JP4746295B2 - デジタルカメラおよび撮影方法 - Google Patents

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本発明は、人物および動物等を含む被写体を撮影した場合に、撮影者が望む画像を得るためのデジタルカメラおよび撮影方法に関するものである。
従来、デジタルカメラには、撮影被写体の画像を表示する表示部が設けられている。この表示部は、液晶表示パネル等が用いられている。表示部は、表示領域が小さく、かつ解像度も低い。このため、人物、または動物等を景色を含めて撮影する場合、人物または動物等の表示が小さく、その顔の表情が判別しにくい。
このため、従来より、最終的な撮影画像とする前に、表示部に表示されるプレビュー画像について、顔検出を行う等の処理をするものが提案されている(特許文献1〜特許文献3等参照)。
特許文献1に開示されたカメラにおいては、捕捉部により得られたフレーミング画像に対して、顔検出アルゴリズムを実行して、フレーミング画像中の全ての顔を検出する。さらにフレーミング画像について、種々のアルゴリズムが実行され、最終捕捉画像が得られる。この最終補足画像に対して赤目検出アルゴリズムが実行される。この最終補足画像に赤目が存在する場合には、赤目検出アルゴリズムによって、表示装置上に警告が表示される。この赤目通知を受けた後、撮影者は、従来のカメラが、デジタルカメラである場合には、目の中に不快な赤いハイライトを除去するために、自動赤目補正アルゴリズムを実行することができる。これにより、赤目が補正された画像を得ることができる。
また、特許文献2には、人物を撮影する場合、画像データの中から、人物の顔を検出し、検出された人物の少なくとも一部を測距エリアとして、自動合焦制御を行うカメラ(撮像装置)が開示されている。この特許文献2のカメラによれば、画面内の人物の位置に拘らず、人物の顔にピントを合わせ、自動合焦動作時と撮影時とで構図を変更することなく人物の撮影ができる。
さらに、特許文献3には、画面内の人物の位置および範囲に拘らず、人物を適正露光とすることが可能な自動露光機能を備えたカメラ(撮像装置)が開示されている。この特許文献3のカメラによれば、画像データの中から人物の顔を検出し、この検出された人物の顔を測光し、この測光結果に基づいて露光量を算出し、この露光量に基づいて露出制御を行う。
特開2001−309225号公報 特開2003−107335号公報 特開2003−107555号公報
しかしながら、上述の特許文献1〜特許文献3のカメラにおいては、赤目、焦点および露光量などについては、適正にできるものの、背景を含めたシーンを撮影する場合、被写体の特定部分、例えば撮影される人物や動物の顔の表情を判別することは困難であり、必ずしも人物または動物等の顔について、撮影者が希望する画像を得ることができないという問題点がある。
本発明の目的は、前記従来技術に基づく問題点を解消し、人物および動物等の顔或いは被写体の特定部分について撮影者が希望する画像を容易に得ることができるデジタルカメラおよび撮影方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、被写体の顔を含む被写体の像を光電的に撮影し前記被写体の最終的な撮影画像となる前のプレビュー画像データを得る撮影部と、
前記撮影部で得られたプレビュー画像データに基づいて前記被写体のプレビュー画像を表示する表示部と、
前記撮影部で得られたプレビュー画像データから前記被写体の顔を検出する顔検出部と、
前記顔検出部により検出された顔を少なくとも1つ選択する顔選択手段と、
前記顔選択手段により選択された顔を拡大表示する指示を受け付ける拡大表示指示受付手段と、
前記顔選択手段により選択された顔を含む顔領域を前記表示部内で追跡処理する追跡処理部と、
前記拡大表示指示受付手段により拡大表示の指示を受け付けたときに、前記顔選択手段により選択され前記追跡処理部により追跡処理された被写体の顔を含む顔領域の顔画像を前記表示部に拡大表示させる制御部と
を有することを特徴とするデジタルカメラを提供するものである。
