JP4737051B2 - 車両用前照灯およびそれを用いた車両用前照灯装置 - Google Patents

車両用前照灯およびそれを用いた車両用前照灯装置 Download PDF

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Description

本発明は、自動車など各種車両に使用され、半導体発光素子を用いて照明する、放熱性に優れた車両用前照灯および車両用前照灯装置に関する。
近年、自動車など各種車両のテールランプやストップライトなどの照明灯に、発光に要する電力が少なくて寿命特性に優れた、例えばLEDなどの半導体発光素子を使用することが普及しつつある。
しかし、半導体発光素子を自動車など車両の前照灯に使用する場合には、半導体発光素子などの光源の光出力を上げる必要がある。しかし、そのために通電する電流を大きくすると、半導体発光素子の発光部位であるジャンクション部分での発熱量が大きくなる。その結果、半導体発光素子自身や周辺の部材が損傷を受け、光出力が低下したり、寿命が短くなったりする。
そこで、半導体発光素子からの発熱を放出して温度を下げるために、半導体発光素子の取り付け部の近傍に、複数の放熱フィンを有するヒートシンクを装着して放熱させる方法がとられている。
また、光源の光出力を上げるために、使用する半導体発光素子の数を多くした例が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図13は、特許文献1に開示された、従来の車両用前照灯の要部断面図である。図13に示すように、車両用前照灯100は、基板101の一方の面に複数個の半導体発光素子102が取り付けられ、他方の面に、アルミニウムなどの熱伝導性材料からなるヒートシンク104が密着固定された構成からなる。そして、ヒートシンク104の後面には、放熱効果を高める複数の放熱フィンが設けられている。そして、複数個の半導体発光素子102の前面は、透明カバー105で全体を包囲されている。
また、図13に示す車両用前照灯100は、各半導体発光素子102の発効部からの光が各半導体発光素子102の内部の反射部で前方に放射されるように制御され、その光を方向付けするレンズ103も、それぞれの半導体発光素子102の先端に設けられている。
なお、これらの反射部およびレンズを透明カバー105の周囲および前面に設けて、半導体発光素子102からの光をまとめて制御することもある。
特開2006−4947号公報
しかしながら、特許文献1などの車両用前照灯では、光出力の安定・高寿命化が求められ、特に半導体発光素子を使用する場合には、より放熱効果を高めて発熱による影響を少なくする必要がある。しかし、そのためには、ヒートシンク全体を大きくしたり、放熱フィンの数を多くしなければならず、小型化やデザイン性に対して課題となっている。
また、複数個の半導体発光素子を配列して発熱による影響を少なくする方法も考えられるが、この場合においても車両用前照灯全体が大型化することになる。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、小型で高い放熱効果を備えた車両用前照灯およびそれを用いた車両用前照灯装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の車両用前照灯は、内面が反射面であるドーム形状のリフレクタと、リフレクタの前部を塞ぐ透明カバーと、リフレクタの後部中央に装着され半導体発光素子を保持する基板と、を有し、半導体発光素子を保持する基板とリフレクタを接続して、リフレクタまたはリフレクタと基板とで放熱する構成を有する。
この構成により、半導体発光素子の発熱を、基板を介してリフレクタから放熱することができ、小型で放熱効果の高い、長寿命な車両用前照灯を実現できる。
さらに、リフレクタの後部中央で一体に形成された平板部に、半導体発光素子を保持する基板が密着接続されようにしてもよい。
この構成により、リフレクタの平板部に、半導体発光素子が設けられた基板を広い接触面積で接続できるため、熱を効率よく伝達できる。
さらに、リフレクタの後部中央の平板部の外側に、ヒートシンクが密着接続されているようにしてもよい。
この構成により、半導体発光素子からの発熱を、リフレクタでの放熱に加えてヒートシンクからも放熱することができるので、より放熱効果の高い車両用前照灯とすることができる。
さらに、リフレクタの後部中央に半導体発光素子を保持する基板より大きな開口部を有し、半導体発光素子を保持する基板に密着した金属板で開口部を塞いでもよい。
