JP4758940B2 - ダンパーの製造方法及びディスクブレーキのシム板 - Google Patents
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ダンパーと、該ダンパーが少なくとも一方の表面に形成された金属板と、を有するディスクブレーキ用のシム板であって、
前記ダンパーは、エラストマー100重量部に対して、平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー5〜100重量部が均一に分散されたゴム組成物からなり、
前記エラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレン−ジエン共重合体とを含み、アクリルゴムに対するエチレン−プロピレン−ジエン共重合体の重量比(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下であり、
前記ゴム組成物は、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃、観測核が 1 Hで測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満であり、ゲーマンねじり試験におけるT5が−30℃以下であり、動的粘弾性試験における損失正接(tanδ)のピークが無く、熱機械分析における劣化開始温度が200℃〜300℃である。
エチレン−プロピレンゴムにカーボンナノファイバーを混合し、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で薄通しして該カーボンナノファイバーを該エチレン−プロピレンゴム中に均一に分散させて第2のゴム組成物を得る工程と、
前記第1のゴム組成物と前記第2のゴム組成物とを混合してゴム組成物からなるダンパーを得る工程と、
を含み、
前記ゴム組成物におけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。
本発明にかかるダンパーの製造方法において、
前記ゴム組成物は、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃、観測核が 1 Hで測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満であることができる。
本発明にかかるダンパーの製造方法において、
前記エチレン−プロピレンゴムは、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体であることができる。
本実施の形態にかかるダンパーは、例えば図4に示すライニング材72を含むパッド70を円盤状のディスクロータ52に押し付けて制動力を発生させる車両のディスクブレーキ50用のシム板76に用いることができる。車両用のディスクブレーキ50は車体側に支持されるキャリパボディ60を有し、キャリパボディ60は、円盤状のディスクロータ52を挟んで、液圧室64が内部に形成された作用部60aと、作用部60aに対向して配設された反作用部60bと、を有する。液圧室64内には、ピストン62が配設されており、ピストンシール63によってブレーキ液が液密に保たれている。作用部60aと反作用部60bとの間には、ディスクロータ52の被圧接面(側面)に圧接可能な一対のパッド70,70が対向して配設されている。パッド70は、ライニング材72が金属製の裏板74のディスクロータ52側の面に一体に設けられている。したがって、ディスクブレーキ50は、液圧室64に外部より液圧を作用させると、ピストン62が図4の矢印B方向に移動して、ピストン62側(インナー側)のパッド70をディスクロータ52の一方の被圧接面52aに押し付け、同時にキャリパボディ60がスライドピン(図示せず)を介して図4の矢印C方向にスライドして、反作用部60bによりアウター側のパッド70をディスクロータ52の他方の被圧接面52bに押し付けることで制動力を発生する。そして、ディスクブレーキ50の作用部60a側ではパッド70とピストン62との間にシム板76を介在させ、反作用部60b側ではパッド70と反作用部60bとの間にシム板76を介在させることでディスクブレーキ50の鳴きを防止する。
ダンパー76bに用いられるゴム組成物について説明する。ゴム組成物は、架橋体が好ましいが、カーボンナノファイバーで補強されているため無架橋体であってもよい。ゴム組成物は、マトリックスであるエラストマーに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満であることが好ましい。ゴム組成物は、架橋体において、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし2000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満であることが好ましい。
本実施の形態にかかるダンパーの製造方法は、アクリルゴムにカーボンナノファイバーを混合し、かつ、均一に分散させて第1のゴム組成物を得る工程と、エチレン−プロピレンゴムにカーボンナノファイバーを混合し、かつ、均一に分散させて第2のゴム組成物を得る工程と、前記第1のゴム組成物と前記第2のゴム組成物とを混合してゴム組成物からなるダンパーを得る工程と、を含み、前記ゴム組成物におけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。
