JP3333588B2 - 泡消火設備 - Google Patents
泡消火設備Info
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Description
ッドにより火災を感知して消火用水と泡原液の混合液を
泡ヘッドを介して放出する泡消火設備に関し、特に寒冷
地の駐車場などの火災消火に用いられる乾式の泡消火設
備に関する。
8に示すように火災感知用の閉鎖型スプリンクラヘッド
6が作動した後、泡ヘッド7から発泡されるまでの時間
が、初期消火を確実に行うために、また法律上、所定の
時間内に行わなければならないので、乾式弁3の二次側
の配管4の内容積が大きい場合にも適合するように乾式
弁3にアクセラレータ12と呼ばれる弁が付加された乾
式弁3が用いられている。
合器1に続く配管2に乾式弁3が設けられ、通常時には
この乾式弁3までの配管2に水溶液が加圧されて充填さ
れている。そして、この乾式弁3から続いて警戒区域毎
に分岐した配管4に一斉開放弁5が設けられ、この一斉
開放弁5の二次側に開放状態の泡ヘッド7用の配管9が
接続されるとともに、火災感知用の閉鎖型の標準型スプ
リンクラヘッド6が接続される感知用配管8が接続さ
る。通常状態では乾式弁3から一斉開放弁5までの配管
4と感知用配管8に圧縮空気が充填されている。
発生し、火災感知用の標準型スプリンクラヘッド6が作
動して開放すると感知用配管8内の圧縮空気が抜けて配
管内の圧力が低下する。この圧力低下により一斉開放弁
5の弁が開くと、乾式弁3から一斉開放弁5までの配管
4内の圧縮空気が抜けて減圧することで乾式弁3が開放
する。この乾式弁3の開放により一次側の水圧が降下
し、エアタンクの圧力スイッチが作動すると、消火ポン
プ11が起動されて泡原液と消火用水の混合された水溶
液が泡ヘッド7を介して発泡される。
型の標準型スプリンクラヘッド6が作動した後、泡ヘッ
ド7から発泡されるまでの時間が所定の時間内に行われ
るように、アクセラレータ12が乾式弁3の二次側配管
内の単位時間当たりの減圧を機械的に検出して所定の時
間内に乾式弁3を開放するように構成されている。
ラレータ12を用いた従来の泡消火設備では、アクセラ
レータ12を付加した乾式弁3の構造が複雑であるの
で、高価となり、また、保守点検作業も面倒であるとい
う問題点がある。本発明は、このような従来の問題点に
鑑み、構造が複雑な乾式弁を用いることなく簡単な構成
で消火を確実に行うことができる泡消火設備を提供する
ことを目的とする。
本発明の泡消火設備は次のうように構成する。まず本発
明は、ポンプにより供給される消火用水と泡原液の混合
された水溶液を泡ヘッドを介して放出する泡消火設備を
対象とする。このような泡消火設備につき本発明は、二
次側に泡ヘッドが接続され、一次側及び感知用配管に通
常監視状態で圧縮空気が充填されて弁が閉止される減圧
開型の一斉開放弁と、感知用配管に接続され、火災感知
時に作動して感知用配管内の圧縮空気圧力を低下させて
一斉開放弁の弁を開放する火災感知用の速動型スプリン
クラヘッドと、二次側に一斉開放弁の一次側が接続さ
れ、一次側に通常監視状態で消火用の加圧水溶液が充填
される流水検知装置と、流水検知装置の二次側の圧縮空
気の圧力が所定値以下に低下したことを検知するための
圧力スイッチと、圧力スイッチが作動した場合に流水検
知装置を開放する制御盤とを設けたことを特徴とする。
ッドが接続され、一次側及び第1の感知用配管に通常監
視状態で圧縮空気が充填されて弁が閉止される減圧開型
の一斉開放弁と、第1の感知用配管に接続され、火災感
知時に作動して第1の感知用配管内の圧縮空気圧力を低
下させて一斉開放弁の弁を開放する火災感知用の標準型
スプリンクラヘッドと、一斉開放弁の一次側の配管に接
続される通常監視状態で圧縮空気が充填された第2の感
知用配管に接続され、火災感知時に作動して一斉開放弁
の一次側の配管の圧縮空気圧力を低下させる火災感知用
の速動型スプリンクラヘッドと、二次側に前記一斉開放
弁の一次側が接続され、一次側に通常監視状態で消火用
の加圧水溶液が充填される流水検知装置と、流水検知装
置の二次側の圧縮空気の圧力が所定値以下に低下したこ
