JP2002074274A - スマートカードリーダ - Google Patents

スマートカードリーダ

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JP2002074274A JP2001208433A JP2001208433A JP2002074274A JP 2002074274 A JP2002074274 A JP 2002074274A JP 2001208433 A JP2001208433 A JP 2001208433A JP 2001208433 A JP2001208433 A JP 2001208433A JP 2002074274 A JP2002074274 A JP 2002074274A
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    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
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    • G06K13/085Feeding or discharging cards using an arrangement for locking the inserted card
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  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップカードリーダの寸法を小さくすること
ができ、機械的ロック手段を簡単な構造にして信頼性を
高めた極めて平坦なデザインを得ることができるスマー
トカードリーダを提供する。 【解決手段】 スマートカード100を受け入れ、スマ
ートカード100をロック位置にロックするようにされ
たスマートカードリーダ10であって、ハウジング11
と、接触装置30と、スマートカードがハウジング内の
読取位置にあるときにスマートカードのカード側接点と
接触するようにされた接点部材とを備える。スマートカ
ードのロック及び開放を行う機械的ロック手段50を備
え、機械的ロック手段は、ロックスライド52とロック
レバー機構51とを備える。ロックスライドはハウジン
グに沿ってハウジングの外側に延びる。ロックレバー機
構は、カードの挿入方向から見て接触装置の前方に配置
される。ロックレバー機構は、スマートカードの上方に
配置され、ロックスライドを読取位置にロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スマートカード
(チップカードとも呼ばれる)と接触する、即ちスマー
トカード上に存在するカード側接点と接触するスマート
カードリーダ(チップカードリーダとも呼ばれる)に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】DE 3810275 C3には、固定
フレームを有するスマートカードリーダが開示されてい
る。このフレームの開口部には、移動自在の接点支持部
が初期位置と読取位置との間に往復運動可能に取付けら
れている。このスマートカードリーダにおいては、初期
位置と読取位置との間でのスマートカードの移動、スマ
ートカードの挿入、初期位置に戻る移動、及びスマート
カードリーダからのスマートカードの取出しは、プッシ
ュプル(push-pull)の原理に従って行われる。
【0003】DE 19513359 C1には、いわ
ゆるプッシュマティック(pushmatic)の原理に従って
作動されるスマートカードリーダが開示されている。こ
の後者のスマートカードリーダは、接点支持部を往復運
動可能に取付けたハウジングを備えている。ロック部材
又はラッチ部材が設けられており、これがスマートカー
ドと係合することによって、スマートカードリーダ内の
スマートカードが読取位置にロックされる。ロック部材
は、ハウジング側の従動部材に取付けられたL字状のア
ームを備えている。従動部材は、読取位置に近づいてい
くスマートカードと共に移動される。このとき、アーム
がガイド経路の外側の位置から傾斜面に沿って動くよう
にガイドされて、アームの短いL字状の脚が読取位置で
スマートカードに係合するようになっている。従動部材
は、スマートカードの読取位置にブロック部材によって
取り外し可能に固定されている。スマートカードリーダ
の周知のデザインにおいては、全体の高さが比較的高
く、多くの要素が必要とされる。このため、コストが高
くなり、スマートカードリーダを使用する装置に従来の
スマートカードリーダを設置することが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1において述べ
られているように、本発明は、チップカードリーダの寸
