JP4759099B1 - 生産管理システムおよび生産管理方法 - Google Patents
生産管理システムおよび生産管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4759099B1 JP4759099B1 JP2011088243A JP2011088243A JP4759099B1 JP 4759099 B1 JP4759099 B1 JP 4759099B1 JP 2011088243 A JP2011088243 A JP 2011088243A JP 2011088243 A JP2011088243 A JP 2011088243A JP 4759099 B1 JP4759099 B1 JP 4759099B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- final product
- production
- information
- inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 226
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims abstract description 207
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 307
- 239000012467 final product Substances 0.000 claims abstract description 224
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 claims abstract description 59
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 47
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 45
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 36
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 24
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 29
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 23
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 21
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 8
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 5
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 2
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002917 insecticide Substances 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】缶容器を生産する容器準備工程P1と、中間製品を缶容器に入れて最終製品を生産する最終製品生産工程P3と、を含み、容器準備工程P1では、個体識別情報を缶容器に付与するとともに、個体識別情報を示す識別情報記号を缶容器に印字し、さらに、缶容器の生産に関する容器生産情報に個体識別情報をリンクした容器個別管理情報を作成する。そして、最終製品生産工程P3では、缶容器を検査して作成する最終製品検査情報に個体識別情報をリンクした最終製品個別管理情報を作成して、容器個別管理情報と最終製品個別管理情報を一元管理する生産管理システムとする。
【選択図】図1
Description
さらに、例えば容器の個体を識別するための情報(個体識別情報)を容器ごとに付与することで、最終製品を容器ごとに個別管理できる。
また、容器に付与される個体識別情報によって容器自体を個別管理することも可能となる。容器や最終製品を個別管理すると、最終製品が消費者に販売された後であっても必要に応じて容器や最終製品の生産状態や検査結果をトレーサビリティ可能であり、例えば、消費者からの苦情に速やかに対応できるなど、様々な利点がある。
例えば特許文献1には、容器(金属罐)に収容される中間製品(飲料液等)のロット追跡のためのコードマークを容器の底部(罐底)などの所定の印字面に透明インクで印字し、さらに、最終製品自体の製造年月日とコードマークを同じ底部に印字する技術が開示されている。コードマークを容器に印字することで、中間製品が容器に収容された製品(最終製品)をロット単位で追跡できる。さらに、コードマークの印字に透明インクを用いることで外観に影響を与えることなくコードマークを印字できる。
