JP3154070B2 - 防滴型ロビーインターホン - Google Patents
防滴型ロビーインターホンInfo
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- JP3154070B2 JP3154070B2 JP33919691A JP33919691A JP3154070B2 JP 3154070 B2 JP3154070 B2 JP 3154070B2 JP 33919691 A JP33919691 A JP 33919691A JP 33919691 A JP33919691 A JP 33919691A JP 3154070 B2 JP3154070 B2 JP 3154070B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マンション等の共同
玄関に設置されて、来客者が居住者を呼び出し、通話す
ることのできるロビーインターホンの改良に関する。
玄関に設置されて、来客者が居住者を呼び出し、通話す
ることのできるロビーインターホンの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のロビーインターホン
は、表示部、テンキーなどの操作部を露見させる表示パ
ネルに、内部にドアホン、テンキー、制御用回路基板な
どの電気部品を内蔵させた内器ボックスを組み付けて構
成した化粧パネルブロックが備えられたものである。こ
のロビーインターホンにおける化粧パネルブロックの内
器ボックスとしては、例えば、図9に示すようなものが
ある。この図9に示す内器ボックス3は、樹脂成形加工
によって一体成形され、テンキー、ドアホン、ドアホン
カメラ、表示部などの電気部品の一部を露見させる開口
部を形成した表面の裏に、表パネル(不図示)と取付枠
部材(不図示)との連結部となるフランジ部3bを形成
するようにして、背面を開口させた囲壁3aを周設した
ボックス体を構成している。この囲壁3aの内部には中
央仕切壁を形成する縦区画壁31と、アクリルガラスか
らなる表示部用の表示窓20の下方に形成されたテンキ
ーなどの電気部品を収容させる横区画壁32とが設けら
れている。
は、表示部、テンキーなどの操作部を露見させる表示パ
ネルに、内部にドアホン、テンキー、制御用回路基板な
どの電気部品を内蔵させた内器ボックスを組み付けて構
成した化粧パネルブロックが備えられたものである。こ
のロビーインターホンにおける化粧パネルブロックの内
器ボックスとしては、例えば、図9に示すようなものが
ある。この図9に示す内器ボックス3は、樹脂成形加工
によって一体成形され、テンキー、ドアホン、ドアホン
カメラ、表示部などの電気部品の一部を露見させる開口
部を形成した表面の裏に、表パネル(不図示)と取付枠
部材(不図示)との連結部となるフランジ部3bを形成
するようにして、背面を開口させた囲壁3aを周設した
ボックス体を構成している。この囲壁3aの内部には中
央仕切壁を形成する縦区画壁31と、アクリルガラスか
らなる表示部用の表示窓20の下方に形成されたテンキ
ーなどの電気部品を収容させる横区画壁32とが設けら
れている。
【0003】上記した構成において、このロビーインタ
ーホンを戸外に設置したような場合には、表示部用の表
示窓20の隙間から内部に水滴が浸入することがある。
すると、この水滴が横区画壁32を伝って下方側に浸入
して、この横区画壁32の下方に収容された電気回路の
短絡と各電気部品の腐食が生じる場合があった。従来
は、このように、表示部用の表示窓20の隙間から雨水
が浸入して、内部に水滴が浸入することを防ぐために、
図9,図10に示すように、内側すなわち裏面側から表
示窓20の取付周縁部分にコーキング材40を塗り付
け、この取付周縁部分に生じる隙間を塞いで、水滴の内
部への浸入を阻止していた。
ーホンを戸外に設置したような場合には、表示部用の表
示窓20の隙間から内部に水滴が浸入することがある。
すると、この水滴が横区画壁32を伝って下方側に浸入
して、この横区画壁32の下方に収容された電気回路の
短絡と各電気部品の腐食が生じる場合があった。従来
は、このように、表示部用の表示窓20の隙間から雨水
が浸入して、内部に水滴が浸入することを防ぐために、
図9,図10に示すように、内側すなわち裏面側から表
示窓20の取付周縁部分にコーキング材40を塗り付
け、この取付周縁部分に生じる隙間を塞いで、水滴の内
部への浸入を阻止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、表示窓20の取付周縁部分にコーキング材40を塗
り付ける作業に手間がかかってロビーインターホンの組
立に時間がかかり、コスト高になるといった問題があっ
