JP4745545B2 - スマートカードリーダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スマートカード(チップカードとも呼ばれる)と接触する、即ちスマートカード上に存在するカード側接点と接触するスマートカードリーダ(チップカードリーダとも呼ばれる)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DE 3810275 C3には、固定フレームを有するスマートカードリーダが開示されている。このフレームの開口部には、移動自在の接点支持部が初期位置と読取位置との間に往復運動可能に取付けられている。このスマートカードリーダにおいては、初期位置と読取位置との間でのスマートカードの移動、スマートカードの挿入、初期位置に戻る移動、及びスマートカードリーダからのスマートカードの取出しは、プッシュプル(push-pull)の原理に従って行われる。
【0003】
DE 19513359 C1には、いわゆるプッシュマティック(pushmatic)の原理に従って作動されるスマートカードリーダが開示されている。この後者のスマートカードリーダは、接点支持部を往復運動可能に取付けたハウジングを備えている。ロック部材又はラッチ部材が設けられており、これがスマートカードと係合することによって、スマートカードリーダ内のスマートカードが読取位置にロックされる。ロック部材は、ハウジング側の従動部材に取付けられたL字状のアームを備えている。従動部材は、読取位置に近づいていくスマートカードと共に移動される。このとき、アームがガイド経路の外側の位置から傾斜面に沿って動くようにガイドされて、アームの短いL字状の脚が読取位置でスマートカードに係合するようになっている。従動部材は、スマートカードの読取位置にブロック部材によって取り外し可能に固定されている。スマートカードリーダの周知のデザインにおいては、全体の高さが比較的高く、多くの要素が必要とされる。このため、コストが高くなり、スマートカードリーダを使用する装置に従来のスマートカードリーダを設置することが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
請求項1において述べられているように、本発明は、チップカードリーダの寸法を小さくすることができ、機械的ロック手段を簡単な構造にして信頼性を高めた極めて平坦なデザインを得ることができるスマートカードリーダを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
従来技術の問題点は本発明によって解決することができ、本発明は、請求項1に述べられているようなチップカードリーダ又はスマートカードリーダを提供する。本発明の好ましい実施形態は、従属請求項において開示されている。
【0006】
本発明のスマートカードリーダは、スマートカードリーダ内の読取位置においてスマートカードを保持するロック手段を備えている。スマートカードのロック及びロック解除に関して要求される様々な機能が、ロックレバー(ユニバーサルレバーとも呼ばれる)に統合されている。ロックレバーは、ロックレバー機構の一部である。また、機械的ロック手段は、極めて平坦なスマートカードリーダが得られるように、スマートカードリーダのハウジングの外側に該ハウジングに沿って、カード側接点の前方に部分的に配置されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態は図面に開示されており、以下、この実施形態を詳細に述べる。図1乃至図7は本発明の実施形態を開示している。
【0008】
図1によれば、本発明のスマートカードリーダ10は、ハウジング11と、接触装置30と、機械的ロック手段50とを備えている。好ましくは、機械的ロック手段50は、リリースソレノイド90によって作動される。このリリースソレノイド90もスマートカードリーダ10の一要素である。ハウジング11の前方端からスマートカード100をハウジング11内に挿入することができる。スマートカード100をハウジング11内に挿入するために、ハウジング11にはカード案内溝12(図3参照)が形成されている。スマートカード100がハウジング11内の最も奥に挿入されたときに、スマートカードは読取位置に位置する。後述するように、スマートカード100は読取位置においてロックされる。従って、この読取位置はロック位置とも呼ぶことができる。接触装置30は、読取位置において、スマートカード100上に配置されたスマートカード側接点に対して電気的な接続を行うものである。
【0009】