図1は、中間製品である飲料を、大量生産される缶容器に充填封入し、最終製品としての「缶入飲料」を大量生産する生産管理システムを示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る生産管理システム1は、主に、容器(缶容器)を準備する容器準備工程P1、中間製品(飲料)を生産する中間製品生産工程P2、飲料を缶容器に充填封入して最終製品(缶入飲料)を生産する最終製品生産工程P3、および、生産された缶入飲料を倉庫等で保管する保管工程P4を含んで構成される缶入飲料の生産システムにおける生産管理システム1である。そして、このような生産システムで生産された缶入飲料は、保管工程P4で倉庫等に保管された後、複数の販売店(図1では、販売店A12a、販売店B12bを例示)や図示しない自動販売機等を介して消費者13に販売される。
なお、本実施形態では、缶容器を準備する第1事業者M10,M11として、缶容器を生産する製缶メーカを例示している。そして、図1には、一例として2つの第1事業者(M10,M11)が記載されているが、この数は限定するものではなく、1つの第1事業者を有する構成であってもよいし、3つ以上の第1事業者を有する構成であってもよい。
また、図1に示す第1事業者M10,M11および第2事業者M20の構成は限定されるものではない。例えば、全ての工程(P1〜P4)が1つの事業者で実行される構成であってもよいし、全ての工程(P1〜P4)がそれぞれ別の事業者で実行される構成であってもよい。つまり、各工程(P1〜P4)を実行する事業者の組合せは限定されない。
容器検査工程85における缶容器2の検査は、小穴の有無の検査や外観(印刷状態)の検査など一般的な検査であり、容器検査装置86も広く知られた検査装置とすることができる。
このとき、可視光に対して透明で、消費者13(図1参照)等が可視光下で視認不可能な不可視インク(ステルスインク)が使用される構成が好ましい。
このようなステルスインクとして、例えば、紫外線が照射されたときにルミネッセンス現象で可視光を発光して可視化し、可視光下では消費者13等が視認することができない性質のインクを利用できる。
さらに、第1事業者M10,M11(図1参照)が、缶容器2(図2参照)を一時保管する容器保管倉庫96(図2参照)を複数有する場合、当該缶容器2が一時保管される容器保管倉庫96を示す情報(倉庫番号等)が容器生産管理マップに含まれる構成としてもよい。
図2に示す容器管理装置91は、缶容器2を出荷ロットにまとめる場合、缶容器2の個体識別情報に、当該缶容器2が含まれる出荷ロットをリンクして管理可能である。したがって、当該出荷ロットを一時保管する容器保管倉庫96を示す情報(倉庫番号等)を出荷ロットにリンクして管理することによって、缶容器2の個体識別情報と容器保管倉庫96を示す情報(倉庫番号等)をリンクして管理可能となる。
なお、図3の容器生産管理マップは、容器管理装置91が缶容器2に「A」、「B」、「C」という個体識別情報を付与(印字)した場合の一例を示している。
そして第2事業者M20は、容器生産管理マップに基づいて、第1事業者M10,M11が生産した缶容器2の生産年月日、生産時刻、素材となった板金80aのロット番号、当該缶容器2が一時保管された容器保管倉庫96など、容器生産管理マップに含まれる容器生産情報を取得できる。
充填装置21には、例えば1つまたは複数のフィラーバルブ22aが備わり、中間製品生産工程P2(図1参照)で生産された飲料がフィラーバルブ22aから缶容器2に充填される。このように、複数のフィラーバルブ22aを備えることによって、複数の缶容器2に同時に飲料を充填できる。なお、図4には図の簡略化のため1つのフィラーバルブ22aのみを図示している。
検査工程40では、生産検査装置41による内圧検査、入味検査(製品入味検査)、外観検査が終了したのち、最終製品200の例えば缶底など所定の印字面に必要な情報が印字される。
中間製品管理情報2cは、生産単位(例えば、製造ロット)ごとに統一されて中間製品である飲料に付与される情報であり、最終製品生産工程P3の運用管理者や消費者13(図1参照)等が直接視認できることが好ましい情報である。したがって、中間製品管理情報2cの印字には、熱硬化インク、紫外線硬化インクなど、可視光で視認可能なインク(可視インク)が使用される。
例えば、梱包箱2bを個別に識別する梱包箱識別符号2e1が付加されていてもよい。
このように、缶容器2の個体識別情報と梱包箱識別符号2e1をリンクして梱包装置51が管理する構成としない場合であっても、缶容器2の個体識別情報を追跡することによって、缶容器2のトレーサビリティは可能である。
このように、梱包箱識別符号2e1とパレット識別符号2e2をリンクして生産管理システム1が管理する構成としない場合であっても、缶容器2の個体識別情報を追跡することによって、缶容器2のトレーサビリティは可能である。
なお、一例として、梱包装置51では、梱包箱識別符号2e1をバーコードで梱包箱2bに印字し、倉入装置61にバーコードリーダを備える構成にすれば、パレット管理情報を作成する倉入装置61を簡単な構成にすることができる。
例えば、倉入装置61が作成するパレット管理情報を生産設備管理システム4に送信する構成とすれば、パレット管理情報を生産設備管理システム4で管理できる。
ここでいう検査装置は、生産装置のうち、最終製品200や梱包箱2bを検査する機能を有する装置を示し、本実施形態においては、充填装置21、生産検査装置41、および梱包装置51を示すものとする。
