JP4741417B2 - ケーブル端子およびこれを用いたケーブル - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブル端子およびこれを用いたケーブルに係り、特に点火プラグに高電圧を印加するための高圧ケーブル用の端子、および当該高圧ケーブルに関する。
従来、エンジン等の内燃機関に装着される一般的な高圧ケーブル(ハイテンションコードともいう)の一端には、点火プラグのプラグ端子との導通をとるために、金属製のケーブル端子が圧着等によって取り付けられている。
このようなケーブル端子の一例としては、ケーブル本体の端部を径方向の両側から把持する一対の把持部と、両端に各把持部が設けられるように略環状に湾曲した挿入部と、これら挿入部または把持部に対して一体に設けられた針状部とを備えたものが知られている(特許文献1)。
このようなケーブル端子を用いた場合、針状部をケーブル本体の端面から内側へと突き刺して内部の芯線と導通させるとともに、この状態でケーブル本体外周の被覆部に把持部の一部を食い込ませることにより、ケーブル端子全体をケーブル本体に圧着している。そして、ケーブル端子側をプラグキャップ内に挿入しておくことで、プラグキャップをプラグ端子に被せた状態では、プラグ端子の先端側がケーブル端子の前記挿入部に挿入され、挿入部内面の一部とプラグ端子の外周に設けられた接触部とが接触し、互いに導通するようになっている。
特開2001−313147号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載のケーブル端子では、プラグ端子の外周に設けられた接触部に挿入部の内面が接触しているだけであるから、プラグ端子の接触部とケーブル端子の挿入部との間で挿入方向のずれが生じた場合には、接触部に隣設されたくびれ部分に挿入部が位置してしまい、良好な導通がとれないという問題が生じる。
このような挿入方向のずれを防止するために、実開平4−8772号公報には、ケーブル端子側にコネクタスプリングを設け、このコネクタスプリングをプラグ端子のくびれ部分に係止させることが記載されている。
しかし、このようなコネクタスプリングは、プラグ端子のくびれ形状によっては採用できない場合がある。つまり、くびれ部分が凹状に深く設けられ、テーパ面が殆ど存在しない形状では、一旦係止したコネクタスプリングがくびれ部分から外れなくなってしまい、点火プラグの点検時など、プラグ端子からプラグキャップを容易に引き抜くことができない可能性がある。
さらに、前記特許文献1に記載のケーブル端子では、針状部をケーブル本体の端面から内部に突き刺すことで、芯線との導通をとる構造であるから、ケーブル端子の取付作業時に針状部の差し込み方向がずれたりすると、針状部と芯線とが十分に接触せず、導通状態が不安定になることが考えられる。
本発明の目的は、ケーブル本体との導通、および点火プラグ側との導通を確実にとることができ、かつ作業性を良好にできるケーブル端子、およびこれを用いたケーブルを提供することにある。
本発明の請求項1に係るケーブル端子は、ケーブル本体に圧着された状態で点火プラグ用のプラグキャップ内に挿入されるケーブル端子であって、前記ケーブル本体に圧着される圧着部と、この圧着部から挿入方向の先端側に一体に延設された延設片と、前記圧着部に一体に設けられて前記ケーブル本体の先端面と対向する導体接触片とを備え、前記延設片の先端は、弾性体からなる前記プラグキャップの内面に当接されて挿入方向の位置決めがなされるとともに、当該延設片には、前記プラグキャップに挿入される点火プラグのプラグ端子側に突出し、かつ当該プラグ端子の端面と接触するばね性を有した押圧片が設けられ、前記導体接触片は、前記プラグキャップの内面に密着して配置される前記プラグ端子の外周面の一部と、前記ケーブル本体の端面から剥き出された芯線との間に挟持されることを特徴とする。
本発明の請求項2に係るケーブルは、請求項1に記載のケーブル端子と、このケーブル端子が圧着されるケーブル本体と、このケーブル本体に圧着された前記ケーブル端子が一端側から挿入され、かつ他端側から点火プラグが挿入されるプラグキャップとを備えていることを特徴とする。
