JP4757404B2 - 搬送アーム - Google Patents
搬送アーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4757404B2 JP4757404B2 JP2001167595A JP2001167595A JP4757404B2 JP 4757404 B2 JP4757404 B2 JP 4757404B2 JP 2001167595 A JP2001167595 A JP 2001167595A JP 2001167595 A JP2001167595 A JP 2001167595A JP 4757404 B2 JP4757404 B2 JP 4757404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- parallel link
- link
- parallel
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は搬送アームに係り、半導体製造装置等に搭載され、基板等を高精度で搬送でき、高い耐久性により高寿命を実現することができるようにした搬送アームに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に半導体製造装置内には所定の動作シーケンスでウェハ等の基板を移動させる基板搬送装置が備えられている。この種の基板搬送装置には高精度の動作及び塵等が発生しないクリーンな動作環境が要求されている。
【0003】
図7は従来の基板の移し換え装置の搬送アームの構成及びその動作を模式的に示した模式構成図である(特許第2808826号公報参照)。同図に示した搬送アームでは、共有する短節で連結された2組の平行リンクの屈伸動作により図示しない基板を軸線方向に直動往復運動させるようになっている。さらに干渉しないように設置高さを変えて軸線に対して対称に一対をなすようにアームを配置して連続的な基板の搬送を行えるようにしている。
【0004】
図7に示したように、従来機構ではアーム520、530は中心軸Cに関して対称配置され、それぞれのアーム520、530は、リンク541、542を長リンクとする平行リンク540と、リンク551、552を長リンクとする平行リンク550とが噛合する2枚の歯車570、572を短リンクとして共有するリンク機構からなる。これらの歯車は歯車570がリンク542に固着され、歯車572がリンク552に固着されている。また、リンク541、542の共有するリンク機構の反対端は短リンクとなるとともに、旋回駆動である旋回台510に取り付けられ、リンク551、552の反対端には基板保持部600が取り付けられている。このような構成からなる搬送アームでは、まずアーム530で示した初期状態から平行リンク540が旋回台510の旋回に伴って旋回すると、歯車570、572の噛み合いにより、平行リンク550が平行リンク540と反対方向に同じ旋回角だけ旋回し、右半図のアーム520で示した中間状態のように、V字形をなすリンクの挟角を広げながら、基板保持部600を中心軸Cに沿って矢印A方向に直線移動する。
【0005】
このとき短リンクを構成する2枚の歯車570、572に代えて2組の平行リンク540、550を図示したように屈伸動作させる代替機構としてプーリベルト、ワイヤ等も適用できるとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、噛合する歯車は所定のバックラッシをとって設計されているので、リンクの連動にガタが生じやすい。このため搬送精度が低下し、高精度位置決めが期待できないという問題がある。また、噛合部で生じる歯間の滑りにより摩耗粉が発生するという問題もある。一方、プーリにスチールベルトやワイヤを掛け渡して回転角度の同期をとるようにした従来例においても、ベルトやワイヤがプーリに巻回された際に繰り返し折り曲げられるため、早期に疲労破壊が生じるおそれがある。また、ベルトやワイヤの寿命は掛け渡した状態での張力と曲げ半径とにより決まってくるため、使用プーリの直径を大きくして対応することも考えられる。しかし、その場合にはプーリの直径が大きくなってしまい、機構の小型が難しい。
【0007】
そこで、本発明の目的は上述した従来の技術が有する問題点を解消し、高精度の基板搬送が実現でき、かつ部材摩耗等を最小限とすることで、高い耐久性が得られるようにした搬送アームを提供することにある。
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は第1平行リンクの短節と、第2平行リンクの短節とをベースにて共有して連結し、前記第1平行リンクのアーム端に付与された旋回動作により、前記第2平行リンクの自由端に設けられた搬送台を、前記第1平行リンクのアームと第2平行リンクのアームのなす角度を変化させて所定の軌跡で移動させるようにした搬送アームにおいて、前記第1平行リンクと第2平行リンクとの間のベース上に、前記共有された短節に直交する方向にガイドレールを有するリニアガイドと、前記ガイドレール上を走行するスライダと前記短節両端で前記第1平行リンクと第2平行リンクのアーム端を軸支する関節軸との間を前記リニアガイドに関して対称にそれぞれ連結する、屈伸可能なレバー群で構成した同期リンクとを備え、前記第1平行リンクのアームと第2平行リンクのアームとが前記同期リンクのレバー部材の屈伸動作を介して前記リニアガイドに関して等角度で開閉するようにしたことを特徴とする。
【0009】