本発明において、前記制御部は、前記顔検出部により前記プレビュー画像データから顔が複数検出され、前記顔選択手段により複数の顔が選択され、前記拡大表示指示受付手段により顔画像の拡大表示の指示を受けた場合、前記表示部を複数の領域に分割し、前記複数の顔画像を前記表示部に拡大表示させることが好ましい。
また、本発明において、さらに、撮影指示を受け付けるシャッター指示受付手段を設けるとともに、前記表示部にプレビュー画像若しくは前記顔画像を拡大表示した後に、シャッター指示受付手段により撮影指示を受け付けたときは、前記被写体の撮影画像を撮影画像データとして記録する記録部を備えることが好ましい。
また、前記記録部は、前記顔選択手段により選択された顔の画像サイズ、または選択された顔の前記被写体の像における位置情報のいずれかの内、少なくとも一つを、前記撮影画像データとともに情報として記録することが好ましい。
さらに、本発明は、撮影部、表示部、顔検出部、顔選択手段、拡大表示指示受付手段、追跡処理部、および制御部を有するデジタルカメラで被写体の画像を撮影する撮影方法であって、
前記撮影部が、前記被写体の顔を含む被写体の像を光電的に撮影し、前記被写体の最終的な撮影画像となる前のプレビュー画像データを得、
前記表示部が、前記撮影部で得られたプレビュー画像データに基づいて前記被写体のプレビュー画像を表示し、
前記顔検出部が、前記撮影部で得られたプレビュー画像データから前記被写体の顔を検出し、
前記顔選択手段が、前記顔検出部により検出された顔を少なくとも1つ選択し、
前記拡大表示指示受付手段が、前記顔選択手段により選択された顔を拡大表示する指示を受け付け、
前記追跡処理部が、前記顔選択手段により選択された顔を含む顔領域を前記表示部内で追跡処理し、
前記制御部が、前記拡大表示指示受付手段により拡大表示の指示を受け付けたときに、前記顔選択手段により選択され前記追跡処理部により追跡処理された被写体の顔を含む顔領域の顔画像を前記表示部に拡大表示させる
ことを特徴とする撮影方法を提供する。
本発明において、前記制御部は、前記顔検出部により前記プレビュー画像データから顔が複数検出され、前記顔選択手段により複数の顔が選択され、前記拡大表示指示受付手段により顔画像の拡大表示の指示を受けた場合、前記表示部を複数の領域に分割し、前記複数の顔画像を前記表示部に拡大表示させることが好ましい。
また、本発明において、さらに、前記デジタルカメラは、シャッター指示受付手段および記録部を有し、
前記表示部にプレビュー画像若しくは前記顔画像を拡大表示した後に、前記シャッター指示受付手段により撮影指示を受け付けたときは、前記記録部が、前記被写体の撮影画像を撮影画像データとして記録することが好ましい。
また、前記記録部は、前記顔選択手段により選択された顔の画像サイズ、または選択された顔の前記被写体の像における位置情報のいずれかの内、少なくとも一つを、前記撮影画像データとともに情報として記録することが好ましい。
本発明のカメラは、撮影部により撮影された画像データから、顔検出部により顔を検出する顔検出部と、この顔検出部により検出された顔を少なくとも1つ選択する顔選択手段と、この顔選択手段により選択された顔を含む顔領域の顔画像を表示部に拡大表示する制御部とを備えることにより、人物および動物等の顔を拡大表示して確認して、撮影することができるので、撮影者が希望する画像を容易に得ることができる。
撮影しようとする被写体の顔以外の特定部分であっても、予め既知の特定部分の形状又は色情報に基づいて特定部分を抽出し、画像を拡大表示することができるので、撮影者にとって好ましい形態で撮影することができる。
以下に、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて、本発明のデジタルカメラおよび撮影方法を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラの構成を模式的に示すブロック図である。
図1に示すデジタルカメラ10は、基本的に、撮影部12、ストロボ14、信号処理部16、シャッタボタン18、モード切換ボタン19、表示部20、スイッチ群22、圧縮部23、記録部24、顔検出部25、顔拡大表示ボタン27、顔選択ボタン28、追跡処理部30、DRAM等を有する記憶部32、シャッタ34および制御部50を有して構成される。なお、図中参照符号bはシステムバスである。本実施形態のデジタルカメラ10は、後述するように、例えば、顔検出モードという少なくとも1つの特殊な撮影モードを有する。