なお、ここでいう検査結果に基づく情報は、具体的には、後記する、缶容器2の個体識別情報を検査結果にリンクした情報を示す。
検査画像保存DBサーバ30bは、全画像収集ネットワークレコーダ30aが蓄積する検査画像に基づく情報をデータベース化して保存(管理)する画像管理装置(サーバ)である。
なお、ここでいう、検査画像に基づく情報は、具体的には、後記する、検査画像を示す情報に缶容器2の個体識別情報をリンクした情報を示す。
検査実績保存DBサーバ30cは、生産設備管理システム4の生産検査情報DBサーバ40bがデータベース化して保存する検査結果に基づく情報を取得して保存する検査実績管理装置(サーバ)である。
画像トレース編集サーバ30dは、運用管理者等の操作によって、検査画像保存DBサーバ30bが保存する検査画像および検査実績保存DBサーバ30cが保存する検査結果を含んだ情報を、最終製品検査情報として検索して表示するサーバである。
検査画像保存DBサーバ30b、検査実績保存DBサーバ30cの詳細は後記する。
また、生産設備管理システム4のシステムサーバ40a、生産検査情報DBサーバ40b、監視卓40c、および監視用モニタ40dは、例えばイーサネット規格の生産設備情報ネットワークNE4で接続される。そして、検査情報活用ネットワークNE3と生産設備情報ネットワークNE4が接続される。
この構成によって、検査画像収集システム3と生産設備管理システム4の間で、情報の送受信が可能になる。
なお、ここでいう、最終製品200を個別検査する機能を有する検査装置には、最終製品200を単体で検査する充填装置21(図4参照)、生産検査装置41(図4参照)が含まれ、以下、これらの検査装置(最終製品200を個別検査する機能を有する検査装置)をまとめて最終製品検査装置と称する。
そして本実施形態に係る生産管理システム1(図1参照)は、最終製品生産工程P3における最終製品検査装置で検査実績データ(最終製品個別管理情報)を作成することによって、最終製品200ごとに個別管理可能にする。
缶容器2は略円筒形であり、最終製品生産工程P3(図4参照)で、飲料が充填された缶容器2(最終製品200)は、コンベア装置1a(図4参照)で搬送されるときに転がる場合がある。例えば、識別情報記号2dを読み取る読取装置が缶容器2の側面と対面するように配置される場合、缶容器2が識別情報記号2dの読取装置の位置にあるとき、缶容器2の側面の任意の位置が読取装置に対面する。したがって、識別情報記号2dが缶容器2の側面に印字されている場合、識別情報記号2dの読取装置に識別情報記号2dを対面させる必要があり、そのための装置が必要になる。
または、識別情報記号2dの読取装置が、缶容器2の側面から識別情報記号2dを抽出する機能を備える必要がある。いずれにしても、最終製品生産工程P3で識別情報記号2dを読み取るための読取装置の構成が複雑になる。
これに対し、図6の(a)に示すように缶容器2の缶底の略中心部に識別情報記号2dが印字されていると、識別情報記号2dを読み取る読取装置は、常に缶底の中心部から識別情報記号2dを読み取ることができ、識別情報記号2dの印字位置を判定するための処理を省くことができる。このことによって、読取装置が実行する画像処理を軽減することができる。
以上の理由によって識別情報記号2dは、図6の(a)に示すように、所定の印字面を缶容器2の缶底とし、缶底の略中心部に印字されることが好ましい。
また、例えば紫外線の照射で発光するステルスインクとすると、可視光を遮光した環境で紫外線を照射することで識別情報記号2dのみ発光させることができ、読取装置が識別情報記号2dを容易に識別することが可能で、読み取りのエラー発生率を低く抑えることができる。
以上の理由によって、識別情報記号2dはステルスインクで印字されることが好ましい。
また、第2事業者M20(図1参照)は、最終製品生産工程P3で、識別情報記号2dが印字された缶容器2に、中間製品生産工程P2(図1参照)で生産された飲料を充填封入して最終製品200(缶入飲料)を生産し、最終製品生産工程P3における最終製品検査装置は、最終製品200(缶容器2)に印字された識別情報記号2dを読み取り可能に構成されることが好ましい。
なお、例えば中間製品管理情報2cが缶底以外の箇所(側面、蓋部2a(図4参照)等)に印字される場合、識別情報記号2dがステルスインクではない可視インクで印字される構成であってもよい。
バルブ入味検査装置23の個体管理部100は、最終製品200の缶底に向かって紫外線を照射する紫外線照射手段(照明装置101)と、照明装置101から照射される紫外線で発光する二次元コードを読み取るバーコードリーダ(高速BCR102)と、を含んで構成され、ステルス印字読取部104によって制御される。
ステルス印字読取部104は、照明装置101を駆動して紫外線を照射し、高速BCR102は、紫外線によって発光する識別情報記号2d(図6の(a)参照)を読み取ってステルス印字読取部104に通知する。なお、照明装置101はバルブ入味検査装置23の作動時は常時紫外線を照射するように構成されていてもよい。
また、充填装置21に備わる個体管理部100は、缶容器2に飲料を充填するフィラーなどの装置(図示せず)より上流に備わり、缶容器2に印字された識別情報記号2dを、飲料が充填される前に読み取る構成であってもよい。
