JP4744484B2 - ドアホン子機装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアホン親機と電気的に接続された発音要素とカメラを備えて合成樹脂製ケ
ースに収納されたドアホン子機を収納したドアホン子機装置に関し、特に、集合住宅用と
して適するドアホン子機装置に関する。
カメラ付ドアホン子器として、ハウジング8内の取り付け板相当部に回路基板5がネジ
止めされ、この回路基板5にモニタカメラ2が実装され、玄関等への取付板18へハウジ
ング8の周囲壁上端部の爪を係合させて取り付ける構成のものがある。(特許文献1参照
)。
また、カバーの通音孔から侵入する雨水や装置内の結露水から回路基板を防護するドア
ホン装置がある。(特許文献2参照)。
特開平9−18862号公報 特開2007−124081号公報
上記の特許文献1のものは、モニタカメラ2が実装された回路基板5がむき出しの状態
でボディベース板にネジ止めされ、この回路基板5を覆うようにボディベース板にドアホ
ン子機装置の前面外観を呈するハウジングが取り付けられた構成であるため、モニタカメ
ラ2が実装された回路基板5の取り付け機能部品はボディベース板である。
また、上記の特許文献2のものは、通音孔を有したカバー4をスピーカの前方に配して
、スピーカと電子部品を実装した回路基板2をボディ1とカバー4の間に収容し、回路基
板2とスピーカの間に雨水侵入防止板5を介装し、カバー4を覆うように化粧カバーケー
ス7が取り付けられる構成である。このため、ボディ1とカバー4の間に雨水侵入防止板
5が収容された構成となるため、回路基板2を収容するボディ1とカバー4の組み合わさ
れた厚さが厚くなり、これを覆う化粧カバーケース7の厚さも厚くなる。また、ボディ1
とカバー4の間に、回路基板2と雨水侵入防止板5が収容された構成となるため、組み立
て部品点数が多く、組み立ても複雑になる。
本発明は、ドアホン親機と電気的に接続された発音要素やカメラ、更にこれらに係る電
気部品を取り付けた回路基板等を備えたドアホン子機を合成樹脂製ケースに収納してユニ
ット化し、これをドアホン子機装置の外観を呈するハウジング内に取り付ける形態とする
ことによって、特許文献1のボディベース板を不要とし、特許文献2のものには存在しな
いカメラを装備した場合にも、ユニット化したドアホン子機への雨水侵入防止を、ユニッ
ト化したドアホン子機内で行うのではなく、ハウジングで行なうようにして、ユニット化
したドアホン子機の構成と組み立ての簡素化を図り、且つ、ドアホン子機装置全体の簡素
化を図るものである。
第1発明のドアホン子機装置は、発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納され
たドアホン子機と、前面板とこの前面板の周縁から後方へ延びて上下及び左右を巡る周囲
壁を形成し裏面が開放された縦長矩形状の合成樹脂製ハウジングを備え、前記ハウジング
は前記前面板の裏側下部に前記合成樹脂製ケースが下側支持部に載置係止された状態で前
記周囲壁よりも後方へ突出しないように前記周囲壁で囲まれた前記ドアホン子機用収納部
を形成し、前記収納部に収納された前記ドアホン子機を上方から覆うように前記前面板か
ら裏側へ山形状に突出した水滴除け廂を備え、この水滴除け廂の左右端部と前記周囲壁の
左右辺との間には、前記水滴除け廂を流れる水が前記周囲壁を伝って流下する間隔をもっ
て水切り溝が形成され、前記下側支持部に対応して前記周囲壁底辺には前記周囲壁を切り
欠いた排水部を形成したことを特徴とする。
第2発明のドアホン子機装置は、第1発明において、前記ドアホン子機は前記収納部の
下部に設けた前記下側支持部に載置係止された状態で前記収納部の左右上部に設けた左右
弾性支持部によって前記収納部に着脱自在に支持され、この支持にて前記ドアホン子機は
前記周囲壁より後方へ突出しない状態で前記収納部に収納されることを特徴とする。
第1発明では、ドアホン子機は、発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納した
所謂ユニット化された構成のものが、合成樹脂製ハウジング内のドアホン子機用収納部に
収納保持され、この状態で、ハウジングとそれを取り付ける取り付け部との間から侵入す
る雨水は、水滴除け廂によってドアホン子機へ達することなく左右へ流れ、水滴除け廂を
左右へ流れた水は、水滴除け廂の左右端部と周囲壁との間の水切り溝から周囲壁を伝って
流下し、下部の排水部からハウジング外へ流出する。このため、ハウジング内へ侵入する
雨水からドアホン子機を防護できる。
