JP4755042B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

この発明は、飲料缶等を複数本纏めて包装する紙製包装箱に関するものである。
従来、ビール等の飲料缶の包装に使用する板紙製の包装箱として、図7に示すようなものが知られている。この包装箱は、各一対の側板51,52を継代片53を介し角筒状に連設して集積した缶を包み込み、側板51,52から延びるフラップ54,55を貼り合わせることにより封緘される。
この包装箱では、縦置きした陳列状態で前面となる側板51の下部から隣接する側板52にかけて、一部分を取り囲むように切目線56を入れて切取片57が形成され、各側板52に、切目線56の上部に臨む押込片58が切込により形成されると共に、切目線56の下部から底面のフラップ55へかけて切目線59が入れられている。
また、開封に際し、図8に示すように、押込片58を押し込んで指を入れ、切目線56の切断に伴い、切取片57を切り取って取出口60を形成し、取出口60から缶Cを両端を掴んで引き出そうとすると、切目線59が切断されて取出口60の下方に残存した部分が迫り出すように揺動し、取出口60を介して1本ずつ缶Cを取り出すことができる。
また、下記特許文献1には、この種の包装箱として、前面の側板からその両側に隣接する側板へ切目線を入れて形成した帯状の切起片を、下端をヒンジとして前方へ開くことにより取出口を形成し、この取出口を介して缶の両端を掴み、1本ずつ缶を取り出せるようにしたものが記載されている。
米国特許第3265283号明細書(Fig.2)
しかしながら、上記のような包装箱では、取出口から最下段の缶を取り出すと、その上段の缶が落下したはずみで、取出口から飛び出すおそれがあり、これを防止するため、取出口の下縁を高い位置に設定すると、缶を取り出しにくくなり、無理に缶を引き出そうとすると、底面のフラップが切目線の終端から裂ける恐れがある。
また、包装箱を載置する陳列台に値札掲示用の柵があると、図7及び図8に示すものでは、包装箱が柵に接近して置かれる可能性が高いので、取出口から缶を取り出す際、缶が柵に当たって取り出しにくく感じることがある。
さらに、特許文献1に記載のものでは、切起片の長さ分、包装箱が棚の奥に置かれることとなるので、取出口に手を入れにくくなるという問題があるほか、開封時における切起片の切り開きが難しいという問題もある。
そこで、この発明は、取出口からの商品の取出性を損なうことなく、商品の飛び出しを防止でき、かつ、陳列台に柵があっても容易に商品を取り出すことができ、切目線の切断による開封も簡単な包装箱を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明では、集積した円筒状商品を包み込むように周壁各面を形成する側板を連設し、側板から延びるフラップを貼り合わせて端面を閉止し、縦置き状態で前面となる側板からこれに隣接する側板にかけて切目線を入れ、この切目線の切断に伴い商品の取出口を形成する紙製包装箱において、前記切目線を、その切断に伴い取出口を形成したとき、取出口の下方に残存する前面の側板から上方に舌片が突出する形状とし、商品を取り出す際、舌片が前方へ倒され、その後、舌片が弾性で復元するようにしたのである。
また、前記取出口の端縁となる切目線を、上方から下方へ切り開いて巻込片を形成する形状とし、巻込片に複数本の幅方向の折目線を入れ、巻込片の先端に舌片を、基端に差込穴をそれぞれ設け、切目線を切断して巻込片を前方に開き、前面の側板からこれに隣接する側板にかけて商品の取出口を形成し、巻込片を折目線沿いに折り曲げて巻き込み、舌片を差込穴に差し込むと、巻込片が巻込状態に保持されるようにしたのである。
また、前記巻込片を形成する切目線を、縦置き状態での側板の幅方向中央部から両側下方へ斜めに入れたのである。
さらに、前記巻込片の外側に切目線を入れて側開片を形成し、切目線を切断して巻込片と共に側開片を開くと、縦置き状態で前面となる側板からこれに隣接する側板にかけて商品の取出口が形成されるようにしたのである。