法を小さくすることができ、機械的ロック手段を簡単な
構造にして信頼性を高めた極めて平坦なデザインを得る
ことができるスマートカードリーダを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】従来技術の問題点は本発
明によって解決することができ、本発明は、請求項1に
述べられているようなチップカードリーダ又はスマート
カードリーダを提供する。本発明の好ましい実施形態
は、従属請求項において開示されている。
【0006】本発明のスマートカードリーダは、スマー
トカードリーダ内の読取位置においてスマートカードを
保持するロック手段を備えている。スマートカードのロ
ック及びロック解除に関して要求される様々な機能が、
ロックレバー(ユニバーサルレバーとも呼ばれる)に統
合されている。ロックレバーは、ロックレバー機構の一
部である。また、機械的ロック手段は、極めて平坦なス
マートカードリーダが得られるように、スマートカード
リーダのハウジングの外側に該ハウジングに沿って、カ
ード側接点の前方に部分的に配置されている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は図面に開示さ
れており、以下、この実施形態を詳細に述べる。図1乃
至図7は本発明の実施形態を開示している。
【0008】図1によれば、本発明のスマートカードリ
ーダ10は、ハウジング11と、接触装置30と、機械
的ロック手段50とを備えている。好ましくは、機械的
ロック手段50は、リリースソレノイド90によって作
動される。このリリースソレノイド90もスマートカー
ドリーダ10の一要素である。ハウジング11の前方端
からスマートカード100をハウジング11内に挿入す
ることができる。スマートカード100をハウジング1
1内に挿入するために、ハウジング11にはカード案内
溝12(図3参照)が形成されている。スマートカード
100がハウジング11内の最も奥に挿入されたとき
に、スマートカードは読取位置に位置する。後述するよ
うに、スマートカード100は読取位置においてロック
される。従って、この読取位置はロック位置とも呼ぶこ
とができる。接触装置30は、読取位置において、スマ
ートカード100上に配置されたスマートカード側接点
に対して電気的な接続を行うものである。
【0009】図1に示すように、本発明の好ましい実施
形態として、スマートカードリーダ10は、DE OS
3810275に示されるような接触装置と同様の接
触装置を用いている。本発明によれば、機械的ロック手
段50は、接触装置30とは反対側に平坦な要素として
置かれている。即ち、機械的ロック手段50は接触装置
30の前方にある。しかしながら、機械的ロック手段5
0の一部は、案内溝12の外側にあり、ハウジング11
に沿って配置されている。
【0010】(接触装置30)図1に示すように、接触
装置30は、ハウジング11内に往復運動可能に取付け
られ、復帰バネ32の力に抗してカード挿入方向に移動
可能な接点支持部31を備えている。ハウジング11の
接点支持部31は、案内部材33によってガイドされな
がら移動し、スマートカード100のハウジング11へ
の挿入中に、接点支持部31は移動と共に下降する。こ
れにより、破線で示される接点部材は、スマートカード
100のカード側接点に対して接続を行うこととなる。
破線で示される接点部材は、導電体を有する導体箔34
によって覆われている。スマートカード100が取り外
されたときに、接点支持部31が初期位置に戻るよう
に、復帰バネ32が接点支持部31を初期位置に向けて
付勢している。
【0011】(機械的ロック手段50)機械的ロック手
段50は、好ましくは、接触装置30と同様にハウジン
グ11内に配置される。機械的ロック手段50は、スマ
ートカード100の挿入方向に関して接触装置30の前
方且つスマートカード100の上側に配置されたロック
レバー機構51を備えている。また、機械的ロック手段
50は、ハウジング11の外側でハウジング11に沿っ
て延びるロックスライド52を備えている。ロックスラ
イド52は、ハウジング11に滑動自在に取付けられて
おり、スマートカード100をその読取位置にロックす
る。
【0012】更に、ハウジング11の外側でハウジング
11に沿って、リリースソレノイド又は磁石90がハウ
ジング11に取付けられている。リリースソレノイド9
0は、スマートカードリーダ10の機械的ロック手段5
0を開放するように電気的に作動され、スマートカード
100を開放位置に移動することができるようになって
いる。
【0013】(機械的ロック手段50のロックスライド
52)特に、図1及び図2には、ハウジング11に沿っ
て実質的に横に延びる一片の細長い部材としてのロック
スライド52が示されている。
【0014】ロックスライド52は、前方に位置してカ
