLに格納されている情報を読み込み、ステップ170において、読み込んだ情報をディスプレイ24に表示する。また、認証失敗時のURLが登録されていなかった場合には、ステップ176において、予め定められたエラー情報をディスプレイ24に表示し、画像照合処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、第1の実施の形態に係る情報処理システムによれば、デジタルコードを読み取って、デジタルコードに基づくURLにアクセスすることにより、アクセス対象の情報にアクセスする際のユーザの文字入力の手間を省いて、利便性を向上させると共に、情報アクセス用紙のランダム性を有する固有の特徴を読み取って照合することにより、情報にアクセスするための認証を行うため、情報アクセス用紙の原本である必要があり、認証情報の複製による成りすましを防止し、情報の機密性を向上させることができる。
また、認証対象画像データと基準画像データとの相関値が閾値以上であるか否かにより、認証対象画像データと基準画像データと一致するか否かを判定するため、認証対象画像データに誤差が発生し、基準画像データと完全一致しなくても、正当な情報アクセス用紙であると判定することができる。
また、認証が失敗したときに、認証が成功したときにアクセスする情報とは異なる情報にアクセスし、表示することにより、認証が失敗したときに、機密情報を含まない情報にアクセスさせることができる。
また、デジタルコードをバーコード及び二次元コードの何れか一方とすることにより、容易にデジタルコードを読み取ることができ、また、デジタルコードが示す情報の情報量を増やすことができる。
また、同一の画像読取装置を用いてデジタルコード及び固有特徴画像データを読み取ることにより、安価な構成で情報処理装置を実現することができ、また、一度にデジタルコードと固有特徴画像とを読み取ることにより、情報にアクセスする際のユーザの手間を減少させることができる。
また、基準画像データの領域を含み、かつ、この領域より大きな領域から固有特徴画像データを読み取って、認証対象画像データに変換し、認証対象画像データから抽出する部分領域の画像データの位置データを移動させながら、部分領域の画像データと基準画像データとを照合することにより、情報アクセス情報から固有特徴画像データを読み取る際に、読み取る領域を高精度に調整する必要がないため、利便性を向上させることができ、また、読み取る領域が少しずれても認証できるため、認証精度を向上させることができる。
なお、上記の実施の形態では、デジタル複合機を使用した場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、レーザープリンタ、インクジェットプリンタなどを用いて、デジタルデータを印刷するようにしてもよい。
また、デジタル複合機が、PCと同等の入力、演算、記憶機能を備えている場合には、PCの機能をデジタル複合機で実現し、PCを用いないで実現してもよい。
また、HDDにコードURLテーブルとデジタル基準画像テーブルとを記憶している場合を例に説明したが、この2つのテーブルを1つのテーブルにまとめて記憶してもよい。
また、認証が成功した場合に、アクセス対象となる情報をディスプレイに表示する場合を例に説明したが、認証が成功した場合に、アクセス対象となる情報を記録要旨に印刷するようにしてもよい。
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成である場合には、同一符号を付して説明を省略する。
第2の実施の形態では、デジタルコードがURLを示す文字列をコード化したものとなっている点が第1の実施の形態と異なる。
HDD30には、アクセス対象となる情報の格納場所であるURLと基準画像データとを対応させたURL基準画像テーブルが記憶されている。
画像照合処理では、デジタルコード及び認証対象画像データを読み取って、デジタルコードが示すURLに対応する基準画像データと認証対象画像データとを比較照合して、一致するか否かを判定する。
なお、他の構成や作用については、第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理システムによれば、デジタルコードを読み取って、デジタルコードに基づいて、デジタルコードが示すURLにアクセスすることにより、アクセス対象の情報にアクセスする際のユーザの文字入力の手間を省いて、利便性を向上させると共に、情報アクセス用紙のランダム性を有する固有の特徴を読み取って照合することにより、情報にアクセスするための認証を行うため、情報アクセス用紙の原本である必要があり、認証情報の複製による成りすましを防止し、情報の機密性を向上させることができる
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の構成を示す(A)側面図及び(B)上面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るデジタル複合機の構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係るアクセス対象となる情報のイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係るPCのデジタルコード印刷処理ルーチンの処理内容を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るコードURLテーブルのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係る情報アクセス用紙のイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係るPCの固有情報登録処理ルーチンの処理内容を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る固有特徴画像データのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係るコード基準画像テーブルのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係るPCの画像照合処理ルーチンの処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
10 情報処理システム
11 デジタル複合機
12 情報処理装置
14 PC
16 画像読取装置
18 CPU
20 ROM
22 RAM
24 ディスプレイ
26 マウス
28 キーボード
30 HDD
70 CCDエリアセンサ