デジタルカメラ10は、人物を撮影被写体とするとき、この人物の顔を、被写体の特定部分として表示部20に拡大表示するものである。
本実施形態のデジタルカメラ10の構成は、顔検出部25、顔拡大表示ボタン27、顔選択ボタン28および追跡処理部30を有する以外は、基本的に、公知のデジタルカメラと同様である。従って、デジタルカメラ10には、図示した以外にも、露出決定用の測光手段、録音用のマイク、パーソナルコンピュータ(PC)等の外部機器と接続するためのコネクタ等のインターフェース(I/F)、撮影部12のズーム機構、ファインダ、各種機械要素の駆動手段、動作状態および警告等を知らせるためのランプ、操作選択/指示のための液晶表示パネル等、通常のデジタルカメラが有する各種の構成要素、ならびにこれらを動作および制御する手段を有するのはもちろんである。
撮影部12は、通常のデジタルカメラの撮影光学系と同様であり、結像レンズ40、絞り42および(エリア)CCDセンサ44、および信号処理部16を有して構成される。
結像レンズ40は、CCDセンサ44に被写体(図示せず)の像を結像させるものである。この結像レンズ40は、特に限定されるものではなく、ズーム機能を有するものであってもよい。
絞り42は、CCDセンサ44に入射する光の量を調整するものであり、結像レンズ40とCCDセンサ44との間に設けられている。絞り42は、制御部50に接続されており、その絞り値は制御部50により調整される。
CCDセンサ44は、結像レンズ40により結像された被写体の像をR(赤)、G(緑)およびB(青)の3原色の各色毎に画像信号を得、これらの3原色の画像信号を信号処理部16に出力するものである。
信号処理部16は、CCDセンサ44から出力された画像信号を処理して、被写体の撮影画像の画像データとするものである。この信号処理部16は、CCDセンサ44からの画像信号に、例えば、A/D変換、シェーディング補正、暗電流補正、ノイズ除去、およびlog変換等を施して、このCCDセンサ44から出力された画像信号を撮影画像の画像データとする。
また、信号処理部16は、記憶部32および制御部50に接続されている。
なお、この撮影部12には、ストロボ14およびシャッタ34も含まれる。ストロボ14は通常のデジタルカメラに搭載されるストロボと同様のものである。このストロボ14も制御部50によりその発光量を調整することができる。
モード切換ボタン19は、デジタルカメラ10の後述する顔検出モードおよび風景を撮影する風景モード等の各種の撮影モードを切り換えるものであり、制御部50に接続されている。これにより、後述する制御部50によるデジタルカメラ10の制御モードを変更させる。このモード切換ボタン19により切り換えられたデジタルカメラ10の撮影モードは、表示部20に表示させることが好ましい。
シャッタ34は、シャッタボタン18が押下されると、信号処理部16から1フレーム分の画像データを記憶部32に出力させるものである。なお、シャッタ34は、電気的なものに限定されるものではなく、機械的なものであってもよく、後述する制御部50によりそのシャッタスピードが調整される。
表示部20は、撮影被写体の最終的な撮影画像となる前の画像であるプレビュー画像の表示、撮影画像の表示、またはGUI(Graphical User Interface)による各種の操作のための表示を行うものであり、例えば、通常のデジタルカメラに搭載される液晶ディスプレイにより構成される。
また、この表示部20は、後述するように、顔領域が拡大表示されるものである。また、後述するように、顔領域が複数選択された場合には、その選択数に応じて画面が分割された顔領域が拡大表示される。
スイッチ群22は、ユーザがデジタルカメラ10を操作するための各種のスイッチである。例えば、ストロボスイッチ、ズームスイッチ、表示切替ボタン、または各種の選択を行うための十字ボタンもしくは矢印ボタン等を含むものである。
本実施形態のデジタルカメラ10においては、これらのモード切換ボタン19、顔拡大表示ボタン27、顔選択ボタン28および表示部20による表示を用いたGUIによって、後述する撮影画像の拡大の指示等の操作も含めた各種の操作を行う。
