JP4737432B2 - 被記録材給送装置、記録装置、液体噴射装置 - Google Patents

被記録材給送装置、記録装置、液体噴射装置 Download PDF

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Description

本発明は、記録装置に対して被記録材を一ずつ給送可能な被記録材給送装置及び被記録材給送装置を備えた記録装置並びに被噴射材給送装置を備えた液体噴射装置に関する。
ここで、液体噴射装置とは、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドから記録紙等の被記録材へインクを噴射して被記録材への記録を実行するインクジェット式記録装置、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えて特定の用途に対応する液体を前述した記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから、被記録材に相当する被噴射材に噴射して、液体を被噴射材に付着させる装置を含む意味で用いる。
また、液体噴射ヘッドとしては、前述した記録ヘッド以外に、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料を噴射する試料噴射ヘッド等が挙げられる。
いわゆるインクジェットプリンタ等の記録装置は、給送トレイ等の載置面に積重された複数の被記録材を最上位側から一ずつ給送可能な公知のASF(オート・シート・フィーダ)等の被記録材給送装置を備えているのが一般的である(例えば、特許文献1を参照)。このASF等の被記録材給送装置は、構造面や各部の部品強度、給送ローラやホッパ等の駆動力源となるモータやホッパばねの性能等の制約から、給送トレイ等の載置面に一度に積重可能な被記録材の数量には一定の限界があるのが通常である。
特開平10−129868号公報
ところで、近年デジタルカメラ等のデジタルAV機器が一般的に広く普及しつつあり、また銀塩写真に匹敵する極めて高画質なデジタル写真プリントが可能なインクジェットプリンタ等の記録装置も一般的に広く普及しつつある。さらに、インクジェットプリンタ等の記録装置における記録実行速度の高速化も進んでおり、一般家庭において高画質なデジタル写真プリントを簡単かつ短時間で行えるようになってきている。
このような状況においては、大量のデジタル写真プリントを行う際に、ユーザは、頻繁に給送トレイに被記録材を補充しなければならないことになる。特にデジタル写真プリント向けの写真専用紙やはがき等は、普通紙等と比較して厚みがあり1枚当たりの重量も大きいことから、給送トレイに載置可能な最大枚数は、さらに少なくならざるを得ない。そのため、より多くの被記録材を一度に給送トレイに載置可能な被記録材給送装置に対する要望が高まっていた。
しかしながら、特に従来のASF等の被記録材給送装置は、ホッパが給送トレイに載置された複数の被記録材の全てを給送ローラへ向けて押動する構造であるため、ホッパを上昇させるために必要なばね力が増加することになる。それによって、ホッパの下降時等に、給送トレイ上の被記録材の総重量でホッパ部材或いはホッパ駆動機構の部品に、強度不足による変形や破損の虞が生ずる。そのため、より多くの被記録材を一度に給送トレイに載置可能な被記録材給送装置を従来の構造のまま実現するためには、単に給送トレイを大型化するだけでは足りず、大量の被記録材の総重量に耐え得るように、各部の部品強度、給送ローラやホッパ等の駆動力源となるモータやホッパばねの性能等を高める必要がある。
このようなことから、従来の被記録材給送装置では、より多くの被記録材を一度に給送トレイに積重可能にしようとすると、被記録材給送装置が全体的に大型化してしまうとともに、被記録材給送装置の製造コストが大幅に上昇してしまうという課題が生ずることになる。
本発明は、このような状況に鑑み成されたものであり、その課題は、より多くの被記録材を一度に給送トレイに載置可能な被記録材給送装置を低コストに実現することにある。
上記課題を達成するため、本発明の第1の態様は、給送方向へ駆動回転可能に配設された給送ローラと、複数の被記録材が積重される載置面と、前記載置面に積重された複数の被記録材の給送方向先端がベルトの外周面に当接するように配設されたベルト搬送手段と、前記ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることによって、前記ベルトの外周面に当接している被記録材の給送方向先端が当該ベルトの外周面から離脱して当接する位置に配設された当接面と、前記当接面に給送方向先端が当接している被記録材の給送方向先端近傍を前記給送ローラへ押圧可能な位置へ進退可能に配設されたホッパと、を備えた被記録材給送装置である。
