JP2007056243A - 炭素繊維複合材料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭素繊維複合材料は、第1のエラストマーと、第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む複合エラストマー50からなる連続相と、連続相中に分散された第2のエラストマー60と、を含む。第1のエラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。
【選択図】図4
Description
第1のエラストマーと、該第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む連続相と、
前記連続相中に分散された第2のエラストマーと、を含み、
前記第1のエラストマーは、前記カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。
第1のエラストマーと、該第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む第1の連続相と、
前記第2のエラストマーを含む第2の連続相と、を含み、
前記第1のエラストマーは、前記カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。
カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する第1のエラストマーに、カーボンナノファイバーを混合させ、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、
前記複合エラストマーと、第2のエラストマーと、を混練して炭素繊維複合材料を得る工程(b)と、を含む。
30℃における貯蔵弾性率(E’/30℃)が1〜200MPaであり、
−80℃〜300℃において、平均線膨張係数が100ppm(1/K)以下でありかつ線膨張係数の微分値が150ppm(1/K)以下とすることができる。
(第1のエラストマー)
第1のエラストマーは、分子量が好ましくは5000ないし500万、さらに好ましくは2万ないし300万である。第1のエラストマーの分子量がこの範囲であると、第1のエラストマー分子が互いに絡み合い、相互につながっているので、第1のエラストマーは、カーボンナノファイバーを分散させるために良好な弾性を有している。第1のエラストマーは、粘性を有しているので凝集したカーボンナノファイバーの相互に侵入しやすく、さらに弾性を有することによってカーボンナノファイバー同士を分離することができる。第1のエラストマーの分子量が5000より小さいと、第1のエラストマー分子が相互に充分に絡み合うことができず、後の工程で剪断力をかけても弾性が小さいためカーボンナノファイバーを分散させる効果が小さくなる。また、第1のエラストマーの分子量が500万より大きいと、第1のエラストマーが固くなりすぎて加工が困難となる。
第2のエラストマーは、炭素繊維複合材料に柔軟性やゴム弾性を与えるものであって、複合エラストマーよりも柔軟性やゴム弾性に優れるエラストマーであれば、適宜選択することができる。したがって、第2のエラストマーは、ゴム系エラストマーあるいは熱可塑性エラストマーのいずれであってもよい。例えば、第2のエラストマーとしては、第1のエラストマーの説明で例示した種類のエラストマーから選択することができる。第2のエラストマーは、第1のエラストマーと同じエラストマーを選択してもよいが、違うエラストマーを選択してもよい。また、第2のエラストマーは、複数のエラストマーを混合したブレンドゴム材料でもよい。
カーボンナノファイバーは、平均直径が0.7〜15nmかつ平均長さが0.5〜100μmであることが好ましい。カーボンナノファイバーの平均直径が0.7nmより細いと混練時にダメージを受け易く、平均直径が15nmより太いと補強効果に劣る。特に、カーボンナノファイバーの平均直径が15nmより太くなると、カーボンナノファイバーによるエラストマーの閉じ込め効果が得られにくくなると考えられる。閉じ込め効果については、後述する。カーボンナノファイバーの平均長さが0.5μmより短いと補強効果に劣り、平均長さが100μmより長いと混練が難しくなる。
図2は、本実施の形態にかかる複合エラストマーの一部を拡大して示す模式図である。複合エラストマー4は、基材であるエラストマー30にカーボンナノファイバー40が均一に分散されている。このことは、エラストマー30がカーボンナノファイバー40によって拘束されている状態であるともいえる。この状態では、カーボンナノファイバーによって拘束を受けた第1のエラストマーの分子の運動性は、カーボンナノファイバーの拘束を受けない場合に比べて小さくなる。
