JP4739106B2 - センサ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、センサ装置に関し、特に、自動車に搭載される排出ガス再循環システム(EGR(Exhaust Gas Recirculation)システム)などに用いられるセンサ装置に関する。
従来、自動車のエンジンコントロールシステムに使用されるEGRセンサなどのセンサ装置においては、装置内部にゴミ等の異物が侵入するのを防ぐ遮蔽部材が配設されている。また、過酷な環境下においても、このような遮蔽部材の脱落を防止可能としたセンサ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1記載のセンサ装置においては、例えば、筐体の内周壁に凹部を形成すると共に、当該凹部に、弾性部材で構成される遮蔽部材の外周部を嵌入させることにより、遮蔽部材の脱落を確実に防止している。
特許第3621268号公報
しかしながら、上述のような従来のセンサ装置においては、筐体内に形成した内周壁に、遮蔽部材の外周部を嵌入させなければならないため、その取付作業が煩雑化するという問題がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、装置内部を遮蔽する遮蔽部材を簡単に取り付けると共に、当該遮蔽部材の脱落を確実に防止することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
本発明のセンサ装置は、装置の筐体に軸支される駆動軸と、前記駆動軸に弾接して筐体内部を遮蔽する遮蔽部材と、前記遮蔽部材の筐体外への脱落を防止する脱落防止手段とを備え、筐体内部で前記駆動軸の移動を検出して電気信号を出力し、前記脱落防止手段は、筐体の端部に形成された切り欠きを除く前記筐体の端部全体を変形させて前記遮蔽部材を筐体内に封止するセンサ装置であって、前記切り欠きは、当該切り欠きを除く前記筐体の端部全体を変形させた場合に、当該筐体の端部が前記遮蔽部材を変形させることがない程度に、前記遮蔽部材における筐体外側の端部よりも僅かに外側の位置まで形成されることを特徴とする。
この構成によれば、筐体の所定位置に形成された切り欠きの周辺部分を変形させて遮蔽部材を筐体内に封止することから、筐体の内周壁に凹部を設け、当該凹部に遮蔽部材の外周部を嵌入させる等の作業が必要なくなるので、遮蔽部材を簡単に取り付けると共に、当該遮蔽部材の脱落を確実に防止することが可能となる。特に、筐体の所定位置に形成された切り欠きの周辺部分を変形させて遮蔽部材を筐体内に封止することから、切り欠きを基準として筐体を変形させることができるので、遮蔽部材の取付作業をより簡単に行うことが可能となる。
また、この構成によれば、遮蔽部材の端部よりも外側部分に配置される筐体部分を変形させることができるため、遮蔽部材を変形させることなく、当該遮蔽部材を筐体に取り付けることが可能となる。
上記センサ装置において、前記脱落防止手段は、筐体の所定位置に形成された複数の切り欠きの間に配置される筐体部分を変形させることが好ましい。この場合には、複数の切り欠きの間に配置される筐体部分が変形し易くなるので、更に遮蔽部材の取付作業を簡単に行うことが可能となる。
特に、上記センサ装置において、前記脱落防止手段は、熱かしめにより前記複数の切り欠きの間に配置される筐体部分を変形させることが好ましい。この場合には、複数の切り欠きの間に配置される筐体部分を変形させる際に要するコストを低減しつつ、遮蔽部材の取付作業を簡単に行うことができる。
例えば、上記センサ装置においては、前記遮蔽部材を、Yリングで構成することが好ましい。この場合には、封止された空間内で適切に筐体内部を遮蔽することが可能となる。
本発明によれば、装置内部の遮蔽する遮蔽部材を簡単に取り付けると共に、当該遮蔽部材の脱落を確実に防止することができるセンサ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、以下においては、本発明に係るセンサ装置が、EGRバルブの位置検出を行うEGRセンサに適用される場合について説明する。しかし、本発明に係るセンサ装置は、これに限定されるものではなく、その他の検出対象の位置等を検出する場合にも適用することが可能である。
図1は、本実施の形態に係るセンサ装置が適用されるEGRセンサの分解斜視図である。図2は、本実施の形態に係るEGRセンサの斜視図である。図3は、本実施の形態に係るEGRセンサを図1に示す下方側から見た場合の斜視図である。