載置面に積重された複数の被記録材は、給送方向先端がベルト搬送手段のベルトの外周面に当接した状態となる。したがって、その状態でベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させると、ベルトの外周面に当接している被記録材の給送方向先端は、そのベルトの順方向の回転方向へと移動(搬送)されることになる。そして、順方向の回転方向へと移動されていく被記録材の給送方向先端は、ベルト搬送手段のベルトの外周面から離脱したところで当接面に当接する。すなわち、載置面に積重された複数の被記録材は、ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることによって、給送方向先端が当接面に当接する位置へ順次送り出されていくことになる。
また、被記録材の給送方向の先端近傍を給送ローラへ押圧するためのホッパは、この当接面に当接している状態の被記録材の給送方向先端を給送ローラへ押圧可能な位置へ進退可能に配設されている。したがって、ホッパを給送ローラへ向けて進出させることで給送方向先端が給送ローラへ押圧されるのは、載置面に積重された複数の被記録材のうち、その給送方向先端が当接面に当接している状態の被記録材だけに限定されることになる。
すなわち、ホッパを給送ローラへ向けて進出させることで給送方向先端が給送ローラへ押圧されるのは、載置面に積重された複数の被記録材のうち、ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることによって給送方向先端が当接面に当接する位置へ送り出された被記録材だけに限定される。したがって、ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させて給送方向先端が当接面に当接する位置へ送り出す被記録材の数量を所定数以下に制限すれば、ホッパで給送ローラへ押圧する被記録材の数量を常に所定数以下に制限することができる。
尚、ここでの「所定数」とは、載置面に積重された複数の被記録材の給送方向先端近傍を給送ローラへ向けて押動して押圧した際に、ホッパ部材やホッパ駆動機構等の強度不足、ホッパの駆動力源となるホッパばねやモータの性能不足等が生じないような被記録材の数以下に設定されるものであり、以下同様である。
このようなことから、本発明の第1の態様に記載の被記録材給送装置においては、載置面に積重される被記録材の最大数量に関係なく、ホッパ部材やホッパ駆動機構等が所定数の被記録材を給送ローラへ向けて押動して押圧することが可能な程度の強度を有してさえいれば良いことになる。また、ホッパの駆動力源となるホッパばねやモータは、所定数の被記録材を給送ローラへ向けて押動して押圧することが可能な程度の性能を有していれば足りることになる。すなわち、ホッパ機構等の部品強度や駆動力源となるホッパばねやモータの性能を、載置面に積重可能な最大数量の被記録材の総重量に耐えうるレベルまで高める必要がない。
したがって、本発明の第1の態様に記載の被記録材給送装置は、載置面に積重可能な被記録材の最大数量の増加に伴って、被記録材給送装置が全体的に大型化してしまったり、被記録材給送装置の製造コストが大幅に上昇してしまったりする虞が生じない。また、強度不足によって、給送トレイ上の被記録材の総重量でホッパ部材或いはホッパ駆動機構の部品等に変形や破損が生ずる虞もない。
これにより、本発明の第1の態様に記載の被記録材給送装置によれば、より多くの被記録材を一度に給送トレイに載置可能な被記録材給送装置を低コストに実現することができるという作用効果が得られる。
本発明の第2の態様は、前述した第1の態様に記載の被記録材給送装置において、前記給送ローラの駆動回転により給送されるべき前記載置面に積重された被記録材の最上位の被記録材から次位以降の被記録材を分離して係止可能な分離手段を備えている、ことを特徴とした被記録材給送装置である。
このような分離手段を設けることによって、給送されるべき載置面に積重された被記録材の最上位の被記録材に引きずられるようにして次位以降の被記録材が重送されてしまうことを防止することができる。
