JP4759842B2 - 可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール - Google Patents

可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール Download PDF

Info

Publication number
JP4759842B2
JP4759842B2 JP2001147342A JP2001147342A JP4759842B2 JP 4759842 B2 JP4759842 B2 JP 4759842B2 JP 2001147342 A JP2001147342 A JP 2001147342A JP 2001147342 A JP2001147342 A JP 2001147342A JP 4759842 B2 JP4759842 B2 JP 4759842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
graphic
minute
division
rule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001147342A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002343702A (ja
Inventor
正高 山地
智 渡辺
若彦 坂田
直樹 下袴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2001147342A priority Critical patent/JP4759842B2/ja
Publication of JP2002343702A publication Critical patent/JP2002343702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4759842B2 publication Critical patent/JP4759842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electron Beam Exposure (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可変成形型描画装置用の図形データに関し、特に、可変成形型描画装置用の描画データにおける、微小図形データ生成の図形分割を検証する検証ツールに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体素子(チップ)の高密度化は激しく、035μm設計ルールの64MDRAMの量産もすでに始められ、0.25μm設計ルールの256MDRAMの時代へと移ろうとしている。
このため、ウエハへの露光を行うためのマスタマスクを作成するための、あるいは、ウエハへ直接縮小投影するためのレチクルについても、ますますその精度が求められるようになってきた。
更に、最近では、コスト低減を目指したチップ縮小が著しく、64MDRAMを0.25設計ルールまで微細化して、あるいは、256MDRAMを0.18設計ルールまで微細化してチップ縮小化を行っている。
仮に、64MDRAMを0.2μm設計ルールとすると、約16MDRAMと同じチップ寸法となり、ビットコストは16Mの約1/4になる。
ウエハサイズの大サイズ化をせず、現装置でコスト低減が達成されることとなる。
0.18μm設計ルールは開発完了し、2000年には0.15μmから0. 13μm設計ルールへの切り換えが行われている。
【0003】
このような中、レチクル等のフォトマスク作製のためのパターン描画においては、その加工精度はますます厳しく求められ、矩形や45°の斜線を有する三角形に成形されたビームを用い、パターン部のみを照射して描画を行うベクター型EB描画装置は、描画速度の面でラスター型に比べ有利で、レチクルの作製においても用いられるようになってきた。
0.18μm以下の設計ルールでは、ラスター型は実用レベルではない。
尚、このようなベクター型の電子ビーム描画装置(以下、EB描画装置と言う)を、ここでは、可変成形ビーム型あるいは単に可変成形型の、またはバリアブルシエイプドビーム型のEB描画装置とも言う。
そして、描画の際には、使用する可変成形ビーム型EB描画装置用の描画データを用いて描画を行っている。
可変成形型のEB描画装置の場合、描画データとしては、通常、予め作成された図形データ(設計データ、多機種の描画データ)を変換して描画データとしているが、通常は、前記予め作成された図形データ必要に応じてポリゴンデータ化し、これを所定のアルゴリズムで図形分割(フラクチャとも言う)したものが用いられる。