この構成によって、制御部105はバルブ入味検査装置23で検査される最終製品200に使用されている缶容器2の個体識別情報を取得できる。つまり、最終製品200の個体を識別できる。
バルブ入味検査部231は、X線検査部23aに備わるX線照射装置230を駆動して最終製品200にX線を照射し、最終製品200における飲料の充填量を検査する。そして、飲料の充填量が規定の範囲内にあるときは良品(GOOD)と判定し、飲料の充填量が規定の範囲内にない場合は不良品(NG)と判定する。
X線検査部23aが撮像する検査画像は、例えば、図8の(a)に示すように、最終製品200に充填されている飲料(斜線で示す)の状態を撮像した画像(バルブ入味検査画像230a)であり、例えば、基準充填量「0」に対する誤差を示す構成が好ましい。さらに、制御部105(図7参照)では、バルブ入味検査画像230aを示す情報として、個別に画像番号230bを付与することが好ましい。
バルブ入味検査実績データは、図8の(b)に示すように、例えば「A」、「B」、「C」という個体識別情報が付与された缶容器2を使用した最終製品200(図7参照)の判定結果(「GOOD」または「NG」)や誤差の計測結果を示すマップ、つまり、最終製品200の検査結果を含む情報に缶容器2の個体識別情報をリンクするマップである。
生産設備管理システム4は、送信されたバルブ入味検査実績データを生産検査情報DBサーバ40b(図5参照)で保存する。
この構成によって、生産管理システム1(図1参照)の最終製品生産工程P3(図4参照)では、バルブ入味検査装置23(図7参照)が作成する、最終製品200のバルブ入味検査実績データを生産設備管理システム4で保存(管理)できる。
バルブ入味検査画像データは、図8の(c)に示すように、例えば「A」、「B」、「C」という個体識別情報が付与された缶容器2を使用した最終製品200(図7参照)を撮像したバルブ入味検査画像230aの画像番号230b(図8の(a)参照)を示すマップ、つまり、検査画像の画像番号に、最終製品200に使用される缶容器2の個体識別情報をリンクするマップである。
この構成によって、生産管理システム1(図1参照)は、最終製品生産工程P3(図4参照)で生成されるバルブ入味検査実績データとバルブ入味検査画像データ(図8の(c)参照)を最終製品個別管理情報として検査画像収集システム3で保存(管理)できる。
つまり、検査画像収集システム3は、容器個別管理情報(容器生産管理マップ)と、最終製品個別管理情報(検査実績データ、検査画像データ)を一元管理できる。
また最終製品生産工程P3では、バルブ入味検査画像データ(図8の(c)参照)のみを作成し、缶容器2の個体識別情報にバルブ入味検査画像230a(図8の(a)参照)のみをリンクして管理する構成であってもよい。
さらに、検査画像収集システム3(図5参照)は、生産設備管理システム4から外観検査実績データを取得して保存する。
さらに、検査画像収集システム3は、生産設備管理システム4から缶印字検査実績データを取得して保存する。
そして、本実施形態に係る内圧検査装置は、内圧検査の判定結果(「GOOD」または「NG」)および誤差の計測結果に、当該最終製品200に使用される缶容器2(図2参照)の個体識別情報をリンクして検査実績データ(内圧検査実績データ)を作成し、生産設備ネットワークNE2を介して生産設備管理システム4(図5参照)に送信する。
さらに、検査画像収集システム3(図5参照)は、生産設備管理システム4から内圧検査実績データを取得して保存する。
内圧検査実績データは、例えば、図8の(b)に示すバルブ入味検査実績データと同様に、判定結果や誤差の計測結果(検査結果)に、当該最終製品200に使用される缶容器2の個体識別情報をリンクするマップとすればよい。
内圧検査装置は検査画像を作成せず、検査実績データ(内圧検査実績データ)のみを作成する最終製品検査装置となる。
さらに、容器準備工程P1では、缶容器2の容器生産情報(生産年月日や時刻、素材となる板金80a(図2参照)のロット番号等)に缶容器2の個体識別情報をリンクした容器生産管理マップ(図3参照)を、容器個別管理情報として作成して容器管理装置91(図2参照)に保存できる。
このことによって、例えば、最終製品生産工程P3の運用管理者は、缶容器2の個体識別情報に基づいて最終製品生産工程P3で作成される検査実績データ(図8の(b)参照)および検査画像データ(図8の(b)参照)に加え、容器準備工程P1で生産される容器生産管理マップ(図3参照)を参照でき、缶容器2の生産に関する情報と、当該缶容器2を使用した最終製品200(最終製品)の検査結果を含んだ情報を取得できる。
さらに、第1事業者M10,M11と第2事業者M20が全て異なる事業者(事業体)であっても、図1に示すように、インターネットINETで互いにデータ通信可能に接続される構成によって、1つの缶入飲料について缶容器2の生産から最終製品200の生産まで、1つの個体識別情報で管理できる。
そして、当該担当者は確認した検査結果に基づいて、例えば最終製品生産工程P3(図1参照)における不具合の原因の有無を判定でき、最終製品生産工程P3に不具合の原因がある場合は、その原因を取り除くことで缶入飲料の不具合を解消できる。