この包装箱では、縦置き状態で開封して、取出口から商品を取り出す際、舌片が前方へ倒され、また、巻込片が押し下げられて、その後、これらが弾性で復元し、取り出された商品の上段から落下する商品がせき止められるので、取出口の下縁を適度な高さに設定して、商品の取出性の低下を伴うことなく、商品の飛び出しを防止できる。
また、陳列台に柵があっても、巻き込んだ巻込片により、包装箱をあまり棚の奥へ置くことなく、取出口の手前に適度なスペースが確保されると共に、取り出す商品が斜め前上方へ誘導されるので、柵を回避して、商品を容易に取り出すことができる。
ここで、巻込片を形成する切目線を、縦置き状態での側板の幅方向中央部から両側下方へ斜めに入れると、切目線を切断して巻込片を切り開く際、引張力が有効に作用し、容易に開封して取出口を形成することができる。
また、巻込片の外側に形成した側開片を切り取ることなく巻込片と共に開いて取出口を形成すると、開封時にごみが発生せず、隣り合う包装箱との間にもスペースが確保され、商品を取り出す際、商品の両端が掴めなくなることもない。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。ここで例示する包装箱は、商品として12本の飲料缶を4本ずつ3列に収納するものであるが、異なる本数の缶を他の配列で収納するものにおいても、同様の構成を適用できる。また、板紙を材料としているが、材料は段ボールであってもよい。
図1に示すように、この包装箱のブランクでは、狭幅の側板1と広幅の側板2とが各一対交互に連設され、一方の側板2の外側に継代片3が連設されている。側板1,2の上下両端にはフラップ4,5が連設されている。
側板1には、縦置き状態で最下段となる缶の直上部における幅方向中間部から両側下方へ斜めに延び、その後、垂直下方へ延びるジッパ型切目線6を入れて、巻込片7が形成され、巻込片7には、複数本の幅方向の折目線8が入れられている。巻込片7の基端の折目線8は、側板1の下端から間隔をあけて上方に位置している。巻込片7の先端には、舌片9が、基端には差込穴10がそれぞれ設けられている。
巻込片7の外側には、巻込片7の先端側の切目線6から側板2へ延びる切目線11と、巻込片7の基端両側から側板2を経て下方のフラップ4へ至る切目線12とが入れられ、切目線11,12の間には、基端に折目線を有する側開片13が形成されている。
上記ブランクを組み立てて缶を包装する包装箱では、図2に示すように、各一対の側板1,2を角筒状に折り曲げて集積した缶を包み込み、継代片3を反対側の側板1に貼り付けて周壁を形成し、両端面のフラップ4,5を内側へ折り曲げて貼り合わせる。
そして、小売店の店頭において、商品を陳列する際、フラップ4,5が重なり合う一方の端面を底面とし、他方の端面を天面として、前面下部に取出口が形成されるように、巻込片7を下方へ位置させ、縦置きした状態で陳列台に載置する。
この状態で、舌片9を押し込み、図3に示すように、切目線6を切断して巻込片7を前方に開き、切目線11,12を切断して側開片13を側方へ開くことにより、側板1から側板2にかけて缶Cの取出口14を形成し、巻込片7を折目線8沿いに折り曲げて巻き込み、舌片9を差込穴10に差し込むと、巻込片7が巻込状態に保持される。
このとき、切始部が斜め下方へ向かう切目線6に沿って巻込片7を縦方向に切り開くので、引裂力が有効に作用して、横方向に切り開くものよりも開封が容易となる。
また、巻込片7及び側開片13を切り取ることなく、折り曲げるので、開封時にごみが発生することもない。
このように開封し、取出口14から露出した缶Cの両端を掴んで、缶Cを引き出そうとすると、図4及び図5に示すように、巻込片7の下方の部分が迫り出すように揺動し、巻込片7が押し下げられると共に、舌片9が前方へ倒されて、最下段の缶Cを1本ずつ取出口14を介して取り出すことができる。
そして、図6に示すように、缶Cの取り出しに伴い、巻込片7の下方の部分と共に、巻込片7と舌片9とが、その折曲部の反発及び底部のフラップ4,5の引張作用により復元し、取り出された缶Cの上段から落下する缶がせき止められるので、取出口14の下縁をあまり高く設定しなくても、缶の飛び出しが防止される。
また、陳列台に柵がある場合でも、巻き込んだ巻込片7が柵に当接して、包装箱をあまり棚の奥へ置くことなく、取出口14の手前に適度なスペースが確保され、取り出す缶Cを斜め前上方へ引き出すように誘導するので、柵を回避して、缶Cを容易に取り出すことができる。
