JP4746388B2 - 高圧用途用のクイックコネクタ - Google Patents

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Description

[発明の背景]
本出願は、継手アセンブリ、特に高圧用途用に管の端部に形成された雄部材をコネクタ本体内の孔にはめ込み接続するタイプのクイックコネクタに関する。
自動車及び他の分野では、2つの構成部品又は導管の間を流体接続するのに使用されることが多い継手アセンブリの1つのタイプが、クイックコネクタであり、これは一般的に、雌コネクタ本体内に受け入れられて保持される雄部材を有する。クイックコネクタの使用は、最小限の時間及び費用で、密封固定された流体管路を作製することができるため、有利である。
雄部材をコネクタ本体内に固定するために、保持器が使用されることが多い。そのようなタイプの保持器の1つは、雄部材上に形成される半径方向に拡大した拡径部分とコネクタ本体内に画成される環状面との間に延在する複数のロッキング部材を有する。保持器が一端部で雄部材の拡径部分に当接し、且つ他端部でコネクタ本体の環状面に当接することにより、雄部材がコネクタ本体から抜け出ることが防止される。このタイプの保持器は当該技術分野で普及しており、多くの流体管路用途で有効であることがわかっている。
通常はOリングシールの形であるシール部材がクイックコネクタ継手に使用され、それにより、雄部材及びコネクタ本体間に流体密封シールを生じる。そのような構造では、Oリングは保持器の軸方向内方に配置されて、雄部材に摺動可能に取り付けられた環状スペーサによって分離される。Oリングは、Oリングをはめ込んだ孔にプレス嵌めされる、又はスナップ嵌めされた関係にあるスペーサにより、流体圧力によって加えられる軸方向負荷に対抗して保持されることが多い。そのような保持器は幾分柔軟であり、且つOリングは保持器に摺動可能に連結されるので、Oリングは雄部材に対してわずかに摺動することができる。また、そのようなクイックコネクタアセンブリは、構成部品が、高圧及び高温並びに振動及び周期的加圧を受ける用途で使用されることが多い。これらの状態によって、流体密封結合を維持することの困難さが増大する。自動車ブレーキシステム等の高圧用途では、構成部品に加えられる軸方向力を確実に吸収できるようにすることが必要である。
本発明は、流体圧力によってシール部材に加えられる軸方向負荷を受け取るためにコネクタ本体に係合する別体の保持器を組み込む。一実施形態では、振動及び周期的負荷の影響を最小限に抑えるために、シール部材及びスリーブ間に配置されたテフロンポリマー製の追加スペーサが使用される。
[詳細な説明]
本発明に従った流体継手アセンブリの一実施形態が、図1〜図11に示されている。クイックコネクタ流体継手アセンブリ210は、雄部材212、中空の雌コネクタ本体214、雄部材212をコネクタ本体214内に固定するための保持器216、シール部材218、及び外側スペーサすなわちシール部材保持器217を備える。
雄部材212は、中空の剛性管220の端部によって形成される。管220は、流体管路システム内の構成部品につながってもよく、又はそれ自体が流体管路システムの構成部品の一部であってもよい。雄部材212は、管の自由端すなわち遠位端から間隔を置いた位置に、半径方向に拡大した環状の拡径部分222を有する。それは、ほぼ半径方向の前方環状面221と、ほぼ半径方向の後方環状面223とを有する。雄部材212は、拡径部分222と管の自由端との間に円筒部分224を有する。管の円筒部分225は、拡径部分222を越えて後方に延出しており、管220の残り部分を防食するためにナイロンでコーティングしてもよい。コーティングは、管の自由端から拡径部分222の後方面223までの表面224からは除去される。
コネクタ本体214が図2に示されている。コネクタ本体214は、車両ブレーキシステム等の高圧流体システムの構成部品である。構成部品は、マスターシリンダ、ブレーキシリンダ、又はブレーキキャリパ、又は他のシステム構成部品であってもよい。もちろんそれは、継手アセンブリ構成部品及び雄部材を受け取るためにキャビティを設けた任意の本体であることができる。それは、別のシステム構成部品に取り付けるためにねじを設けた本体であることもできる。それは、たとえば流体システムの一部である弾性ホースに取り付けるためにステム端部を有することができる。
図2に示されているように、コネクタ本体214は中空であり、本体212の平坦壁229に形成された入口開口232から軸方向前方に延在する、軸方向管、シール及び保持器を受け入れる孔230を画成する。孔230は、中心線231に関して対称である。孔230は3部分、すなわち保持器受け部分249、シール受け部分250及び小径管受け部分248に分割されている。小径管受け部分248は、本体214の内部と流体連通状態にある流体通路251を画成する。