とを検知するための圧力スイッチと、圧力スイッチが作
動した場合に流水検知装置を開放する制御盤とを設けた
ことを特徴とする。
次側の配管の接続部と、この接続部の一番近くに接続さ
れる連動型スプリンクラヘッドとの間に、空気を通過し
加圧水溶液を遮断する弁を設けるようにしてもよい。更
に、流水検知装置の二次側の圧縮空気の圧力が圧力スイ
ッチの作動圧力より低い所定圧力になった場合に流水検
知装置を開放するニューマチックアクチュエータを追加
してもよい。
答が速い速動型スプリンクラヘッドが作動した場合に、
一斉開放弁の弁が開いて一次側すなわち流水検知装置の
二次側の圧縮空気の圧力が低下し、圧力スイッチが作動
した場合に流水検知装置が開放して水溶液が泡ヘッドま
で流れ泡が放射される。したがって、速動型スプリンク
ラヘッドの応答が速いので、構造が複雑なアクセラレー
タを備えた乾式弁を用いることなく簡単な構成で従来と
同程度の時間で初期消火を確実に行うことができる。
ンクラヘッドが作動した場合に、減圧開型の一斉開放弁
の一次側のみが開いて流水検知装置の二次側の圧縮空気
の圧力が低下し、圧力スイッチが作動した場合に流水検
知装置は開放するが、水溶液は減圧開型の一斉開放弁の
一次側で止まる。次いで、応答が遅い標準型スプリンク
ラヘッドが作動すると、減圧開型の一斉開放弁の弁が開
いて直ちに泡が放射される。したがって、速動型スプリ
ンクラヘッドの応答が速く、誤差動の可能性があっても
応答が遅い標準型スプリンクラヘッドにより誤作動を防
止することができるとともに、構造が複雑なアクセラレ
ータを備えた乾式弁を用いることなく簡単な構成で従来
と同程度の時間で初期消火を確実に行うことができる。
ーフ用のニューマチックアクチュエータが追加されてい
るので、圧力スイッチや電気系統が故障しても消火を確
実に行うことができる。
実施例を示す。図1において、消火ポンプ51は、受水
槽52からの消火用水を加圧して仕切り弁53を介して
給水本管54に供給するように構成され、また、ポンプ
制御盤55により起動および停止される。仕切り弁53
の二次側の給水本管54には圧力タンク61が分岐して
接続され、給水本管54の管内圧力が常時一定になるよ
うにしている。
6からの泡原液と消火用水とを混合するための混合器5
7が設けられ、泡原液と消火用水の混合液が例えば各階
毎の分岐管となる一次配管59を介して後述する流水検
知装置60の一次側に供給される。また、消火ポンプ5
1の近傍の所定の高さ位置には呼水槽63が設置され、
呼水槽63から消火ポンプ51の吐出側に呼水供給管6
4が接続されている。この呼水槽63には水位センサ6
5が設けられ、水位センサ65の水位検出信号がポンプ
制御盤55に印加されてポンプ制御盤55が満水警報と
減水警報を出力するように構成されている。また、消火
ポンプ51の吐出側にはポンプ性能試験の際に定格流量
を流すための試験配管69が分岐して接続され、試験配
管69の他端は受水槽52内に挿入されている。
が、空気配管71によりエアフィルタ72、エアドライ
ヤ73、およびレギュレータ74を介して流水検知装置
60に供給される。流水検知装置60の二次側には分岐
管80が接続され、この分岐管80は、警戒区域A、B
毎に分岐した配管81を介して一斉開放弁82の一次側
に接続されて通常の監視時には例えば3kg/m2 の圧
力で保持される。
ッド83と火災感知用の速動型スプリンクラヘッド84
が設置され、空気配管71からの圧縮空気が一斉開放弁
82から速動型スプリンクラヘッド84までの間の感知
用配管85に供給される。一斉開放弁82は二次側に泡
ヘッド83が接続され、速動型スプリンクラヘッド84
が作動し、感知用配管85内の圧縮空気が抜けて圧力が
低下した場合に弁を開放し、一次側と二次側の間を連通
するように構成されている。また、スプリンクラヘッド
84用の感知用配管85の末端には手動起動弁86が設
けられている。
の感知用配管85には、分岐管80とは別の配管を介し
て圧縮空気が供給されるように示されているが、分岐管
80に接続された一斉開放弁82通過して供給すること
ができる場合には、この配管は不要である。ここで、速
動型スプリンクラヘッド84は、スプリンクラヘッドの
