JP4153851B2 - 文書管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機密文書における複写管理に関して、どの機密文書が複製されたかを管理する文書管理装置に関する。
近年、画像処理技術・画像形成技術の向上によって、原本とは容易に見分けが付かないほど高画質な複写印刷物を得ることが可能になっている。
このため、機密事項が記載された文書のように権限がある者のみが複製できる原稿であるかを判断し、このような原稿の場合には複写を行わないようにした画像形成装置も提案されている。
複写しようとする原稿が複写が制限された原稿であるか否かを判断する方法としては、CCDなどを用いて原稿を光学的に読み取り、読み取った画像データに基づいて判断する方法がある。しかし、この方法では、画像が汚れて劣化したり、悪意をもって画像が書き換えられると複写が制約された原稿として認識されなくなってしまう。
普通の転写紙に画像を形成して複写を制約すべき原稿を生成すると上記のような問題が発生するため、特許文献1に開示される「特殊原稿判定方法およびその方法を実行するプログラムを格納した,コンピュータが読取可能な記録媒体,特殊原稿判定装置並びに画像読取装置」のように、金属繊維や金属を蒸着したガラス繊維を漉き込んだ特殊転写紙に画像を形成した特殊原稿も広く用いられている。特殊転写紙に画像形成すれば、金属繊維(又は、金属を蒸着したガラス繊維)を検出することによって、その原稿が特殊原稿であるか否かを判断できるようになる。
特殊原稿に漉き込まれた金属繊維を検出する手法としては、原稿に対してマイクロ波を照射し、照射したマイクロ波の透過波又は反射波を検出し、その検出信号の出力レベルに基づいて原稿中に金属繊維が含有されているか否かを判断する方法がある。
金属繊維、金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれたそれぞれ固有の特殊原稿上の繊維パターンを認識することにより、原稿上の画像が劣化したり悪意的に書き換えられたとしても、その原稿が特殊原稿であるか否かを判断することが可能となる。
特開平10−132759号公報
機密文書を取り扱う上では、その文書がいつ作成されたのか、いつ複写されたのか、どの原稿から複写されたのかといった情報が必要となる場合がある。例えば、その文書がある時刻に存在していたことを証明したい場合や、ある文書が原本から複写したものであるかを否かを把握した場合などである。
また、権限を持つ者が機密文書を複製する場合に、特殊転写紙では無く通常の転写紙に複製してしまうと、複製した原稿に記載されている内容が機密事項であるにもかかわらず、その原稿はもはや特殊原稿として認識されることは無くなり、何ら制約を受けること無く複製できてしまう。このような問題を防ぐためには、複製しようとする原稿が特殊原稿である場合には、複写後の原稿についてもその内容が機密事項であることを特定できるようにする必要がある。
従来の画像形成装置は、複写しようとする原稿が機密文書であるか否かを判断するのみであり、特殊原稿から複写した複写物を管理してはいなかったため、上記の問題を解決することはできなかった。
本発明は係る問題に鑑みて為されたものであり、自由に複製することが憚られる特殊原稿又はその複写物を容易に管理できる文書管理装置を提供することを目的とする。
記目的を達成するため、本発明は、第の態様として、原稿を移動させながら読み取るシートスルータイプの読取ユニットを備え、該読取ユニットが原稿を読み取って生成した画像データに応じた画像を、複数のトレイのいずれかから給紙ユニットによって搬出した転写紙に画像形成する文書管理装置であって、読取ユニットに読み取らせようとする原稿を電磁気的に読み取って該読み取らせようとする原稿が、金属繊維又は金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれた特殊原稿であるか否かを検出する原稿