本発明の第3の態様は、前述した第1の態様又は第2の態様に記載の被記録材給送装置において、前記ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることで給送方向先端が前記当接面に当接した状態となる被記録材の数が、所定数以下に規制される構成を有している、ことを特徴とした被記録材給送装置である。
このように、給送方向先端が当接面に当接した状態となる被記録材の数が所定数以下に規制されるので、給送方向先端が当接面に当接する位置へ所定数を超える数の被記録材がベルト搬送手段により送り出されてしまうことを防止することができる。すなわち、所定数を超える数量の被記録材をホッパで給送ローラへ押圧してしまうことを防止することができる。したがって、所定数を超える数量の被記録材の重量でホッパ部材或いはホッパ駆動機構の部品に変形や破損等が生じてしまうことを確実に防止することができる。
本発明の第4の態様は、前述した第1〜第3の態様のいずれかに記載の被記録材給送装置において、前記ベルト搬送手段のベルトを逆方向へ回転させることによって、当該ベルトの外周面に給送方向先端が当接している被記録材だけを前記載置面へ向けて移動させることが可能な構成を有している、ことを特徴とした被記録材給送装置である。
まず、ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させて、載置面に積重された複数の被記録材のうち、所定数以下の被記録材を給送方向先端が当接面に当接する位置へ送り出す。この状態においては、載置面に積重された被記録材の全てが略面接触した状態のままである。そのため、この状態のまま最上位の被記録材を給送すると、給送された最上位の被記録材へ記録実行中の間、その記録実行中の被記録材の搬送に対して、載置面に積重された被記録材同士の接触面における摩擦抵抗が作用し易くなり、許容範囲を超える強いバックテンションが作用してしまう虞が生ずる。
そこで、被記録材の給送動作を開始する前に、その状態から今度は、ベルト搬送手段のベルトを逆方向へ回転させる。すると、ベルトの外周面に給送方向先端が当接したままの状態の被記録材だけを載置面へ向けて移動させることができる。すなわち、給送方向先端が当接面に当接する位置へ送り出された所定数以下の被記録材から、それ以外の被記録材を離間させることができる。それによって、給送されて記録実行中の被記録材の搬送に対して、被記録材同士の接触面における摩擦抵抗が作用しにくい状態とすることができる。したがって、給送されて記録実行中の被記録材に許容範囲を超える強いバックテンションが作用してしまう虞を低減させることができる。
本発明の第5の態様は、前述した第1〜第4の態様のいずれかに記載の被記録材給送装置において、前記ベルト搬送手段のベルトが順方向へ回転することによって、前記ベルトの外周面に当接している被記録材の給送方向先端が当該ベルトの外周面から離脱する際に、前記ベルトの順方向への回転力により給送方向先端が前記当接面へ向けて付勢される構成を有している、ことを特徴とした被記録材給送装置である。
このように、ベルトの外周面に当接している被記録材の給送方向先端は、ベルトの外周面から離脱する際に、ベルトの順方向への回転力により当接面へ向けて付勢されるので、ベルトの外周面から離脱した被記録材の給送方向先端をより確実に当接面に当接させることができる。したがって、被記録材同士の接触面における摩擦抵抗や被記録材のカール等に起因する被記録材の引っ掛かりや給送不良等が生ずる虞を低減させることができる。
本発明の第6の態様は、前述した第1〜第5の態様のいずれかに記載の被記録材給送装置を備え、前記被記録材給送装置から給送された被記録材の記録面へ記録を実行可能な構成を有している、ことを特徴とした記録装置である。
本発明の第6の態様に記載の記録装置によれば、被記録材給送装置から給送された被記録材の記録面へ記録を実行可能な構成を有する記録装置において、前述した第1〜第5の態様のいずれかに記載の発明による作用効果を得ることができる。
本発明の第7の態様は、被噴射材給送装置を備え、前記被噴射材給送装置から給送された被噴射材の液体噴射面へ液体噴射を実行可能な構成を有する液体噴射装置であって、前記被噴射材給送装置は、給送方向へ駆動回転可能に配設された給送ローラと、複数の被噴射材が積重される載置面と、前記載置面に積重された複数の被噴射材の給送方向先端がベルトの外周面に当接するように配設されたベルト搬送手段と、前記ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることによって、前記ベルトの外周面に当接している被噴射材の給送方向先端が当該ベルトの外周面から離脱して当接する位置に配設された当接面と、前記当接面に給送方向先端が当接している被噴射材の給送方向先端近傍を前記給送ローラへ押圧可能な位置へ進退可能に配設されたホッパとを備えている、ことを特徴とした液体噴射装置である。