前記第1平行リンクのアームに付与された旋回動作により前記リニアガイドのスライダを直線移動させ、この直線移動に伴い前記同期リンクを介して前記第2平行リンクのアームを反対向き等角度に旋回させ、前記第1平行リンクのアームと第2平行リンクのアームのなす角度を変化させて前記第2平行リンクの自由端に設けられた搬送台を移動させることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の搬送アームの一実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1(a)は全体が基台プレート2の回転軸R1、R2に支持された搬送アーム1全体を示した平面図である。図1(b)はアームの屈曲状態における同期リンク(後述する)の動作状態を説明するためにアームの一部を切欠いて示した図1(a)と同じ平面図である。搬送アーム1は、公知の2組の平行リンクを用いた搬送アームと同様に短節を共有して連結し動作する2組の平行リンク10、20とから構成されている。
【0011】
すなわち、搬送アーム1は2本の平行配置されたアーム11、12の軸端を結んでなる短節13の1方の関節14を駆動回転軸R1とし、他の関節15を従動回転軸R2とし、駆動回転軸R1の回転によりアーム11、12をそれぞれの回転軸R1、R2に対して旋回させる第1平行リンク10と、短節13に対向する他の短節16を含むガイドベース30と、ガイドベース30に取り付けられ、スライダ31の直線走行によりガイドベース30を、その短節16に直交する方向に直線案内するリニアガイド32と、ガイドベース30を介して第1平行リンク10と共有する短節26を有し、この短節26の両端関節27、28に2本の平行配置されたアーム21、22の各端が連結された第2平行リンク20と、リニアガイド32のスライダ31の関節軸J5と対応する第1関節軸J1、第2関節軸J2とを、2本のレバー(後述する)と関節軸J4を介してそれぞれリニアガイド32の中心軸Crに関して対称に連結し、第1平行リンク10のアーム11に付与された旋回動作によりリニアガイド32のスライダ31を直線移動させ、この直線移動に伴い第2平行リンク20のアーム21を反対向き等角度に旋回させる同期リンク40と、第2平行リンク20においてガイドベース30と反対側の自由端で短節23を構成し、図示しない基板等の搬送対象を載置する搬送台50とから構成されている。
【0012】
以下、搬送アーム1の各関節(軸)及び関節(軸)を介して連結された各部材の構成について説明する。
第1平行リンク10の基台への取付構造の構成について図1各図及び図3を参照して説明する。図1(a)は搬送アーム1の原点位置でのアームの状態を示した平面図である。同図に示したように、ガイドベース30で連結された2組の平行リンク10、20は最も屈曲した状態にある。このとき、図1(a)に示したように、搬送アーム10は第1平行リンク10の一端の短節13の軸端となる2関節14、15を介して基台プレート2上に支持されている。基台プレート2は平面視して円板状で、図3に示したように、円筒ケーシング3上面にボルト結合により固定されている。円筒形ケーシング3内には図示しないモータにより駆動する駆動回転軸R1が玉軸受4に支持された状態で収容されている。この駆動回転軸R1上端には第1平行リンク10のアーム11の一端がボルト留めされ、関節14が構成されている。さらに玉軸受5を介して基台プレート2上に支持された従動回転軸R2上端には第1平行リンク10のアーム12の一端がボルト留めされ、短節13の他の関節15が構成されている。
【0013】
2組の平行リンク10、20の連結部分の構成について図1(b)、図4、図5を参照して説明する。アーム11の端部の下端凹所11aには第1関節軸J1の上端がはめ込まれ、アーム11の端部にボルトを介して固着されている。この第1関節軸J1には図5に示したように、ガイドベース30が玉軸受31A、31Bを介して取り付けられている。さらに第1関節軸J1下端には同期リンク40としての第1レバー41の端部が固着されている。一方、アーム12の端部は玉軸受を介して第2関節軸J2に軸支されている。第2関節軸J2はアーム12の端部を貫通するように配置され、太径部J2a及び細径部J2bとを有する。細径部J2bにはアーム11と同様に、ガイドベース30の他端が玉軸受31Bを介して取り付けられている(図5参照)。このガイドベース30は図5に示したように、第1関節軸J1及び第2関節軸J2を連結し、第1平行リンク10の短節16を構成する。さらにガイドベース30の下面には図4に示したように、リニアガイド32のガイドレール33が図示しないボルトにより固着されている。このガイドレール33は図1(b)に示したように、第1関節軸J1及び第2関節軸J2を連結する仮想線(搬送台の移動方向に平行)に直交するガイド対称軸Cr方向に延在するように、ガイドベース30上に固着されている。さらに第2関節軸J2の下端にも同期リンク40の第1レバー42の端部が固着されている。
【0014】
第2平行リンク20の構成について図4、図5を参照して説明する。アーム11の上部には、第3関節軸J3が玉軸受を介してアーム11内に収容支持されている。さらに第3関節軸J3の上面には第2平行リンク20のアーム22がボルト留めされている。一方、第2関節軸J2の上面には第2平行リンク20のアーム21が同様にボルト留めされている。さらに、第2平行リンク20の各アーム22、21の自由端のアーム内には、玉軸受(図示せず)を介して関節軸が収容され、その関節軸上に搬送台50が固着されている。搬送台50の形状は載置される基板や液晶用ガラス等(図示せず)の大きさ、重量等に応じて最適な形状、構造に設定されるようになっている。本実施の形態では便宜的に仮想線による四角形で示している。
【0015】