センサと、原稿センサが特殊原稿を検出した場合に、原稿センサの出力波形を特殊原稿に固有の原稿固有情報として蓄積する原稿固有情報格納手段と、給紙ユニット上に設置され、該給紙ユニットがいずれかのトレイから転写紙を搬出する際に、該転写紙の所定の領域を電磁気的に読み取って該搬出しようとする転写紙が、金属繊維又は金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれた特殊転写紙であるか否かを検出する転写紙センサと、転写紙センサが特殊転写紙を検出した場合に、転写紙センサの出力波形を該特殊転写紙に固有の転写紙固有情報として蓄積する転写紙固有情報格納手段とを有し、原稿センサが前記特殊原稿を検出した場合には、読取ユニットが特殊原稿を読み取って生成した画像データに応じた画像を、該特殊転写紙に画像形成するとともに、該特殊原稿の原稿固有情報と該特殊転写紙の転写紙固有情報とを関連づけることを特徴とする文書管理装置を提供するものである。このようにすれば、特殊原稿を読み取った画像は特殊転写紙に画像形成されるため、複写した原稿の管理が容易となる。また、再度の複製に制約を設けることが可能となる。また、どの特殊原稿の画像がどの特殊転写紙に複写されたのかを容易に把握できる。
上記本発明の第の態様においては、給紙ユニットが各トレイ間を移動可能に配置されることが好ましい。このようにすれば、一つの転写紙センサで各トレイの転写紙が特殊転写紙であるか否かを検知できるため、装置のコストダウンを図ることができる。
これに加えて給紙ユニットは、特殊転写紙が載置されたトレイから特殊転写紙を搬出することがより好ましい
本発明のよれば、自由に複製することが憚られる特殊原稿又はその複写物を容易に管理できる文書管理装置を提供できる。
図1に、本発明を好適に実施した複写機の構成を示す。複写機1は、金属ファイバを検知するセンサ2を備えた給紙ユニット3と、同様に金属ファイバを検出するセンサ22を備えた原稿読取ユニット(以下、DFと表記する。)21を備えている。
図2に、給紙ユニット3の構成を示す。給紙ユニット3は、センサ2、給紙ローラ11及びトレイ4Aを有する。センサ2は、金属ファイバを検知するためのセンサである。給紙ローラ11は、転写紙Pを搬送するためのローラである。トレイ4Aには、転写紙Pが載置されている。
転写紙Pは、給紙ローラ11によってセンサ2が配置されている位置まで搬送され、給紙ローラ11によって搬送された転写紙Pは、センサ2の出力に基づいて特殊紙であるか否かが判断される。なお、図2には、トレイを一つだけ(4Aのみ)図示しているが、他のトレイ(4B〜4D)に載置された転写紙Pについても、センサ2の出力に基づいて特殊紙であるか否かの判断が為される。
図3に、DF21の構成を示す。(a)は、複写機1の側面(原稿29の搬送方向側面)を視点とする断面を、(b)は、複写機1の上側を視点とした状態を示す。金属繊維又は金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれた原稿29は、搬送ローラ23によって搬送され、読取ランプ25によって原稿面が照射される。読取ランプ25で照射された原稿面の情報は、スリットガラス28から第1のスキャナ26へ送られ、さらに第2のスキャナ27へと送られCCDなどの撮像素子によって画像として読み取られる。
図4に、センサ2(又はセンサ22)によって特殊原稿又は転写紙を読み取った場合の出力信号の波形を示す。なお、縦軸はセンサの出力レベルを横軸は読み取り位置を示す。図4に示すように、金属繊維又は金属を蒸着したガラス繊維が吹き込まれた転写紙をセンサ2(22)で読み取った信号は、非金属部分と金属部分とで出力レベルに差が生じる。