第2発明では、第1発明の効果に加えて、ドアホン子機は、発音要素とカメラを備え合
成樹脂製ケースに収納した所謂ユニット化された構成のものが、螺子固定ではなく弾性支
持部によって合成樹脂製ハウジング内に着脱自在に支持されるため、ドアホン子機をハウ
ジングへ正確に保持できると共に、部品点数が少なく構成が簡素化され、ハウジングへの
ドアホン子機の取り付けや修理点検等がし易い構成となる。
本発明のドアホン子機装置は、発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納された
ドアホン子機と、前面板とこの前面板の周縁から後方へ延びて上下及び左右を巡る周囲壁
を形成し裏面が開放された縦長矩形状の合成樹脂製ハウジングを備え、前記ハウジングは
前記前面板の裏側下部に前記合成樹脂製ケースが下側支持部に載置係止された状態で前記
周囲壁よりも後方へ突出しないように前記周囲壁で囲まれた前記ドアホン子機用収納部を
形成し、前記収納部に収納された前記ドアホン子機を上方から覆うように前記前面板から
裏側へ山形状に突出した水滴除け廂を備え、この水滴除け廂の左右端部は前記周囲壁の左
右辺との間に水切り溝を形成し、前記下側支持部に対応して前記周囲壁底辺には前記周囲
壁を切り欠いた排水部を形成するものであり、以下に、本発明の実施例を記載する。
本発明に係るドアホン子機装置の実施形態について説明する。図1は本発明に係るドア
ホン子機装置の正面斜視図、図2は本発明に係るドアホン子機装置の背面斜視図、図3は
本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した正面斜視図、図
4は本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した背面斜視図
、図5は本発明に係るドアホン子機装置の背面図、図6は本発明に係るドアホン子機装置
の固定用突起部の寸法関係を示す中央縦断側面図、図7は本発明に係るドアホン子機装置
を取り付け部に取り付けた状態を示す中央部縦断側面図である。
本発明に係るドアホン子機装置の実施例を図に基づき説明する。1はドアホン子機装置
であり、ABS等の合成樹脂製ハウジング3内にドアホン子機2を収納した形態である。
ドアホン子機2は、ドアホン親機(図示せず)と電気的に接続されていて、合成樹脂製ケ
ース6に主要部としての発音要素4と、レンズを前面に向けた状態のカメラ5を収納し、
更にこれらに係る電気部品を取り付けた回路基板や、これらの支持部材等を収納した形態
である。発音要素4は、前記ドアホン親機(図示せず)を通して伝えられる音声や、合成
樹脂製ケース6外に露出した押しボタン7の操作によって発生するチャイム等の報知音等
を発する部分であり、スピーカ(図示せず)を含む。合成樹脂製ケース6は、後面開口の
表側ケース6Aと前面開口の裏側ケース6Bとが、これら開口同士が組み合わさって中空
ケースを形成しており、この中空ケース内に発音要素4、カメラ5、これらに係る電気部
品を取り付けた回路基板等が収納された構成である。
ハウジング3は、縦長矩形状をなす合成樹脂製であり、前面板3Aとこの前面板3Aの
上下及び左右の周縁から後方へ延びて上下及び左右を巡る周囲壁3Bを形成し、周囲壁3
Bの上下及び左右の後端面3B1が略同一平面L1上に存在するように略同一面を形成す
る。
ハウジング3は、周囲壁3Bで囲まれた裏面が開放された形態であり、周囲壁3Bで囲
まれた前面板3Aの裏側下部位置にドアホン子機2の収納部8を形成し、収納部8に対応
した前面板3Aの位置には、発音要素4に対応した音声通過用窓9とカメラ5のレンズ部
が臨むカメラ用窓10が形成され、音声通過用窓9の横には押しボタン7の操作用窓11
が形成されている。カメラ用窓10には、カメラ5のレンズ部を保護するための透明保護
板16が取り付けられている。
ドアホン子機2は、収納部8の下部に設けた下部支持部に支持された状態で収納部8の
上部に設けた弾性支持部によって収納部8に着脱自在に支持されている。前記下部支持部
は、ドアホン子機2の下側面を左右に離間した位置で載置支持すると共に先端の係止部1
4A1がドアホン子機2の背面に係止する左右一対の下側支持部14Aと、ドアホン子機
2の下部左右両側面に対向して、ドアホン子機2の左右移動を抑制するように支持する左
右側面支持部14B、14Bとを備える。また、前記弾性支持部は、ドアホン子機2の上
部左右両側面に対向して、ドアホン子機2の左右移動を抑制しつつ弾性力によって先端の
係止部14C1がドアホン子機2の背面に係止する左右一対の弾性支持部14C、14C