た。この発明の目的は、上記従来の問題を解決すること
にある。すなわち、表示用の表示窓の隙間より内部に水
滴が浸入しても、この水滴をテンキーなどの電気部品を
収容した部分に浸入することなく外部に排出することが
できて、内部に配置された電気回路の短絡と各電気部品
の腐食とを防止することができ、このことによって、表
示部用の表示窓のコーキング処理を簡易化又は省略する
ことができて組立に要する時間を短くすることができ、
コスト減を図ることができる防滴型ロビーインターホン
を提供することである。
に、表示窓20の取付周縁部分にコーキング材40を塗
り付ける作業に手間がかかってロビーインターホンの組
立に時間がかかり、コスト高になるといった問題があっ
た。この発明の目的は、上記従来の問題を解決すること
にある。すなわち、表示用の表示窓の隙間より内部に水
滴が浸入しても、この水滴をテンキーなどの電気部品を
収容した部分に浸入することなく外部に排出することが
できて、内部に配置された電気回路の短絡と各電気部品
の腐食とを防止することができ、このことによって、表
示部用の表示窓のコーキング処理を簡易化又は省略する
ことができて組立に要する時間を短くすることができ、
コスト減を図ることができる防滴型ロビーインターホン
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ために提案されるこの発明のロビーインターホンは、第
1の発明は、表示部、テンキーなどの操作部を露見させ
る表パネルに、内部にドアホン、テンキー、制御用回路
基板などの電気部品を内蔵させた内器ボックスを組み付
けて構成した化粧パネルブロックを備えたロビーインタ
ーホンにおいて、前記内器ボックスに形成した各部品の
収容部を形成する区画壁のうち、表示部の収容部とその
下方に配置されるテンキーなどの電気部品の収容部とを
区画し、かつ前記表示部の表示窓の下方に設けられる横
区画壁には、一端より内器ボックスの縦方向に走る縦区
画壁との交差部に向けて降下する水滴落下傾斜ガイド面
を形成するとともに、この交差部には、第1の水滴排出
孔を形成し、更に縦区画壁の終端には、この縦区画壁を
伝って落下する水滴を外部に排出させる第2の水滴排出
孔を形成した構造とされている。また、第2の発明は、
前記した横区画壁には、前記水滴落下傾斜ガイド面に代
えて、外方に向かって上昇する水滴落下防止面を形成し
た構造とされている。更に、第3の発明は、前記した横
区画壁の突出端には、前記水滴落下傾斜ガイド面に代え
て、前記水滴落下を防止する膨出部を形成した構造とさ
れている。尚、水滴落下傾斜ガイド面が形成された横区
画壁に、更に外方に向かって上昇する水滴落下防止面を
形成してもよく(請求項4)、更に水滴落下傾斜ガイド
面が形成された横区画壁の突出端には、前記水滴落下を
防止する膨出部を形成してもよい(請求項5)。
ために提案されるこの発明のロビーインターホンは、第
1の発明は、表示部、テンキーなどの操作部を露見させ
る表パネルに、内部にドアホン、テンキー、制御用回路
基板などの電気部品を内蔵させた内器ボックスを組み付
けて構成した化粧パネルブロックを備えたロビーインタ
ーホンにおいて、前記内器ボックスに形成した各部品の
収容部を形成する区画壁のうち、表示部の収容部とその
下方に配置されるテンキーなどの電気部品の収容部とを
区画し、かつ前記表示部の表示窓の下方に設けられる横
区画壁には、一端より内器ボックスの縦方向に走る縦区
画壁との交差部に向けて降下する水滴落下傾斜ガイド面
を形成するとともに、この交差部には、第1の水滴排出
孔を形成し、更に縦区画壁の終端には、この縦区画壁を
伝って落下する水滴を外部に排出させる第2の水滴排出
孔を形成した構造とされている。また、第2の発明は、
前記した横区画壁には、前記水滴落下傾斜ガイド面に代
えて、外方に向かって上昇する水滴落下防止面を形成し
た構造とされている。更に、第3の発明は、前記した横
区画壁の突出端には、前記水滴落下傾斜ガイド面に代え
て、前記水滴落下を防止する膨出部を形成した構造とさ
れている。尚、水滴落下傾斜ガイド面が形成された横区
画壁に、更に外方に向かって上昇する水滴落下防止面を
形成してもよく(請求項4)、更に水滴落下傾斜ガイド
面が形成された横区画壁の突出端には、前記水滴落下を
防止する膨出部を形成してもよい(請求項5)。
【0006】
【作用】上記した第1の発明では、表示部用の表示窓の
隙間より内部に水滴が浸入しても、浸入した水滴は、水
滴落下傾斜ガイド面より第1の水滴排出孔を通じて縦区
画壁を伝った後、縦区画壁の終端に形成した第2の水滴
排出孔より外部に排出される。また、第2の発明では、
表示部用の表示窓の隙間より内部に水滴が浸入しても、
この水滴落下防止面が形成されているため、横区画壁の
突端より、電気部品を収容させた収容部に落下すること
