JP4759302B2 - 熱処理方法及びその装置 - Google Patents
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100分で、配管の内外面で高温において一次クリープ変形が終了する時間が望ましい。高温保持工程104の後、配管10の内面に冷媒12を流し込み、配管10の外表面と内表面に温度差を発生させる。
(b)を示す図である。図3(a)は、溶接部11を昇温工程33によって配管がクリープ変形する温度領域に加熱後、その温度で所定時間加熱保持する定温工程34によって配管の外表面温度変化31及び内表面温度変化32が所定時間一致するように一定時間保持し、その後、加熱を停止し、湿り空気を用いて強制冷却工程35により配管内に冷媒を流し込み、溶接部11の内外表面に温度差30を発生させた場合の外表面温度変化31と内表面温度変化32の温度変化を示す。そして、冷却時には温度差30は少なくとも100℃以上である。図3(b)はその温度変化に伴う溶接部近傍の内表面の応力ひずみ関係を示すクリープ変形+熱ひずみ処理時応力ひずみ線図40を示すものである。
56まで改善される。定温工程34では外表面温度変化31の温度は内表面温度変化32の温度と均一となり、この定温工程34によりクリープ変形が起こる。そして、前述の図3(b)に示す加熱冷却同時工程終了後の冷却常温状態の残留応力56となる。
60の状態にある。昇温工程33の時の内表面は溶接終了時状態残留応力60のままである。一定温度まで昇温後、加熱を停止し、配管10の内面に冷媒12を流し込む。
10を、Y308Lステンレス鋼溶加棒を使用して周方向突合せ溶接した溶接部11に対して本発明を適用した。
10を、Y316Lステンレス鋼溶加棒を使用して周方向突合せ溶接した溶接部11に対して本発明を適用した。
min 保持した。所定時間経過と同時に、電気ヒータ21の加熱の停止と送水を行なった。冷媒12の流量は0.060m3/minとした。
10を、Y316Lステンレス鋼溶加棒を使用して周方向突合せ溶接した溶接部11に対して本発明を適用した。
Q/π/(d/2)2=(0.045m3/min)/π/(0.05m/2)2
Q/d2=18mmin。
22の周波数が低い場合、その加熱領域80は大きく板厚全体を加熱する。高周波誘導加熱コイル22の周波数を高くしていくと加熱領域80は薄くなる。従って、高周波誘導加熱コイル22を溶接部11の外面に配置し、高い周波数で加熱した場合、配管10の外表面だけを加熱することができる。
157が取付けられている。流量調整バルブ155,156,157は流量バルブ駆動機構158に接続されており、電気,空気圧,水圧または油圧等で駆動する。加熱源制御装置159は加熱源20と接続されており、加熱部に取付けられた温度計からの信号を基に温度を調整する。加熱源制御装置159と流量調整バルブ158は熱処理温度制御機構
160に接続されており、熱処理対象部近傍の温度に理想的な温度差が発生するように、冷媒12の供給を制御する。冷媒12の供給は冷媒供給機構150から供給されるが、冷却能を上昇させる場合、追加冷供給機構152からさらに冷媒12を供給する場合も考えられる。例えば、冷媒供給機構150から冷媒として空気を供給し、追加冷媒供給機構
152から水を供給し、最終的に湿気を帯びた空気を冷媒12として熱処理対象部の配管内面を冷却する。
(a)の側面図、(c)が(a)のB−B断面図、(d)が(a)のA−A断面図である。冷却能向上機構200は、配管を上下又は左右から挟みこむような形状をした冷媒封入容器180、その冷媒封入容器180を固定するための冷媒封入容器固定ボルト181から構成される。冷媒封入容器180には冷媒を循環させるための冷媒循環溝186が加工されている。冷媒循環溝186へ冷媒を供給するための冷媒注入口183,冷媒を排出するための冷媒排出口184が冷媒封入容器180に併せて加工されている。上下または左右に分割された冷媒封入容器180から冷媒が漏洩するのを防ぐために、冷媒封入容器
180の分割部には冷媒封入容器シール182が取付けられる。また、配管と冷媒封入容器180の位置を決定すること、また冷媒の熱を配管に伝達しやすくするための冷媒封入容器配管固定シール185が取付けられる。冷媒封入容器180,冷媒封入容器配管固定シール185は熱伝達率を考慮して、アルミニウム,銅等の材料が使われることが望ましい。
Claims (12)
- 外径20〜200mm,肉厚2〜15mmの配管の突合せ溶接部又は曲げ加工部を200℃〜1000℃で所定時間加熱保持した後、前記配管内面を冷媒で冷却する加熱冷却処理を行う熱処理方法であって、
前記配管の加熱範囲は、前記配管の板厚t及び配管外径rとすると、√(rt)〜5√(rt)の軸方向の範囲を前記溶接部を中心とした外側表面、または曲げ加工部軸方向長さに0.5√(rt)〜2.5√(rt)の軸方向長さを加えた軸方向範囲を曲げ加工部中心とした外側表面であることを特徴とする熱処理方法。 - 請求項1において、前記配管の管厚内を均一に前記加熱保持することを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1または2において、前記配管内面を冷媒で冷却する際に、前記配管外面を加熱する加熱冷却処理を施すことを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記冷却の際の、前記配管内外面の温度差を100℃以上とすることを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記加熱冷却処理後、該加熱冷却処理部から所定距離離れた位置で前記配管の径方向に収縮変形させることを特徴とする熱処理方法。
- 請求項5記載の所定距離をLとすると、Lは0.6√(rt)<L<3.0√(rt)とすることを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記配管の外側と加熱源との間に、さらに、吸熱材を設けることを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1〜7のいずれかにおいて、前記冷媒が、水,純水,原子炉炉水,空気,不活性ガス,水と空気を混合した霧状の気体のいずれかであることを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1〜8のいずれかにおいて、前記冷媒を水,純水,原子炉炉水とした場合、前記配管の内側直径d(m)と冷媒の流量Q(m3/min)との関係がQ/d2≧18(mmin)であることを特徴とする熱処理方法。
- 外径20〜200mm,肉厚2〜15mmの配管外周面の突合せ溶接部又は曲げ加工部を加熱する加熱源と、該加熱源による前記配管の温度を200℃〜1000℃の温度領域で所定時間保持制御する加熱源制御装置と、前記配管内に冷媒を供給する冷媒供給装置と、前記所定時間保持した後前記配管内に冷媒を供給する熱処理制御装置と、を有する熱処理装置であって、
前記加熱源の加熱範囲は、前記配管の板厚t及び配管外径rとすると、√(rt)〜5√(rt)の軸方向の範囲を前記溶接部を中心とした外側表面、または曲げ加工部軸方向長さに0.5√(rt)〜2.5√(rt)の軸方向長さを加えた軸方向範囲を曲げ加工部中心とした外側表面であることを特徴とする熱処理装置。 - 請求項10において、前記熱処理制御装置は、前記配管内を前記冷媒で冷却する際中に、前記配管外面を加熱する制御部を有することを特徴とする熱処理装置。
- 請求項10または11において、前記加熱源が高周波誘導コイル,電気ヒータ又は通電加熱による電源であることを特徴とする熱処理装置。
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