コネクタ本体214に関して、前方という用語は、入口開口232から通路251に向かう方向を意味し、後方という用語は、通路251から入口開口232に向かう方向を意味する。内側又は内方という用語は、半径方向に中心線231に向かう方向を意味し、外側又は外方という用語は、半径方向に中心線231から離れる方向を意味する。
入口開口232は、孔230内に設置されるべき保持器216及び雄部材212が通過しなければならない、軸方向に延在する円筒面236によって画定される。面取り部234が、本体214の平坦壁229と軸方向に延在する円筒面236とに交差する。面取り部234は、コネクタ本体214への保持器216の挿入を容易にする。
軸方向に延在する円筒面236の前方には、孔230の保持器受け部分249内に半径方向向きの環状当接面すなわちロッキング面238が設けられている。表面238は、保持器216を孔230内に保持するための当接面すなわちロッキング面として機能し、保持器216の方は、雄部材212を本体214に流体密封関係に解放可能に保持する。平坦壁229、面取り部234、軸方向に延在する円筒面236及び半径方向向きの環状ロッキング面すなわち当接面238が、孔230の入口開口232の位置にリム240を画成する。軸方向に延在する円筒面238は、リム240の半径方向内面を画成する。
ロッキング面238の軸方向前方に拡径円筒面242が設けられ、半径方向向きの前方環状面243がそれに続く。半径方向向きの環状ロッキング面238、半径方向向きの前方環状面243及び拡径円筒面242が、孔230の保持器受け部分249を画成する。
半径方向向きの環状面243の前方には、雄部材212の拡径部分222の外径よりわずかに大きい直径を有する、軸方向に延在する中間円筒面237が設けられる。半径方向向きの環状面243及び軸方向に延在する中間円筒面237に面取り部245が交差する。面取り部は、組み立て中の孔230内へのシール及び保持構成部品の挿入を助ける。
軸方向に延在する円筒面237の内方に、半径方向に延在する環状のシール部材保持面239が設けられる。円錐面243がシール部材ロッキング面239から前方に収束して、軸方向に延在する円筒シール面244と合流する。半径方向向きの環状面243、面取り部245、軸方向に延在する中間円筒面237、及び半径方向に延在する環状シール部材保持面239がリブ241を画成し、リブ241の半径方向内側の円筒面が円筒面237である。
円筒状のシール面244は、シール部材218の外径よりわずかに小さい直径を有し、円錐面243との合流点から前方に、最前方の半径方向環状面246まで延在している。孔230のシール受け部分250は、半径方向に延在する環状シール部材保持面239、円錐面243、軸方向に延在する円筒状のシール面244及び最前方の半径方向向き環状面246によって画成される。
最前方の半径方向環状面246の軸方向前方には、軸方向孔232の小径管受け部分248を画成する円筒通路251が設けられている。それは、雄部材212の外側円筒部分224の上に密接して重なる寸法であり、それにより、雄部材212を孔230内で同軸的に案内する。円筒通路251はまた、システム内の流体を本体構成部品214の内部に連通させる。
図3を参照すると、シール部材218が、コネクタ本体214の孔230の円筒面244と雄部材212の外側円筒面224との間をシールする。それは、円筒面244によって画成された孔230のシール受け部分250内でスペーサすなわちシール部材保持器217の前方に位置する。
シール部材218は、その自由端と拡径部分222との間で管220の円筒面224を包囲し、且つ円筒状のシール面244と雄部材212の円筒部分224との間を流体密封結合させる環状のエラストマーOリングである。Oリング218の外径は、円筒状のシール面244の直径よりわずかに大きい。Oリング218の内径は、雄部材212の円筒部分224の直径よりわずかに小さい。流体システムが圧力を受けた状態にあるとき、Oリングはこれらの表面に対して、また後述するように、シール部材保持器217に対しても流体密封シールを行う。
保持器216が図4〜図7に示されている。保持器216は、第1軸方向端部に円筒状のリング256を有する。リング256は、外面262と内側の円筒面263とを画成する、半径方向前方面258、半径方向後方面260、及び小径円筒部分261を有する。孔264がリング256によって画成されている。