そして、最終製品生産工程P3(図4参照)では、必要に応じて識別情報記号2dを読み込んで缶容器2の個体識別情報を抽出でき、さらに、当該缶容器2が使用された最終製品200を識別できる。
また、ステルスインクを使用して缶底に識別情報記号2dを印字することによって、従来の外観(印刷図柄)に影響を与えることなく、つまり、外観を損なうことなく、識別情報記号2dを印字できる。
例えば、バルブ入味検査装置23の個体管理部100(図7参照)は、赤外線を照射する照明装置101(図7参照)と、反射した赤外光を読み取る装置(赤外線カメラ等)と、を備える構成とすればよい。識別情報記号2d(図6の(a)参照)の印字部分は赤外光が吸収されて反射されない。したがって、個体管理部100は、赤外線カメラが赤外光を検出しない部分を識別情報記号2dとして読み取る構成とすれば、ステルスインクで印字された識別情報記号2dを読み取ることができる。
また、第2事業者M20の検査画像収集システム3のネットワークサーバ30e(図5参照)と、第1事業者M10,M11に備わる容器管理装置91(図1参照)のコンピュータ(図示せず)とで、クラウドコンピューティングのシステムを構築し、第1事業者M10,M11と、第2事業者M20と、の間でデータを送受信する構成であってもよい。
また、第1事業者M10,M11と第2事業者M20が同一の事業者の場合は、容器管理装置91とネットワークサーバ30eを、VPN(Virtual Private Network)などのネットワークで接続する構成であってもよい。
この場合は、例えば、洗浄前に当該ビンに印字された識別情報記号2d(図2参照)を容器準備工程P1で消去し、洗浄、消毒したビンに新たに個体識別情報を付与するとともに、その個体識別情報を示す識別情報記号2dをステルスインクでビンの底部に印字する構成とすればよい。さらに、新たに付与した個体識別情報に、当該ビンが生産されたときの生産情報(容器生産情報)をリンクして管理する構成とすれば、当該ビンの容器生産情報に、新たに付与した個体識別情報をリンクした容器個別管理情報を作成できる。
このような構成であってもビンを個別管理可能であり、前記した缶容器2の場合と同様の効果を奏する。
2 缶容器(容器)
3 検査画像収集システム
4 生産設備管理システム
21 充填装置(最終製品検査装置、個別情報管理装置)
30a 全画像収集ネットワークレコーダ(画像保存装置、個別情報管理装置)
30b 検査画像保存DBサーバ(画像管理装置、個別情報管理装置)
30c 検査実績保存DBサーバ(検査実績管理装置、個別情報管理装置)
41 生産検査装置(最終製品検査装置、個別情報管理装置)
91 容器管理装置
100 個体管理部(読取装置)
200 最終製品
M10,M11 第1事業者
M20 第2事業者
P1 容器準備工程
P2 中間製品生産工程
P3 最終製品生産工程
P4 保管工程
Claims (9)
- 準備された容器に、生産単位ごとに統一された中間製品管理情報が付与される中間製品を入れて最終製品とする生産システムにおける生産管理システムであって、
前記容器を準備する容器準備工程において、前記容器の個体を識別する個体識別情報を、準備された前記容器に付与するとともに、前記個体識別情報を示す識別情報記号を当該容器の所定の印字面に印字し、さらに、前記容器の生産に関する容器生産情報に前記個体識別情報をリンクした容器個別管理情報を作成する容器管理装置と、
前記容器に前記中間製品を入れて最終製品を生産する最終製品生産工程において、前記容器に前記中間製品が入った前記最終製品を個別検査して最終製品検査情報を作成する最終製品検査装置と、
前記最終製品から前記識別情報記号を読み取って前記個体識別情報を抽出する読取装置と、
前記最終製品検査情報に前記個体識別情報をリンクした最終製品個別管理情報を作成して前記容器個別管理情報と前記最終製品個別管理情報を管理する個別情報管理装置とを備える、ことを特徴とする生産管理システム。 - 前記容器管理装置は、可視光に対して透明で紫外線または赤外線が照射されたときに前記読取装置に読み取られる不可視インクで、前記識別情報記号を前記容器に印字することを特徴とする請求項1に記載の生産管理システム。
- 前記識別情報記号は、前記個体識別情報を二次元コードにコード化した記号であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の生産管理システム。
- 前記容器準備工程で前記容器を準備する第1事業者と、
前記最終製品生産工程で前記最終製品を生産する第2事業者と、が異なる事業者であって互いにデータ通信可能に接続され、
前記第2事業者は、前記第1事業者から前記容器個別管理情報を取得可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の生産管理システム。 - 前記中間製品は飲料で、前記容器は略円筒状の缶容器で、前記印字面は前記缶容器の底部で、前記識別情報記号と前記中間製品管理情報は互いに重なる部分を有して前記印字面に印字されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の生産管理システム。
- 前記最終製品検査情報は、前記最終製品検査装置が前記最終製品を検査するときに撮像する検査画像を含み、
前記個別情報管理装置は、