図5に、画像形成しようとする転写紙が特殊転写紙であるか否かに応じて複写機1の動作を制御する制御系の構成を示す。この制御系は、制御ユニット7は、CPU120及びメモリ121をそなえており、CPU120が複写機1の動作を制御する。操作ユニット5を介したユーザの入力操作に応じて原稿の読み取りを開始する際、CPU120はセンサ2に命令して転写紙を読み取らせる。センサ2の出力信号には、信号処理部6において判定スレッショルドが設定され、スレッショルド以上の出力レベルであれば、CPU120は金属繊維等を含んだ特殊転写紙であると判断する。なお、判定スレッシュレベルBを図4に示すように(換言すると、非金属部での出力レベル以上かつ金属部での出力レベル未満。)設定すれば、画像を形成しようとする転写紙が特殊用紙(特殊転写紙)であるか否かや、原稿29が金属繊維や金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれたに紙に印刷された特殊原稿であるか否かを判定できる。CPU120は、この判断結果に応じて出力負荷部9や各種センサ10に対する制御を変更する。これにより、画像形成使用とする転写紙が特殊転写紙であるか否かに応じて異なった動作を実行させることが可能となる。
管理を要する原稿は、特殊原稿中に漉き込まれた繊維パターンを認識するために、DF21が備えるセンサ22で読み取る。
この際、繊維パターンは全てランダムに漉き込まれているため、特殊原稿の全面を読む必要はない。原稿上にある特定の領域を定めて読み取れば、読取に要する時間や繊維パターンを読み取ったデータを蓄積するためのメモリ容量を節約できる。読み取った繊維パターンは、図5に示す制御ユニット7が備えるメモリ121に格納される。ある特殊原稿を読み取った時のセンサの出力信号の波形は図6に示すようになる。
金属繊維や金属が蒸着されたガラス繊維は、特殊原稿や特殊記録紙内にランダムに漉き込まれているため、センサ2やセンサ22で特殊原稿や特殊記録紙を読み取った際のセンサの出力信号が示す波形は、各特殊原稿又は特殊記録紙ごとにユニークな波形となる。
特殊原稿を複写する場合、DF21が備えるセンサ22の出力信号レベルに基づいて原稿が特殊紙であると判断したならば、原稿の特定領域の繊維パターンを読み取り、事前に読み取ってメモリ121内に格納している繊維パターンの情報と照合する。
この時、原稿が特殊用紙であるため、転写紙として特殊転写紙が載置されているトレイ(又はカセット)4が自動的に選択される。
この際、給紙される特殊転写紙の特定領域の繊維パターンを給紙ユニット3内のセンサ2によって読み取り、その情報をメモリ121に格納する。
よって、繊維パターンが新たにメモリ121に格納された特殊転写紙は、原稿の画像が複写された後は、特殊原稿として管理できるため、原本からコピー、孫コピーとして複写を繰り返しても、それらを全て特殊原稿として管理することが可能となる。
なお、センサ22が特殊原稿から読み取った繊維パターンと一致する情報がメモリ121に格納されている場合には、CPU120が複写を禁止するなどの制御を行うことも可能である。
上記のように、特殊原稿をセンサ22が読み取って得た特定領域の繊維パターンの情報と、特殊転写紙をセンサ2が読み取って得た特定領域の繊維パターンの情報とをメモリ121内で関連づけすることにより、特殊原稿及びその複写物の管理が容易となる。
次に、移動式給紙ユニットを有する複写機の動作を図面に基づいて説明する。図に、転写紙給紙装置系の制御系の概略構成を示す。また、図7に、転写紙給紙装置上に複写機を搭載した状態を示す構成図である。
転写紙給紙装置100は、図1に示すように、上部に複写機本体200が搭載されており、転写紙給紙装置100の内部には、それぞれサイズの異なるサイズの転写紙Pを積載可能なトレイ4A〜4E(以下、給紙段を特定しない場合には単にトレイ4と表記する。)が多段に配置されている。給紙ユニット3は、モータ83によって駆動されて上下に移動し、任意の段のトレイ4(4A〜4E)から転写紙Pを複写機本体200へ供給可能としている。
複写機本体200の前方(図1で右方)上面には操作パネル5が設けられており、そこに使用するためのトレイ選択ボタンを配置し、複写機本体200の上部には原稿自動給紙装置20を搭載している。
