JPH0747147A - スプリンクラー消火設備の遅延装置 - Google Patents

スプリンクラー消火設備の遅延装置

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JPH0747147A
JPH0747147A JP20999793A JP20999793A JPH0747147A JP H0747147 A JPH0747147 A JP H0747147A JP 20999793 A JP20999793 A JP 20999793A JP 20999793 A JP20999793 A JP 20999793A JP H0747147 A JPH0747147 A JP H0747147A
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JP
Japan
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water
chamber
liquid reservoir
signal water
signal
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Pending
Application number
JP20999793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kikuchi
哲郎 菊池
Katsuhiko Sato
克彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senju Sprinkler Co Ltd
Original Assignee
Senju Sprinkler Co Ltd
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Publication date
Application filed by Senju Sprinkler Co Ltd filed Critical Senju Sprinkler Co Ltd
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遅延装置全体を小型にして設置場所の問題を
なくすとともに、非火災時に流水検知装置から信号水が
送られてきても、これを火災と判定せず、アラームスイ
ッチを作動させることがない。 【構成】 本体20は上部が液溜室21、下部が信号水
流入室22に分割してあり、液溜室上部から信号水流入
室まで貫通したロッド27を設置し、液溜室のロッドに
は液溜ピストン33を固定し、また信号水流入室のロッ
ドには圧力ピストン28を固定してあって、しかも液溜
室の側壁には液溜室の上下部に連通したバイパス38を
形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプリンクラー消火設
備において、スプリンクラーヘッドが作動したときに、
それを検知して警報を発するようにする遅延装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スプリンクラー消火設備は図3に示すよ
うに、本管1(太線)が水源2、ポンプ3、流水検知装
置4および枝管5(細線)に接続された配管系統となっ
ている。枝管5は、各部屋の天井内に配管されており、
そこには多数のスプリンクラーヘッド6…が取り付けら
れている。さらにポンプ3と流水検知装置4間には圧力
スイッチ7が接続されており、また流水検知装置4には
信号水取り出しパイプ8で遅延装置9が接続されてい
る。
【0003】ここで流水検知装置について図4に基づい
て簡単に説明する。流水検知装置4は逆止弁機構となっ
ており、内部には一次側Aから二次側Bへの水の流れに
よって矢印の如く開くメインディスク10が回動自在に
軸支されており、またメインディスク10の先端にはパ
イロット弁11が一体に形成されている。平時、つまり
水の流れのないときには、一点鎖線で示すようにメイン
ディスク10はメイン弁座12を、またパイロット弁1
1はパイロット弁座13を閉塞している。パイロット弁
座13にはパイロット弁が開いたときに水を流入させる
ことのできる信号水取出口14が穿設されている。流水
検知装置の一次側には水源に通じた本管1Aが接続され
ており、二次側には枝管を接続した本管1Bが接続され
ている。
【0004】信号水取出口14は信号水取出パイプ8で
オリフィスジョイント15を介して遅延装置14に接続
されており、遅延装置の上部にはアラームスイッチ16
が設置されている。遅延装置とは、非火災時に、流水検
知装置が開いても警報を発しないようにした誤報防止用
の装置である。つまり、非火災時に枝管からの漏水で二
次側の圧力が下がったり、配管内のエアー抜き等で配管
全体の圧力が下がって水源のポンプ3が起動し、流水検
知装置のメインディスクが少し開いて少しの信号水が流
出した場合でもアラームスイッチを押してしまうことが
ないようになっている。また、遅延装置9は、アラーム
が組み込まれた制御盤17と電気的に接続されている。
【0005】一般にスプリンクラー消火設備としては湿
