JP4758114B2 - 分別回収容易なキャップ - Google Patents

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この発明は、容器口部に打栓装着される分別回収容易なキャップに関し、より詳細には内容物の使用後に容器本体から容易に分離でき、素材ごとの分別回収が可能なキャップに関するものである。
容器口部には、キャップ本体と上蓋からなる合成樹脂製キャップが装着されている。
最近、資源の再利用、ゴミの廃棄処理などとの関係上、素材が異なる容器とキャップとの分離が要求されている。ところが、このキャップは、打栓によりキャップ本体の嵌合側壁の係合凸部を容器口部の係止凹部に嵌合固定しているので、両者を簡単に分離することが困難である。
そこで、この問題を解決するため、次のようなキャップが用いられている。
即ち、容器口部に嵌着されるキャップ本体と、該キャップ本体に螺着された上蓋とからなる分別回収容易なキャップであり、前記キャップ本体は、内容物注出用開口を形成しうる遮断壁と、該遮断壁の外側に設けられた嵌合上壁と、該嵌合上壁の外周縁から下方に伸びる嵌合側壁と、該嵌合側壁に設けられ、前記容器口部の係合凹部に係止する係合凸部と、該嵌合上壁に設けたスリットと、該スリットに連続する弱化線と、該嵌合側壁の上面に設けた摘持片とを備え、又、上蓋は、天壁と、該天壁に連続し、下端面が前記嵌合上壁に当接するスカートと、を備えている(例えば、特許文献1、参照)。
意匠登録第1168961号
分別回収容易なキャップを容器口部に装着する場合には、キャップ本体に上蓋を螺着した状態で、打栓機に供給し打栓装着しているが、打栓時に嵌合上壁が上蓋のスカートに強く押圧される。そのため、嵌合上面に形成されているスリットが広がったり、周方向弱化線が切れて破損することがある。
この発明は、上記事情に鑑み、打栓装着時にスリットが広がったり周方向弱化線が切れたりしないようにすることを目的とする。
この発明は、容器口部に嵌着されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉自在に設けられた上蓋と、前記キャップ本体と該上蓋とを固定する手段と、からなり、前記キャップ本体は、内容物注出用開口を形成しうる遮断壁と、該遮断壁の外側に設けられた嵌合上壁と、該嵌合上壁の外周縁から下方に伸びる嵌合側壁と、該嵌合側壁の内面に設けられ、前記容器口部の係合凹部に係止する係合凸部と、該嵌合上壁に設けられた引き裂き開始部と前記引き裂き開始部に連続する周方向弱化線と、を備え、前記上蓋は、天壁と、該天壁に連続するスカートを備えているキャップであって;前記嵌合上壁の周方向弱化線より内側の上面に、受圧傾斜面を有する傾斜突起を形成し、前記上蓋のスカート下端部の外周面を、前記受圧傾斜面に当接する加圧テーパー面にしたことを特徴とする。
この発明のスカートの下端面は、閉蓋時嵌合上壁より離間していることを特徴とする。この発明の嵌合上壁の周方向弱化線より内側の上面に、補強厚肉部が形成されていることを特徴とする。この発明のスカートの下端面は、閉蓋時に補強厚肉部に当接することを特徴とする。
この発明の傾斜突起は、断面三角形状に形成されていることを特徴とする。この発明の傾 斜突起は、断面台形状に形成され、受圧傾斜面と該受圧傾斜面に連続する平坦頂面とを備え、スカートの下端面は、補強厚肉部に当接する内側平坦面と、前記受圧傾斜面に当接する加圧テーパー面と、前記平坦頂面に当接する外側平坦面と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、嵌合上壁の周方向弱化線より内側の上面に、受圧傾斜面を有する傾斜突起を形成し、前記上蓋のスカート下端部の外周面を、前記受圧傾斜面に当接する加圧テーパー面にしたので、打栓装着時に前記受圧傾斜面は、引き裂き開始部及び周方向弱化線側に押され、嵌合上壁には外向き水平方向の力が加わる。そのため、前記引き裂き開始部が広がったり、周方向弱化線が破損したりするのを防止することができる。
本発明の第1実施例を図1〜図3により説明する。分別回収容易なキャップ1は、合成樹脂、例えば、ポレエチレンにより形成され、容器口部2に嵌着されるキャップ本体3と該キャップ本体3に螺合される上蓋5と、から構成されている。