転写紙供給装置100は、図7に示すように、架台としての役目も果たす供給装置本体150から引き出し可能な5段(ただし、増減可能)に配置されているトレイ4A〜4Eと、その選択された格段のトレイ位置へ移動してそのトレイ上に載置されている転写紙Pを最上位側から順次供給し、その給紙に伴って下降していく給紙ユニット3と、駆動モータ83によって給紙ユニット3を昇降させる給紙ユニット昇降装置30とを有する。
電源が投入された際の動作について説明する。
図8及び図9に、転写紙供給装置100の一部を省略して内部構成を示す。また、図10に、給紙トレイの動作に係るセンサ部を拡大して示す。
給紙ユニット3は、メインスイッチが入った時の初期動作として、給紙ユニットセンサ97で検知された位置まで移動し、待機する。また、トレイ4A〜4Eをホームポジションにセットするため、各トレイに付いているトレイ駆動DCモータ35が回転する。そして、図8のギヤ32〜34、ラック51(トレイ4Aの場合)は矢印方向に移動又は回転し、各トレイは点線方向(ホームポジション側J方向)への移動を開始する。各トレイは、突起部55、ホームセンサ62、セットセンサ61(トレイ4Aの場合)を備えており、各トレイの突起部55がホームセンサ62を遮光(OFF)すると、駆動DCモータ35は停止する。
次に、給紙ユニット昇降装置30は、モータ83、ギヤ81,92,93、ウォーム91、プーリ79,80、ベルト75,74、スライド軸76を含む駆動系で給紙ユニット3を移動させる。給紙ユニット3には。突起部96が設けられており、突起部96が給紙ユニットセンサ67を遮光した位置でモータ83を停止させ、給紙ユニットを所定の位置に配置する。
以上が、電源投入時の転写紙供給装置100の初期動作である。
次に、特定の給紙ユニットがユーザによって選択された場合(ここでは、トレイ4Aがユーザによって選択された場合)の動作について説明する。操作部6には、転写紙供給装置5内のトレイ4A〜4Eに対応して、不図示のトレイ選択ボタンが配置されている。複写機本体100の操作部6においてトレイ4Aに対応するトレイ選択ボタンが選択されると、モータ35よってギヤ32〜34及びラックギヤ51が図8に示した実線矢印方向(B方向)に駆動され、トレイ4Aは実線矢印方向へ移動する。CPU120は、セットセンサ61の出力信号を監視しており、突起部96がセットセンサ61を遮光しない(ON)位置になった時にモータ35を停止させる。
次に、転写紙の分離、通紙の動作について説明する。最上部にある給紙ユニット3を初期動作とは逆方向に回転させることにより、給紙ユニット3は下降する。そして、給紙ユニット3が備えるピックアップコロ102トレイ4A内に収容されている転写紙の最上紙と圧接しピックアップコロと一体に構成されたガイド板の突起部101aがピックアップセンサ108を遮光(OFF)すると、この信号(OFF信号)に応じてモータ83が停止する。そして、図11に示すように、給紙ユニット3内のFRR給紙ユニットのピックアップコロ102、フィールドコロ106及びリバースコロ104によって転写紙Pが複写機本体100へ送り出される。
連続給紙中にトレイ上の転写紙を(連続)通紙した時、適正圧が少なくなった場合には、転写紙とピックアップコロ102のローラ部とが適正圧に保たれるように、センサ108で検知し、図12に示すように給紙ユニット3を下降させることにより、常にある適正な一定圧を保っている。
すなわち、転写紙を連続給紙して転写紙の量が減少すると、ピックアップコロ102が下側に傾き転写紙との接触圧が低下するため、センサ108によってピックアップコロ102が傾いたことを検出し、しきい値以上となった場合には、給紙ユニット3を下方向へ移動させることによってピックアップコロ102の傾き是正し、転写紙との接触圧を適正な値に保つ。
以上の説明によって明らかなように、本実施形態にかかる画像形成装置によれば、特殊原稿やその複写物の管理を容易に行うことができる。