同期リンク40を構成するレバー群の構成について図1(b)、図2(b)及び図4を参照して説明する。同期リンク40は図4に示したように、ガイドベース30の下面側に取り付けられたガイドレール33に沿ってスライド可能に取り付けられたスライダ31と、第1関節軸J1及び第2関節軸J2のそれぞれの下端部に連結された第1レバー41、42と、この第1レバー41、42にそれぞれ関節軸J4を介して連結され、その他端が関節軸J5を介してスライダ31のガイドレール33を挟んだ両側部に連結された第2レバー43、44とから構成されている。またガイド対称軸Crに関して対向配置された2組の同期リンク40のそれぞれの第1レバー41、42及び第2レバー43、44はスライダ31の移動に従ってガイド対称軸Crに関して対称な形状で伸長、屈曲する。すなわち、図2(a)に示したように、基板搬送過程において、スライダ31は第1関節軸J1及び第2関節軸J2から遠ざかるようにガイドレール33上をスライドする。なお、図2(b)では説明のために、第1平行リンク10と第2平行リンク20とを分離して示し、また第1平行リンク10側のレバー群を重複して示している。
【0016】
次に、上述した搬送アームの動作について図1、図2を参照して説明する。図1(a)に示した原点位置から駆動回転軸R1を矢印方向(半時計回り方向)に角度θだけ旋回すると、この駆動回転軸R1に直接連結しているアーム11を介して第1平行リンク10のアーム12も同方向に同角度θだけ旋回し、この両アーム端に固着されているガイドベース30は平行四辺形の短節として仮想線Cに平行に直線移動する。このときアーム11の端部に固着された第1レバー41はアーム11の旋回に伴い、半時計回り方向に角度θだけ旋回するが、この第1レバー41先端に関節軸J4を介して連結された第2レバー43の先端はリニアガイド32のガイドレール33上のスライダ31に関節J5を介して連結され、その移動方向がリニアガイド32により規制されている。このため、第1レバー41の角度θの旋回は第2レバー43先端の関節軸J5を介してリニアガイド32に沿ったスライダ31の直線運動に変換される。このスライダ31のガイド対称軸Crに関して対称な位置には同期リンク40の第2レバー44の関節軸J5が取着されている。したがって、この第2レバー44及びこれに連結した第1レバー42の伸長動作により第2関節軸J2に時計方向の角度θ分の回転が付与される。これに対して第2平行リンク20のアーム21が第2関節軸J2に対して回転不能に連結されているため、アーム21には時計回り方向角度θの回転が付与される。このときアーム22は第3関節軸J3に対して回転可能に、アーム21、22の他端は搬送台50に対して関節軸(図示せず)を介して回転可能に連結されているため、第2平行リンク20全体は時計回り方向角度θだけ各アーム21、22が第1関節軸J1及び第2関節軸J2をそれぞれの回転中心として時計方向回りに旋回する。これにより搬送台50は図1(a)に示したように、仮想線C上を矢印A方向に直線移動する。
【0017】
以上の説明及び図2(a)から、駆動回転軸R1を時計回り方向に所定角度θだけ旋回すると、搬送台50は矢印B方向に直線移動することも理解できる。また、上述の説明は基台プレート2に設けられた駆動回転軸R1の旋回による各動作について述べているが、この基台プレート2が図示しない所定の回転中心に関して旋回等できるような構造にあってもよく、その場合には基台プレート2の動作及び搬送台50の直線動作を複合した搬送アーム1の使用が可能となる。また、基台プレート2の平面形状等は図示した円板形状に限定されないことはいうまでもなく、搬送台50の原点位置及び各アームの最大伸長位置も適用装置の仕様によって適宜設定できることはいうまでもない。
【0018】
次に、図6各図を参照して平行リンクの変形例の動作について説明する。図6(a)は、図1各図に示した、第1平行リンク10及び第2平行リンク20の動作によって、図示しない基板等の搬送対象を載置する搬送台50を直線移動させるようにした構成を示している。この搬送アームでは、第1平行リンク10及び第2平行リンク20におけるアーム11,12,21,22の長さが等しいため、搬送台50は仮想線Cに沿って直線状の軌跡で移動する。これに対して図6(b)には、第1平行リンク10のアーム11,12(図の簡単化のために、1本線で示す。)に対して第2平行リンク20のアーム21,22(同上)を長く設定して、リニアガイド(図示せず)に対して両方の平行リンク10,20が等角度をなして開閉するようにした。このように、図6(a)と同様の構成からなるリニアガイドと同期リンク(図示せず)とを備え、一方の平行リンクのアーム長を長くすることにより、第2平行リンク20の先端に取り付けられた搬送台50を所定の曲線状の軌跡で移動させることができる。同様に、図6(c)に示したように、第2平行リンク20のアームを短くした場合には、図6(b)と反対側に湾曲した曲線状の軌跡で搬送台50を移動させることができる。このように、連結された2つの平行リンクのアーム長を異ならせることにより、搬送台50の移動軌跡を適宜設定することができる。また、以上の説明では各アームが平面上を移動する場合を想定して説明したが、たとえば鉛直面に沿って各アームを移動させ、搬送台50の高さを移動軌跡に沿って上下に昇降させるという適用例も考えられる。
【0019】
以上に述べた構成のうちリニアガイドには、要求精度に応じて公知の種々の構造形式のものを適用することができる。また、本実施の形態では各関節は付与された旋回動作が可能な玉軸受が示されているが、ラジアル軸受構造であれば種々の構造形式のものを使用することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上に述べた搬送アームによれば、基板等の搬送を高精度に行えることができ、また可動部の摩耗等がほとんどないのでクリーンな環境を長期にわたって保持でき、その結果高い耐久性を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による搬送アームの一実施の形態(原点位置:アーム屈曲状態)を示した平面図。
