JP2007067560A - 撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】
被写体の自動撮影において撮影条件を検知・制御し、撮影者のフラストレーションを軽減する。
【解決手段】
対象を撮像し画像データを生成する撮像手段と、前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出手段と、検出された前記対象の特徴を検出する特徴検出手段と、検出された前記特徴に基づいて、前記対象の状態を検出可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により検出可能でないと判定された場合に、その旨を通知する通知手段と、前記判定手段により検出可能であると判定された場合に、前記対象の状態を検出する状態検出手段と、検出された前記状態が、所定の状態である場合に前記画像データを格納する格納手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体に関する。
これまで各種被写体(特に人物)が望ましい状態(ポーズ、表情、など)になったときに自動撮影を行う関連技術が提案されている。
例えば、カメラで撮影された画像から人物の被写体の表情を表す形状を繰り返し抽出し、抽出された被写体の形状と所定の形状との一致度を算出して、算出された一致度が所定の値を越えたときに被写体を撮影する方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、撮影された動画の各コマ画像の被撮影者の顔画像を抽出して、各顔画像毎に笑顔評価、端正評価を行い、各コマ画像を評価して、モニタに表示する順位を決定する方法が提案されている(特許文献2を参照)。
また、撮像特性を損なうことなくダイナミックレンジを広げることが可能な光電変換装置が提案されている(特許文献3を参照)。
また、再度撮影を行うことがないと共に、記憶媒体の容量を増加することなく、被写体の目が開いた好ましい状態の画像を記録することが可能なデジタルカメラが提案されている(特許文献4を参照)。
更に、被写体の顔の向きを認識し、顔が所定の方向を向いた場合に被写体記録動作を行う撮像装置が提案されている(特許文献5を参照)。
特開2004−294498号公報 特開2004−46591号公報 特開2004−336565号公報 特開2001−211377号公報 特開2001−051338号公報
しかしながら、以上の提案のいずれも、被写体を撮影する撮影条件が所定の望ましい状態になったか否かを撮影者が知ることができず、撮影条件が悪いときにはいつまでも自動撮影ができないために、フラストレーションがたまるという問題があった。例えば、被写体人物の笑顔の自動撮影をするカメラの場合、被写体が笑顔になったのにもかかわらず、撮影条件が悪いために笑顔の判定がなされず、撮影を実行できない状態が継続してしまう可能性があった。
また、所定の望ましい状態で撮像するための撮像条件(例えば、露光条件やピントなど)の自動制御ができないため、撮影者のフラストレーションが同様にたまるという問題があった。
そこで、本発明は被写体の自動撮影において撮影条件を検知・制御し、撮影者のフラストレーションを軽減することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、対象を撮像し画像データを生成する撮像手段と、前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出手段と、検出された前記対象の特徴を検出する特徴検出手段と、検出された前記特徴に基づいて、前記対象の状態を検出可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により検出可能でないと判定された場合に、その旨を通知する通知手段と、前記判定手段により検出可能であると判定された場合に、前記対象の状態を検出する状態検出手段と、検出された前記状態が、所定の状態である場合に前記画像データを格納する格納手段とを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明は更に、対象を撮像し画像データを生成する撮像手段と、前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出手段と、検出された前記対象が存在する前記画像データ内の領域において、撮像条件の適性度を判定する適性度判定手段と、前記適性度判定手段により適正と判定された場合に、前記画像データを格納する格納手段と、前記対象検出手段により前記対象が検出されない場合、又は、前記適性度判定手段により適正でないと判定された場合に、前記撮像条件を制御する撮像条件制御手段とを備え、前記撮像手段は、制御された前記撮像条件において撮像を行うことを特徴とする。