がない。更に、第3の発明では、表示部用の表示窓の隙
間より内部に水滴が浸入しても、浸入した水滴は、この
横区画壁の突出端に形成された膨出部で落下を防止され
るので、上記と同様な作用がある。
隙間より内部に水滴が浸入しても、浸入した水滴は、水
滴落下傾斜ガイド面より第1の水滴排出孔を通じて縦区
画壁を伝った後、縦区画壁の終端に形成した第2の水滴
排出孔より外部に排出される。また、第2の発明では、
表示部用の表示窓の隙間より内部に水滴が浸入しても、
この水滴落下防止面が形成されているため、横区画壁の
突端より、電気部品を収容させた収容部に落下すること
がない。更に、第3の発明では、表示部用の表示窓の隙
間より内部に水滴が浸入しても、浸入した水滴は、この
横区画壁の突出端に形成された膨出部で落下を防止され
るので、上記と同様な作用がある。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。なお、この実施例において、従来例と同様の
部材には、同じ符号を付している。図1は第1の発明の
防滴型ロビーインターホンにおける内器ボックスの裏面
図、図2は第1の発明の防滴型ロビーインターホンにお
ける内器ボックスの側面断面図、図3は防滴型ロビーイ
ンターホンの分解斜視図である。
説明する。なお、この実施例において、従来例と同様の
部材には、同じ符号を付している。図1は第1の発明の
防滴型ロビーインターホンにおける内器ボックスの裏面
図、図2は第1の発明の防滴型ロビーインターホンにお
ける内器ボックスの側面断面図、図3は防滴型ロビーイ
ンターホンの分解斜視図である。
【0008】第1の発明では、図1に示すように、内器
ボックス3に形成した各部品を収容させる収容部を区画
する区画壁31,32のうち、表示部の収容部とその下
方に配置されるテンキーなどの電気部品の収容部とを区
画するために、表示部用の表示窓20の下方に設けられ
た横区画壁32には、一端より内器ボックスの縦方向に
走る縦区画壁31との交差部に向けて降下する水滴落下
傾斜ガイド面32a(図2参照)が形成されている。こ
の水滴落下傾斜ガイド面32aは、図1に示すように、
囲壁3aの左端壁の縦方向中央部分より縦区画壁32の
縦方向中央部分に向けて、右下がりになるように傾斜さ
れている。そして、この交差部には、第1の水滴排出孔
33が形成され、更に縦区画壁31の終端には、この縦
区画壁31を伝って落下する水滴を外部に排出させる第
2の水滴排出孔34が形成されている。従って、雨水な
どの水滴が表示部用の表示窓20から浸入した場合は、
図1に矢印で示したような経路で水滴は落下誘導され
る。
ボックス3に形成した各部品を収容させる収容部を区画
する区画壁31,32のうち、表示部の収容部とその下
方に配置されるテンキーなどの電気部品の収容部とを区
画するために、表示部用の表示窓20の下方に設けられ
た横区画壁32には、一端より内器ボックスの縦方向に
走る縦区画壁31との交差部に向けて降下する水滴落下
傾斜ガイド面32a(図2参照)が形成されている。こ
の水滴落下傾斜ガイド面32aは、図1に示すように、
囲壁3aの左端壁の縦方向中央部分より縦区画壁32の
縦方向中央部分に向けて、右下がりになるように傾斜さ
れている。そして、この交差部には、第1の水滴排出孔
33が形成され、更に縦区画壁31の終端には、この縦
区画壁31を伝って落下する水滴を外部に排出させる第
2の水滴排出孔34が形成されている。従って、雨水な
どの水滴が表示部用の表示窓20から浸入した場合は、
図1に矢印で示したような経路で水滴は落下誘導され
る。
【0009】このロビーインターホンは、図3に見るよ
うに、埋込みボックス1、取付枠部材2、内器ボックス
3、表パネル4より構成されている。ここに、埋込みボ
ックス1は、矩形の金属箱で、前面の周縁に取付枠部材
2をネジ着するため複数のネジ穴1aが設けられてい
る。そして、上面には、壁内に配線された信号線、電源
線を挿通する穴径の異なる複数の入線孔1bが形成さ
れ、下面は開口部1cを設けていて、ボックス1内の水
気が排出し易いようになっている。
うに、埋込みボックス1、取付枠部材2、内器ボックス
3、表パネル4より構成されている。ここに、埋込みボ
ックス1は、矩形の金属箱で、前面の周縁に取付枠部材
2をネジ着するため複数のネジ穴1aが設けられてい
る。そして、上面には、壁内に配線された信号線、電源
線を挿通する穴径の異なる複数の入線孔1bが形成さ
れ、下面は開口部1cを設けていて、ボックス1内の水
気が排出し易いようになっている。
【0010】また、取付枠部材2は、内器ボックス3内
のフランジ部3bに合わせた矩形の金属枠フレーム2b
の後方に端子台2cを設けた金属横枠フレーム2aを一
体に組み付けたフレーム体を構成しており、この端子台
