JP4755773B2 - ラベルプリンタのラベル剥離方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベルプリンタのラベル剥離方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ラベルが所定間隔で仮着された帯状台紙を使用するラベルプリンタの場合、先ず印字部でラベルに印字情報を印字した後、帯状台紙を剥離板で転向搬送する。これにより、帯状台紙よりも剛性の大きなラベルは帯状台紙から剥離されて発行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ラベルの種類によりラベルの腰(剛性)が異なるので、腰の弱いラベルは帯状台紙が剥離板で転向搬送される際に剥離されない場合があるという欠点がある。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、腰の弱いラベルや粘着性の強いラベルでも帯状台紙から確実に剥離することのできるラベルプリンタのラベル剥離方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、ラベルが所定間隔で仮着されてなる帯状台紙を搬送しながら、印字部でラベルに印字した後、剥離板の剥離位置で転向搬送させることにより前記帯状台紙から印字済みのラベルを剥離して発行するラベルプリンタにおいて、前記帯状台紙の転向搬送により、ラベルの先端部が前記帯状台紙から剥離されたか否かを剥離確認センサで検出し、ラベルの先端部が剥離されていない検出結果の場合にはラベルの搬送方向端部を前記剥離位置の手前までバックフィード搬送して再び順フィード方向に搬送することを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、剥離板の剥離位置での帯状台紙の転向搬送によりラベルの先端部が帯状台紙から剥離されたか否かを検出し、ラベル先端部が剥離されていない検出結果の場合にはラベルの搬送方向端部を剥離位置の手前までバックフィード搬送して再び順フィード方向に搬送するようにしたので、剥離板での転向搬送が複数回行われる。これにより、腰の弱いラベルであっても帯状台紙から確実に剥離することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明のラベルプリンタのラベル剥離方法の好ましい実施の形態について詳説する。
【0008】
図1は本発明のラベル剥離方法を適用するラベルプリンタの概念的な構成図である。
【0009】
このラベルプリンタ10は、ラベル連続体12を巻回したラベル供給リール14と、該ラベル供給リール14から引き出されたラベル連続体12上のラベル12Aに印字を施す印字部16と、印字されたラベル12Aをラベル連続体12の帯状台紙12Bから剥離してプリンタ筐体15の排出口17(図2参照)から排出するラベル剥離部18と、ラベル12Aが剥離した帯状台紙12Bを巻き取る台紙巻取りリール20とを備えている。
【0010】
ラベル連続体12は、裏面に接着剤を塗布したラベル12Aを帯状台紙12Bに所定間隔で仮着させたもので、このラベル連続体12はラベル供給リール14の軸芯14Aに巻回されている。
【0011】
印字部16はプラテンローラ22と印字ヘッド24とによって構成されており、ラベル供給リール14から引き出されたラベル連続体12の先端がプラテンローラ22と印字ヘッド24との間に導かれている。そして、プラテンローラ22の順回転によってラベル連続体12を順フィード方向に印字搬送しながら、印字ヘッド24によってラベル連続体12上のラベル12Aにバーコード,日付,値段等を印字する。この場合、ラベル供給リール14から印字部16への途中に設けられた印字センサ26により帯状台紙12Bの裏面に印刷されたアイマーク(図示せず)が検出され、この検出位置から印字部16の印字位置までの搬送距離が設定される。これにより、ラベル12Aの規定位置に正しく印字が施される。また、次のラベル12Aに印字する場合には、プラテンローラ22が逆回転して次のラベル12Aの先端を印字位置までバックフィードする。