ードが挿入される位置の近くに配置された前部53と、
スマートカードリーダ10の端部の近くに配置された後
部54とを備えている。前部53と後部54とは、平ら
な棒状部材によって接続されている。この平らな棒状部
材60は、特に、ハウジング11とリリースソレノイド
90との間に延びている。ロックスライド52の背部即
ち後部54には、カード受け手段61が示されている
(詳細は図1のロックスライド52の後部54を参
照)。
【0015】操作に関する限り、スマートカード100
がほとんど完全にハウジング11内に挿入されたとき、
スマートカード100がカード受け手段61と垂直に当
接し、その結果、スマートカード100は、この挿入さ
れたスマートカード100の方向にロックスライド52
をハウジング11に対して相対的に移動させる。
【0016】ハウジング11の後部において、ハウジン
グ11は、ロックスライド52の内方への移動を規制す
るロックスライド案内部材13(図1参照、ロックスラ
イド用案内部材とも呼ばれる)を有している。ハウジン
グ11は、更に、ロックスライド52のためのガイド面
14を長手方向に沿って有しており、前方端においてロ
ックスライドストッパ15を有している。案内部材1
3、ガイド面14、及びストッパ15は、ロックスライ
ド52を受け、ロックスライド52をガイドしてロック
スライド52をハウジング11に対して相対移動させ
る。
【0017】更に、ハウジング11の前方端には、それ
ぞれロックスライド52の第1傾斜ガイド面55及び第
2傾斜ガイド面56と協動又は当接する第1傾斜ガイド
面16及び第2傾斜ガイド面17が設けられている。ロ
ックスライド52の前方端には、カードロック手段57
が、好ましくはフランジ状に配置されている。カード1
00がスマートカードリーダ10内に挿入されて、カー
ド100の内側に位置する部分、即ち後部端がカード受
け手段61と係合することによって、ロックスライド5
2が移動されると、一対の第1傾斜ガイド面16,55
がロックスライド52をガイドして、このロックスライ
ド52を少し下方に移動させる。そして、ロックスライ
ド52のカードロック手段57は、挿入されたカード1
00の前方端又は前部端の裏側でガイドされ、これによ
りカード100がロックされる。即ち、スライドカード
100を挿入方向と反対側に移動することができなくな
る。
【0018】ロックレバー機構51は更に、弾性部材6
5、例えばバネ、特に線バネを備えている。弾性部材6
5によって、ロックスライド52はカード開放位置に向
かって、即ち、前方位置に向けて付勢されている。機械
的ロック手段50がリリースソレノイド90(又は手)
によって開放されている場合には、ロックスライド52
は初期位置に戻る(即ち、挿入方向とは反対側に移動さ
れる)。そして、一対の第2傾斜ガイド面17,56が
ロックスライド52を少しだけ上方に移動させて、カー
ドロック手段57が持ち上げられてカード100が開放
される。カードロック手段57がカード100の移動方
向から外れると直ぐに、接触装置30の復帰バネ32及
び必要であればバネ65の付勢によって、カード100
がスマートカードリーダ10のハウジング11から外さ
れる。このプッシュマティック特性により、使用者はハ
ウジング11からカード100を容易に取り外すことが
できる。本発明の構成によれば、上述したカードの開放
及びその後の手動の(バネ力を用いない)取り外しが可
能となる。
【0019】図6及び図7は、斜め下方から見たスマー
トカードリーダ10を示している。ハウジング11の前
側のガイド面14内には、ロックスライド52用の細長
いガイド開口25が延びている。ロックスライド52
は、その前部53の下側にガイドピン62を備えてお
り、このガイドピン62は上記ガイド開口25に突出し
ており、これによりロックスライド52の相対運動中に
ロックスライド52が付加的にガイドされる。
【0020】また、ハウジング11は、第2傾斜ガイド
面17の後部端に凹部26を有している。ロックスライ
ド52がロック位置にあるときに、この凹部26内にロ
ックスライド52の方形状の突部63が位置する。ハウ
ジング11の凹部26内における突部63の受け入れ口
は、ロックスライド52の移動をガイドするものであ
り、第2傾斜ガイド面17における第2傾斜ガイド面5
6のスライドの支持面を延ばしたものである。更に、こ
れにより、ロックスライド52の前部53、特にロック
スライド52のカードロック手段57を上下方向に移動
させるための機構をより薄く設計することができる。
【0021】(機械的ロック手段50のロックレバー機
構51)ロックレバー機構51は、上述したように、カ
ード100の挿入方向から見て、接触装置30の前方且
つ挿入されたカード100の上方に配置されている。ロ
ックレバー機構51は、平坦な要素として形成されてお