本発明の第7の態様に記載の液体噴射装置によれば、被噴射材給送装置から給送された被噴射材の液体噴射面へ液体噴射を実行可能な構成を有する液体噴射装置において、前述した第1の態様に記載の発明と同様の作用効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、本発明に係る「記録装置」及び「液体噴射装置」の一例としてのインクジェット式記録装置の概略構成について説明する。
図1は、本発明に係るインクジェット式記録装置の要部側面図である。
インクジェット式記録装置50は、所定の搬送方向(副走査方向Y)へ「被記録材(被噴射材)」としての記録紙Pを搬送する手段として、搬送駆動ローラ53及び搬送従動ローラ54を備えている。搬送駆動ローラ53は、外周面に高摩擦抵抗を有する皮膜が施されており、PFモータ(図示せず)の回転駆動力が歯車伝達されて回転する。搬送従動ローラ54は、従動回転可能に軸支された状態で複数設けられており、図示していない押圧手段によって、それぞれ個々に搬送駆動ローラ53に押圧されている。
インクジェット式記録装置50は、「被記録材給送装置」又は「被噴射材給送装置」としての自動給紙装置7を備えている。この自動給紙装置7から自動給紙された記録紙Pは、搬送従動ローラ54によって搬送駆動ローラ53の外周面に押しつけられ、その外周面の摩擦抵抗によって搬送駆動ローラ53の外周面に密着し、この搬送駆動ローラ53の回転によって副走査方向Yへ搬送される。このとき、搬送従動ローラ54は、記録紙Pを搬送駆動ローラ53の外周面に押圧しながら記録紙Pの副走査方向Yへの搬送に従動して回転する。
インクジェット式記録装置50は、搬送駆動ローラ53及び搬送従動ローラ54による搬送経路上にある記録紙Pの記録面に記録を実行する手段として、記録紙Pにインクを噴射してドットを形成可能な記録ヘッド62を有している。この記録ヘッド62は、主走査方向(記録紙Pの記録面と並行に副走査方向Yと直交する方向)へ往復動可能にキャリッジガイド軸51に軸支されたキャリッジ61に設けられている。記録ヘッド62は、搬送駆動ローラ53及び搬送従動ローラ54によってプラテン52上を搬送される記録紙Pの記録面とヘッド面とが一定の間隔をもって対面するように、キャリッジ61に搭載されている。キャリッジ61は、図示していないCRモータの回転駆動力が図示していないベルト伝達機構によって伝達されて前記の主走査方向に往復動する構成を有している。
インクジェット式記録装置50は、記録実行後の記録紙Pを排出する手段として、排紙駆動ローラ55及び排紙従動ローラ56を備えている。排紙駆動ローラ55は、前記のPFモータ(図示せず)の回転駆動力が歯車伝達されて回転する。排紙従動ローラ56は、複数設けられており、図示していない押圧手段によってそれぞれ個々に排紙駆動ローラ55に押圧されている。排紙従動ローラ56は、記録紙Pの記録面の記録済み部分に接しながら、記録紙Pを排紙駆動ローラ55へ押圧しつつ、その記録紙Pの排紙に従動して回転する。排紙駆動ローラ55の回転により、記録実行後の記録紙Pは副走査方向Yに排紙される。
このような構成を有するインクジェット式記録装置50において、搬送駆動ローラ53及び排紙駆動ローラ55を回転駆動するPFモータ(図示せず)並びにキャリッジ61を主走査方向に駆動するCRモータ(図示せず)は、記録制御部100により駆動制御される。また、記録ヘッド62も同様に、この記録制御部100により駆動制御されて記録紙Pの表面にインクを噴射する。記録制御部100は、キャリッジ61を主走査方向へ往復動させながら記録ヘッド62から記録紙Pへインクを噴射する動作と、記録紙Pを副走査方向Yへ所定の搬送量で搬送する動作とを交互に繰り返しながら記録紙Pへの記録を行う制御を実行する。
つづいて、本発明に係る自動給紙装置7の構成について、引き続き図1を参照しつつ図2及び図3も参照しながら説明する。
図2は、本発明に係る自動給紙装置7の外観斜視図である。図3は、自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図である。