ダンパーのゴム組成物に用いられるエラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレンゴムとを含み、前記エラストマーにおけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。エチレン−プロピレンゴムは一般に耐熱性に優れたエラストマーであるが、アクリルゴムをブレンドすることによってダンパーの耐熱性をさらに向上させることができる。逆にアクリルゴムをブレンドすることによって、通常であればダンパーの耐寒性が悪くなるが、アクリルゴムとエチレン−プロピレンゴムとが所定の重量比で配合し、かつ、エラストマーにカーボンナノファイバーを均一に分散させることで耐寒性を向上させることができる。
カーボンナノファイバーは、平均直径が0.5〜500nmであり、平均直径が0.5ないし100nmであることが好ましい。また、カーボンナノファイバーは、平均長さが0.01〜1000μmであることが好ましい。カーボンナノファイバーの配合量は、ダンパーに要求される耐熱性や減衰性などによって適宜設定できるが、エラストマー100重量部に対してカーボンナノファイバー5〜100重量部を含むことがダンパーの優れた耐熱性や減衰性を得るために好ましい。特に、ゴム組成物に補強剤としてのカーボンブラックを配合することでカーボンナノファイバーの配合量を少なくすることができる。
(a)6インチオープンロール(ロール温度10〜20℃、ロール間隔1.5mm)に、表1〜表3に示す所定量のアクリルゴム(重量部(phr))を投入して、ロールに巻き付かせ、5分間素練りした後、表1〜表3に示す量のカーボンナノファイバー及び/もしくはカーボンブラックを投入し、混合物をオープンロールから取り出した。そして、ロール間隔を1.5mmから0.3mmへと狭くして、混合物を再びオープンロールに投入して薄通しを繰り返し5回行なった。このとき、2本のロールの表面速度比を1.1とした。さらに、ロール間隙を1.1mmにセットして、薄通しして得られた第1のゴム組成物を投入し、分出しした。この分出しされた第1のゴム組成物は90℃、5分間プレス成形し、それぞれ厚さ1mmのシート状の無架橋体の第1のゴム組成物サンプルに成形した。
(b)6インチオープンロール(ロール温度10〜20℃、ロール間隔1.5mm)に、表1〜表3に示す所定量のエチレン−プロピレンゴム(重量部(phr))を投入して、ロールに巻き付かせ、5分間素練りした後、表1〜表3に示す量のカーボンナノファイバー及び/もしくはカーボンブラックを投入し、混合物をオープンロールから取り出した。そして、ロール間隔を1.5mmから0.3mmへと狭くして、混合物を再びオープンロールに投入して薄通しを繰り返し5回行なった。このとき、2本のロールの表面速度比を1.1とした。さらに、ロール間隙を1.1mmにセットして、薄通しして得られた第2のゴム組成物を投入し、分出しした。この分出しされた第2のゴム組成物は90℃、5分間プレス成形し、それぞれ厚さ1mmのシート状の無架橋体の第2のゴム組成物サンプルに成形した。
(c)6インチオープンロール(ロール温度20℃、ロール間隔1.5mm)に、表1〜表3に示す配合量で第1のゴム組成物及び第2のゴム組成物を投入し、さらに所定量の架橋剤としてパーオキサイドを投入して2分間混練することで混合し、ゴム組成物をオープンロールから取り出した。
この分出しされたゴム組成物は90℃、5分間プレス成形し、それぞれ厚さ1mmのシート状の無架橋体のゴム組成物サンプルに成形した。さらに、また、分出しされたゴム組成物を175℃、20分間プレス架橋し、架橋体のゴム組成物サンプルを成形した。
実施例1〜5及び比較例1〜10の原料ゴム、各無架橋体の第1のゴム組成物サンプル、第2のゴム組成物サンプル及びゴム組成物サンプルについて、パルス法NMRを用いてハーンエコー法による測定を行った。この測定は、日本電子(株)製「JMN−MU25」を用いて行った。測定は、観測核が1H、共鳴周波数が25MHz、90゜パルス幅が2μsecの条件で行い、ハーンエコー法のパルスシーケンス(90゜x−Pi−180゜x)にて、Piをいろいろ変えて減衰曲線を測定した。また、サンプルは、磁場の適正範囲までサンプル管に挿入して測定した。測定温度は表1〜表3のカッコ内に示すように、30℃と150℃であった。この測定によって、原料ゴムの第1のスピンースピン緩和時間(T2n/30℃)と、第1のゴム組成物サンプル、第2のゴム組成物サンプル及びゴム組成物サンプルについて無架橋体における第1のスピン−スピン緩和時間(T2n/150℃)及び第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn/150℃)を有する成分の成分分率(fnn/150℃)とを求めた。測定結果を表1〜表3に示した。
実施例1〜5及び比較例1〜10の架橋体のゴム組成物サンプルについて、ゴム硬度(JIS−A)、引張強度(TB)および切断伸び(EB)を測定した。ゴム硬度(JIS−A)については、JIS K 6253によって測定した。TB及びEBについては、JIS K 6521−1993によって測定した。これらの結果を表1〜表3に示す。