圧縮部23は、メディア等に画像データを記録するために、撮影した画像の画像データを圧縮して、例えば、JPEG(Joint Photographic Expert Group)形式の圧縮画像データにするものであり、記憶部32から画像データが出力されて、この画像データを圧縮する。圧縮部23は、記録部24に接続されており、圧縮された画像データが記録部24に出力される。
記録部24は、撮影し、最終的に得られた撮影画像の画像データをメディア(記録媒体)に記録するものであり、メディアを装填するスロット46と、スロット46を接続するためのカードI/F48とを有して構成される。図示例のデジタルカメラ10は、例えば、スロット46に装填されたメディアに、Exif形式の画像ファイル形式(画像ファイルフォーマット)で画像データ等を記録する。本発明において、利用可能なメディアは、特に限定されるものではなく、xD−ピクチャーカードTM、スマートメディアTM、PCカード、およびコンパクトTMフラッシュ等、デジタルカメラで利用されているメディアが各種利用可能である。
顔検出部25は、デジタルカメラ10により撮影された被写体のプレビュー画像に画像解析による顔の検出を行って、顔検出位置情報を生成するものである。例えば、顔検出部25は、その顔位置情報に基づいて、後述するように、表示部20に顔を含む領域を囲む枠を表示する。この枠で囲まれる領域を顔領域という。なお、本実施形態のデジタルカメラ10においては、顔検出部25は、前述の制御部50とは独立した専用の演算手段(Processing Unit)を有することが好ましい。
以下、顔検出部25の顔検出方法について説明する。
この顔検出部25における顔検出は、公知の方法で行えばよく、特に限定されるものではない。この顔検出は、例えば、エッジ検出または形状パターン検出による顔検出方法、色相抽出または肌色抽出による顔検出方法、候補領域を抽出して、この候補領域を小領域に分割して、各領域毎の特徴量を予め設定した顔領域パターンと照合して、その確度から顔領域を抽出する方法(特開2000−137788号公報参照)、顔候補領域を抽出して、各候補領域の重複度から確度を評価して顔領域を抽出する方法(特開2000−149018号公報参照)、および顔候補領域を抽出して、各候補領域の濃度が所定の閾値に対応する値である場合に、胴体候補領域を抽出し、顔および胴体候補領域の濃度または彩度コントラストを用いて確度を評価して、顔領域を抽出する方法(特開2000−148980号公報参照)等が例示される。
追跡処理部30は、顔検出部25により検出され、顔選択ボタン28で選択された顔の顔領域について、同じ被写体で、同じシーンについて得られた別の画像において顔領域を追跡処理するものである。前のフレームで得られた顔の位置情報などを利用すること(特開平11−15979号公報参照)により、1フレームにおける顔追跡の処理負荷は顔検出処理よりも軽い。
顔拡大表示ボタン27は、プレビュー画像中の検出された顔を表示部20の画面に拡大表示させる指示を出すものである。この顔拡大表示ボタン27を押下することにより、制御部50により、検出された顔が表示部20の画面に拡大表示される。顔拡大表示ボタン27の押下が終わると、プレビュー画像に戻る。
顔選択ボタン28は、顔検出部25により検出された顔のうち、拡大したい顔を選択するために用いられるものである。顔選択ボタン28を押下することにより、例えば、複数の顔が検出されている場合、顔領域を示す枠の色等が順々に変化し、選択しようとする顔を撮影者にわかるようにし、さらにボタンを押下することにより、顔が選択される。なお、本実施形態においては、顔を選択することができれば、そのインターフェースは、特に顔選択ボタン28に限定されるものではなく、十字キー等の公知のものが種々利用可能である。この顔選択ボタン28により顔領域を複数選択するようにしてもよい。
顔検出部25は、さらにDRAM等の記憶手段を有することが好ましく、顔位置情報に応じて、対応する画像中における顔が存在する領域を囲む枠を表示部20に拡大表示させる。
記憶部32は、デジタルカメラ10により撮影された画像の画像データが保存されるものである。この記憶部32は、例えば、DRAM等の記憶素子を有するものであり、撮影部12、信号処理部16、顔検出部25、および追跡処理部30に接続されており、これらから画像データが出力されて保存され、さらに、記憶部32から圧縮部23を経て記録部24に保存される。
