JP4743528B2 - クランク軸直結式車両用回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、クランク軸直結式車両用回転電機に関する。
エンジン始動、エンジントルクのアシスト、発電などのために、クランク軸に直結されたクランク軸直結式車両用回転電機が公知となっている(たとえば特許文献1)。この種のクランク軸直結式車両用回転電機のロータは、エンジンのフライホイルを兼ねることが通常である。
特開09−240018号公報
しかしながら、この種のクランク軸直結式車両用回転電機では、クラッチやトランスミッションなどの動力伝達機構とエンジンとの間に配置されるのが通常であるため、その点検修理や交換が容易ではなかった。
また、エンジン回転数は特にその始動時などにおいて低速であるため大出力のクランク軸直結式車両用回転電機を製造することは困難であり、出力増大を図るとフライホイルの径が大きいために重量が大幅に増大してしまうという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、点検修理や交換で小型軽量なクランク軸直結式車両用回転電機を提供することをその目的としている。
上記課題を解決する本発明は、エンジンのクランク軸に固定されてフライホイルをなすロータと、前記ロータに対面配置されたステータとをもつクランク軸直結式車両用回転電機に適用される。
明は、前記ステータを複数有し、これらステータのうち何れかのステータは、前記ロータの半周以下の端面に対面するアキシャルエアギャップモータ構造をもち、前記各ステータは、前記ロータの端面の異なる部位に対面すると共に、前記ロータの両端面に対面して配置され、更に、前記各ステータは、前記ロータの一端面に対面する第1側ステータと、前記ロータの他端面に対面する第2側ステータとからなり、前記第1側ステータと前記第2側ステータとは、対面する前記ロータの磁極位置を基準として周方向異なる位置に配置されることを特徴としている。
すなわち、この発明では、ステータは、ロータの全周の半分以下に対面するため、ステータを径方向外側に取り外したり、径方向内側に差し込んで取り付けたりすることができる。したがって、フライホイルを兼ねるロータがエンジンや動力伝達機構に連結されたままでも、このクランク軸直結式車両用回転電機を分解して点検したり修理したりすることができる。また、ステータが大径のフライホイルの全周に対面しないので、回転電機の重量や体格を低減することができる。更に、この発明では、アキシャルエアギャップモータ構造を採用したので、フライホイルの外側にステータが張り出すことがなく、コンパクトに構成することができる。
また、一枚のステータがロータ端面の半周以下しか対面しないにもかかわらず、全体としてステータを半周以上のロータ端面に対面させることができ、分解容易性を確保しつつ出力を向上することができる。
また、分解容易性を確保しつつ出力を向上することができる。
また、前記各ステータは、前記ロータの一端面に対面する第1側ステータと、前記ロータの他端面に対面する第2側ステータとからなり、前記第1側ステータと前記第2側ステータとは、対面する前記ロータの磁極位置を基準として周方向異なる位置に配置されるが、当然、この時、第1側ステータのステータコイルに通電される第1電流の位相はそれが対面するロータ磁極を基準として決定され、第2側ステータのステータコイルに通電される第2電流の位相はそれが対面するロータ磁極を基準として決定される。第1電流と第2電流との位相差を0とし、第1側ステータに対面するロータ磁極と第2側ステータに対面するロータ磁極をシフトしてもよい。特に好適には、第1側ステータのステータコイルと第2側ステータのステータコイルとは互いに電気角2π/3離れた3つの相巻線をもつ三相コイルにより構成され、第1側ステータの相巻線と、第2側ステータの相巻線とは電気角π/6だけ離れて配置される。これにより、トルクリップルを低減することができる。
好適な態様において、前記ロータは、外周面にエンジン始動用のリングギヤ部をもち、前記リングギヤ部は、前記ステータコアと異なる周方向位置にて配置されてスタータのピニオンギヤに噛合する。これにより、フライホイルにピニオン・リングギヤスタータ機構とクランク軸直結式車両用回転電機とを一体に取り付けることができる。
好適な態様において、前記ロータの外周面に形成された整流子に摺接するブラシと、前記ブラシを駆動して前記ブラシと前記整流子との接触状態と分離状態とを切り替えるブラシ駆動機構とを有し、前記ロータは、前記整流子に接続されて前記ステータの永久磁石磁極に対面する電機子コイルを有する。このようにすれば、直流モータの大きな起動トルクを利用することができる。なお、エンジン始動後にロータ回転数が増大しても、ブラシを変位させることができるため、ブラシや整流子の摩耗を防止することができる。
好適な態様において、前記ロータにかご形二次巻線を有する誘導機である。このようにすれば、ロータ構造を簡素化することができる。また、磁石式同期機や直流機のごとき永久磁石をもたない誘導機構造としたため、ステータコイルに通電しない場合にロータとステータとの間に引きずりトルクが生じて、トルク損失が増大することがない。
好適な態様において、前記ロータに磁気突極部をもつシンクロナスリラクタンスモータである。このようにすれば、ロータ構造を簡素化することができる。また、磁石式同期機や直流機のごとき永久磁石をもたないシンクロナスリラクタンスモータ構造としたため、ステータコイルに通電しない場合にロータとステータとの間に引きずりトルクが生じて、トルク損失が増大することがない。
本発明の好適な実施形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
実施形態1のクランク軸直結式車両用回転電機を図1、図2を参照して説明する。図1はこの回転電機の模式側面図、図2は後方からみた正面図である。ただし、図1、図2はその概念を示す模式図である。
図1、図2において、1は回転軸、2はフライホイル兼用のロータ、3はステータであって、ロータ2及びステータ3はシンクロナスリラクタンスモータ(SRM)を構成している。
回転軸1は、パワートレインハウジングに回転自在に支持されており、回転軸1の一端はエンジンのクランク軸に、他端はクラッチを通じてトランスミッションに連結されている。
ロータ2は、回転軸1に嵌着固定された軟鋼製のディスクからなる。ロータ2の後端面の外周領域には8個の凹部21が周方向一定ピッチで形成され、その結果として周方向に隣接する二つの凹部21の間に磁気突極部22が形成されている。なお、逆に、磁気突極部22を突出させる形状としてもよい。
ステータ3は、ロータ2の後端面に電磁鋼板帯板を螺旋状に巻層して輪板体を形成し、この輪板体を径方向に切断して半円弧形状に形成されたステータコア31を有している。もちろん、公知の他の方法にて同様の形状のステータコア31を形成してもよい。ステータコア31のロータ対向端面には径方向に多数のスロット(図略)が形成され、各スロットには三相コイルであるステータコイル32が巻装されている。スロットの形成方法としては上記螺旋巻層以前に電磁鋼板帯板の一辺に凹部を長手方向所定ピッチで形成し、螺旋巻層の際に各凹部の周方向位置を一致させるなどの種々方法が公知である。
ステータコイル32の巻装方式としては、分布巻きとしてもよく、集中巻きとしてもよい。分布巻きの場合には、ロータ2の1磁気突極ピッチ(電気角π)あたり3N(Nは整数)個のスロットが配置され、各スロットには異なる相コイルが収容される。図2では、ロータ2の45度が電気角πに相当する。これにより、通常の三相交流モータと同じく、ロータ回転と同期する回転ベクトル電流を形成することができる。
ステータコア31の後端面には軟鋼製の半円弧形状の支持板4が固定されている。この実施形態では、支持板4は軟磁性をもつため、ステータコア31のバックヨーク磁路の一部を構成する。ただし、ステータコア31を通常のステータコアのティース部分のみで構成し、支持板4をステータコアのバックヨークとして採用してもよい。このステータコア形成方式は、いわゆる組み立て式ステータコア構造として公知である。この構造は、集中巻きにおいて便利である。しかし、この実施形態の支持板4は積層電磁鋼板ではないためその鉄損が問題となる。このため、この実施形態では、ステータコア31自身が、磁束を径方向へ流すためのバックヨーク磁路を有している。鉄損の更なる低減のために、支持板4を非磁性体としてもよい。支持板4は図示しないハウジングに固定されている。
このようにすれば、半円型のステータ3と全円型のロータ2とによりシンクロナスリラクタンスモータを構成することができる。なお、ロータ2に磁気突極部22の代わりにかご型コイルを形成して誘導モータとしてもよい。あるいは、スイッチドリラクタンスモータとして構成してもよい。
上記説明した部分円筒形式アキシャルエアギャップモータ構造のクランク軸直結式車両用回転電機によれば次の効果を奏することができる。
まず、ステータ3は、ロータ2の全周の半分(180度)に対面するためステータ3を径方向外側へ取り外したり、径方向内側へ差し込んで取り付けたりすることを簡単に行うことができる。したがって、フライホイルを兼ねるロータ2をエンジンや動力伝達機構に連結されたまま、このクランク軸直結式車両用回転電機の分解やステータ3の交換が可能となる。また、アキシャルエアギャップモータ構造を採用しているため、クランク軸直結式車両用回転電機の外径を縮小することができ、パワートレインの径大化を抑制することができる。
なお、ステータコア31へのステータコイル32の巻装を考えると、ステータコア31は、ロータの2磁極ピッチすなわち電気角2πの整数倍の角度を占有することが特に好適である。
(実施形態2)
実施形態2のクランク軸直結式車両用回転電機を図3、図4を参照して説明する。図3はこの回転電機の模式側面図、図2は後方からみた正面図である。ただし、図3、図4はその概念を示す模式図である。
図3、図4に示すこの実施形態の回転電機は、図1、図2に示すステータ3に比べて相対的に周方向へそれぞれ縮小された3つのステータ3を周方向へ隣接配置した点と、ステータ3をロータ2の両端面に対面して配置した点が実施形態1の回転電機と異なっている。
したがって、支持板4は、図3に示すように、軸方向断面がコ字状に形成され、支持板4の筒状部41の軸方向両端からロータ2の両側に位置して径内方向へ延在する一対の円弧状板部42、43に前後一対のステータ3が個別に固定されている。
ステータ3のステータコイル32を構成する3つの相コイルは、回転磁界(回転ベクトル電流)を形成する順番で配置されることは実施形態1と同じである。周方向に隣接する3つのステータコイル32が全体として回転磁界(回転ベクトル電流)を形成する順番で各相コイルが配置されることも当然である。
このようにすれば、実施形態1と同じく分解容易の利点を確保しつつ、大出力化を図ることができる。更に、この実施形態では、ロータ2の外周の一部がステータ3に対面しないため、この部分において、ロータ2と他の回転機器とを連結することができる。
(実施形態3)
実施形態3のクランク軸直結式車両用回転電機を図5、図6を参照して説明する。図5はこの回転電機の模式側面図、図6は後方からみた正面図である。ただし、図5、図6はその概念を示す模式図である。
図5、図6に示すこの実施形態の回転電機は、図1、図2に示すステータ3において、ロータ2の外周面にリングギヤ部23を設け、リングギヤ部23に連結されるスタータ5を追加した点に特徴がある。
更に詳しく説明すると、スタータ5は、スタータモータ51と、ピニオン52とを有しており、ピニオン52は、ステータ3に対面しないロータ2の外周面のリングギヤ部23に軸方向離脱可能に噛合している。エンジン始動の際のみ、減速機構付きのスタータモータ51がピニオン52を通じてロータ2を駆動し、ロータ2の回転数が高速となればピニオン52はリングギヤ部23から軸方向へ離脱する。
このようにすれば、フライホイル兼用のロータ2のエンジン始動トルクを更に増大させることができる。
(実施形態4)
実施形態4のクランク軸直結式車両用回転電機を図7、図8を参照して説明する。図7はこの回転電機の模式側面図、図8は後方からみた正面図である。ただし、図7、図8はその概念を示す模式図である。
図7、図8に示すこの実施形態の回転電機は、ステータ3及びロータ2に直流モータ6を設け、更にロータ2の外周面に周方向一定ピッチで整流子片を固定して整流子7を構成し、整流子7と摺接可能に変位するブラシ機構8を配置した点をその特徴としている。
更に詳しく説明すると、支持板4は、図3と同様のコ字状に形成されている。支持板4は軟鋼材により形成されて軟磁性のバックヨーク磁路をなす。支持板4の円弧状板部42、43のロータ対向面には永久磁石からなる磁極44が周方向極性交互に偶数個それぞれ固定されている。支持板4及び各磁極44はいわゆる直流機の界磁子を構成している。ただし、円弧状板部42、43と磁極44との間にバックヨーク磁路となる軟磁性材を介設してもよい。
ロータ2の両端面には、磁極44に対面する位置にて電磁鋼板を積層してなるティース31’が周方向一定ピッチで偶数個固定され、ティース31’には電機子コイル32’が巻装されている。ロータ2は軟鋼により構成されて軟磁性体とされている。ティース31’が固定され、ティース31’、電機子コイル32’及びロータ2はいわゆる直流機の電機子を構成している。ただし、ティース31’を軟鋼により構成してもよく、ティース31’がバックヨーク磁路を有していてもよい。
電機子コイル32’の各ターンの外周端は、整流子7の各整流子片71に個別に順次接続され、これにより、アキシャルエアギャップ型の直流モータが構成される。
ブラシ機構8は、径方向に延在して径内端が整流子7に摺接するブラシ81と、ブラシ81を径方向に変異させるソレノイド82とからなる。83はソレノイド82の静止ヨーク、84はソレノイド82のコイル、85はソレノイド82の可動鉄片、86はソレノイド82の軟磁性のプランジャである。ソレノイド82の構造と動作自体は周知のものであるため、説明を省略する。ブラシ81は、支持板4に支持された非磁性スリーブ87に径方向移動自在に収容されている。ブラシ81の径外端はプランジャ86の径内端に固定されている。プランジャ86は、コイル84に通電しない時には図示しないスプリングによりブラシ81を整流子7に付勢しており、コイル84に通電すると、可動鉄片85が静止ヨーク83に吸着されてブラシ81を径外側に付勢して、ブラシ81を整流子7から引き離す。もちろん、逆に動作させてもよい。
このようにすれば、直流モータの大きな起動トルクとロータ2の大きな径により減速ギヤ機構を設けることなく、エンジンを始動することができる。
(実施形態5)
実施形態5のクランク軸直結式車両用回転電機を図9、図10を参照して説明する。図9はこの回転電機の模式側面図、図10は後方からみた正面図である。ただし、図9、図10はその概念を示す模式図である。
図9、図10に示すこの実施形態の回転電機は、図3に示す実施形態2において、ステータ3を半円弧形状としたものである。ただし、この実施形態では、前側のステータコア31をステータコア31aと称し、後側のステータコア31をステータコア31bと称し、前側のステータコイル32をステータコイル32aと称し、後側のステータコイル32をステータコイル32bと称するものとする。
この実施形態では更に、前側のステータコイル32aを後側のステータコイル32bとに対して周方向へ所定位相差だけ空間的にずらした点にその特徴がある。もちろん、ステータコイル32aにはロータ磁極位置(ここでは磁気突極部22の周方向位置)に対して必要な位相差の電流を通電し、ステータコイル32bにもロータ磁極位置に対して必要な位相差の電流を通電する。ただし、この実施形態では、ロータ2の前側の磁気突極部22と後側の磁気突極部22の周方向位置は等しく設定したが、それらを周方向にずらしてもよい。図10では、前側のステータコイル32aのU相コイルの周方向中心位置aと、後側のステータコイル32bのU相コイルの周方向中心位置bとは、角度θに等しい空間位相差を与えられている。このようにすれば、トルクを増大させ、トルクリップルを低減することができる。
また、ステータコイル32aとステータコイル32bの周方向位置を一致させ、前側の磁気突極部22と後側の磁気突極部22の周方向位置だけをずらしても同様の効果を得ることができる。好適な態様において、ステータコイル32a、ステータコイル32bを三相コイルとする場合、角度θは30度とすることが好適である。
実施形態1のクランク軸直結式車両用回転電機の模式一部破断側面図である。 図1の回転電機の後方からみた模式正面図である。 実施形態2のクランク軸直結式車両用回転電機の模式一部破断側面図である。 図3の回転電機の後方からみた模式正面図である。 実施形態3のクランク軸直結式車両用回転電機の模式一部破断側面図である。 図5の回転電機の後方からみた模式正面図である。 実施形態4のクランク軸直結式車両用回転電機の模式一部破断側面図である。 図4の回転電機の後方からみた模式正面図である。 実施形態5のクランク軸直結式車両用回転電機の模式一部破断側面図である。 図9の回転電機の後方からみた模式正面図である。
符号の説明
1 回転軸
2 ロータ
3 ステータ
4 支持板
5 スタータ
6 直流モータ
7 整流子
8 ブラシ機構
21 凹部
22 磁気突極部
23 リングギヤ部
31 ステータコア
31’ ティース
31a ステータコア
31b ステータコア
32 ステータコイル
32’ 電機子コイル
32a ステータコイル
32b ステータコイル
41 筒状部
42 円弧状板部
43 円弧状板部
44 磁極
51 スタータモータ
52 ピニオン
71 整流子片
81 ブラシ
82 ソレノイド
83 静止ヨーク
84 コイル
85 可動鉄片
86 プランジャ
87 非磁性スリーブ

Claims (1)

  1. エンジンのクランク軸に固定されてフライホイルをなすロータと、前記ロータに対面配置されたステータとをもつクランク軸直結式車両用回転電機において、
    前記ステータを複数有し、これらステータのうち何れかのステータは、前記ロータの半周以下の端面に対面するアキシャルエアギャップモータ構造をもち、前記各ステータは、前記ロータの端面の異なる部位に対面すると共に、前記ロータの両端面に対面して配置され、更に、前記各ステータは、前記ロータの一端面に対面する第1側ステータと、前記ロータの他端面に対面する第2側ステータとからなり、前記第1側ステータと前記第2側ステータとは、対面する前記ロータの磁極位置を基準として周方向異なる位置に配置されることを特徴とするクランク軸直結式車両用回転電機。
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