本実施の形態にかかる複合エラストマーは、第1のエラストマーと、該第1のエラストマーに分散された15〜50体積%のカーボンナノファイバーと、を含むことが好ましい。このような複合エラストマーは、任意の面におけるカーボンナノファイバーの隣接距離の平均値が100nm以下であることが好ましい。また、カーボンナノファイバーが15体積%未満である場合には、カーボンブラックもしくは繊維を配合することによって補うことができる。
本実施の形態では、工程(b)として、密閉式混練法を用いた例について述べる。
図4〜図6は、本実施の形態にかかる炭素繊維複合材料70の一部を拡大して示す模式図である。図4〜図6に示すように、炭素繊維複合材料70は、第1のエラストマーと、該第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む複合エラストマー50からなる連続相と、この連続相中に分散された第2のエラストマー60と、を含む。
(1)サンプルの作製
表1に示す第1のエラストマーに所定量のカーボンナノファイバーをオープンロール法によって混練してまず複合エラストマーのサンプルを得た。次に、密閉式混練法によって複合エラストマーと、第2のエラストマーと、を混練して炭素繊維複合材料を得た。複合エラストマー及び炭素繊維複合材料のサンプルは、以下の方法によって作製した。
1)6インチオープンロール(ロール温度10〜20℃)に、表1の配合割合に示す所定量(体積%)の第1のエラストマーを投入して、ロールに巻き付かせた。
2)エラストマーに対して表1の配合割合に示す量(体積%)のカーボンナノファイバー(表1では「CNT13」と記載する)をエラストマーに投入した。このとき、ロール間隙を1.5mmとした。
3)カーボンナノファイバーを投入し終わったら、第1のエラストマーとカーボンナノファイバーとの混合物をロールから取り出した。
4)ロール間隙を1.5mmから0.3mmと狭くして、混合物を投入して薄通しをした。このとき、2本のロールの表面速度比を1.1とした。薄通しは繰り返し10回行なった。
5)ロールを所定の間隙(1.1mm)にセットして、薄通しした混合物を投入し、分出しした。
このようにして、実施例1〜11および比較例1〜3の複合エラストマーを得た。表1において、原料エラストマーは、「NR」が天然ゴム、「EPDM」がエチレンプロピレンゴム、「TPE(SBS)」が熱可塑性エラストマーのスチレン−ブタジエンブロック共重合体である。また、表1において、「CNT13」は平均直径が約13nmのマルチウォールカーボンナノチューブである。実施例1〜6、8,9及び比較例1、2においては、カーボンナノファイバーの投入に先立って、架橋剤としてパーオキサイド(PO)2重量部を投入した。なお、この工程では複合エラストマーは、架橋していない。
密閉式混合機に、前記(a)で得られた実施例1〜11の複合エラストマーと、第2のエラストマーと、を表1の配合割合に示す所定量(重量%)投入し、混練した。混練されたブレンド物は圧延され、シート状の炭素繊維複合材料が得られた。このようにして得られた実施例1〜11の炭素繊維複合材料は、175℃、100kgf/cm2にて、20分間プレス架橋することで架橋した炭素繊維複合材料が得られた。同様にして比較例1〜3の複合エラストマーも架橋して炭素繊維複合材料(架橋サンプル)を得た。
実施例1〜11及び比較例1〜3の第1のエラストマーの未架橋体について、パルス法NMRを用いてハーンエコー法による測定を行った。この測定は、日本電子(株)製「JMN−MU25」を用いて行った。測定は、観測核が1H、共鳴周波数が25MHz、90゜パルス幅が2μsecの条件で行ない、ハーンエコー法のパルスシーケンス(90゜x−Pi−180゜x)にて、Piをいろいろ変えて減衰曲線を測定した。また、サンプルは、磁場の適正範囲までサンプル管に挿入して測定した。測定温度は、30℃、150℃であった。この測定によって、第1のエラストマー単体について、第1および第2のスピン−スピン緩和時間(T2n,T2nn)と第2のスピン−スピン緩和時間を有する成分の成分分率(fnn)とを求めた。測定結果を表1に示す。また、実施例1〜11及び比較例1〜3の第1のエラストマーの未架橋体について、流動温度を測定した。
実施例1〜11及び比較例1〜3の複合エラストマーの架橋サンプル及び無架橋サンプルの引張破断面について、電子顕微鏡(SEM)を用いて、カーボンナノファイバー及びカーボンブラックの分散の状態を観察した。全てのサンプルでカーボンナノファイバー及びカーボンブラックがエラストマー中に均一に分散している様子が観察された。また、各サンプルの引張破断面を電子顕微鏡で撮影し、その写真におけるカーボンナノファイバー同士の中心間の隣接距離をそれぞれ200箇所ずつ計測した。計測された隣接距離の平均値及び3σ(σ:シグマ。標準偏差値)を求めた。その結果を表1に示す。