2cには、先端にコネクタ8aをを設けたフラットケー
ブルなどの信号線8が導出している。この端子台2cに
は、埋込みボックス1の入線孔1bより埋込みボックス
1内に導出された信号線(不図示)が接続される。ま
た、この取付枠部材2の金属枠フレーム2bの上下枠
片、左右の両枠片には、内器ボックス3のフランジ部3
b側に設けた複数の係合孔3fに嵌入係合される係合突
片2fが打抜加工によって切起し形成されており、その
下枠片には、内器ボックス3のフランジ部3bの下片側
のコーナ部に形成された1組の切欠部3cを受け止める
受止片2dを折曲形成している。尚、2eは埋込みボッ
クス1へネジで固着させるために設けた長孔であり、位
置調整用のために傾斜させて穿孔している。
のフランジ部3bに合わせた矩形の金属枠フレーム2b
の後方に端子台2cを設けた金属横枠フレーム2aを一
体に組み付けたフレーム体を構成しており、この端子台
2cには、先端にコネクタ8aをを設けたフラットケー
ブルなどの信号線8が導出している。この端子台2cに
は、埋込みボックス1の入線孔1bより埋込みボックス
1内に導出された信号線(不図示)が接続される。ま
た、この取付枠部材2の金属枠フレーム2bの上下枠
片、左右の両枠片には、内器ボックス3のフランジ部3
b側に設けた複数の係合孔3fに嵌入係合される係合突
片2fが打抜加工によって切起し形成されており、その
下枠片には、内器ボックス3のフランジ部3bの下片側
のコーナ部に形成された1組の切欠部3cを受け止める
受止片2dを折曲形成している。尚、2eは埋込みボッ
クス1へネジで固着させるために設けた長孔であり、位
置調整用のために傾斜させて穿孔している。
【0011】一方、上記した構造の内器ボックス3のフ
ランジ部3bは、図1に示したように、その四隅のコー
ナ部を切欠させた切欠部3cを設けるとともに、その
上、下片、左、右両側片には、取付枠部材2の係合突片
2fに対応させた係合孔3fと、表パネル4にネジ着す
るための孔部3gを形成している。そして、このような
内器ブロック3の囲壁3a内には、テンキー、ドアホ
ン、その他の回路基板などが実装されており、その背面
には裏板6が被せられ、裏板6の一部に形成した開口6
aからは、先端にコネクタを設けたフラットケーブルな
どの信号線(不図示)が導出されている。
ランジ部3bは、図1に示したように、その四隅のコー
ナ部を切欠させた切欠部3cを設けるとともに、その
上、下片、左、右両側片には、取付枠部材2の係合突片
2fに対応させた係合孔3fと、表パネル4にネジ着す
るための孔部3gを形成している。そして、このような
内器ブロック3の囲壁3a内には、テンキー、ドアホ
ン、その他の回路基板などが実装されており、その背面
には裏板6が被せられ、裏板6の一部に形成した開口6
aからは、先端にコネクタを設けたフラットケーブルな
どの信号線(不図示)が導出されている。
【0012】表パネル4は、表示部、テンキーなどの操
作キー、逆マスターキーに対応させた開口部4a〜4d
を形成しており、内器ボックス3の表面に重合させてネ
ジ(不図示)などで固着すれば、内器ボックス3の表面
より露見した表示部,テンキーなどの操作キー、逆マス
ターキーを露見させた化粧パネルブロック10(図3参
照)が構成される。図1,図2に示すように、内器ボッ
クス3は樹脂成形加工によって一体成形され、テンキ
ー、ドアホン、ドアホンカメラ、表示部などの電気部品
の一部を露見させる開口部を形成した表面(図3参照)
の裏に、表パネル4と取付枠部材2との連結部となるフ
ランジ部3bを形成するようにして、背面を開口させた
囲壁3aを周設したボックス体を構成している。その内
部には、中央仕切壁を形成する縦区画壁31を設け、テ
ンキー,ドアホン,ドアホンカメラ,表示部などの電気
部品や回路基板を実装するために複数のボス部3hを形
成しているので、これらの電気部品や回路基板は、ネジ
で所定のボス部3hに螺入させるだけで簡単に取付けで
き、またこれらの部品の取付時における高さ調整もボス
部3hの長さを適宜切断するなどすれば容易にできるの
で、電気部品や回路基板を高さを違えて効率的に実装で
きる。また、このような内器ボックス3は、ドアホンカ
メラを取付けた場合の外乱光の影響を避けるため、ドア
ホンカメラのカメラ部の装着される部分19には、カメ
ラの装着を容易にし、カメラ部を取付けたときに周囲
に、外光の浸入するスキマを生じさせないようにリブ枠
3jも形成されている。また、この内器ボックス3に
は、表示部用の表示窓20が設けられている。この表示
窓20は、内器ボックス3における横区画壁32の上側
に設けられた開口部38における周縁に形成された切り
込み段部38a(図5乃至図8参照)に表面側から嵌め
込まれて、接着剤で接着固定されている。