熱的感度を向上するために米国において元々住宅用スプ
リンクラとして開発され、標準型スプリンクラが100
〜400m1/2 S1/2 (=約200〜700ft1/2 s
ec 1/2 )の応答時間指数(RTI)を有するのに対
し、速動型が25〜55m1/2S1/2 (=約50〜10
0ft1/2 sec1/2 )のRTIを有し、UL規格によ
りリストアップされている。
0の構成を詳細に説明する。図2および図3はそれぞれ
流水検知装置60の弁閉鎖状態および弁開放状態を機能
的に示している。本体91の内部は、弁体であるクラッ
パ92により呼水室93と一次側室94a、二次側室9
4bの3つに区分され、クラッパ92は一次側室94a
の開口端を開閉する。呼水室93には弾性体であるスプ
リング95が設けられ、スプリング95はクラッパ92
を一次側室94aの開口端の方向に押圧している。
る一次側室94aまで消火用の水溶液が充満され、ま
た、呼水室93にも同圧の加圧水溶液が充満されてクラ
ッパ92の前後に同圧の加圧水溶液が印加されるが、ク
ラッパ92の前後の面積差(一次側1:呼び水室側2)
とスプリング95の附勢力によりクラッパ92が閉状態
に維持される。
れ、逆止弁96にはクラッパ97が設けられている。こ
の逆止弁96の二次側は、泡ヘッド83が接続される分
岐管80に接続され、逆止弁96と分岐管80の接続部
には仕切り弁98が取り付けられている。逆止弁96内
のクラッパ97より上方には、圧縮空気を供給するため
の空気配管71が接続され、通常監視状態ではクラッパ
97より先の逆止弁96内と分岐管80内に圧縮空気が
充満され、また、二次側室94b内が大気圧であるので
クラッパ97が閉状態に維持される。
ス機構付き流量調整弁76、および逆止弁77が設けら
れ、流量調整弁76は通常時には閉状態であるが、弁体
には径がφ2程度の小さな穴が形成されており、その穴
から圧縮空気が供給される。また、復旧時にはこの流量
調整弁76を開けることにより圧縮空気を素早く逆止弁
96に供給することができる。
れ、排水配管99には圧力計100、2つの圧力スイッ
チPS1、PS2、およびシステム排水弁102が設け
られている。圧力スイッチPS1、PS2は後述するよ
うに、分岐管80内に充填された圧縮空気の、配管の破
損による漏れによる減圧と、スプリンクラヘッド84の
作動による減圧を検出する。例えば分岐管80の圧縮空
気圧が3kg/cm2の場合にはそれぞれ2kg/cm
2 、1kg/cm2 に低下すると圧力低下信号を制御盤
87に送る。
用いた場合、泡ヘッド83に水溶液を流すことなく流水
試験を行うことができる。この場合、仕切り弁98を閉
じた状態で手動開放弁111を開放する等の操作により
弁体92を開放させ、本体91の一次側配管内の減圧に
より作動した起動用圧力スイッチによって消火ポンプ5
1を起動して1個の泡ヘッド83分の流量を流して行
う。
接続され、呼水配管103の他端は一次配管59に接続
されている。一次配管59内の加圧水溶液は、常時開状
態の呼水弁104、ストレーナ105、逆止弁106、
オリフィス107、および圧力計108を介して呼水室
93に供給される。呼水配管103のオリフィス107
側にはまた起動用配管109が接続され、起動用配管1
09は制御盤87からの開閉信号により開閉する電動弁
(起動弁)110を介して排水配管に接続される。ま
た、起動用配管109には電動弁110と並列に手動開
放弁111が設けられ、オリフィス107の開度は、呼
水配管103から呼水室93に対する流入量より電動弁
110を開放したときの排水量が大きくなるように設定
されている。
93内の圧力が低下し、一次側室94aの加圧された水
溶液の圧力がスプリング95の附勢力を越えた場合に図
3に示すようにクラッパ92が直ちに開く。また、電動
弁110が閉じると、呼水弁104とオリフィス107
からの加圧水溶液が呼水室93に徐々に蓄積され、呼水
室93内の圧力が一次側室94a内と同圧になると、ク
ラッパ92の前後の面積差とスプリング95の附勢力に
よりクラッパ92が徐々に閉じる。尚、逆止弁106は
呼水室93への加圧水の流れのみを設定して逆流を防止