制御部50は、デジタルカメラ10全体を制御するものであり、CPU等を用いて構成される。
後述するように、制御部50は、顔検出部25により、撮影された画像データに顔が検出された場合、顔が検出された画像データに顔位置情報を付加する。そして、この顔位置情報に基づいて顔を含む顔領域を囲む枠を表示部20に表示させる。
また、追跡処理部30による顔領域の追跡結果も表示部20に表示させる。
さらに、制御部50は、モード切換ボタン19により、顔検出モード、および風景撮影モード等に切り換えられる。各モードにおいては、撮影シーンに適した撮影条件が予め設定されており、撮影モードとして撮影者が選択できるようになっている。
顔検出モードとは、被写体中に人物または動物等が含まれるもので、それらの顔について、検出し拡大表示して確認をする撮影モードである。
風景撮影モードとは、風景を撮影する風景モードである。この風景撮影モードでは、ストロボ発光を禁止している。
また、制御部50は、顔選択ボタン28により選択された顔領域の顔画像を、顔拡大表示ボタン27が押下されると、表示部20の画面に拡大表示させる。この場合、顔画像の拡大画像の生成は、撮影画素数等に応じて、公知の方法で行えばよい。
表示部20の画面における拡大画像の拡大表示のサイズは、特に限定されるものではなく、表示部20のサイズに応じて、適宜、決定すればよく、さらに、固定サイズであっても、顔領域(顔画像)の顔の大きさ等に応じて、拡大表示のサイズを、適宜、変更するようにしてもよい。また、拡大表示のサイズをユーザが選択できるようにしてもよい。
さらに、顔領域が複数選択されている場合には、その選択数に応じて画面を分割して分割された各領域毎に顔領域を拡大表示するようにしてもよい。
なお、デジタルカメラ10では、顔選択ボタン28により選択された顔の顔領域の画像サイズ及び選択された顔の、撮影した画像における顔位置情報の少なくとも一つを画像データに付加し、記録部24は、この画像データを記録することが好ましい。これにより、後日画像を呼び出して編集作業を行うとき、撮影した人物に基づいて効果的に編集することができる。
以下、本実施形態のデジタルカメラにおける撮影方法について説明する。なお、本実施形態のデジタルカメラ10における撮影方法では、後述するように被写体の特定部分を撮影する人物の顔として顔検出及び顔の拡大表示を行う。この顔検出、および顔の拡大表示以外は、公知のデジタルカメラと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図2および図3は、本実施形態のデジタルカメラの撮影方法を示すフローチャートである。また、図4(a)〜(c)は、本実施形態のデジタルカメラにおける顔検出モードを工程順に示す模式図である。
撮影者により、被写体にデジタルカメラ10が向けられて撮影が開始される。本実施形態においては、図4(a)に示すように、山Mおよび4人の女性W〜Wを被写体として、山Mを背景にして4人の女性W〜Wが並んでるシーンを撮影する場合を例に説明する。
先ず、デジタルカメラ10を被写体に向けると、山Mを背景にした4人の女性W〜Wのシーンのプレビュー画像60(図4(a)参照)が表示部20の画面に表示される。このとき、撮影者によりモード切換ボタン19によって顔検出モードが選択されているか否かが判定される(ステップS1)。
このステップS1において、顔検出モードが選択されていない場合には、そのまま撮影する(ステップS14)。
一方、ステップS1において、顔検出モードが選択されている場合には、撮影部12により得られた画像データについて顔検出部25により顔検出処理をする(ステップS2)。
次に、ステップS2において、顔検出部25により顔が検出されたか否かが判断される(ステップS3)。
ステップS3において、顔が検出されない場合、そのまま撮影する(ステップS14)。
一方、ステップS3において、顔が検出された場合には、図4(b)に示すように、検出された顔について、各女性W〜Wの顔を含む領域に枠(マスク)f〜fを表示する(ステップS4)。この枠表示されたプレビュー画像60が、撮影者の顔選択に用いられる。