図1に示すように、本発明の好ましい実施形態として、スマートカードリーダ10は、DE OS 3810275に示されるような接触装置と同様の接触装置を用いている。本発明によれば、機械的ロック手段50は、接触装置30とは反対側に平坦な要素として置かれている。即ち、機械的ロック手段50は接触装置30の前方にある。しかしながら、機械的ロック手段50の一部は、案内溝12の外側にあり、ハウジング11に沿って配置されている。
【0010】
(接触装置30)
図1に示すように、接触装置30は、ハウジング11内に往復運動可能に取付けられ、復帰バネ32の力に抗してカード挿入方向に移動可能な接点支持部31を備えている。ハウジング11の接点支持部31は、案内部材33によってガイドされながら移動し、スマートカード100のハウジング11への挿入中に、接点支持部31は移動と共に下降する。これにより、破線で示される接点部材は、スマートカード100のカード側接点に対して接続を行うこととなる。破線で示される接点部材は、導電体を有する導体箔34によって覆われている。スマートカード100が取り外されたときに、接点支持部31が初期位置に戻るように、復帰バネ32が接点支持部31を初期位置に向けて付勢している。
【0011】
(機械的ロック手段50)
機械的ロック手段50は、好ましくは、接触装置30と同様にハウジング11内に配置される。機械的ロック手段50は、スマートカード100の挿入方向に関して接触装置30の前方且つスマートカード100の上側に配置されたロックレバー機構51を備えている。また、機械的ロック手段50は、ハウジング11の外側でハウジング11に沿って延びるロックスライド52を備えている。ロックスライド52は、ハウジング11に滑動自在に取付けられており、スマートカード100をその読取位置にロックする。
【0012】
更に、ハウジング11の外側でハウジング11に沿って、リリースソレノイド又は磁石90がハウジング11に取付けられている。リリースソレノイド90は、スマートカードリーダ10の機械的ロック手段50を開放するように電気的に作動され、スマートカード100を開放位置に移動することができるようになっている。
【0013】
(機械的ロック手段50のロックスライド52)
特に、図1及び図2には、ハウジング11に沿って実質的に横に延びる一片の細長い部材としてのロックスライド52が示されている。
【0014】
ロックスライド52は、前方に位置してカードが挿入される位置の近くに配置された前部53と、スマートカードリーダ10の端部の近くに配置された後部54とを備えている。前部53と後部54とは、平らな棒状部材によって接続されている。この平らな棒状部材60は、特に、ハウジング11とリリースソレノイド90との間に延びている。ロックスライド52の背部即ち後部54には、カード受け手段61が示されている(詳細は図1のロックスライド52の後部54を参照)。
【0015】
操作に関する限り、スマートカード100がほとんど完全にハウジング11内に挿入されたとき、スマートカード100がカード受け手段61と垂直に当接し、その結果、スマートカード100は、この挿入されたスマートカード100の方向にロックスライド52をハウジング11に対して相対的に移動させる。
【0016】
ハウジング11の後部において、ハウジング11は、ロックスライド52の内方への移動を規制するロックスライド案内部材13(図1参照、ロックスライド用案内部材とも呼ばれる)を有している。ハウジング11は、更に、ロックスライド52のためのガイド面14を長手方向に沿って有しており、前方端においてロックスライドストッパ15を有している。案内部材13、ガイド面14、及びストッパ15は、ロックスライド52を受け、ロックスライド52をガイドしてロックスライド52をハウジング11に対して相対移動させる。
【0017】
更に、ハウジング11の前方端には、それぞれロックスライド52の第1傾斜ガイド面55及び第2傾斜ガイド面56と協動又は当接する第1傾斜ガイド面16及び第2傾斜ガイド面17が設けられている。ロックスライド52の前方端には、カードロック手段57が、好ましくはフランジ状に配置されている。カード100がスマートカードリーダ10内に挿入されて、カード100の内側に位置する部分、即ち後部端がカード受け手段61と係合することによって、ロックスライド52が移動されると、一対の第1傾斜ガイド面16,55がロックスライド52をガイドして、このロックスライド52を少し下方に移動させる。そして、ロックスライド52のカードロック手段57は、挿入されたカード100の前方端又は前部端の裏側でガイドされ、これによりカード100がロックされる。即ち、スライドカード100を挿入方向と反対側に移動することができなくなる。
【0018】