本発明の請求項3に係るケーブルは、請求項2に記載のケーブルにおいて、前記プラグキャップのプラグ挿入孔には、内方に突出した凸部が設けられ、この凸部は前記点火プラグのプラグ端子に近接して設けられた凹部と凹凸嵌合することを特徴とする。
以上において、請求項1および請求項2の発明によれば、ケーブル端子が押圧片と導体接触片とを有することにより、プラグ端子に対して直交する2方向から接触させることができ、プラグ端子の挿入方向のずれに良好に対応できる。この際、押圧片では、延設片がプラグキャップ内で位置決めされることで、プラグ端子の端面への押圧力を十分に発揮できるうえ、導体接触片は、弾性体からなるプラグキャップの内部に配置されたプラグ端子で押圧されながら、このプラグ端子の外周と芯線との間に挟持されるため、プラグ端子とケーブル端子との接触状態を良好に維持でき、従来の針状部を用いる場合に比して確実な導通を得ることができる。しかも、確実な導通を得るために、従来のようなコネクタスプリングを用いていないので、くびれが大きい点火プラグを用いても、プラグキャップの着脱を容易にでき、作業性を良好にできる。
請求項3の発明によれば、プラグ端子に近接して凹凸嵌合する部分が設けられているので、プラグ端子の位置を一層安定させることができ、プラグ端子とケーブル端子との導通状態をより良好に維持でき、信頼性をさらに向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るケーブルとしての高圧ケーブル10の要部を示す断面図。図2は、ケーブル本体11の端部をストリップした状態を示す側面図。図3は、ケーブル本体11の端部にケーブル端子12を圧着した状態を示す側面図。図4〜図6はそれぞれ、図3の状態での平面図、底面図、正面図である。
高圧ケーブル10は、ケーブル本体11と、ケーブル本体11の一端側に取り付けられたケーブル端子12と、ケーブル本体11の一端をケーブル端子12ごと覆うプラグキャップ13と、さらにプラグキャップ13の外側を覆うプラグカバー14とを備えており、当該一端側が点火プラグ90に接続され、他端側が図示しない点火コイルや適宜な電圧印加装置等に接続される。
ケーブル本体11は、本実施形態では、図2に示すように、多数のカーボン繊維からなる芯線15を有しており、通常の銅線等の金属芯線を有したケーブルよりも電気抵抗が大きい。このように電気抵抗が大きいケーブル本体11では、高電圧を印可した際に生じる電気的なノイズを抑制でき、他の電子機器への電波障害を軽減できる。また、ケーブル本体11の絶縁被覆16の外側は、金属導線による編組シールド17で覆われており、発生したノイズが外部へ漏れるのをより確実に防止している。なお、編組シールド17の末端は、金属導線がほぐれるのを防止するために、ホットメルト等の任意の樹脂で固められている。
ケーブル端子12は、導電性を有するステンレス製等であり、所定の圧着ツールなどを用いてケーブル本体11の絶縁被覆16に圧着固定される。より具体的にケーブル端子12は、かしめることで絶縁被覆16に圧着される圧着部18と、ケーブル本体11の端面と対向するように圧着部18に一体に設けられた導体接触片19と、同じく圧着部18に一体に設けられてケーブル本体11の挿入方向(軸線方向に同じ)先端側に延設された延設片20とを備えている。
ここで、圧着部18には、圧着ツールによりかしめられて絶縁被覆16に僅かに食い込む鋸歯状の食い込み部21が設けられ、この食い込み部21により、絶縁被覆16に対する圧着後の確実な固定がなされる。
導体接触片19は、圧着部18に対してケーブル本体11の中心側に折曲して設けられており、導体接触片19の端部にはさらに、軸線方向の基端側に折曲した係止片22が設けられている。この係止片22は、延設片20とは径方向の反対側において、絶縁被覆16の端部外周縁を係止している。
ケーブル本体11の端面と対向する導体接触片19の面には、絶縁被覆16の先端側をストリップすることで露出した芯線15が接触している。この芯線15は、導体接触片19に沿って折り返され、圧着部18と絶縁被覆16との間に挟持されている。こうすることで、端面側に露出した芯線15を導体接触片19の面状部分の略全体に押し当てて良好に接触させることができ、芯線15とケーブル端子12との導通を確実にとることができる。また、導体接触片19に対しては、点火プラグ90のプラグ端子91外周面で形成された第1接触部92が当接するようになっており、この第1接触部92と芯線15との間に導体接触片19が挟持され、互いに導通している。