この構成により、製造時や補修時において、半導体発光素子を設けた金属板のリフレクタへの組み込みや交換が容易な車両用前照灯とすることができる。
さらに、金属板と一体にヒートシンクが形成されていてもよい。
この構成により、半導体発光素子からの発熱を、リフレクタでの放熱に加えて、ヒートシンクからも放熱できるとともに、製造時や補修時における半導体発光素子を設けた金属板の組み込みや交換が容易な車両用前照灯とすることができる。
また、本発明の車両用前照灯装置は、内面が反射面であるドーム形状のリフレクタと、リフレクタの開放された前部を塞ぐ透明カバーと、リフレクタの後部中央に装着され半導体発光素子を保持する基板を含む車両用前照灯と、車両用前照灯を囲うハウジングと、を有し、リフレクタの外周とハウジングとの間に設けられた透明カバーの周囲の前開口部からリフレクタの後端の後開口部まで貫通した空気流路が設けられている構成を有する。
この構成により、空気流路の前開口部から後開口部まで空気を流通させると、リフレクタの外周が流通する空気により強制空冷され、半導体発光素子から基板を介してリフレクタに伝達された熱を、効率よく放熱できる車両用前照灯装置を実現できる。
さらに、空気流路に対し、車両走行時の走行風による外気を前開口部から流入させるようにしてもよい。
この構成により、車両が走行しているときに、特別なエネルギーを使用しないで、半導体発光素子からの熱をリフレクタを介して強制空冷できる車両用前照灯装置とすることができる。
さらに、車両のラジエータ用送風機による送風の通路まで、空気流路の後開口部を延長させてもよい。
この構成により、車両のラジエータ用送風機による送風が、リフレクタの外周に設けた空気流路に空気流を発生させることができる。その結果、車両の停車時においても、エンジンが回転してラジエータ用送風機が稼動しているときには、半導体発光素子からの熱をリフレクタを介して、直接的に安定して強制空冷できる車両用前照灯装置とすることができる。
また、本発明の車両用前照灯装置は、内面が反射面であるドーム形状のリフレクタと、リフレクタの開放された前部を塞ぐ透明カバーと、リフレクタの後部中央に装着され半導体発光素子を保持する基板を含む車両用前照灯と、を有し、リフレクタは、その外周に螺旋状に巻かれたパイプ状の流路体を備え、流路体を介して、透明カバー側からリフレクタの後部側に、所定の冷却部を経由した冷却水を循環させる構成を有する。
この構成により、冷却部で冷やされた冷却水がリフレクタの外周に螺旋状に巻かれた流路体内を循環して流れることにより、リフレクタが強制水冷されて、半導体発光素子から基板を介してリフレクタに伝達された熱を、効率よく確実に放熱できる車両用前照灯装置を実現することができる。
また、本発明の車両用前照灯装置は、内面が反射面であるドーム形状のリフレクタと、リフレクタの開放された前部を塞ぐ透明カバーと、リフレクタの後部中央に装着され半導体発光素子を保持する基板を含む車両用前照灯と、を有し、リフレクタは、その外周壁部に螺旋状に密閉して設けられた流路を備え、流路を介して透明カバー側からリフレクタの後部側に、所定の冷却部を経由した冷却水を循環させる構成を有する。
この構成により、冷却部で冷やされた冷却水がリフレクタの外周壁部に螺旋状に密閉して設けられた流路内を循環して流れることにより、リフレクタが直接に強制水冷されて、半導体発光素子から基板を介してリフレクタに伝達された熱を、効率よく確実に放熱できる車両用前照灯装置とすることができる。
さらに、冷却部は、冷却水を循環させる配管の所定区間の壁部が圧電素子により伸縮可能で、圧電素子による伸縮によって所定区間内の容積が変動するように設定され圧電素子による容積の変動に呼応して開閉する2つの弁が所定区間を挟んで配管内に同方向に配列されることにより形成されるポンプからなる。
この構成により、冷却水を循環させるためのポンプを冷却水の流路の一部を利用して形成できるので、車両用前照灯装置の占有容積を小さくしてコンパクトなものとすることができる。
また、本発明の車両用前照灯装置は、内面が反射面であるドーム形状のリフレクタと、リフレクタの開放された前部を塞ぐ透明カバーと、リフレクタの後部中央に装着され半導体発光素子を保持する基板を含む車両用前照灯と、を有し、リフレクタの外周を覆うように巻き付けられたメッシュ状に編んだシートを備え、シートに所定のタンクから導出された冷却水を滴下する構成を有する。