【0012】
ラベル剥離部18は、印字されたラベル12Aを帯状台紙12Bから剥がすところで、剥離板28の先端位置である剥離位置で帯状台紙12Bを急激に転向搬送することで、帯状台紙12Bよりも剛性の大きなラベル12Aを剥離する。剥離板28で剥離されたラベル12Aは、そのまま排出口17から外部へ排出される。一方、ラベル12Aが剥離された帯状台紙12Bはプレッシャローラ30及びディスペンスローラ32を経て台紙巻取りリール20の軸芯20Aに巻き取られる。プラテンローラ22及び台紙巻き取りリール20には、図示しない駆動手段を備えており、同期して順回転・逆回転を行うことができる。尚、ディスペンスローラ32を駆動するようにしてもよく、この場合、プラテンローラ22及び台紙巻き取りリール20と同期して順回転・逆回転を行う。
【0013】
また、図2のプリンタ筐体15の排出口17を正面から見た図に示されるように、排出口17の近傍には剥離確認センサ34が設けられる。この剥離確認センサ34は、発光器36と受光器38とで構成され、発光器36は発行されるラベル12Aの下方に位置し、受光器38は発行するラベル12Aの上方側方部に位置する。そして、発光器36の発光面36Aと受光器38の受光面38Bがラベル12Aの面に対して傾いて対面するように構成される。これにより、排出口17から発行されたラベル12Aを人が取る場合や、吸着盤(図示せず)で吸着保持する場合に剥離確認センサ34が邪魔にならないようにできる。
【0014】
次に、上記の如く構成したラベルプリンタを使用して本発明のラベル剥離方法を説明する。図3は、ラベル剥離方法のステップを示したフローチャートであり、図4はラベルの先端位置と印字位置、剥離位置、及び剥離確認センサ位置との関係を示したものである。
【0015】
ラベルプリンタ10の待機中の状態では、最初に印字されるラベル12Aの先端は、図4の(1) に示すように、印字位置を少し越した状態で位置している。
【0016】
待機中は、データ受信が可能な状態にあり、ラベルプリンタ10を制御するコントローラ(図示せず)は、印字情報の有る無しを判断して印字情報がない場合には、印字情報が受信されるまで待機する(ステップ1)。そして、印字情報が有る場合には、印字するラベルの先端が図4の(2) に示すように印字部の印字位置にくるように、帯状台紙12Bをバックフィード搬送(ステップ2)してから、図4の(3) に示すように印字搬送して印字を開始すると共に、図4の(4) に示すように印字終了後も順フィード方向に搬送する(ステップ3)。これにより、ラベル12Aに必要な印字が施されると共に、剥離板28の先端である剥離位置で転向搬送される。
【0017】
次に、コントローラは、帯状台紙12Bの1回目の転向搬送により、剥離確認センサ34がラベル12Aの先端部を検出したか否かの1回目の判断を行う(ステップ4)。そして、検出していれば図4の(6) のようにラベル12Aの先端部が剥離されているので、ラベル12Aは所定の位置まで剥離される。次に、ステップ12で図示しない人又は吸着盤で取り除かれるまで待機し、ラベルが取り除かれると、センサー34はラベル無しと判断してステップ1に戻る。
【0018】
一方、ラベル12Aの先端部が帯状台紙12Bから剥離されなかった場合には、ステップ4において剥離確認センサ34がラベル12Aを検出できないので、図4の(5) のようにラベル12Aの先端位置が剥離位置の手前まで戻るように帯状台紙12Bをバックフィード搬送する(ステップ5)。そして、再び剥離のための順フィード搬送を行う(ステップ6)。バックフィード搬送時の搬送量は、ラベル12Aの先端が剥離位置まで搬送するようにコントローラに制御される。この制御により、剥離させるための必要最小限のバックフィード動作により、効率的なラベル12Aの剥離制御ができる。
【0019】
次に、コントローラは、帯状台紙12Bの2回目のバックフィード搬送と順フィード搬送により、剥離確認センサ34がラベル12Aの先端部を検出したか否かの2回目の判断を行う(ステップ7)。そして、検出していれば図4の(6) のようにラベル12Aの先端部が剥離されているので、ラベル12Aは所定の位置まで剥離される。次に、ステップ12で図示しない人又は吸着盤で取り除かれるまで待機し、ラベルが取り除かれると、センサー34はラベル無しと判断してステップ1に戻る。