作キー、逆マスターキーに対応させた開口部4a〜4d
を形成しており、内器ボックス3の表面に重合させてネ
ジ(不図示)などで固着すれば、内器ボックス3の表面
より露見した表示部,テンキーなどの操作キー、逆マス
ターキーを露見させた化粧パネルブロック10(図3参
照)が構成される。図1,図2に示すように、内器ボッ
クス3は樹脂成形加工によって一体成形され、テンキ
ー、ドアホン、ドアホンカメラ、表示部などの電気部品
の一部を露見させる開口部を形成した表面(図3参照)
の裏に、表パネル4と取付枠部材2との連結部となるフ
ランジ部3bを形成するようにして、背面を開口させた
囲壁3aを周設したボックス体を構成している。その内
部には、中央仕切壁を形成する縦区画壁31を設け、テ
ンキー,ドアホン,ドアホンカメラ,表示部などの電気
部品や回路基板を実装するために複数のボス部3hを形
成しているので、これらの電気部品や回路基板は、ネジ
で所定のボス部3hに螺入させるだけで簡単に取付けで
き、またこれらの部品の取付時における高さ調整もボス
部3hの長さを適宜切断するなどすれば容易にできるの
で、電気部品や回路基板を高さを違えて効率的に実装で
きる。また、このような内器ボックス3は、ドアホンカ
メラを取付けた場合の外乱光の影響を避けるため、ドア
ホンカメラのカメラ部の装着される部分19には、カメ
ラの装着を容易にし、カメラ部を取付けたときに周囲
に、外光の浸入するスキマを生じさせないようにリブ枠
3jも形成されている。また、この内器ボックス3に
は、表示部用の表示窓20が設けられている。この表示
窓20は、内器ボックス3における横区画壁32の上側
に設けられた開口部38における周縁に形成された切り
込み段部38a(図5乃至図8参照)に表面側から嵌め
込まれて、接着剤で接着固定されている。
【0013】一方、囲壁3aの内面には、内器ボックス
3の補強と、回路基板の落ち込みを防止するテーパ状の
横リブ3iが適当な間隔で形成されており、囲壁3aの
下方には、カードリーダーや、逆マスターキーの取付便
宜を図るために、カードリーダのカード挿入口に対応さ
せた開口部3kと、カードリーダを直接ネジ着するため
のボス部3m、逆マスターキーを取付けるための抜孔部
3nが形成されている。なお、35,36,37は、囲
壁3aの内側に上下複数設けられた補強リブである。
3の補強と、回路基板の落ち込みを防止するテーパ状の
横リブ3iが適当な間隔で形成されており、囲壁3aの
下方には、カードリーダーや、逆マスターキーの取付便
宜を図るために、カードリーダのカード挿入口に対応さ
せた開口部3kと、カードリーダを直接ネジ着するため
のボス部3m、逆マスターキーを取付けるための抜孔部
3nが形成されている。なお、35,36,37は、囲
壁3aの内側に上下複数設けられた補強リブである。
【0014】次に、第1の発明の作用について説明す
る。表示部用の表示窓20の隙間より内部に水滴が浸入
しても、浸入した水滴は、図1に矢印で示すように、横
区画壁32に形成された水滴落下傾斜ガイド面32aを
傾斜方向(図1において左側から右側)に向けて流れ、
縦区画壁31の交差部に設けられた第1の水滴排出孔3
3を通じて縦区画壁31を伝った後、縦区画壁31の終
端に形成した第2の水滴排出孔34より外部に排出され
る。
る。表示部用の表示窓20の隙間より内部に水滴が浸入
しても、浸入した水滴は、図1に矢印で示すように、横
区画壁32に形成された水滴落下傾斜ガイド面32aを
傾斜方向(図1において左側から右側)に向けて流れ、
縦区画壁31の交差部に設けられた第1の水滴排出孔3
3を通じて縦区画壁31を伝った後、縦区画壁31の終
端に形成した第2の水滴排出孔34より外部に排出され
る。
【0015】尚、図4に示すように、横区画壁32の水
滴落下傾斜ガイド面32aは、縦区画壁31の縦方向中
央部分から囲壁3aの左端壁の縦方向中央部分より若干
下部分に向けて、左下がりになるように設けてもよい。
この場合、この囲壁3aの左端壁と横区画壁32との交
差部に水滴排出孔39が設けられる。この図4に示すも
のにおいては、表示部用の表示窓20の隙間より内部に
浸入した水滴は、図4に矢印で示すように、横区画壁3
2に形成された水滴落下傾斜ガイド面32aを傾斜方向
(図4において右側から左側)に向けて流れ、囲壁3a
の左端壁との交差部に設けられた水滴排出孔39から、
外部に流出され、この囲壁3aの左端壁を伝って排出さ
れる。
滴落下傾斜ガイド面32aは、縦区画壁31の縦方向中
央部分から囲壁3aの左端壁の縦方向中央部分より若干
下部分に向けて、左下がりになるように設けてもよい。
この場合、この囲壁3aの左端壁と横区画壁32との交
差部に水滴排出孔39が設けられる。この図4に示すも
のにおいては、表示部用の表示窓20の隙間より内部に