さらに、側開片13を左右に開く必要上、隣り合う包装箱との間にもある程度スペースを確保するように陳列棚に載置されるので、缶Cを取り出す際、缶Cの両端が掴めなくなることがない。
なお、側板1において、舌片9を形成する切目線6の頂部の高さが低くなるように設定すると、側板1のデザイン面を広くとることができ、この高さが高くなるように設定すると、巻込片7の巻き込みにより確保される取出口14の手前のスペースを拡大することができ、又は、缶Cの取り出し角度を水平方向に対し大きくすることができる。
ここで、切目線6の水平方向に対する傾斜角は、この実施形態の場合、約36°としているが、30°〜60°の範囲であれば、良好な開封性を得ることができる。
また、取出口14の大きさは、缶の直径に対し、中央部の高さhが1.1倍〜1.3倍、両側部の高さhが0.6倍〜0.8倍となるようにしておくと(図3参照)、缶の飛び出しを確実に防止でき、缶が取り出しにくくなることもない。
また、切目線6は、この実施形態では、切始側の部分が側板1の幅方向中間部から両側下方へ直線状に斜めに延びるものとしたが、この部分は、弧状に湾曲したものや、垂直又は水平方向の部分を有するもの等、他の形態としてもよい。
さらに、切目線6の垂直部分は、側板1,2の稜線に沿って入れてもよいが、製函機に対する適性を考慮すると、この実施形態のように、稜線から少し離したほうがよい。
また、巻込片7に入れる巻込用の折目線8の本数は、基端を含めて3本としているが、4本以上としてもよい。
さらに、側開片13は、切り取ることなく、基端の折目線に沿って開くものとしたが、基端の折目線に代えて切目線を入れ、側開片13を切り取るようにしてもよい。
そのほか、上記実施形態では、商品として缶を収納するものを例示したが、箱内に収納される商品は、円筒状のものであれば、ペットボトル等、缶以外のものであっても、同様の効果を得ることができる。
この発明の実施形態に係る包装箱のブランクを示す図 同上の包装状態を示す斜視図 同上の開封状態を示す斜視図 同上の缶の取出状態を示す斜視図 同上の取出口付近の縦断側面図 同上の缶の取出後の取出口付近の縦断側面図 従来の包装箱の包装状態を示す斜視図 同上の缶の取出状態を示す斜視図
符号の説明
1,2 側板
3 継代片
4,5 フラップ
6 切目線
7 巻込片
8 折目線
9 舌片
10 差込穴
11,12 切目線
13 側開片
14 取出口

Claims (4)

  1. 集積した円筒状商品を包み込むように周壁各面を形成する側板を連設し、側板から延びるフラップを貼り合わせて端面を閉止し、縦置き状態で前面となる側板からこれに隣接する側板にかけて切目線を入れ、この切目線の切断に伴い商品の取出口を形成する紙製包装箱において、前記切目線を、その切断に伴い取出口を形成したとき、取出口の下方に残存する前面の側板から上方に舌片が突出する形状とし、商品を取り出す際、舌片が前方へ倒され、その後、舌片が弾性で復元するようにしたことを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱において、前記取出口の端縁となる切目線を、上方から下方へ切り開いて巻込片を形成する形状とし、巻込片に複数本の幅方向の折目線を入れ、巻込片の先端に舌片を、基端に差込穴をそれぞれ設け、切目線を切断して巻込片を前方に開き、前面の側板からこれに隣接する側板にかけて商品の取出口を形成し、巻込片を折目線沿いに折り曲げて巻き込み、舌片を差込穴に差し込むと、巻込片が巻込状態に保持されるようにしたことを特徴とする包装箱。
  3. 請求項2に記載の包装箱において、前記巻込片を形成する切目線を、縦置き状態での側板の幅方向中央部から両側下方へ斜めに入れたことを特徴とする包装箱。
  4. 請求項2又は3に記載の包装箱において、前記巻込片の外側に切目線を入れて側開片を形成し、切目線を切断して巻込片と共に側開片を開くと、縦置き状態で前面となる側板からこれに隣接する側板にかけて商品の取出口が形成されることを特徴とする包装箱。
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