この構成により、所定のタンクから導出された冷却水が、リフレクタの外周を覆って巻き付けられたメッシュ状のシートに滴下されて毛細管現象によりシート全体に広がった後、半導体発光素子から基板を介してリフレクタに伝達された熱により蒸発する際に奪う気化熱によってリフレクタを冷却するので、冷却水の冷却部を設けないでリフレクタを冷却することができる車両用前照灯装置を実現することができる。
さらに、所定のタンクに対し、エアコンや燃料電池からの排水を補給するようにしてもよい。
この構成により、エアコンや燃料電池から排水として捨てられる水を利用することができて、所定のタンクに冷却水を補給する頻度が減り、特に燃料電池車においては、冷却水の補給をほとんど不要とすることができる。
本発明の車両用前照灯および車両用前照灯装置によれば、半導体発光素子で発生する熱を、リフレクタを介して効率よく放熱することができる。また、リフレクタを放熱に利用するため放熱効果に優れ、小型、長寿命で信頼性の高い車両用前照灯を実現することができるという大きな効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の断面図である。
図1に示すように、本実施の形態における車両用前照灯10は、内面に反射面12が形成された薄肉でドーム形状のリフレクタ11と、リフレクタ11の開放された前部にシール固定された透明カバー14と、光源として、例えばLEDなどからなる半導体発光素子15とで構成されている。そして、半導体発光素子15は、リフレクタ11の反射面12側で、その後部中央の平板部13Aに密着接続された基板16に設けられ、リフレクタ11内部に保持されている。
ここで、リフレクタ11は、例えばアルミニウム、銅合金などの金属や、ガラス繊維で強化されたポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどの高耐熱性樹脂により形成され、その内面の反射面12は、蒸着やメッキによって高い反射率を有する鏡面などに仕上げられている。
また、透明カバー14は、例えばポリカーボネートなどの硬質透明樹脂からなり、基板16は耐熱性が高く熱伝導性に優れた樹脂、セラミックや金属からなる。
なお、リフレクタ11のドーム形状は、必ずしも円形のドーム形状とは限らず、この車両用前照灯を使用する車両のデザインなどを考慮して、横長の楕円形や角型であってもよい。
また、図1では、光を方向付けするレンズを一体に備えた1個の半導体発光素子15が前面の透明カバー14の面に対して平行に保持されている場合を示しているが、これに限られない。例えば、複数個の半導体発光素子を並べて配列してもよい。さらに、半導体発光素子15を透明カバー14の面に対して垂直に保持するようにしてもよい。その場合、半導体発光素子は、リフレクタの焦点位置に設けることが好ましい。
そして、上記においては、複数の半導体発光素子の光をまとめて方向付けするレンズ(図示せず)を透明カバー14に一体形成することもできる。
本実施の形態によれば、車両用前照灯10を、簡単で小型の構成にできる。また、半導体発光素子15で発生する熱を基板16と密着接続されたリフレクタ11と一体に形成された平板部13Aを介してリフレクタ11の全体へ効率よく伝達できる。その結果、放熱部となる表面積の大きいリフレクタ11から、効率よく放熱し、半導体発光素子15の熱による特性低下を低減するとともに、長寿命で安定した発光が得られる車両用前照灯10を実現できる。
以下に、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第1の例について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第1の例を示す断面図である。
図2に示すように、車両用前照灯18は、リフレクタ11と一体に形成された後部中央の平板部13Aの外側に、ヒートシンク19が密着固定されている。
第1の例の構成によれば、半導体発光素子15で発生する熱を、リフレクタ11を介して放熱するのに加えて、ヒートシンク19を介しても放熱することができる。その結果、簡単な構成で、より放熱効果の高い車両用前照灯18が得られる。
以下に、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第2の例について、図3を用いて説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第2の例を示す断面図である。
図3に示すように、車両用前照灯20は、反射面22を有するリフレクタ21の後部中央に半導体発光素子15を保持する基板16よりも大きな開口部23Aを有し、基板16と密着した金属板24で開口部23Aを塞ぐように密着接続させる点で、図1とは異なるものである。その他の構成は、車両用前照灯10と同様である。また、リフレクタ21などを形成する材料や表面処理も車両用前照灯10と同様のものを用いることができる。
なお、金属板24として、例えばアルミニウム、銅、銅合金などの熱伝導性に優れた材料を用いることができる。
第2の例の構成によれば、半導体発光素子15を保持する基板16を、リフレクタ21の開口部23Aに金属板24を介して装着する構成としても、高い熱伝導性を有する金属板24を介して半導体発光素子15で発生した熱を、リフレクタ21により効率よく放熱できる。
また、リフレクタ21の後部中央に設けた開口部23Aは、半導体発光素子15を保持する基板16よりも大きいので、図4の本実施の形態における車両用前照灯の分解図に示すように、半導体発光素子15、基板16と一体に装着された金属板24を容易に、リフレクタ21と接続または分離することができる。その結果、製造時や半導体発光素子などの補修時において、その組み込みや交換が容易な車両用前照灯20を実現できる。
以下に、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第3の例について、図5を用いて説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第3の例を示す断面図である。
図5に示すように、車両用前照灯25は、第2の例における車両用前照灯20において、リフレクタ21の外側に、基板16と密着接続した金属板と一体のヒートシンク26を設けたものである。なお、ヒートシンク26に直接、基板16を装着してもよい。
第3の例によれば、上記第2の例と同様に、製造時や補修時において、半導体発光素子15や基板16の組み込みや交換が容易である。さらに、半導体発光素子15で発生した熱を、リフレクタ21を介した放熱に加えて、ヒートシンク26により放熱できるので、より放熱効果の高い車両用前照灯25が得られる。
(第2の実施の形態)
以下に、本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置について、図6を用いて説明する。なお、車両用前照灯装置は、基本的に第1の実施の形態の車両用前照灯を車両に組み込んで、半導体発光素子の熱をさらに効率よく放熱できる装置構成としたものである。
図6は、本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置を示す断面図である。
図6に示すように、車両用前照灯装置30は、第1の実施の形態で説明した車両用前照灯10と、その外周を囲うように設けられ、後開口部32Bを有するハウジング31で構成されている。そして、リフレクタ11の外周とハウジング31とにより透明カバー14の外周囲に前開口部32Aが形成されるとともに、リフレクタ11の後開口部32Bまで貫通した空気流路32が形成されたものである。
なお、前開口部32A近傍に、空気流路32内への塵埃の侵入を防ぐフィルター33を設けることが好ましい。
以上のように、本実施の形態によれば、車両用前照灯装置30の空気流路32に、図6の矢印で示すように、前開口部32Aから後開口部32Bまで空気を流通させることにより、リフレクタ11の外周表面を強制空冷することができる。その結果、半導体発光素子15から基板16を介してリフレクタ11に伝達された熱を、さらに効率よく放熱できる車両用前照灯装置30を実現できる。
なお、車両用前照灯装置30の空気流路32の前開口部32Aから流入する空気を、車両走行時の走行により導入すれば、空気の流れを発生するような特別な装置やエネルギーが必要でなく、さらに効率的に放熱させることができる。
以下に、本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置の第1の例について、図7を用いて説明する。
図7は、本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置の第1の例を示す断面図である。
図7に示すように、第1の例の車両用前照灯装置35は、リフレクタ11の後部中央の平板部13Aの外側にヒートシンク19を密着固定した車両用前照灯18を有するものである。なお、その他の構成は、基本的に車両用前照灯装置30と同様である。この場合、車両用前照灯18を囲うハウジング36および前開口部37Aと後開口部37Bを有する空気流路37は、ヒートシンク19の分だけ車両用前照灯装置30の場合よりも後方へ長くなっている。