り、ロックレバー66と線バネ65とを備えている。ロ
ックレバー66は、ユニバーサルレバーと呼ぶことがで
きる。ロックレバー66は、ハウジングのロータリベア
リング67(好ましくは、ハウジング11に設けられた
ピン)に回転可能に取付けられており、実質的にハウジ
ング11面に延びている。線バネ65は、バネ保持手段
18によってハウジング11に取付けられている。線バ
ネ65の一端はロックレバー66のバネホルダー68に
取付けられており、バネ65の他端はバネ受け手段58
によってロックスライド52に取付けられている。バネ
保持手段18は、ガイドドラム24と共にスナップホル
ダー23を備えている。線バネ65は、以下に述べる3
つの役割を有する。 1.ロックスライド52の開放位置への復帰(リセッ
ト)及び付勢をそれぞれ行う。 2.ロックレバー66をロック位置に向けて付勢する。
好ましくは、ハウジング11に設けられたロックスイッ
チ19に対して該ロックスイッチ19を作動させるよう
に、ロックレバー66をロック位置に向けて付勢する。 3.ロックレバー66が脱落しないようにロックレバー
66を固定する。
【0022】ロックレバー66(図4参照)は、複数の
レバーアーム69,70,71,72を備えている。こ
のように、ロックレバー66は第1アーム69を備えて
いる。ロックレバー66がロック位置に移動したとき、
第1アーム69が、ハウジング11に設けられたロック
スイッチ19を作動させる。上記ロックスイッチ19
は、機械的ロック手段50の現在の位置に関して電気的
な表示を行う。
【0023】また、ロックレバー66はロックノーズ7
0を備えている。スマートカードの挿入によってロック
スライド52が読取位置(ロック位置と同じである)に
移動した場合、線バネ65による付勢力によって、ロッ
クレバー66はロータリベアリング67を中心として回
転することができる。これにより、ロックノーズ70の
ロック面76がロックスライド52のロックスライドロ
ック面59と係合する。この係合により、ロックスライ
ドの開放位置への復帰移動が阻止され、ロックスライド
をロック位置(上述したように、読取位置に対応する)
に拘束し、ロックする。
【0024】更に、ロックレバー66は結合フォーク7
1を備えている。フォーク71は、リリースソレノイド
90の電機子部91を受けるようになっている。リリー
スソレノイド90がハウジング11に関して側面に取付
けられており、ロックスライド52はリリースソレノイ
ド90とハウジング11との間でリリースソレノイド9
0の長さに沿って延びている。リリースソレノイド90
は、その移動中にロックスライド52をガイドする。
(リリースソレノイド90のコイルに通電することによ
り)リリースソレノイド90を作動させることにより、
磁石電機子91が加速される。好ましくは、磁石電機子
91は、リリースソレノイド90における往復運動のた
めに取付けられている。磁石電機子91は、障害物のな
い経路を通った後、ロックレバー66の結合フォーク7
1と係合し、ロックレバー66を旋回回転運動させる。
このロックレバー66の回転によりロックノーズ70が
旋回運動をする。これにより、ロックノーズのロック面
76の、ロックスライド52のロック面59に対する係
合が開放又は除去され、ロックスライドが開放されて開
放位置へ移動される。磁石電機子が障害物のない経路を
移動することによって、磁石電機子91の質量運動量を
用いて機械的ロック手段をロック解除するために必要な
エネルギが削減される。特に、図6に示すように、リリ
ースソレノイド90は、ハウジング11の側面の突起
(そのうちの1つは符号901で示されている)に固定
的に設けられた、好ましくはU字状の金属支持ブラケッ
ト900を備えている。リリースソレノイド90の一方
から外側に突出する磁石電機子91は、押さえバネ90
2によって図6で示される位置に保持されている。押さ
えバネ902の一端は、金属ブラケット900の当接面
903に当接し、他端は、バネ当接リング904の環状
当接面(図6において左側に示されている)に当接して
いる。電機子91は、バネ当接リング904を形成する
と共に、それに隣接するフォーク当接リング905をも
形成する。フォーク当接リング905は、図6において
右側に示されている当接面を有しており、この当接面
は、バネ902の押圧により結合フォーク71の当接面
906(図6において左側に示されている)に軽く当接
する。
【0025】電機子は、更に、図6において左側に示さ
れる当接面を有するヘッドディスク907を形成してお
り、この当接面は、結合フォーク71の右側(図6参
照)の当接面908から離間している。このヘッドディ
スク907の左側の当接面(符号を付していない)と当
接面908との間の距離が、上述した電機子91の障害
物のない移動を可能にしている。押さえバネ902は、
比較的弱いものであるが、リリースソレノイド90が通