し、また、圧力計108は呼水配管103を流れる加圧
水の圧力を計測するために用いられる。
配管112の一端が接続され、流水警報配管112の他
端は排水配管に接続される。流水警報配管112には補
助排水弁113、ストレーナ114、逆止弁115、圧
力スイッチPS3、およびびオリフィス117が設けら
れている。圧力スイッチPS3はクラッパ92が開いた
ときに、二次側室94から流水警報配管112内に流入
する加圧水の圧力が所定値になったか否かを検知し、流
水警報信号を制御盤87に出力する。オリフィス117
の開度は、クラッパ92の開放時に圧力スイッチPS3
がオンになるのに十分な流量を供給することができ、か
つ、クラッパ92の閉鎖時に圧力スイッチPS3が瞬時
にオフになるのに十分な排水量となるように設定され
る。
112の適宜場所から排水ラインを分岐して設けてもよ
く、本体91において弁座漏れが発生して二次側室94
bに水が漏れた場合、その水がオリフィス117を介し
て排水ラインに排出される。また、流水警報配管112
と呼水配管103を接続するテスト配管118にはアラ
ームテスト弁119が設けられ、アラームテスト弁11
9を開くことにより圧力スイッチPS3のテストが行わ
れる。
を参照してさらに説明する。ボディ121は図3の本体
91の一部を構成しており、ボディ121の開口部はカ
バー122によりボルト123で閉止されている。カバ
ー122とボディ121の間にはダイヤフラム124が
挟着され、クランプリング125とスクリューボルト1
26によりクラッパ92がダイヤフラム124に接続、
固定されている。クラッパ92は一次側室94aの開口
部に設けられたバルブシート127に着座するように支
持されて呼水室93を形成している。スプリング95は
クラッパ92を一次側室94aの開口部に押圧してお
り、クラッパ92が開放されて一次側室94aと二次側
室94bが連通すると一次側室内の水溶液が二次側室9
4に流れる。
明する。火災が発生し(ステップS1)、熱により火災
感知用の速動型スプリンクラヘッド84が作動したり
(ステップS2)、手動起動弁86が開かれると(ステ
ップS3)、感知用配管85内の圧縮空気が外部に漏れ
出しこれにより減圧開型の一斉開放弁82の弁が開放す
る(ステップS4)。ここで、火災感知用スプリンクラ
ヘッド84には速動型のものが用いられているので、標
準型のスプリンクラヘッドを用いて火災を感知する場合
に比べて早期に火災を感知できる。
80内の圧縮空気が一斉開放弁82と泡ヘッド83を介
して外部に漏れ出し、この圧力低下により減圧警報用圧
力スイッチPS1が作動し(ステップS5)、次いで起
動用圧力スイッチPS2が作動すると(ステップS
6)、電動弁110が開くように制御され(ステップS
7)、弁が開放する(ステップS8)。
イッチPS3が作動し(ステップS9)、分岐管80へ
流水されて泡原液と消火用水の混合された水溶液が泡ヘ
ッド83を介して放射されるとともに(ステップS1
0、S11)、この泡放射により給水本管54内の圧力
が減圧して圧力タンク61の圧力スイッチPS4が作動
するとポンプ51が起動され(ステップS12〜S1
4)、連続泡放射が行われて消火が行われる(ステップ
S15、S16)。
知用のスプリンクラヘッドとして速動型のものを用い、
火災発生時に標準型のスプリンクラヘッドを用いた場合
に比べて早期に感知できるので、アクセラレータを使わ
なくとも、従来と同程度の時間で初期消火を確実に行う
ことができる。したがって、構造が複雑なアクセラレー
タを備えた乾式弁を用いることなく簡単な構成で初期消
火を確実に行うことができる。
する。第1実施例では速動型スプリンクラヘッド84の
みを用いて応答を速くするように構成したが、この第2
の実施例では減圧開型の一斉開放弁82aと、火災感知
時に先ず一斉開放弁82aの一次側まで加圧された水溶
液を導くための速動型スプリンクラヘッド84および浮
動弁(またはオートドリップ)85bと、次いで一斉開
放弁82aの弁を開放するための標準型スプリンクラ8
4aを用いることにより泡放射を早めるとともに、速動
型スプリンクラヘッド84のみを用いた場合の誤作動を
防止するように構成されている。
一次側の配管に接続される第2の感知用配管85aの圧
縮空気が、接続される速動型スプリンクラヘッド84の
作動開放により減圧すると、一次側の圧縮空気は浮動弁
85bを介して外部に漏れ、次いで流れて来る加圧水溶
液は浮動弁85bで停止する。一斉開放弁82aに接続
される第1の感知用配管85の圧縮空気が、接続される
標準型スプリンクラヘッド84aの作動開放により減圧
すると、一斉開放弁の一次側と二次側が連通するように
構成されている。
リンクラヘッド84が標準型スプリンクラヘッド84a
より先に作動するので、一斉開放弁82aの一次側の分
岐管80内の圧縮空気が第2の感知用配管85a、スプ
リンクラヘッド84を介して外部に漏れ出す。次いで第
1の実施例と同様、減圧警報用圧力スイッチPS1が作
動した後、弁起動用圧力スイッチPS2が作動すると、
流水検知装置とのクラッパ92が開放し圧力水が分岐管
80を通り、一斉開放弁82aの一次側まで流れ込む。
ッド84aが作動すると第1の感知用配管85内の圧縮
空気が外部に漏れ出して一斉開放弁82の弁が開くが、
この時には水溶液が既に一斉開放弁82aの一次側まで
流れ込んでいるので、直ちに初期消火を行うことができ
る。この構成によれば、速動型スプリンクラヘッド84
が間違って作動したり、何かが当たって壊れたとして
も、標準型スプリンクラヘッド84aが作動しない限り
は泡は放出されないので安全である。
の実施例に対してニューマチックアクチュエータ85c
が追加されている。このニューマチックアクチュエータ
85cは、図2および図3に示す流水検知装置60にお
いて分岐管80接続される排水配管99と、呼水室93
内を減圧するための起動用配管109に接続され、分岐
管80内の圧力が例えば0.5Kg/cm2 になるとニ
ューマチックアクチュエータ85cは動作して呼水室9
3内を減圧して流水検知装置60を開放することによ
り、圧力スイッチPS2や電気系統等が故障しても消火
を確実に行うことができる。
準型スプリンクラヘッドより応答が速い速動型スプリン
クラヘッドが作動した場合に、一斉開放弁の弁が開いて
一次側すなわち流水検知装置の二次側の圧縮空気の圧力
が低下し、圧力スイッチが作動した場合に流水検知装置
が開放して水溶液が泡ヘッドまで流れ泡が放射され、速
動型スプリンクラヘッドの応答が速いので、構造が複雑
なアクセラレータを備えた乾式弁を用いることなく、簡
単な構成で従来と同程度の時間で初期消火を確実に行う
ことができる。
ドが作動した場合に、減圧開型の一斉開放弁の一次側の
みが開いて流水検知装置の二次側の圧縮空気の圧力が低
下し、圧力スイッチが作動した場合に流水検知装置は開
放するが、水溶液は減圧開型の一斉開放弁の一次側で止
まり、続いて応答が遅い標準型スプリンクラヘッドが作
動すると、減圧開型の一斉開放弁の弁が開いて直ちに泡
が放射されるため、速動型スプリンクラヘッドの応答が
速く、誤差動の可能性があっても、応答が遅い標準型ス
プリンクラヘッドにより誤作動を防止でき、構造が複雑
なアクセラレータを備えた乾式弁を用いることなく簡単
な構成で従来と同程度の時間で初期消火を確実に行うこ
とができる。
ニューマチックアクチュエータを設けることで、圧力ス
イッチや電気系統が故障しても、消火を確実に行うこと
ができる。
図
す説明図
す説明図
ーチャート
図
Claims (4)
- 【請求項1】消火ポンプにより供給される消火用水と泡
原液の混合された水溶液を泡ヘッドを介して放出する泡
消火設備において、 二次側に前記泡ヘッドが接続され、一次側及び感知用配
管に通常監視状態で圧縮空気が充填されて弁が閉止され
る減圧開型の一斉開放弁と、 前記感知用配管に接続され、火災感知時に作動して感知
用配管内の圧縮空気圧力を低下させて前記一斉開放弁の
弁を開放する火災感知用の速動型スプリンクラヘッド
と、 二次側に前記一斉開放弁の一次側が接続され、一次側に
通常監視状態で消火用の加圧水溶液が充填される流水検
知装置と、 前記流水検知装置の二次側の圧縮空気の圧力が所定値以
下に低下したことを検知するための圧力スイッチと、 前記圧力スイッチが作動した場合に前記流水検知装置を
開放する制御盤とを有することを特徴とする泡消火設