本発明に係る自動給紙装置7は、「給送ローラ」としての給紙ローラ71と、「分離手段」としてのリタードローラ72と、複数の記録紙Pが積重される載置面73と、「ベルト搬送手段」としてのベルト搬送装置74と、当接面75と、壁面76と、ホッパ77とを備えている。給紙ローラ71は、いわゆる丸ローラ(円形の側断面形状を有するローラ)であり、給紙ローラ軸711に配設されている。給紙ローラ71は、図示していないASFモータの回転駆動力が給紙ローラ軸711に伝達されることによって、給紙方向(図3に符号Fで示した回転方向)へ駆動回転可能に配設されている。尚、本発明に係る自動給紙装置7における給紙ローラ71は、特に丸ローラに限定されるものではなく、例えば公知のD形側断面形状を有する給紙ローラを採用しても本発明の実施は可能である。
「分離手段」として公知のリタードローラ72は、所定の回転抵抗が付与された状態で給紙方向へ従動回転(図3に符号Rで示した回転方向)可能に軸支されており、載置面73に積重された複数の記録紙Pのうち、給紙ローラ71の駆動回転により給紙されるべき最上位の記録紙Pから次位以降の記録紙Pを分離して係止可能な構成を有している。尚、本発明に係る自動給紙装置7における「分離手段」は、特にリタードローラ72に限定されるものではなく、例えば公知の分離パッドであっても本発明の実施は可能である。
ベルト搬送装置74は、第1ローラ741と第2ローラ742と搬送用無端ベルト743とを有しており、図示していないモータの回転駆動力によって第1ローラ741又は第2ローラ742を順方向又は逆方向へ駆動回転させることで、符号A(図3)で示したように、搬送用無端ベルト743が順方向又は逆方向へ駆動回転する構成を有している。このベルト搬送装置74と給紙ローラ71とは、図示の如く、載置面73下側の主走査方向Xの略中央位置に配設されている(図2)。ベルト搬送装置74は、載置面73に積重された記録紙Pの給紙方向先端の略中央部分が搬送用無端ベルト743の外周面に当接するように配設されている(図1)。この搬送用無端ベルト743は、外周面に一定の摩擦抵抗を有するゴム部材等で形成されている。すなわち、ベルト搬送装置74は、搬送用無端ベルト743を順方向又は逆方向へ回転させることによって、搬送用無端ベルト743の外周面に当接している記録紙Pの給紙方向先端を、その回転方向へ移動させることができる構成を有している。
当接面75は、ベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を順方向へ回転させることによって、搬送用無端ベルト743の外周面に当接している記録紙Pの給紙方向先端が搬送用無端ベルト743の外周面から離脱して当接する位置に配設されている。ホッパ77は、載置面73に積重されている複数の記録紙Pのうち、この当接面75に給紙方向先端が当接している記録紙Pの給紙方向先端近傍を給紙ローラ71へ押圧可能な位置へ、符号B(図3)で示したように進退可能に配設されている。載置面73と平行に一定の間隔をもって対面する位置には、図示の如く壁面76が配設されている。この壁面76と載置面73との間隔によって、載置面73に積重可能な記録紙Pの最大数が制限される。
つづいて、本発明に係る自動給紙装置7による一連の給紙動作について、図4〜図10を参照しながら説明する。
図4は、本発明に係る自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図であり、載置面73に複数の記録紙Pを積重した状態を図示したものである。図5は、その状態からベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を順方向へ駆動回転させたときの状態を図示したものである。
載置面73に積重された複数の記録紙Pは、その自重によって給紙方向先端がベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743の外周面に当接した状態となる(図4)。この状態でベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を順回転方向AFへ回転させると、搬送用無端ベルト743の外周面に当接している記録紙Pの給紙方向先端は、その搬送用無端ベルト743の順回転方向AFへと移動(搬送)される(図5)。それによって、載置面73に積重された複数の記録紙Pは、符号Cで示した方向へ全体的に移動していく。そして、順回転方向AFへと移動される記録紙Pの給紙方向先端は、ベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743の外周面から離脱したところで、その自重によって符号Dで示した方向へ移動して、図示の如く当接面75に当接する。