電されていない場合に電機子91を図6に示す位置に保
持するのに十分な強さを有している。
【0026】また、ロックレバー66は作動レバー72
を備えている。作動レバー72は、手で作動された場合
にロックレバー66を旋回させる。リリースソレノイド
90による作動とは独立して、作動レバーを手動で作動
させることができる。この作動により、ロックノーズ7
0が移動し、対応するロックスライド52の開放と、リ
リースソレノイド90との関係で説明したスマートカー
ド100の開放とが行われる。作動レバー72は、例え
ば、スマートカードリーダの電源供給が中断されてソレ
ノイド90に通電できなくなった場合などの、スマート
カードリーダの緊急ロック解除を行うためのものであ
る。
【0027】更に、ハウジング11は、第1ガイド突起
20と第2ガイド突起21と第3ガイド突起22とを備
えている。これらのガイド突起20,21,22の底面
は、それぞれロックレバー66の好ましくはオフセット
の第1ロックレバーガイド面74と第2ロックレバーガ
イド面73と第3ロックレバーガイド面75とに係合す
るガイド面を形成している。互いに重ね合わされるガイ
ド面の対は、本発明の平らなデザインをもって、少なく
とも3つのガイド点で回転する間に、ロックレバー66
をガイドする役割を有する。これにより、ロックレバー
66は、取付けられた位置から偶発的に脱落することが
ない。
【0028】機械的ロック手段50、特にロックレバー
66とロックスライド52とは、追加のネジや他の取付
部材を必要としないが、すべての個々の部品や要素は、
戻り止め作用や形状結合又は互いに支持し合う要素によ
って設置される。
【0029】本発明によれば、ロックレバー66は多数
の様々の機能を実行する。例えば、ロックスイッチ19
との接触及びロックスライド52のロック及び開放、リ
リースソレノイド90の励起又は手による緊急ロック解
除レバー72の作動に対応する機械的ロック手段50の
ロック解除である。このように、ロックレバー66は異
なる機能を兼ね備えているため、ロックレバー66を有
するユニバーサルレバーは比較的広い範囲で設計するこ
とができ、これにより大きな安定性を有する。
【0030】(操作)以下に、スマートカードリーダの
操作の概要について述べる。
【0031】(カード100のロック)スマートカード
100は、上記ハウジング11に滑動自在に挿入され
る。挿入中に、接点支持部31は、スマートカード10
0によって後方に移動され、接点部材34はスマートカ
ード100の接点領域に接触する。少しして、スマート
カード100は最終的な読取位置に至り、ロックスライ
ド52のカード受け手段61は、カードと係合し、ロッ
クスライド52をハウジング11に対して後方に移動さ
せる。スライド52は、ハウジング11の第1傾斜ガイ
ド面16と当接し、カードロック手段57はカード10
0の前方で下方に移動する。これにより、スライドカー
ド100が読取位置にロックされるようになる。同時
に、付勢されたロックレバー66が開放されてロック位
置に回転して、ロックノーズ70が移動されてロックス
ライド52のロックノーズ突部59と当接する。これに
より、ロックスライド52がロックされる。
【0032】(カード100の開放)緊急ロック解除の
ための作動レバー22を作動させることによって、ある
いは、リリースソレノイド90を作動させることによっ
て、ロックノーズ70が移動されてロックスライド52
との係合が外れる。これにより、付勢されたロックスラ
イド52は、その初期位置又はスタート位置に移動する
ことができる。傾斜面17上をロックスライドの一部が
移動することによって、カードロック手段57は上方に
移動し、スマートカード100のロックを開放する。こ
のとき、復帰バネ32の張力はカード100の移動をカ
ード開放位置に導く。
【0033】これまで本発明の一実施形態について説明
したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技
術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施され
てよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスマートカードリーダの一実施形
態を示す斜視図である。
【図2】スマートカードが開放位置又は初期位置に位置
しているときの図1に示すスマートカードリーダ前部の
部分拡大図である。
【図3】スマートカードが読取位置に位置しているとき
の図1に示すスマートカードリーダ前部の部分拡大図で
ある。
【図4】スマートカードが開放位置にあるときの、図2
のA−A線断面を有する図2と同様の部分断面斜視図で
ある。
【図5】スマートカードが読取位置にあるときの、図3
のB−B線断面を有する図4と同様の断面図である。