【図2】図1に示した搬送アームの伸長状態を示した平面図。
【図3】図1(a)のIII-III断面線に沿って示した駆動軸位置の断面図。
【図4】図1(b)のIV-IV断面線に沿って示した同期リンクの関節軸位置の断面図。
【図5】図1(a)のV-V断面線に沿って示した同期リンクの関節軸位置の断面図。
【図6】搬送アームの他の実施の形態におけるアームの屈伸動作を線図で模式的に示したアーム動作図。
【図7】従来の搬送アームの一例を示した概略構成図。
【符号の説明】
1,100,200,300 搬送アーム
2 基台プレート
10 第1平行リンク
11,12,21,22 アーム
13,16,23,26 短節
20 第2平行リンク
30 ガイドベース
31 スライダ
32 リニアガイド
33 ガイドレール
40 同期リンク
50 搬送台
R1 駆動回転軸
R2 従動回転軸
Ji 第i関節軸(関節)
Claims (2)
- 第1平行リンクの短節と、第2平行リンクの短節とをベースにて共有して連結し、前記第1平行リンクのアーム端に付与された旋回動作により、前記第2平行リンクの自由端に設けられた搬送台を、前記第1平行リンクのアームと第2平行リンクのアームのなす角度を変化させて所定の軌跡で移動させるようにした搬送アームにおいて、
前記第1平行リンクと第2平行リンクとの間のベース上に、前記共有された短節に直交する方向にガイドレールを有するリニアガイドと、
前記ガイドレール上を走行するスライダと前記短節両端で前記第1平行リンクと第2平行リンクのアーム端を軸支する関節軸との間を前記リニアガイドに関して対称にそれぞれ連結する、屈伸可能なレバー群で構成した同期リンクとを備え、
前記第1平行リンクのアームと第2平行リンクのアームとが前記同期リンクのレバー部材の屈伸動作を介して前記リニアガイドに関して等角度で開閉するようにしたことを特徴とする搬送アーム。 - 前記第1平行リンクのアームに付与された旋回動作により前記リニアガイドのスライダを直線移動させ、この直線移動に伴い前記同期リンクの屈伸動作を介して前記第2平行リンクのアームを反対向き等角度に旋回させて前記第2平行リンクの自由端に設けられた搬送台を所定の軌跡で移動させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の搬送アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001167595A JP4757404B2 (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 搬送アーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001167595A JP4757404B2 (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 搬送アーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002362738A JP2002362738A (ja) | 2002-12-18 |
JP4757404B2 true JP4757404B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=19009957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001167595A Expired - Lifetime JP4757404B2 (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 搬送アーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4757404B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4490341B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2010-06-23 | 株式会社ダイヘン | リンク装置および搬送ロボット |
JP5044138B2 (ja) * | 2006-04-17 | 2012-10-10 | 川崎重工業株式会社 | 搬送システムおよび加工設備 |
WO2009034795A1 (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-19 | Ulvac, Inc. | 基板搬送ロボット、真空処理装置 |
WO2011065325A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | ローツェ株式会社 | 搬送アーム、及びこれを備える搬送ロボット |
JP5995404B2 (ja) * | 2011-01-26 | 2016-09-21 | ナブテスコ株式会社 | ウエハ搬送ロボット |
TWI707754B (zh) | 2016-06-28 | 2020-10-21 | 美商應用材料股份有限公司 | 包括間隔上臂與交錯腕部的雙機器人以及包括該者之方法 |
US11850742B2 (en) | 2019-06-07 | 2023-12-26 | Applied Materials, Inc. | Dual robot including splayed end effectors and systems and methods including same |