前記検査画像を保存する画像保存装置と、
前記検査画像を示す情報に前記個体識別情報をリンクして作成される検査画像データを前記最終製品個別管理情報として保存する画像管理装置と、を含んで構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の生産管理システム。 - 前記最終製品検査情報は、前記最終製品検査装置が前記最終製品を検査した検査結果を含み、
前記個別情報管理装置は、
前記検査結果に前記個体識別情報をリンクして作成される検査実績データを前記最終製品個別管理情報として保存する検査実績管理装置を含んで構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の生産管理システム。 - 前記生産単位は、前記中間製品の製造ロットであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の生産管理システム。
- 準備された容器に、生産単位ごとに統一された中間製品管理情報が付与される中間製品を入れて最終製品とする生産管理システムにおける生産管理方法であって、
前記容器を準備する容器準備工程と、
前記容器に前記中間製品を入れて最終製品を生産する最終製品生産工程と、を含み、
前記容器準備工程は、容器管理装置が、前記容器の個体を識別する個体識別情報を準備された前記容器に付与するとともに、前記個体識別情報を示す識別情報記号を当該容器の所定の印字面に印字する工程と、
前記容器管理装置が、前記容器の生産に関する容器生産情報に前記個体識別情報をリンクした容器個別管理情報を作成する工程を含み、
前記最終製品生産工程は、前記容器に前記中間製品が入った前記最終製品を個別検査する最終製品検査装置が、前記最終製品を検査して最終製品検査情報を作成する工程と、
読取装置が、前記識別情報記号を読み取って前記個体識別情報を抽出する工程と、
個別情報管理装置が、前記最終製品検査情報に前記個体識別情報をリンクした最終製品個別管理情報を作成して前記容器個別管理情報と前記最終製品個別管理情報を管理する工程と、を含んでいることを特徴とする生産管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011088243A JP4759099B1 (ja) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | 生産管理システムおよび生産管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011088243A JP4759099B1 (ja) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | 生産管理システムおよび生産管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4759099B1 true JP4759099B1 (ja) | 2011-08-31 |
JP2012221356A JP2012221356A (ja) | 2012-11-12 |
Family
ID=44597175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011088243A Active JP4759099B1 (ja) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | 生産管理システムおよび生産管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4759099B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5319849B1 (ja) * | 2013-02-27 | 2013-10-16 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 多品種混流生産管理システム、多品種混流生産システム及び多品種混流生産管理方法 |
US9073692B2 (en) | 2011-06-27 | 2015-07-07 | Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. | Medicine issuing device and container identifying device |
CN111095144A (zh) * | 2017-09-07 | 2020-05-01 | 东洋制罐株式会社 | 容器生产管理系统以及方法 |
CN112055838A (zh) * | 2018-05-10 | 2020-12-08 | 斯多里机械有限责任公司 | 工厂管理和监控系统及方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6109394B1 (ja) * | 2016-10-06 | 2017-04-05 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 読取装置及び読取方法 |