【図6】スマートカードが開放位置にあるときの図1に
示すスマートカードリーダの下方から見た斜視図であ
る。
【図7】スマートカードが読取位置にあるときの図1に
示すスマートカードリーダの下方から見た斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 スマートカードリーダ 11 ハウジング 12 カード案内溝 13 ロックスライド案内部材 14 ガイド面 15 ロックスライドストッパ 16 第1傾斜ガイド面 17 第2傾斜ガイド面 18 バネ保持手段 19 ロックスイッチ 20,21,22 ガイド突起 23 スナップホルダー 24 ガイドドラム 25 ガイド開口 26 凹部 30 接触装置 31 接点支持部 32 復帰バネ 33 案内部材 34 導体箔 50 機械的ロック手段 51 ロックレバー機構 52 ロックスライド 53 前部 54 後部 55 第1傾斜ガイド面 56 第2傾斜ガイド面 57 カードロック手段 58 バネ受け手段 59 ロックスライドロック面 60 棒状部材 61 カード受け手段 62 ガイドピン 63 突部 65 線バネ 66 ロックレバー 67 ロータリベアリング 68 バネホルダー 69 第1アーム 70 ロックノーズ 71 結合フォーク 72 作動レバー 73,74,75 ロックレバーガイド面 76 ロック面 90 リリースソレノイド 91 電機子 100 スマートカード 900 ブラケット 901 突起 902 押さえバネ 903,906,908 当接面 904 バネ当接リング 905 フォーク当接リング 907 ヘッドディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 13/70 H01R 23/68 301J (72)発明者 マンフレート ライヒャルト ドイツ連邦共和国 ヴァインスベルグ 74189 シュレジエンシュトラーセ 23 (72)発明者 オルガ カイザー ドイツ連邦共和国 ハイルブロン 74080 ギュグリンガー シュトラーセ 8 Fターム(参考) 5B058 CA04 CA14 KA02 KA04 YA20 5E021 FA05 FA11 FB05 FB18 FC36 HC11 HC31 HC36 KA09 KA15 MA18 MA19 5E023 AA04 AA18 AA29 BB01 BB19 DD19 DD25 GG02 GG09 GG15 HH17

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スマートカード(100)を受け入れ、
    スマートカード(100)をロック位置にロックするよ
    うにされたスマートカードリーダ(10)であって、 長手方向に延び、互いに反対側に配置される側面を有す
    るハウジング(11)と、 前記ハウジング(11)内の前記スマートカード(10
    0)の読取位置において、該スマートカード(100)
    のカード側接点に接触するようにされた接点部材を移動
    させる接触装置(30)と、 前記スマートカード(100)のロック及び開放を行う
    機械的ロック手段(50)とを備え、 前記機械的ロック手段(50)は、ロックスライド(5
    2)とロックレバー機構(51)とを備え、 前記ロックスライド(52)は、前記カード及び前記ハ
    ウジングの周囲の外側で前記側面の1つに沿って長手方
    向に延び、 前記ロックレバー機構(51)は、前記ロックスライド
    (52)をロックされる読取位置にロックすると共に、
    前記カードの挿入方向から見て前記接触装置(30)の
    前方且つ前記スマートカード(100)の上方に配置さ
    れていることを特徴とするスマートカードリーダ。
  2. 【請求項2】 前記ロックレバー機構(51)は、スマ
    ートカードリーダ(10)内の前記ロックスライド(5
    2)との係合によって、前記読取位置に位置した前記ス
    マートカード(100)のロック及びロック解除をそれ
    ぞれ行うロックレバー(66)を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のスマートカードリーダ。
  3. 【請求項3】 前記ロックレバー(66)は、複数の機
    能を有する複数のレバーアーム(69,70,71,7
    2)を備えたことを特徴とする請求項2に記載のスマー
    トカードリーダ。
  4. 【請求項4】 前記ロックレバー(66)は、次に掲げ
    る機能の少なくとも1つを有することを特徴とする請求
    項2に記載のスマートカードリーダ。 a)ロックスイッチ(19)を前記ロック位置に作動さ
    せる。 b)前記ロックスライド(52)のロック及び開放を行
    う。 c)緊急ロック解除レバー(72)の作動により前記機