ロックレバー機構51は更に、弾性部材65、例えばバネ、特に線バネを備えている。弾性部材65によって、ロックスライド52はカード開放位置に向かって、即ち、前方位置に向けて付勢されている。機械的ロック手段50がリリースソレノイド90(又は手)によって開放されている場合には、ロックスライド52は初期位置に戻る(即ち、挿入方向とは反対側に移動される)。そして、一対の第2傾斜ガイド面17,56がロックスライド52を少しだけ上方に移動させて、カードロック手段57が持ち上げられてカード100が開放される。カードロック手段57がカード100の移動方向から外れると直ぐに、接触装置30の復帰バネ32及び必要であればバネ65の付勢によって、カード100がスマートカードリーダ10のハウジング11から外される。このプッシュマティック特性により、使用者はハウジング11からカード100を容易に取り外すことができる。本発明の構成によれば、上述したカードの開放及びその後の手動の(バネ力を用いない)取り外しが可能となる。
【0019】
図6及び図7は、斜め下方から見たスマートカードリーダ10を示している。ハウジング11の前側のガイド面14内には、ロックスライド52用の細長いガイド開口25が延びている。ロックスライド52は、その前部53の下側にガイドピン62を備えており、このガイドピン62は上記ガイド開口25に突出しており、これによりロックスライド52の相対運動中にロックスライド52が付加的にガイドされる。
【0020】
また、ハウジング11は、第2傾斜ガイド面17の後部端に凹部26を有している。ロックスライド52がロック位置にあるときに、この凹部26内にロックスライド52の方形状の突部63が位置する。ハウジング11の凹部26内における突部63の受け入れ口は、ロックスライド52の移動をガイドするものであり、第2傾斜ガイド面17における第2傾斜ガイド面56のスライドの支持面を延ばしたものである。更に、これにより、ロックスライド52の前部53、特にロックスライド52のカードロック手段57を上下方向に移動させるための機構をより薄く設計することができる。
【0021】
(機械的ロック手段50のロックレバー機構51)
ロックレバー機構51は、上述したように、カード100の挿入方向から見て、接触装置30の前方且つ挿入されたカード100の上方に配置されている。ロックレバー機構51は、平坦な要素として形成されており、ロックレバー66と線バネ65とを備えている。ロックレバー66は、ユニバーサルレバーと呼ぶことができる。ロックレバー66は、ハウジングのロータリベアリング67(好ましくは、ハウジング11に設けられたピン)に回転可能に取付けられており、実質的にハウジング11面に延びている。線バネ65は、バネ保持手段18によってハウジング11に取付けられている。線バネ65の一端はロックレバー66のバネホルダー68に取付けられており、バネ65の他端はバネ受け手段58によってロックスライド52に取付けられている。バネ保持手段18は、ガイドドラム24と共にスナップホルダー23を備えている。線バネ65は、以下に述べる3つの役割を有する。
1.ロックスライド52の開放位置への復帰(リセット)及び付勢をそれぞれ行う。
2.ロックレバー66をロック位置に向けて付勢する。好ましくは、ハウジング11に設けられたロックスイッチ19に対して該ロックスイッチ19を作動させるように、ロックレバー66をロック位置に向けて付勢する。
3.ロックレバー66が脱落しないようにロックレバー66を固定する。
【0022】
ロックレバー66(図4参照)は、複数のレバーアーム69,70,71,72を備えている。このように、ロックレバー66は第1アーム69を備えている。ロックレバー66がロック位置に移動したとき、第1アーム69が、ハウジング11に設けられたロックスイッチ19を作動させる。上記ロックスイッチ19は、機械的ロック手段50の現在の位置に関して電気的な表示を行う。
【0023】
また、ロックレバー66はロックノーズ70を備えている。スマートカードの挿入によってロックスライド52が読取位置(ロック位置と同じである)に移動した場合、線バネ65による付勢力によって、ロックレバー66はロータリベアリング67を中心として回転することができる。これにより、ロックノーズ70のロック面76がロックスライド52のロックスライドロック面59と係合する。この係合により、ロックスライドの開放位置への復帰移動が阻止され、ロックスライドをロック位置(上述したように、読取位置に対応する)に拘束し、ロックする。
【0024】