上記第1の例によれば、第2の実施の形態の車両用前照灯装置30と同様な効果が得られるとともに、ヒートシンク19が強制空冷されるため、さらに効率よく半導体発光素子15で生じる熱を放熱できるものである。そのため、半導体発光素子の駆動電流を大きくして、光出力を増大することにより発光輝度の高い車両用前照灯装置35を実現できる。
以下に、本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置の第2の例について、図8を用いて説明する。
図8は、本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置の第2の例を示す部分断面図である。
図8に示すように、第2の例に示す車両用前照灯装置40は、上記車両用前照灯装置30の空気流路32の後開口部32Bを、車両に搭載されているラジエータ42用の送風機43による送風の通路44まで、延長した状態で設けたものである。すなわち、後開口部32Bの延長流路41の端部は、ラジエータ42を冷却するための送風機43による送風の通路44の側壁45に開口されている。なお、その他の構成は、基本的に車両用前照灯装置30と同様である。
上記第2の例の構成によれば、ラジエータ42用の送風機43による送風が、延長流路41を介してリフレクタ11の外周の空気流路32に、前開口部32Aから空気を引き込んで空気流を発生させることができる。これにより、例えば車両が走行しない状態においても、エンジン(図示せず)の回転によりラジエータ42用の送風機43が稼動するため、半導体発光素子15の熱が伝達されたリフレクタ11を強制空冷できる。
すなわち、一般に、車両用前照灯を点けるときには、バッテリーの消耗を避けるためにエンジンを回転させるので、第2の例における車両用前照灯装置40は実用性の高いものである。
なお、第2の例の車両用前照灯装置40では、車両用前照灯装置30が装着された例で説明したが、これに限られない。例えば、車両用前照灯装置30に代えて、リフレクタ11の後部にヒートシンク19を密着固定した車両用前照灯装置35を装着してもよい。
(第3の実施の形態)
以下に、本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置について、図9を用いて説明する。
図9は、本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置を示す部分断面図である。
図9に示すように、車両用前照灯装置50は、第1の実施の形態の車両用前照灯10のリフレクタ11の外周に、例えば螺旋状に形成したパイプ状の流路体51を有するものである。そして、流路体51に透明カバー14側からリフレクタ11の後部側に所定の冷却部52を経由した冷却水をポンプ53で循環させる構成である。ここで、冷却部52として、ヒートシンクなどが用いられる。
本実施の形態によれば、車両用前照灯装置50において、図9の矢印で示すように、冷却部52で冷やされた冷却水が、ポンプ53によりリフレクタ11の外周に巻かれた流路体51内を循環して流れる。それにより、リフレクタ11は強制水冷され、半導体発光素子15から基板16を介してリフレクタ11に伝達した熱が、効率よく確実に放熱される。
なお、流路体51の、少なくともリフレクタ11の外周に巻かれている部分は、銅合金などの熱伝導性の良好な材料で形成される。また、流路体51は、図9に角型断面で示すように、広い面積でリフレクタ11の外周に対して密着接続させることが望ましいが、これに限られるものではなく、例えば円形断面であってもよい。
ここで、上記の流路体51に冷却水を循環させるポンプ53の構成について詳細に説明する。
ポンプ53は、図9に示すようにポンプ53部分の所定領域の配管54が柔軟性を有する弾性壁56と、その弾性壁56の外周部に取り付けられた、例えば圧電素子57と、配管54内の所定領域の前後の少なくとも2箇所に設けられた、同じ方向に開閉する弁58、59で構成されている。
その動作は、圧電素子57に所定の、例えばパルスまたは周期的な電気信号を与えると、弾性壁56が伸縮し、その領域の容積が変化する。そのとき、容積の変動に対応して、例えば弾性壁56の配管54の径が小さくなると弁59が開き、弁58は閉じるため、冷却水が弁59を介して押し出される。一方、弾性壁56の配管54の径が大きくなると弁59が閉じ、弁58は開くため、冷却水が弁58を介して配管54の所定領域内に流入する。その結果、冷却水は、2つの弁58、59の交互の開閉動作により、図9の矢印で示す方向に流れを生じるものである。