式と乾式とがある。湿式は、平時でも本管から枝管まで
の全ての配管中に水が充填されているものである。一
方、乾式は、平時は水源から流水検知装置の一次側まで
は水が充填されているが、流水検知装置の二次側から先
の本管と枝管には水ではなく圧縮空気だけが充填されて
いる。つまり、冬期に極寒となる寒冷地では、湿式のよ
うに枝管に水が充填されていると、冬期にそれが凍結
し、枝管内で膨張して、スプリンクラーヘッドの弁体を
押し下げ、漏水させたり、或はスプリンクラーヘッドを
破壊して大量の水を噴出させる等の事故を起こしてしま
うため、枝管内に水が充填されていない乾式を採用して
いる。いずれの方式にしても、火災の発生を検知するた
めに流水検知装置が設置されている。
【0006】湿式スプリンクラー消火設備における作動
状態について説明する。火災が発生して火災の異常高温
でスプリンクラーヘッド6が作動すると、作動したスプ
リンクラーヘッドから枝管5内の水が流出する。する
と、流水検知装置4の二次側Bの圧力が下がるため、メ
インディスク10が開き、一次側Aの水が二次側Bに流
入する。一次側Aの水が二次側Bに流入すことで、一次
側に接続した本管1内の圧力が下がり、これを圧力スイ
ッチ7が検知してポンプ3を起動させ、水源2の水を本
管1に送る。本管に送られた水は、流水検知装置・本管
・枝管を通って作動したスプリンクラーヘッドから散布
されることにより消火が行われる。このようにスプリン
クラーヘッドから水が連続的に流出し、ポンプで水が送
り続けられると、流水検知装置4の信号水取出口14か
らも連続して信号水が遅延装置9に送られ、遅延装置9
が作動してしばらく後にアラームスイッチ16をONに
して警報を発する。
【0007】ところで、非火災時にメインディスクが開
閉したときには、流水検知装置4内で少量の水が一次側
Aから二次側Bに流入する。この時にも水が信号水取出
口14に流入し、遅延装置9に入るが、遅延装置に入る
信号水の量が少なかったり、量が多くてもメインディス
クの閉まっている時間が長いような間欠的な開閉である
と、遅延装置内ではアラームスイッチ16を押すに必要
な動作が起こらなく、その間に信号水がオリフィスジョ
イント15から外部に流出してしまう。
【0008】従来の遅延装置としては、リターンディン
グチャンバー式と、ニューマチック式があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】リターンディングチャ
ンバー式とは、大きな空洞のタンクの上部に圧力スイッ
チを設置してあり、信号水がタンク内に流入して、この
信号水が上部の圧力スイッチを押すまでに時間がかかる
ことを利用したものである。リターンディングチャンバ
ー式は、流水検知装置が正常に作動すれば誤報を発しな
いという信頼性のあるものであるが、タンク内に水が満
たされるまでの時間を得るようにタンクが大きくなって
おり、その設置場所を確保しなければならないという問
題があった。つまり、流水検知装置は、部屋の隅部や屋
根裏等の狭い場所に設置されるため、大きなタンクでは
設置できなくなることがあった。またタンクが設置でき
たとしても、タンクが邪魔になって、流水検知装置の点
検や補修ができなくなることもあった。またリターンデ
ィングチャンバー式のタンクは、内部を空洞にしなけれ
ばならないことから、これを作製する場合、鋳物で出来
た二個の椀状のものを合わせて溶接するが、鋳物作製作
業と溶接作業に多大な手間がかるため、価格も高価とな
る等の問題もあった。
【0010】ニューマチック式は、機械式のためコンパ
クトであり、リターンディングチャンバー式のように場
所的な問題はないが、機能的に誤報を発しやすいという
別の問題があった。つまり、ニューマチック式は、流水
検知装置から流出してきた水が内部に入ると、内部のベ
ローズを押し、該ベローズに設置された押し棒が別のベ
ローズを押すと同時にスイッチを作動させるようになっ
ている。この別のベローズは内部に空気が入っていて、
空気が小さな孔から出入りするその抵抗により遅延作用
がなされるようになっている。しかしながら、ベローズ
での空気の出入りは、如何にそれを調節しても安定した
遅延作用がなされず、火災が発生しても相当時間警報が
発せられなかったり、或は非火災発生時に流水検知装置
のメインディスクが少しでも開閉すると、これを検知し
てしまうという誤報となることがあった。本発明は、従
来のリターンディングチャンバー式のように大きな場所
を必要としないばかりか比較的安価であり、しかもニュ
ーマチック式よりも信頼性に優れた遅延装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、リターンデ
ィングチャンバー式には信頼性があるが、ニューマチッ
ク式は信頼性に欠けるという点について鋭意検討を重ね
た結果、リターンディングチャンバー式は水の移動によ
り遅延作用を行い、ニューマチック式は空気の移動によ
り遅延作用を行うという水と空気の相違から信頼性に差
が出ることをつきとめた。つまり、水は外圧が掛かって
も膨張・収縮のような体積変化を起こさないが、空気は
外圧により体積変化が起こる。従って、ニューマチック
式は、非火災時に、少しでも水が遅延装置内に流入して
押し棒がベローズを押すと、ベローズの中の空気が圧縮
されてベローズが急激に変形して、直ぐにスイッチをO
Nにしてしまうことがあった。またこのニューマチック
式は、火災発生時、気温が高くてベローズ内の空気が熱
膨張している場合には、ベローズがなかなか変形せず、
スイッチがONされないこともあった。
【0012】そこで本発明者は、外圧で体積変化を起こ
さない液体を使用し、それを小さな容器内で移動させる
ようにすれば、リターンディングチャンバー式のように
大きなタンクは必要なくなり、しかもニューマチック式
のような誤報もなくなることに着目して本発明を完成さ
せた。
【0013】本発明は、上部に液体が充填された液溜室
と、下部に信号水が出入りする信号水流入室を有する本
体;信号水流入室にあって、信号水の圧力で上昇し、バ
ネ力で下降する圧力ピストン;上部が液溜室の上方に突
出し、下部が信号水流入室まで連通して圧力ピストンに
固定されたロッド;液溜室内でロッドに固定され、液溜
室を水密状態で上下動する液溜ピストン;液溜室の上部
と下部に連通したバイパス;バイパスの流通量を調整す
る調整弁;から構成されていることを特徴とするスプリ
ンクラー消火設備の遅延装置である。
【0014】
【作用】液溜室に液体を充填し、液溜室の上・下端部を
バイパスで連通するとともに、液溜室内の液溜ピストン
を設置して上下動させるようにしたため、液溜ピストン
は移動に抵抗がかかって一定速度で上下動する。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の遅延装置を説
明する。図1、2は本発明の遅延装置の正面断面図で、
図1は非作動時、図2は作動時である。遅延装置9は、
本体20の内部が上部に液溜室21、下部に信号水流入
室22を有する円筒形である。信号水流入室22の下部
は、前述オリフィスジョイントを介して信号水取出パイ
プと接続する牡ネジが螺設されている。液溜室21の上
蓋部23には穴24が穿設されており、また液溜室21
と信号水流入室22を隔てた隔壁25にも穴26が穿設
されている。穴24、26を通して水密状態で上下動す
るロッド27が設置されている。ロッド27は上蓋部2
3を通して上方に突出している。
【0016】ロッド27の下端には、信号水流入室22
内で椀状の圧力ピストン28が固定されている。圧力ピ
ストン28の下面には、リテーナー29でベロ・フラム
30が弛んだ状態で固定されており、ベロ・フラムの周
辺部は信号水流入室22の内壁に水密状態で固定されて
いる。また、信号水流入室の上部の壁面には空気孔31
が穿設されており、隔壁25と圧力ピストン28の間に
は圧縮バネ32が設置されている。
【0017】液溜室21には、液溜ピストン33がロッ
ド27に固定されている。該液溜ピストンは液溜室21
の壁面とは水密状態で円滑に摺動するようにYリング3
4が設置されている。この液溜ピストン33により、液
溜室21は上室と下室に分割されている。液溜室21に
は変質しにくい油35が充填されている。
【0018】液溜室21の上端部と下端部には外部まで
通じていない孔36、37が穿設されており、これらの
孔は液溜室の側壁に形成されたバイパス38で連通して
いる。上端部の孔36と一致するところには、本体外部
から螺入された流量調整弁39が設置されている。流量
調整弁を螺入してその先端を上端部の孔36に近づける
と、孔36を出入りする油の量を如何様にも調節でき
る。
【0019】遅延装置の上方でロッド27と一致すると
ころには、アラームスイッチ16が設置されている。
【0020】次に上記構造を有する本発明の遅延装置の
作動状態について説明する。非作動時は、信号水流入室
22には水がなく、圧力ピストン28は圧縮バネ32の
バネ力で最下位置にある。火災が発生し、スプリンクラ
ーヘッド6が作動して枝管5内の水がスプリンクラーヘ
ッドから流出すると、二次側本管1Bの圧力が一次側本
管1Aの圧力よりも下がるため、流水検知装置4のメイ
ンディスク10が完全に開放され、水が一次側Aから二
次側Bに流入する。この時、本管途中に設置された圧力
スイッチ7が働いてポンプ3を起動させ、水源2の水を
本管1内に送る。
【0021】メインディスク10が開いて、水が信号水
取出口14から信号水取出パイプ8を通ってオリフィス
ジョイント15に入り、遅延装置9の信号水流入室22
に流入する。すると、この水の圧力で圧力ピストン28
は圧縮バネ32のバネ力に抗して上方に移動する。この
時、圧力ピストン28の下面と信号水流入室22の壁面
間に設置されたベロ・フラム30が信号水からの圧力を
確実に受けて圧力ピストンを上方に移動させるし、また
ベロ・フラムより上方の信号水流入室内の空気は空気孔
31から流出するため、圧力ピストンは何の妨げもなく
上昇する。
【0022】圧力ピストン28の移動にともなって、ロ
ッド27も上方に移動し、さらに液溜ピストン33も上
方に移動するようになる。この液溜ピストン33が移動
するとき、液溜ピストンの上部には油35があり、該油
は上部の孔36からバイパス38を通って下部の孔37
から液溜ピストン33の下方に流入する。つまり、液溜
ピストンは油を上方からバイパスで下方に流動させなが
ら移動するため、油の移動する抵抗により直ぐには上昇
しない。