更に、ロックレバー66は結合フォーク71を備えている。フォーク71は、リリースソレノイド90の電機子部91を受けるようになっている。リリースソレノイド90がハウジング11に関して側面に取付けられており、ロックスライド52はリリースソレノイド90とハウジング11との間でリリースソレノイド90の長さに沿って延びている。リリースソレノイド90は、その移動中にロックスライド52をガイドする。(リリースソレノイド90のコイルに通電することにより)リリースソレノイド90を作動させることにより、磁石電機子91が加速される。好ましくは、磁石電機子91は、リリースソレノイド90における往復運動のために取付けられている。磁石電機子91は、障害物のない経路を通った後、ロックレバー66の結合フォーク71と係合し、ロックレバー66を旋回回転運動させる。このロックレバー66の回転によりロックノーズ70が旋回運動をする。これにより、ロックノーズのロック面76の、ロックスライド52のロック面59に対する係合が開放又は除去され、ロックスライドが開放されて開放位置へ移動される。磁石電機子が障害物のない経路を移動することによって、磁石電機子91の質量運動量を用いて機械的ロック手段をロック解除するために必要なエネルギが削減される。特に、図6に示すように、リリースソレノイド90は、ハウジング11の側面の突起(そのうちの1つは符号901で示されている)に固定的に設けられた、好ましくはU字状の金属支持ブラケット900を備えている。リリースソレノイド90の一方から外側に突出する磁石電機子91は、押さえバネ902によって図6で示される位置に保持されている。押さえバネ902の一端は、金属ブラケット900の当接面903に当接し、他端は、バネ当接リング904の環状当接面(図6において左側に示されている)に当接している。電機子91は、バネ当接リング904を形成すると共に、それに隣接するフォーク当接リング905をも形成する。フォーク当接リング905は、図6において右側に示されている当接面を有しており、この当接面は、バネ902の押圧により結合フォーク71の当接面906(図6において左側に示されている)に軽く当接する。
【0025】
電機子は、更に、図6において左側に示される当接面を有するヘッドディスク907を形成しており、この当接面は、結合フォーク71の右側(図6参照)の当接面908から離間している。このヘッドディスク907の左側の当接面(符号を付していない)と当接面908との間の距離が、上述した電機子91の障害物のない移動を可能にしている。押さえバネ902は、比較的弱いものであるが、リリースソレノイド90が通電されていない場合に電機子91を図6に示す位置に保持するのに十分な強さを有している。
【0026】
また、ロックレバー66は作動レバー72を備えている。作動レバー72は、手で作動された場合にロックレバー66を旋回させる。リリースソレノイド90による作動とは独立して、作動レバーを手動で作動させることができる。この作動により、ロックノーズ70が移動し、対応するロックスライド52の開放と、リリースソレノイド90との関係で説明したスマートカード100の開放とが行われる。作動レバー72は、例えば、スマートカードリーダの電源供給が中断されてソレノイド90に通電できなくなった場合などの、スマートカードリーダの緊急ロック解除を行うためのものである。
【0027】
更に、ハウジング11は、第1ガイド突起20と第2ガイド突起21と第3ガイド突起22とを備えている。これらのガイド突起20,21,22の底面は、それぞれロックレバー66の好ましくはオフセットの第1ロックレバーガイド面74と第2ロックレバーガイド面73と第3ロックレバーガイド面75とに係合するガイド面を形成している。互いに重ね合わされるガイド面の対は、本発明の平らなデザインをもって、少なくとも3つのガイド点で回転する間に、ロックレバー66をガイドする役割を有する。これにより、ロックレバー66は、取付けられた位置から偶発的に脱落することがない。
【0028】
機械的ロック手段50、特にロックレバー66とロックスライド52とは、追加のネジや他の取付部材を必要としないが、すべての個々の部品や要素は、戻り止め作用や形状結合又は互いに支持し合う要素によって設置される。
【0029】
本発明によれば、ロックレバー66は多数の様々の機能を実行する。例えば、ロックスイッチ19との接触及びロックスライド52のロック及び開放、リリースソレノイド90の励起又は手による緊急ロック解除レバー72の作動に対応する機械的ロック手段50のロック解除である。このように、ロックレバー66は異なる機能を兼ね備えているため、ロックレバー66を有するユニバーサルレバーは比較的広い範囲で設計することができ、これにより大きな安定性を有する。
【0030】
(操作)
以下に、スマートカードリーダの操作の概要について述べる。
【0031】
(カード100のロック)
スマートカード100は、上記ハウジング11に滑動自在に挿入される。挿入中に、接点支持部31は、スマートカード100によって後方に移動され、接点部材34はスマートカード100の接点領域に接触する。少しして、スマートカード100は最終的な読取位置に至り、ロックスライド52のカード受け手段61は、カードと係合し、ロックスライド52をハウジング11に対して後方に移動させる。スライド52は、ハウジング11の第1傾斜ガイド面16と当接し、カードロック手段57はカード100の前方で下方に移動する。これにより、スライドカード100が読取位置にロックされるようになる。同時に、付勢されたロックレバー66が開放されてロック位置に回転して、ロックノーズ70が移動されてロックスライド52のロックノーズ突部59と当接する。これにより、ロックスライド52がロックされる。
【0032】
(カード100の開放)
緊急ロック解除のための作動レバー22を作動させることによって、あるいは、リリースソレノイド90を作動させることによって、ロックノーズ70が移動されてロックスライド52との係合が外れる。これにより、付勢されたロックスライド52は、その初期位置又はスタート位置に移動することができる。傾斜面17上をロックスライドの一部が移動することによって、カードロック手段57は上方に移動し、スマートカード100のロックを開放する。このとき、復帰バネ32の張力はカード100の移動をカード開放位置に導く。
【0033】
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスマートカードリーダの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】スマートカードが開放位置又は初期位置に位置しているときの図1に示すスマートカードリーダ前部の部分拡大図である。
【図3】スマートカードが読取位置に位置しているときの図1に示すスマートカードリーダ前部の部分拡大図である。
【図4】スマートカードが開放位置にあるときの、図2のA−A線断面を有する図2と同様の部分断面斜視図である。
【図5】スマートカードが読取位置にあるときの、図3のB−B線断面を有する図4と同様の断面図である。
【図6】スマートカードが開放位置にあるときの図1に示すスマートカードリーダの下方から見た斜視図である。
【図7】スマートカードが読取位置にあるときの図1に示すスマートカードリーダの下方から見た斜視図である。
【符号の説明】
10 スマートカードリーダ
11 ハウジング
12 カード案内溝
13 ロックスライド案内部材
14 ガイド面
15 ロックスライドストッパ
16 第1傾斜ガイド面
17 第2傾斜ガイド面
18 バネ保持手段
19 ロックスイッチ
20,21,22 ガイド突起
23 スナップホルダー
24 ガイドドラム
25 ガイド開口
26 凹部
30 接触装置
31 接点支持部
32 復帰バネ
33 案内部材
34 導体箔
50 機械的ロック手段
51 ロックレバー機構
52 ロックスライド
53 前部
54 後部
55 第1傾斜ガイド面
56 第2傾斜ガイド面
57 カードロック手段
58 バネ受け手段
59 ロックスライドロック面
60 棒状部材
61 カード受け手段
62 ガイドピン
63 突部
65 線バネ
66 ロックレバー
67 ロータリベアリング
68 バネホルダー
69 第1アーム
70 ロックノーズ
71 結合フォーク
72 作動レバー
73,74,75 ロックレバーガイド面
76 ロック面
90 リリースソレノイド
91 電機子
100 スマートカード
900 ブラケット
901 突起
902 押さえバネ
903,906,908 当接面
904 バネ当接リング
905 フォーク当接リング
907 ヘッドディスク

Claims (15)

  1. スマートカード(100)を受け入れ、スマートカード(100)をロック位置にロックするようにされたスマートカードリーダ(10)であって、
    長手方向に延び、互いに反対側に配置される側面を有するハウジング(11)と、
    前記ハウジング(11)内の前記スマートカード(100)の読取位置に移動されると共に下降される接点部材を有し、該接点部材が前記読取位置において、該スマートカード(100)のカード側接点に接触するようにされた接触装置(30)と、
    前記スマートカード(100)のロック及び開放を行う機械的ロック手段(50)とを備え、
    前記機械的ロック手段(50)は、前部(53)及び後部(54)を有するロックスライド(52)とロックレバー機構(51)とを備え、
    前記ロックスライド(52)は、前記カード及び前記ハウジングの周囲の外側で前記側面の1つに沿って長手方向に延び、前記ロックスライド(52)の前部(53)は下降するように構成され、
    前記ロックレバー機構(51)は、前記ロックスライド(52)をロックされる読取位置にロックすると共に、前記カードの挿入方向から見て前記接触装置(30)の前方且つ前記スマートカード(100)の上方に配置されており、