4つのダックビル形弾性ロッキングアーム276が、リング256の小径円筒部分261から軸方向前方且つ半径方向内方に延出している。隣接するアーム276それぞれの間の、軸方向に延在する4つの細長いスロット266が、アームを分離し、且つ自由端からリング256の小径円筒部分261内まで延在している。スロット266は、アーム276が小径円筒部分261の領域内でリング256に対して半径方向に曲がることを可能にする。
各アーム276は、その自由端の前当接面278と、傾斜上面280と、それが小径円筒部分261に連結される部分に隣接する後当接面284とを有する。各アーム276は、傾斜内面288と、自由端に隣接する円筒状の底面290とを有する。リング256の前方面258、リング256の小径円筒部分261、及びアーム276の後当接面284が、チャネル265を画成する。チャネル265、したがって小径部分261は、コネクタ本体214のリム240の円筒面236がチャネル265にはまってその内部に保持され、アーム276の後当接面284が孔230内の半径方向環状当接面238に面して当接する関係になることができる形状及び寸法になっている。
スペーサすなわちシール部材保持器217が、図8〜図11に示されている。シール部材保持器217の第1軸方向端部は環状リング292を有する。リング292は、前方当接面294を有する。孔298がリング292に画成されている。4つの脚部300が、リング292の後部から軸方向後方且つ半径方向外方に延出している。軸方向に延びる4つの細長いスロット302が、隣接する脚部300それぞれの間に画成されて、第2軸方向端部からリング292まで延在している。スロット302は、脚部300がリング292に対して半径方向に曲がることを可能にする。各脚部300は、傾斜上面304、後当接面308、及び円錐形底面310を有する。
図3に示されているように接続するために、Oリング218をコネクタ本体214のシール受け部分250内に配置する。シールリングを最前方の半径方向環状面246に隣接する円筒状のシール面244内に配置する。シール部材保持器217をコネクタ本体214のシール受け部分250内に挿入し、それによってシール部材218を所定位置に保持する。シール保持器217をコネクタ本体214内へ軸方向前方に挿入するとき、各脚部300の傾斜上面304が、コネクタ本体214の入口開口232の位置のリム240の面取り部234及び軸方向に延在する円筒面236に接触する。シール保持器217を前方に挿入すると、脚部300が円筒面236に対して半径方向内方に曲がる。脚部300が入口開口の表面236を越えた後、脚部300はコネクタ本体214の保持器受け部分249内で半径方向外方に弾発する。
シール保持器217を前方に挿入し続けると、各脚部300の傾斜上面304が、リブ241の位置の面取り部245及び軸方向に延在する中間円筒面237に接触する。脚部300は、環状リング292に対して半径方向内方に曲がる。脚部300が中間円筒面237を越えた後、脚部300は、シール受け部分250内で半径方向外方に弾発して、脚部300の傾斜上面304がコネクタ本体214の円錐面243に密接して面する関係に配置されるとともに、脚部300の後当接面308が半径方向向きの環状シール部材保持面239に当接して面する関係になる位置に達する。
この位置で、シール保持器217は、コネクタ本体214のシール受け部分249内に半径方向及び軸方向に拘束される。保持器217のリング292が円筒状のシール面244内に、密接して案内又は包囲される関係で配置される。脚部300の傾斜上面304が円錐面243に当接し、それにより、スペーサ217を軸方向前方に移動しないように保持する。脚部300の後当接面308が半径方向に延在する環状のシール部材保持面239に当接して、シール保持器217を軸方向後方に移動しないように保持する。
シール保持器217をコネクタ本体214のシール受け部分249内に挿入した状態では、Oリング218がコネクタ本体214のシール受け部分249内に拘束される。Oリング218の外径面がコネクタ本体214の円筒状のシール面244に接触して、コネクタ本体214の円筒状のシール面244に当たってわずかに圧縮される。Oリング218は、最前方の半径方向環状面246に隣接して配置されて、シール保持器217の前方面294に当接して面する関係にあり、それにより、Oリング218を軸方向後方に移動しないように拘束する。
シール保持器がそのような位置にある状態では、流体圧力によってシール部材218に加えられる軸方向負荷が、シール部材保持器217に伝達される。Oリング218がシール部材保持器217の前方面294に押し付けられる。そのような軸方向力により、脚部300の半径方向後当接面308が、半径方向向きの環状シール部材保持面239に当接する。