次に、顔選択ボタン28により拡大表示する顔が撮影者により選択されているか否かが判定される(ステップS5)。
なお、ステップS5において、顔が選択されない場合には、そのまま撮影(ステップS14)が行われ、そのままの画像で撮影されて最終的な撮影画像となり、撮影が終了する(ステップS15)。
一方、ステップS5において、拡大表示する顔が選択されている場合には、顔拡大表示ボタン27の押下により選択された顔の顔領域を切出し、切出された顔領域を拡大表示する(ステップS6)。
この場合、女性Wが選択されているので図4(c)に示すように、制御部50により女性Wの顔の拡大画像62が拡大表示される。このステップS6においては、顔拡大表示ボタン27を押下しなくても顔が選択されていれば、自動的に拡大表示されるようにしてもよい。顔拡大表示ボタン27の押下の終了により、表示部20の表示は、拡大画像62からプレビュー画像60に戻る。
なお、ステップS6において、拡大表示された顔が撮影者からみて適切であると判断された場合には、シャッタボタン18が押下されて撮影を終了してもよい。
次に、選択された女性Wの顔領域について、プレビュー画像60において追跡処理を行う(ステップS7)。このとき、ステップS7においては、女性Wの顔領域は拡大表示されておらず、図4(a)に示すようなプレビュー画像60が表示されている。
本実施形態においては、シャッタボタン18が押下されて、最終的な撮影画像が決定するまでは、所定の時間間隔(短時間の間隔)で、プレビュー画像60が逐次更新されている。このため、選択された被写体の顔が、顔拡大表示ボタン27の押下に応じて常に適切に拡大表示されるように、追跡処理により顔領域を追跡しておく必要がある。なお、顔検出部25の処理負荷が実施上で問題にならないのであれば、顔検出部25による処理により選択された被写体の顔領域を検出すればよく、追跡処理部30は必ずしも必要はない。
ステップS7においては、プレビュー画像60の中で選択された顔画像は、再度追跡処理部30により追跡され、上述のステップS4と同様に枠が表示される。そして、このように追跡された顔領域の画像データが切出される(ステップS8)。
次に、ステップS8により切出された画像について、撮影者により顔拡大表示ボタン27が押下されたか否かが検出される(ステップS9)。
ステップS9において、顔拡大表示ボタン27が押下されていない場合には、ステップS8の状態のままで、図4(a)に示すシーンのプレビュー画像60が表示される(ステップS10)。
一方、ステップS9において、顔拡大表示ボタン27が押下された場合には、切出された顔領域(顔画像)を拡大表示する(ステップS11)。
ステップS10およびステップS11のいずれにおいても、シャッタボタン18が押下されたか否かが検出される(ステップS12)。
この場合、シャッタボタン18が押下されていれば、表示部20に表示された画像が最終的な撮影画像となる(ステップS13)。これにより、撮影は終了する(ステップS15)。
一方、ステップS12において、シャッタボタン18が押下されていない場合には、再度ステップS7に戻り、画像について追跡処理を行い、ステップS7〜ステップS12の工程を繰り返し行う。上述のステップS7〜ステップS12は、上記女性Wが撮影者にとって望ましい表情をするまで、繰り返し行われる。
このように、本実施形態においては、表示部が小さく、風景とともに、人物などを撮影する場合、人物が小さく表示され、顔の表情が判別しにくい場合でも、顔を検出して、顔を拡大表示することにより、顔の表情を確認して最終的な撮影画像を得ることができるので、目瞑り等を判断することができ、撮影者が希望する最終的な撮影画像を得ることができる。
また、本実施形態においては、追跡処理部30を設けることにより、顔検出部25による顔検出は、1回の撮影について1回だけなので、画像解析の処理負荷を軽減することができる。