浸入した水滴は、図4に矢印で示すように、横区画壁3
2に形成された水滴落下傾斜ガイド面32aを傾斜方向
(図4において右側から左側)に向けて流れ、囲壁3a
の左端壁との交差部に設けられた水滴排出孔39から、
外部に流出され、この囲壁3aの左端壁を伝って排出さ
れる。
【0016】図5は第2の発明の要部を示す縦断面図で
ある。この第2の発明では、横区画壁32は裏面から見
て水平に設けられていて、前記した第1の発明における
水滴落下傾斜ガイド面32aに代えて、外方に向かって
上昇する水滴落下防止面32bが形成されている。この
ような構造によれば、この水滴落下防止面32bが傾斜
しているので、表示部用の表示窓20の隙間より内部に
水滴が浸入しても、この水滴落下防止面32bの突端部
からこの水滴が落下することがない。
ある。この第2の発明では、横区画壁32は裏面から見
て水平に設けられていて、前記した第1の発明における
水滴落下傾斜ガイド面32aに代えて、外方に向かって
上昇する水滴落下防止面32bが形成されている。この
ような構造によれば、この水滴落下防止面32bが傾斜
しているので、表示部用の表示窓20の隙間より内部に
水滴が浸入しても、この水滴落下防止面32bの突端部
からこの水滴が落下することがない。
【0017】図6は第3の発明の要部を示す縦断面図で
ある。この第3の発明では、横区画壁32は裏面から見
て水平に設けられていて、その突出端に、前記した第1
の発明における水滴落下傾斜ガイド面32aに代えて、
水滴落下を防止する膨出部32dが形成されている。こ
のような構造によれば、この横区画壁32の突出端に形
成された膨出部32dがあるために、表示部用の表示窓
20の隙間より内部に浸入した水滴は、この突出端から
の落下が防止される。
ある。この第3の発明では、横区画壁32は裏面から見
て水平に設けられていて、その突出端に、前記した第1
の発明における水滴落下傾斜ガイド面32aに代えて、
水滴落下を防止する膨出部32dが形成されている。こ
のような構造によれば、この横区画壁32の突出端に形
成された膨出部32dがあるために、表示部用の表示窓
20の隙間より内部に浸入した水滴は、この突出端から
の落下が防止される。
【0018】図7に示すのは、第1の発明の特徴に第2
の発明の特徴を組合せて適用したもの(請求項4)であ
って、横区画壁32には、一端より内器ボックス3の縦
方向に走る縦区画壁31との交差部に向けて降下する水
滴落下傾斜ガイド面32aが形成されているともに、外
方に向かって上昇する水滴落下防止面32bが形成され
ている。この図7に示すものでは、表示部用の表示窓2
0の隙間より内部に水滴が浸入してもこの水滴は、水滴
落下防止面32bの傾斜に沿って誘導されて、この水滴
落下防止面32bの突端部から落下することがなく、最
も低い位置にある横区画壁32の基端部分を水滴落下傾
斜ガイド面32aに沿って傾斜方向に向けて流れ、縦区
画壁31の交差部に設けられた第1の水滴排出孔33を
通じて縦区画壁31を伝った後、縦区画壁31の終端に
形成した第2の水滴排出孔34より外部に排出される。
の発明の特徴を組合せて適用したもの(請求項4)であ
って、横区画壁32には、一端より内器ボックス3の縦
方向に走る縦区画壁31との交差部に向けて降下する水
滴落下傾斜ガイド面32aが形成されているともに、外
方に向かって上昇する水滴落下防止面32bが形成され
ている。この図7に示すものでは、表示部用の表示窓2
0の隙間より内部に水滴が浸入してもこの水滴は、水滴
落下防止面32bの傾斜に沿って誘導されて、この水滴
落下防止面32bの突端部から落下することがなく、最
も低い位置にある横区画壁32の基端部分を水滴落下傾
斜ガイド面32aに沿って傾斜方向に向けて流れ、縦区
画壁31の交差部に設けられた第1の水滴排出孔33を
通じて縦区画壁31を伝った後、縦区画壁31の終端に
形成した第2の水滴排出孔34より外部に排出される。
【0019】図8に示すのは、第1の発明の特徴に第3
の発明の特徴を組合せて適用したもの(請求項5)であ
って、横区画壁32に、一端より内器ボックス3の縦方
向に走る縦区画壁31との交差部に向けて降下する水滴
落下傾斜ガイド面32aが形成され、更にこの横区画壁
32の突出端に水滴落下を防止する膨出部32dが形成
されている。この図8に示すものでは、表示部用の表示
窓20の隙間より内部に水滴が浸入してもこの水滴は、
この横区画壁32の突出端に形成された膨出部32dが
あるために、この突出端からの落下が防止され、所謂樋
の作用によって横区画壁32の基端部分32cとこの膨
出部32dとの間を所謂樋の作用によって水滴落下傾斜
ガイド面32aに沿って傾斜方向に向けて流れ、縦区画
壁31の交差部に設けられた第1の水滴排出孔33を通
じて縦区画壁31を伝った後、縦区画壁31の終端に形