分割図形としては、台形表示(矩形や平行四辺形、正方形、三角形を台形で表現する)図形や、台形、矩形平行四辺形、正方形をそれぞれ別に表示する方式によるもの等がある。
尚、可変成形型のEB描画装置の描画においては、EB描画装置用の図形データの各図形(台形)は、描画の際に、更に分割され、EB描画装置の描画動作のハードを直接制御するデータに変換されて、描画に寄与される。
【0004】
このような、可変成形型のEB描画装置においては、EB描画装置用の図形データの図形である微小な分割図形(以下図形パターンとも言う)は、描画精度の悪化の原因になるため、従来は、このような微小図形パターンの数をいかに少なくするか、ということに尽力されてきた。
しかしながら、最近では、OPC(Optical Proximity Correct)補正等の導入により、微細な図形パターンの発生が避けられなくなっている。
精度面等から、微小な分割図形を発生させる分割の方が適している場合もあり、必ずしも、従来の、微小な図形の数だけで、図形分割の良否を評価している方法が、実際に高精度なマスクを作成するための図形分割を行なっているとは言えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、ますますフォトマスクの高精度が求められる中、可変成形型EB描画装置用の描画データにおいては、精度面等から、微小な図形の数だけで、図形分割の良否を評価するのではなく、微小な図形発生箇所における図形分割状態を評価できる検証ツールが求められていた。
本発明は、これに対応するもので、可変成形型EB描画装置用の描画データの微小な図形発生箇所における図形分割状態を評価できる検証ツールを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツールは、可変成形型描画装置用の描画データの検証ツールであって、所定幅以下の微小図形データの発生を含む図形分割(フラクチャとも言う)に対し、精度面、機能面等から、その図形分割の良否を判断するルールを1つ以上決め、且つこれらを指定するルール指定手段と、描画用データに対し、各図形データの図形の幅チェックを行ない、所定幅以下である微小図形データを抽出する微小図形データ部抽出処理部と、微小図形データ抽出部処理部にて抽出された微小図形データがある微小図形発生箇所について、前記ルール指定手段にて指定されたルールにしたがい、図形分割の良否を判定する判定部とを備え、微小図形データ部抽出処理部より、描画用データから抽出された各微小図形発生箇所について、ルール指定手段に指定されたルールにしたがい、その図形分割の良否を判断するものであり、前記図形分割の良否を判断するルールが、(a)CD(CriticalDemension)方向の幅を分割しないホール図形データないしゲート図形データで、その図形コーナ部に、微小図形データの微小図形がある図形分割、(b)CD方向の幅を分割しないアシストバー図形データで、その図形のCD方向と直交する方向の端部に、微小図形データの微小図形がある図形分割、(c)平行な異なる直線部を結ぶ斜め部をその途中に有するゲート図形データで、その斜め部に微小図形データの微小図形があり、且つ該微小図形がCD方向、幅全体に跨り分割されていない図形分割、のいずれの図形分割も、良い図形分割とするものであることを特徴とするものである。
そして、上記において、微小図形発生箇所における図形分割が、ルール指定手段に指定されたルールにしたがい、その図形分割が否と判断された場合、その部分に微細図形を発生させないように再度図形分割をする図形分割修正部を備えていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
本発明の可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツールは、このような構成にすることにより、変成形型EB描画装置用の描画データの微小な図形発生箇所における図形分割状態を評価できる検証ツールの提供を可能としている。
即ち、微小図形データ部抽出処理部を備えていることにより、所定幅以下である微小図形データを抽出するできるものとし、ルール指定手段、判定部とを備えていることにより、微小図形データ部抽出処理部より、抽出された各微小図形発生箇所について、その図形分割の良否を判断できるものとしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツールの実施の形態例を、図に基づいて説明する。
図1は本発明の可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツールの実施の形態の1例とその処理フローを関連付けて示した図で、図2〜図4はルール指定装置による、図形分割の良否を判断するルールを説明するための図である。