保持器216は、アーム276の自由端を入口開口232から挿入することにより、コネクタ本体214に解放可能に固定される。保持器216をコネクタ本体214内に挿入するとき、各アーム276の傾斜上面280が、入口開口232を画成するリム240の面取り部234及び円筒面236に接触する。保持器216を軸方向内方に挿入することにより、アーム276が小径円筒部分261の位置でリング256に対して半径方向内方に曲がる。保持器216のアーム276がコネクタ本体214の保持器受け部分249内に挿入された後、アーム276は半径方向外方に弾発する。
保持器216は、その適切な挿入位置では、コネクタ本体214のリム240上に拘束される。リム240の円筒面236及び面取り部242は、保持器216のチャネル265にはまる。リング256が孔230の入口開口232の外側に位置し、リング256の前方面258が本体214の外側平坦面229に面する関係に配置され、それにより、保持器216のさらなる軸方向前方移動を制限する。ロッキングアーム276が孔230の保持器受け部分249内に配置され、ロッキングアーム276の当接面284が保持器受け部分249内の半径方向向きの環状当接面すなわちロッキング面238に当接し、それにより保持器216の軸方向後方への移動を防止する。したがって、保持器216は、本体214にリム240の位置で解放可能に取り付けられる。
シールリング218、シール保持器217及び保持器216がコネクタ本体214内に挿入されている状態で、雄部材212を挿入し、それにより流体密封接続を行うことができる。雄部材212を入口開口232から軸方向内方に挿入するとき、雄部材212の自由端が保持器216の孔264、及びシール部材保持器217の内孔298及び環状シール部材218の内孔を通過する。これらの構成部品は、管220の円筒面224を包囲する。雄部材212の拡径部分222が、アーム276の傾斜底面288に接触する。拡径部分222の直径が傾斜底面288の部分の直径より大きいため、雄部材212を軸方向前方に挿入することにより、アーム276が半径方向外方に広がる。拡径部分222がアーム276を越えるまで十分に雄部材212を軸方向内方に挿入した後、アーム276は半径方向内方に弾発する。このとき、管220の自由端は、本体214の管受け部分251の通路252内に位置し、且つ通路252によって案内される。
そのように組み立てられたとき、管220及び構成部品本体216間に完全な流体継手が達成される。それは高圧用途に適しており、自動車のブレーキシステム等のシステム内に高い流体圧力があっても、またシステム内に頻発する圧力変動にも抗して、流体シールを維持することができる。たとえば、ブレーキシステムの継手アセンブリは、257°F(華氏)の温度で少なくとも5,000ポンド/平方インチに耐えなければならない。図示の実施形態は、11,000ポンド/平方インチもの流体圧力に耐えるはずである。
図7を参照すると、保持器216をコネクタ本体214に接続することにより、完成したコネクタ継手アセンブリが維持される。保持ロッキングアーム276は、前当接面278が雄部材212の拡径部分222の半径方向後方面223に当接する関係にあり、且つ後当接面284が本体216の孔232の保持器受け部分249内の半径方向環状ロッキング面238に当接する関係にあるように位置付けられる。各ロッキングアーム276の円筒底面290は、雄部材212の円筒面224上に載置される。
シール受け部分250内のOリングシール218が、雄部材212の円筒面224を包囲する。Oリング218の内径が雄部材212の円筒面224をシールし、Oリング218の外径が本体214の円筒状のシール面244をシールする。
流体システム内の加圧開始により、孔230内の構成部品が後方に入口開口232の方へ押し付けられる。Oリングシール部材218に加えられる軸方向力が、シール部材保持器217によってコネクタ本体214に伝えられる。Oリング218に加えられている軸方向力は、シール部材保持器217のリング292の前方当接面294に伝えられる。そのような負荷は、脚部300の後当接面308によって半径方向向きの環状シール部材保持面239に伝達される。
システムの加圧はまた、管220に軸方向力を加えて、それを入口開口232から後方に押し出す。この軸方向負荷も、管220の拡径部分222によって保持器216のロッキングアーム278に伝えられる。
良く知られているように、管220の切り離しは、管220の円筒面225に沿って挿入される適当な解除工具を使用して達成される。そのような工具は、形が環状であり、その外面は、管220の拡径部分222の直径とほぼ同じ直径を有する。環状部材を保持器216の孔264内へ管面225に沿って挿入することにより、ロッキングアーム276が孔230の保持器受け部分249内で外方に変形する。アーム276が半径方向外方に十分に変形したとき、管220を引き抜くことができ、拡径部分222は保持器216との接続が外れて自由に後方に進むことができる。