JP7305514B2 (ja) * | 2019-10-25 | 2023-07-10 | 株式会社トッパンインフォメディア | ラベル管理システム |
JP2021135622A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 日本サポートシステム株式会社 | 情報処理装置、検査システム及びプログラム |
JP7204711B2 (ja) | 2020-07-21 | 2023-01-16 | サントリーホールディングス株式会社 | 生産システム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57187288A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-17 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Method for printing and developing code mark |
JPH07223357A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-22 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス製品のロット番号表示方法 |
JPH09226776A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | コードマークを印字した金属缶 |
JP2004037259A (ja) * | 2002-07-03 | 2004-02-05 | Hitachi Eng Co Ltd | 大量生産製品の検査装置及び製品のチェックシステム |
JP2005063095A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Gijutsu Transfer Service:Kk | トレーサビリティ管理方法及び管理装置 |
JP2006309420A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 個体レベル商品関連情報管理システム、サーバ、及びプログラム |
JP2006323505A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Sony Corp | 製造履歴監視システム及び製造履歴監視方法 |
-
2011
- 2011-04-12 JP JP2011088243A patent/JP4759099B1/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57187288A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-17 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Method for printing and developing code mark |
JPH07223357A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-22 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス製品のロット番号表示方法 |
JPH09226776A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | コードマークを印字した金属缶 |
JP2004037259A (ja) * | 2002-07-03 | 2004-02-05 | Hitachi Eng Co Ltd | 大量生産製品の検査装置及び製品のチェックシステム |
JP2005063095A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Gijutsu Transfer Service:Kk | トレーサビリティ管理方法及び管理装置 |
JP2006309420A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 個体レベル商品関連情報管理システム、サーバ、及びプログラム |
JP2006323505A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Sony Corp | 製造履歴監視システム及び製造履歴監視方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9073692B2 (en) | 2011-06-27 | 2015-07-07 | Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. | Medicine issuing device and container identifying device |
JP5319849B1 (ja) * | 2013-02-27 | 2013-10-16 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 多品種混流生産管理システム、多品種混流生産システム及び多品種混流生産管理方法 |