尚、図2(a)はポリゴン図形110を示し、図2(b)、図2(c)は、それぞれ、図2(a)のポリゴン図形110を図形分割した状態を示した図であり、図3(a)、図3(b)は図形分割されたアシストバー図形の状態を示し、図4(a)、図4(b)、図4(c)は図形分割されたゲート図形の状態を示した図である。
また、図2中のA1−A2、図3中のB1−B2、図4中のC1−C2はCD方向を示している。
図1〜図4中、110はルール指定手段、120は微小図形データ部抽出処理部、130は判定部、140は修正部、210はポリゴン図形、221〜227は(分割された後の)図形、231〜239は(分割された後の)図形、311、312は(分割された後の)図形、321〜323は(分割された後の)図形、411〜413は(分割された後の)図形、420A、420Cは直線部、420Bは斜め部、421〜425は(分割された後の)図形、430A、430Cは直線部、430Bは斜め部、431〜435は(分割された後の)図形である
【0009】
図1に基づいて、本例を説明する。
本例は、可変成形型EB描画装置用の描画データの検証ツールであって、所定幅以下の微小図形データの発生を含む図形分割に対し、精度面、機能面から、その図形分割の良否を判断するルールを1つ以上決め、描画用データから抽出された各微小図形発生箇所について、決められたルールにしたがい、その図形分割の良否を判定するものであり、判定に先たち、所定幅以下の微小図形データの発生を含む図形分割に対し、その図形分割の良否を判断するルールを指定するルール指定手段110と、描画用データに対し、各図形データの図形の幅チェックを行ない、所定幅以下である微小図形データを抽出する微小図形データ部抽出処理部120と、微小図形データ抽出部処理部120にて抽出された微小図形データがある微小図形発生箇所について、前記ルール指定手段110にて指定されたルールにしたがい、図形分割の良否を判定する判定部130とを備えている。
【0010】
図形分割の良否を判断するルールとしては、例えば、図2(a)に示すように、コーナー部に出っ張り(角部ともいう)215を配設したホール図形あるいはゲート図形である、図形分割前のポリゴンデータ110に対し、EB描画装置に合せ、所定のアルゴリズムにしたがい分割を行った結果が、図2(c)に示すように、CD(Critical Demension)方向、即ちA1−A2方向の幅を図形分割しないで、且つ、元の図形のコーナー部に相当する箇所に所定幅以下の微小図形を発生させる図形分割は、良しとする第1のルールが挙げられる。
別のアルゴリズムにしたがい、図2(b)のように、微小図形を発生させないが、CD(Critical Demension)方向、即ちA1−A2方向の幅を図形分割している図形分割と比べた場合、図2(c)に示す図形分割は、精度的に優れた描画を行なうことができる。
また、図3(b)に示すように、CD方向の幅を分割しないアシストバー図形データで、その図形のCD方向と直交する方向の端部に、微小図形データの微小図形がある図形分割は、良しとする第2のルールが挙げられる。
別のアルゴリズムにしたがい、図3(a)のように、微小図形を発生させないが、CD(Critical Demension)方向、即ちA1−A2方向の幅を図形分割している図形分割と比べた場合、図3(b)に示す図形分割は、精度的に優れた描画を行なうことができる。
この場合、アシストバーの機能面からも微小図形322、323のあるこのような図形分割は好ましい。
また、図4(b)、図4(c)に示すように、平行な異なる直線部(直線部420Aと直線部420C、あるいは直線部430Aと直線部430C))を結ぶ斜め部(420Bあるいは430B)をその途中に有するゲート図形データで、その斜め部に微小図形データの微小図形(425あるいは435)があり、且つ該微小図形がCD方向、即ちC1−C2方向、幅全体に跨り分割されていない図形分割は、良しとする第3のルールを挙げることができる。
別のアルゴリズムにしたがい、図4(a)のように、微小図形を発生させないが、CD(Critical Demension)方向、即ちA1−A2方向の幅を図形分割している図形分割と比べた場合、図4(b)、図4(c)に示す図形分割は、精度的に優れた描画を行なうことができる。
【0011】
微小図形データ部抽出処理部120は、通常のDRC(Design Rule Check)処理と同様に、図形データの幅チェックを行ない、所定幅以下の微小図形を抽出するものである。
【0012】
判定部130は、微小図形データ抽出部処理部120にて抽出された微小図形データがある微小図形発生箇所について、ルール指定手段110にて指定されたルールにしたがい、図形分割の良否を判定するもので、簡単には、各微小図形発生箇所を含む図形が、ホール図形、ゲート図形、アシストバー図形であるか否かを判断し、且つ、そのどの部分に所定幅以下の微細図形が発生しているかにより、指定されたルール(例えば、先に述べた、第1のルール〜第3のルール)のいずれか1つより、その図形分割が良しと判断できるか否かを判定するものである。
【0013】
修正部140は、判定部にて、指定されたルール(例えば、第1のルール〜第3のルール)のいずれか1つにも当てはまらない図形分割と判断された、所定幅以下の微小図形を含む図形分割箇所について、例えば、ディスプレをみながら手修正する装置である。
所定の修正アルゴリズムを設定すれば、勿論自動で、あるいは対話的に修正を行なう装置をこれに使用することもできる。
【0014】
次いで、本例のツールの処理フローの1例を図1に基づいて説明する。
尚、図1中、S11〜S26は処理ステップを示す。
先ず、設計データ(S11)、他の描画装置用のデータ(S12)等のデータを用いる場合、これらを、描画するフォトマスク仕様に合せ、公知のデータ処理ツールにより、マスクデータ処理を行なう。(S13)
フォトマスク仕様に合せ、通常、寸法補正(マスクバイアスとも言う)、反転処理等を行なう。
これより、ポリゴンデータを得る。(S14)
次いで、EB描画装置に合せ、図形分割処理を行ない(S15)、描画装置用の描画データを得る。(S16)
図5は、同じサイズ形状の絵柄を、異なる図形データで表現したものであり、図5(a)は図形間に重なりを許す他の描画装置用の台形表示のデータの1例で、図5(b)は図形間の重なりを除去した台形表示の図形データ、図5(c)はポリゴンデータを表している。
図5(a)の他の描画装置用のデータは、例えば、図5(b)のデータを経て図5(c)のポリゴンデータに変換され、更に、目的の可変成形型EB描画機用に図形分割が行われる。
尚、設計データとしては、図5(c)に示すポリゴンデータが一般的である。
【0015】
次いで、マスクデータ処理を行ない得られたポリゴンデータに対し、微小図形データ部抽出処理部120により、通常のDRC(Design Rule Check)処理と同様、図形データの幅チェックを行ない、所定幅以下の微小図形を抽出する。(S17)
ここでは、所定幅以下の微小図形がN個抽出されたとし、所定幅以下の各微小図形の図形データをDi(i=1〜Nで、Nは1以上の正の整数)とする。
【0016】
一方、予め、ルール指定手段110に、図形分割の良否を判断するルールを入力しておく。(S18)
ここでは、先に述べた第1のルール〜第3のルールを入力するものとする。
【0017】
次いで、判定部130により、所定幅以下の各微小図形の図形データをDi(i=1〜N)に対し、第1のルール〜第3のルールにしたがい、所定幅以下の各微小図形を含む箇所の図形分割の良否を判定する。(S21)
所定幅以下の各微小図形データ毎に良否判定を行ない、判定の結果がOKでない場合には、その微小図形を含む箇所については、所定幅以下の微小図形が発生しないように、再度図形分割し直し修正を行なう。(S24)
i=1からはじめ(S19)、図形データをDiを抽出し(S20)、判定を行ない(S21)、iがNでない場合漸次i=i+1とし(S25)、判定を行ない、i=N(S23)にて終了する。(S26)
このようにして、所定のルールにのった所定幅以下の微小図形データを含む描画データを得ることができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上記のように、可変成形型EB描画装置用の描画データの所定幅以下の微小な図形発生箇所における図形分割状態を評価できる検証ツールの提供を可能とした。
これにより、より高精度なフォトマスクを作成することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツールの実施の形態の1例とその処理フローを関連付けて示した図
【図2】ルール指定装置による、図形分割の良否を判断するルールを説明するための図
【図3】ルール指定装置による、図形分割の良否を判断するルールを説明するための図
【図4】ルール指定装置による、図形分割の良否を判断するルールを説明するための図
【図5】図形データを説明するための図
【符号の説明】
110 ルール指定手段
120 微小図形データ部抽出処理部
130 判定部
140 修正部
210 ポリゴン図形
221〜227 (分割された後の)図形
231〜239 (分割された後の)図形
311、312 (分割された後の)図形
321〜323 (分割された後の)図形
411〜413 (分割された後の)図形
420A、420C 直線部
420B 斜め部
421〜425 (分割された後の)図形
430A、430C 直線部
430B 斜め部
431〜435 (分割された後の)図形

Claims (2)

  1. 可変成形型描画装置用の描画データの検証ツールであって、所定幅以下の微小図形データの発生を含む図形分割に対し、精度面、機能面等から、その図形分割の良否を判断するルールを1つ以上決め、且つこれらを指定するルール指定手段と、描画用データに対し、各図形データの図形の幅チェックを行ない、所定幅以下である微小図形データを抽出する微小図形データ部抽出処理部と、微小図形データ抽出部処理部にて抽出された微小図形データがある微小図形発生箇所について、前記ルール指定手段にて指定されたルールにしたがい、図形分割の良否を判定する判定部とを備え、微小図形データ部抽出処理部より、描画用データから抽出された各微小図形発生箇所について、ルール指定手段に指定されたルールにしたがい、その図形分割の良否を判断するものであり、前記図形分割の良否を判断するルールが、(a)CD(CriticalDemension)方向の幅を分割しないホール図形データないしゲート図形データで、その図形コーナ部に、微小図形データの微小図形がある図形分割、(b)CD方向の幅を分割しないアシストバー図形データで、その図形のCD方向と直交する方向の端部に、微小図形データの微小図形がある図形分割、(c)平行な異なる直線部を結ぶ斜め部をその途中に有するゲート図形データで、その斜め部に微小図形データの微小図形があり、且つ該微小図形がCD方向、幅全体に跨り分割されていない図形分割、のいずれの図形分割も、良い図形分割とするものであることを特徴とする可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール。
  2. 請求項1において、微小図形発生箇所における図形分割が、ルール指定手段に指定されたルールにしたがい、その図形分割が否と判断された場合、その部分に微細図形を発生させないように再度図形分割をする図形分割修正部を備えていることを特徴とする可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール。
JP2001147342A 2001-05-17 2001-05-17 可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール Expired - Lifetime JP4759842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001147342A JP4759842B2 (ja) 2001-05-17 2001-05-17 可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001147342A JP4759842B2 (ja) 2001-05-17 2001-05-17 可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002343702A JP2002343702A (ja) 2002-11-29
JP4759842B2 true JP4759842B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=18992842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001147342A Expired - Lifetime JP4759842B2 (ja) 2001-05-17 2001-05-17 可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4759842B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008076922A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Toppan Printing Co Ltd 可変成形描画装置の図形データ分割方法及び可変成形描画装置
JP4843654B2 (ja) 2008-09-19 2011-12-21 株式会社東芝 描画パターンの生成方法、フォトマスクの製造方法及び半導体装置の製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394773A (en) * 1977-01-31 1978-08-19 Cho Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Method of connecting graph in charged beam exposing device
JP3549282B2 (ja) * 1995-04-28 2004-08-04 株式会社ルネサステクノロジ 荷電ビーム描画データ作成方法およびその作成装置
JP3454983B2 (ja) * 1995-08-25 2003-10-06 株式会社東芝 荷電ビーム描画方法
JPH09320925A (ja) * 1996-05-27 1997-12-12 Mitsubishi Electric Corp アレイデータの変換方法
JPH10154648A (ja) * 1996-11-22 1998-06-09 Mitsubishi Electric Corp 荷電ビーム描画データ作成装置
JPH10209012A (ja) * 1997-01-23 1998-08-07 Mitsubishi Electric Corp マスク検証装置
JPH11219889A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Mitsubishi Electric Corp 荷電ビーム描画データ作成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002343702A (ja) 2002-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003347192A (ja) エネルギービーム露光方法および露光装置
JP4282051B2 (ja) 半導体集積回路製造用マスクパターンデータ生成方法およびその検証方法
US8332784B2 (en) Semiconductor device
JP2004280121A (ja) エッジ・フラグメントのタグ付けを使用してエッジ配置歪みを補正するサブミクロンic設計のための改善された方法および装置
US6853743B2 (en) Mask pattern correction method, mask pattern creation system using the correction method, and computer-readable recording medium
US20120167018A1 (en) Method for Decomposing a Designed Pattern Layout
US20030044059A1 (en) System and method for indentifying dummy features on a mask layer
US20050257188A1 (en) Pattern correcting method, mask making method, method of manufacturing semiconductor device, pattern correction system, and computer-readable recording medium having pattern correction program recorded therein
JP4133047B2 (ja) 補正マスクパターン検証装置および補正マスクパターン検証方法
JP2000214577A (ja) パタ―ン歪検出方法、パタ―ン歪検出装置およびその記録媒体
JP4759842B2 (ja) 可変成形型描画装置用の描画図形データの検証ツール
JP5421054B2 (ja) マスクパターン検証装置、マスクパターン検証方法及びその方法を用いた半導体装置の製造方法
JP5572973B2 (ja) パターン検証方法、検証装置及びプログラム
TWI806311B (zh) 光學微影方法
JP2008020734A (ja) 半導体装置の設計パターン作成方法、プログラム、及び半導体装置の製造方法
JP2010122438A (ja) リソグラフィシミュレーションモデルの検証方法、検証プログラム及び検証装置
US8383299B2 (en) Double patterning mask set and method of forming thereof
US6733932B2 (en) Mask lithography data generation method
JPH1167634A (ja) 荷電粒子線描画用データ作成方法並びに描画用パターンデータ作成プログラムを記録した記録媒体
JP5314937B2 (ja) 描画装置及び描画用データの処理方法
JP3360666B2 (ja) 描画パターン検証方法
JP3223919B2 (ja) マスクデータ作成方法
JP2005079112A (ja) 電子線描画データ編集方法、編集装置及び編集プログラム並びに電子線描画装置
JPH06342207A (ja) 光露光用マスクの検査方法
TW541592B (en) Forming method for exposure pattern and the exposure pattern

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101006

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110523

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4759842

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

EXPY Cancellation because of completion of term