なお、本実施の形態に係るEGRセンサは、駆動モータで位置制御が行われるEGRバルブの位置検出を行うものとする。また、EGRバルブの位置は、自動車内の各種制御を行う制御装置により制御されるものとする。この制御装置は、走行状態などに応じてEGRバルブの位置制御を行うと共に、EGRセンサからのフィードバック信号を受けてEGRバルブの位置調整を行う。
図1に示すように、本実施の形態に係るEGRセンサは、EGRバルブの位置を検出し、当該EGRバルブの位置に応じた電気信号を制御装置に出力するセンサユニット10と、センサユニット10及び後述するコネクタユニットを保持するカバーユニット20と、本EGRセンサと制御装置とを接続するコネクタユニット30とを含んで構成される。
センサユニット10は、図1に示すように、円筒形状を有し、その外周部分の中央近傍に、後述するセンサ収容部21の端部と当接する係止部11を備えている。この係止部11よりも下方に配置された円筒部分がカバーユニット20の内部に収容される。この係止部11の近傍に、センサユニット10が検知するEGRバルブの位置に応じた電気信号を出力する端子(以下、「センサ端子」という)12が設けられている。
カバーユニット20には、センサユニット10を収容するセンサ収容部21、並びに、コネクタユニット30を収容するコネクタ収容部22が形成される。また、制御装置からの駆動信号を駆動モータに出力する端子(以下、「モータ端子」という)23が取り付けられる端子固定部24、並びに、当該モータ端子23とコネクタユニット30の端子(以下、「コネクタ端子」という)31とを接続する端子接続部材25が取り付けられる溝部26が形成される。なお、カバーユニット20自体は、エンジンの筐体にカラー27を介してネジにて固定される。
カバーユニット20の上面においては、図2に示す端子固定部24aにモータ端子23aが挿入され、端子固定部24bにモータ端子23bが挿入されている。また、端子固定部24aとコネクタユニット30とを連結するように溝部26aが形成され、端子固定部24bとコネクタユニット30とを連結するように溝部26bが形成されている。溝部26aには、端子接続部材25aが取り付けられ、図2に示す最も左方側のコネクタ端子31とモータ端子23aとが接続される。一方、溝部26bには、端子接続部材25bが取り付けられ、図2に示す2番目に左方側のコネクタ端子31とモータ端子23bとが接続される。
コネクタユニット30は、制御装置側のコネクタを受け入れられるように、図1に示す前方側に開口した形状を有する。コネクタユニット30には、5つのコネクタ端子31が取り付けられる。このコネクタユニット30を介して、センサユニット10からの電気信号が制御装置に出力される一方、制御装置からの駆動信号が駆動モータに出力される。
本実施の形態に係るEGRセンサにおいては、図3に示すように、カバーユニット20がEGRバルブや駆動モータ等を収容する形状に設けられている。そして、カバーユニット20から下方側に露出したモータ端子23が、駆動モータと接続されるように構成されている。また、カバーユニット20から下方側に露出したセンサユニット10においては、EGRバルブの位置に応じて移動する駆動軸13が突出している。この駆動軸13がEGRバルブの位置に応じて移動することで、EGRバルブの位置に応じた電気信号が制御装置に出力されるように構成されている。
図4は、本実施の形態に係るEGRセンサのセンサユニット10の断面図である。なお、図4においては、説明の便宜上、駆動軸13の先端が上方に向けられた状態のセンサユニット10について示している。
図4に示すように、センサユニット10の筐体100には、上方側に開口部101が形成されている。開口部101の内側には、中空上の空洞部102が形成され、この空洞部102は、蓋体103で蓋閉されている。蓋体103の中央部分には、駆動軸13が貫通する貫通孔104が形成されている。駆動軸13は、この貫通孔104を介して上下方向に直線運動が可能に構成されている。
センサユニット10内の先端部に小径部13aが形成されている。この小径部13aの先に可動部材105が配設されている。また、可動部材105の近傍に、コイルばね106が配設されている。コイルばね106は、筐体100の底面部100aに形成された係止片107によりガイドされる一方、その上端部の先に可動部材105が配置されている。可動部材105は、コイルばね106の付勢力により上方側に押し上げられた状態となっている。
空洞部102内であって可動部材105の近傍に、抵抗基板108が配設されている。抵抗基板108の上端部は、センサユニット10内に配置されるセンサ端子12の上端部と一緒に保持部材109で保持されている。また、抵抗基板108と筐体100の内壁との間には、板ばね110が配設されている。板ばね110で可動部材105側に付勢されると共に、蓋体103のリブにてその上端部が保持されることで、抵抗基板108が一定位置で固定されている。
可動部材105は、この抵抗基板108上をその先端が摺動する摺動子105aを備えている。EGRバルブの位置に応じて駆動軸13が移動すると、これに応じて可動部材105が移動する。センサユニット10においては、可動部材105の移動に伴う摺動子105aの位置に応じて電気抵抗が変化することで、EGRバルブの位置に応じた電気信号がセンサ端子12から出力されるように構成されている。
また、センサユニット10においては、ゴミ等の異物や排出ガスがセンサユニット10内に侵入しないように、開口部101の近傍に遮蔽部材を配設している。具体的には、蓋体103における駆動軸13の近傍に、弾性素材で構成されるYリング111を配設している。このYリング111により、貫通孔104の端部からゴミ等の異物が侵入するのを防止している。なお、本実施の形態においては、遮蔽部材としてYリング111を例示しているが、これに限定されるものではない。
以下、蓋体103に取り付けられるYリング111及びその近傍の構成について説明する。図5は、本実施の形態に係る蓋体103に配設されるYリング111及びその近傍の構成について説明するための断面図である。なお、図5は、Yリング111を蓋体103に固定する前の状態について示している。
図5に示すように、蓋体103における貫通孔104の近傍には、Yリング111を収容し、その脱落を防止する脱落防止手段としての遮蔽部材収容部112が設けられている。遮蔽部材収容部112は、蓋体103の底面部103aから上方に向かって突出形成される円盤部112aと、円盤部112aにおける内側部分であって貫通孔104の周辺の形成された窪み部112bと、窪み部112bの内周壁に沿って上方に向かって形成される壁面部112cとを有する。
Yリング111は、腕部111aを上方に向けた状態で窪み部112bに収容される。駆動軸13が装着された状態において、図5に示すように、内側に配置される腕部111aが駆動軸13に弾接する一方、外周部分に配置される腕部111aが円盤部112a又は壁面部112cの内壁部分に弾接することで、貫通孔104から異物等が侵入するのが防止される。
壁面部112cは、Yリング111を収容した状態で、Yリング111の上端部よりも高い位置まで延びている。また、壁面部112cの上端には、複数個の切り欠き部112dが形成されている。特に、本実施の形態においては、壁面部112cの上端に一定間隔を空けて3個の切り欠き部112dが形成されている。なお、これらの切り欠き部112dは、後述するように、Yリング111を蓋体103に取り付ける際、壁面部112cの上端を適切に変形させるために設けられている。
以下、本実施の形態において、蓋体103にYリング111を取り付ける際の処理について説明する。図6及び図7は、本実施の形態に係る蓋体103に取り付けられるYリング111周辺の拡大断面図である。なお、図6は、Yリング111を蓋体103に取り付ける前の状態について示し、図7は、Yリング111を蓋体103に取り付けた状態について示している。
図6に示すように、本実施の形態においては、切り欠き部112dの下端部が、Yリング111の上端部よりも僅かに上方の位置に配置されるように切り欠き部112dが形成されている。これは、それぞれの切り欠き部112dの間に配置される壁面部112cの上端部分のみを変形し易くするためである。
本実施の形態においては、このような切り欠き部112dを有する壁面部112cの上端部を、例えば、熱かしめにより変形させることでYリング111を蓋体103に取り付ける。具体的には、熱かしめによりそれぞれの切り欠き部112dの間に配置される壁面部112cの上端部分を、駆動軸103側に折り曲げるように変形させる。例えば、切り欠き部112dの間に配置される壁面部112cの上端部分は、図7に示すように、駆動軸13に対して略直角になる位置まで折り曲げられる。これにより、Yリング111が蓋体103から脱落するのが防止される。
このように本実施の形態に係るセンサ装置によれば、遮蔽部材収容部112の壁面部112cの所定位置に形成された切り欠き部112dの周辺部分を変形させて遮蔽部材(Yリング111)を遮蔽部材収容部112内に封止することから、従来のように、筐体の内周壁に凹部を設け、当該凹部に遮蔽部材の外周部を嵌入させる等の作業が必要なくなるので、Yリング111を簡単に取り付けると共に、当該Yリング111の脱落を確実に防止することが可能となる。