保持器216及びシール保持器217は、十分な強度を有する高分子材料、たとえばPEEKとしても知られているポリエーテルエーテルケトンから成形されることが好ましい。本発明の保持器及び/又はシール保持器を形成するのに適したPEEKは、Victrex PEEK(商標)450Gという商標で入手可能である。
次に図12〜図14に目を向けると、本発明の一代替実施形態が示されている。本実施形態では、流体継手アセンブリ410は、図1〜図11の実施形態のものと実質的に同一である。それは、流体システムの構成部品である中空コネクタ本体414を有する。本体は、先行の実施形態のコネクタ本体214の孔230と同一である中空孔を有する。
拡径部分422を備える管によって画成される雄部材412が、先行の実施形態の保持器216と実質的に同一である保持器416によって本体414の孔内に解放可能に固定される。
Oリング418の形のシール部材が、本体414の孔内のシール面と雄部材412の外側円筒面との間を流体密封シールする。
シール部材保持器417が、Oリングシールを本体414の孔内に保持する。それは、半径方向向きの前環状当接面494を有するリング492と、離間配置されて後方且つ半径方向外方に向いた4つの脚部とを備え、これら脚部は、本体414の孔内の半径方向環状面に当接し、それによってOリング418を保持する後当接面を画成する。
本実施形態では、シール部材保持器417のリング492の半径方向向きの前環状当接面494とシール部材418との間にスペーサ415が挟まれる。図13及び図14に最もわかりやすく示されているように、スペーサ415は、ほぼ矩形断面を有する環状リングである。それは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)又はテフロン(テフロンはDuPontの登録商標である)で形成される。それは、テフロン材料に約13パーセントのグラファイトを充填したものでもよい。それは、前方環状面453及び後方環状面454を有する。面453は、Oリング418用の半径方向シート面を画成する。システム内に流体圧力が存在するとき、Oリングは前方環状面453に押し付けられる。後方環状面454は、シール部材保持器417のリング492の前方当接面494に当接する半径方向当接面である。そのような軸方向負荷は、シール部材保持器417の脚部によって本体414に伝達される。
上記の例示的な実施形態を参照しながら、本発明のさまざまな特徴を説明してきた。添付の特許請求の範囲により示される本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、変更を行うことができることを理解されたい。
本発明に従った流体クイックコネクタ継手アセンブリの分解図である。 図1に示されたクイックコネクタ継手アセンブリのコネクタ本体の側部断面図である。 図1に示されたクイックコネクタ継手の横断面組み立て図である。 図1に示されたクイックコネクタ継手の保持器の斜視図である。 図4に示された保持器の側面図である。 図4に示された保持器の正面図である。 図6の7−7線に沿った図6の保持器の横断面図である。 図1に示された流体クイックコネクタ継手の実施形態のスペーサ、すなわち別体のシール部材保持器の斜視図である。 図8に示されたシール部材保持器の側面図である。 図9に示されたシール部材保持器の正面図である。 図10の11−11線に沿った図8のシール部材保持器の横断面図である。 図1〜図11のクイックコネクタ流体継手アセンブリの一代替実施形態を示す図である。 図12のクイックコネクタ継手アセンブリに用いられるスペーサの正面図である。 図13の14−14線に沿った、図13に示されたスペーサの断面図である。

Claims (13)

  1. 流体継手アセンブリ(210,410)であって、該流体継手アセンブリは、
    半径方向内方に延出するリム(240)によって画成される入口開口(232)から軸方向に延在する孔(230)を画成するコネクタ本体(214,414)であって、該コネクタ本体はさらに、該孔内の該リム(240)の軸方向前方で半径方向内方に延出する環状リブ(241)を有し、該本体(214)は、該リム(240)及び該リブ(241)間の保持器受け部分(249)、並びに該リブ(241)の前方の円筒状のシール面(244)を画成する、コネクタ本体(214,414)と、