実施例1〜5及び比較例1〜10の架橋体のゴム組成物サンプルを1.5mm×1.0mm×10mmに切り出した試験片について、SII社製熱機械分析機(TMA−SS6100)を用いて、側長荷重は25KPa、測定温度は−100〜300℃、昇温速度は3℃/分で大気中における線膨張係数を測定し、得られた線膨張係数の温度変化特性から軟化劣化もしくは硬化劣化が開始する劣化開始温度(℃)を測定した。より詳細に説明すると、劣化開始温度は、各ゴム組成物サンプルの温度(℃)−微分線膨張係数(ppm/K)のグラフにおいて、線膨張係数が極端に増大している点で架橋型の硬化劣化(収縮)または線膨張係数が極端に低下している点で鎖切断型の軟化劣化(膨張)が開始していると判断し、劣化開始温度とした。これらの結果を表1〜表3に示す。
実施例1〜5及び比較例1〜10の架橋体のゴム組成物サンプルを短冊形(40×1×5(巾)mm)に切り出した試験片について、SII社製の動的粘弾性試験機DMS6100を用いて、チャック間距離20mm、測定温度−100〜260℃、動的ひずみ±0.05%、周波数10HzでJIS K6394に基づいて動的粘弾性試験を行い動的弾性率(E’、単位はMPa)と損失正接(tanδ)を測定した。測定温度が30℃と200℃における動的弾性率(E’)の測定結果を表1〜表3に示す。また、ガラス転移点(Tg)付近の領域における損失正接(tanδ)の第1のピーク及び第2のピークの温度を表1〜表3に示す。損失正接(tanδ)のピークがみられなかった場合は、表1に「無し」と示した。さらに、損失正接(tanδ)が0.2以上を維持する最低温度と最高温度を「tanδ=0.2の最低温度」及び「tanδ=0.2の最高温度」として表1〜表3に示す。図7は、実施例2(図中A)、比較例7(図中B)及び比較例8(図中C)の損失正接(tanδ)の温度変化を示す、温度(℃)−損失正接(tanδ)のグラフである。
実施例1〜5及び比較例1〜10の架橋体のゴム組成物サンプルを3mm幅の短冊状とし、JIS−K6261に準じて、ゲーマンねじり試験におけるT5(ねじり剛性が23℃での応力の5倍になる温度)を測定した。その測定結果を表1〜表3に示す。また、実施例1〜5及び比較例1〜10の架橋体のゴム組成物サンプルを3mm幅の短冊状とし、JIS−K6261に準じて、23℃〜−70℃に順次温度を下げて所定応力でゲーマンねじり試験を行い、サンプルの回転角の温度変化特性を得た。その測定結果を図8に示した。図8は、実施例1(図中L)、実施例2(図中M)、比較例6(図中N)、比較例7(図中O)、比較例8(図中P)、比較例9(図中Q)及び比較例10(図中R)の温度(℃)−回転角のグラフである。
40 カーボンナノファイバー
50 ディスクブレーキ
70 パッド
76 シム板
76a 金属板
76b ダンパー
76c 係止片
Claims (4)
- ダンパーと、該ダンパーが少なくとも一方の表面に形成された金属板と、を有するディスクブレーキ用のシム板であって、
前記ダンパーは、エラストマー100重量部に対して、平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー5〜100重量部が均一に分散されたゴム組成物からなり、
前記エラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレン−ジエン共重合体とを含み、アクリルゴムに対するエチレン−プロピレン−ジエン共重合体の重量比(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下であり、
前記ゴム組成物は、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃、観測核が 1 Hで測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満であり、ゲーマンねじり試験におけるT5が−30℃以下であり、動的粘弾性試験における損失正接(tanδ)のピークが無く、熱機械分析における劣化開始温度が200℃〜300℃である、ディスクブレーキ用のシム板。 - アクリルゴムにカーボンナノファイバーを混合し、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で薄通しして該カーボンナノファイバーを該アクリルゴム中に均一に分散させて第1のゴム組成物を得る工程と、
エチレン−プロピレンゴムにカーボンナノファイバーを混合し、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で薄通しして該カーボンナノファイバーを該エチレン−プロピレンゴム中に均一に分散させて第2のゴム組成物を得る工程と、
前記第1のゴム組成物と前記第2のゴム組成物とを混合してゴム組成物からなるダンパーを得る工程と、
を含み、
前記ゴム組成物におけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である、ダンパーの製造方法。 - 請求項2において、
前記ゴム組成物は、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃、観測核が 1 Hで測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である、ダンパーの製造方法。 - 請求項2または3において、
前記エチレン−プロピレンゴムは、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体である、ダンパーの製造方法。
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