一方、延設片20には、ケーブル本体11の端面から所定間隔離間した位置に押圧片23が一体に設けられている。この押圧片23は、プラグ端子91側に向けて片持ち状態で突設され、先端側の折曲部分がプラグ端子91の端面で形成される第2接触部93に接触する。押圧片23はばね性を有しており、弾性変形した状態で第2接触部93に対して所定の押圧力で確実に接触する。この押圧片23と前述の導体接触片19とにより、プラグ端子91は互いに直交する2方向、すなわち点火プラグ90の挿入方向およびこれに直交したケーブル本体11の挿入方向から導通がとられるようになっている。
プラグキャップ13は、合成樹脂(ゴム)製等の弾性体であり、ケーブル端子12との関係で重要な部品である。プラグキャップ13はL字状であり、その一端側にはケーブル端子12が圧着されたケーブル本体11を挿入するケーブル挿入孔24が設けられ、他端側には点火プラグ90を挿入するプラグ挿入孔25が設けられ、各挿入孔24,25同士が内部で連通している。
ケーブル挿入孔24の開口部分と対向した奥側の対向面は、図1に示すように、ケーブル端子12の延設片20先端が当接する当接部26となっている。プラグキャップ13全体が弾性を有していることで、延設片20は当接部26に僅かに食い込み、この状態でケーブル端子12の挿入方向の位置決めがなされる。
ケーブル端子12が挿入された状態での前記対向面と導体接触片19との間の隙間は、第1、第2接触部92,93が形成されたプラグ端子91の外径寸法よりも僅かに小さく、この隙間には適宜な締め代がある状態でプラグ端子91が位置することになる。従って、その隙間に位置したプラグ端子91は、プラグキャップ13の内面に密着するとともに、その内面が弾性変形することでの押圧力を受け、よって導体接触片19側に押圧されることになり、第1接触部92の一部が導体接触片19に確実に接触する。
この際、ケーブル挿入孔24の内径寸法も、ケーブル本体11の外形寸法に対して十分に締め代があるように設定されており、ケーブル挿入孔24内に挿入されたケーブル本体11は、ケーブル挿入孔24内面の弾性変形による押圧力を受けている。このため、プラグ端子91が前述した隙間に位置することで、ケーブル本体11に抜け方向の力が作用しても、この力に十分に抗することができ、プラグ端子91と導体接触片19との接触状態が良好に維持される。
さらに、図1に示すプラグ挿入孔25内において、その上部側(ケーブル挿入孔24と連通する部分の近傍)には、内面が周方向に沿って内方に突出した断面円弧状の凸部27が設けられている。この凸部27は丁度、プラグ端子91の下方に近接して設けられた凹部94と凹凸嵌合している。凸部27が弾性変形することでプラグ端子91が凸部27を越えて挿入され、凸部27が凹部94と嵌合し、プラグ端子91がプラグキャップ13内で安定して位置するようになっている。この凹部94は、背景技術との関連で説明したくびれ部分に相当する。本実施形態での点火プラグ90では、通常よりも大きくくびれた凹部94が採用されており、このような点火プラグ90に対して、従来のようなコネクタスプリングを適用することは困難である。
そして、凹凸嵌合した状態では、プラグ端子91の第2接触部93がケーブル端子12の押圧片23に当接され、押圧片23が弾性変形することでの押圧力を受ける。この押圧力が作用した場合でも、前記凹凸嵌合によりプラグ端子91側が戻される心配がなく、また、図6に示すように、延設片20が湾曲して形成されて堅剛に設けられていることや、延設片20には、プラグキャップ13とケーブル端子12との組立て時に互いの位置決めに用いられ、かつ補強用としても機能するリブ28が設けられていること、および延設片20の略全体がケーブル挿入孔24の対向する内面に当接していること等により、プラグ端子91側からの反力で延設片20が反る心配もない。従って、第2接触部93と押圧片23との接触状態が良好に維持される。