なお、本実施形態においては、被写体の特定部分を、撮影する人物の顔として顔検出及び顔の拡大表示を行うが、拡大表示する特定部分は顔に限られない。例えば、特定部分の形状や色に関する既知の画像情報(画像特徴量)を定めておき、この画像情報に適合する被写体の特定部分を検出し、この特定部分を少なくとも1つ選択し、選択された特定部分の領域を表示部20内で追跡処理し、追跡処理により追跡された特定部分の領域の画像を表示部20に拡大表示させるように構成することもできる。特定部分の形状や色に関する既知の画像情報を用いて特定部分を検出する方法の一例として、“Real-Time Tracking of Non-Rigid Objects Using Mean Shift”, Dorin Comaniciu, Visvanthan Ramesh, Peter Meer, CVPR2000 が挙げられる。
本発明においては、被写体の特定部分は予め既知となっている画像情報によって特定されるものに限られない。例えば、表示部20の画面が上下、左右にそれぞれ3分割して合計9分割された分割画面のうち中央の分割画面に、追跡処理したい被写体の部分が入るようにデジタルカメラ10を向けておき、シャッタボタンを半分押下することにより、この中央の分割画面に表示された画像に対して、上述した各種顔検出方法(特開2000−137788号公報、特開2000−149018号公報、特開2000−148980号公報等)や上記文献“Real-Time Tracking of Non-Rigid Objects Using Mean Shift”による検出方法を適用して被写体の特定部分として画像情報を算出し取得する。この算出した画像情報を基に表示部20内で、被写体の特定部分を常時検出、追跡処理し、画像を表示部20に拡大表示させるように構成することもできる。
また、図5に示すように、表示部20の画面64を、例えば、顔の数と同数の4つの表示領域70〜76に分割して、個々の表示領域70〜76に各女性W〜Wの顔を表示させるようにしてもよい。
さらに、本実施形態においては、画像全体と、顔の局所的な領域の拡大画像とを得ることができるので、質が高い最終的な撮影画像を得ることができる。
さらにまた、本実施形態においては、顔選択ボタンを設けることにより、撮影者による顔検出の適否の判断が可能となり、顔検出部25による誤検出の悪影響を抑制できる。
この誤検出の悪影響とは、例えば、誤検出された顔以外の画像領域が切出され、拡大表示されてしまうことである。
また、本実施形態のデジタルカメラにおいては、顔拡大表示ボタンを設けたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、顔選択ボタンにより顔が選択されている場合、シャッタボタンを半分押下すると、顔領域を拡大表示させるようにしてもよい。
さらに、表示部20の画面を、例えば、2つに分割し、被写体の全体画像と、拡大画像とを同時に表示するようにしてもよい。この場合、検出された顔が1つであれば、顔拡大表示ボタンを押下することなく、拡大された顔が表示される。
なお、本実施形態のデジタルカメラに、顔検出部に加えて、表情認識部および視線検出部の少なくとも一方を設けることにより、検出された顔の表情、または目線の向きに基づいて自動的に撮影者が希望する被写体の画像を得ることができるようにしてもよい。
本発明は、基本的に以上のようなものである。以上、本発明のデジタルカメラおよび撮影方法について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良または変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの構成を模式的に示すブロック図である。 本実施形態のデジタルカメラの撮影方法を示すフローチャートである。 図2の次工程を示すフローチャートである。 (a)〜(c)は、本実施形態のデジタルカメラにおける顔検出モードを工程順に示す模式図である。 本実施形態の拡大画像の他の表示形態を示す模式図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
12 撮影部
14 ストロボ
16 信号処理部
18 シャッタボタン
19 モード切換ボタン
20 表示部
22 スイッチ群
23 圧縮部
24 記録部
25 顔検出部
27 顔拡大表示ボタン
28 顔選択ボタン
30 追跡処理部
32 記憶部
34 シャッタ
40 結像レンズ
42 絞り
44 エリアCCDセンサ
50 制御部
60 プレビュー画像
62 拡大画像
〜f
〜W 女性

Claims (8)

  1. 被写体の顔を含む被写体の像を光電的に撮影し前記被写体の最終的な撮影画像となる前のプレビュー画像データを得る撮影部と、