前記キャップ本体3は、遮断壁6と、該遮断壁6の外側に形成された嵌合上壁7とを備えている。該遮断壁6の上面には、スコア8に囲まれたプルリング9と、注出筒10とが立設されている。
嵌合上壁7は、嵌合内壁11と嵌合側壁12を連結している。前記嵌合内壁11は嵌合側壁12の内側に位置している。前記嵌合側壁12は嵌合上壁7の外周縁から垂下している。この嵌合側壁12の内面には、係合凸部13が設けられ、この係合凸部13は容器口部2の係止凹部15に係止している。また、嵌合側壁12の上面には、断面円弧状の摘持片16が外方に傾斜して立設されているが、この摘持片16の形状、大きさなどは必要に応じて適宜選択される。
嵌合上壁7の外周縁側には、摘持片16の内面に沿って引き裂き開始部、例えば、スリット17が形成されている。該スリット17の一端は、半円形状の周方向弱化線18に連続している。前記スリット7及び周方向弱化線18は、嵌合上壁7の同一円周上に設けられている。このスリット17は弱化線でも良く、又、周方向弱化線18の長さは必要に応じて適宜選択される。該スリット17の他端は縦方向弱化線19に連続している。前記嵌合上壁7の上面内周縁7a側には、筒状ねじ部20が設けられ、このねじ部20の下端側は嵌合内壁11に連続している。ねじ部20の上端部は注出筒10に連結されている。
嵌合上壁7のスリット17並びに周方向弱化線18の内側の上面には、傾斜突起31が突設されている。この突起31は断面三角形状、例えば、直角三角形状に形成され、その内周面は、外側から内側に向かって下方に傾斜する、受圧傾斜面32となっている。この突起31の大きさや受圧傾斜面32の角度の大きさは必要に応じて適宜選択される。
上蓋5の天壁5aには、注出筒10の上端に当接するシール筒21が設けられ、前記天壁5aにはスカート22が連続している。このスカート22はスリット17及び周方向弱化線18の内側に位置し、その下端部外周面は、外側から内側に向かって下方に傾斜する、加圧テーパー面23となっている。このテーパー面23は前記受圧傾斜面32と対向し、閉蓋時に当接する。上蓋5のスカート22の内周面には、前記筒状ねじ部20と螺合するねじ部30が設けられている。
次に、本実施例の作動について説明する。
上蓋5を閉蓋方向に回転させ、ねじ部30をキャップ本体3の筒状ねじ部20に螺合すると、スカート22の加圧テーパー面23は傾斜突起31の受圧傾斜面32に当接し、閉蓋する。この時、スカート22の下端面25は隙間sだけ嵌合上壁7の上面から離間している。この隙間sの大きさは、必要に応じて適宜選択される。
該キャップ1を図示しない打栓機に供給して容器口部2に打栓する。この時、前記受圧傾斜面32は、加圧テーパー23によりスリット17及び周方向弱化線18側に押されるので、嵌合上壁7には外向き水平方向の力が加わる。そのため、前記スリット17が広がったり、周方向弱化線18が破損したりするのを防止することができる。
なお、分別回収時には、上蓋5を外して摘持片16を摘んで引っ張ると、弱化線18、19が切れると共に係合凸部13の一部も切れる。そのため、容器口部2の締めつけが緩むので、容易にキャップ1を容器口部2から外すことができる。
この発明の第2実施例を図4により説明するが、図1〜図3と同一図面符号は、その名称も機能も同一である。
この実施例と第1実施例との相違は、傾斜突起31と嵌合上壁7上面の内周縁7aとの間に補助厚肉部26を設けたことである。この補助厚肉部26は嵌合上壁7を補強する為のものであり、その厚さtは必要に応じて適宜選択される。
この実施例では、打栓装着時にスカート22の下端面25は、補強厚肉部26を押し、加圧テーパー面23は受圧傾斜面32を押す。そのため、嵌合上壁7には、外向き水平方向の力が加わるとともに、該嵌合上壁7は補強厚肉部26により補強されているため変形量が少なくなるので、スリット17が広がったり、周方向弱化線18が破損したりするのを防止することができる。
この発明の第3実施例を図5により説明するが、図1〜図4と同一図面符号は、その名称も機能も同一である。