このようなプラグキャップ13のプラグ挿入孔25も、点火プラグ90の挿入部95に対して十分な締め代を有している。このことで、プラグキャップ13がプラグ挿入孔25の大きな面積で点火プラグ90の挿入部95に安定して保持されるようになり、点火プラグ90からプラグキャップ13が容易に外れるおそれがないうえ、凹凸嵌合分部やプラグ端子91回りで保持力を負担させることがなく、このことからも、プラグ端子91とケーブル端子12との接触状態を良好に維持できる。
その他、本実施形態の高圧ケーブル10を構成しているプラグカバー14は、金属製とされ、プラグキャップ13内で生じる電気的なノイズを外部に漏れないように機能する。このようなプラグカバー14は、図1に示すように、上部側のヒンジ部29を境にして半割状態に開閉可能な構造を有し、他方の半割体の外周に設けられた複数の係合部30が、他方の半割体の外周に沿って設けられた鍔状の辺縁に係合する(図1では一方の半割体と、他方の反割体の係合部30のみが示されている)。係合部30の係合によって半割体同士が閉じ、プラグキャップ13全体がプラグカバー14内に収容される。
また、プラグカバー14の点火プラグ90側の開口部分近傍には凹溝31が設けられ、凹溝31にはばね材からなる保持リング32が嵌め込まれている。この保持リング32により、半割体同士を強力に接続させ、かつプラグキャップ13と点火プラグ90との嵌合状態を良好に維持させる。そして、プラグカバー14のケーブル本体11側の開口部分周辺は、ケーブル本体11に跨るシュリンクチューブ33等によって塞がれる。
なお、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、数量などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明は、エンジン点火プラグに高電圧を印可する際の高圧ケーブルに好適なケーブル端子、およびこのようなケーブル端子を備えた高圧ケーブルとして利用可能であり、特にホビー用のエンジンに装着されるものとして有効である。
本実施形態の位置実施形態に係るケーブルの要部を示す断面図。 ケーブル本体の端部をストリップした状態を示す側面図。 ケーブル本体の端部にケーブル端子を圧着した状態を示す側面図。 図3の状態での平面図。 図3の状態での底面図。 図3の状態での正面図。
符号の説明
10…ケーブルである高圧ケーブル、11…ケーブル本体、12…ケーブル端子、13…プラグキャップ、15…芯線、18…圧着部、19…導体接触片、20…延設片、23…押圧片、27…凸部、90…点火プラグ、91…プラグ端子、94…凹部。

Claims (3)

  1. ケーブル本体に圧着された状態で点火プラグ用のプラグキャップ内に挿入されるケーブル端子であって、
    前記ケーブル本体に圧着される圧着部と、
    この圧着部から挿入方向の先端側に一体に延設された延設片と、
    前記圧着部に一体に設けられて前記ケーブル本体の先端面と対向する導体接触片とを備え、
    前記延設片の先端は、弾性体からなる前記プラグキャップの内面に当接されて挿入方向の位置決めがなされるとともに、
    当該延設片には、前記プラグキャップに挿入される点火プラグのプラグ端子側に突出し、かつ当該プラグ端子の端面と接触するばね性を有した押圧片が設けられ、
    前記導体接触片は、前記プラグキャップの内面に密着して配置される前記プラグ端子の外周面の一部と、前記ケーブル本体の端面から剥き出された芯線との間に挟持される
    ことを特徴とするケーブル端子。
  2. 請求項1に記載のケーブル端子と、
    このケーブル端子が圧着されるケーブル本体と、
    このケーブル本体に圧着された前記ケーブル端子が一端側から挿入され、かつ他端側から点火プラグが挿入されるプラグキャップとを備えている
    ことを特徴とするケーブル。
  3. 請求項2に記載のケーブルにおいて、
    前記プラグキャップのプラグ挿入孔には、内方に突出した凸部が設けられ、
    この凸部は前記点火プラグのプラグ端子に近接して設けられた凹部と凹凸嵌合する
    ことを特徴とするケーブル。
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