備。 - 【請求項2】消火ポンプにより供給される消火用水と泡
原液の混合された水溶液を泡ヘッドを介して放出する泡
消火設備において、 二次側に前記泡ヘッドが接続され、一次側及び第1の感
知用配管に通常監視状態で圧縮空気が充填されて弁が閉
止される減圧開型の一斉開放弁と、 前記第1の感知用配管に接続され、火災感知時に作動し
て第1の感知用配管内の圧縮空気圧力を低下させて前記
一斉開放弁の弁を開放する火災感知用の標準型スプリン
クラヘッドと、 前記一斉開放弁の一次側の配管に接続される通常監視状
態で圧縮空気が充填された第2の感知用配管に接続さ
れ、火災感知時に作動して前記一斉開放弁の一次側の配
管の圧縮空気圧力を低下させる火災感知用の速動型スプ
リンクラヘッドと、 二次側に前記一斉開放弁の一次側が接続され、一次側に
通常監視状態で消火用の加圧水溶液が充填される流水検
知装置と、 前記流水検知装置の二次側の圧縮空気の圧力が所定値以
下に低下したことを検知するための圧力スイッチと、 前記圧力スイッチが作動した場合に前記流水検知装置を
開放する制御盤とを有することを特徴とする泡消火設
備。 - 【請求項3】請求項2記載の泡消火設備において、前記
第2の感知用配管の、前記一斉開放弁一次側の配管の接
続部と、該接続部の一番近くに接続される連動型スプリ
ンクラヘッドとの間に、空気を通過し加圧水溶液を遮断
する弁を設けたことを特徴とする泡消火設備。 - 【請求項4】請求項1または2記載の泡消火設備におい
て、前記流水検知装置の二次側の圧縮空気の圧力が前記
圧力スイッチの作動圧力より低い所定圧力になった場合
に前記流水検知装置を開放するニューマチックアクチュ
エータを追加したことを特徴とする泡消火設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823193A JP3333588B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 泡消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP15823193A JP3333588B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 泡消火設備 |
Publications (2)
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| JPH078569A JPH078569A (ja) | 1995-01-13 |
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ID=15667146
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| JP15823193A Expired - Lifetime JP3333588B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 泡消火設備 |
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| DE102022115301B4 (de) | 2022-06-20 | 2024-08-14 | Mecon Gmbh | Druckschaltvorrichtung, Wasserlöschanlage, Verfahren zur Überwachung einer Druckschaltvorrichtung und Verfahren zum Starten mindestens einer Pumpe einer Wasserlöschanlage |
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-
1993
- 1993-06-29 JP JP15823193A patent/JP3333588B2/ja not_active Expired - Lifetime
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