CN112022622B (zh) * | 2020-09-14 | 2023-05-09 | 浙江正远医疗科技有限公司 | 一种面向脊髓损伤患者的上肢康复机械臂及机器人 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10202573A (ja) * | 1997-01-14 | 1998-08-04 | Fujitsu Ltd | ロボットアーム装置 |
JPH10249757A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Komatsu Ltd | 搬送用ロボット |
JPH11313477A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-11-09 | Bks Lab:Kk | 複数軸動力伝達装置およびウエハ搬送用アームリンク |
JP2000150617A (ja) * | 1998-11-17 | 2000-05-30 | Tokyo Electron Ltd | 搬送装置 |
JP2000208588A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-07-28 | Teijin Seiki Co Ltd | ロボットア―ム及びその駆動装置 |
JP2001185596A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Jel:Kk | 搬送アーム |
-
2001
- 2001-06-04 JP JP2001167595A patent/JP4757404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10202573A (ja) * | 1997-01-14 | 1998-08-04 | Fujitsu Ltd | ロボットアーム装置 |
JPH10249757A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Komatsu Ltd | 搬送用ロボット |
JPH11313477A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-11-09 | Bks Lab:Kk | 複数軸動力伝達装置およびウエハ搬送用アームリンク |
JP2000208588A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-07-28 | Teijin Seiki Co Ltd | ロボットア―ム及びその駆動装置 |
JP2000150617A (ja) * | 1998-11-17 | 2000-05-30 | Tokyo Electron Ltd | 搬送装置 |
JP2001185596A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Jel:Kk | 搬送アーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002362738A (ja) | 2002-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3558345B2 (ja) | 関節アーム式移送装置 | |
KR20010062622A (ko) | 반송 아암 | |
JP3853645B2 (ja) | ロボットアーム | |
JPH09323276A (ja) | 搬送装置及びロボットアーム | |
JP4757404B2 (ja) | 搬送アーム | |
JP4022461B2 (ja) | 搬送アーム | |
JP4231552B2 (ja) | 幅広リスト・屈曲アームを有する物体移送装置 | |
JP2001185596A (ja) | 搬送アーム | |
US7591625B2 (en) | Carrying mechanism, a carrying device and a vacuum processing apparatus | |
JP4603388B2 (ja) | ロボットアーム | |
KR101071606B1 (ko) | 반송 장치 | |
JP3804780B2 (ja) | ロボットアーム及びロボット | |
JP2002066966A (ja) | 搬送ロボット | |
JP2003209155A (ja) | 搬送アーム | |
JP2002200583A (ja) | 搬送アーム | |
JP4824645B2 (ja) | 基板搬送装置 | |
JPH10193287A (ja) | 閉リンクロボット装置 | |
JPH07205067A (ja) | 物品の移送機構 | |
JP4284118B2 (ja) | 基板搬送装置 | |
JPH106258A (ja) | 薄型ワークの搬送用ロボット | |
JP2004323165A (ja) | 基板搬送装置 | |
JP4549153B2 (ja) | 基板搬送装置 | |
JP4543249B2 (ja) | 搬送アーム | |
JP4339964B2 (ja) | 搬送アーム | |
JP3960903B2 (ja) | 搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110524 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110601 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4757404 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |