JPH10225050A - クランク軸直結式発電機 - Google Patents

クランク軸直結式発電機

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JPH10225050A
JPH10225050A JP9044613A JP4461397A JPH10225050A JP H10225050 A JPH10225050 A JP H10225050A JP 9044613 A JP9044613 A JP 9044613A JP 4461397 A JP4461397 A JP 4461397A JP H10225050 A JPH10225050 A JP H10225050A
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air
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランクシャフトとフライホイールとの間に
回転軸を直結した従来のクランク軸直結式発電機では、
電機子と回転子との間のエアギャップは、回転軸の軸方
向に平行となっていたので、電機子,回転子およびフラ
イホイールを組み付けた後では目で見ることが出来なか
った。また、電機子を外周を覆うハウジングの内面に支
持させていたので、その肉厚を大にする必要があった。 【解決手段】 回転軸39に取り付ける回転子のマグネ
ット磁極34の面を、回転軸の軸方向に対して直角とな
るような構造とする。一方、ステータコア43とステー
タコイル27から成る電機子を、フライホイールハウジ
ング21に支持させると共に、ステータコアの頂面を、
回転軸の軸方向に対して直角となるような構造とする。
すると、エアギャップ29も回転軸の軸方向に対して直
角となり、電機子,回転子,フライホイールを組み付け
た後でも、外周方向から見ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のエンジ
ンのクランクシャフト自身を回転軸として兼用している
か、あるいはクランクシャフトに回転軸が直結されてい
るかしているクランク軸直結式発電機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、クランク軸直結式発電機として
は、例えば自動車のスタータと発電機とを兼用したもの
に、その例が見られる。まず、実開昭60−16298 号公報
には、エンジンの後方に回転電機の全ての構造を新設し
たものが示されている。即ち、エンジンのシリンダブロ
ック後方に界磁と電機子とを固定すると共に、クランク
シャフトに磁性体で出来たロータを直結する。そのロー
タ歯状部は、界磁と電機子との間の隙間を通って回転移
動するようにされている。バッテリから電機子コイルに
電流を流すことにより、スタータ(モータ)として動作
させることが出来る。また、クランクシャフトに駆動さ
れる発電機として動作させた時には、電機子コイルから
電力を取り出すことが出来る。
【0003】また、特開昭61−154460号公報には、クラ
ンクシャフトに直結されているフライホイールを利用し
たものがある。自動車のエンジン等では、1回転中にお
けるトルク変動を緩和するためや、回転エネルギーの蓄
積手段として、クランクシャフトにフライホイールが直
結されていることがある。そのようなフライホイールの
外周面に永久磁石でN極,S極を設けると共に、それら
の外周に対向させてステータコイルを設けることによ
り、回転電機を形成する。そして、上記した例と同様
に、スタータとして動作させたり、発電機として動作さ
せたりしている。
【0004】しかしながら、実開昭60−16298 号公報の
クランク軸直結式発電機には、エンジンのシリンダブロ
ックを特別仕様のものにしなければならないという問題
点があり、特開昭61−154460号公報のクランク軸直結式
発電機には、半径方向のサイズが大となり、自動車のシ
ャシフレームの間に納めにくくなるという問題点があっ
た。そこで、出願人は、そのような問題点を持つことの
ないクランク軸直結式発電機として、次のようなクラン
ク軸直結式発電機を既に提案している(特願平8−24
9211号)。
【0005】図8は、出願人が既に提案しているクラン
ク軸直結式発電機を示す図である。図8において、1は
フライホイールハウジング、1−1は嵌合部、2はクラ
ッチハウジング、2−1は嵌合部、3はフライホイー
ル、4はクランクシャフト、5はメインドライブシャフ
ト、6は前部コイルハウジング、7は後部コイルハウジ
ング、8はステータコア、9はステータコイル、10は
マグネット磁極、11はロータ、12はロータホイー
ル、13ははずれ止め、14は回転軸、Sは電機子、R
は回転子である。
【0006】クランクシャフトにフライホイールを接続
した部分に、発電機を組み込んだものであるが、フライ
ホイールの外周に磁極を取り付けたものではない。回転
子Rは、ロータホイール12,ロータ11,マグネット
磁極10,はずれ止め13等から構成され、電機子S
は、ステータコア8,ステータコイル9等から構成され
ている。
【0007】クランクシャフト4からフライホイール3
を外し、その代わりに発電機の回転軸14を直結する。
回転軸14の外周には、非磁性体で出来た環状のロータ
ホイール12が取り付けられ、ロータホイール12の外
周には、強磁性体で出来た環状のロータ11が取り付け
られる。はずれ止め13は、ロータ11がロータホイー
ル12から外れるのを防止するためのものである。
【0008】ロータ11の外周面には、N極,S極が交
互に現れるように、マグネット磁極10を複数個埋め込
む。回転軸14の他端には、フライホイール3を直結す
る。発電作用には関係ないので図示はしてないが、フラ
イホイール3には、従来通りスタータのギヤと噛み合う
ギヤが設けられている。
【0009】クランクシャフト4とフライホイール3と
の間に回転軸14が介挿されるから、従来のクラッチハ
ウジング2をフライホイール3の後方から当てがって
も、フライホイールハウジング1の嵌合部1−1とクラ
ッチハウジング2の嵌合部2−1とは先端が届かず、そ
こに隙間が出来てしまう。その隙間を覆うためと、ステ
ータコイル9を巻回したステータコア8を支持するため
に、リング状に形成した前部コイルハウジング6と後部
コイルハウジング7とが設けられる。
【0010】前部コイルハウジング6の一端は、フライ
ホイールハウジング1の嵌合部1−1と嵌合する構造と
され、前部コイルハウジング6の他端と後部コイルハウ
ジング7の一端は、互いに突き合わされてステータコア
8の外周部分を挟持する構造とされる。そして挟持する
位置は、ステータコア8の内周側の面が僅かなエアギャ
ップを隔ててマグネット磁極10に対向するような位置
とされる。ステータコア8には、予めステータコイル9
を巻回しておく。
【0011】後部コイルハウジング7の他端は、クラッ
チハウジング2の嵌合部2−1と嵌合する構造とされ
る。図示はしてないが、ステータコイル9に接続する端
子は、前部コイルハウジング6あるいは後部コイルハウ
ジング7の適宜箇所に、設けられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)しかしながら、図8に示したクランク軸直結
式発電機には、次のような問題点があった。第1の問題
点は、ステータコア8とマグネット磁極10との間のエ
アギャップの大きさを、容易には確認し難いという点で
ある。第2の問題点は、前部コイルハウジング6,後部
コイルハウジング7を、肉厚が厚いものとしなければな
らないという点である。
【0013】(問題点の説明)まず、第1の問題点につ
いて説明する。図8のクランク軸直結式発電機を組み立
てる場合、まず、回転軸14に回転子Rおよびフライホ
イール3を取り付ける。その後、電機子Sを挟持した前
部コイルハウジング6と後部コイルハウジング7とを、
フライホイールハウジング1とクラッチハウジング2と
の間に取り付ける。即ち、ステータコア8とマグネット
磁極10とをエアギャップを隔てて対向させる時には、
既にフライホイール3は取り付けられている。そのた
め、フライホイール3が邪魔になって、エアギャップを
見ることが出来ず、その大きさがどの位になっているか
を、容易には確認することが出来ない。
【0014】次に、第2の問題点について説明する。前
部コイルハウジング6と後部コイルハウジング7は、ス
テータコア8およびステータコイル9から成る電機子を
支持しなければならないが、これらは重量が大であるの
で、それに耐えられる強度を有するものとしなければな
らなかった。本発明は、これらの問題点を解決すること
を課題とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のクランク軸直結式発電機では、一端がクラ
ンクシャフトと直結され、他端がフライホイールと直結
された回転軸と、基部がフライホイールハウジングに固
定され、ステータコアの頂面が前記回転軸の軸方向に対
して直角となるようにされている電機子と、前記回転軸
に取り付けられ、前記ステータコアの頂面と僅かのエア
ギャップを隔てて対向配置されるべきマグネット磁極の
表面が、前記回転軸の軸方向に対して直角となるように
されている回転子と、フライホイールハウジングとクラ
ッチハウジングとの間に介在され、両者間の隙間を覆う
ところのジェネレータハウジングとを具えることとし
た。なお、ジェネレータハウジングは、エアギャップを
通って半径方向に外方へ進んだ位置に配設する。
【0016】また、前記したクランク軸直結式発電機に
おいては、電機子のステータコイルを冷却するための空
気流を発生する空気流発生機構を、追加して設けること
が望ましい。空気流発生機構の具体例としては、少なく
とも、外気と通ずる位置にフライホイールハウジングを
貫通して開けられた吸気口と、回転子の電機子側の面か
ら反対側の面に通ずるよう開けられ、反対側の面に近づ
くにつれて断面が小にされ且つ断面の中心が回転中心よ
り遠くなる形状とされた空気通路と、外気と通ずる位置
にジェネレータハウジングを貫通して開けられた排気口
とを具えたものがある。更に、端部が該吸気口と接続さ
れ、フライホイールハウジングの内周にわたって配設さ
れ、且つ長手方向側面に多数の空気噴出口が開けられた
吸気パイプを追加することも出来る。
【0017】空気流発生機構の他の例としては、上記の
構成に加えて、回転子が回転した際、空気通路の電機子
側の面の開口部に負圧部分を発生する形状の翼体を回転
子に設けたり、あるいは、ステータコアの外周部分の
内、ステータコイルよりエアギャップ側に位置する外周
部分と、それと対向するハウジング内面との間に、絶縁
性のしきり板を設けたりすることも出来る。
【0018】(解決する動作の概要)エアギャップを隔
てて対向配置されるところの、電機子のステータコアの
頂面と回転子のマグネット磁極の表面が、いずれも回転
軸の軸方向に対して直角となるようにされているので、
自ずとエアギャップも回転軸の軸方向に対して直角に位
置することとなる。そのため、電機子,回転子およびフ
ライホイールを組み付けた後でも、エアギャップは外周
方向から目で見たり、間隔測定器具を差し込んでその幅
を測定したりして、容易に確認することが可能となる。
なお、外部からハウジング内に入り込み、ステータコイ
ル間の隙間を通って流れ、外部へと出て行くところの空
気流を発生する空気流発生機構を併せて設ければ、ステ
ータコイルの冷却を良好に行うことが出来る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明のクランク軸
直結式発電機を示す図である。図1において、20はク
ランクシャフト、21はフライホイールハウジング、2
1−1は電機子保持部、22は吸気パイプ、23はステ
ータコアリング、24はステータコア基台、25はステ
ータコア歯、26は吸気口、27はステータコイル、2
8はしきり板、29はエアギャップ、30は冷却フィ
ン、31は排気口、32はジェネレータハウジング、3
3はクラッチハウジング、34はマグネット磁極、35
はヨーク、36はロータホイール、36−1は空気通
路、36−2は羽根体、37はフライホイール、38は
ボルト、39は回転軸、40は翼体、41はリングギ
ヤ、42は点線矢印、43はステータコア、A,Bは室
である。なお、フライホイール37の外周部に設けられ
たリングギヤ41は、公知のものであり、図示しないス
タータのギヤと始動時に噛み合って、フライホイール3
7を回転させるのに用いられる。
【0020】(1)構成の概要 まず、構成の概要について説明する。フライホイールハ
ウジング21の電機子保持部21−1には、電機子の基
部を取り付ける。電機子は、ステータコイル27とステ
ータコア43とから成る。ステータコア43の構造は図
2〜5で詳述するが、ステータコアリング23,ステー
タコア基台24,ステータコア歯25とから構成され
る。
【0021】エンジンのクランクシャフト20には回転
軸39を直結し、回転軸39の外周にロータホイール3
6等から成る回転子を取り付ける。回転軸39の後方
に、従来からあったフライホイール37を取り付ける。
回転軸39とフライホイール37とは、例えばボルト3
8により、とも締めにてクランクシャフト20に取り付
けられる。
【0022】エアギャップ29を隔てて対向配置される
ところの、電機子のステータコアの頂面と回転子のマグ
ネット磁極34の面とは、いずれも回転軸39の軸方向
に対して直角となるような構造とする。そして、電機
子,回転子の全体を、フライホイールハウジング21,
クラッチハウジング33およびジェネレータハウジング
32とで囲む。
【0023】ステータコイル27の冷却のための空気流
を発生させる空気流発生機構を、併設することも出来
る。空気流発生機構は、例えば点線矢印42の経路で空
気が流れるようにする機構であり、吸気パイプ22,翼
体40,ロータホイール36内部に開けられた空気通路
36−1,羽根体36−2,電機子とジェネレータハウ
ジング32との間に設けられたしきり板28等で構成さ
れる。
【0024】(2)構成の詳細 (2−1)電機子の構成 図2は、ステータコア基台24を上方から見た図であ
る。24−1はステータコア板、24−2は溝である。
ステータコア基台24は、磁性材料で出来たステータコ
ア板24−1を積層して形成される。ステータコア板2
4−1は、周囲に多くの溝24−2が設けられたドーナ
ツ板状であり、溝24−2は、図4で説明するステータ
コア歯25を嵌め込むための溝である。
【0025】図4は、ステータコア歯25を示す図であ
る。これは、磁性材料で出来た板を何枚か(例、5枚)
積層して形成される。1個のステータコア歯25の基部
(下の部分)を、図2の溝24−2の1つに嵌め込む。
全ての溝24−2にステータコア歯25を嵌め込んだ
後、その嵌め込んだ部分の外周に、図3に示すようなス
テータコアリング23を嵌めて、ステータコア歯25を
固定する。ステータコアリング23も、磁性材料で出来
ている。以上のようにして、組み立てられたものが、ス
テータコア43である。
【0026】図5は、そのようなステータコアを示す図
である。符号は図2〜4のものに対応し、25−1,2
5−2は個々のステータコア歯である。図5(ロ)はス
テータコア43の平面図,(イ)は(ロ)のステータコ
ア43を左方から見た側面図である。但し、図が煩雑と
なるのを避けるため、(イ)の側面図におけるステータ
コア歯は、ステータコア歯25−1,25−2の2つに
ついてのみ示している。また、(ロ)に図示したステー
タコア歯の数は例示したものであり、図示した数に限定
されるわけではない。
【0027】図1に戻るが、各ステータコア歯25にス
テータコイル27が巻回されて、電機子が完成される。
ステータコアリング23が嵌め込まれている側が電機子
の基部であり、この部分がフライホイールハウジング2
1の電機子保持部21−1に固定される。そのような固
定により、ステータコア歯25の頂面は、回転軸39の
軸方向(言い換えれば、クランクシャフト20の軸方
向)に対して直角となるようにされる。
【0028】(2−2)回転子の構成 回転子は、基本的にはロータホイール36,ヨーク35
およびマグネット磁極34で構成される。そして、必要
に応じ、ステータコイル27を冷却するための空気流発
生機構が設けられる。ロータホイール36に対しては、
ヨーク35を介してマグネット磁極34を取り付ける
が、マグネット磁極34の表面が、フライホイールハウ
ジング21側(つまり、電機子が有る側)に面し、且つ
回転軸39の軸方向に対して直角となるように取り付け
る。
【0029】図7は、回転子の磁極部分を示す図であ
り、符号は図1のものに対応する。ヨーク35は、磁性
材料でドーナツ板状に形成され、その表面に、N極とS
極とが交互になるようマグネット磁極34が配設され
る。これが、ロータホイール36に固着される。当然の
ことながら、マグネット磁極34と電機子のステータコ
ア歯25の頂面とは、僅かのエアギャップ29を隔てて
対向するように、設置される。
【0030】電機子,回転子が以上のような構成とされ
る結果、電機子,回転子およびフライホイール37を組
み付けた後でも、エアギャップ29は外周方向から見る
ことが出来るし、間隔測定器具(例、ビンゲージ,スィ
ックネスゲージ)等を差し込むことが出来、間隔を容易
に測定することも出来る。また、ジェネレータハウジン
グ32は、電機子を支持する必要がないので、従来の前
部コイルハウジング6,後部コイルハウジング7に比
し、肉厚を薄くすることが出来る。
【0031】(2−3)空気流発生機構の構成 空気流発生機構は、回転子に設けられるものと、それ以
外の部分に設けられるものとに分けられる。 (2−3−1)回転子に設けられるもの 回転子に設けられる空気流発生機構は、空気通路36−
1,羽根体36−2,翼体40から成る。空気通路36
−1は、回転子(具体的には、そのロータホイール3
6)の面の内、電機子が位置する側の面から反対側の面
へ、中を貫いて開けられた穴である。電機子が位置する
側の面の穴の入口は、出来るだけ回転軸39に近い位置
とする。空気通路36−1の断面は、電機子が位置する
側の面に近い程大きく、反対側の面に近づく程小とされ
る。そして、断面の中心は、反対側の面に近づく程、回
転子の回転中心より遠くなるようにされる。
【0032】翼体40は、1/4球殻状のドーム形状
(お碗を半分にしたような形状)の部分や、ロータホイ
ール36への取付部分を具備している。ロータホイール
36が回転すると、ドーム形状のロータホイール36回
転方向後端部(尾翼部分)に負圧が生じるが、その負圧
を生じる部分が、空気通路36−1の入口の内、電機子
が位置する側の入口に一致するように取り付けられる。
【0033】羽根体36−2は、空気をかき混ぜ、空気
の流れを一層良くするために設けられている。従って、
ロータホイール36の回転により引き起こされる流れだ
けで十分というのであれば、設ける必要はない。
【0034】(2−3−2)回転子以外の部分に設けら
れるもの フライホイールハウジング21の外気に接する部分に、
吸気口26が開けられる。そして、吸気口26は、フラ
イホイールハウジング21の内周に沿って配設された吸
気パイプ22に接続される。図6は、吸気パイプ22の
一部を示す図であり、22−1は空気噴出口である。空
気噴出口22−1は、吸気パイプ22の長手方向側面に
多数開けられる。その向きは、ステータコイル27が配
設されている側に向けられているのが望ましい。吸気口
26から入って来た空気は、吸気パイプ22の中を流れ
る途中で空気噴出口22−1から外へ出、ステータコイ
ル27周辺を流れて、これを冷却する。
【0035】ステータコアの外周の内、ステータコイル
27よりエアギャップ29側の部分(それは、ステータ
コア歯25の頂部に近い外周部分にあたる)と、ハウジ
ング内面との間隙に、絶縁材料で出来たしきり板28を
設ける。このしきり板28は、空気噴出口22−1から
流れ出た冷却用空気が、この間隙を通って流れることを
阻止する役目を果たす。阻止すれば、冷却用空気は全て
点線矢印42のように、ステータコイル27の隙間を縦
断して流れて行かざるを得ず、冷却用空気の全てをステ
ータコイル27の冷却に使うことが出来る。
【0036】しきり板28を設けることにより、ハウジ
ング内部の空間は2つの室A,Bに分けられるが、それ
らの室は、エアギャップ29を通る第1のルートと、空
気通路36−1を通る第2のルートによって結ばれる。
しかし、エアギャップ29は空気通路36−1に比べて
遙に狭いので、室A,B間の空気の通流は、実質的には
空気通路36−1を通るルートによって行われることに
なる。
【0037】ジェネレータハウジング32の外気に接す
る部分には、排気口31が設けられる。また、ジェネレ
ータハウジング32の外面には、適宜位置に冷却フィン
30が設けられる。なお、点線矢印42の経路での空気
流を発生するために必要とされる構成は、吸気口26,
吸気パイプ22,空気通路36−1,排気口31であ
り、その他の構成は、その流れを強めたり、あるいは冷
却効果を高めたりするものであり、必須のものではな
い。
【0038】(3)動作 次に、動作を、発電動作と空気流発生動作とに分けて説
明する。 (3−1)発電動作 エンジンによりクランクシャフト20が回転すると、ロ
ータホイール36等から成る回転子が回転する。回転子
の表面に固着されているマグネット磁極34の回転によ
り、エアギャップ29を隔てて対向しているステータコ
ア歯25の上を、N,Sの磁極が交互に通過する。その
ため、ステータコア歯25を通る磁束は変化し、ステー
タコイル27に起電力が誘起される。即ち、発電がなさ
れる。
【0039】(3−2)空気流発生動作(ステータコイ
ル冷却動作) ロータホイール36が回転すると、室A側に面して設け
られている翼体40の回転方向後端部に負圧部分が生じ
るので、周囲の空気はその負圧部分に向かって流れて来
る。ところが、丁度そこは空気通路36−1の入口とさ
れているので、流れて来た空気は、空気通路36−1の
中に入り込む。
【0040】空気通路36−1の断面の中心は、室A側
の入口から通路を進むにつれて、回転中心より遠くなる
ように作られているので、入り込んだ空気は、回転によ
る遠心力により、空気通路36−1の反対側(室B側)
に向かって進んで行く。進むにつれ、通路の断面は徐々
に小さくなるよう作られているので、圧力は徐々に高め
られ、やがて室Bへと排出される。
【0041】以上のように、回転子が回転すると、室A
→空気通路36−1→室Bという経路での空気の流れが
出来、通常の大気圧と比較して、室Aは負圧となり、室
Bは正圧となる。室Aが負圧となることにより、室A側
に設けてある吸気口26から、外気が入り込み易くな
る。また、室Bが正圧となることにより、室B側に設け
てある排気口31から、空気が外部へ出易くなる。かく
して、本発明のクランク軸直結式発電機のハウジング内
には、点線矢印42で示す次のような空気の流れが出来
る。 吸気口26→吸気パイプ22→室A→空気通路36−1
→室B→排気口31
【0042】ハウジングの外周にある吸気口26から入
り込んだ外気が、室Aを縦断して回転軸に近い空気通路
36−1の入口に向かうためには、どうしてもステータ
コイル27の隙間を通り抜けて流れなければならないか
ら、その過程でステータコイル27が満遍なく空冷され
る。
【0043】なお、このようなクランク軸直結式発電機
は、通常、車両に搭載されている発電機(オルタネー
タ)とは異なり、エンジンが低回転でも大容量の発電が
出来るような規格で作ることが出来る。即ち、低騒音で
大電力の発電が出来るので、車両に搭載した電動の作業
装置を、夜間や住宅街において動作させても、周辺に迷
惑をかけるようなことがない。
【0044】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のクランク軸直
結式発電機によれば、次のような効果を奏する。 (請求項1の効果) エアギャップの大きさを、容易に確認することが出来
る。対向配置されるところの、電機子のステータコアと
回転子のマグネット磁極とが、回転軸に対して直角方向
となるよう配設されるので、エアギャップも回転軸に対
して直角方向となる。そのため、電機子,回転子および
フライホイールを組み付けた後でも、エアギャップの大
きさを、外周方向から容易に確認することが出来る。
【0045】ジェネレータハウジングの肉厚を薄くす
ることが出来る。ジェネレータハウジングは、単に内部
を覆うだけでよく、重量が大である電機子を支持したり
する必要がないので、その肉厚は薄くてよい。
【0046】(請求項2の効果)エアギャップに外方か
ら間隔測定器具等を差し込むことが出来、間隔を容易に
測定することも出来る。
【0047】(請求項3および4の効果)吸気口26か
ら取り入れられた空気が、回転子の空気通路36−1を
通って排気口31から外へ出るという空気流を発生する
ことが出来、その途中でステータコイル27の周囲を通
過するので、冷却を行うことが出来る。
【0048】(請求項5の効果)翼体を設けたので、回
転子の回転時に負圧部分を発生し、空気通路内へ勢いよ
く空気を流入させる。それがない場合よりも空気流は強
くなり、冷却効果を高める。 (請求項6の効果)しきり板を設けたので、それがない
場合よりも室A,Bの気圧差を大にし、強い空気流を発
生することが出来、冷却効果を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクランク軸直結式発電機を示す図
【図2】 ステータコア基台を示す図
【図3】 ステータコアリングを示す図
【図4】 ステータコア歯を示す図
【図5】 ステータコアを示す図
【図6】 吸気パイプを示す図
【図7】 回転子の磁極部分を示す図
【図8】 出願人が既に提案しているクランク軸直結式
発電機を示す図
【符号の説明】
S…電機子、R…回転子、1…フライホイールハウジン
グ、1−1…嵌合部、2…クラッチハウジング、2−1
…嵌合部、3…フライホイール、4…クランクシャフ
ト、5…メインドライブシャフト、6…前部コイルハウ
ジング、7…後部コイルハウジング、8…ステータコ
ア、9…ステータコイル、10…マグネット磁極、11
…ロータ、12…ロータホイール、13…はずれ止め、
14…回転軸、20…クランクシャフト、21…フライ
ホイールハウジング、21−1…電機子保持部、22…
吸気パイプ、22−1…空気噴出口、23…ステータコ
アリング、24…ステータコア基台、24−1…ステー
タコア板、24−2…溝、24−3…点線、25…ステ
ータコア歯、26…吸気口、27…ステータコイル、2
8…しきり板、29…エアギャップ、30…冷却フィ
ン、31…排気口、32…ジェネレータハウジング、3
3…クラッチハウジング、34…マグネット磁極、35
…ヨーク、36…ロータホイール、36−1…空気通
路、36−2…羽根体、37…フライホイール、38…
ボルト、39…回転軸、40…翼体、41…リングギ
ヤ、42…点線矢印、43…ステータコア、A,B…室

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がクランクシャフトと直結され、他
    端がフライホイールと直結された回転軸と、基部がフラ
    イホイールハウジングに固定され、ステータコアの頂面
    が前記回転軸の軸方向に対して直角となるようにされて
    いる電機子と、前記回転軸に取り付けられ、前記ステー
    タコアの頂面と僅かのエアギャップを隔てて対向配置さ
    れるべきマグネット磁極の表面が、前記回転軸の軸方向
    に対して直角となるようにされている回転子と、フライ
    ホイールハウジングとクラッチハウジングとの間に介在
    され、両者間の隙間を覆うところのジェネレータハウジ
    ングとを具えたことを特徴とするクランク軸直結式発電
    機。
  2. 【請求項2】 ジェネレータハウジングが、エアギャッ
    プを通って半径方向に外方へ進んだ位置に配設されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のクランク軸直結式発電
    機。
  3. 【請求項3】 外気と通ずる位置にフライホイールハウ
    ジングを貫通して開けられた吸気口と、回転子の電機子
    側の面から反対側の面に通ずるよう開けられる空気通路
    と、外気と通ずる位置にジェネレータハウジングを貫通
    して開けられた排気口とを具えた空気流発生機構を設け
    たことを特徴とする請求項1または2記載のクランク軸
    直結式発電機。
  4. 【請求項4】 外気と通ずる位置にフライホイールハウ
    ジングを貫通して開けられた吸気口と、端部が該吸気口
    と接続され、フライホイールハウジングの内周にわたっ
    て配設され、且つ長手方向側面に多数の空気噴出口が開
    けられた吸気パイプと、回転子の電機子側の面から反対
    側の面に通ずるよう開けられ、反対側の面に近づくにつ
    れて断面が小にされ且つ断面の中心が回転中心より遠く
    なる形状とされた空気通路と、外気と通ずる位置にジェ
    ネレータハウジングを貫通して開けられた排気口とを具
    えた空気流発生機構を設けたことを特徴とする請求項1
    または2記載のクランク軸直結式発電機。
  5. 【請求項5】 回転子が回転した際、空気通路の電機子
    側の面の開口部に負圧部分を発生する形状の翼体を、更
    に回転子に設けたことを特徴とする請求項3または4記
    載のクランク軸直結式発電機。
  6. 【請求項6】 ステータコアの外周部分の内、ステータ
    コイルよりエアギャップ側に位置する外周部分と、それ
    と対向するハウジング内面との間に、絶縁性のしきり板
    を更に設けたことを特徴とする請求項3または4または
    5記載のクランク軸直結式発電機。
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