【0023】一方、信号水流入室への水の流入が比較的
短い間隔で水の出入りがあった場合は、液溜ピストン
は、下がるときにも油の流動抵抗で直ぐには下がらな
い。従って、火災発生時にメインディスクが間欠的に開
閉しても、液溜ピストンは現状位置を維持して、警報を
解除しない。液溜ピストンの移動速度は、調整弁39で
油の流量を調整することにより行う。圧力スイッチ28
が上昇するとロッド27も上昇し、図2に示すようにロ
ッドの上端が遅延装置の上方に設置されたアラームスイ
ッチ16を押してONにする。アラームスイッチは制御
盤17に電気的信号を送り、制御盤内のアラームを鳴ら
して火災の発生を知らせる。
【0024】次に、本発明の遅延装置において、非火災
時に流水検知装置内で水の流動があったときの作動状態
を説明する。たとえば、枝管やスプリンクラーヘッドか
ら少量の漏水があって、徐々に二次側配管の圧力が下が
っていくと、流水検知装置のメインディスクは閉まって
いる時間が長い間欠開閉を行う。メインディスク10が
開いたときに、水が信号水取出口14から信号水取出パ
イプ8、オリフィスジョイント15を経由して遅延装置
の信号水流入室22内に入り、圧力ピストン28を押し
上げようとする。しかしながら、液溜室で液溜ピストン
の移動を阻む油の抵抗があるため、液溜ピストンは直ぐ
には上昇しない。しかもメインディスクの開放時間が短
いため、信号水流入室への流入量が少なく、圧力ピスト
ン28を連続して押し上げない。この間に信号水流入室
内の水はオリフィスジョイントのオリフィスから外部へ
流出してしまう。従って、漏水による流水検知装置の水
の流動では遅延装置が作動せず、誤報とはならない。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の遅延装置
は、小さな容器の液体内で液溜ピストンを移動させ、容
器内の液体が移動するときの抵抗で遅延作用を行わすよ
うにしたため、液体の流動速度が一定となって、遅延作
用も正確となるという信頼性に優れているばかりでな
く、本体をコンパクトにできることから、設置場所に苦
慮することもなく、しかも安価に製造できるという従来
にない優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】非作動時の本発明遅延装置の正面断面図
【図2】作動時の本発明遅延装置の正面断面図
【図3】スプリンクラー消火設備の概略図
【図4】スプリンクラー消火設備の流水検知装置の正面
断面図
【符号の説明】
9 遅延装置 16 アラームスイッチ 20 本体 21 液溜室 22 信号水流入室 27 ロッド 28 圧力ピストン 30 ベロ・フラム 32 圧縮バネ 33 液溜ピストン 35 油 36 上部の孔 37 下部の孔 38 バイパス 39 流量調整弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に液体が充填された液溜室と、下部
    に信号水が出入りする信号水流入室を有する本体;信号
    水流入室にあって、信号水の圧力で上昇し、バネ力で下
    降する圧力ピストン;上部が液溜室の上方に突出し、下
    部が信号水流入室まで連通して圧力ピストンに固定され
    たロッド;液溜室内でロッドに固定され、液溜室を水密
    状態で上下動する液溜ピストン;液溜室の上部と下部に
    連通したバイパス;バイパスの流通量を調整する調整
    弁;から構成されていることを特徴とするスプリンクラ
    ー消火設備の遅延装置。
  2. 【請求項2】 前記圧力ピストンは、液溜室側壁とベロ
    ・フラムで水封されていることを特徴とする請求項1記
    載のスプリンクラー消火設備の遅延装置。
JP20999793A 1993-08-03 1993-08-03 スプリンクラー消火設備の遅延装置 Pending JPH0747147A (ja)

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JP20999793A Pending JPH0747147A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 スプリンクラー消火設備の遅延装置

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JP (1) JPH0747147A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001137380A (ja) * 1999-11-17 2001-05-22 Fuji Seiki Co Ltd 作動検知装置及びスプリンクラ消火装置
JP2007159917A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Morita Corp 消火装置
JP2007292624A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Alps Electric Co Ltd センサ装置

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