成した第2の水滴排出孔34より外部に排出される。
の発明の特徴を組合せて適用したもの(請求項5)であ
って、横区画壁32に、一端より内器ボックス3の縦方
向に走る縦区画壁31との交差部に向けて降下する水滴
落下傾斜ガイド面32aが形成され、更にこの横区画壁
32の突出端に水滴落下を防止する膨出部32dが形成
されている。この図8に示すものでは、表示部用の表示
窓20の隙間より内部に水滴が浸入してもこの水滴は、
この横区画壁32の突出端に形成された膨出部32dが
あるために、この突出端からの落下が防止され、所謂樋
の作用によって横区画壁32の基端部分32cとこの膨
出部32dとの間を所謂樋の作用によって水滴落下傾斜
ガイド面32aに沿って傾斜方向に向けて流れ、縦区画
壁31の交差部に設けられた第1の水滴排出孔33を通
じて縦区画壁31を伝った後、縦区画壁31の終端に形
成した第2の水滴排出孔34より外部に排出される。
【0020】
【発明の効果】この発明の防滴型ロビーインターホンに
よれば、請求項1に記載した第1の発明、請求項2に記
載した第2の発明、請求項3に記載した第3の発明及び
請求項4と請求項5とに記載した発明のいずれによって
も、表示用の表示窓の隙間より内部に水滴が浸入して
も、この水滴をテンキーなどの電気部品を収容した部分
に浸入することなく外部に排出することができるので、
内部に配置された電気回路の短絡と各電気部品の腐食と
を防止することができ、防滴効果がある。したがって、
表示部用の表示窓のコーキング処理を簡易化又は省略す
ることができて組立に要する時間を短くすることがで
き、コスト減を図ることができる。
よれば、請求項1に記載した第1の発明、請求項2に記
載した第2の発明、請求項3に記載した第3の発明及び
請求項4と請求項5とに記載した発明のいずれによって
も、表示用の表示窓の隙間より内部に水滴が浸入して
も、この水滴をテンキーなどの電気部品を収容した部分
に浸入することなく外部に排出することができるので、
内部に配置された電気回路の短絡と各電気部品の腐食と
を防止することができ、防滴効果がある。したがって、
表示部用の表示窓のコーキング処理を簡易化又は省略す
ることができて組立に要する時間を短くすることがで
き、コスト減を図ることができる。
【図1】第1の発明の防滴型ロビーインターホンにおけ
る内器ボックスの裏面図である。
る内器ボックスの裏面図である。
【図2】第1の発明の防滴型ロビーインターホンにおけ
る内器ボックスの側面断面図である。
る内器ボックスの側面断面図である。
【図3】防滴型ロビーインターホンの分解斜視図であ
る。
る。
【図4】第1の発明の別例を示す防滴型ロビーインター
ホンにおける内器ボックスの裏面図である。
ホンにおける内器ボックスの裏面図である。
【図5】第2の発明の防滴型ロビーインターホンの要部
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図6】第3の発明の防滴型ロビーインターホンの要部
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図7】請求項4に記載された防滴型ロビーインターホ
ンの要部を示す縦断面図である。
ンの要部を示す縦断面図である。
【図8】請求項5に記載された防滴型ロビーインターホ
ンの要部を示す縦断面図である。
ンの要部を示す縦断面図である。
【図9】従来例の防滴型ロビーインターホンにおける内
器ボックスの裏面図である。
器ボックスの裏面図である。
【図10】図9に示す従来例の防滴型ロビーインターホ
ンにおける内器ボックスの表示部用の表示窓をコーキン
グした状態を示す縦断面図である。
ンにおける内器ボックスの表示部用の表示窓をコーキン
グした状態を示す縦断面図である。
3 内器ボックス 31 縦区画壁 32 横区画壁 32a 水滴落下傾斜ガイド面 32b 水滴落下防止面 32d 膨出部 33 第1の水滴排出孔 34 第2の水滴排出孔 4 表パネル 10 化粧パネルブロック 20 表示部用の表示窓
Claims (5)
- 【請求項1】 表示部、テンキーなどの操作部を露見さ
せる表パネルに、内部にドアホン、テンキー、制御用回
路基板などの電気部品を内蔵させた内器ボックスを組み
付けて構成した化粧パネルブロックを備えたロビーイン
ターホンにおいて、前記内器ボックスに形成した各部品の収容部を形成する
区画壁のうち、表示部の収容部とその下方に配置される
テンキーなどの電気部品の収容部とを区画し、かつ前記
表示部の表示窓の下方に設けられる 横区画壁には、一端
より内器ボックスの縦方向に走る縦区画壁との交差部に
向けて降下する水滴落下傾斜ガイド面を形成するととも
に、この交差部には、第1の水滴排出孔を形成し、更に
縦区画壁の終端には、この縦区画壁を伝って落下する水