上記構成のポンプ53によれば、冷却水を循環させるためのポンプ53を冷却水の流路体51である配管54の一部を利用して形成できるので、占有容積が小さくコンパクトな車両用前照灯装置50を実現できる。
なお、ポンプ53として、必ずしも上記構成のものを使用する必要はなく、車両用前照灯装置50が組み込まれる車両のスペースが許せば、一般のポンプを使用してもよい。
以下に、本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置の第1の例について、図10を用いて説明する。
図10は、本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置の第1の例を示す部分断面図である。
すなわち、図10に示すように、車両用前照灯装置55は、上記車両用前照灯装置50における車両用前照灯10に代えて、リフレクタ11の後部にヒートシンク19を密着固定した車両用前照灯18を組み込んだ構成を有するものである。
第1の例によれば、リフレクタ11からの放熱に加えてヒートシンク19からも効率よく放熱できるので、より放熱効果の高い車両用前照灯装置が得られる。このとき、リフレクタ11の外周に巻かれた流路体51を、図10に示すように、ヒートシンク19の外周に設けることにより、さらに高い放熱効果が得られる。
以下に、本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置の第2の例について、図11を用いて説明する。
図11は、本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置の第2の例を示す部分断面図である。
図11に示すように、第2の例の車両用前照灯装置60は、第1の実施の形態の車両用前照灯10のリフレクタ11の外周壁部に形成した、例えば凹部とシート状の蓋部62からなる流路61を螺旋状に設けるものである。そして、流路61にリフレクタ11の透明カバー14側から後部側に所定の冷却部52を経由した冷却水をポンプ53で循環させる構成である。
第2の例の車両用前照灯装置60によれば、図9に示した車両用前照灯装置50の場合と同様に、冷却部52で冷やされた冷却水が、ポンプ53によってリフレクタ11の外周壁部に螺旋状に密閉して設けられた流路61内を循環して流れる。それにより、リフレクタ11の直接に強制水冷されて、半導体発光素子15から基板16を介してリフレクタ11に伝達された熱を、非常に効率よく確実に放熱できる。
なお、車両用前照灯装置60においても、リフレクタ11の後部にヒートシンク19を密着固定した車両用前照灯18を用いてもよく、高い放熱効果が得られる。
(第4の実施の形態)
以下に、本発明の第4の実施の形態における車両用前照灯装置について、図12を用いて説明する。
図12は、本発明の第4の実施の形態における車両用前照灯装置を示す部分断面図である。
図9に示すように、車両用前照灯装置70は、例えば第1の実施の形態の車両用前照灯10のリフレクタ11の外周を覆うように巻き付けられた、耐熱性・耐食性に優れ、熱伝導性のよい細線を、例えば10〜100μm間隔のメッシュ状に編んだシート71を有するものである。そして、タンク72に蓄えられた冷却水を、シート71の所定位置、例えばリフレクタの外周部の上方に設けたノズル73の供給し、ノズル73を介してシート71に滴下させる構成である。
これにより、タンク72から供給された冷却水は、リフレクタ11の外周を覆って巻き付けられた細線を編んだシート71に滴下されて、毛細管現象によりシート71の全体に広がる。そのとき、半導体発光素子15(図示せず)からリフレクタ11に伝達された熱により、シート71内に含有された冷却水が蒸発する。その結果、蒸発する際に奪う気化熱によってリフレクタ11が冷却される。これにより、冷却水の冷却部を設けない、簡単な構成でリフレクタ11を冷却することができる。
ここで、シート71は、例えばステンレス鋼などのような、錆び難く、熱伝導性の良好な金属製であることが望ましいが、これに限られない。例えば耐熱性に優れた炭素繊維など不織布や織布を用いてもよい。このとき、シート71をリフレクタ11の外周の広い範囲に密着して巻き付けることが、放熱効果を高めるために好ましい。
なお、車両用前照灯装置70においても、リフレクタ11の後部にヒートシンク19を密着固定した車両用前照灯18を用いてもよく、高い放熱効果が得られる。この場合、ヒートシンク19の外周にもシート71を巻き付けると、より放熱効果の高い車両用前照灯装置(図示せず)とすることができる。
また、図12に示すタンク72を車両用前照灯10よりも高い位置に設けることができる場合には、冷却水をタンク72からノズル73まで自然落下により導出させることができるが、タンク72の位置を車両用前照灯10よりも高くできない場合には、ポンプ(図示せず)を使用して冷却水を導出する必要がある。
また、車両用前照灯装置70を使用する車両がエアコンを装着したものであるとか、燃料電池車である場合には、エアコンや燃料電池から発生する水をタンク72に補給する構成としてもよい。これにより、エアコンや燃料電池から排水として捨てられる水を有効に利用できるとともに、タンク72に冷却水を補給する頻度が減り、特に燃料電池車においては、冷却水の補給をほとんど不要とすることができる。
本発明の車両用前照灯ならびにそれを用いた車両用前照灯装置は、高い放熱効果により、半導体発光素子の発熱による影響を少なくすることができる。その結果、省電力で、光出力の安定・長寿命化が求められるとともに、デザイン性向上のための小型化の要望が強い自動車などの各種車両用として有用である。
本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の断面図 本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第1の例を示す断面図 本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第2の例を示す断面図 本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第2の例の分解図 本発明の第1の実施の形態における車両用前照灯の第3の例を示す断面図 本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置を示す断面図 本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置の第1の例を示す断面図 本発明の第2の実施の形態における車両用前照灯装置の第2の例を示す部分断面図 本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置を示す部分断面図 本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置の第1の例を示す部分断面図 本発明の第3の実施の形態における車両用前照灯装置の第2の例を示す部分断面図 本発明の第4の実施の形態における車両用前照灯装置を示す部分断面図 従来の車両用前照灯の要部断面図
符号の説明
10,18,20,25 車両用前照灯
11,21 リフレクタ
12,22 反射面
13A 平板部
14 透明カバー
15 半導体発光素子
16 基板
19,26 ヒートシンク
23A 開口部
24 金属板
30,35,40,50,55,60,70 車両用前照灯装置
31,36 ハウジング
32,37 空気流路
32A,37A 前開口部
32B,37B 後開口部
33 フィルター
41 延長流路
42 ラジエータ
43 送風機
44 通路
45 側壁
51 流路体
52 冷却部
53 ポンプ
54 配管
56 弾性壁
57 圧電素子
58,59 弁
61 流路
62 蓋部
71 シート
72 タンク
73 ノズル

Claims (3)

  1. リフレクタと、
    前記リフレクタの前部に固定された透明カバーと、
    前記リフレクタの外周を囲み、第1開口部を有するハウジングと、
    前記リフレクタの内側に装着され、半導体発光素子を保持する基板と、
    前記リフレクタと前記ハウジングとの間で、前記透明カバーの外周囲に形成された第2開口部と、
    前記ハウジングと前記リフレクタの間で、前記第2開口部から前記第1開口部まで貫通した空気流路と、
    前記リフレクタの前記基板が保持された部分の外側で、前記空気流路内に設けたヒートシンクと、
    を設けたことを特徴とする車両用前照灯装置。
  2. 前記第2開口部にフィルターを設けた請求項1記載の車両用前照灯装置。
  3. 前記第1開口部からの延長通路は、ラジエータの送風機の送風通路まで延長されている請求項1または2記載の車両用前照灯装置。
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