幅5mm×長さ50mm×厚さ1mmの実施例1〜11及び比較例1〜3の複合エラストマーの架橋サンプル及び無架橋サンプルを10mm/minで伸長し、10%変形時の応力を求めた。測定方向は、各サンプルの列理方向と平行な方向(L)と、Lに直角な方向(T)とした。低伸長応力比は、L方向の応力/T方向の応力で計算した。その結果を表1に示す。
実施例1〜11及び比較例1〜3の炭素繊維複合材料のサンプルについて、動的貯蔵弾性率(E’)をJIS K 6521−1993によって測定した。これらの結果を表2、3に示す。
実施例1〜11及び比較例1〜3の複合エラストマーA,Bを架橋させたサンプル及び無架橋の複合エラストマーA’、Cサンプルについて、線膨張係数及び耐熱温度を測定した。これらの結果を表1に示す。また、実施例1〜11及び比較例1〜3の炭素繊維複合材料の架橋サンプルについて、線膨張係数を測定した。これらの結果を表2、3に示す。測定装置はSII社製TMASS、測定試料形状は1.5mm×1.0mm×10mm、側長荷重は25KPa、測定温度は−80〜350℃、昇温速度は2℃/分であった。
20 第2のロール
30 第1のエラストマー
40 カーボンナノファイバー
50 複合エラストマー
60 第2のエラストマー
70 炭素繊維複合材料
100 密閉式混練機
Claims (10)
- 第1のエラストマーと、該第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む連続相と、
前記連続相中に分散された第2のエラストマーと、を含み、
前記第1のエラストマーは、前記カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する、炭素繊維複合材料。 - 請求項1において、
前記連続相は無架橋体である、炭素繊維複合材料。 - 第1のエラストマーと、該第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む第1の連続相と、
前記第2のエラストマーを含む第2の連続相と、を含み、
前記第1のエラストマーは、前記カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する、炭素繊維複合材料。 - 請求項3において、
前記第1の連続相は無架橋体である、炭素繊維複合材料。 - 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
30℃における貯蔵弾性率(E’/30℃)が1〜200MPaであり、
−80℃〜300℃において、平均線膨張係数が100ppm(1/K)以下でありかつ線膨張係数の微分値が150ppm(1/K)以下である、炭素繊維複合材料。 - 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
前記カーボンナノファイバーは、平均直径が0.7〜15nmかつ平均長さが0.5〜100μmである、炭素繊維複合材料。 - 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
前記第1のエラストマーは、主鎖、側鎖および末端鎖の少なくともひとつに、二重結合、三重結合、α水素、カルボニル基、カルボキシル基、水酸基、アミノ基、ニトリル基、ケトン基、アミド基、エポキシ基、エステル基、ビニル基、ハロゲン基、ウレタン基、ビューレット基、アロファネート基および尿素基などの官能基から選択される少なくともひとつを有する、炭素繊維複合材料。 - 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
前記第1のエラストマーは、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって30℃で測定した、未架橋体における、ネットワーク成分のスピン−スピン緩和時間(T2n)が100ないし3000μ秒である、炭素繊維複合材料。 - 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
前記第1のエラストマーは、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって30℃で測定した、架橋体における、ネットワーク成分のスピン−スピン緩和時間(T2n)が100ないし2000μ秒である、炭素繊維複合材料。 - カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する第1のエラストマーに、カーボンナノファイバーを混合させ、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、
前記複合エラストマーと、第2のエラストマーと、を混練して炭素繊維複合材料を得る工程(b)と、を含む、炭素繊維複合材料の製造方法。
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