なお、上記実施形態は、本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはなく、様々な変形が可能である。
本発明を好適に実施した複写機の構成を示す図である。 給紙ユニットの構成を示す図である。 DFユニットの構成を示す図であり、(a)は装置側面から見た状態を、(b)は装置上面から見た状態を示す。 センサの出力信号を示すずである。 特殊原稿判定処理を行う処理系の構成を示すブロック図である。 センサの出力信号の波形の一例を示す図である。 本発明を好適に実施した複写機の構成を示す図である。 トレイを横方向に搬送する機構の構成を示す図である。 トレイを縦方向に搬送する機構の構成を示す図である。 トレイの横方向の基準位置を検出する機構の構成を示す図である。 給紙ユニットの駆動機構の構成を示す図である。 連続給紙時の給紙ユニットの動作を示す図である。
符号の説明
1 複写機
2、22 センサ
3 給紙ユニット
4(4A、4B、4C、4D、4E) トレイ
5 操作パネル
6 信号処理部
7 制御ユニット
9 出力負荷部
10 各種センサ
11 給紙ローラ
21 原稿読取ユニット(DF)
23 搬送ローラ
25 読取ランプ
26 第1のスキャナ
27 第2のスキャナ
28 スリットガラス
29 原稿
30 給紙ユニット昇降装置
32、33、34 ギヤ
35 DC駆動モータ(モータ)
51 ラック
55 突起部
61 セットセンサ
62 ホームセンサ
67 給紙ユニットセンサ
74、75 ベルト
76 スライド軸
79、80 プーリ
81、92、93 ギヤ
83 モータ
96 突起部
97 給紙ユニットセンサ
100 転写紙給紙装置
101a ガイド板の突起部
102 ピックアップコロ
104 リバースコロ
106 フィールドコロ
108 ピックアップセンサ
120 CPU
121 メモリ
200 複写機本体
P 転写紙

Claims (3)

  1. 原稿を移動させながら読み取るシートスルータイプの読取ユニットを備え、該読取ユニットが原稿を読み取って生成した画像データに応じた画像を、複数のトレイのいずれかから給紙ユニットによって搬出した転写紙に画像形成する文書管理装置であって、
    前記読取ユニットに読み取らせようとする原稿を電磁気的に読み取って該読み取らせようとする原稿が、金属繊維又は金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれた特殊原稿であるか否かを検出する原稿センサと、
    前記原稿センサが前記特殊原稿を検出した場合に、前記原稿センサの出力波形を特殊原稿に固有の原稿固有情報として蓄積する原稿固有情報格納手段と、
    前記給紙ユニット上に設置され、該給紙ユニットがいずれかの前記トレイから前記転写紙を搬出する際に、該転写紙の所定の領域を電磁気的に読み取って該搬出しようとする転写紙が、金属繊維又は金属を蒸着したガラス繊維が漉き込まれた特殊転写紙であるか否かを検出する転写紙センサと、
    前記転写紙センサが前記特殊転写紙を検出した場合に、前記転写紙センサの出力波形を該特殊転写紙に固有の転写紙固有情報として蓄積する転写紙固有情報格納手段とを有し、
    前記原稿センサが前記特殊原稿を検出した場合には、前記読取ユニットが前記特殊原稿を読み取って生成した画像データに応じた画像を、該特殊転写紙に画像形成するとともに、該特殊原稿の原稿固有情報と該特殊転写紙の転写紙固有情報とを関連づけることを特徴とする文書管理装置
  2. 前記給紙ユニットが前記各トレイ間を移動可能に配置されたことを特徴とする請求項記載の文書管理装置
  3. 記給紙ユニットは、前記特殊転写紙が載置された前記トレイから前記特殊転写紙を搬出することを特徴とする請求項記載の文書管理装置
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