JPS62221725A - デイジタル信号処理プロセツサ - Google Patents

デイジタル信号処理プロセツサ

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JPS62221725A
JPS62221725A JP61065548A JP6554886A JPS62221725A JP S62221725 A JPS62221725 A JP S62221725A JP 61065548 A JP61065548 A JP 61065548A JP 6554886 A JP6554886 A JP 6554886A JP S62221725 A JPS62221725 A JP S62221725A
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安藤 博美
Osamu Noguchi
修 野口
Ryoichi Miyamoto
宮本 良一
Hideo Mizutani
秀夫 水谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はディジタル信号処理プロセッサに関するもの
で、特にこのディジタル信号処理プロセッサ内部に備わ
る各機能構成ブロック間の接続に関するものである。
(従来の技術) 従来から音声合成、ディジタルフィルタ等に用いられる
種々の構造のディジタル信号処理プロセッサ(以下、中
にプロセッサと称することもある。)が提案されている
。このようなプロセッサに要求される性能は数値データ
の演算をいかに高速で行うことが出来るかによって決っ
ていた。
このようなプロセッサとしては例えば文献(「1本電気
 技報 NO,+35(1980) P、44〜46)
に提示され゛(いるものかあり、第2国はこの文献のプ
ロセッサを示すブロック[り1である3、このプロセッ
サを例にとって従来のプロセッサの構成に−)き簡11
1に説明する。
第2図において11は乗算器を示し高いπ1算精度を得
ることが出来るよう16ビツト並列乗算器が採用されて
いる。さらに、高速な演算処理を実現するため、この乗
算器11を算術論理演算器(ALU)+3とは独立に設
けである。このALU13はALU]3の結果を格納す
る累算器(ACC)+5に接続しである。
又、17は例えば被乗数等を格納するデータROM (
Read 0nly Memory)を示し、19は例
えば乗数等を格納するデータRA M (Random
 AccessMemory)を示す。このデータRA
M+9にはデータRAMアドレスポインタ(DP)21
が接続されている。
23は命令ROMを示しこの命令ROM23には信号処
理のためのマイクロプログラムか書き込まれている。2
5はプログラムカウンタ(PC)*示し、27はスタッ
クを示す。又、21(は人出力部を示J−6 さらに、31はメインバスを示し、:13はメインバス
に接続されたサブハスを小し、このメインバス31と、
各機能構成ブロックである乗算器II、ALU1:(、
A CC+5、データROM]7、データRAM19、
DP21、命令ROM23、人出力部21等とはそれぞ
れ接続されている。
しかし多くの命令は二つのソースデータか必要なのて、
このプロセッサはメインバス以外にも各機能ブロック間
にいくつかの補助ハスを設はデュアルデータハスを形成
していて、この機能によって複雑なai算も高速で実行
することか出来る。例えばデータROM +7と乗算器
11に備わるしレジスタIlaとの間、データRAMl
0と乗算器11に備わるにレジスタIlbとの間にそれ
ぞれ補助バス17a及び19aが設けられていて、これ
らの補助バスを用いることによってデータROM +7
内の乗数をにレジスタllbに及びデータRAM+9内
の被乗数をLレジスタllaにそれぞれ同時に読み込む
ことが出来、よって、処理速度の向l二を図っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のプロセッサにおいては、データR
AMか一つで構成されているため例えばデータRAM内
の変数同士の乗算やALU演算を行う場合にこれらの乗
算及びALU演算を一命令で行うことが出来ないという
問題点があった。
又、データROMやデータRAMのアドレスを設定する
場合、この設定をメインバス及びデータポインタ(DP
)を介して行わなければならず、又、累算器ACC出力
を乗算器の乗数、被乗数とする時やデータROM出力を
ALUに入力する時にメインバスを介して行わなければ
ならず、その都度メインバスを専有してしまうという問
題点があった。
」−述したような問題点は演算処理速度を低下させるこ
との原因となる。尚、プロセッサに用いるクロック信号
を高速度とすることによって演算処理速度を向上させる
ことも考えられるが、その場合は消費電力を著しく増大
させること等の新たな問題点か牛しる。
この発明の目的は、上述した問題点を解決し、−命令に
よってプロセッサに備わる各機能構成ブロックを並列動
作させることが出来るようなディジタル信号処理プロセ
ッサを提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段) この目的の達成を図るため、この発明のディジタル信号
処理プロセッサは第一及び第二データRAMで構成した
二面のデータRAMと、この第一データRAM出力から
乗算器入力、ALU入力及びメインバスへの第一の補助
バスと、この第二データRAM出力から乗算器入力、A
LU入力及びメインバスへの第二の補助バスと、データ
ROM出力からこの乗算器入力及びこのALU入力への
第三の補助バスと、乗算器出力からこのALU入力への
第四の補助バスと、ALUの出力レジスタから前述のA
LU入力及び前述の乗算器入力への第五の補助バスと、
命令ROM出力のイミディエイトデータから前述の第一
及び第二データRAMのデータRAMアドレスポインタ
入力、前述のデータROMのデータROMアドレスポイ
ンタ入力及びメインバスへの第六の補助ハスと、1述し
たようなデータRAM、乗算器、ALU、テ〜りROM
等の機能構成ブロックか接続されるメインバスどを具え
ることを特徴とする。
(作用) このような構成によれば、補助ハスによって芥機能構成
ブロック間のデータの授受が行われる。
さらに、乗算器の入力には関連する丼補助バスを介して
第一=並びに第二データRAM、ALLI演算出力及び
データROM等からのソーステータかそれぞれ独立に入
力される。又、ALIJの入力には関連する谷補助ハス
を介して第−並びに第二データRAM、乗算器出力及び
データROM等からのソースデータがそれぞれ独立に入
力される。従って、例えば−命令中に(−命令の時間内
に)所望とするソーステータを乗算器及びALUに同時
に入力させることも出来る。よって、乗算器及びALU
等の各機能構成ブロックを並列動作させることが出来る
。又、次の時間に使用されるデータRAM及びデータR
OMのアドレス設定もイミディエイトデータを使い同時
に出来る。
このように、−命令中にそれぞれの機能構成ブロックを
並列に動作させることが出来るから演算処理効率が著し
く向上する。
(実施例) 以−ト図面を参照してこの発明のディジタル信号処理プ
ロセッサ(以下、学にプロセッサと称することもある。
)につき説明する。尚、以下の実施例の説明に用いる図
はこの発明か理解できる程度に概略的に示しである。又
、第2図に示した従来と同様の構成ブロックについては
同一の符号をイ・」シて示しである。
先ず、第1図を参照してこの発明のプロセッサの構成に
ついて説明する。
第t Uxlにおいて、41及び43はこの発明のプロ
セッサの機能構成ブロックの一つである第一データRA
M及び第二データRAMをそれぞれ示し、−面構成であ
った従来のデータRAMとは異り二面方式によってデー
タRAMを構成しである。
又、これら第一データRAM41及び第二データRAM
43はデータRAMアドレスポインタ(DP)21とそ
れぞれ接続してあり、このDP21によってこれら第一
データRAM41及び第二データRAM43のアドレス
をそれぞれ独立に設定することが出来る。又、この発明
のプロセッサは機能構成ブロックとして乗算器1】、A
LU]3、A CC+5、データROM17、命令RO
M23、PC25、スタック27等を従来と同様に具え
ている。
ところで、この発明のプロセッサはこれらの機能構成ブ
ロック間に従来なかったいくつかの補助バスを具えてい
る。
これらの補助バスとは以下に説明するものである。先ず
、第一データRAM4]の出力と、乗算器11のにレジ
スタllb 、 A LUI3の9入力及びメインバス
65との間にそれぞれ設けられた第 の補助バス510
次に、第二データRAM43の出力と、乗算器11のし
レジスタlea 、 ALU13の9入力及びメインバ
ス65との間にそれぞれ設けられた第二の補助ハス53
o次に、データROM+7から、データROM出力レジ
スタ171)を介した後ALマJ+3の9入力及び乗算
器11のにレジスタに接続しである第三の補助バス55
゜次に、乗算器11の出力と、ALU+3の9入力との
間に設けられた第四の補助バス57゜次に、ALUから
このALUの出力レジスタである累算器(ACC)+5
と、さらにセレクタ59とを介した後ALU+3の9入
力及び乗算器11のにレジスタIlbに接続しである第
五の補助ハス610さらに、命令ROM25出力のイミ
ディエイトデータからこの第一及び第二データRAM4
1.43のデータRAMアドレスポインタ21の入力、
テ′−タROMのデータROMアドレスポインタ63入
力及びメインバス65への第六の補助ハス62゜補助バ
スをト述したように設けることによって乗算器11のK
及びLレジスタには所望とするソースデータをそれぞれ
入力することが出来る。さらに、ALU13のP及び9
入力にも所望とするソースデータをそれぞれ入力するこ
とが出来る。
又、イミディエイトデータはデ゛−タRAMアドレスポ
インタ2I、データROMアドレスポインタ63及びメ
インバス65に同時入力することが出来るように構成し
である。従って、イミディエイトデータによる一つの命
令中に、例えば、乗算器11を用い第=データRAM/
II内に格納しである変数と、第二データRAM43内
に格納しである変数との乗算を行うことが出来ると共に
、ALU+3を用い第一データRAM4+内に格納しで
ある変数と、データROM+7内に格納されていた定数