この実施例と第2実施例との相違は、傾斜突起部40が断面台形状に形成され、外側から内側に向かって下方に傾斜する受圧傾斜面41と水平頂面42とを備えており、又、スカート22の下端面が、補強厚肉部26に当接する内側平坦面43と、受圧傾斜面41に当接する加圧テーパー面44と、前記水平頂面42に当接する外側平坦面45と、を備えていることである。
この実施例では、打栓装着時にスカート22の内側平坦面43は、補強厚肉部26を押し、加圧テ−パー面44は受圧傾斜面41を押し、外側平坦面45は水平頂面42を押す。そのため、嵌合上壁7には、外向き水平方向4の力が加わるとともに、嵌合上壁7は補強厚肉部26により補強されているので、変形量が少なくなる。そのため、スリット17が広がったり、周方向弱化線18が破損するのを防止することができる。
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、例えば、次の様にしても良い。
(1)引き裂き開始部として、摘持片16近傍にスリット17を設ける代わりに、切り込みなどにより形成した溝状の弱化線を設けること。
(2)上蓋5とキャップ本体3とをねじ結合する代わりに、係合結合、即ち、いずれか一方に係止凹部を形成し、他方に係合凸部を形成し、前記係止凹部を前記係合凸部に係止させること、或いは、ヒンジ結合、即ち、ヒンジを介して両者を結合すること。
(3)ヒンジ結合を採用する場合には、上蓋を摘持片の代わりにすることができるので、該摘持片を省略することができる。
本発明の第1実施例を示す一部断面正面図である。 上蓋を外したときの、キャップ本体の平面図である。 図1の要部拡大図である。 本発明の第2施例を示す要部拡大断面図である。 本発明の第3施例を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
1 分別回収容易なキャップ
2 容器口部
3 キャップ本体
5 上蓋
6 遮断壁
7 嵌合上壁
17 スリット
18 周方向弱化線
22 スカート
23 加圧テーパー面
25 下端面
26 補強厚肉部
31 傾斜突起
32 受圧傾斜面

Claims (6)

  1. 容器口部に嵌着されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉自在に設けられた上蓋と、前記キャップ本体と該上蓋とを固定する手段と、からなり、
    前記キャップ本体は、内容物注出用開口を形成しうる遮断壁と、該遮断壁の外側に設けられた嵌合上壁と、該嵌合上壁の外周縁から下方に伸びる嵌合側壁と、該嵌合側壁の内面に設けられ、前記容器口部の係合凹部に係止する係合凸部と、該嵌合上壁に設けられた引き裂き開始部と前記引き裂き開始部に連続する周方向弱化線と、を備え、前記上蓋は、天壁と、該天壁に連続するスカートを備えているキャップであって;
    前記嵌合上壁の周方向弱化線より内側の上面に、受圧傾斜面を有する傾斜突起を形成し、前記上蓋のスカート下端部の外周面を、前記受圧傾斜面に当接する加圧テーパー面にしたことを特徴とする分別回収容易なキャップ。
  2. スカートの下端面は、閉蓋時嵌合上壁より離間していることを特徴とする請求項1記載の分別回収容易なキャップ。
  3. 嵌合上壁の周方向弱化線より内側の上面に、補強厚肉部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の分別回収容易なキャップ
  4. スカートの下端面は、閉蓋時補強厚肉部に当接することを特徴とする請求項3記載の分別回収容易なキャップ。
  5. 傾斜突起は、断面三角形状に形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,又は、4記載の分別回収容易なキャップ。
  6. 傾斜突起は、断面台形状に形成され、受圧傾斜面と該受圧傾斜面に連続する平坦頂面とを備え、
    スカートの下端面は、補強厚肉部に当接する内側平坦面と、前記受圧傾斜面に当接する加圧テーパー面と、前記平坦頂面に当接する外側平坦面と、を備えていることを特徴とする請求項3,又は、4記載の分別回収容易なキャップ。
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