CN111095144A (zh) * | 2017-09-07 | 2020-05-01 | 东洋制罐株式会社 | 容器生产管理系统以及方法 |
EP3680739A4 (en) * | 2017-09-07 | 2021-05-05 | Toyo Seikan Co., Ltd. | CONTAINER MANUFACTURING MANAGEMENT SYSTEM AND PROCESS |
CN111095144B (zh) * | 2017-09-07 | 2023-08-08 | 东洋制罐株式会社 | 容器生产管理系统以及方法 |
US11769157B2 (en) | 2017-09-07 | 2023-09-26 | Toyo Seikan Co., Ltd. | Container production management system and method |
CN112055838A (zh) * | 2018-05-10 | 2020-12-08 | 斯多里机械有限责任公司 | 工厂管理和监控系统及方法 |
CN112055838B (zh) * | 2018-05-10 | 2024-04-16 | 斯多里机械有限责任公司 | 工厂管理和监控系统及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012221356A (ja) | 2012-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4759099B1 (ja) | 生産管理システムおよび生産管理方法 | |
JP4679671B1 (ja) | 生産管理システム | |
JP7255651B2 (ja) | 薬剤仕分装置 | |
JP3518596B2 (ja) | ソフトバッグ総合検査システム | |
CN104866796B (zh) | 一种识读卷烟盒二维码的检测平台 | |
US9334096B2 (en) | Multiple inspection system and method that inspects different medications | |
US10984370B2 (en) | Method and apparatus for unit and container identification and tracking | |
JP2012079024A (ja) | 商品管理システム | |
US10435192B2 (en) | Multiple inspection system and method that inspects different medications | |
WO2018157860A1 (zh) | 基于隐形码实现的箱内产品码和箱码的关联方法及包装箱 | |
WO2018095958A1 (en) | System and method for monitoring and tracing food products | |
JP2011203886A (ja) | 生産管理装置、ラベル検査装置及びラベル検査システム | |
CN101084515A (zh) | 验证系统 | |
JP2006051017A (ja) | 鶏卵の選別包装装置並びに該選別包装装置により選別包装された容器詰め鶏卵 | |
JP5265801B1 (ja) | 流通管理システム及び流通管理方法 | |
CN108921574A (zh) | 基于区块链的产品防伪和生产流通追溯系统 | |
CN102897356B (zh) | 一种标签对比自动检测系统及其检测方法 | |
JP2013250247A (ja) | 検査システムおよび検査方法 | |
JP7044180B2 (ja) | 生産ライン管理システム、生産ライン管理方法、及び缶管理システム | |
JP2017010239A (ja) | トレーサビリティ管理装置、プログラム | |
CN204595871U (zh) | 一种识读卷烟盒二维码的检测平台 | |
JP2004037259A (ja) | 大量生産製品の検査装置及び製品のチェックシステム | |
JP4731255B2 (ja) | Ptpシートの製造装置 | |
JP2005125242A (ja) | 農産物選別施設における情報管理装置 | |
WO2021220900A1 (ja) | 生産ライン管理システム、生産ライン管理方法、缶管理システム、缶、缶の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110412 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20110412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20110520 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110531 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4759099 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |