JPS6220025A - パイプライン方式 - Google Patents
パイプライン方式Info
- Publication number
- JPS6220025A JPS6220025A JP60158267A JP15826785A JPS6220025A JP S6220025 A JPS6220025 A JP S6220025A JP 60158267 A JP60158267 A JP 60158267A JP 15826785 A JP15826785 A JP 15826785A JP S6220025 A JPS6220025 A JP S6220025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processor
- bus
- data
- pipeline
- inputted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は多段のパイプラインによるデータ転送処理方式
に関する。
に関する。
多段のパイプラインは、従来は、第3図のように構成さ
れていた。このパイプラインに於ては、先ず第1のバス
(1)により転送されて来たデータが第1のプロセッサ
(2)にクロックに同期して入力され2次で第1のプロ
セッサ(2)の演算結果のデータがクロックに同期して
第2のバス(3)に出力される。この第2のバス(3)
上のデータは、次のクロックで第2のプロセッサ(4)
に取込まれ、クロックに同期して第2のプロセッサ(4
)の演算結果が第3のバス(5)に出力されるという動
作が行なわれた。
れていた。このパイプラインに於ては、先ず第1のバス
(1)により転送されて来たデータが第1のプロセッサ
(2)にクロックに同期して入力され2次で第1のプロ
セッサ(2)の演算結果のデータがクロックに同期して
第2のバス(3)に出力される。この第2のバス(3)
上のデータは、次のクロックで第2のプロセッサ(4)
に取込まれ、クロックに同期して第2のプロセッサ(4
)の演算結果が第3のバス(5)に出力されるという動
作が行なわれた。
上記従来の動作においては、バスの速度が高速になって
もパイプラインの速度はプロセッサの演算速度により決
定され、高速なバスが十分に活用されない。また、2段
のパイプラインではバスが最低でも3本、m段のパイプ
ラインでは最低でもm + 1本の独立の異なるバスが
必要であり、段数が多くなるに従ってバスの本数が増え
、実装上、バスがネックになり易いという欠点があった
。
もパイプラインの速度はプロセッサの演算速度により決
定され、高速なバスが十分に活用されない。また、2段
のパイプラインではバスが最低でも3本、m段のパイプ
ラインでは最低でもm + 1本の独立の異なるバスが
必要であり、段数が多くなるに従ってバスの本数が増え
、実装上、バスがネックになり易いという欠点があった
。
本発明は前記従来の欠点を除去し簡単な構成で且つ効率
のよいパイプライン方式を提供することを目的とする。
のよいパイプライン方式を提供することを目的とする。
本発明においては、各バスを時分割により有効利用する
ことにより、バスの使用効率を上げてバスの本数を減ら
し乍ら実質的に多段のパイプラインを実現したものであ
る。
ことにより、バスの使用効率を上げてバスの本数を減ら
し乍ら実質的に多段のパイプラインを実現したものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、(11)はパイプラインの構成要素であ
り、演算処理を行°うプロセッサP1、(12)は同じ
くパイプラインを構成し演算処理を行うプロセッサP2
、(13)は入力データおよび出力データを流すバスで
ある。第2図は第1図におけるバス(13)上のデータ
の流れを示している。
1図において、(11)はパイプラインの構成要素であ
り、演算処理を行°うプロセッサP1、(12)は同じ
くパイプラインを構成し演算処理を行うプロセッサP2
、(13)は入力データおよび出力データを流すバスで
ある。第2図は第1図におけるバス(13)上のデータ
の流れを示している。
次に第1図の動作を説明する。外部よりバス(13)を
通りデータA1が転送されると、このデータA1はクロ
ックに同期してプロセッサP 1(11)に入力される
。次のクロックでは先に入力されたデータの演算結果の
データB1がバス(13)に出力される。データ B1
は次のクロックで次段のプロセッサP2(12)に入力
され、次のクロックで先に入力されたデータの演算結果
C1を出力する。即ち。
通りデータA1が転送されると、このデータA1はクロ
ックに同期してプロセッサP 1(11)に入力される
。次のクロックでは先に入力されたデータの演算結果の
データB1がバス(13)に出力される。データ B1
は次のクロックで次段のプロセッサP2(12)に入力
され、次のクロックで先に入力されたデータの演算結果
C1を出力する。即ち。
プロセッサP1の入力周期(AI、 A2. ”、 A
1)、プロセッサPIの出力周期およびプロセッサP2
の入力周期(Bl、B2.−、 B1) 、プロセッサ
P2の出力周期(Ct、C21・・・、 Cn)がそれ
ぞれ時分割で決まっていて、第2図に示すようにデータ
がバス(13)上を流れる。バス(13)のクロック周
期(ITとする)に対し、プロセッサは3倍の周期(3
T)(一般にはnT)、で動作させればよい。このよう
に、プロセッサの演算速度に対し、バスがより高速で動
作可能なときは時分割で同一バスを使用することができ
る。
1)、プロセッサPIの出力周期およびプロセッサP2
の入力周期(Bl、B2.−、 B1) 、プロセッサ
P2の出力周期(Ct、C21・・・、 Cn)がそれ
ぞれ時分割で決まっていて、第2図に示すようにデータ
がバス(13)上を流れる。バス(13)のクロック周
期(ITとする)に対し、プロセッサは3倍の周期(3
T)(一般にはnT)、で動作させればよい。このよう
に、プロセッサの演算速度に対し、バスがより高速で動
作可能なときは時分割で同一バスを使用することができ
る。
本実施例はバスを1本使用した場合であるが2本使用し
て実現することも可能である。また本実施例では2段の
パイプラインについて示しであるがm段のパイプライン
に拡張し、バスを1〜m本使用して構成することも可能
である。
て実現することも可能である。また本実施例では2段の
パイプラインについて示しであるがm段のパイプライン
に拡張し、バスを1〜m本使用して構成することも可能
である。
さらに本発明は一般のパイプライン処理を行う装置にも
適用可能であり、多量のデータ処理を連続的に行う画像
処理等に用いて有効である。
適用可能であり、多量のデータ処理を連続的に行う画像
処理等に用いて有効である。
本発明は以上のようになるものであって、バスの使用効
率の向上が得られ、多段のパイプラインを少ない本数の
バスで構成することができ、また、パイプラインの段数
を増やすことも容易である。
率の向上が得られ、多段のパイプラインを少ない本数の
バスで構成することができ、また、パイプラインの段数
を増やすことも容易である。
等の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるデータの流れを示す図、第3図は従来例
を示すブロック図である。 11.12 :プロセッサ、 13:バス。
第1図におけるデータの流れを示す図、第3図は従来例
を示すブロック図である。 11.12 :プロセッサ、 13:バス。
Claims (1)
- パイプラインにおける単位処理時間をその時間内に配列
されたプロセッサ数より1つ多い数に小区分し、それら
のうち最初の小区分をデータ入力に、最終の小区分をデ
ータ出力に、中間の小区分をそれぞれ隣接プロセッサ間
の出入力に割当てたバスを用いることを特徴とするパイ
プライン方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158267A JPS6220025A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | パイプライン方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158267A JPS6220025A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | パイプライン方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220025A true JPS6220025A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15667875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60158267A Pending JPS6220025A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | パイプライン方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008063091A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Seiko Epson Corp | 被記録材給送装置、記録装置、液体噴射装置 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60158267A patent/JPS6220025A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008063091A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Seiko Epson Corp | 被記録材給送装置、記録装置、液体噴射装置 |
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