すなわち、載置面73に積重された複数の記録紙Pは、ベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を順回転方向AFへ回転させることによって、給紙方向先端が当接面75に当接する位置へ順次送り出されていくことになる。したがって、ベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を順回転方向AFへ一定の回転量だけ回転させることによって、載置面73に積重された複数の記録紙Pは、図示の如く最上位側から所定数以下の記録紙P1とそれ以外の記録紙P2とに予備的に分離された状態となる。
また、搬送用無端ベルト743の外周面に当接している記録紙Pの給紙方向先端は、搬送用無端ベルト743の外周面から離脱する際に、搬送用無端ベルト743の順回転方向AFへの回転力により給紙方向先端が符号Dで示した方向へ、すなわち当接面75へ向けて、付勢される。それによって、搬送用無端ベルト743の外周面から離脱した記録紙Pの給紙方向先端を、より確実に当接面75に当接させることができるので、記録紙P同士の接触面における摩擦抵抗や記録紙Pのカール等に起因する記録紙Pの引っ掛かりや給紙不良等が生ずる虞を低減させることができる。
さらに、自動給紙装置7は、ベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を順回転方向AFへ回転させることで給紙方向先端が当接面75に当接した状態となる記録紙Pの数が、物理的に所定数以下に規制される構成を有している。より具体的には、自動給紙装置7は、給紙ローラ71の外周面とベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743の外周面との間隔は、給紙方向先端が当接面75に当接した状態となる記録紙P1が所定数以下となる間隔に設定されている。
これによって、給紙方向先端が当接面75に当接する位置へ所定数を超える記録紙Pがベルト搬送装置74により送り出されてしまうことを防止することができる。したがって、所定数を超える数量の記録紙Pをホッパ77で給紙ローラ71へ押圧してしまうことを防止することができるので、所定数を超える数量の記録紙Pの重量でホッパ77或いはホッパ駆動機構の部品に変形や破損等が生じてしまうことを確実に防止することができる。尚、記録制御部100によるベルト搬送装置74の制御は、例えば、ベルト搬送装置74のトルク負荷が一定以上になったことをもって、所定数の記録紙P1が当接面75に当接したと判断することが可能になる。
図6は、本発明に係る自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図であり、搬送用無端ベルト743を順方向へ駆動回転させた後、逆方向へ回転させた状態を図示したものである。
自動給紙装置7は、ベルト搬送装置74の搬送用無端ベルト743を逆回転方向ARへ回転させることによって、搬送用無端ベルト743の外周面に給紙方向先端が当接している記録紙Pだけを載置面73へ向けて移動させることが可能な構成を有している。そこで、まず、搬送用無端ベルト743を順回転方向AFへ回転させて、所定数以下の記録紙P1を給紙方向先端が当接面75に当接する位置へ送り出した後、記録紙Pの給紙動作を開始する前に、搬送用無端ベルト743を逆回転方向ARへ回転させる。
すると、搬送用無端ベルト743の外周面に給紙方向先端が当接したままの状態にある他の記録紙P2だけを、符号Eで図示した方向へ、すなわち載置面73へ向けて移動させることができる。それによって、給紙方向先端が当接面75に当接する位置へ送り出された所定数以下の記録紙P1から、それ以外の他の記録紙P2を離間させることができる。したがって、給紙されて記録実行中の最上位の記録紙P11に許容範囲を超える強いバックテンションが作用してしまう虞を低減させることができる。
図7は、本発明に係る自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図であり、ホッパ77を給紙ローラ71へ向けて進出させた状態を図示したものである。