【0020】
一方、ラベル12Aの先端部が剥離されなかった場合には、ステップ7において剥離確認センサ34がラベル12Aを検出できないので、図4の(5)のようにラベル12aの先端位置が剥離位置の手前までくるように帯状台12Bをバックフィード搬送する(ステップ8)。そして、再び剥離のための順フィード搬送を行う(ステップ9)。
【0021】
次に、コントローラは、この3回目のバックフィード搬送と順フィード搬送により剥離確認センサ34がラベル12Aの先端部を検出したか否かの3回目の判断を行う(ステップ10)。そして、検出していれば図4の(6) のようにラベル12Aの先端部が剥離されているので、ラベル12Aは所定の位置まで剥離される。次に、ステップ12で図示しない人又は吸着盤で取り除かれるまで待機し、ラベルが取り除かれると、センサー34はラベル無しと判断してステップ1に戻る。
【0022】
一方、剥離のための3回目のバックフィード搬送と順フィード搬送でも剥離しない場合には、ラベル12Aの剥離板28での剥離不良以外のトラブルが考えられるので、剥離されなかったことを知らせる警報が鳴り、ラベルプリンタ10を停止する(ステップ11)。
【0023】
このように、本発明のラベル剥離方法では、帯状台紙12Bの転向搬送により印字されたラベル12Aの先端部が剥離板28から剥離されたか否かを検出し、ラベル先端部が剥離されていない検出結果の場合には該ラベル12Aを剥離位置の手前までバックフィードして再び順フィード方向に搬送するようにしたので、腰の弱いラベルや粘着力の強いラベル12Aであっても帯状台紙12Bから確実に剥離することができる。尚、本実施の形態では、剥離確認センサ34での1回目の検出でラベル先端部が検出されない場合に、フィードバック搬送と順フィード搬送の剥離のための搬送操作を2回行うようにしたが、2回に限定するものではなく、ラベル剛性の程度やラベル裏面に塗布された接着剤の強さの程度によって適宜設定するとよい。また、本実施の形態では、ラベル12Aの先端部が剥離されたかを確認するための剥離確認センサ34を設けた場合で説明したが、このセンサー以外に、作業者による手剥離や吸着盤による自動剥離によりラベル12Aが帯状台紙12Bから完全に剥離させたことを確認するためのセンサをもう1つ設置してもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るラベルプリンタのラベル剥離方法によれば、腰の弱いラベルや粘着力の強いラベルでも帯状台紙から確実に剥離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベル剥離方法を適用するラベルプリンタの概念的な構成図
【図2】ラベルプリンタの剥離確認センサの説明図
【図3】本発明のラベル剥離方法を説明するフローチャート
【図4】本発明のラベル剥離方法の実施の形態におけるラベル先端部の位置を説明する説明図
【符号の説明】
10…ラベルプリンタ、12…ラベル連続体、12A…ラベル、12B…帯状台紙、14…ラベル供給リール、15…プリンタ筐体、16…印字部、17…排出口、18…ラベル剥離部、20…台紙巻取りリール、22…プラテンローラ、24…印字ヘッド、26…印字センサ、28…剥離板、34…剥離確認センサ
Claims (1)
- ラベルが所定間隔で仮着されてなる帯状台紙を搬送しながら、印字部でラベルに印字した後、剥離板の剥離位置で転向搬送させることにより前記帯状台紙から印字済みのラベルを剥離して発行するラベルプリンタにおいて、前記帯状台紙の転向搬送により、ラベルの先端部が前記帯状台紙から剥離されたか否かを剥離確認センサで検出し、ラベルの先端部が剥離されていない検出結果の場合にはラベルの搬送方向端部を前記剥離位置の手前までバックフィード搬送して再び順フィード方向に搬送することを特徴とするラベルプリンタのラベル剥離方法。
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