    前記ロックレバー機構(51)は、ロックノーズ(70)を有するロックレバー(66)をさらに備え、前記ロックレバー(66)は、前記ロックノーズ(70)と前記ロックスライド(52)の前記下降した前部(53)との係合によって、前記読取位置に位置した前記スマートカード(100)のロック及びロック解除を行うことを特徴とするスマートカードリーダ。
  2. 前記ロックレバー(66)は、複数の機能を有する複数のレバーアーム(69,70,71,72)を備えたことを特徴とする請求項に記載のスマートカードリーダ。
  3. 前記ロックレバー(66)は、次に掲げる機能の少なくとも1つを有することを特徴とする請求項2に記載のスマートカードリーダ。
    a)ロックスイッチ(19)を前記ロック位置に作動させる。
    b)前記ロックスライド(52)のロック及び開放を行う。
    c)緊急ロック解除レバー(72)の作動により前記機械的ロック手段(50)のロック解除を行う。
  4. 前記ロックレバー機構(51)と前記ハウジング(11)とは、互いに重ね合わされ、軸(67)を中心とした前記ロックレバー(66)の回転中に前記ロックレバー(66)をガイドするガイド面(20,21,22,74,73,75)をそれぞれ備えたことを特徴とする請求項2に記載のスマートカードリーダ。
  5. 記スマートカード(100)が挿入された後、読取位置において、前記スマートカード(100)が前記ロックスライド(52)の後部(54)に係合して、前記ロックスライド(52)を長手方向後方に前記ロック位置に向けて移動させ、これにより前記ロックスライド(52)の前部(53)が下降され、カードロック手段(57)が前記スマートカード(100)と係合して前記スマートカード(100)をロックすることを特徴とする請求項に記載のスマートカードリーダ。
  6. 前記ロックレバー機構(51)は、バネ手段、特に前記ハウジング(11)と前記ロックレバー(66)とに取付けられた線バネ(65)を備え、
    前記ロックレバー(66)は前記バネ手段によって前記ロック位置に向けて付勢され、前記線バネ(65)は、前記ロックスライド(52)に係合し、前記ロックスライド(52)をロック解除位置に向けて付勢することを特徴とする請求項2に記載のスマートカードリーダ。
  7. 前記ロックレバー(66)は、前記ロックレバー(66)の前記ロックスライド(52)との係合を開放する作動レバー(72)を備え、これにより直接手動ロック解除を可能にすることを特徴とする請求項2に記載のスマートカードリーダ。
  8. 前記ロックレバー(66)は、スマートカードリーダ(10)のロック状態又はロック解除状態を示すように前記ハウジング(11)に配置されたロックスイッチ(15)を操作又は作動するアクチュエータ(69)を備えたことを特徴とする請求項2に記載のスマートカードリーダ。
  9. 前記ハウジング(11)の外側で該ハウジング(11)に沿って延びるリリースソレノイド(90)を更に備え、前記ロックスライドは、前記ハウジング(11)と前記リリースソレノイド(90)との間に延びており、前記ロックレバー(66)は、前記ロックスライド(52)を開放して前記スマートカード(100)のロック解除を行うように、前記リリースソレノイド(90)に連結されていることを特徴とする請求項2に記載のスマートカードリーダ。
  10. 前記リリースソレノイド(90)は、プル駆動磁石電機子(91)と復帰バネ又はリセットバネとを備えたことを特徴とする請求項に記載のスマートカードリーダ。
  11. 前記磁石電機子(91)は、該磁石電機子(91)が前記ロックレバー(66)の結合フォーク(71)に係合して前記ロックレバー(66)を回転させるまで、障害物のない経路を移動して、ロック解除のために必要とされるエネルギ量を削減することを特徴とする請求項10に記載のスマートカードリーダ。
  12. 前記磁石電機子(91)を電気的に駆動することによって前記機械的ロック手段(50)の通常のロック解除を行うと共に、手によって作動レバー(72)を作動させることによって機械的緊急ロック解除を行うことを特徴とする請求項10に記載のスマートカードリーダ。
  13. 前記接触装置(30)は、スマートカードにより直接的に作動されることを特徴とする請求項に記載のスマートカードリーダ。
  14. 前記ロックスライド(52)は、前記スマートカード(100)をロックするカードロック手段(57)をその前部(53)に備えたことを特徴とする請求項に記載のスマートカードリーダ。
  15. 前記ハウジング(11)及び前記ロックスライド(52)は、ロック位置又は開放位置への相対移動中に前記ロックスライド(52)をガイドする、互いに係合する2対の離間した面(16,55;17,56)を備えたことを特徴とする請求項に記載のスマートカードリーダ。
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