特に、遮蔽部材収容部112の壁面部112cの所定位置に形成された切り欠き部112dの周辺部分を変形させてYリング111を遮蔽部材収容部112内に封止することから、切り欠き部112dを基準として壁面部112cを変形させることができるので、Yリング111の取付作業をより簡単に行うことが可能となる。
また、本実施の形態に係るセンサ装置においては、遮蔽部材収容部112の壁面部112cに形成された複数の切り欠き部112dの間に配置される壁面部112cの上端部分を変形させている。これにより、複数の切り欠き部112dの間に配置される壁面部112cの上端部分が変形し易くなるので、更にYリング111の取付作業を簡単に行うことが可能となる。
さらに、本実施の形態に係るセンサ装置において、切り欠き部112dは、図6に示すYリング111の上端部よりも僅かに上側の位置まで形成されている。これにより、Yリング111の上端部よりも上側部分に配置される壁面部112cの上端部分を容易に変形させることができるため、Yリング111を変形させることなく、蓋体103に取り付けることが可能となる。
なお、複数の切り欠き部112dの間に配置される壁面部112cの上端部分を変形させる際、本実施の形態に係るセンサ装置においては、熱かしめによりこれを変形させる。このように熱かしめにより壁面部112cの上端部分を変形させることにより、壁面部112cの変形に要するコストを低減しつつ、Yリング111の取付作業を簡単に行うことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態においては、壁面部112cに複数の切り欠き部112dを形成する場合について示しているが、必ずしも切り欠き部112dの数は、複数個に限定されるものではない。壁面部112cの上端を適切に変形させることが可能であれば、単一の切り欠き部112dのみを形成するようにしても良い。
また、上記実施の形態においては、センサユニット10の筐体100に蓋体103を取り付ける場合について示しているが、これに限定されるものではない。蓋体103を含めた形状を有する筐体100を予め用意しておいても良い。この場合にも、上記実施の形態と同様に、筐体100の内部を遮蔽するYリング111を簡単に筐体100に取り付けると共に、当該Yリング111の脱落を確実に防止することが可能となる。
本実施の形態に係るセンサ装置が適用されるEGRセンサの分解斜視図である。 上記実施の形態に係るEGRセンサの斜視図である。 上記実施の形態に係るEGRセンサを図1に示す下方側から見た場合の斜視図である。 上記実施の形態に係るEGRセンサのセンサユニットの断面図である。 上記実施の形態に係る蓋体に取り付けられるYリング及びその近傍の構成について説明するための断面図である。 上記実施の形態に係る蓋体に取り付けられるYリング周辺の拡大断面図である。 上記実施の形態に係る蓋体に取り付けられるYリング周辺の拡大断面図である。
符号の説明
10 センサユニット
13 駆動軸
20 カバーユニット
30 コネクタユニット
100 筐体
101 開口部
102 空洞部
103 蓋体
104 貫通孔
111 Yリング
112 遮蔽部材収容部
112a 円盤部
112b 窪み部
112c 壁面部
112d 切り欠き部

Claims (4)

  1. 装置の筐体に軸支される駆動軸と、前記駆動軸に弾接して筐体内部を遮蔽する遮蔽部材と、前記遮蔽部材の筐体外への脱落を防止する脱落防止手段とを備え、筐体内部で前記駆動軸の移動を検出して電気信号を出力し、前記脱落防止手段は、筐体の端部に形成された切り欠きを除く前記筐体の端部全体を変形させて前記遮蔽部材を筐体内に封止するセンサ装置であって、
    前記切り欠きは、当該切り欠きを除く前記筐体の端部全体を変形させた場合に、当該筐体の端部が前記遮蔽部材を変形させることがない程度に、前記遮蔽部材における筐体外側の端部よりも僅かに外側の位置まで形成されることを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記脱落防止手段は、筐体の所定位置に形成された複数の切り欠きの間に配置される筐体部分を変形させることを特徴とする請求項1記載のセンサ装置。
  3. 前記脱落防止手段は、熱かしめにより前記複数の切り欠きの間に配置される筐体部分を変形させることを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
  4. 前記遮蔽部材は、Yリングで構成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のセンサ装置。
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