とのALU演算を並列に行うこと等が可能となる。さら
に、これら補助バスを介しソースデータの授受を効率良
く行うことによって、種々の乗算及びALU演算を並列
して行うことか出来る。
次に、七述した第一−〜第六の補助バス以外によって行
われる各機能構成ブロック及びメインバス間の接続関係
について説明する。
ALU+3の出力はACCI5の0.ルジスタのどちら
か一方又は双方に入力しである。乗算器11の出力と、
A CC+5の出力と、データROM]7の、出力レジ
スタ+7bを介した出力とはメインバス65にそれぞれ
接続しである。又、人出力部29をメインバス65と接
続してあり、この人出力部29を介してプロセッサ外部
とのデータの人出力を行う。
又、メインバス65と、第一データRAM41及び第1
データRAM43との間にはこれらデータRAMに変数
(データ)を書き込むために用いるテンポラリレジスタ
(TR)67及びセレクタ69が設けである。又、メイ
ンバス65と、ALU+3のQ入力との間及びメインバ
ス65と、データROMのアドレスポインタ65との間
にはそれぞれ補助バスか設けである。
七述したようにこの発明のプロセッサの各機能ブロック
はメインバス65と接続しである以外に多数の補助バス
によって各機能ブロック間を所定の関係で接続しである
。これがため、各機能ブロックを別々に並列に動作させ
ることが出来る。
尚、上述した実施例を、この発明の範囲内の好ましい特
定の条件での下で説明したが、それは竿なる例示にすぎ
ないものであり、この発明がこの実施例のみに限定され
るものCないこと明らかである。
例えば乗算器のヒツト数、芥補助ハスの線数等を設計に
応し変更することが出来る。
(発明の効果) 七述した説明からも明らかなように、この発明のディジ
タル信号処理プロセッサはメインバスの他にこのプロセ
ッサの各機能構成ブロック間のデータの授受のため効率
良く使用される複数の補助バスを具えている。これがた
め、 −命令によってプロセッサに備わる各機能構成ブ
ロックを並列動作させることが出来るようなディジタル
信号処理プロセッサを提供することが出来る。
従って、−命令中に行われる演算処理の量が向−)二す
るから、クロック信号をより高速とするようなことを行
わなくとも演算処理速度の実質的な向にが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のディジタル信号処理プロセッサの一
実施例を示すブロック図、 第2図は従来のディジタル信号処理プロセッサの一例を
示すブロック図である。 11・・・乗算器 11a・・・乗算器入力レジスタ(Lレジスタ)11b
・・・乗算器入力レジスタ(Kレジスタ)13・・・算
術論理演算器(ALU) 15・・・累算器(ACC)、+7・・・データROM
+7b・・・データROM出力レジスタ(RO)+9・
・・データRAM 21・・・データRAMアドレスポインタ(DP)23
・・・命令ROM 25・・・プログラムカウンタ(pc)27・・・スタ
ック、     29・・・人出力部41・・・第一デ
ータRAM、43・・・第二データRAM51・・・第
一の補助バス、 53・・・第二の補助バス55・・・
第三の補助バス、 57・・・第四の補助バス59.6
9・・・セレクタ、  61・・・第五の補助バス62
・・・第六の補助バス 63・・・データROMアドレスポインタ(RP)65
・・・メインバス 67・・・テンポラリレジスタ(TR)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第一及び第二データRAMと、 メインバスと、 前記第一データRAM出力から乗算器入力、ALU入力
    及び前記メインバスへの第一の補助バスと、 前記第二データRAM出力から乗算器入力、ALU入力
    及び前記メインバスへの第二の補助バスと、 データROM出力から該乗算器入力及び該ALU入力へ
    の第三の補助バスと、 乗算器出力から該ALU入力への第四の補助バスと、 ALUの出力レジスタから前記ALU入力及び前記乗算
    器入力への第五の補助バスと 命令ROM出力のイミディエイトデータから前記第一及
    び第二データRAMのデータRAMアドレスポインタ入
    力、前記データROMのデータROMアドレスポインタ
    入力及び前記メインバスへの第六の補助バスと を具えることを特徴とするディジタル信号処理プロセッ
    サ。
JP61065548A 1986-03-24 1986-03-24 ディジタル信号処理プロセッサ Expired - Fee Related JPH0823808B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025179A (ja) * 1988-01-29 1990-01-10 Texas Instr Inc <Ti> データを処理する集積回路
JPH04233662A (ja) * 1990-07-18 1992-08-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デジタル信号プロセサ

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