滴を外部に排出させる第2の水滴排出孔を形成した構造
とした防滴型ロビーインターホン。 - 【請求項2】 請求項1に記載された前記横区画壁に
は、前記水滴落下傾斜ガイド面に代えて、外方に向かっ
て上昇する水滴落下防止面を形成した構造とした防滴型
ロビーインターホン。 - 【請求項3】 請求項1に記載された前記横区画壁の突
出端には、前記水滴落下傾斜ガイド面に代えて、前記水
滴落下を防止する膨出部を形成している防滴型ロビーイ
ンターホン。 - 【請求項4】 請求項1に記載された防滴型ロビーイン
ターホンにおいて、 上記横区画壁には、更に外方に向かって上昇する水滴落
下防止面を形成した構造とした防滴型ロビーインターホ
ン。 - 【請求項5】 請求項1に記載された防滴型ロビーイン
ターホンにおいて、 上記横区画壁の突出端には、前記水滴落下を防止する膨
出部を形成している防滴型ロビーインターホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33919691A JP3154070B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 防滴型ロビーインターホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33919691A JP3154070B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 防滴型ロビーインターホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05176034A JPH05176034A (ja) | 1993-07-13 |
JP3154070B2 true JP3154070B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=18325150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33919691A Expired - Fee Related JP3154070B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 防滴型ロビーインターホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3154070B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4682800B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2011-05-11 | パナソニック電工株式会社 | ドアホン装置 |
JP2008079494A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 防滴プレート |
JP4744484B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2011-08-10 | 三洋電機株式会社 | ドアホン子機装置 |
TWI385883B (zh) * | 2007-08-23 | 2013-02-11 | Panasonic Corp | 防水殼體 |
BR102012011804A2 (pt) * | 2012-05-17 | 2014-04-29 | Whirlpool Sa | Elemento de fixação de caixas, sistema e método de travamento de caixas, compressor e inversor |
WO2016013066A1 (ja) * | 2014-07-23 | 2016-01-28 | 三菱電機株式会社 | エレベータの操作盤 |
JP7449036B2 (ja) * | 2018-03-05 | 2024-03-13 | 山崎産業株式会社 | 壁状部及び装置類 |
JP6729974B2 (ja) * | 2018-11-28 | 2020-07-29 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの操作盤 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP33919691A patent/JP3154070B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05176034A (ja) | 1993-07-13 |
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