を備える。支持部14A、14B、14Cは、周囲壁3Bより後方へ突出しない長さに形
成されている。
ドアホン子機2は、その下部を収納部8の左右に設けた左右側面支持部14B、14B
間に挿入すると共に、収納部8の下部に設けた下部支持部14Aに載置し係止部14A1
に係止した支持状態において、ドアホン子機2の上部を前面板3A側へ押すことによって
、ドアホン子機2が弾性支持部14C、14Cの先端の係止部14C1に当接して、弾性
支持部14C、14Cをその弾性に抗して押し広げつつ弾性支持部14C、14C間に挿
入され、最終位置において弾性支持部14C、14Cの弾性復帰によって、先端の係止部
14C1がドアホン子機2の背面周縁部にあるフランジ部2Fに係止して保持される。な
お、ドアホン子機2の取り外し操作は、弾性支持部14C、14Cをその弾性に抗して押
し広げて係止部14C1による係止を外した状態で、上記とは逆の操作によって、ドアホ
ン子機2を収納部8から取り外すことができる。
なお、左右一対の弾性支持部14C、14Cに加えて、またはこの左右一対の弾性支持
部14C、14Cに替えて、ドアホン子機2の上面に対向して、ドアホン子機2の背面に
係止する左右一対の弾性支持部とすることもできる。
弾性支持部14C、14Cを含むこれらの弾性支持部と、下側支持部14Aと、左右側
面支持部14Bは、ハウジング3と一体成形で形成されている。下側支持部14Aと左右
側面支持部14Bは、ドアホン子機2を支持するために必要な長さであるため若干の弾力
性を有し、それによって収納部8へのドアホン子機2の組み付けのし易さが達成される。
この支持部14A、14B、14Cで支持された状態において、ドアホン子機2は周囲壁
3Bより後方へ突出しない状態である。
左右一対の下側支持部14Aは、周囲壁3Bを含むハウジング3が合成樹脂の射出成形
によって成形されることに伴って同時に、周囲壁3Bの底辺を切り欠いた状態に成形され
るものであり、この成形によって、下側支持部14Aに対応して周囲壁3Bの底辺を切り
欠いた排水部20が形成される。
前面板3Aの前面上部には、カメラ用窓10の上方に四角形状の表札12の取り付け部
13が形成され、この表札取り付け部13の裏側の収納部8の上方位置には、ハウジング
3をその裏側に位置する取り付け部30(建物等の平坦な縦壁や、建物等の壁に固定した
前面が平坦な取り付け板等)の縦方向の平面に対してネジ止めするために、ハウジング3
と一体成形にて前面板3Aから裏側へ延びた上下複数の固定用突起15A、15Bを備え
ている。図6に示すように、上側の固定用突起15Aは、その後端面15A1が周囲壁3
Bの後端面3B1と略同一(実質同一面)となる長さに形成され、下側の固定用突起15
Bは、その後端面15B1が周囲壁3Bの後端面3B1よりも若干前方(例えば、0.5
mm短く)に位置するように、上側の固定用突起15Aの長さよりも若干短い長さに形成
されている。
この寸法関係によって、図7に示すように、ハウジング3は、その裏側に位置する取り
付け部30の縦方向の平面に対して、上側の固定用突起15Aがそこを貫通するネジ17
によって締め付け固定された状態で、下側の固定用突起15Bがネジ18によって締め付
け固定される関係によって、合成樹脂製ハウジング3の弾力にて収納部8周辺の周囲壁3
Bが前記取り付け部30に押し圧状態に取り付けられる。これによって、ドアホン子機2
が発音時の振動等によって振動し、これがハウジング3に伝動しても、合成樹脂製ハウジ
ング3が振動して騒音を発することがなく、また、合成樹脂製ハウジング3の振動によっ
て前記取り付け部30との関係によって振動による騒音を発することもない。
上記において、図示のように、固定用突起15A、15Bは、表札取り付け部13の裏
側に上下位置に形成され、表札取り付け部13と上下の固定用突起15A、15Bを貫通
するネジ17、18にてハウジング3が前記取り付け部に取り付けられる。この取り付け
後に、表札12を両面接着テープ等の接着手段によって表札取り付け部13に取り付ける
ことによって、表札取り付け部13と固定用突起15A、15Bを貫通するネジの取り付
け穴部分が表札によって覆われるため、取り付けネジ17、18が前面に現れず外観的に
も優れたものとなる。
本発明では、ハウジング3とそれを取り付ける取り付け部30との間から侵入する雨水
が、ドアホン子機2へ達することなく流れるように工夫した構成である。即ち、ドアホン
子機用収納部8に収納されたドアホン子機2を上方から覆うように、前面板3Aから裏側
へ山形状に突出した水滴除け廂21をハウジング3と一体成形にて備えている。この水滴