    該コネクタ本体(214,414)に解放可能に固定される保持器(216,416)であって、該保持器は、軸方向に延出する複数のアーム(276)を有し、該アームの各々は後当接面(284)を有し、該後当接面は、該リム(240)に当接する関係にある、保持器と、
    該孔(230)内に配置されて、該コネクタ本体(214,414)の該孔(230)内の該円筒状のシール面(244)に接触するシール部材(218,418)であって、該環状リブ(241)の軸方向前方に位置する、シール部材(218,418)と、
    該孔(230)内で該シール部材(218,418)と該リブ(241)との間に配置される別体のシール部材保持器(217,417)と、
    を備え
    該シール部材保持器(217,417)は、軸方向に延出する複数の脚部(300)を有し、該脚部の各々は、該環状リブ(241)に当接する関係にある後当接面(308)を有することを特徴とする
    流体継手アセンブリ。
  2. 前記シール部材保持器(217,417)は、リング(292,492)をさらに有し、前記脚部(300)は、該リング(292)から軸方向後方且つ半径方向外方に延出する、請求項の流体継手アセンブリ。
  3. 前記リング(292,492)は、前当接面(294,494)を有し、前記シール部材(218,418)は、該リング(292,492)の該前当接面(294,494)に当接する関係にある、請求項の流体継手アセンブリ。
  4. 前記本体(214)の前記リブ(241)は、半径方向向きの環状シール部材保持面(239)を有し、さらに、該半径方向向きの環状シール部材保持面(239)から前方に延在する円錐面(243)を画成し、該円錐面は、前記円筒状のシール面(244)と合流し、該シール部材保持器(217,417)の前記脚部(300)は、該円錐面(243)に密接して面する関係に配置され、前記後当接面(308)は、該半径方向向きの環状シール部材保持面(239)に当接する関係にある、請求項の流体継手アセンブリ。
  5. 前記本体(214,414)の前記円筒状のシール面(244)は、前記シール部材保持器(217,417)の前記リング(292,492)を密接して案内する関係で包囲する、請求項の流体継手アセンブリ。
  6. 前記シール部材(418)と前記シール部材保持器(417)との間に挟まれるテフロン(登録商標)製のリング(415)をさらに備える、請求項の流体継手アセンブリ。
  7. 前記リング(492)が前当接面(494)を有し、該前当接面(494)は前記シール部材(418)と前記シール部材保持器(417)の該リング(492)の該前当接面(494)との間に挟まれるテフロン(登録商標)製の前記リング(415)に当接する、請求項の流体継手アセンブリ。
  8. 前記保持器(216,416)は、リング(256)をさらに有し、前記アーム(276)は、該リング(256)から軸方向前方に延出し、該リング(256)少なくとも一部は、前記コネクタ本体(214,414)の前記入口開口(232)の外に配置される、請求項1の流体継手アセンブリ。
  9. 前記リング(256)は、前方向き半径方向面(258)及び小径円筒部分(261)を画成、前記ロッキングアーム(276)は、スロット(266)によって分離され、且つ該小径円筒部分(261)から軸方向前方に延出する、請求項の流体継手アセンブリ。
  10. 前記ロッキングアーム(276)間の前記スロット(266)は、前記小径円筒部分(261)内まで延在する、請求項の流体継手アセンブリ。
  11. 前記リング(256)の前記前方向き半径方向面(258)及び前記小径円筒部分(261)と、前記ロッキングアーム(276)の前記後当接面(284)とは、チャネル(265)を画成し、前記コネクタ本体(214)の前記リム(240)は、該チャネル(265)にはまる、請求項10の流体継手アセンブリ。
  12. 前記孔内に配置される中空管(212,412)をさらに備え、該管は、その自由端から延在する円筒面(224)と、その自由端から間隔を置いた位置の半径方向向きの拡径部分(222,422)とを有し、前記保持器(216,416)の前記複数のアーム(276)の各々は、該拡径部分(222,422)に当接する関係にある前当接面(278)を有する、請求項1,2,3,6,8,9いずれか1項の流体継手アセンブリ。
  13. 前記シール部材(218,418)及び前記シール部材保持器(217,417)は、前記自由端及び前記拡径部分(222,422)間で前記管(212,412)の前記円筒面(224)を包囲する関係に配置される、請求項12の流体継手アセンブリ。
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