Claims (12)

  1. ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報とを対応させて記憶した記憶手段と、
    認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取る固体読取手段と、
    前記固体の表面に形成され、かつ、前記格納場所情報を示すデジタルコードを読み取るデジタルコード読取手段と、
    前記デジタルコード読取手段によって読み取られたデジタルコードが示す格納場所情報に対応する前記基準データと前記固体読取手段によって読み取られた前記固有の特徴とを照合する照合手段と、
    前記照合手段による照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードが示す格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスするアクセス手段と、
    前記アクセス手段によってアクセスされた情報を出力する出力手段と、
    を含む情報処理装置。
  2. ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報と、前記固体の表面に形成されているデジタルコードとを対応させて記憶した記憶手段と、
    認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取る固体読取手段と、
    前記固体の表面に形成されているデジタルコードを読み取るデジタルコード読取手段と、
    前記デジタルコード読取手段によって読み取られたデジタルコードに対応する前記基準データと前記固体読取手段によって読み取られた前記固有の特徴とを照合する照合手段と、
    前記照合手段による照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードに対応する格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスするアクセス手段と、
    前記アクセス手段によってアクセスされた情報を出力する出力手段と、
    を含む情報処理装置。
  3. 前記アクセス手段は、前記照合手段による照合結果に基づいて、類似度が所定値より高いときに、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定する請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記アクセス手段は、前記認証対象の固体が正当な固体でないと判定されたときに、前記正当な固体であると判定されたときにアクセスする情報とは異なる情報にアクセスする請求項1〜請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
  5. 前記デジタルコードは、バーコード及び二次元コードの何れか一方である請求項1〜請求項4の何れか1項記載の情報処理装置。
  6. 前記固体の前記固有の特徴は光学的に読み取り可能であり、
    前記固体読取手段は、前記固体の表面に照射した光の反射光及び透過光の何れか一方を読み取ることにより、前記固体の前記固有の特徴を読み取り、
    前記基準データは、前記反射光及び前記透過光の何れか一方の濃度を表す画像データである請求項1〜請求項5の何れか1項記載の情報処理装置。
  7. 前記デジタルコード読取手段及び前記固体読取手段は、同一の読取装置を用いており、前記読取装置によって、一度に前記デジタルコードと前記固有の特徴とを読み取る請求項1〜請求項6の何れか1項記載の情報処理装置。
  8. 前記固体読取手段は、前記認証対象の固体において、前記基準データによって表される固有の特徴が分布している第1の領域を含み、かつ、前記第1の領域よりも大きな第2の領域の前記固有の特徴を読み取り、
    前記照合手段は、前記基準データと、前記第2の領域の中で前記第1の領域と同じ大きさの領域の前記固有の特徴とを、前記第1の領域と同じ大きさの領域を移動させながら照合する請求項1〜請求項7の何れか1項記載の情報処理装置。
  9. 前記固有の特徴は、前記固体の無地な部分の表面の凹凸であって、
    前記固体読取手段は、光学的スキャナを備え、光学的スキャナによって、前記認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取る請求項1〜請求項8の何れか1項記載の情報処理装置。
  10. 前記固体は、紙である請求項1〜請求項9の何れか1項記載の情報処理装置。
  11. ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報とを対応させて記憶した記憶手段を含む情報処理装置の情報処理方法であって、
    認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取り、
    前記固体に形成され、かつ、前記格納場所情報を示すデジタルコードを読み取り、
    前記読み取られたデジタルコードが示す格納場所情報に対応する前記基準データと前記読み取られた前記固有の特徴とを照合し、
    照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードが示す格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスし、前記アクセスされた情報を出力することを特徴とする情報処理方法。
  12. ランダム性を有する読み取り可能な固有の特徴が表面に分布している固体の前記固有の特徴を表す基準データと、アクセス対象となる情報が格納された格納場所を表す格納場所情報と、前記固体に形成されているデジタルコードとを対応させて記憶した記憶手段を含む情報処理装置の情報処理方法であって、
    認証対象の固体の前記固有の特徴を読み取り、
    前記固体に形成されているデジタルコードを読み取り、
    前記読み取られたデジタルコードに対応する前記基準データと前記読み取られた前記固有の特徴とを照合し、
    照合結果に基づいて、前記認証対象の固体が正当な固体であるか否かを判定し、前記認証対象の固体が正当な固体であると判定されたときに、前記デジタルコードに対応する格納場所情報が表す格納場所に格納された情報にアクセスし、前記アクセスされた情報を出力することを特徴とする情報処理方法。
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