ホッパ77は、当接面75に当接している状態の記録紙Pの給紙方向先端を給紙ローラ71へ押圧可能な位置へ進退可能に配設されている。そのため、ホッパ77を給紙ローラ71へ向けて進出させることで給紙方向先端が給紙ローラ71へ押圧されるのは、載置面73に積重された複数の記録紙Pのうち、その給紙方向先端が当接面75に当接している所定数以下の記録紙P1だけに限定されることになる。
図8は、本発明に係る自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図であり、ホッパ77で所定数以下の記録紙P1を給紙ローラ71へ押圧した後、給紙ローラ71を給紙方向へ回転させて、最上位の記録紙P11を給紙している状態を図示したものである。
ホッパ77で給紙ローラ71に押圧された所定数以下の記録紙P1のうち、給紙ローラ71の外周面に接している最上位の記録紙P11は、給紙ローラ71を符号Fで示した回転方向へ回転させることによって、給紙方向(副走査方向Y)へ給紙される。このとき、最上位の記録紙P11に引きずられるように重送されようとする次位以降の記録紙P1は、リタードローラ72によって、最上位の記録紙P11から分離されて係止される。
図9は、本発明に係る自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図であり、給紙された最上位の記録紙P11が搬送駆動ローラ53の駆動回転によって搬送されている状態を図示したものである。
給紙された最上位の記録紙P11は、搬送駆動ローラ53と搬送従動ローラ54とで挟持され、搬送駆動ローラ53の駆動回転(符号G)によって副走査方向Yへ搬送され、記録ヘッド62から記録面へインクが噴射されて記録が実行される。このとき、給紙ローラ71は、副走査方向Yへ搬送中の最上位の記録紙P11にバックテンションが極力作用しないように、引き続き給紙方向へ搬送駆動ローラ53の駆動回転に連動して回転する(符号F)。或いは、図示していないASFモータの回転駆動力の伝達経路を切り離して、給紙ローラ71が自由に回転可能な状態としても良い。また、ホッパ77は、符号BRで示した方向へ退避する。
図10は、本発明に係る自動給紙装置7の要部を模式的に図示した側面図であり、給紙された最上位の記録紙P11への記録を実行した後の状態を図示したものである。
給紙方向先端がリタードローラ72の近傍へ進出した状態となった一部の記録紙P1は、図示していない公知の紙戻しレバー等で当接面75へ押し戻される。所定数以下の記録紙P1は、給紙方向先端が当接面75に当接した状態で維持される。したがって、この状態から再びホッパ77で所定数以下の記録紙P1を給紙ローラ71へ押圧し、給紙ローラ71を符号Fで示した回転方向へ回転させることによって、記録紙Pを連続的に給紙することができる。すなわち、一度所定数以下の記録紙P1を当接面に当接させた後は、記録紙Pの給紙の度にベルト搬送装置74を動作させる必要はない。
例えば、給紙した記録紙Pの数をカウントし、所定数の記録紙Pの給紙動作を実行した時点で、再度搬送用無端ベルト743を順回転方向AFへ回転させ(図5)、逆回転方向ARへ回転(図6)させれば良い。それによって、改めて載置面73に積重された複数の記録紙Pのうち、所定数以下の記録紙P1の給紙方向先端を当接面75に当接させた状態とすることができる。
このようにして、本発明に係る自動給紙装置7は、載置面73に積重された記録紙Pの数量に関係なく、ホッパ77で給紙ローラ71へ押圧する記録紙Pの数量を、常に所定数以下となるように制限することができる。そのため、ホッパ77等の部品強度や駆動力源となる図示していないASFモータ、ホッパばね等の性能を、載置面73に積重可能な最大数量の記録紙Pの総重量に耐えうるレベルまで高める必要がない。したがって、本発明に係る自動給紙装置7は、載置面73に積重可能な記録紙Pの最大数量の増加に伴って、全体的に大型化してしまったり、製造コストが大幅に上昇してしまったりする虞が生じない。また、強度不足によって、載置面73上の記録紙Pの総重量でホッパ77或いはホッパ駆動機構の部品に変形や破損が生ずる虞もない。
これにより、本発明に係る自動給紙装置7によれば、より多くの記録紙Pを一度に載置面73(給送トレイ)に載置可能な自動給紙装置7を低コストに実現することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