    械的ロック手段(50)のロック解除を行う。
  5. 【請求項5】 前記ロックレバー機構(51)と前記ハ
    ウジング(11)とは、互いに重ね合わされ、軸(6
    7)を中心とした回転中に前記ロックレバー(66)を
    ガイドするガイド面(20,21,22,74,73,
    75)をそれぞれ備えたことを特徴とする請求項2に記
    載のスマートカードリーダ。
  6. 【請求項6】 前記機械的ロック手段(50)は平坦な
    要素であり、前記機械的ロック手段(50)のすべての
    要素が、追加の取付手段なしに、戻り止め作用、形状結
    合及び互いに支持し合う要素によって取付けられること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のス
    マートカードリーダ。
  7. 【請求項7】 前記ロックスライドは、前部と後部とを
    備え、 前記スマートカード(100)が挿入された後、読取位
    置において、前記スマートカード(100)が前記ロッ
    クスライド(52)の後部(54)に係合して、前記ロ
    ックスライド(52)を長手方向後方に前記ロック位置
    に向けて移動させ、これにより前記ロックスライド(5
    2)の前部(53)が下降され、カードロック手段(5
    7)が前記スマートカード(100)と係合して前記ス
    マートカード(100)をロックすることを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載のスマートカード
    リーダ。
  8. 【請求項8】 前記ロックスライドは、前記ハウジング
    (11)に対する相対移動中に、該ハウジングに設けら
    れた案内部材(13)、ガイド面(14)、及びストッ
    パ(15)によってガイドされることを特徴とする請求
    項1乃至7のいずれか一項に記載のスマートカードリー
    ダ。
  9. 【請求項9】 前記ロックレバー(66)は、前記ロッ
    クスライド(52)が前記ロック位置に移動した後、前
    記ロックスライド(52)を該ロック位置にロックする
    ロックノーズを備えたことを特徴とする請求項2に記載
    のスマートカードリーダ。
  10. 【請求項10】 前記ロックレバー機構(51)は、バ
    ネ手段、特に前記ハウジング(11)と前記ロックレバ
    ー(66)とに取付けられた線バネ(65)を備え、 前記ロックレバー(66)は前記バネ手段によって前記
    ロック位置に向けて付勢されることを特徴とする請求項
    2に記載のスマートカードリーダ。
  11. 【請求項11】 前記線バネ(65)は、前記ロックス
    ライド(52)に係合し、前記ロックスライド(52)
    をロック解除位置に向けて付勢することを特徴とする請
    求項10に記載のスマートカードリーダ。
  12. 【請求項12】 前記ロックレバー(66)は、前記ロ
    ックレバー(66)の前記ロックスライド(52)との
    係合を開放する作動レバー(72)を備え、これにより
    直接手動ロック解除を可能にすることを特徴とする請求
    項2に記載のスマートカードリーダ。
  13. 【請求項13】 前記ロックレバー(66)は、スマー
    トカードリーダ(10)のロック状態又はロック解除状
    態を示すように前記ハウジング(11)に配置されたロ
    ックスイッチ(15)を操作又は作動するアクチュエー
    タ(69)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の
    スマートカードリーダ。
  14. 【請求項14】 前記ハウジング(11)の外側で該ハ
    ウジング(11)に沿って延びるリリースソレノイド
    (90)を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載
    のスマートカードリーダ。
  15. 【請求項15】 前記ロックスライドは、前記ハウジン
    グ(11)と前記リリースソレノイド(90)との間に
    延びることを特徴とする請求項14に記載のスマートカ
    ードリーダ。
  16. 【請求項16】 前記ロックレバー(66)は、前記ロ
    ックスライド(52)を開放して前記スマートカード
    (100)のロック解除を行うように、前記リリースソ
    レノイド(90)に連結されていることを特徴とする請
    求項14に記載のスマートカードリーダ。
  17. 【請求項17】 前記リリースソレノイド(90)は、
    プル駆動磁石電機子(91)と復帰バネ又はリセットバ
    ネとを備えたことを特徴とする請求項14に記載のスマ
    ートカードリーダ。