除け廂21は、周囲壁3Bと実質同じ突出長さ(周囲壁3Bの後端面3B1と実質同一面
)に形成され、この水滴除け廂21の左右端部は、周囲壁3Bの左右辺との間に水切り溝
22を形成している。
これによって、ハウジング3とそれを取り付ける取り付け部30との間からハウジング
3内へ侵入する雨水は、水滴除け廂21によってドアホン子機2へ達することなく左右へ
流れ、水滴除け廂21を左右へ流れた水は、水滴除け廂21の左右端部と周囲壁3Bとの
間に形成した水切り溝22から周囲壁3Bを伝って流下し、下部の排水部20からハウジ
ング3外へ流出する。このように、水滴除け廂21の上面を流れて左右端部に達した水が
、周囲壁3Bを伝って流下する間隔に水切り溝22の幅が形成されるため、水の飛散もな
い良好な排水が達成できる。即ち、水滴除け廂21の左右端部から周囲壁3Bの底辺へ直
接落下する場合には、この落下したときに水の飛散が生じ、これがドアホン子機2へ付着
する虞があるが、それがなくなる。
本発明のドアホン子機装置は、上記実施例に示した構成に限定されず、種々の形態のも
のに適用できるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである
本発明に係るドアホン子機装置の正面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置の背面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した正面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した背面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置の背面図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置の固定用突起部の寸法関係を示す中央縦断側面図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置を取り付け部に取り付けた状態を示す中央部縦断側面図である。(実施例1)機とを分解した正面斜視図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・ドアホン子機装置
2・・・・ドアホン子機
3・・・・ハウジング
3B・・・周囲壁
3B1・・周囲壁の後端面
4・・・・発音要素
5・・・・カメラ
6・・・・合成樹脂製ケース
7・・・・押しボタン
8・・・・ドアホン子機の収納部
9・・・・音声通過用窓
10・・・カメラ用窓
11・・・押しボタン7の操作用窓
12・・・表札
13・・・表札取り付け部
14A・・左右一対の下側支持部
14B・・左右側面支持部
14C・・左右一対の弾性支持部
15A・・上側の固定用突起
15B・・下側の固定用突起
17・・・取り付け用ネジ
18・・・取り付け用ネジ
20・・・排水部
21・・・水滴除け廂
22・・・水切り溝
30・・・取り付け部

Claims (2)

  1. 発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納されたドアホン子機と、前面板とこの
    前面板の周縁から後方へ延びて上下及び左右を巡る周囲壁を形成し裏面が開放された縦長
    矩形状の合成樹脂製ハウジングを備え、前記ハウジングは前記前面板の裏側下部に前記合
    成樹脂製ケースが下側支持部に載置係止された状態で前記周囲壁よりも後方へ突出しない
    ように前記周囲壁で囲まれた前記ドアホン子機用収納部を形成し、前記収納部に収納され
    た前記ドアホン子機を上方から覆うように前記前面板から裏側へ山形状に突出した水滴除
    け廂を備え、この水滴除け廂の左右端部と前記周囲壁の左右辺との間には、前記水滴除け
    廂を流れる水が前記周囲壁を伝って流下する間隔をもって水切り溝が形成され、前記下側
    支持部に対応して前記周囲壁底辺には前記周囲壁を切り欠いた排水部を形成したことを特
    徴とするドアホン子機装置。
  2. 前記ドアホン子機は前記収納部の下部に設けた前記下側支持部に載置係止された状態で
    前記収納部の左右上部に設けた左右弾性支持部によって前記収納部に着脱自在に支持され
    、この支持にて前記ドアホン子機は前記周囲壁より後方へ突出しない状態で前記収納部に
    収納されることを特徴とする請求項1に記載のドアホン子機装置。
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