    前記撮影部で得られたプレビュー画像データに基づいて前記被写体のプレビュー画像を表示する表示部と、
    前記撮影部で得られたプレビュー画像データから前記被写体の顔を検出する顔検出部と、
    前記顔検出部により検出された顔を少なくとも1つ選択する顔選択手段と、
    前記顔選択手段により選択された顔を拡大表示する指示を受け付ける拡大表示指示受付手段と、
    前記顔選択手段により選択された顔を含む顔領域を前記表示部内で追跡処理する追跡処理部と、
    前記拡大表示指示受付手段により拡大表示の指示を受け付けたときに、前記顔選択手段により選択され前記追跡処理部により追跡処理された被写体の顔を含む顔領域の顔画像を前記表示部に拡大表示させる制御部と
    を有することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記制御部は、前記顔検出部により前記プレビュー画像データから顔が複数検出され、前記顔選択手段により複数の顔が選択され、前記拡大表示指示受付手段により顔画像の拡大表示の指示を受けた場合、前記表示部を複数の領域に分割し、前記複数の顔画像を前記表示部に拡大表示させる請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. さらに、撮影指示を受け付けるシャッター指示受付手段を設けるとともに、前記表示部にプレビュー画像若しくは前記顔画像を拡大表示した後に、シャッター指示受付手段により撮影指示を受け付けたときは、前記被写体の撮影画像を撮影画像データとして記録する記録部を備えた、請求項1および2のいずれか1項に記載のデジタルカメラ。
  4. 前記記録部は、前記顔選択手段により選択された顔の画像サイズ、または選択された顔の前記被写体の像における位置情報のいずれかの内、少なくとも一つを、前記撮影画像データとともに情報として記録する請求項に記載のデジタルカメラ。
  5. 撮影部、表示部、顔検出部、顔選択手段、拡大表示指示受付手段、追跡処理部、および制御部を有するデジタルカメラで被写体の画像を撮影する撮影方法であって、
    前記撮影部が、前記被写体の顔を含む被写体の像を光電的に撮影し、前記被写体の最終的な撮影画像となる前のプレビュー画像データを得、
    前記表示部が、前記撮影部で得られたプレビュー画像データに基づいて前記被写体のプレビュー画像を表示し、
    前記顔検出部が、前記撮影部で得られたプレビュー画像データから前記被写体の顔を検出し、
    前記顔選択手段が、前記顔検出部により検出された顔を少なくとも1つ選択し、
    前記拡大表示指示受付手段が、前記顔選択手段により選択された顔を拡大表示する指示を受け付け、
    前記追跡処理部が、前記顔選択手段により選択された顔を含む顔領域を前記表示部内で追跡処理し、
    前記制御部が、前記拡大表示指示受付手段により拡大表示の指示を受け付けたときに、前記顔選択手段により選択され前記追跡処理部により追跡処理された被写体の顔を含む顔領域の顔画像を前記表示部に拡大表示させる
    ことを特徴とする撮影方法。
  6. 前記制御部は、前記顔検出部により前記プレビュー画像データから顔が複数検出され、前記顔選択手段により複数の顔が選択され、前記拡大表示指示受付手段により顔画像の拡大表示の指示を受けた場合、前記表示部を複数の領域に分割し、前記複数の顔画像を前記表示部に拡大表示させる請求項に記載の撮影方法。
  7. さらに、前記デジタルカメラは、シャッター指示受付手段および記録部を有し、
    前記表示部にプレビュー画像若しくは前記顔画像を拡大表示した後に、前記シャッター指示受付手段により撮影指示を受け付けたときは、前記記録部が、前記被写体の撮影画像を撮影画像データとして記録する請求項5および6のいずれか1項に記載の撮影方法。
  8. 前記記録部は、前記顔選択手段により選択された顔の画像サイズ、または選択された顔の前記被写体の像における位置情報のいずれかの内、少なくとも一つを、前記撮影画像データとともに情報として記録する請求項7に記載の撮影方法。
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