  18. 【請求項18】 前記磁石電機子(91)は、その移動
    中に、該磁石電機子(91)が前記ロックレバー(6
    6)の結合フォーク(71)に係合するまで、障害物の
    ない経路を移動して、ロック解除のために必要とされる
    エネルギ量を削減することを特徴とする請求項17に記
    載のスマートカードリーダ。
  19. 【請求項19】 前記磁石電機子(91)を電気的に駆
    動することによって前記機械的ロック手段(50)の通
    常のロック解除を行うと共に、手によって作動レバー
    (72)を作動させることによって機械的緊急ロック解
    除を行うことを特徴とする請求項18に記載のスマート
    カードリーダ。
  20. 【請求項20】 前記ロックスライドは、一片の部材で
    あり、前記スマートカード(100)の長さに沿って延
    びることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項
    に記載のスマートカードリーダ。
  21. 【請求項21】 前記ロックスライド(52)の後部
    (54)は、開放位置及びロック位置におけるカード読
    取位置に隣接して配置されることを特徴とする請求項1
    乃至20のいずれか一項に記載のスマートカードリー
    ダ。
  22. 【請求項22】 前記接触装置(30)は、カードによ
    り直接的に作動されることを特徴とする請求項1乃至2
    1のいずれか一項に記載のスマートカードリーダ。
  23. 【請求項23】 前記ロックスライドは、前記スマート
    カード(100)をロックするカードロック手段(5
    7)をその前部(52)に備えたことを特徴とする請求
    項1乃至22のいずれか一項に記載のスマートカードリ
    ーダ。
  24. 【請求項24】 前記ハウジング(11)及び前記ロッ
    クスライド(52)は、ロック位置又は開放位置への相
    対移動中に前記ロックスライド(52)をガイドする、
    互いに係合する2対の離間した面(16,55;17,
    56)を備えたことを特徴とする請求項1乃至23のい
    ずれか一項に記載のスマートカードリーダ。
  25. 【請求項25】 スマートカード(100)を受け入
    れ、スマートカード(100)をロック位置にロックす
    るようにされたスマートカードリーダ(10)であっ
    て、 長手方向に延び、互いに反対側に配置される側面を有す
    るハウジング(11)と、 前記ハウジングに挿入位置と下方の読取位置との間で往
    復運動可能に取付けられた、前記スマートカードのカー
    ド側接点と接触可能な接触装置(30)と、 前記ハウジングの外側で該ハウジングに沿って前記側面
    の1つに往復運動可能に取付けられたロックスライド
    (52)とを備え、 前記接触装置(30)は、前記挿入位置に向けて付勢さ
    れ、前記カードの挿入によって該挿入位置から前記読取
    位置に移動されるようになっており、 前記ロックスライドは、前記カードの挿入中及び前記接
    触装置の挿入位置から読取位置までの移動中に前記カー
    ドに接触するようにされたカード受け手段と、前記スマ
    ートカードを前記読取位置に固定するように、前部にお
    いて内側下方に突出するカードロック手段とを備え、 前記ロックスライドは、開放位置に向けて付勢されてお
    り、 前記スマートカードリーダの前方端に向かう方向におい
    て前記接触装置の前方に旋回可能に取付けられたロック
    レバーによって、前記ロックスライドが前記ロック位置
    にロックされるようになっていることを特徴とするスマ
    ートカードリーダ。
  26. 【請求項26】 前記ロックレバーは、リリースソレノ
    イド及び/又は手動作動により作動されることを特徴と
    する請求項25に記載のスマートカードリーダ。
  27. 【請求項27】 前記ロックスライドを前記開放位置に
    向けて付勢すると共に前記ロックレバーを前記ロック位
    置に向けて付勢する1つの線バネを設けたことを特徴と
    する請求項25又は26に記載のスマートカードリー
    ダ。
  28. 【請求項28】 前記ロックレバーは、前記ソレノイド
    と協動するようにされた第1アームと、手動で作動され
    前記カードを前記読取位置から開放するようにされた第
    2アームと、例えばスマートカードリーダ内のカードの
    存在を表示するスイッチを作動するようにされた第3ア
    ームとを備えたことを特徴とする請求項26又は27に
    記載のスマートカードリーダ。
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