本発明に係るインクジェット式記録装置の概略の側面図である。 本発明に係る自動給紙装置の外観斜視図である。 本発明に係る自動給紙装置の要部を模式的に図示した側面図である。 自動給紙装置の載置面に複数の記録紙を積重した状態である。 搬送用無端ベルトを順方向へ駆動回転させたときの状態である。 搬送用無端ベルトを逆方向へ駆動回転させたときの状態である。 ホッパを給紙ローラへ向けて進出させた状態である。 給紙ローラで最上位の記録紙を給紙している状態である。 給紙された最上位の記録紙が搬送されている状態である。 給紙された最上位の記録紙への記録を実行した後の状態である。
符号の説明
7 自動給紙装置、50 インクジェット式記録装置、53 搬送駆動ローラ、54 搬送従動ローラ、55 排紙駆動ローラ、56 排紙従動ローラ、61 キャリッジ、62 記録ヘッド、71 給紙ローラ、72 リタードローラ、73 載置面、74 ベルト搬送装置、75 当接面、76 壁面、77 ホッパ、100 記録制御部、743 搬送用無端ベルト、P 記録紙、X 主走査方向、Y 副走査方向

Claims (7)

  1. 給送方向へ駆動回転可能に配設された給送ローラと、
    複数の被記録材が積重される載置面と、
    前記載置面に積重された複数の被記録材の給送方向先端がベルトの外周面に当接するように配設されたベルト搬送手段と、
    前記ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることによって、前記ベルトの外周面に当接している被記録材の給送方向先端が当該ベルトの外周面から離脱して当接する位置に配設された当接面と、
    前記当接面に給送方向先端が当接している被記録材の給送方向先端近傍を前記給送ローラへ押圧可能な位置へ進退可能に配設されたホッパと、を備えた被記録材給送装置。
  2. 請求項1に記載の被記録材給送装置において、前記給送ローラの駆動回転により給送されるべき前記載置面に積重された被記録材の最上位の被記録材から次位以降の被記録材を分離して係止可能な分離手段を備えている、ことを特徴とした被記録材給送装置。
  3. 請求項1又は2に記載の被記録材給送装置において、前記ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることで給送方向先端が前記当接面に当接した状態となる被記録材の数が、所定数以下に規制される構成を有している、ことを特徴とした被記録材給送装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の被記録材給送装置において、前記ベルト搬送手段のベルトを逆方向へ回転させることによって、当該ベルトの外周面に給送方向先端が当接している被記録材だけを前記載置面へ向けて移動させることが可能な構成を有している、ことを特徴とした被記録材給送装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の被記録材給送装置において、前記ベルト搬送手段のベルトが順方向へ回転することによって、前記ベルトの外周面に当接している被記録材の給送方向先端が当該ベルトの外周面から離脱する際に、前記ベルトの順方向への回転力により給送方向先端が前記当接面へ向けて付勢される構成を有している、ことを特徴とした被記録材給送装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の被記録材給送装置を備え、前記被記録材給送装置から給送された被記録材の記録面へ記録を実行可能な構成を有している、ことを特徴とした記録装置。
  7. 被噴射材給送装置を備え、前記被噴射材給送装置から給送された被噴射材の液体噴射面へ液体噴射を実行可能な構成を有する液体噴射装置であって、前記被噴射材給送装置は、給送方向へ駆動回転可能に配設された給送ローラと、複数の被噴射材が積重される載置面と、前記載置面に積重された複数の被噴射材の給送方向先端がベルトの外周面に当接するように配設されたベルト搬送手段と、前記ベルト搬送手段のベルトを順方向へ回転させることによって、前記ベルトの外周面に当接している被噴射材の給送方向先端が当該ベルトの外周面から離脱して当接する位置に配設された当接面と、前記当接面に給送方向先端が当接している被噴射材の給送方向先端近傍を前記給送ローラへ押圧可能な位置へ進退可能に配設されたホッパとを備えている、ことを特徴とした液体噴射装置。
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