本発明によれば、被写体の自動撮影において撮影条件を検知・制御し、撮影者のフラストレーションを軽減することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の第一の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に対応する撮像装置の構成の一例を示す図である。撮像装置100は、結像光学系1、CCDもしくはCMOSセンサなどのイメージセンサ10、及び、センサ周辺回路100(図示しないAD変換回路、センサ信号処理回路、センサ駆動回路を含む)を備える。また、イメージセンサ10からの映像信号をAD変換して得られるデジタルデータを一時的に保持するRAMまたはキャッシュメモリなどのメモリ15、メモリ15から画像データを読み出して特定の物体の検出や識別を行う画像認識部50を備える。
更に、画像認識結果に基づきピントや露光条件などの撮像条件を制御する撮像条件制御部60、液晶や有機EL等のディスプレイ70、不図示の操作部の一部を含む撮影モード設定部80を備える。ここで、該操作部には、例えば、十字キー、決定キー、電源スイッチ、レリーズスイッチ、ズームレバー、などが含まれ、ユーザによる総裁信号を制御部40に出力する。撮像装置100は更に、画像データの圧縮符号化部85、フラッシュメモリ、ハードディスクなどの記録メディア90、閃光部95、電池97、およびこれらの動作を司る制御部40を備える。なお、電池97としては、リチウムイオン二次電池、燃料電池、アルカリ・マンガン電池などいずれであってもよい。
以上において、制御部40および撮像条件制御部60には通常、プロセッサが使用される。撮像モード設定部80は、設定されたモード情報をディスプレイ70に表示する。圧縮符号化部85は、動画ではMPEGの各バージョン、静止画ではJPEGの各バージョンなど標準化された圧縮符号化アルゴリズムを実行する回路である。
本実施形態に対応する撮像装置100では、被写体のうち人物の表情を自動で撮影する場合に、イメージセンサ10から連続して出力される画像データが画像認識部50に与えられる。画像認識部50では、連続して入力された画像データにつき特定の表情、例えば笑顔の検出を行い、笑顔が検出された場合には対応する画像データを制御部40の制御に基づいてメモリ15に格納する。このような動作制御のために本実施形態では、撮影者により撮影モード設定部80を用いた特定表情(例えば、笑顔)の自動検出撮影モードの設定が行われる。
なお、本実施形態において自動撮影、或いは、自動検出撮影とは、撮影者による不図示のレリーズボタン操作によらず、イメージセンサ10において撮像された画像データを圧縮符号化部85において圧縮し、メモリ15に格納する処理をいう。
本実施形態では、画像認識部50の内部では、特定の表情を検出するために顔の所定部位の特定の図形的特徴点抽出を行う。なお、このような図形的特徴点抽出は一例であって、他の表情検出方式(例えば動きベクトル分布を用いる方式など)を用いて、特定の表情を検出することもできる。
次に、画像認識部50の構成の一例について図4を参照して説明する。特徴検出部401は、メモリ15より入力された画像データ及び、撮影対象検出部402において検出された撮影対象に基づき、撮影対象の所定種類の特徴(本実施形態では人物の表情の検出に必要な複数種類の特徴)抽出を行う。撮影対象検出部402は、メモリ15より入力された画像データから人物検出を行う。判定部403は、特徴検出部401からの出力について、表情検出に必要な条件を満たすか否かの判定を行う。判定部403での判定結果は、制御部40に出力される。撮影対象状態検出部404は、特徴検出部401からの出力に基づき撮影対象の状態、例えば被写体である人物の特定表情の検出を行う。
より具体的に撮影対象検出部402は、メモリ15から入力される画像データを処理して、人物の頭部や顔、上半身部分、または全身の検出と利用者(予め登録した人物)の識別を行う。撮影対象検出部402は、ソフトウエアモジュールもしくは回路モジュールとして実装することができる。撮影対象検出部402で用いられるアルゴリズムは、人体の頭部や顔検出など周知の方式を用いればよい。
具体的には、例えば、画像データ中の局所的特徴要素を抽出して配置情報を生成し、あらかじめ記憶しておいた、人体の頭部や顔などの認識すべき物体の局所的特徴要素の組み合せ配置情報と照合する。この照合の結果、認識すべき物体の存在領域を決定し、抽出することができる。
この際、局所的特徴要素として、複数方向のエッジセグメントの交差パターン、曲率一定の曲線の全部またはその一部、およびエッジセグメントを、複数の異なる大きさのスケーリングパラメータごとに抽出する。また、局所的特徴要素の配置情報を局所的特徴要素の離散化した数値化要素の2次元配列として表わす。さらに、局所的特徴要素の組み合せ配置情報を、抽出した局所的特徴要素を所定サイズおよび所定形状単位で構成される格子空間上に再配列して得られる特徴要素のパターンによって表わす。
その他、人物の検出および顔部位特徴の検出処理に用いる特徴としては、色彩情報や動きベクトル情報のほか、他の低次の特徴量、例えば、特定範囲の方向成分と特定範囲の空間周波数を有するような幾何学的特徴を用いてもよい。なお、画像認識処理としては、特開2002−008131号公報乃至特開2002−008133号公報に開示されるような階層的ニューラルネットワーク回路や、その他の構成を用いてもよい。
特徴検出部401は、撮影対象検出部402によって人体と識別された領域から、表情を認識するために必要な詳細な顔の部位の検出を行う。顔の部位として例えば、目尻や唇の端点、目尻近傍の皺、その他、表情筋の活動によって顔の頬や目尻に表れる皺や口内の歯などの特徴(エッジなど)があげられる。顔の部位検出を行わない表情認識では、表情の変化に伴う動きベクトル分布の抽出を行うといった、公知の方法を採用することができる。

また、撮影対象状態検出部404は、特徴検出部401により抽出された特徴の変化パターンに基づき撮影対象の状態を検出する。例えば、撮像対象が人物であれば、所定の表情(笑顔、退屈、興奮、困惑、怒り、驚きなどを表す表情)を検出する。表情検出のアルゴリズムについても周知の方式を用いればよい。
判定部403は、特徴検出部401からの出力が、撮影対象の状態を検出するのに必要な条件を満たしているかを判定する。具体的な判定条件としては、撮影対象の状態として表情を検出する場合、表情検出に必要な顔部位のセットが検出されていること、例えば、両眼の各目尻および唇の両端点が検出されていること、等が挙げられる。また、顔の部位検出を行わない方式では、例えば、動きベクトルなどの特徴抽出結果の顔領域における信頼度平均値が予め設定された閾値を上回るか否かに基づいて判定を行うことができる。
判定部403はCPUに代表されるプロセッサで実現することができる。よって、図4では、判定部403は画像認識部50内に含まれる形態を記載しているが、この形態に限定されることなく、例えば、判定部403は制御部40内に配置されても良い。
ディスプレイ70には、イメージセンサ10で撮像された被写体画像が表示されるとともに、表情を検出して自動撮影する準備ができているか否かに関する情報を撮影者に知らせるための表示がなされる。例えば、判定条件が満たされるまでは、「笑顔検出機能NG」といったメッセージを表示するか、或いは、目尻、唇の端点等の検出箇所にマーカを赤色で表示(必要な特徴部位が揃ったら、マーカが緑色に表示)されるようにしてもよい。このような表示の制御は、制御部40が判定部403からの出力に基づいて行う。
撮像条件制御部60は、制御部40を介して得られた判定部403からの出力に基づき、表情検出に必要な条件が満たされたと判定された場合に、以下の処理を行う。即ち、ピント制御(オートフォーカス動作)、露出条件の制御(自動露出動作)及び自動ホワイトバランス制御を、主被写体の顔領域において行う。このようにすることで、ベストな表情の瞬間に最適な撮影条件で自動撮影することができるようになる。
次に、本実施形態に対応する被写体の撮影処理の一例を図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に対応する自動撮影処理の一例に対応するフローチャートである。図2において、ステップS201では、ユーザから受け付けた操作に応じて、撮影モードが設定される。本実施形態では、表情自動検出撮影が設定されることとなる。またこのとき、検出すべき表情の種類(笑顔、退屈、興奮、困惑、怒り、驚きなど)が併せて指定される。続くステップS202では、人物検出処理が行われる。この人物検出処理では、撮影対象検出部402が、イメージセンサ10で撮像された画像データ内において、主被写体である人物を検出する。
次に、ステップS203において、ステップS202における人物検出処理において人物が検出されたか否かを判定する。もし、人物が検出されたと判定された場合には(ステップS203において「YES」)、ステップS204に移行する。一方、人物が検出されたと判定されない場合には(ステップS203において「NO」)、ステップS202に戻って人物検出処理を継続する。
ステップS204では特徴検出部401により、検出された人物の顔部位における特定の特徴の検出が行われる。本ステップにおいて、人物の顔が画面内で検出されない場合には、主被写体の未検出信号が出力されるようにしてもよい。また、顔部位における特徴が検出されない場合には、ステップS205移行の処理を行わずに、撮影処理を終了しても良い。
続いてステップS205では、判定部403が、特徴検出部401からの特徴抽出結果(特徴抽出結果の信頼度データも含む)に基づいて、表情検出条件の判定処理を行う。判定処理の結果、必要な特徴に関する条件を満たしていると判定された場合には(ステップS205において「OK」)、ステップS206に移行する。ステップS206では、撮像条件制御部60がAF制御およびAE制御などを実行するとともに、ステップS207では制御部40が、表情検出撮影機能がスタンバイ状態である旨のスタンバイ表示をディスプレイ70に行わせる。
一方、表情検出に必要な条件を満たしていないと判定された場合には(ステップS205において「NG」)ステップS210に移行する。ステップS210では、撮影条件が自動表情検出撮影機能を動作させるには不十分であること、更には照明条件に関するアドバイス情報等を知らせる表示もしくは音声による通知がなされる。この通知として、例えば、「顔が正面を向いていません」や「照明(露出)が適切ではありません」などのメッセージが考えられる。顔が横を向いている場合や、人物の顔の側面から強い光が当たり一方の目が影となる場合は、片方の目しか検出できないためである。
その後、ステップS208では、撮影対象状態検出部404において、ステップS201において指定された特定の表情を検出する。ステップS209では、検出されたフレームに対応する画像データがメモリ15から読み出され、圧縮符号化部85により所定の圧縮符号化処理が施された後、記録メディア90に符号化されたデータが格納される。
以上のように、本実施形態によれば、被写体である人物の特定の表情を検出して撮影を行う場合に、その検出に適した撮影環境か否かを撮影者に知らせることができる。また、撮影環境が十分でない場合に、撮影条件の変更に関するアドバイスを提示することができる。このようなユーザインターフェースを備えることで、撮影者の自動撮影時におけるフラストレーションを軽減することが可能となる。
[第2の実施形態]
本実施形態では、特定カテゴリの被写体或いはその状態(例えば、人物一般、特定人物、車両、人物の表情など)が検出されるようにピント、露出条件などの撮影条件のうち、少なくとも一つについて制御を行う。例えば、逆光時でも顔が検出されるように露光条件を露出時間(またはイメージセンサ10の蓄積時間)の短い状態から長い状態へと逐次一定の幅で増加させるような制御を行う。本実施形態に対応する撮影装置のハードウエア構成は第1の実施形態の図1で示したものと同様であるので、説明を省略する。ただし、本実施形態では画像認識部50は図5に示すごとく、撮影対象検出部402があればよい。
次に、撮影対象としての人物を検出して撮影を行う場合について、図3の処理フローチャートを参照しながら説明する。以下、特に示さない限り、本処理は制御部40で実行される。
ステップS301において、ユーザから受け付けた操作に応じて撮影モードが設定される。本実施形態では、人物の顔の自動撮影モードが設定されることとなる。続くステップS302では、画像認識部50において対象検出処理が行われる。ステップS303では、対象が検出されたか否かが判定される。なお、ここでは、対象が良好な撮影条件で検出されている必要はなく、露光条件やピントが適正でなくとも対象(人物)の候補領域(例えば、肌色領域でも可とする)が検出されていれば、対象が検出されたと判定してもよい。
対象(人物またはその候補)が検出されていると判定された場合(ステップS303において「OK」)、ステップS304に移行する。ステップS304では、対象が存在する領域での撮影条件の適正度を判定する。ここで撮影条件の適正度とは、露光条件やピントなどが、撮像すべき対象部分の画像がどの程度適正かを示す評価値であり、通常の自動露出補正や自動ピント制御の際に用いられる処理を対象領域に適用して得られる評価値である。なお、露光条件については、対象画像の主要部分(例えば、顔)のコントラストや対象を構成するパーツ(顔部位)のコントラストなどを評価してもよい。またピントについては同様に対象画像の主要部全体や構成要素の画像の周波数解析、鮮鋭度解析などを行って得られる評価値を採用しても良い。
また、ステップS303において複数の候補領域または人物領域が検出された場合には、ステップS304では各領域で適正度判定処理を行う。このとき、仮に、撮影条件が適正と判定される領域と不適正と判定される領域との双方が存在する場合には、適正と判定される領域が一つでもあれば、最終的に適正と判定出力をしてもよい。その一方で、すべての候補領域(または検出領域)が適正と判定されない限り、不適正と判定出力してもよい。また、検出領域(または候補領域)のうち、最大面積領域が適正と判定されれば、他の領域が不適正と判定されても最終的な判定としては、適正と出力されるようにしてもよい。
更に、ステップS304における適正度判定処理の結果、撮影条件が対象の撮影に適正と判定された場合には(ステップS304において「適正」)、ステップS305に移行して画像の符号化記録処理を行う。
ステップS303で人物(またはその候補領域)が画像中のどこにも検出されないと判定された場合には(ステップS303において「NG」)、ステップS305に移行する。ステップS305では、人物検出がされるような撮影条件(露出条件、ピント条件など)の逐次制御を行うため、撮影条件制御の初期状態設定を行う。撮影条件制御の初期状態とは、制御モードの選択と制御パラメータの初期値設定を行うことである。ここで制御モードとは、露出優先制御、ピント優先制御、などのようにどの撮影条件を優先して制御するかの特性、また、特定撮影条件パラメータの制御特性などをいう。
露出条件を制御する場合、デジタル画像データ1フレーム全体の画素値の平均が所定閾値(例えば、256階調のうち128)以下である場合は、露出時間の最小値からスタートして最大値に到達するまで所定量刻みで露出パラメータを増大させる。ここで、デジタル画像データは、イメージセンサ10から出力される画像信号をAD変換して得られる。また、露出パラメータには、露出時間、センサの蓄積時間などが含まれる。また、ピント制御における初期状態の設定としては、ピント制御対象領域の設定を行う。
また、対象領域での撮影条件の適正度判定処理の結果、不適切と判定された場合(ステップS304において「不適切」)は、ステップS305に移行してピント制御対象領域の設定を行う。即ち、本実施形態では対象である人物領域において自動焦点制御を起動する。該当領域で周波数解析を行い、画像の鮮鋭度を評価して行っても良い。また、ステップS305では、ステップS303において対象が検出されないと判定された場合に、予め設定された領域(複数でもよい)をピント制御対象領域として設定する。
ステップS305における初期状態設定終了後は、ステップS306に移行して設定された撮像制御モードとその初期値に従い、対象領域を中心とする撮像制御を行う。露光条件については、イメージセンサの蓄積時間の制御、閃光部95の光量または発光時間の制御などを行う。なお、イメージセンサ10がCMOSセンサであり、蓄積時間を画素間で独立して制御可能である場合には、顔候補となる領域の抽出を行い、その領域において顔部位の検出が可能となるように蓄積時間を制御しても良い。また、自動焦点制御に基づき、人物領域におけるピントが合焦状態になるように光学系1を制御する。
その後、再度ステップS302の対象検出処理に戻り、再度対象検出を行う。その後、ステップS303において対象が検出されたと判定され、ステップS304における撮影条件の適正度判定処理で適正と判定されれば、ステップS307で画像の符号化記録を実行する。ステップS307における画像の符号化記録処理は、第1の実施形態での符号化記録(ステップS209)と同様である。
以上、本実施形態では、人物の自動撮影の場合について説明したが、対象としては人物以外(例えば、車両その他の物品)でもよいことはいうまでもない。また、上述した各処理(第1および第2の実施形態)は、ソフトウエアのプログラムコードとしてCPU或いはMPUで実装可能なように所定のシステム、コンピュータ、またはFPGAその他のボード類のメモリに格納されてもよい。この場合、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムを格納した記録媒体は本発明を構成する。
以上説明したように、本発明によれば、特定の被写体またはその特定の状態が検出される状態にあるか否かを撮影者に自動的に知らせるインターフェース機能を有する。また撮影すべき対象が、適正な条件で撮影されるように被写体検出情報に基づいて撮影条件を制御する機能を有する。これらによれば、撮影者がフラストレーションを感じることなく特定対象の自動撮影を実現することができる。
[その他の実施形態]
本発明の目的は、前述した機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムに供給し、そのシステムがプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現し、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した機能が実現される場合も含まれる。
さらに、以下の形態で実現しても構わない。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行って、前述した機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る自動撮影処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る自動撮影処理の一例に対応するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る画像認識部50の構成の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像認識部50の構成の一例を示す図である。

Claims (14)

  1. 対象を撮像し画像データを生成する撮像手段と、
    前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出手段と、
    検出された前記対象の特徴を検出する特徴検出手段と、
    検出された前記特徴に基づいて、前記対象の状態を検出可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により検出可能でないと判定された場合に、その旨を通知する通知手段と、
    前記判定手段により検出可能であると判定された場合に、前記対象の状態を検出する状態検出手段と、
    検出された前記状態が、所定の状態である場合に前記画像データを格納する格納手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記対象が人物であり、前記特徴が前記人物の顔における複数の特徴である場合に、
    前記判定手段は、検出された前記特徴が前記人物の表情を検出するために必要な特徴を含んでいるかに基づいて、前記判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 対象を撮像し画像データを生成する撮像手段と、
    前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出手段と、
    検出された前記対象が存在する前記画像データ内の領域において、撮像条件の適性度を判定する適性度判定手段と、
    前記適性度判定手段により適正と判定された場合に、前記画像データを格納する格納手段と、
    前記対象検出手段により前記対象が検出されない場合、又は、前記適性度判定手段により適正でないと判定された場合に、前記撮像条件を制御する撮像条件制御手段と
    を備え、
    前記撮像手段は、制御された前記撮像条件において撮像を行うことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記適性度判定手段は、前記撮像条件として前記領域における露光条件又はピントの適性度を判定することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像条件制御手段は、前記撮像条件のうち前記露光条件について、前記画像データの平均明度レベルに応じて、露光量の初期値を設定し、所定幅で前記露光量を増大または減少させる制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像条件制御手段は、前記撮像条件のうち前記ピントについて、ピント制御を行う対象領域を設定し、該対象領域のピントが合焦状態になるように制御を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の撮像装置。
  7. 撮像部により対象を撮像し画像データを生成する撮像工程と、
    前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出工程と、
    検出された前記対象の特徴を検出する特徴検出工程と、
    検出された前記特徴に基づいて、前記対象の状態を検出可能か否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において検出可能でないと判定された場合に、その旨を通知する通知工程と、
    前記判定工程において検出可能であると判定された場合に、前記対象の状態を検出する状態検出工程と、
    検出された前記状態が、所定の状態である場合に前記画像データを格納部に格納する格納工程と
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. 前記対象が人物であり、前記特徴が前記人物の顔における複数の特徴である場合に、
    前記判定工程では、検出された前記特徴が前記人物の表情を検出するために必要な特徴を含んでいるかに基づいて、前記判定が行われることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置の制御方法。
  9. 撮像部により対象を撮像し画像データを生成する撮像工程と、
    前記画像データにおいて前記対象を検出する対象検出工程と、
    検出された前記対象が存在する前記画像データ内の領域において、撮像条件の適性度を判定する適性度判定工程と、
    前記適性度判定工程において適正と判定された場合に、前記画像データを格納する格納工程と、
    前記対象検出工程において前記対象が検出されない場合、又は、前記適性度判定工程により適正でないと判定された場合に、前記撮像条件を制御する撮像条件制御工程と
    を備え、
    前記撮像部は、制御された前記撮像条件において撮像を行うことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 前記適性度判定工程では、前記撮像条件として前記領域における露光条件又はピントの適性度が判定されることを特徴とする請求項9に記載の撮像装置の制御方法。
  11. 前記撮像条件制御工程では、前記撮像条件のうち前記露光条件について、前記画像データの平均明度レベルに応じて、露光量の初期値が設定され、所定幅で前記露光量を増大または減少させる制御を行われることを特徴とする請求項10に記載の撮像装置の制御方法。
  12. 前記撮像条件制御工程では、前記撮像条件のうち前記ピントについて、ピント制御を行う対象領域が設定され、該対象領域のピントが合焦状態になるように制御が行われることを特徴とする請求項10又は11に記載の撮像装置の制御方法。
  13. 請求項7乃至12のいずれかに記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  14. 請求項13に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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